黒いブツブツは皮脂の酸化!エステ員の黒ニキビ対策おすすめ化粧品4選と正しい治し方
[公開日]2016/10/24[更新日]2017/04/07
ふと気づくとできている「黒ニキビ」。
赤ニキビにようにひどい痛みはないけれど、地味に目立って気になるし、地味に治りにくいですよね。
この黒ニキビ、赤ニキビや黄ニキビのように炎症を起こした時と同じケア法では良くなりません。
黒ニキビで重視するべきは「汚れを落とすこと」だったんです。
今回は以下の4つにポイントを絞って、黒ニキビの治し方について解説していきますね。
皮脂が酸化?!黒ニキビができる原因とは
そもそもニキビは、図のように「古い角質が溜まり毛穴の出口が塞がれる→本来出ていくはずの皮脂が毛穴の中に詰まる→ニキビ菌が繁殖する=ニキビ」といった流れでできます。初めはいわゆるニキビの初期段階「白ニキビ」として肌表面にできます。
アクネ菌などのニキビ菌はもともと皮膚にあるもので決して悪いものではないのですが、ニキビ菌は脂を好むため、皮脂が詰まるとニキビ菌が増殖してしまい、肌の表面がプツプツしてくるのです。
ただ、炎症を起こしているわけではないので、痛みもなく比較的治りも早いです。
この白ニキビとなる皮脂や汚れが毛穴の中に収まりきらなくなると、押し出されて表面に出てきてしまうのですが、表面に出てきた部分が空気に触れると酸化して黒く変色し、黒ニキビとなってしまうのです。
ただ黒ニキビも、炎症は起きていないので目立ちはしますが痛みはありません。
ですが炎症が起きてないならいいや、と黒ニキビ放っておくと、皮脂を餌にニキビ菌がどんどん増えていき炎症が起きてしまい、「赤ニキビ」になってしまいます。
黒ニキビは以下の場所にできやすいです。
黒ニキビができやすい場所
顔(鼻・おでこ・頬・顎)、背中、胸、首、腕、肩
顔(鼻・おでこ・頬・顎)、背中、胸、首、腕、肩
マミです。鼻とか顎とかに気づいたらポツッとできちゃうのよね〜。そういえば、黒ニキビって「毛穴の黒ずみ」とは同じなの?違う??
こんにちは!「アンチエイジングの神様」管理人の安藤美和子です。そうね、同じようで違うところがあるから、ちょっとここで解説するわね。
毛穴の黒ずみと黒ニキビの違いは?
黒ニキビ
毛穴に詰まっている皮脂汚れが空気に触れて酸化・黒く変色する
肌内部に大きな芯があり、酸化することによって黒く見えている
毛穴の黒ずみ
毛穴に皮脂やクレンジングで落としきれなかったメイクの汚れ・古い角質や空気中のゴミなどが溜まることによって肌が黒く見える
毛穴の黒ずみ=肌の表面部分の汚れ
もう1つ注意して欲しいのが「毛穴がただ黒く見えているだけ」という場合も考えられるわ。そもそも毛穴は「穴」だからくぼんでいるでしょ?くぼんでいたら影ができちゃうから、何も汚れがなくても黒く見えるものなの。ほら、鼻の穴も黒く見えるでしょ?
た、確かに・・・!
毛穴の大きさは遺伝の影響も大きいんだけど、それ以外にもたるみだったり、まあ理由は色々あるのよね。
そうなんだ・・・。私、実は昔から毛穴も開いててすごいコンプレックスなのよね。
マミちゃんのように黒ニキビだけでなく、実は「毛穴」も気になっていた、という方は黒ニキビとは少し対策法が違うので毛穴のタイプ別原因と対策方法まとめをチェックしてみてください。
また、黒ニキビだけでなく「いちご鼻や毛穴の黒ずみ対策」もしたい方はいちご鼻・毛穴の黒ずみを解消する7つの改善ポイントを参考にしてみてくださいね。
皮脂汚れの黒ニキビ対策は洗顔から!
