グルコサミン・コンドロイチンのサプリ選びで知るべき効果と副作用
[公開日]2014/03/15[更新日]2017/09/13
グルコサミン・コンドロイチンはアクティブな毎日や、うるおいのある毎日をおくりたい人に人気の成分です。注目度の高い成分である一方、様々な意見が飛び交うこれらの成分。サプリの選び方に迷う方の為に、幅広い角度から情報をお伝えします。
ここでは加齢に伴いどうしても感じてしまう、元気の衰えやうるおい不足をケアする可能性のある両成分について詳しくご紹介します。
まず両成分の1日の摂取量ですが、アクティブな毎日をおくりたい方におすすめの目安量は
これらの成分は一緒にとることで、Wのパワーが発揮されるため、多くのサプリで両方が一緒に含有されています。一方グルコサミン・コンドロイチンは各々サプリとなる成分にいくつか種類があり、それによって性質が若干異なります。各成分に分けてその詳細を見てみましょう。
グルコサミンのサプリの原料の多くは甲殻類の殻ですが、その殻からグルコサミンを取り出す処理の方法によって成分の種類が異なります。
一方グルコサミン塩酸塩を上回る吸収率と浸透率で注目されているのが、N-アセチルグルコサミンです。N-アセチルグルコサミンは体内に存在するグルコサミンそのままの形です。1日の摂取量でグルコサミン塩酸塩が1500mg必要な方の場合、N-アセチルグルコサミンならば800mgで同等の効果が期待できると言われています。
グルコサミンはコンドロイチンと違い消化を必要としない成分です。つまり摂取した分がそのまま吸収され体内で働いてくれる可能性が高い、効率が良いサプリメントです。成分の種類によって効果を感じる為に必要な量が大幅に変わる為、3種類の内のどのグルコサミンかにも注目して選んでみてください。
グルコサミンの危険性はほとんど報告されていません。稀に腹部の不快感や皮膚反応、頭痛等があるとされていますが、基本的に無害な成分と考えられています。ブドウ糖と同程度の血糖値上昇の可能性はあるため、糖尿病の方は注意してください。また高脂血症や高血圧の場合も注意するように、とされています。
過剰摂取しない限り問題が起こる事はほとんどない成分ですが、原料にカニやエビ等を使用する為、甲殻類にアレルギーがある場合は使用を控えた方が良いでしょう。また妊娠中や授乳中の使用に関する安全性は確かではないため、使用を避けた方が良いでしょう。
コンドロイチンサプリにおいても、使用される成分が2種類あります。
コンドロイチン4硫酸はブタやウシ、トリの軟骨を主な原料とし、質が安定していると言われています。一方コンドロイチン6硫酸は主にサメの軟骨を原料とし、市場で見られる多くのコンドロイチンサプリはこちらです。サメの軟骨は中国産が多いと言われており、原料の安全性に信頼が持てるものを選ぶ事をお勧めします。
コンドロイチンについても特筆すべき危険性は報告されていません。稀に腹部の痛みや吐き気といった症状があるとされています。グルコサミン同様、妊娠中や授乳中は控えた方が良いでしょう。
1つ注意するべきは、牛乳など乳製品に弱い方、いわゆる「乳糖不耐性」の方です。コンドロイチンの基本構造は乳糖です。サプリで摂取した場合も牛乳を飲んだ時と同様の反応が出ます。またそのような体質で、乳糖分解酵素が無い方は、コンドロイチンを消化することができません。
せっかくサプリとして摂取しても吸収されないまま体外に排出されてしまします。グルコサミンと違いコンドロイチンは上手く消化されないと働くことができない成分です。その点を踏まえて摂取すると良いでしょう。
ところで、サプリを選ぶ上ではその品質も1つのポイントとなります。健康食品であるサプリは効果だけでなく質も医薬品程確かではありません。グルコサミン・コンドロイチンサプリについては関心が高い分、品質等への疑問の声も多く存在します。そうした疑問の声に応えた2008年の調査がありますので、ここにご紹介します。
独立行政法人「国民生活センター」が18の市販サプリの実態調査を行っています。ここで以下のような実態が明らかになりました。
含有量については多くの事業者がそのデータを所持していたにも関わらず、商品の表示に反映されていなかったことがわかりました。しかしこれらの実態に対して罰則や販売停止などの措置があるわけではありません。この結果はサプリへの信頼感を大きく損なうものでした。
