カサカサしない! 保湿化粧品を選ぶ2つの基準と比較ランキング
[公開日]2013/04/02[更新日]2017/06/29
ヒアルロン酸やアミノ酸など、保水力の低い成分配合の化粧品を保湿化粧品だと思っていませんか?
保湿化粧品は「乾燥対策」を目的としているため、大きくふたつのポイントで選ぶべきです。
「アミノ酸」や「ヒアルロン酸」は肌の内部では重要な成分ですが、化粧品から塗布しても保湿効果は中程度です。
表皮を強化する成分や、UVカットなど肌をガードする機能をチェックしてください。
保湿し、その潤いを逃がさないという二重構造が保湿の原点です。
イメージで選ぶのでなく、「セラミド」など科学的根拠と実績のある成分の有無を必ず確認するようにしましょう。
以下、保湿化粧品を「カウンセリング系(百貨店系)」「通販系」すべて並べて比較したランキング結果です。点数は「保湿能力」「メーカー実績」「内容量」「価格」を評価基準とし、詳細はページ下部に記載しておりますので、今後の保湿対策化粧品選びの参考にしてください。
分析の結果、乾燥性敏感肌の方や、高保湿で肌がサラッとする使用感を求めている方にお勧めの保湿化粧品であることがわかりました。以下、実際に試した方々の声の傾向をまとめたものです。
使用後はベタつかず、肌がサラッとなめらかになるので、普通肌、脂性肌などの肌質でも使えるでしょう。スキンケア直後の肌感=保湿力ではないのですが、もし「しっとり・もっちり」とした使用感を求めているのであれば、肌でしっとり感が分かるアスタリフトなども検討候補に入れると良いです。
当たり前のことですが、化粧品は全ての方に合うわけではありません。肌に合うか不安な方は使用前にパッチテストをした方が確実でしょう。また、値段を抑えたい方は定期購入がお勧めです。
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分析の結果、しっとりした使用感が求める方にお勧めできる保湿化粧品であることがわかりました。以下、実際に試した方々の声の傾向をまとめたものです。
一方で、その保湿力の高さをベタつくと感じる人もいたので、さっぱりとしたテクスチャーが好みな方には向きません。混合肌で一部分だけカサつく方はTゾーンは少なめにするなど量を調整すると良いです。
また、乾燥肌の人は肌表面(角質層)のバリア機能が低下しています。そのため化粧水がしみることがありますが、これはアスタリフトに限ったことではありません。しみる部分は、バリア機能が回復するまでクリームだけで保湿するのもスキンケアのポイントです。
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化粧品の研究開発力に定評のある「ポーラ」から保湿化粧品「モイスティシモ」が新しく発売されました。ポイントは3つです。
✔ ターンオーバーを整え健やかな角質細胞へ
✔ サクラエキスがコラーゲンの産生を促し保湿
✔ オウレンエキスが角質を軟化・カサつき防止
モニター5点セット(3,456円/税込)の詳細は以下よりご確認ください。
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検証した「保湿化粧品」のうち、トップ20に入ったものを以下にまとめています。
点数は「保湿能力」「メーカー実績」「内容量」「価格」を評価基準としおり、詳細はランキング下部に記載していますので、確かなものを見極める力を是非身につけてください。
多くの方が、化粧水などで水分を補うことを保湿だと勘違いしているため、乾燥から脱却できなくなってしまうのです。
まずは、「保湿=化粧水」でないことを知ることが大前提となります。
そのほか、保湿化粧品を選ぶポイントとよくある誤解を以下にまとめています。
これではすぐに水分が蒸発してしまってキープできません。シートマスクなどで「浸透」させようとする人もいますが、それでは保湿としての役割を果たしているとはとうてい言えないのです。
保湿には上記で紹介した、「アヤナス」や「アスタリフト/富士フイルム」 といったクリーム・ゲルや美容液をオススメします。
保湿をおざなりにしてしまうと、油分だけでなく水分まで不足してしまします。
水分不足の肌は逆にテカリが目立つ上、角層のバリア機能が低下して、大人ニキビもよりできやすくなってしまいます。
しっとりタイプには油分が含まれていて、すすぎ流したあとに、肌上に油分が残るのでしっとりと感じる仕組みです。
しかし、油分が残ると毛穴がつまったり、そのあとにつける化粧品の浸透を妨げることになってしまいます。
しかし、セラミドは歳を重ねるごとに減ってしまいます。肌の新陳代謝の過程でつくるられるものなので、代謝が活発な赤ちゃん時代がもっとも多く、それ以降は低下し続けるのです。また、セラミドは水溶性ではなく脂溶性なので、美容液、悔いr−むに多く配合されています。
セラミドは口から摂取しても効果は薄く、セラミド配合化粧品を使うのが最も効果的です。
ランキング上位の「アヤナス」には、特に浸透率が高いヒト型セラミドが配合されています。