では、この黒ニキビをどうすれば対処できるのか、「自宅で自分でできるケア」「皮膚科でできる治療」の2つに分けてお話ししていきますね。
基本は洗顔!自宅でできる黒ニキビケア
洗顔
まず第一にきちんと汚れを落として肌を清潔な状態に保つために、「洗顔」に注力をおきましょう。黒ニキビは炎症を起こしているわけではないので、ピーリング洗顔などニキビケア専用商品のように刺激が強いものを使わなくてもOKです。必要以上に皮脂を取りすぎてしまうと、逆にお肌の乾燥を招いてしまいます。
また、保湿や美白などの美容成分が配合された洗顔料もよく出ていますが、洗顔はどうせ洗い流してしまうものです。洗顔だけで綺麗なお肌は目指せません。
洗顔料にはプラスアルファの効果を求めずに、まずは洗顔で汚れを落とし、その後のスキンケアで有効成分を補うようにしましょう。
余計な成分や油分を含まず、「汚れを落とす」ことに重きが置かれている洗顔料を選ぶことが大切です。
顔以外の場所は素手で!
顔以外の背中や胸、腕などに黒ニキビができた場合は、入浴時にボディーソープで汚れを落とすことが大事です。この時、タオルやスポンジなどでゴシゴシこするのは刺激になるのでNGです!ボディーソープを泡立てたら(泡立てるためにタオルやスポンジを使うのはOK)泡を手に取り、素手で優しくなでるように洗いましょう。
ビタミンCで毛穴を集中ケア
洗顔やボディーソープで清潔にしたらおしまい、ではありません。その後のスキンケアまで丁寧にするかしないかで、治りの早さに差が出てきますよ。黒ニキビは「皮脂汚れの酸化」によるものなので、ビタミンC(ビタミンC誘導体)配合の化粧品がおすすめです。
ビタミンCは皮脂が過剰に分泌しないようサポートしてくれ、毛穴の引き締め効果も期待できます。ニキビ跡ケアにも良いので、継続して使うことでニキビのできにくい肌を目指すことができますよ。
毛穴パックは黒ニキビに効果なし
毛穴に詰まった古い角栓や汚れを取りのぞいてくれる鼻専用の毛穴パックがありますが、これは黒ニキビにはおすすめできません。先ほどお話ししたように、黒ニキビの根本的な汚れは肌内部にあるからです。また、毛穴パックは刺激が強いので肌に負担もかかるので、あまりおすすめできません。皮膚科での治療
面皰(めんぽう)圧出:保険適用
面皰圧出とは専用の器具を使って毛穴に詰まっている皮脂や角質=ニキビの芯を取り除くことで、炎症を起こす前の初期ニキビ(白ニキビ・黒ニキビ)に効果的な治療法です。費用
面皰圧出は保険が適用されます。1個あたり1,000円が相場です。
面皰圧出は保険が適用されます。1個あたり1,000円が相場です。
※今できているニキビには効果的ですが、ニキビを発生させないための根本的な解決にはなりません。
ケミカルピーリング:保険適用外
毛穴の詰まりを取る+殺菌作用があり、ニキビ治療に良いと言われています。ピーリングに使われるフルーツ酸などで古い角質を取り除き、肌のターンオーバーをサポートします。毛穴の詰まりだけでなく、ニキビの予防にも効果的です。
市販のピーリング商品よりも強力な酸を使用しているので多少ピリピリする場合もありますが、効果も実感しやすいのがメリットです。治療後すぐにメイクOKで、腫れることもありません。
費用
1回5,000円〜2万円と幅があるのですが、1万円前後が妥当な値段だと言えます。
頻度
2〜4週に1回、計5回以上は受けることを推奨されています。
1回5,000円〜2万円と幅があるのですが、1万円前後が妥当な値段だと言えます。
頻度
2〜4週に1回、計5回以上は受けることを推奨されています。
外用薬
皮膚科で処方してくれる塗り薬で治療する方法です。ディフェリンゲル:保険適用
角質を柔らかくし、白ニキビ・黒ニキビなどでき始めのニキビの毛穴の詰まりを取りのぞき、ニキビの進行に働きかけてくれます。ただし、乾燥・ピリピリ・赤み・かゆみなど副作用が出る恐れがあります。
(※個人差あり)
トレチノイン:保険適用外
ビタミンA(レチノール)誘導体のことで、古い角質を取り除くピーリング作用や皮脂の過剰分泌を抑える働きを持っています。これ以外の塗り薬は黒ニキビではなく炎症を起こしたニキビ向けになるので使う必要はありません。
また、塗り薬も面皰圧出と同じく、黒ニキビが治ったとしてもニキビを発生させる原因を改善していかないと再発します。
オロナインは黒ニキビに効果なし?!
