医薬部外品ライスフォースとアクポレスの効果の違いは?口コミ・成分分析と比較体験レビュー
[公開日]2016/04/14[更新日]2016/11/16
株式会社アイムより販売されているライスフォースは医薬部外品(薬用)であり、厚生労働省に「水分保持能力」に対する有効成分として認可された「ライスパワーエキスNO.11」が配合されています。ただし、ライスフォースは保湿が物足りないという口コミも多く見受けられました。実は「保湿」と厚労省が認めた「水分保持能力」には違いがあるのです。
また、同じく株式会社アイムから販売されている「アクポレス」もライスパワーエキスを配合したコスメで、今や米を主原料としたコスメは巷にあふれています。今回は、ライスパワーエキス配合コスメの代表「ライスフォース」に期待できる効果について検証しながら、アクポレスとの違いやどんな人に向いているか解説します。
今回は、ライスフォースのトライアルを実際に購入し、体験した上でアクポレスとの違いを検証してみました。
すぐにライスフォースの購入を考える方は、以下の公式サイトからご覧ください。
保湿を求めて購入を決める人が多いせいか、うるおいに対する評価が厳しかったです。実際の使用者はどのように感じたのでしょうか。
低刺激でアレルギーやアトピーの人も使えるというのは実感している人が多く、ここは高評価。ただしサッパリしているので夏場はいいけど秋冬の乾燥する時期には、物足りないと感じている人が多いことも事実。使い方や量などに問題があるにしても、ちょっと数が多いのが気になります。
また、本商品が高価であることも悪い評価に繋がっていて、費用対効果で考えると二の足を踏む人が多いようです。ただし、肌の明るさや透明感、キメの細かさを感じている人も多数おり、スキンケアに何を求めるか?がライスフォースを選ぶポイントになるようです。成分分析で説明する保湿と水分保持能の違いを知ることで、ライスフォースを選ぶかどうか検討しましょう。
100%国産米を使用し、そこに麹菌、酵母、乳酸菌を組み合わせて発酵・熟成させた商品です。有効成分のライスパワーエキスNO.11について解説していきましょう。
医薬部外品としては、水分保持能を認可された成分は他になく、ライスパワーエキスNO.11は水分保持能を認められた唯一の成分ということになります。
対して水分保持能とは、肌の内側からセラミドを増やすことで肌自身の水分を保つ力を改善します。肌の表面だけに保湿剤を塗るのとは違い、肌の内側から改善していくものということなのです。
口コミで多かった「しっとりしない」のは、保湿剤ではないからであり、肌そのものを根本から改善するという目的でライスパワーエキスNO.11は存在するのです。
同じ企業が出している「ライスフォース」と「アクポレス」を比較してみました。どちらもライスパワーエキスを使用していますが、それぞれの特徴を見てみましょう。
ライスパワーエキスNO.11の能力がわかったら、おのずとどんな人にライスフォースが向いているかわかってきました。
ライスフォースの本商品は楽天でもAmazonでも買えますが、トライアルセットは公式ホームページからしか買えません。
口コミにあるように、確かに「本当に保湿大丈夫?」と感じてしまいますが、うるおいは持続してくれます。成分分析でもある通り、ライスパワーエキスNO.11は、内側から水分保持能を改善してくれるため、今すぐ実感するというよりは、少し長い目で肌を根本から見直そうという商品だと感じました。
どうしても肌表面が乾燥しているように感じるのであれば、おまけで付いているプレミアムパーフェクトクリームまで塗ることをオススメします。即効性を求めるより、持続してお肌自身を健康にする商品と捉えましょう。
ライスフォースの購入・商品詳細は以下の公式ページよりご確認ください。
ライスフォースの公式ホームページへ
ライスフォースについて、よくある疑問・質問を直接メーカーに問い合わせました。
商品のことに非常に詳しく、丁寧に教えてくれました。お肌の悩みに応じた適切な対応で、営業的な側面もまったく感じず、好印象です。
保湿を表面的だけでなく、肌の内側から改善していこうという商品だということがわかりました。日本で初めて厚生労働省が認可したライスパワーエキスNO.11の「水分保持能」についても納得です。