この「国民生活センター」の調査から、消費者は誤解を招く表示にはよく注意しなければいけないことがわかります。コンドロイチンの含有量がどの製品も大幅に少なかったのは何故でしょうか。そもそもコンドロイチンを理想量配合する上での販売側の困難があるのかもしれません。一方表に見える問題点として、表示方法の曖昧さがあります。
それが「コンドロイチン含有〇〇抽出物△mg含有」といった表示の仕方です。コンドロイチンを含む原料の含有量はわかっても、コンドロイチン自体の含有量ははっきりしない表示方法が多く見受けられました。あたかもコンドロイチン自体が理想摂取量含まれていると誤解を招くような商品が多かったのです。
コンドロイチン自体の含有量を示している商品についても、表示量どおりの含有ではなかった為、表示方法だけが目安になるわけではありません。しかし消費者としては、曖昧な表示方法に気をつけることで、より納得のいく形で使用できる事を心に留めておくとよいかもしれません。
同調査では値段も必ずしも商品の質の保証にはならないケースを示しています。比較として、第3類医薬品として売られている4つのコンドロイチンのみ含有する商品の調査結果も開示されています。医薬品では、どの商品もコンドロイチンの表示量と含有量に差がありませんでした。
この調査では医薬品以上や同程度の価格の市販サプリでも、コンドロイチン含有量が表示で暗示する量より少ないことを示しました。市販商品はグルコサミンも含有していため、単純な比較にはなりません。しかし胃での溶けやすさという大事な点でもやはり価格が高ければ機能が良いとは言えない結果でした。
この調査では、コンドロイチン単体で考えた場合、医薬品を選ぶのが最も安心と言わざるを得ない結果でした。あまり考えたくない事ですが、もしメーカー側に敢えて含有量をごまかす意図があるとすれば、問い合わせたとしても正しい含有量を教えてくれるかさえ分かりません。そのような疑問や不安をどう考えるかは消費者に懸かっています。
上記にコンドロイチン含有量の話しをしましたが、グルコサミンも決して安価な原料ではありません。最も吸収に優れたグルコサミンとしてN-アセチルグルコサミンをご紹介しました。その原料費は1kg3万円程、ビタミンCの15倍という話もあります。
一方でグルコサミンは、吸収に優れる効率的な成分であることもご紹介しました。例えば分子の大きいヒアルロン酸を摂取した場合、一旦N-アセチルグルコサミンに分解してから吸収するというルートになります。それに対しN-アセチルグルコサミンの形で摂取した場合は、摂取したものを効率的に体内で利用することができます。
ヒアルロン酸やコンドロイチンなどの減少を改善する手立てとして、N-アセチルグルコサミンを摂取するメリットはそういった効率性にあります。様々な成分の素となるN-アセチルグルコサミンを補う事で、より効果的であるという考え方もできるわけです。
サプリの広告には過度な期待や誤解を生むものもあります。しかしそれさえ踏まえておけば、日々の健康の助けとして納得して利用する事が可能です。食事で摂取する事が難しいグルコサミン・コンドロイチンは、サプリで補うだけの魅力がある成分です。但し1日2日で結果が出るわけではありませんので、一定期間腰を据えて試さなければいけません。
関節痛については、「国民生活センター」としては、含有量や胃での溶けやすさに信頼が持てる医薬品を選ぶ事を勧めています。またサプリのみに頼るのではなく、様々な治療法を検討してみることが大切なのは言うまでも有りません。
健康食品として、自身の期待する効果に対してどういったスタンスでお金や時間を投資するかをよく吟味して選んでみて下さい。以下にいくつかの商品をご紹介します。残念ながらここで「国民生活センター」のような正確な含有量などは提供できませんが、是非様々な商品を比較して納得感のある選択に繋げてみてください。
また、グルコサミン、コンドロイチンと共にスムーズな歩が期待できる成分「MSM」を500mg含有しています。日本にもカスタマーセンターを設けている他、薬剤師による問い合わせ対応も可能とのことです。
「イミダゾールペプチド」とは回遊魚や渡り鳥の活動を支える成分で、年齢と共に減少するとのことです。またコンドロイチンとⅡ型コラーゲンについては両成分を含有する「サメ軟骨抽出粉末」を300mg含有しています。ここで示した含有量はいずれも1日の摂取6粒目安量当たりのものです。
ここでは加齢に伴いどうしても感じてしまう、元気の衰えやうるおい不足をケアする可能性のある両成分について詳しくご紹介します。
目次
グルコサミン・コンドロイチンをサプリでとるなら?