人の肌にはもともとうるおいを守る保湿成分があります。それが、角質細胞間脂質と呼ばれるものです。これは、様々な脂質が混ざり合ってできているものですが、その40%がセラミドです。これらが減ると肌がカサカサと乾燥してしまいます。
セラミドが減少する理由は、加齢や間違ったスキンケアにあります。加齢は仕方がないことですが、スキンケア次第で肌をうるおすことはできるので、正しい保湿化粧品選びとスキンケア方法をすることで、うるおった美しいを手に入れることができます。
肌は乾燥するとシミ、シワ、くすみ、たるみ、ニキビ、イチゴ鼻など、あらゆる肌トラブルを引き起こします。乾燥肌を解消するためには、冬だけではなく通年通した保湿ケアが大切です。ですが、話題性やが人気商品の中だけで選ぶと失敗します。成分や、その化粧品の働きを理解することが、肌乾燥解消には肝心なのです。
ぜひ保湿化粧品を選ぶ際には、成分表示などもチェックして、自分にぴったりの一品を見つけてください。ぴったりのものを使うことで肌力が上がり、肌の自然治癒力も上がるはずです。
諦めずにスキンケアを続けていきましょう。
保湿化粧品は「乾燥対策」を目的としているため、大きくふたつのポイントで選ぶべきです。
配合している保湿成分はなにか
保湿力の高い成分としては、まず「セラミド」をチェックしてください。「アミノ酸」や「ヒアルロン酸」は肌の内部では重要な成分ですが、化粧品から塗布しても保湿効果は中程度です。
表皮のバリア強化できるか
肌の「菲薄化」が進むと、保湿してもすぐに水分を逃してしまいます。表皮を強化する成分や、UVカットなど肌をガードする機能をチェックしてください。
保湿し、その潤いを逃がさないという二重構造が保湿の原点です。
イメージで選ぶのでなく、「セラミド」など科学的根拠と実績のある成分の有無を必ず確認するようにしましょう。
こんにちは!「アンチエイジングの神様」管理人の安藤美和子です。乾燥は放置するとシミ・シワの原因にもなります。口コミだけで選ばず、成分など中身を見極めて選ぶことが大切ですよ
私が買おうとしていた、プチプラで人気のあの商品…わっ!セラミド入ってないみたい!でもなるべく安く買いたいなぁ
費用を抑えて保湿化粧品を買うなら、化粧水よりも保湿効果が高いクリームから買うといいわよ。あるいは、プチプラでも成分チェックすれば良い買い物ができるわ
以下、保湿化粧品を「カウンセリング系(百貨店系)」「通販系」すべて並べて比較したランキング結果です。点数は「保湿能力」「メーカー実績」「内容量」「価格」を評価基準とし、詳細はページ下部に記載しておりますので、今後の保湿対策化粧品選びの参考にしてください。
アヤナスはどんな人が購入すべきか(下部へ移動します)
アスタリフトはどんな人が購入すべきか(下部へ移動します)
アヤナスはどんな人が購入すべきか、口コミの傾向分析
分析の結果、乾燥性敏感肌の方や、高保湿で肌がサラッとする使用感を求めている方にお勧めの保湿化粧品であることがわかりました。以下、実際に試した方々の声の傾向をまとめたものです。
アヤナスの良い口コミ
・乾燥が改善して肌がしっとりになった
・うるおうのにベタつかない使用感で良かった
・敏感肌でも刺激がなく使えた
・肌トラブルが減った
・うるおうのにベタつかない使用感で良かった
・敏感肌でも刺激がなく使えた
・肌トラブルが減った
アヤナスの悪い口コミ
・すごく気に入ってリピートしたいが財布と相談
・肌がサラッとするので保湿されているか心配
・肌がサラッとするので保湿されているか心配
結論!値段はやや高めだが、それ以上に保湿力は高評価!
敏感肌用で肌にやさしく、保湿力は高い評価を得ていました。さらに、うるおったことで肌のバリア機能が高まり、肌トラブル改善にもつながるようです。乾燥に悩んでいる方や、くすみ、小じわなど肌悩みがある方は試してみる価値のある化粧品といえます。使用後はベタつかず、肌がサラッとなめらかになるので、普通肌、脂性肌などの肌質でも使えるでしょう。スキンケア直後の肌感=保湿力ではないのですが、もし「しっとり・もっちり」とした使用感を求めているのであれば、肌でしっとり感が分かるアスタリフトなども検討候補に入れると良いです。
当たり前のことですが、化粧品は全ての方に合うわけではありません。肌に合うか不安な方は使用前にパッチテストをした方が確実でしょう。また、値段を抑えたい方は定期購入がお勧めです。
⇒アヤナスの最安値情報はこちら
アスタリフトはどんな人が購入すべきか、口コミの傾向分析
分析の結果、しっとりした使用感が求める方にお勧めできる保湿化粧品であることがわかりました。以下、実際に試した方々の声の傾向をまとめたものです。
アスタリフトの良い口コミ
・次の日の朝までうるおっていた
・肌にハリが出てきた
・肌に透明感が出てきた
・使った後は肌がもっちりする
・肌にハリが出てきた
・肌に透明感が出てきた
・使った後は肌がもっちりする
アスタリフトの悪い口コミ
・使った後にベタつく
・赤い色に抵抗がある
・赤い色に抵抗がある
結論!ベタつきは使用量で回避。乾燥肌でエイジングケアもしたい方にはおすすめ!