肌本来の質を改善していくという性質のものなので、即効性がないからとすぐに評価を下すのは早計でしょう。本気で肌質改善に取り組むのなら、定期コースを利用すると最大25%オフになるので続けやすいでしょう。
また、同じく株式会社アイムから販売されている「アクポレス」もライスパワーエキスを配合したコスメで、今や米を主原料としたコスメは巷にあふれています。今回は、ライスパワーエキス配合コスメの代表「ライスフォース」に期待できる効果について検証しながら、アクポレスとの違いやどんな人に向いているか解説します。
今回は、ライスフォースのトライアルを実際に購入し、体験した上でアクポレスとの違いを検証してみました。
ライスフォースのトライアル体験レビューはこちら(ページ下部へ)
すぐにライスフォースの購入を考える方は、以下の公式サイトからご覧ください。
ライスフォースの公式ページ
ライスフォースの口コミ分析!うるおいへの満足が評価の分かれ目
保湿を求めて購入を決める人が多いせいか、うるおいに対する評価が厳しかったです。実際の使用者はどのように感じたのでしょうか。
良い口コミ
・翌日の化粧ノリがよくなり、毛穴が引き締まった
・ピリピリせず、低刺激だった
・浸透がよく、すーっとなじんでしっとりした
・肌のキメが細かくなり、ふっくらしてきた
・肌に透明感がでて、色味が明るくなったみたい
・ピリピリせず、低刺激だった
・浸透がよく、すーっとなじんでしっとりした
・肌のキメが細かくなり、ふっくらしてきた
・肌に透明感がでて、色味が明るくなったみたい
悪い口コミ
・あまり肌が潤わなかった・最初は潤うが、半日たらずで乾燥を感じた
・肌の変化を感じなかった
・わたしには合わなかった
・現品の値段が高い
・肌の変化を感じなかった
・わたしには合わなかった
・現品の値段が高い
結論!低刺激で肌への浸透は感じるが、保湿は満足に欠ける
原料は食用の国産白米100%ということで、安心感を感じる人は多いと思います。有効成分のライスパワーエキスNO.11は、「水分保持能」があるとして厚労省に認可された成分。その割には、保湿力に不満を持った人が多かったようです。低刺激でアレルギーやアトピーの人も使えるというのは実感している人が多く、ここは高評価。ただしサッパリしているので夏場はいいけど秋冬の乾燥する時期には、物足りないと感じている人が多いことも事実。使い方や量などに問題があるにしても、ちょっと数が多いのが気になります。
また、本商品が高価であることも悪い評価に繋がっていて、費用対効果で考えると二の足を踏む人が多いようです。ただし、肌の明るさや透明感、キメの細かさを感じている人も多数おり、スキンケアに何を求めるか?がライスフォースを選ぶポイントになるようです。成分分析で説明する保湿と水分保持能の違いを知ることで、ライスフォースを選ぶかどうか検討しましょう。
ライスフォースの成分分析とチェックすべきポイント
100%国産米を使用し、そこに麹菌、酵母、乳酸菌を組み合わせて発酵・熟成させた商品です。有効成分のライスパワーエキスNO.11について解説していきましょう。
ライスパワーエキスNO.11
コメ(白米100%)のエキスに麹菌や酵母、乳酸菌などによる発酵法の組合せにより得られる。(中略)ライスパワーエキスの中で唯一、厚生労働省から「皮膚の水分保持能を改善する」効能が認められた医薬部外品の新規有効成分である。(中略)皮膚のバリア機能が高まり、アレルギーの原因物質が侵入するのを防ぐ効果もある。乾燥肌の改善やアトピー性皮膚炎の予防に効果があるという。出典:化粧品成分用語辞典2012/中央書院
こんにちは!「アンチエイジングの神様」管理人の安藤美和子です。毎日食べているお米が原料の化粧品もいっぱいあるけど「なんとなく良さそう」ってだけで使ってない?
確かになんとなく良さそうって思ってしまうよね。どうしてお肌にいいの?
ライスパワーエキスNO.11は、セラミドに代表される細胞間脂質の生成を促進して、皮膚自体の水分保持能力を向上させてくれるのよ
水分保持能力ってなに?
人が本来もっている生体機能のことなのよ。これが低下すると細胞同士をくっつけているセラミドが減ってバリア機能も低下してしまうの
えー!だからハリや弾力がなくなってしまうのね!それにアレルゲンも侵入しやすくなるよね〜
そう!保湿と水分保持能が根本的に違うのはそこなの。あとで詳しく解説するわね
水分保持能とは?
