ウェアルーUVが肌に優しいは本当か?実際に購入して試してみた
[公開日]2017/07/28[更新日]2017/08/01
HANAオーガニックのウェアルーUVは「日焼け止め」「美容液」「化粧下地」「ファンデーション」という4つの機能をもったオーガニックコスメです。
天然100%の肌へのやさしさが特徴で、美容雑誌に何度も取り上げられている話題のアイテムです。
一般的な日焼け止めには、必ずと言っていいほど配合されている刺激成分「紫外線吸収剤」が配合されていないので、敏感肌・乾燥肌の人から支持されています。
そうはいっても、オーガニックコスメは使用感がイマイチだったり、ファンデーションの場合はカバー力がなかったりと、デメリットが多いのも事実です。
そこで、元化粧品メーカー員の筆者が「本当にウェアルーUVは4種のアイテムとして使えるのか」を辛口で評価していきます。
「ウェアルーUV」の最安値を調査したところ、「公式ページ」がもっとも安い結果でした。
▼『ウェアルーUV』価格調査の結果
調査した結果、ウェアルーUVは「Amazon」「ヤフーショッピング」では販売されていませんでした。
今後もし販売されたとしても、第三者の転売であり、定価より高い可能性があるのでご注意ください。
また、「楽天市場」には、ウェアルーUV単品での販売はなく、スキンケアアイテムも一緒になったセット商品のみ販売されていました。
楽天市場で取り扱いがあるといっても、メーカー直販ページではなくメーカーと無関係の第三者による転売です。割高なだけでなく、管理状態も分からないので品質の悪さが危惧されます。
一方、「公式ページ」「店舗」での購入は最安値+品質保証が信頼でき安心ですが、おすすめは「公式ページ」です。
公式ページから購入すると、「30日間返金保証付き」なので、万が一肌に合わなかった場合でも返品することができるからです。
特に敏感肌の方は肌に合うかどうかが肝心なので、まずは公式ページから購入するとよいでしょう。
「ウェアルーUV」は他ブランドの日焼け止めやファンデーション、化粧下地と何が違うのでしょうか?
その特徴から注目されている理由を解説していきます。
しかし、HANAオーガニックのウェアルーUVはSPF30・PA++で、日常の紫外線をしっかりとカットし、シミ・そばかすを防いでくれます。
UVカット効果が高いと肌への刺激も強いのでは?と心配になるかと思いますが、ウェアルーUVは肌への刺激が強い「紫外線吸収剤」ではなく、肌にやさしい「紫外線錯乱剤」が使われています。
限りなく肌にやさしい配合成分になっており、高いUVカット効果と肌へのやさしさが両立されています。敏感肌でも安心してUVカットできるでしょう。
ウェアルーUVのSPF30・PA+++は、屋外での軽いスポーツやレジャーの時でも紫外線をカットしてくれる効果があります。
また、SPFはシミやそばかすの原因である「UV-B波」を防ぐことができます。
SPFの後ろの数字はUV-B波による日焼けダメージを受けるまでの時間を表しており、SPF「1」ごとに20分日焼けを遅らせることができます。
つまり、ウェアルーUVは「SPF30」なので、600分(10時間)もの間、紫外線から肌を守ることができるのです。
ちなみに、PAはシワやたるみの原因となる「UV-A波」を防ぐもので、PAの後に書かれている「+」は、UV-A派を防御する強さを表しています。
もっとも防御力があるものは++++ですが、そのぶん肌への刺激も強くなってしまうので、敏感肌の方へはオススメできません。
普段使いの日焼け止めであればウェアルーUVで十分でしょう。
オーガニック日焼け止めの中には、オーガニック成分を少し配合しただけで「オーガニック日焼け止め」として販売しているケースがあります。
また、オーガニックではない一般的な日焼け止めには肌への負担が強い「紫外線吸収剤」や「石油系成分」が多く配合されています。
その点、ウェアルーUVは化学成分が一切配合されていないので、これまで日焼け止めやファンデーションで肌荒れをした経験がある人にぴったりです。
ウェアルーUVはこれらの刺激成分が全て配合されていません。
さらに、もともと肌への負担が少ない紫外線散乱剤(酸化チタン、酸化亜鉛)を、直接肌に触れないようにオイルでコーティングしているので、限りなく肌にやさしい作りです。
日焼け止めで肌が荒れやすい人でも安心して使用できるでしょう。
一般的に、ファンデーションは肌にやさしい製法にするとカバー力が弱くなりがちです。
ところが、ウェアルーUVは、粒子の細かい2つのミネラル(酸化鉄と水酸化AI)がバランスよく配合されており、光を乱反射してくれるカバー力のあるファンデーションです。
実際にウェアルーUVを塗ると、肌のくすみがなくなってツヤが出ました。
▼ウェアルーUVを塗る前と塗った後の手
シミやくすみ、毛穴を無理やり隠すのではなく、光の力を使って自然にカバーしてくれるので、薄づきでも肌をキレイに見せることができます。
また、ウェアルーUVはヨレにくく、メイクが崩れにくいのも特徴的です。
肌が乾燥し皮脂が過剰に出ることが化粧崩れの原因ですが、ウェアルーUVは美容液としての役割があるほど美容成分がたっぷり配合されているので、メイクをしている間でもずっと肌を保湿し、メイクしたての肌をキープしてくれるのです。
しかも、天然由来成分100%のオーガニックコスメなので、石鹸でスルンと洗い流すことができます。
オーガニックではない日焼け止めには化学成分がたっぷり配合されており、しっかりクレンジングしなければならないため、肌をこすることで肌が荒れる危険性があります。
素肌をキレイにするためには、「日焼け止めやファンデーションが簡単に落ちるか?」も、大切なポイントです。
続いて、HANAオーガニック「ウェアルーUV」を実際に使用している人たちの口コミを調査しました。
一部あった悪い口コミでは、「ファンデーションとしてカバー力が足りない」「マット感が欲しい」など、メイクの仕上がりに物足りなさを感じている声がありました。
しかし、使用感はサラッとしているので、化粧下地や日焼け止めとして使っている人は満足度が高い結果です。
ファンデーションにカバー力が欲しい人や、メイク感のある仕上がりが好きな方は、ウェアルーUVと一緒に別のファンデーションを使うことをオススメします。
また、「敏感肌でも問題なく使用できている」との口コミが多くあったので、100%天然だからこその「肌へのやさしさ」は間違いないと確信できます。
ウェアルーUVの口コミや特徴を見ると、「肌にやさしい」と判断できますが、1つひとつの成分も本当に肌にやさしいのでしょうか?