まず両成分の1日の摂取量ですが、アクティブな毎日をおくりたい方におすすめの目安量は
・グルコサミン1000~1500mg
・コンドロイチン800~1200mg
程度だと言われています。今回ここで提示した最低量は体重54kg以下の場合の目安です。・コンドロイチン800~1200mg
これらの成分は一緒にとることで、Wのパワーが発揮されるため、多くのサプリで両方が一緒に含有されています。一方グルコサミン・コンドロイチンは各々サプリとなる成分にいくつか種類があり、それによって性質が若干異なります。各成分に分けてその詳細を見てみましょう。
グルコサミンサプリの成分は3種類
グルコサミンのサプリの原料の多くは甲殻類の殻ですが、その殻からグルコサミンを取り出す処理の方法によって成分の種類が異なります。
・グルコサミン塩酸塩…塩酸処理
・グルコサミン硫酸塩…硫酸処理
・N-アセチルグルコサミン…酵素処理
これら3つにはそれぞれ特徴があります。グルコサミン塩酸塩は上述した論文などで用いられることが多い成分です。分子が小さく吸収が良い上、純度も高いと言われています。グルコサミン硫酸塩のおよそ1.3倍効率的な吸収が可能です。・グルコサミン硫酸塩…硫酸処理
・N-アセチルグルコサミン…酵素処理
一方グルコサミン塩酸塩を上回る吸収率と浸透率で注目されているのが、N-アセチルグルコサミンです。N-アセチルグルコサミンは体内に存在するグルコサミンそのままの形です。1日の摂取量でグルコサミン塩酸塩が1500mg必要な方の場合、N-アセチルグルコサミンならば800mgで同等の効果が期待できると言われています。
グルコサミンはコンドロイチンと違い消化を必要としない成分です。つまり摂取した分がそのまま吸収され体内で働いてくれる可能性が高い、効率が良いサプリメントです。成分の種類によって効果を感じる為に必要な量が大幅に変わる為、3種類の内のどのグルコサミンかにも注目して選んでみてください。
グルコサミンサプリの危険性は?
グルコサミンの危険性はほとんど報告されていません。稀に腹部の不快感や皮膚反応、頭痛等があるとされていますが、基本的に無害な成分と考えられています。ブドウ糖と同程度の血糖値上昇の可能性はあるため、糖尿病の方は注意してください。また高脂血症や高血圧の場合も注意するように、とされています。
過剰摂取しない限り問題が起こる事はほとんどない成分ですが、原料にカニやエビ等を使用する為、甲殻類にアレルギーがある場合は使用を控えた方が良いでしょう。また妊娠中や授乳中の使用に関する安全性は確かではないため、使用を避けた方が良いでしょう。
コンドロイチンサプリの成分は2種類
コンドロイチンサプリにおいても、使用される成分が2種類あります。
・コンドロイチン4硫酸
・コンドロイチン6硫酸
どちらも人体に存在するコンドロイチン硫酸ですが、コンドロイチン4硫酸は加齢とともに減少すると言われています。・コンドロイチン6硫酸
コンドロイチン4硫酸はブタやウシ、トリの軟骨を主な原料とし、質が安定していると言われています。一方コンドロイチン6硫酸は主にサメの軟骨を原料とし、市場で見られる多くのコンドロイチンサプリはこちらです。サメの軟骨は中国産が多いと言われており、原料の安全性に信頼が持てるものを選ぶ事をお勧めします。
コンドロイチンサプリの危険性は?