これこそが、厚労省が認可した能力で、ライスパワーエキスNO.11の有効成分たる所以です。「水分保持能」は、人の生体機能のひとつですが、肌の内側からセラミドを増やし、水分を保つ力を改善するという効果が認められたのです。医薬部外品としては、水分保持能を認可された成分は他になく、ライスパワーエキスNO.11は水分保持能を認められた唯一の成分ということになります。
「保湿」と「水分保持能」の違い
保湿とは、肌表面に保湿剤をつけることで一時的にしっとりしている状態のことです。つまり、保湿剤を洗い流せば取れてしまうということ。朝の洗顔で、顔がぬるっとし、洗うとサッパリするのは保湿剤が流れ落ちてしまうからなのです。対して水分保持能とは、肌の内側からセラミドを増やすことで肌自身の水分を保つ力を改善します。肌の表面だけに保湿剤を塗るのとは違い、肌の内側から改善していくものということなのです。
口コミで多かった「しっとりしない」のは、保湿剤ではないからであり、肌そのものを根本から改善するという目的でライスパワーエキスNO.11は存在するのです。
ライスパワーエキス商品を比較したら見えてくる!それぞれの特徴と使い分け
同じ企業が出している「ライスフォース」と「アクポレス」を比較してみました。どちらもライスパワーエキスを使用していますが、それぞれの特徴を見てみましょう。
商品名 | ||
総合評価 | 有効成分ライスパワーエキスNO.11で水分保持能を改善 | 敏感肌にも対応、ライスパワーエキスを数種類配合した大人ニキビケア |
お試しセット | ローション20ml エッセンス8ml クリーム5g 約10日分/3点セットで900円(税抜) | ソープ8g ローション15ml ミルク8ml 約7日分/900円(税抜) |
本商品の料金 | ローション120ml/8,000円 エッセンス30ml/10,000円 クリーム30g/8,000円 約2ヶ月分 (税抜) | ソープ80g/2,500円 ローション150ml/5,000円 ミルク100ml/5,000円 約2ヶ月分(税抜) |
有効成分 | ライスパワーエキスNO.11 、グリチルリチン酸2K | グリチルリチン酸2K、サリチル酸 |
そのほかの成分 | ヒアルロン酸Na-2、大豆リゾリン脂質液、植物性スクワラン | ライスパワーエキスNO.1,NO.3、NO.10 |
使用感 | さらりとして、浸透する感じ。ベタつかないがしっとりが物足りない | さっぱりだが低刺激。大人ニキビに定評あり |
ラインナップ | 美白ライン、プレミアムラインで充実 | なし。保湿にライスフォースシリーズを加える |
大人ニキビ対策にはアクポレスをベースにライスフォースで補うのがおすすめ
アクポレスの口コミを見ると、大人ニキビの予防に効果を感じている人が多くいます。・角質ケア
・皮脂ケア
・保湿ケア
が大人ニキビにはとても大切で、アクポレスのラインだけでは保湿部分を補うのが難しいのです。そこで、ライスフォースのローションをアクポレスの拭き取りローションの後に付けることがオススメ。実はライスフォースにもニキビ用の有効成分であるグリチルリチン酸2Kが配合されているので、ニキビ予防に役立ちます。・皮脂ケア
・保湿ケア
口コミ分析〜成分分析でわかる、ライスフォースを選ぶといい人
ライスパワーエキスNO.11の能力がわかったら、おのずとどんな人にライスフォースが向いているかわかってきました。
肌の内側から改善できる
表面だけ保湿するのではなく、肌内部のセラミドにはたらきかけ、水分を保つ力を改善してくれます。ニキビや敏感肌、アレルギーの人も安心
食用国産米100%使用で、必要最低限の添加剤しか使っていません。低刺激なので安心です。商品ラインナップが多い
基本の商品だけでなく、美白やプレミアム、マスクのラインもあるので用途に応じたお手入れができます。口コミ分析〜成分分析でわかったライスフォースを使うといい人
・肌の乾燥と真剣に向き合い、改善したい人
・肌を内側からキレイにしたい人
・敏感肌、アレルギーでも肌改善したい人
・肌を内側からキレイにしたい人
・敏感肌、アレルギーでも肌改善したい人
ライスフォースはどこで買うのが最安値?公式ページ?楽天?Amazon?