ウェアルーUVの全成分をチェックしました。
アルミニウムから抽出される白色の粉です。
粒子が細かいので、紫外線をカットしながら光を反射し、肌をキレイに見せてくれます。
ヤシ油から抽出される保湿剤です。ベビーオイルに配合されるほど安全性が高い成分です。
クリームの粘度や伸びを調整するために欠かせない成分で、肌表面に膜を張る効果があります。
ミネラルの亜鉛を酸化させた成分で、紫外線を反射させる働きがあります。
そのまま使用すると肌ダメージを与えてしまいますが、ウェアルーUVの酸化亜鉛は独自オイルでコーティング加工されているので安全です。
紫外線を遮断する効果があります。
そのまま使うと肌にダメージを与えてしまいますが、ウェアルーUVの酸化チタンは、酸化亜鉛と同じく独自オイルでコーティング加工されているので肌への負担が軽減されています。
そのエネルギーは"紫外線に次ぐ"と言われるほど強力で、近年の研究ではシミの原因になるとの結果が出ています。
しかも、ブルーライトが原因でできたシミは肌へ強く定着してケアが難しいため、予防が何よりも大切です。
ウェアルーUVには、このブルーライトを防ぐことができる「カカオ種子エキス」が配合されているので、より効果的にシミ予防をすることができます。
下地やファンデーションの役割を持つ成分は全部で5種類配合されていたので、分析してみました。
人間の細胞や空気中にも存在するミネラルの1種です。
水に溶けない成分で、肌に密着して毛穴までしっかりカバーしてくれます。
メイクの仕上がりを透明感のあるものに仕上げる効果や、余分な皮脂を吸収してメイクくずれを防ぐ効果もあります。
ファンデーションの顔料として、オーガニックコスメやミネラルファンデーションなどによく使われています。
鉄を酸化させて作られますが、毒性はなく肌にやさしい成分です。
天然鉱物(ミネラル)の1種で、顔料としての機能やキラキラとしたパール感があるので、ファンデーションに配合するとツヤ感を強く出すことができます。
一方で、肌への優しさは賛否両論で、シミの原因になるとも言われています。
なお、ウェアルーUVのマイカは、肌に直接触れないように「ラウロイルリシン」でコーティングされているので安心して良いでしょう。
ヤシ由来の成分で、余分な皮脂を抑えてメイクくずれを防ぐ効果があるので、ファンデーションには欠かせない成分です。
肌にやさしい成分で、顔料となる天然鉱物「マイカ」のコーティング剤としても使用されています。
粘膜を保護する働きがあるため、日焼け止め成分「酸化チタン」などの刺激が強い成分のコーティング剤として使用されています。
紫外線カット効果のある「酸化チタン」や「酸化亜鉛」に対する安全性には賛否両論ありますが、ウェアルーUVの場合は肌にやさしい成分(水酸化AIなど)で包み込むことで、直接肌に触れない配合になっているので、安心して使えるでしょう。
また、ファンデーションの機能を果たす成分も安全性が高く、他の商品と比べても肌にやさしい成分で作られていました。
肌にやさしいからといってカバー力がないわけではなく、光の反射を利用して肌をキレイに見せる成分がメインなので、透明感とツヤのあるメイクに仕上げることが可能です。
ウェアルーUVは肌へのやさしさを考えて作られた、「低刺激で高機能な日焼け止めファンデーション」と評価できます。
ウェアルーUVの「日焼け止め成分」「ファンデーション・化粧下地成分」そのものは肌にやさしい配合成分になっていましたが、それぞれの成分を混ぜ合わせるために必要な添加物の毒性も調査しました。
※毒性とは、「皮膚への悪さ」を示すものです。
参照:化粧品毒性判定事典 / 小澤大春 著
界面活性剤は水溶性の成分と脂溶性の成分を混ぜるために必要な成分ですが、ウェアルーUVには2種類の界面活性剤が配合されていました。
ラウリン酸ポリグリセリル-10
ミリスチン酸ポリグリセリル-10
これらに毒性はないのでしょうか?さらに詳しく確認してみましょう。
ラウリン酸ポリグリセリル-10
ヤシ油などから抽出される界面活性剤で、食品に使用されるほど高い安全性があります。
ミリスチン酸ポリグリセリル-10
こちらもヤシ油などから取れる界面活性剤です。
敏感肌用の化粧品に配合されることも多く、近年は肌に安全な界面活性剤として認知されています。
そのため、水と油を混ぜる役割がある界面活性剤の配合は欠かせません。
一口に界面活性剤と言っても、肌への刺激が強いもの、比較的安全なものなど、その毒性レベルは界面活性剤の種類によって大きく異なります。
ウェアルーUVに使用されている界面活性剤は、肌にやさしくて毒性が低い種類なので安心して使えるでしょう。
ただし、肌が赤くなっている、炎症を起こして弱っている時はどんなにやさしい成分でも肌トラブルの原因になります。
その場合は、必ず腕の内側でパッチテストをして、刺激がないことを確認してから顔に使用してください。
天然精油による香りはオーガニックコスメの醍醐味です。
オーガニックコスメの香りにはアロマテラピー効果があり、神経に働きかけて心身をリラックスさせたり、ホルモンバランスを整えてくれます。
化学成分を使った「ケミカルコスメ」に使われる合成香料では脳に刺激を与えることはできません。
こうした香りによる効果は、オーガニックコスメで使われる天然精油の香りだからこそです。
香りは種類によって効果が違うので、ウェアルーUVの香り成分にはどのような効果があるか調査しました。
ラベンダーの香りを嗅ぐと自律神経が調整されホルモンバランスも整い、肌に栄養が行き渡り、細胞の生まれ変わりをサポートします。
また、ホルモンバランスが整うことで、皮脂を抑制したり炎症を抑えたりする働きもあります。
自律神経を整えるだけでなく、女性ホルモンを助ける働きもあります。
ストレスは肌荒れの原因にもなるので、結果的に美肌も作ってくれます。
使う瞬間はもちろん、日中もふわっと香るので、ウェアルーUVを塗っている間は心身ともにリラックスし、ストレスやホルモンバランスの乱れによる肌荒れを防ぐ効果が期待できます。
また、皮脂を抑えて肌機能を整えてくれる香りが配合されているため、メイクをしているときでも肌ケアできる点も高評価です。
何度も言うように「香りによるリラックス効果」はオーガニックコスメならではの作用です。オーガニックコスメを選ぶにであれば香りの効果もチェックしておきましょう。
ウェアルーUVの色味には、「ピンクベージュ」「イエローベージュ」の2カラーが用意されています。
選ぶべき色は自分の肌色によって違うので、今回は
に分けてご紹介します。
血色を良くしようとピンクを使いがちですが、実際はイエローベージュを使った方が肌の色が均一になるので、全体的に自然でキレイな肌色になります。
イエローベージュの方が自然に肌色になじむのでオススメです。
ただし、それでも色が白すぎることがあるので、必要に応じてウェアルーUVと合わせて手持ちのファンデーションで色味を調節してください。
くすみが気になる人はピンクベージュ、肌をキレイに見せたい人はイエローベージュがオススメです。
ピンクベージュだと赤みを強調してしまうので要注意です。
ウェアルーUVは薄づきで、大きく肌色が変わることはないのでどのような肌色とも相性がぴったりです。
ただし、つけすぎると白浮きしてしまうので塗りすぎには注意しましょう。
万が一、肌色に合わなかった場合でも返金してもらえるのは嬉しいポイントです。
肌にやさしいウェアルーUVではありますが、オススメできる肌質と向いていない肌質があります。