エイジングケアも出来る化粧品なので、保湿力の高さを感じている方がほとんどでした。翌朝までうるおいを感じている方もいたので、長年乾燥肌に悩んでいる方でもおすすめできるといえます。一方で、その保湿力の高さをベタつくと感じる人もいたので、さっぱりとしたテクスチャーが好みな方には向きません。混合肌で一部分だけカサつく方はTゾーンは少なめにするなど量を調整すると良いです。
また、乾燥肌の人は肌表面(角質層)のバリア機能が低下しています。そのため化粧水がしみることがありますが、これはアスタリフトに限ったことではありません。しみる部分は、バリア機能が回復するまでクリームだけで保湿するのもスキンケアのポイントです。
⇒アスタリフトの最安値情報はこちら
《新商品ピックアップ》モイスティシモ(ポーラ)
化粧品の研究開発力に定評のある「ポーラ」から保湿化粧品「モイスティシモ」が新しく発売されました。ポイントは3つです。
✔ ターンオーバーを整え健やかな角質細胞へ
✔ サクラエキスがコラーゲンの産生を促し保湿
✔ オウレンエキスが角質を軟化・カサつき防止
モニター5点セット(3,456円/税込)の詳細は以下よりご確認ください。
⇒ モイスティシモ公式ページへ
保湿化粧品トップ20
検証した「保湿化粧品」のうち、トップ20に入ったものを以下にまとめています。
点数は「保湿能力」「メーカー実績」「内容量」「価格」を評価基準としおり、詳細はランキング下部に記載していますので、確かなものを見極める力を是非身につけてください。
点数 | 商品 | 価格/内容 | 配合成分 |
---|---|---|---|
93点 | アヤナス (decencia) | ・モニターセット10日分 (クレンジング、ソープ、ローション、クリーム) | ・ヒト型ナノセラミド ・コウキエキス ・VCアルギネート ・グリセリン |
93点 | アスタリフト ベーシックトライアルキット (富士フィルム) | 1,000円 ・モニターセット 5日分 (化粧水・美容液・ゲルほか) | ・ナノリコピン ・高浸透型レスベラトロール ・アスタキサンチン |
93点 | メディプラスゲル (メディプラスオーダーズ) | 3,885円 ・オールインワンゲル 180g | ・セラミド ・コラーゲン ・加水分解ヒアルロン酸Na ・ベタイン ・ビタミンC ・プラセンタ |
92点 | リペアジェル (リソウ) | 《モニターキット》 ・ローション 100ml ・美容液 8ml | ・ビタミンC ・コラーゲン ・アミノ酸 (植物由来100%) |
91点 | 保湿・乾燥対策 ビーグレン | 1,800円 ・洗顔料・化粧水・美容液・クリーム | ・保湿型ビタミンC誘導体 ・2種のうるおい強化成分 |
91点 | エリクシールシュペリエル (資生堂) | 1,188円 ・モニターセット 7日分 (クレンジング・ローション・乳液・美容乳液) | ・コラーゲン ・エラスチン ・アルギニンほか |
89点 | B.Aベーシックセット | 10,800円 限定トライアル14日分 クレンジング〜クリームまで | ・ゴールデンLP ・YACエキス |
89点 | ヒフミド トライアルセット (小林製薬) | 980円 ・トライアルセット 7日分 (ソープ、化粧水、クリーム、UVミルク) | ・ヒトガタセラミド |
88点 | suisaiプレミオリティ モイスチャーリフトエッセンス (カネボウ) | 5,000円 ・美容液 30ml | ・Wヒアルロン酸 ・ローヤルゼリーエキス ・コラーゲン ・ピクノジェノール |
87点 | SC EGFエッセンス (ミスパリ) | 18,900円 ・美容液 30ml | ・EGF ・白金ナノコロイド ・ヒアルロン酸 |
87点 | リマーユ プラセラ原液 (リバテープ製薬) | モニターセット14日分 ・美容液 | ・セラミド ・プラセンタ |
87点 | ドルティア ジェル状クリーム (カネボウ) | 6,000円 ・ジェル状クリーム 25g | ・カルニバイタル ・イオナチュラルN ・アルテアエキス |
85点 | トワニー エスティチュードクリーム (カネボウ) | 7,000円 ・エスティチュードバリアリズム クリーム 30g | |