ライスフォースの本商品は楽天でもAmazonでも買えますが、トライアルセットは公式ホームページからしか買えません。
販売サイト | 最安値相場 | 条件 |
---|---|---|
ローション20ml、エッセンス8ml、クリーム5g/900円(税抜) | 送料無料、返品OK |
|
楽天 ライスフォース | 販売なし | 販売なし |
Amazon ライスフォース | 販売なし | 販売なし |
ライスフォースの体験レビュー
余計な包装がない
パッケージをシートで包装したコンパクトな荷物で届きます。ゴミが少なくていい感じ。何が届いたかもすぐにわかるって安心です。使う順番がわかりやすいパッケージ
基本三点セットに、プレミアムパーフェクトクリーム2包が付いています。どれが何かで使う順番も一目瞭然です。説明書もコンパクトでわかりやすい
ほぼ実物大の手のサイズで使用量がわかりやすく解説されています。とてもシンプルな使い方です。ローションは吸い込まれるように浸透
無色透明なローション。ニオイもほとんどありません。さらりとしていながら、吸い込まれるように肌に浸透しました。付けた後もかなりサッパリで、潤いは残りますが、普段こっくり系のコスメを使っているなら物足りないと感じるかも。エッセンスも即しみ込む
白濁したとろみのあるエッセンス。よく伸びるしサッパリとしています。とにかくすぐにしみ込む感じはローションと同じ。表面より内側に入っていく感じです。クリームはふんわりべたつかない
ベタベタしないふんわりした感触のクリームです。伸びがよくないので、手の平で少し温めてからお肌にのせる方がベター。口コミにあるように、確かに「本当に保湿大丈夫?」と感じてしまいますが、うるおいは持続してくれます。成分分析でもある通り、ライスパワーエキスNO.11は、内側から水分保持能を改善してくれるため、今すぐ実感するというよりは、少し長い目で肌を根本から見直そうという商品だと感じました。
どうしても肌表面が乾燥しているように感じるのであれば、おまけで付いているプレミアムパーフェクトクリームまで塗ることをオススメします。即効性を求めるより、持続してお肌自身を健康にする商品と捉えましょう。
ライスフォースの購入・商品詳細は以下の公式ページよりご確認ください。
ライスフォースの公式ホームページへ
ライスフォースについてもよくあるQ&A
ライスフォースについて、よくある疑問・質問を直接メーカーに問い合わせました。
- ライスフォースはどんな人にオススメなの?
- 10〜80代まで、幅広いお客さまにご使用いただいております。低刺激なのでアトピーの方もご使用いただいております。
- 美白の商品もあるけど、一緒に使った方がいいの?
- 美白ラインも薬用ですので、ライスフォース基本の3点に加えていただくと、ダブルで効果が期待できます。ローション、エッセンスの後にホワイトニングクリアエッセンスをご使用ください。日中はUVプロテクトミルクを一年中ご使用なさることをオススメします。
- 朝お手入れをしても、お昼ぐらいには乾燥を感じてしまうのですが?
- 基本3点セットのうち、クリームを黒のプレミアムパーフェクトクリームに変更されることをオススメします。ライスパワーエキスNO.11はもちろん、よりスペシャルにシロキクラゲやセラミドポリマー、エモリエント成分を加えた商品になります。
- おすすめの使用法はありますか?
- ローションは手の平で温めてから、お肌を抑えるようにプレスして付けてください。乾燥が気になる部分は重ねづけなさるとより効果的です。エッセンスもクリームも同様に、ハンドプレスでお肌の中に入れていくイメージでお使いになることをオススメしています。手に残ったらデコルテまで伸ばしてお手入れしていただけます。
商品のことに非常に詳しく、丁寧に教えてくれました。お肌の悩みに応じた適切な対応で、営業的な側面もまったく感じず、好印象です。
ライスフォースの口コミ・検証まとめ
保湿を表面的だけでなく、肌の内側から改善していこうという商品だということがわかりました。日本で初めて厚生労働省が認可したライスパワーエキスNO.11の「水分保持能」についても納得です。
肌本来の質を改善していくという性質のものなので、即効性がないからとすぐに評価を下すのは早計でしょう。本気で肌質改善に取り組むのなら、定期コースを利用すると最大25%オフになるので続けやすいでしょう。