ウェアルーUVが向いている肌質
敏感肌・乾燥肌
日焼け止めで肌荒れを起こすことがある
ファンデーションで肌が荒れる
長時間外出することが少ない
軽いつけ心地の化粧品が好き
オーガニック化粧品を使いたい
ストレスが原因で肌の調子が悪い
ウェアルーUVの強みは「肌への優しさ」「つけ心地の軽さ」「香りのパワー」です。
日中の日焼けならばっちり予防できるので、長時間の外出が少ない人なら十分日焼け対策できます。
ただし、SPF50++++のような強力な日焼け止め効果はないため、海やレジャーシーンでしっかり日焼け予防をするには紫外線をカット効果が物足りません。
外出する時間が長い場合はこまめに塗り直すか、PAの+の数が多い日焼け止めを併用することをオススメします。
また、ウェアルーUVは香りの効果にもこだわっているため、ストレスやホルモンバランスの乱れで肌の調子が悪い人にもぴったりです。
メイクしながらスキンケア効果まで感じることができます。
ただし、ニキビが炎症を起こして赤くなっている時は、ウェアルーUVに限らず、日焼け止めやファンデーションの刺激でニキビが悪化することがあるので使用を避けましょう。
それでは、ここからはウェアルーUVをムラなく塗って、肌をキレイに見せる使い方のコツをご紹介します。
悪い口コミでは「白浮きする」などのコメントが見られましたが、正しく使えば白浮きすることはありません。
手のウェアルーUVを取り、両頬とおでこにそれぞれ小豆1粒分くらいずつ置き、内側から外側へ伸ばします。
①で手に残ったウェアルーUVの量で十分カバーできるので、量は足さずに塗りましょう。
顔に塗布した後に両手で頬を包み込む「ハンドプレス」をすると、ウェアルーUVがしっかり肌に密着するので、化粧がくずれにくくなります。
たくさんの量を使うよりも、少量を丁寧に、均一に塗った方がムラなく、くずれにくく仕上げることができますよ。
ウェアルーUVと同じくらい人気のウェアルーパウダーを一緒に使うと、ウェアルーUVのファンデーション機能がアップします。
パウダーなので日中のお化粧なおしにもぴったりなうえ、「SPF20・PA+」なので紫外線をカットし、より徹底したシミ・くすみ予防も期待できます。
ウェアルーUVとウェアルーパウダーでベースメイクが完成するので、忙しい朝でも時短メイクできるのも嬉しいポイントです。
ウェアルーパウダーの配合成分はウェアルーUVと同様に天然100%で肌にやさしいものばかりです。しかも、クレンジング不要なので、メイク落としの時の摩擦ダメージの心配もありません。
ウェアルーUV同様に、敏感肌の人にぴったりのメイク商品でしょう。
また、ウェアルーUV単体使いだと肌がしっとりして、ツヤがしっかり出ますが、ウェアルーパウダーを重ねるとサラっとした仕上りになります。
ツヤ感のあるメイクが苦手な人や、ウェアルーUVだけを使った時にカバー力の物足りなさを感じる人にもオススメです。
ウェアルーパウダーの本商品は3,200円(税別)ですが、ウェアルーUVとセットだと、6,120円(税別)で、単品で別々に購入するよりも1,000円安く購入できます。
また、リフィルがあるので継続して使用するときは2,200円(税別)と割安になるのも嬉しいポイントです。
そんなウェアルーUV・ウェアルーパウダーは「HANAオーガニック」というオーガニックブランドのアイテムです。
HANAオーガニックは国産のオーガニックコスメブランドとして有名で、雑誌などで取り上げられることも多々あります。
一方、オーガニック化粧品の先進国であるドイツやフランスでは、「オーガニック化粧品」として販売するためには「オーガニック認定機関」で厳しい品質チェックを受け、合格する必要があります。
これだけ聞くと海外製品の方が高品質と思いがちですが、HANAオーガニックはドイツやフランスと同じような「世界基準の規定」を自社で定めています。
自社の規定は「10の約束」として掲げられていますが、その基準は国際的なオーガニック機関と同等の水準です。
中でも「植物成分の95%以上はオーガニック成分を使用する」というのは、世界のオーガニック基準の中でも高いレベルにあり、品質が良い証といえるでしょう。
そんな中、HANAオーガニックは海外レベルの高い品質を担保しながら、日本人の肌に合わせた化粧品を作っています。
化粧水など原材料に水をたくさん必要とするアイテムでも、HANAオーガニックでは水を使用せずに、ダマスクローズ水を配合して作ります。
ダマスクローズ水には、「抗炎症作用」があるため、敏感肌や乾燥肌などのバリア機能が低下している肌との相性が抜群です。
例えば、一般的な化粧水は約80%が水でできているので、極端にいえば美容成分を20%しか配合できません。
しかし、HANAオーガニックは水の代わりに美容効果が高い「ダマスクローズ水」を配合しているので、配合成分の100%が美容成分とも言えるような製法なのです。
もちろんウェアルーUVにも水ではなくダマスクローズ水が使われており、メイクしながらやさしく敏感肌・乾燥肌をケアしてくれます。
「腸内環境を整えるには乳酸菌のバランスが大切」ということと同じように、肌も常在菌のバランスが大切です。
肌の常在菌バランスが整うと、肌が刺激に強くなるため、アレルゲン物質などの刺激成分から肌を守ってくれます。
肌の常在菌は注目されることが少ないのですが、肌を根本からケアしていくためには「常在菌バランス」が大切なのです。
そんな肌思いのHANAオーガニックでは、サンプルにも力を入れています。
というのも、肌が弱い人は化粧品が肌に合わない可能性が高いので、化粧品を十分に試すことができないまま買い換えるのはとてもリスキーだからです。
敏感肌を考えるブランドだからこそ、自分の肌に合うかどうかしっかり試せるような、豪華なトライアルセット内容になっています。
はじめにウェアルーUVの最安値ページをお伝えしましたが、実は、ウェアルーUVのサンプルをお得に手に入れる裏技があります。
それは、HANAオーガニックの"スキンケア"トライアルセットの購入です。
スキンケアアイテムのトライアルセットには、ウェアルーUVのサンプルが入っています。しかも、2色入っているので肌の色相性もバッチリ確かめることができます。
▼HANAオーガニックトライアルセットの詳細
洗顔料には石油由来の界面活性剤が配合されていることが多いのですが、石油由来の界面活性剤は水で洗い流しきれないことがあります。
そして、肌に残った界面活性剤が肌の刺激になってしまうのです。
スキンケアの基本である洗顔から肌に刺激を与えてしまうと、その後のスキンケアの質も落としてしまいます。
HANAオーガニックのクレイ洗顔料に使用されている界面活性剤は天然由来のものです。
界面活性剤を肌に残すことなく、肌の汚れだけをキレイに洗い流すことができます。また、天然のクレイが配合されており、小さな毛穴の汚れもしっかり吸着するので、毛穴の黒ずみに悩む人にもぴったりです。
上記でもご紹介したように、ダマスクローズ水には抗炎症作用があります。
紫外線などの外的刺激で傷ついた肌の炎症を抑えてくれるので、敏感肌・乾燥肌の人にぴったりです。
さらに、肌の炎症はシミやくすみの原因にもなるので、シミやくすみをケアして、透明感が欲しい人にも効果的です。
ホワイトジェリーは朝鮮アザミエキスを配合しています。
朝鮮アザミエキスは「NFカッパビー」という、肌が炎症を起こした時にメラニン色素を過剰に作り出す肌細胞に働きかけてくれます。
