家庭用脱毛器人気ランキング/20機種をすべて比較
[公開日]2013/08/10[更新日]2020/04/17

家庭用脱毛器の選び方で、外してはいけないポイントが3つあります。巷のサイトには「価格で比較」「コスパで比較」「重さで比較」「照射面積で比較」「照射回数で比較」などいろんなランキングを公開していますが、これらは単体で比較できないので無意味です。
正しい基準を元に、トータルで判断するようにしてください。
フラッシュ脱毛かレーザー脱毛か
照射面積・パワーなどのスペック
本体価格+ショット単価で費用計算
その他、「脱毛部位」「痛み」などトータルで評価し作成した家庭用脱毛機ランキングが以下です。ページ下部に、各項目の詳細解説、どこで買うべきか価格比較を行なっていますので、購入前にチェックしてください。
比較調査した結果、買うべきは「ケノン」か「トリア」の2択です。口コミに惑わされず、自分に相応しい脱毛器を選びましょう。2016年にケノンが家庭用脱毛器として業界最大級だった照射面積を、さらに拡大し圧倒的な利便性を誇っています。
家庭用脱毛器ランキング/トップ20比較
検証した「脱毛器(脱毛機)」20機種のうち、トップ10に入ったものを以下にまとめています。点数は「本体価格(値段)」「照射単価」「照射面積・パワー」「脱毛部位」「痛み」「美顔機能」を評価基準として、客観的に点数付けを行なっています。
安い買い物ではないので、しっかりと比較し自分に相応しい脱毛器を見つけてください。脱毛器の選び方のポイントは、ランキング下部に解説しています。
※スマートホンの方は画面を横表示すると、詳細情報まで一覧できます。
家庭用脱毛器の選び方 〜外せない3つのポイント〜
家庭用脱毛器を選ぶに当たって、冒頭で述べたとおり外せないポイントが3つあります。購入する前に、必ずチェックしてください。
フラッシュ脱毛かレーザー脱毛か

最近ではケノンのように「フラッシュ脱毛」で出力の強いもの(脱毛効果の高いもの)が発売されはじめ、2つの照射方式の良い所取りのような商品が出てきています。
ケノンの照射面積とパワーを確認(公式ページ)
照射面積・パワーなどのスペック
日々の作業を考えると照射面積は、非常に重要です。全身や広範囲を脱毛するときには特に、照射面積が狭いと気の遠くなるような作業を繰り返すことになります。また、照射パワーが弱いと脱毛効果が感じられずストレスを感じることになります。 2014年にケノンが家庭用脱毛器として業界最大級だった照射面積を、7.0cm²から9.25cm²に拡大しました。広範囲の脱毛に関して、圧倒的な利便性を誇っています。
本体価格+ショット単価で費用計算
購入する際には、本体価格もそうですが「ショット単価」をトータルでコスト計算しましょう。脱毛は一度で終わるものではないので、繰り返していく際や、家族と共有するときに「ショット単価」が安いとコストメリットを多く享受できます。
「ケノン」と「トリア」どちらを選ぶべきか 〜価格・値段の考え方〜

