学生時代の男友達を狙え！男女200人に聞いた賢いソフレの作り方

一人で眠るのが何だか寂しい時「横に誰かいてくれたら、ぐっすり眠れるのに」と思ったことはありませんか。

実はイマドキ女子の間で「添い寝フレンド」略して「ソフレ」という関係性を求める人が増えてきています。

しかし「ただ添い寝してくれる男性」なんて、どこにいるのでしょうか？

そこで今回、ソフレ経験のある女性100人に「ソフレの作り方」について、独自アンケートを実施しました。

さらに男性100人にも「添い寝だけの関係が継続できるのか？」と尋ねてみたので、結果を紹介します。

ソフレの作り方1:学生時代の男友達か元カレを狙う

どんな男性ならソフレの関係性に発展しやすいのか、ソフレ経験のある女性100人に尋ねてみました。

ソフレになったことのある相手は学生時代の男友達が1位

※複数選択可で選んだ人数を示しています。

1位は元カレかと思いましたが、学生時代の男友達からソフレというパターンが最も多いようです。

「学生時代に仲良くなった男友達と添い寝フレンドになった」という回答が多くありました。

仲が良いけど男女の関係にはならない。でも、添い寝はするという、まさに「友達以上恋人未満」という関係ですね。

彼氏となった男性と別れたけど、なんとなく離れきれずにズルズルと添い寝だけの関係を続けるパターンです。

ソフレにもっとも狙いやすい男性はやっぱり「元カレ」

※1つ選択で選んだ人数を示しています。

「もっともソフレになりやすい」という声が多かったのは「元カレ」でした。

しかし「別れ方が気まずくなかった場合」に限られるなど、意図的にソフレにしたというよりは自然に元カレがソフレになったという人が多いようです。


「昔からの男友達が狙いやすい」という声が多くありました。

その中でも「学生時代」の男友達に支持が集まったのは、長年構築された信頼関係があるからです。

ソフレの作り方2:自然ソフレと契約ソフレがある

ソフレ経験者の体験談を読んでみると、ソフレになるパターンは「自然にソフレになるパターン」と「契約を結んでソフレになるパターン」がありました。

両方のパターンを見てみましょう。

男友達や元カレがはまりやすい！自然にソフレになるパターン

既に信頼関係のある男友達が終電を逃したりして、家に泊めてあげるうちにソフレ関係になることがあるようです。



元カレや長い付き合いのある男友達の場合は、自然な流れでソフレになってしまうパターンがあるようですね。

それでは意図的にソフレになる「契約」のパターンだとどうでしょうか。

男性の理解が大事！契約を結んでソフレになるパターン

このように男性と女性で考えが一致している状況であれば、元カレや男友達とソフレ契約を結ぶことができそうです。

男性が「ソフレ」という関係性について理解をしていないと契約をするのが難しいので、ソフレについての認識が一致しているかどうかはよく見極める必要がありますね。


遠距離恋愛の寂しさを埋める目的があったり、彼氏がいるけど一緒にいて楽しい男性と出会ってしまった時に「ソフレ」という手段を取る女性もいるようです。

ソフレの作り方3:男性に後腐れがなさそうだと安心させる

20歳以上の男性に、どんな女性ならソフレになってもいいと思うか尋ねてみました。

その結果、以下のような特徴を持つ女性なら「ソフレになっていい」という男性が多くいるようです。


付き合っているわけではないので、関係を解消しにくい状態になるのは避けたいという男性が多くいました。

女性側も「面倒なことは避けたい」という意志を表明しておくことで、相手の男性にも安心感を与えることになるでしょう。


ソフレを「話し相手」として考えた時に、女性との信頼関係を重要視する男性は多くいるようでした。

これは、長い付き合いのある男友達や元カレがソフレになりやすい要因のひとつです。


添い寝してくれる女性にも外見やスタイルのよい子が望ましいという男性も多くいました。



ここまで来ると「ソフレじゃなくてセフレだろ」と言いたくなるかと思います。

そもそも、男性の中で「ソフレがほしい」という人はどれくらいいるのでしょうか？

実は男性の７割は「ソフレなんていらない」

※男性100人に１つ選択で、年代別に選んだ割合を示しています。

男性100人にソフレがほしいかどうかを尋ねてみたところ、年代を問わず男性の約７割~8割が「ソフレはいらない」という考えでした。

40代以上になると、若干ソフレがほしいという人も増える傾向にはあります。しかし、それでも男性の69%が「ソフレはいらない」と回答しているのです。

86%の男性は添い寝だけの関係を続けられない

※１つ選択で選んだ割合を示しています。

ソフレ関係を経験している女性が「元カレ」や「学生時代の友人」という長年の信頼関係のある男性をソフレを選んでいたのには理由があります。

それは、このグラフが示すとおり、普通の男性は添い寝だけの関係を女性と継続することができないからです。

ソフレに対する男性の意見を見てみましょう。


「添い寝をする」という段階で、ある程度好意を持っていることになるので、それが続けば添い寝だけでは終わらないという考えの人が多いようです。

その一方で、ソフレ関係を継続できるという男性も少数ですが存在します。

ソフレから彼氏になることはあるのか？

添い寝だけの関係の「ソフレ」ですが、いつも一緒に寝ていると、どちらかに恋愛感情が生まれてもおかしくないと思います。

そこで、もしソフレ関係の男性から告白されたらどうするのか、尋ねてみました。

※1つ選択で選んだ割合を示しています。

ソフレから告白されたら、66%の女性が「人によってはOKする」と回答しました。