一般的には、朝鮮アザミエキスの代わりに「ハイドロキノン」や「ビタミンC誘導体」が配合されることが多くありますが、肌にやさしい朝鮮アザミエキスであれば敏感肌の人でも使用できます。
これまでのオーガニックコスメは、化学成分からできたケミカルコスメのような「今ある悩み」をケアする力が弱く、シミケアには不向きと言われていました。
しかし、HANAオーガニックはNFカッパビーと朝鮮アザミエキスに着目し、オーガニックコスメを開発したので「日本で初めて美白(透明肌)ケアできるオーガニックコスメ」と呼ばれるようになったのです。
この朝鮮アザミエキスがたっぷり配合されているホワイトジェリーは@コスメでも高い評価を受けており、肌が弱いから美白ケアをすることができなかった…という人の救世主になった美容液なのです。
保湿成分にはオメガ3,6,9が配合されており、肌なじみをよくするために皮脂に近い形に加工されているので、つけた瞬間からスーッと浸透し、うるおいをしっかりと与えてくれます。
また、化粧水「フラワードロップ」と同様に、ダマスクローズ水をたっぷり配合しているので、ダメージを受けた肌をやさしくケアしてくれます。
さらに、肌のキメを整え、ターンオーバーのサポートをするローズマリー葉エキス、ビルベリー葉エキスも配合されているので、肌が自ら健康な状態を維持できるような健やかな肌へ導いてくれるのです。
スキンケアラインのトライアルセットの価格を比較したところ、楽天やアマゾンでトライアルセットの取り扱いはありませんでした。
楽天・アマゾンでは単品購入はできますが、誰が管理しているかも分からない販売先から購入するのはオススメできません。
また、店舗での購入も可能ですが、福岡パルコ新館「ハンズビー」、東京表参道「BEAUTY LIBRARY」でのみでの取り扱いです。
ショップの店頭ではトライアルセットの取り扱いがないこともあるので、事前に確認してから来店するのが良いでしょう。
確実に、最安値でウェアルーUVのトライアルを手に入れたい人は公式ページからの購入をオススメします。
ここからはケミカル日焼け止めとオーガニック日焼け止めの違いをご紹介します。
・紫外線を反射させて防ぐ
・石鹸で落とすことができる
・紫外線と化学反応させて日焼けを防ぐ
・肌に残りやすいため念入りなクレンジングが必要
結論:オーガニック日焼け止めの方が肌に優しくてオススメ
どちらにもメリット・デメリットはありますが、肌へのやさしさを求めるならオーガニック日焼け止めがオススメです。
ケミカル日焼け止めには高い紫外線カット力がありますが、そのぶん肌へ刺激があります。また、紫外線吸収剤で肌荒れを起こす人が多いのも事実です。
一方、オーガニック日焼け止めは紫外線吸収剤ではなく、紫外線反射剤が配合されており、肌負担を軽減できます。
日中はSPF30 PA++ほどの紫外線防止効果があれば大丈夫なので、オーガニック日焼け止めでも十分でしょう。
天然100%の肌へのやさしさが特徴で、美容雑誌に何度も取り上げられている話題のアイテムです。
一般的な日焼け止めには、必ずと言っていいほど配合されている刺激成分「紫外線吸収剤」が配合されていないので、敏感肌・乾燥肌の人から支持されています。
そうはいっても、オーガニックコスメは使用感がイマイチだったり、ファンデーションの場合はカバー力がなかったりと、デメリットが多いのも事実です。
そこで、元化粧品メーカー員の筆者が「本当にウェアルーUVは4種のアイテムとして使えるのか」を辛口で評価していきます。
目次
- ウェアルーUVの最安値は?Amazon・楽天・店舗の価格比較
- 人気の「ウェアルーUV」の特徴って?他と何が違うの?
- ウェアルーUVの口コミ検証!本当に敏感肌でも使えるコスメか?
- ウェアルーUVの全成分を解析!"肌に優しい日焼け止め"は本当か?
- ウェアルーUVの界面活性剤に毒性はないのか?
- ウェアルーUVの香り成分、ケミカルコスメにはない精油のパワー
- ウェアルーUVは2色!肌色に合わせた選び方
- ウェアルーUVが「向いている肌質」と「不向きな肌質」
- ウェアルーUVをムラなく塗ってツヤを出すコツ
- ウェアルーパウダーを併用するとカバー力がアップする
- ウェアルーUVの販売ブランドHANAオーガニックの特徴
- 裏技!ウェアルーUVのサンプルをお得に手に入れる方法
- 参考:「オーガニック」と「ケミカル」の日焼け止めの違い
《ガイド:弓削田典子》
元化粧品メーカー社員で商品企画からプロモーションまで経験。プチプラから高級化粧品まで試してきた。
元化粧品メーカー社員で商品企画からプロモーションまで経験。プチプラから高級化粧品まで試してきた。
ウェアルーUVの最安値は?Amazon・楽天・店舗の価格比較
「ウェアルーUV」の最安値を調査したところ、「公式ページ」がもっとも安い結果でした。
▼『ウェアルーUV』価格調査の結果
販売先 | 価格(税込) | 送料 手数料 | 特典 |
---|---|---|---|
4,320円 | 無料 | ・通常640円の送料が無料 ・30日間返金保障 |
|
楽天市場 | 取り扱いなし セット販売あり 9,441円〜 | 送料:300円〜1,000円程度 手数料:販売店により異なる | なし |
Amazon | 取り扱いなし | 送料:350円〜1,000円程度 手数料:324円 | なし |
ヤフーショッピング | 取り扱いなし | 送料:350円〜1,000円程度 手数料:324円 | なし |
店舗販売 (東京・福岡を中心にした8店舗) | 4,320円 | なし ただし、店舗に行く手間が必要 | なし |
調査した結果、ウェアルーUVは「Amazon」「ヤフーショッピング」では販売されていませんでした。
今後もし販売されたとしても、第三者の転売であり、定価より高い可能性があるのでご注意ください。
また、「楽天市場」には、ウェアルーUV単品での販売はなく、スキンケアアイテムも一緒になったセット商品のみ販売されていました。
楽天市場で取り扱いがあるといっても、メーカー直販ページではなくメーカーと無関係の第三者による転売です。割高なだけでなく、管理状態も分からないので品質の悪さが危惧されます。
一方、「公式ページ」「店舗」での購入は最安値+品質保証が信頼でき安心ですが、おすすめは「公式ページ」です。
公式ページから購入すると、「30日間返金保証付き」なので、万が一肌に合わなかった場合でも返品することができるからです。
特に敏感肌の方は肌に合うかどうかが肝心なので、まずは公式ページから購入するとよいでしょう。
人気の「ウェアルーUV」の特徴って?他と何が違うの?
「ウェアルーUV」は他ブランドの日焼け止めやファンデーション、化粧下地と何が違うのでしょうか?
その特徴から注目されている理由を解説していきます。
SPF30・PA++で日常の紫外線をカット
オーガニック日焼け止めは肌への負担を減らすために、SPF20やPA++など、UVカット効果が低い傾向です。しかし、HANAオーガニックのウェアルーUVはSPF30・PA++で、日常の紫外線をしっかりとカットし、シミ・そばかすを防いでくれます。
UVカット効果が高いと肌への刺激も強いのでは?と心配になるかと思いますが、ウェアルーUVは肌への刺激が強い「紫外線吸収剤」ではなく、肌にやさしい「紫外線錯乱剤」が使われています。
限りなく肌にやさしい配合成分になっており、高いUVカット効果と肌へのやさしさが両立されています。敏感肌でも安心してUVカットできるでしょう。
SPF50じゃなくても紫外線カットはしっかりカットできるの?