ニキビといえば「オロナイン」を思い出す方もいるかもしれません。ですが、オロナインは肌表面にできた炎症ニキビ向けの塗り薬なので、ニキビの初期段階である、炎症の起きていない黒ニキビには逆効果です。オロナインの持つ働き:殺菌・保湿
また、肌の油分が原因でできている「思春期ニキビ」にもおすすめできません。思春期ニキビは、皮脂の分泌が活発になりすぎることで毛穴が詰まってできます。
オロナインには保湿成分である「ワセリン」が配合されています。ワセリンは皮膚表面に油分の膜を張り、角質層の水分が蒸発するのを防ぐため、過剰な皮脂が溜まっている思春期ニキビに塗ると、ワセリンが余計に毛穴をふさいでしまうので逆効果です。
ちなみに、肌内部のトラブルが原因であるニキビ跡にもおすすめできません。「オロナインを塗ったらニキビ跡が消えた」という声もありますが、それはオロナインに含まれるワセリンなどの保湿成分によってニキビ跡周辺の乾燥が改善されたことによるものであると言えます。本来は原因に合ったニキビ跡ケアをするのが正しい対策です。
【結論】
原因 | オロナインでのケア |
|
---|---|---|
黒ニキビ | 皮脂汚れの酸化 | |
炎症ニキビ | 皮脂汚れが詰まった毛穴にニキビ菌が繁殖し肌表面が炎症を起こしている | |
思春期ニキビ | 過剰な皮脂分泌 | |
ニキビ跡 | 炎症を起こしたニキビの赤みが残っていたりメラニンを誘引してシミになったりと原因は様々 |
黒ニキビの芯は出していいの?
皮脂を放っておくとニキビ菌が繁殖する恐れがあるので出しても良いですが、痛みがある場合はすでに炎症を起こしている可能性があるのでやめておきましょう。肌細胞が傷ついたり、跡が残ってしまいます。自己判断が難しい場合は皮膚科を受診し、面皰圧出をしてもらいましょう。
肌に優しく汚れが落とせるか!黒ニキビにおすすめの洗顔比較
ここでは、黒ニキビ対策として「日頃の洗顔を見直すこと」をおすすめしたいアンチエイジングの神様チームが、ニキビケアできる厳選した洗顔を紹介します。
黒ニキビは炎症が起きていない状態なので、ニキビ専用の商品でなくても、きちんと肌表面についている汚れを吸着して落としてくれる洗顔であれば、十分OKです。
今回は化粧品を購入する時は必ずと言っていいほど気になる「価格」とピーリング成分や油分が含まれていないか「肌への優しさ」に着目して比較しました。
比較した洗顔の特徴
総合評価 | 価格 | 配合成分 |
|
---|---|---|---|
界面活性剤不使用で敏感肌にも使える酵素洗顔 | 2,334円/45g | カリ含有石けん素地・天然サンゴ・パパイン酵素 |
|
毛穴より小さい天然成分シリカが汚れを吸着 | 1,705円/88g | グリチルリチン酸ジカリウム・微粒子シリカパウダー |
|
天然成分で汚れを落とす/うるおい重視 | 2,723円/100g | グリチルリチン酸ジカリウム・ダイズエキス・クワエキス・ローヤルゼリーエキス・ヒアルロン酸 |
汚れ落としに一点集中ならアルファピニ!