ケノンはどこで買うべきか 〜価格・値段の比較〜

また、価格ドットコムなど価格比較は意味がありません。なぜなら、ケノン販売元のエムロックがすべて直販しているから価格に差が無いのです。 買える場所は、「公式ページ」「楽天」「ヤフーショッピング」「ヤフオク」の4つのみです。「ヤフオク」以外、価格は変わらないのですが、付属品サービスが異なることがあり良い条件で買えることが多い「ケノン公式/エムロック」からの購入がオススメです。
ケノン公式販売サイト「エムロック」はこちら
《脱毛器ケノン_価格・条件比較一覧_全購入場所》
家庭用脱毛器の効果を見抜く比較ポイント・人気ランキングの基準と選び方
家庭用脱毛器を選ぶには冒頭で掲げたように、大きな3つのポイントがあります。さらに詳細を比較したい方に、細かなチェックポイントを解説します。これらが上記のランキングの根拠になっています。巷のサイトには「価格で比較」「コスパで比較」「重さで比較」「照射面積で比較」「照射回数で比較」などいろんなランキングを公開していますが、これらは無意味です。
たとえば「照射回数が多い」が「照射面積が狭い」などの場合、各基準は単体で評価できるものではなく、各項目を総合で比較する必要があるからです。
脱毛器での価格比較は「機種比較」より「販売店比較」が重要
家庭用脱毛器の価格帯は20,000円〜100,000円となっています。当然ながら安く購入したいと思うのが常ですが、脱毛効果や自分自身の使用スタイルに合っているかどうかを先に検討しなければ、無用の長物と化してしまいます。必ず脱毛方式・脱毛部位・重さなど、機能面で先に機種を絞込みましょう。価格比較をするべきは、お目当ての特定脱毛器が販売店ごとに価格差がある場合です。一番人気の「ケノン」に関しては、以下の記事で販売店の価格比較を行っていますので参考にしてください。
脱毛器ケノンはどこで買うべきですか?/価格・条件を完全比較
照射回数は単体で比較できない
照射回数はどれくらい使えるかの目安になりますが、照射面積やパワーと共にチェックしないと意味がありません。また「カートリッジ型」と「使いきり型」があり、長期にわたって使用する場合「カートリッジ型」でないと本体ごと購入し直す必要が出てきます。照射面積は使い勝手を大きく左右する重要項目
脱毛サロンでなく家庭で脱毛器を使って脱毛を行う場合、照射面積が狭いと非常に煩雑な手間になります。家庭用脱毛器の経験者が挫折する場合の主要な理由に「照射面積の狭さ」があるので、購入前に気をつけたいポイントです。照射方式は「フラッシュ脱毛」か「レーザー脱毛」の二択
照射方式は脱毛の方式ですが、サロンや美容外科で施術を受ける際と同様に家庭用脱毛器でも「フラッシュ脱毛」と「レーザー脱毛」が主流となっています。一部に熱を用いた「サーミコン方式」等も見られますが、脱毛効果や使い勝手を考えた場合おすすめしません。一般的には「レーザー脱毛」は照射面積が狭く痛みを伴いますが脱毛効果が強く、「フラッシュ脱毛」は照射面積が広く痛みはありませんが、完全な脱毛には時間を要します。実際にはケノンのように「フラッシュ脱毛」で出力の強いもの(脱毛効果の高いもの)が発売されはじめ、2つの照射方式の良い所取りのような商品が出てきています。
脱毛部位は照射面積と共にチェクするべき
多くの家庭用脱毛器は、脱毛部位として全身のあらゆる部位を掲げています。しかし、実際に「全身脱毛」など面積の広い脱毛を行おうとする場合、照射面積が狭いと現実的には無理な場合があります。脱毛部位として、全身を考える場合は特に照射面積をチェックすることを忘れないで下さい。
脱毛照射の「痛み」は慣れもあるが個人差が大きい
家庭用脱毛器での照射は、少なからず痛みはあります。また、慣れていくことで痛みは気にならなくなることがほとんどです。ただ、個人差が非常に大きいので痛みに弱い方は、フラッシュ脱毛方式の脱毛器を選ぶことをおすすめします。重さが意外と使い勝手を大きく左右する
家庭用脱毛器を選ぶ際に、忘れてはならないチェックポイントが重さです。脱毛作業は長時間に及ぶことも少なくないため、重量は作業効率に大きな影響を与えます。本ページのランキングTOP10の脱毛器の中では、トリアのように本体を持って脱毛作業するタイプは、他の脱毛器よりも重量を支えながらの作業になるので注意が必要です。美顔機能などのオプションは「あれば良い」
家庭用脱毛器は、この数年で大きな市場に成長しています。各メーカーは脱毛効果や作業のしやすさ開発にしのぎを削っていますが、次第にオプション機能競争にシフトしてくるでしょう。まずは、家庭用脱毛器としての効果を見極めてから参考程度としてオプション機能を検討するようにしましょう。現状、オプション機能としては「ケノン」の美顔機能は定評があります。
また、脱毛エステサロンを検討している方は以下の記事を参考にしてください。