SPFの数値は高ければ高いほど良いと思っている人も多くいますが、そうとは限りません。ウェアルーUVのSPF30・PA+++は、屋外での軽いスポーツやレジャーの時でも紫外線をカットしてくれる効果があります。
また、SPFはシミやそばかすの原因である「UV-B波」を防ぐことができます。
SPFの後ろの数字はUV-B波による日焼けダメージを受けるまでの時間を表しており、SPF「1」ごとに20分日焼けを遅らせることができます。
つまり、ウェアルーUVは「SPF30」なので、600分(10時間)もの間、紫外線から肌を守ることができるのです。
ちなみに、PAはシワやたるみの原因となる「UV-A波」を防ぐもので、PAの後に書かれている「+」は、UV-A派を防御する強さを表しています。
もっとも防御力があるものは++++ですが、そのぶん肌への刺激も強くなってしまうので、敏感肌の方へはオススメできません。
普段使いの日焼け止めであればウェアルーUVで十分でしょう。
天然100%のオーガニックで肌にやさしい
ウェアルーUVは100%が天然成分で、そのうち、99.7%はオーガニック栽培された素材が使われています。オーガニック日焼け止めの中には、オーガニック成分を少し配合しただけで「オーガニック日焼け止め」として販売しているケースがあります。
また、オーガニックではない一般的な日焼け止めには肌への負担が強い「紫外線吸収剤」や「石油系成分」が多く配合されています。
その点、ウェアルーUVは化学成分が一切配合されていないので、これまで日焼け止めやファンデーションで肌荒れをした経験がある人にぴったりです。
◆肌への刺激になる日焼け止め成分
紫外線吸収剤
タール色素
合成ポリマー
ナノ化原料
ウェアルーUVはこれらの刺激成分が全て配合されていません。
さらに、もともと肌への負担が少ない紫外線散乱剤(酸化チタン、酸化亜鉛)を、直接肌に触れないようにオイルでコーティングしているので、限りなく肌にやさしい作りです。
日焼け止めで肌が荒れやすい人でも安心して使用できるでしょう。
カバー力抜群なのに洗顔で落とせる
ウェアルーUVの機能の1つに「ファンデーション」があります。一般的に、ファンデーションは肌にやさしい製法にするとカバー力が弱くなりがちです。
ところが、ウェアルーUVは、粒子の細かい2つのミネラル(酸化鉄と水酸化AI)がバランスよく配合されており、光を乱反射してくれるカバー力のあるファンデーションです。
実際にウェアルーUVを塗ると、肌のくすみがなくなってツヤが出ました。
▼ウェアルーUVを塗る前と塗った後の手
シミやくすみ、毛穴を無理やり隠すのではなく、光の力を使って自然にカバーしてくれるので、薄づきでも肌をキレイに見せることができます。
また、ウェアルーUVはヨレにくく、メイクが崩れにくいのも特徴的です。
肌が乾燥し皮脂が過剰に出ることが化粧崩れの原因ですが、ウェアルーUVは美容液としての役割があるほど美容成分がたっぷり配合されているので、メイクをしている間でもずっと肌を保湿し、メイクしたての肌をキープしてくれるのです。
しかも、天然由来成分100%のオーガニックコスメなので、石鹸でスルンと洗い流すことができます。
オーガニックではない日焼け止めには化学成分がたっぷり配合されており、しっかりクレンジングしなければならないため、肌をこすることで肌が荒れる危険性があります。
素肌をキレイにするためには、「日焼け止めやファンデーションが簡単に落ちるか?」も、大切なポイントです。
ウェアルーUVの口コミ検証!本当に敏感肌でも使えるコスメか?
続いて、HANAオーガニック「ウェアルーUV」を実際に使用している人たちの口コミを調査しました。
良い口コミ
・自然な肌なじみで厚ぼったくないので、肌が呼吸している感じがする。
・肌が荒れないだけでなく、使用感が良いため重宝している。
・香りが好きで肌につけるたびにホッと癒される。
・これ1つで紫外線カットもメイクもできるので忙しい朝に役立つ
悪い口コミ
・もう少しカバー力が欲しい
・つけすぎると顔が真っ白になる
・単品で使用するとベタつきを感じる
・自然な肌なじみで厚ぼったくないので、肌が呼吸している感じがする。
・肌が荒れないだけでなく、使用感が良いため重宝している。
・香りが好きで肌につけるたびにホッと癒される。
・これ1つで紫外線カットもメイクもできるので忙しい朝に役立つ
悪い口コミ
・もう少しカバー力が欲しい
・つけすぎると顔が真っ白になる
・単品で使用するとベタつきを感じる
結論:肌へのやさしさ重視で高機能な日焼け止めを探している人にぴったり
ウェアルーUVは悪い口コミがほとんどなく、使った人の多くが満足していました。一部あった悪い口コミでは、「ファンデーションとしてカバー力が足りない」「マット感が欲しい」など、メイクの仕上がりに物足りなさを感じている声がありました。
しかし、使用感はサラッとしているので、化粧下地や日焼け止めとして使っている人は満足度が高い結果です。
ファンデーションにカバー力が欲しい人や、メイク感のある仕上がりが好きな方は、ウェアルーUVと一緒に別のファンデーションを使うことをオススメします。
また、「敏感肌でも問題なく使用できている」との口コミが多くあったので、100%天然だからこその「肌へのやさしさ」は間違いないと確信できます。
ウェアルーUVの全成分を解析!"肌に優しい日焼け止め"は本当か?
ウェアルーUVの口コミや特徴を見ると、「肌にやさしい」と判断できますが、1つひとつの成分も本当に肌にやさしいのでしょうか?
ウェアルーUVの全成分をチェックしました。
日焼け止め成分は肌にやさしいか?
日焼け止めの働きを持つ成分は7つ配合されています。アルミナ
成分の安全度:アルミニウムから抽出される白色の粉です。
粒子が細かいので、紫外線をカットしながら光を反射し、肌をキレイに見せてくれます。
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル
成分の安全度:ヤシ油から抽出される保湿剤です。ベビーオイルに配合されるほど安全性が高い成分です。
ポリヒドロキシステアリン酸
成分の安全度:クリームの粘度や伸びを調整するために欠かせない成分で、肌表面に膜を張る効果があります。
酸化亜鉛
成分の安全度:ミネラルの亜鉛を酸化させた成分で、紫外線を反射させる働きがあります。
そのまま使用すると肌ダメージを与えてしまいますが、ウェアルーUVの酸化亜鉛は独自オイルでコーティング加工されているので安全です。
酸化チタン
成分の安全度:紫外線を遮断する効果があります。
そのまま使うと肌にダメージを与えてしまいますが、ウェアルーUVの酸化チタンは、酸化亜鉛と同じく独自オイルでコーティング加工されているので肌への負担が軽減されています。
カカオ種子エキスでブルーライトを遮断
スマホやパソコンの光に含まれる「ブルーライト」は、強力なエネルギーを持っています。そのエネルギーは"紫外線に次ぐ"と言われるほど強力で、近年の研究ではシミの原因になるとの結果が出ています。
しかも、ブルーライトが原因でできたシミは肌へ強く定着してケアが難しいため、予防が何よりも大切です。
ウェアルーUVには、このブルーライトを防ぐことができる「カカオ種子エキス」が配合されているので、より効果的にシミ予防をすることができます。
下地・ファンデーションの成分は肌にやさしいか?