ソフレとは言え、過半数が彼氏に発展する可能性も踏まえて、添い寝だけの関係を楽しんでいるようです。それぞれの回答を紹介します。


これまでの関係性が壊れてしまうことにもなるので、彼氏にするかどうかはかなり慎重な判断が必要ですね。


ソフレに対する割り切りがはっきりとできている人は、絶対に彼氏には発展しないという意見を持っているようでした。

3割がソフレとのセックス経験有！セフレとの違いは

※1つ選択で選んだ割合を示しています。

ソフレがいた経験のある女性の30%はソフレとセックスした経験があると答えました。

なぜ添い寝だけの関係のはずなのに、セックスをしてしまったのでしょうか？

元カレの場合だと、そんな雰囲気になりやすいという面もあるようです。

「どちらかがそういう気分になればしていた」という声がありました。


お酒が入った状態で添い寝すると、どうしてもそんな雰囲気になりやすく、勢いでしてしまったというパターンも多くありました。


単純にどちらかがセックスがしたくなり、それを拒まずにそのまましたという回答も多くありました。

男女で添い寝を続けていると、そういった感情が起きるときもあるようです。

ソフレとのセックスはアリ？ソフレの関係性

※複数選択可で選んだ割合を示しています。

ソフレがいた経験のある女性に、ソフレの関係性はどんなものなのか尋ねてみました。

すると、ソフレとのセックスの経験がある女性とセックスの経験がない女性で認識に違いが出たので、紹介します。

ソフレはセックスをしないものであるという回答は、ソフレとセックスをした経験がある人でも70％以上が選びました。

本来はセックスがない関係であることを認識ですが、例外的にしてしまったということがわかります。

ソフレとのセックス経験がある人は「ソフレとキスをしない」認識があまり無いようで、20%未満になりました。

やはり男女が添い寝でキスをするような雰囲気であれば、セックスまでのハードルはかなり低くなってしまうということなのかもしれません。

基本的に、ソフレから恋愛に発展しないという認識が多いのは同じです。

しかし、ソフレとセックス経験のある女性の方が、恋愛に発展させる意志がないという意外な結果になりました。

恋愛関係にはならない割り切った関係性を求めている人が多いようです。

ソフレの魅力はセックスをしてもしなくてもいい「ユルさ」

ソフレとセフレの最大の違いは、「添い寝ありきの関係」か「セックスありきの関係」かという点です。

セフレの場合は男女ともに「セックスを求めあっている関係」なので、「会う時＝セックスをする時」となります。セックスをしない日に会う意味はありません。

しかし、ソフレの場合は「添い寝を求めあっている関係」なので、別にセックスをしなくてもよくなります。

ここでセックスをするかどうかはお互いの認識の問題にはなりますが、「お互いにセックスしたい時はしてもいいじゃないか」という関係性を自然に結ぶことが可能になるのです。

セフレ同士がセックスを拒絶するのはセフレ関係が破綻する原因となりますが、ソフレは添い寝を拒絶しない限り、関係は破綻しません。

そんなセックスをしてもしなくてもよいユルい関係性が、セフレにはないソフレの魅力だと言えます。

好きになるとつらい！ソフレのメリットとデメリット

ソフレのメリットは「寂しさが紛れること」

※1つ選択で選んだ人数を示しています。

過半数が「寂しさが紛れる」というメリットを挙げました。

これだけが目的でソフレを欲しがっているという人も多いのではないでしょうか。

嫉妬や束縛など、恋愛感情を伴うと面倒くさくなるものも、割り切った関係性を持つことで面倒くさくなくなります。

恋愛関係のような面倒臭さがないこともメリットに挙げる人が多くいました。

ソフレのデメリットは「好きになるとつらいこと」

※1つ選択で選んだ人数を示しています。

割り切った関係というのは、恋愛感情を持ってしまうと逆に寂しくなってしまいます。

はっきりと割り切ることで居心地の良かったはずの関係性が壊れてしまい、苦しむことになる可能性もあるのです。

自分にその気はなくても、交際相手にバレてしまうと確実に「浮気」と思われます。

ソフレのどちらかに恋人がいる場合、そのリスク自体が大きなデメリットです。

※1つ選択で選んだ割合を示しています。

ソフレがいた経験のある女性のうち、26％が「彼氏がいるのにソフレをつくった」と回答しました。

彼氏がいても埋められない寂しさをソフレに埋めてもらうことがあるようです。

「ソフレなら浮気にならない」という自分ルールで罪悪感を軽減させて、他の男性と会っているという女性も多くいます。


ソフレがいる状況に満足してしまい、彼氏をつくろうとしなくなってしまうことをデメリットに挙げる人もいました。

結婚願望のある人は婚期を逃すことにつながるので、要注意ですね。


ゆるい関係だからこそ、わざわざ終わらせるのが大変という声もありました。

あっさりしていてすぐに終わるイメージのある「ソフレ」ですが、逆に終わりが見えずに苦しんでいる人もいるようです。

ソフレの作り方には信頼関係と割り切りが重要

ソフレの作り方としては、以下のような点がポイントだと考えられます。


ただし、大半の男性が「添い寝だけの関係はムリ」と言っているということも考慮し、「下心があるかもしれない」と慎重に判断することも必要です。

逆に「セックスをしたい時はすればいい」と割り切ることができるのであれば、それでもいいのかもしれません。大切なのはソフレとなった男女の信頼関係と、割り切った関係性です。

お互いがwin-winになるようなソフレの関係性を築き、影でサポートできる間柄になれるといいですね。