シミ取りとイボ治療

肝斑は化粧落としによってできたシミで、日本人の肌にはできやすいと言われています。特に肌が浅黒い人にはできやすいので注意が必要です。基本的には、紫外線・女性ホルモン・ストレスが根本の原因で老化によって引き起こされ、形によって2つに分類されます。

老人性色素斑

コメカミのあたありに人差し指の先ぐらいの茶褐色のシミがこれにあたります。よくみるとそのまわりにも大きいシミ、小さいシミがたくさんあるはずです。色の濃いもの、薄いものもあります。

これは長期の紫外線照射が原因といわれ、顔や手の甲にもできる平らなシミです。

予防は単純で、直射日光にあたらないことです。男性でも屋外で作業する人、釣りやゴルフが好きな人はSP値の高いサンスクリーン剤を使いましょう。若い頃に紫外線にあたっていた人は４０超えたら危険と自覚してください。

脂漏性角化症　いわゆるイボ

原因は老人性色素斑と同じですが、少し盛り上がっているため、掻いているうちに炎症を伴って大きくなってしまいます。どちらもレーザーやドライアイスを用いた皮膚科的治療でキレイに治りますので、皮膚科やレーザー専門の美容外科医に相談してください。

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