83点 | coyori (JIMOS) | ・美容液オイル 20ml | ・天然植物オイル ・和漢・植物エキス |
82点 | 米肌美人トライアルキット (ライスフォース) | ・トライアルキット 10日分 (化粧水、美容液、クリーム) | ・ライスパワーNo.11エキス |
81点 | リンクルボトセラム (IDEACT) | 10,500円 ・クリーム 30g | ・プロジェリン ・マイオキシノール ・ピクノジェノール |
効果のある保湿化粧品を選ぶ方法と、よくある誤解
保湿はスキンケアの基本ですが、毎日ケアをしていても「肌が乾燥するんです」という方が非常に多くいます。そういう方たちに、どんな風にケアしているのか聞いてみると原因と、保湿する上で大切なポイントが分かってきます。多くの方が、化粧水などで水分を補うことを保湿だと勘違いしているため、乾燥から脱却できなくなってしまうのです。
まずは、「保湿=化粧水」でないことを知ることが大前提となります。
そのほか、保湿化粧品を選ぶポイントとよくある誤解を以下にまとめています。
化粧水だけではバリア機能が働いて潤わない
化粧水の構成成分は大部分が水。しかし、その水は肌の奥まで入っていきません。これは角層がバリア機能が働いているため。浸透するにしても、角層の2〜3層程度。これではすぐに水分が蒸発してしまってキープできません。シートマスクなどで「浸透」させようとする人もいますが、それでは保湿としての役割を果たしているとはとうてい言えないのです。
保湿には上記で紹介した、「アヤナス」や「アスタリフト/富士フイルム」 といったクリーム・ゲルや美容液をオススメします。
オイリー肌や大人ニキビにも保湿は欠かせない
オイリー肌や大人ニキビ肌の人の中には「ベタつくのがイヤ」とか「油分は必要ない」と、化粧水だけで済ませてしまう方を非常に多くいます。保湿をおざなりにしてしまうと、油分だけでなく水分まで不足してしまします。
水分不足の肌は逆にテカリが目立つ上、角層のバリア機能が低下して、大人ニキビもよりできやすくなってしまいます。
洗顔料に配合された保湿成分は洗い流すので意味がない
洗顔料には、さっぱりタイプやしっとりタイプと謳われているものがあります。しっとりタイプには油分が含まれていて、すすぎ流したあとに、肌上に油分が残るのでしっとりと感じる仕組みです。
しかし、油分が残ると毛穴がつまったり、そのあとにつける化粧品の浸透を妨げることになってしまいます。
保湿の決め手はセラミド
角層の中で最高の保湿能力を発揮するのがセラミドです。しかし、セラミドは歳を重ねるごとに減ってしまいます。肌の新陳代謝の過程でつくるられるものなので、代謝が活発な赤ちゃん時代がもっとも多く、それ以降は低下し続けるのです。また、セラミドは水溶性ではなく脂溶性なので、美容液、悔いr−むに多く配合されています。
セラミドは口から摂取しても効果は薄く、セラミド配合化粧品を使うのが最も効果的です。
ランキング上位の「アヤナス」には、特に浸透率が高いヒト型セラミドが配合されています。
そもそも乾燥はなぜ起こる?
人の肌にはもともとうるおいを守る保湿成分があります。それが、角質細胞間脂質と呼ばれるものです。これは、様々な脂質が混ざり合ってできているものですが、その40%がセラミドです。これらが減ると肌がカサカサと乾燥してしまいます。
セラミドが減少する理由は、加齢や間違ったスキンケアにあります。加齢は仕方がないことですが、スキンケア次第で肌をうるおすことはできるので、正しい保湿化粧品選びとスキンケア方法をすることで、うるおった美しいを手に入れることができます。
正しく化粧品を選べば乾燥は解消できます
肌は乾燥するとシミ、シワ、くすみ、たるみ、ニキビ、イチゴ鼻など、あらゆる肌トラブルを引き起こします。乾燥肌を解消するためには、冬だけではなく通年通した保湿ケアが大切です。ですが、話題性やが人気商品の中だけで選ぶと失敗します。成分や、その化粧品の働きを理解することが、肌乾燥解消には肝心なのです。
ぜひ保湿化粧品を選ぶ際には、成分表示などもチェックして、自分にぴったりの一品を見つけてください。ぴったりのものを使うことで肌力が上がり、肌の自然治癒力も上がるはずです。
諦めずにスキンケアを続けていきましょう。