酵素洗顔で毛穴よごれ・くすみクリアにコーラルクリア パウダーウォッシュ / アルファピニ28酵素洗顔:
黒ずみ:
毛穴汚れや古い角質を肌に優しく落とす酵素洗顔
サンゴ微粒子とパパインの酵素が、余分な皮脂を吸着除去
肌に優しい無添加、低刺激処方で、敏感肌にも
価格 種類 内容 2,400円(税抜)
定期便価格本商品
酵素洗顔料
上の表で比較した3つの洗顔のうち配合成分を見ると「然 よかせっけん」「ノン・エー」にはグリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。
グリチルリチン酸ジカリウムがもつ働きは「汚れを落とす」でなく、「炎症ケア」です。そのため、グリチルリチン酸ジカリウムは炎症がさらに進んだ赤ニキビや黄ニキビ対策に勧めたい成分です。よって黒ニキビには有効とは言えません。
次に、アルファピニの洗浄成分を見ていきましょう。
カリ含有石けん素地
界面活性剤の中でも皮膚への刺激が低く肌に、肌に残りにくい界面活性剤で、肌に必要な脂は守ってくれます。その他に合成界面活性剤の中でも刺激が弱く、肌に残りにくい「ココイルグリシンNa」や「ミリスチン酸K」といった成分も使われているの。敏感肌の人も使えるのも納得ね。
天然サンゴ
天然サンゴに含まれる海洋ミネラルには、目に見えない無数の穴が空いており、また、マイナスイオンを発生させる電荷の働きによって皮脂汚れを吸着します。余分な皮脂だけを取ってくれるので肌に優しいです。パパイン酵素
パパイン酵素には脂肪や、たんぱく質を分解する働きがあります。たんぱく質は古い角質なので、パパイン酵素は余分な角質や皮脂汚れをピンポイントに取り除いてくれます。ピーリングは毎日使うことはおすすめできないけど、アルファピニの酵素洗顔は毎日使っても大丈夫なくらい肌に優しい角質洗顔料なのよ。
アルファピニの良い口コミの傾向
・さっぱりした洗い上がりだがつっぱらない
・肌がワントーン明るくなり毛穴が目立たなくなった
・泡立ちが良い
・肌がワントーン明るくなり毛穴が目立たなくなった
・泡立ちが良い
アルファピニの悪い口コミの傾向
・値段が高い
・お風呂では使いにくい
・ドバッと出てしまう
・お風呂では使いにくい
・ドバッと出てしまう
結論!パウダーなのに泡立ちの良さは◎しかし使い勝手がネックな人も
酵素洗顔も今や巷にたくさん溢れていますが、その中でもアルファピニは良い口コミが多く見られました。パウダー状でありながらも、ネットを使えばふわふわの泡が作れるので、汚れがしっかり吸着してくれ「毛穴が目立たなくなった」「肌が明るくなった」などの良い感想をよく見受けました。一方で、洗顔料でよくあるチューブタイプではなくキャップタイプであることから、ドバッとたくさん出てしまったり、お風呂場では使いにくい、という口コミも見かけました。一回一回使うたびに量を慎重に調節しながら出すのが面倒な方には使いにくいタイプだと言えます。
見直そう!正しい洗顔法
ここで、「普段間違った洗顔法をしていないか見直してほしい!」という意味も込めて、洗顔をする上で気をつけてほしいポイントを3つ紹介します。もし1つでも当てはまっていたら今日からやめましょう!「ぬめり」は禁物!まずは手の汚れを落とす
メイクをしている日はクレンジング後に洗顔をするかと思いますが・・・「その手、清潔ですか?」
クレンジングが手の指と指の間に残っていたりしていませんか?