下地やファンデーションは日焼け止めと同じように、肌への刺激となる石油系成分が配合される傾向にありますが、ウェアルーUVはどうでしょうか。下地やファンデーションの役割を持つ成分は全部で5種類配合されていたので、分析してみました。
シリカ
成分の安全度:人間の細胞や空気中にも存在するミネラルの1種です。
水に溶けない成分で、肌に密着して毛穴までしっかりカバーしてくれます。
メイクの仕上がりを透明感のあるものに仕上げる効果や、余分な皮脂を吸収してメイクくずれを防ぐ効果もあります。
酸化鉄
成分の安全度:ファンデーションの顔料として、オーガニックコスメやミネラルファンデーションなどによく使われています。
鉄を酸化させて作られますが、毒性はなく肌にやさしい成分です。
マイカ
成分の安全度:天然鉱物(ミネラル)の1種で、顔料としての機能やキラキラとしたパール感があるので、ファンデーションに配合するとツヤ感を強く出すことができます。
一方で、肌への優しさは賛否両論で、シミの原因になるとも言われています。
なお、ウェアルーUVのマイカは、肌に直接触れないように「ラウロイルリシン」でコーティングされているので安心して良いでしょう。
ラウロイルリシン
成分の安全度:ヤシ由来の成分で、余分な皮脂を抑えてメイクくずれを防ぐ効果があるので、ファンデーションには欠かせない成分です。
肌にやさしい成分で、顔料となる天然鉱物「マイカ」のコーティング剤としても使用されています。
水酸化Al(水酸化アルミニウム)
成分の安全度:粘膜を保護する働きがあるため、日焼け止め成分「酸化チタン」などの刺激が強い成分のコーティング剤として使用されています。
全成分をチェックした結果!肌への肌に優しい日焼け止めと判断できる!
全成分を調査したところ、低刺激な成分が多く、肌が弱い人でも安心して使用できる配合成分でした。紫外線カット効果のある「酸化チタン」や「酸化亜鉛」に対する安全性には賛否両論ありますが、ウェアルーUVの場合は肌にやさしい成分(水酸化AIなど)で包み込むことで、直接肌に触れない配合になっているので、安心して使えるでしょう。
また、ファンデーションの機能を果たす成分も安全性が高く、他の商品と比べても肌にやさしい成分で作られていました。
肌にやさしいからといってカバー力がないわけではなく、光の反射を利用して肌をキレイに見せる成分がメインなので、透明感とツヤのあるメイクに仕上げることが可能です。
ウェアルーUVは肌へのやさしさを考えて作られた、「低刺激で高機能な日焼け止めファンデーション」と評価できます。
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ウェアルーUVの界面活性剤に毒性はないのか?
ウェアルーUVの「日焼け止め成分」「ファンデーション・化粧下地成分」そのものは肌にやさしい配合成分になっていましたが、それぞれの成分を混ぜ合わせるために必要な添加物の毒性も調査しました。
※毒性とは、「皮膚への悪さ」を示すものです。
参照:化粧品毒性判定事典 / 小澤大春 著
毒性が懸念される成分は2種類
ウェアルーUVの添加物を調査すると、「界面活性剤」が配合されていました。界面活性剤は水溶性の成分と脂溶性の成分を混ぜるために必要な成分ですが、ウェアルーUVには2種類の界面活性剤が配合されていました。
これらに毒性はないのでしょうか?さらに詳しく確認してみましょう。
毒性が懸念される2つの界面活性剤は本当に安心できるか?
敏感肌用の化粧品に配合されることも多く、近年は肌に安全な界面活性剤として認知されています。
界面活性剤の使用は仕方がない!ウェアルーUVは肌にやさしい種類なので安心
界面活性剤と聞くと、「肌に悪い」「刺激が強い」というイメージが浸透していますが、化粧品は性質の違う様々な成分を組み合わせて作られています。そのため、水と油を混ぜる役割がある界面活性剤の配合は欠かせません。
一口に界面活性剤と言っても、肌への刺激が強いもの、比較的安全なものなど、その毒性レベルは界面活性剤の種類によって大きく異なります。
ウェアルーUVに使用されている界面活性剤は、肌にやさしくて毒性が低い種類なので安心して使えるでしょう。
ただし、肌が赤くなっている、炎症を起こして弱っている時はどんなにやさしい成分でも肌トラブルの原因になります。
その場合は、必ず腕の内側でパッチテストをして、刺激がないことを確認してから顔に使用してください。
ウェアルーUVの香り成分、ケミカルコスメにはない精油のパワー
天然精油による香りはオーガニックコスメの醍醐味です。
オーガニックコスメの香りにはアロマテラピー効果があり、神経に働きかけて心身をリラックスさせたり、ホルモンバランスを整えてくれます。
化学成分を使った「ケミカルコスメ」に使われる合成香料では脳に刺激を与えることはできません。
こうした香りによる効果は、オーガニックコスメで使われる天然精油の香りだからこそです。
香りは種類によって効果が違うので、ウェアルーUVの香り成分にはどのような効果があるか調査しました。
ウェアルーUVに配合されている香り成分
ビターオレンジ花油
アンチエイジングの香りとも呼ばれており、肌の再生力を高める機能があります。ラベンダー油
リラックス効果に優れている香りです。ラベンダーの香りを嗅ぐと自律神経が調整されホルモンバランスも整い、肌に栄養が行き渡り、細胞の生まれ変わりをサポートします。
ニオイテンジクアオイ油
リンパの流れをよくし、肌の老廃物を流し、血行を改善するなど、肌の新陳代謝を促す効果があります。オニサルビア油
女性ホルモンに似た構造で、ホルモンバランスを整え、透明感ある美しい肌へと導きます。また、ホルモンバランスが整うことで、皮脂を抑制したり炎症を抑えたりする働きもあります。
イランイラン花油
リラックス効果が高い精油です。夜に嗅ぐと質の高い眠りに導いてくれます。自律神経を整えるだけでなく、女性ホルモンを助ける働きもあります。
ビターオレンジ葉
心を穏やかにする働きがあるので、ストレスを軽減してくれる効果があります。ストレスは肌荒れの原因にもなるので、結果的に美肌も作ってくれます。
ウェアルーUVの香りは脳に働きかけて紫外線ダメージをケアする!