シャンプーやリンス後に洗顔をする方も同じです。手にぬめりは残っていませんか?
これらのぬめりは必ずしっかり落としてから洗顔をしましょう。手を洗うのはハンドソープでなくてもボディーソープでもOKです。
この一手間で手の清潔さに差がつきますよ。
泡はクッション!手が顔の皮膚に触れては×!
洗顔料を泡立てて顔にのせた後、「ゴシゴシゴシゴシ!!!」と力一杯こすっていませんか?せっかく泡立てた泡がクッションになってくれるはずが、ゴシゴシすることで摩擦になり、肌に刺激を与えてしまっています。
早く済ませたい気持ちはわかりますが、素早く洗う=汚れもよく落ちるは間違いです。
泡を顔にのせた後は、手が顔の皮膚に触れないように泡を転がすイメージで泡で汚れを落とすことを意識しましょう。
シャワーの水圧は刺激の元!
洗面台でなく入浴時に洗顔をする方は、シャワーで泡を流している方も多いかと思います。ところでそのシャワーの水圧、強いままで洗い流していませんか?
シャワーの水圧も刺激の一つです。水圧が強い方が早く泡が流れ落ちる気がしますが、強いままだと肌を傷めてしまうのでおすすめできません。
一番良いのは洗面器にぬるま湯をためてすすぐことですが、早く済ませたいからシャワーがいい!という方は、シャワーのお湯を肌に当てた時に、水がはね返らないくらいの水圧の弱さに調節してから洗い流しましょう。
この一手間で、肌への刺激が抑えられます。
触れる刺激も食べ物の刺激もNG!洗顔以外の黒ニキビ対策
ここでは洗顔以外にできる黒ニキビ対策を4つ紹介します。
紫外線はニキビ菌を悪化させる!
黒ニキビの原因である酸化した皮脂が紫外線を浴びるとアクネ菌などのニキビ菌が発生し、ニキビを悪化させてしまいます。また、ニキビ跡も紫外線を浴びるとシミとなってしまいます。日焼け止めを塗ってしっかりカバーしましょう。日焼け止めの油分が気になる場合は、ファンデーションでもOKです。ファンデーションは紫外線をカットしてくれるので、十分カバーできますよ。
毎日コーヒーを飲む人は控えた方がベター!
スキンケアだけでなく、内側からのケアももちろん大事です。皮脂の分泌を促してしまう食べ物は普段から摂りすぎないように注意しましょう。
メイクは油分を控えて
油分はニキビを悪化させます。油分の多いクリームタイプのファンデーションは控えましょう。パウダータイプのファンデーションや、ルースパウダーにとどめましょう。
クリームタイプのファンデーションは我慢できてもニキビだけは隠したい!という場合はコンシーラーを使いましょう。
ニキビができても触らない!
基本ですが、ニキビができても決して触ってはいけません。気になりますが、触って良くなることはありません。目には見えませんが、手にはたくさんの菌がついています。
また、手で触る=刺激を与えることになるので、刺激が加わると皮脂の働きが活発になったり角質が厚くなろうとしてしまいます。
スキンケア以外では触らないことを心がけましょう。
当然だけど、睡眠も大事よ。最低でも6時間はとることを心がけてね。それと、6時間でも毎日就寝時間がバラバラだったり「ニキビができたときだけ」はダメ。日頃から同じ時間に寝て同じ時間に起きるクセをつけることも大事よ。
黒ニキビの治し方のまとめ
黒ニキビは比較的治りやすい初期段階のニキビです。炎症が起きていないので、赤ニキビや黄ニキビケアのように皮脂を取り除いたり炎症ケアする化粧品は使わなくても、洗顔で余分な汚れを落とすだけで治りを早める効果が期待できます。
正しい対策・洗顔法を知って、ニキビのできにくい肌を目指しましょう。
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