ウェアルーUVはリラックス効果のある香りがたっぷり配合されています。使う瞬間はもちろん、日中もふわっと香るので、ウェアルーUVを塗っている間は心身ともにリラックスし、ストレスやホルモンバランスの乱れによる肌荒れを防ぐ効果が期待できます。
また、皮脂を抑えて肌機能を整えてくれる香りが配合されているため、メイクをしているときでも肌ケアできる点も高評価です。
何度も言うように「香りによるリラックス効果」はオーガニックコスメならではの作用です。オーガニックコスメを選ぶにであれば香りの効果もチェックしておきましょう。
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ウェアルーUVは2色!肌色に合わせた選び方
ウェアルーUVの色味には、「ピンクベージュ」「イエローベージュ」の2カラーが用意されています。
選ぶべき色は自分の肌色によって違うので、今回は
に分けてご紹介します。
色白の人:イエローベージュがオススメ
色白の人は血管が青く透けて見えるので、血色が悪く見えてしまいがちです。血色を良くしようとピンクを使いがちですが、実際はイエローベージュを使った方が肌の色が均一になるので、全体的に自然でキレイな肌色になります。
色黒の人:イエローベージュがオススメ
色黒の人がピンクを使用すると、ピンクが白浮きしすぎて首との色がハッキリ分かれすぎてしまいます。イエローベージュの方が自然に肌色になじむのでオススメです。
ただし、それでも色が白すぎることがあるので、必要に応じてウェアルーUVと合わせて手持ちのファンデーションで色味を調節してください。
普通肌の人:好みに合わせて選んでOk
普通肌の人はどちらの色でも似合います。そのため自分がなりたいイメージに合わせて色味を選びましょう。くすみが気になる人はピンクベージュ、肌をキレイに見せたい人はイエローベージュがオススメです。
肌に赤みがある人・・・イエローベージュがオススメ
赤みがある人はイエローベージュを選びましょう。ピンクベージュだと赤みを強調してしまうので要注意です。
肌の黄みが強い人:ピンクベージュがオススメ
肌が黄色っぽい人はピンクベージュを使うことで黄ぐすみが補正されて、健康的な肌色になります。ウェアルーUVは薄づきで、大きく肌色が変わることはないのでどのような肌色とも相性がぴったりです。
ただし、つけすぎると白浮きしてしまうので塗りすぎには注意しましょう。
それでも、本当に色味が合うか心配…
ファンデーションは色選びが難しいのですが、ウェアルーUVは購入後30日間の返金保証がついています。万が一、肌色に合わなかった場合でも返金してもらえるのは嬉しいポイントです。
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ウェアルーUVが「向いている肌質」と「不向きな肌質」
肌にやさしいウェアルーUVではありますが、オススメできる肌質と向いていない肌質があります。
ウェアルーUVが向いている肌質
ウェアルーUVの強みは「肌への優しさ」「つけ心地の軽さ」「香りのパワー」です。
日中の日焼けならばっちり予防できるので、長時間の外出が少ない人なら十分日焼け対策できます。
ただし、SPF50++++のような強力な日焼け止め効果はないため、海やレジャーシーンでしっかり日焼け予防をするには紫外線をカット効果が物足りません。
外出する時間が長い場合はこまめに塗り直すか、PAの+の数が多い日焼け止めを併用することをオススメします。
また、ウェアルーUVは香りの効果にもこだわっているため、ストレスやホルモンバランスの乱れで肌の調子が悪い人にもぴったりです。
メイクしながらスキンケア効果まで感じることができます。
ニキビ肌でも使用できる?
ウェアルーUVは肌にやさしい成分でできているので、ニキビがある肌にも使えます。ただし、ニキビが炎症を起こして赤くなっている時は、ウェアルーUVに限らず、日焼け止めやファンデーションの刺激でニキビが悪化することがあるので使用を避けましょう。
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ウェアルーUVをムラなく塗ってツヤを出すコツ
それでは、ここからはウェアルーUVをムラなく塗って、肌をキレイに見せる使い方のコツをご紹介します。
悪い口コミでは「白浮きする」などのコメントが見られましたが、正しく使えば白浮きすることはありません。
両頬・おでこに点置きし、内側から外側に伸ばす
手のウェアルーUVを取り、両頬とおでこにそれぞれ小豆1粒分くらいずつ置き、内側から外側へ伸ばします。
鼻・あごは手に残った量を使って塗る
鼻とあごは面積が狭いので、薄く塗るだけでキレイな肌をキープできます。①で手に残ったウェアルーUVの量で十分カバーできるので、量は足さずに塗りましょう。
両手で顔を包み、肌と密着させる
ウェアルーUVはBBクリームのように見えて、乳液のような使用感です。顔に塗布した後に両手で頬を包み込む「ハンドプレス」をすると、ウェアルーUVがしっかり肌に密着するので、化粧がくずれにくくなります。
たくさんの量を使うよりも、少量を丁寧に、均一に塗った方がムラなく、くずれにくく仕上げることができますよ。
ウェアルーパウダーを併用するとカバー力がアップする
ウェアルーUVと同じくらい人気のウェアルーパウダーを一緒に使うと、ウェアルーUVのファンデーション機能がアップします。
パウダーなので日中のお化粧なおしにもぴったりなうえ、「SPF20・PA+」なので紫外線をカットし、より徹底したシミ・くすみ予防も期待できます。
ウェアルーUVとウェアルーパウダーでベースメイクが完成するので、忙しい朝でも時短メイクできるのも嬉しいポイントです。
ウェアルーパウダーの配合成分はウェアルーUVと同様に天然100%で肌にやさしいものばかりです。しかも、クレンジング不要なので、メイク落としの時の摩擦ダメージの心配もありません。
ウェアルーUV同様に、敏感肌の人にぴったりのメイク商品でしょう。
また、ウェアルーUV単体使いだと肌がしっとりして、ツヤがしっかり出ますが、ウェアルーパウダーを重ねるとサラっとした仕上りになります。
ツヤ感のあるメイクが苦手な人や、ウェアルーUVだけを使った時にカバー力の物足りなさを感じる人にもオススメです。
ウェアルーパウダーの本商品は3,200円(税別)ですが、ウェアルーUVとセットだと、6,120円(税別)で、単品で別々に購入するよりも1,000円安く購入できます。
また、リフィルがあるので継続して使用するときは2,200円(税別)と割安になるのも嬉しいポイントです。
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ウェアルーUVの販売ブランドHANAオーガニックの特徴
そんなウェアルーUV・ウェアルーパウダーは「HANAオーガニック」というオーガニックブランドのアイテムです。
HANAオーガニックは国産のオーガニックコスメブランドとして有名で、雑誌などで取り上げられることも多々あります。
HANAオーガニックってどんなブランド?
自社で厳しいオーガニック規定をしている
日本ではオーガニック化粧品に対する規制が甘く、石油系成分がたっぷり配合されているにもかかわらず、「オーガニック」と名乗っている化粧品があります。一方、オーガニック化粧品の先進国であるドイツやフランスでは、「オーガニック化粧品」として販売するためには「オーガニック認定機関」で厳しい品質チェックを受け、合格する必要があります。
これだけ聞くと海外製品の方が高品質と思いがちですが、HANAオーガニックはドイツやフランスと同じような「世界基準の規定」を自社で定めています。
自社の規定は「10の約束」として掲げられていますが、その基準は国際的なオーガニック機関と同等の水準です。
中でも「植物成分の95%以上はオーガニック成分を使用する」というのは、世界のオーガニック基準の中でも高いレベルにあり、品質が良い証といえるでしょう。
品質は世界レベル、使用感は日本人好み
また、海外のオーガニック化粧品は品質が高いとはいえ、使用感はその国の人の肌質に合わせて調整されています。そのため、日本人とは好みの使い心地ではないことも珍しくありません。そんな中、HANAオーガニックは海外レベルの高い品質を担保しながら、日本人の肌に合わせた化粧品を作っています。
水ではなくダマスクローズ水を使用
HANAオーガニックの化粧品はブルガリア産の「ダマスクローズ水」にこだわって作られています。化粧水など原材料に水をたくさん必要とするアイテムでも、HANAオーガニックでは水を使用せずに、ダマスクローズ水を配合して作ります。
ダマスクローズ水には、「抗炎症作用」があるため、敏感肌や乾燥肌などのバリア機能が低下している肌との相性が抜群です。
例えば、一般的な化粧水は約80%が水でできているので、極端にいえば美容成分を20%しか配合できません。
しかし、HANAオーガニックは水の代わりに美容効果が高い「ダマスクローズ水」を配合しているので、配合成分の100%が美容成分とも言えるような製法なのです。
もちろんウェアルーUVにも水ではなくダマスクローズ水が使われており、メイクしながらやさしく敏感肌・乾燥肌をケアしてくれます。
バイオコリアが肌のバリア機能を高めてくれる
バイオコリアとは、肌の常在菌をコントロールしてくれる成分です。「腸内環境を整えるには乳酸菌のバランスが大切」ということと同じように、肌も常在菌のバランスが大切です。
肌の常在菌バランスが整うと、肌が刺激に強くなるため、アレルゲン物質などの刺激成分から肌を守ってくれます。
肌の常在菌は注目されることが少ないのですが、肌を根本からケアしていくためには「常在菌バランス」が大切なのです。
裏技!ウェアルーUVのサンプルをお得に手に入れる方法
そんな肌思いのHANAオーガニックでは、サンプルにも力を入れています。
というのも、肌が弱い人は化粧品が肌に合わない可能性が高いので、化粧品を十分に試すことができないまま買い換えるのはとてもリスキーだからです。
敏感肌を考えるブランドだからこそ、自分の肌に合うかどうかしっかり試せるような、豪華なトライアルセット内容になっています。
はじめにウェアルーUVの最安値ページをお伝えしましたが、実は、ウェアルーUVのサンプルをお得に手に入れる裏技があります。
それは、HANAオーガニックの"スキンケア"トライアルセットの購入です。
スキンケアアイテムのトライアルセットには、ウェアルーUVのサンプルが入っています。しかも、2色入っているので肌の色相性もバッチリ確かめることができます。
▼HANAオーガニックトライアルセットの詳細
洗顔料(ピュアリクレイ)
化粧水や美容液にこだわる人は多くいる一方、洗顔料までこだわる人は少ない傾向にあります。ですが、敏感肌の人こそ洗顔料にこだわる必要があります。洗顔料には石油由来の界面活性剤が配合されていることが多いのですが、石油由来の界面活性剤は水で洗い流しきれないことがあります。
そして、肌に残った界面活性剤が肌の刺激になってしまうのです。
スキンケアの基本である洗顔から肌に刺激を与えてしまうと、その後のスキンケアの質も落としてしまいます。
HANAオーガニックのクレイ洗顔料に使用されている界面活性剤は天然由来のものです。
界面活性剤を肌に残すことなく、肌の汚れだけをキレイに洗い流すことができます。また、天然のクレイが配合されており、小さな毛穴の汚れもしっかり吸着するので、毛穴の黒ずみに悩む人にもぴったりです。
化粧水(フローラルドロップ)
フローラルドロップにはダマスクローズ水がたっぷり配合されています。上記でもご紹介したように、ダマスクローズ水には抗炎症作用があります。
紫外線などの外的刺激で傷ついた肌の炎症を抑えてくれるので、敏感肌・乾燥肌の人にぴったりです。
さらに、肌の炎症はシミやくすみの原因にもなるので、シミやくすみをケアして、透明感が欲しい人にも効果的です。
美容液(ホワイトジェリー)
※こちらは本商品で撮影をしています。トライアルセットに含まれるホワイトジェリーはミニサイズです。ホワイトジェリーは朝鮮アザミエキスを配合しています。
朝鮮アザミエキスは「NFカッパビー」という、肌が炎症を起こした時にメラニン色素を過剰に作り出す肌細胞に働きかけてくれます。
一般的には、朝鮮アザミエキスの代わりに「ハイドロキノン」や「ビタミンC誘導体」が配合されることが多くありますが、肌にやさしい朝鮮アザミエキスであれば敏感肌の人でも使用できます。
これまでのオーガニックコスメは、化学成分からできたケミカルコスメのような「今ある悩み」をケアする力が弱く、シミケアには不向きと言われていました。
しかし、HANAオーガニックはNFカッパビーと朝鮮アザミエキスに着目し、オーガニックコスメを開発したので「日本で初めて美白(透明肌)ケアできるオーガニックコスメ」と呼ばれるようになったのです。
この朝鮮アザミエキスがたっぷり配合されているホワイトジェリーは@コスメでも高い評価を受けており、肌が弱いから美白ケアをすることができなかった…という人の救世主になった美容液なのです。
乳液(ムーンナイトミルク)
ムーンナイトミルクは「乳液」に分類されますが、「オールインワン化粧品」とも呼ばれるほど美容効果が高いアイテムです。保湿成分にはオメガ3,6,9が配合されており、肌なじみをよくするために皮脂に近い形に加工されているので、つけた瞬間からスーッと浸透し、うるおいをしっかりと与えてくれます。
また、化粧水「フラワードロップ」と同様に、ダマスクローズ水をたっぷり配合しているので、ダメージを受けた肌をやさしくケアしてくれます。
さらに、肌のキメを整え、ターンオーバーのサポートをするローズマリー葉エキス、ビルベリー葉エキスも配合されているので、肌が自ら健康な状態を維持できるような健やかな肌へ導いてくれるのです。
トライアルセットの最安値は公式ページ
販売サイト | 最安値相場 | 条件 |
---|---|---|
トライアル4点セット 1,370円(税抜) | Web限定、ウェアルーUVは試せる2色付 |
|
楽天 | 販売なし | 販売なし |
Amazon | 販売なし | 販売なし |
店頭 | トライアル4点セット 1,370円(税抜) | 「ハンズビー」、「BEAUTY LIBRARY」でのみ取り扱い |
スキンケアラインのトライアルセットの価格を比較したところ、楽天やアマゾンでトライアルセットの取り扱いはありませんでした。
楽天・アマゾンでは単品購入はできますが、誰が管理しているかも分からない販売先から購入するのはオススメできません。
また、店舗での購入も可能ですが、福岡パルコ新館「ハンズビー」、東京表参道「BEAUTY LIBRARY」でのみでの取り扱いです。
ショップの店頭ではトライアルセットの取り扱いがないこともあるので、事前に確認してから来店するのが良いでしょう。
確実に、最安値でウェアルーUVのトライアルを手に入れたい人は公式ページからの購入をオススメします。
HANAオーガニック公式ページへ
参考:「オーガニック」と「ケミカル」の日焼け止めの違い
ここからはケミカル日焼け止めとオーガニック日焼け止めの違いをご紹介します。
オーガニック日焼け止めの特徴
・肌に優しい・紫外線を反射させて防ぐ
・石鹸で落とすことができる
ケミカル日焼け止めの特徴
・高い紫外線防止効果・紫外線と化学反応させて日焼けを防ぐ
・肌に残りやすいため念入りなクレンジングが必要
結論:オーガニック日焼け止めの方が肌に優しくてオススメ
どちらにもメリット・デメリットはありますが、肌へのやさしさを求めるならオーガニック日焼け止めがオススメです。
ケミカル日焼け止めには高い紫外線カット力がありますが、そのぶん肌へ刺激があります。また、紫外線吸収剤で肌荒れを起こす人が多いのも事実です。
一方、オーガニック日焼け止めは紫外線吸収剤ではなく、紫外線反射剤が配合されており、肌負担を軽減できます。
日中はSPF30 PA++ほどの紫外線防止効果があれば大丈夫なので、オーガニック日焼け止めでも十分でしょう。