コンドロイチンについても特筆すべき危険性は報告されていません。稀に腹部の痛みや吐き気といった症状があるとされています。グルコサミン同様、妊娠中や授乳中は控えた方が良いでしょう。
1つ注意するべきは、牛乳など乳製品に弱い方、いわゆる「乳糖不耐性」の方です。コンドロイチンの基本構造は乳糖です。サプリで摂取した場合も牛乳を飲んだ時と同様の反応が出ます。またそのような体質で、乳糖分解酵素が無い方は、コンドロイチンを消化することができません。
せっかくサプリとして摂取しても吸収されないまま体外に排出されてしまします。グルコサミンと違いコンドロイチンは上手く消化されないと働くことができない成分です。その点を踏まえて摂取すると良いでしょう。
気になるグルコサミン・コンドロイチンサプリの実態
ところで、サプリを選ぶ上ではその品質も1つのポイントとなります。健康食品であるサプリは効果だけでなく質も医薬品程確かではありません。グルコサミン・コンドロイチンサプリについては関心が高い分、品質等への疑問の声も多く存在します。そうした疑問の声に応えた2008年の調査がありますので、ここにご紹介します。
独立行政法人「国民生活センター」が18の市販サプリの実態調査を行っています。ここで以下のような実態が明らかになりました。
・コンドロイチン硫酸含有量が表示量より大幅に少なかった
・サメ由来のコンドロイチン硫酸との原料表示があるのに実際には違う原料だった
・胃の中で溶けにくいと思われる銘柄が半数であった
対象となったサプリの多くがグルコサミンも併せて含有していましたが、グルコサミンに関しては含有量と表示量に差はありませんでした。問題はコンドロイチンの量や質、そして胃で溶けないという機能面での不安です。・サメ由来のコンドロイチン硫酸との原料表示があるのに実際には違う原料だった
・胃の中で溶けにくいと思われる銘柄が半数であった
含有量については多くの事業者がそのデータを所持していたにも関わらず、商品の表示に反映されていなかったことがわかりました。しかしこれらの実態に対して罰則や販売停止などの措置があるわけではありません。この結果はサプリへの信頼感を大きく損なうものでした。
表示方法に注意?コンドロイチンサプリ
この「国民生活センター」の調査から、消費者は誤解を招く表示にはよく注意しなければいけないことがわかります。コンドロイチンの含有量がどの製品も大幅に少なかったのは何故でしょうか。そもそもコンドロイチンを理想量配合する上での販売側の困難があるのかもしれません。一方表に見える問題点として、表示方法の曖昧さがあります。
それが「コンドロイチン含有〇〇抽出物△mg含有」といった表示の仕方です。コンドロイチンを含む原料の含有量はわかっても、コンドロイチン自体の含有量ははっきりしない表示方法が多く見受けられました。あたかもコンドロイチン自体が理想摂取量含まれていると誤解を招くような商品が多かったのです。
コンドロイチン自体の含有量を示している商品についても、表示量どおりの含有ではなかった為、表示方法だけが目安になるわけではありません。しかし消費者としては、曖昧な表示方法に気をつけることで、より納得のいく形で使用できる事を心に留めておくとよいかもしれません。
値段はあてになる?
同調査では値段も必ずしも商品の質の保証にはならないケースを示しています。比較として、第3類医薬品として売られている4つのコンドロイチンのみ含有する商品の調査結果も開示されています。医薬品では、どの商品もコンドロイチンの表示量と含有量に差がありませんでした。
この調査では医薬品以上や同程度の価格の市販サプリでも、コンドロイチン含有量が表示で暗示する量より少ないことを示しました。市販商品はグルコサミンも含有していため、単純な比較にはなりません。しかし胃での溶けやすさという大事な点でもやはり価格が高ければ機能が良いとは言えない結果でした。
この調査では、コンドロイチン単体で考えた場合、医薬品を選ぶのが最も安心と言わざるを得ない結果でした。あまり考えたくない事ですが、もしメーカー側に敢えて含有量をごまかす意図があるとすれば、問い合わせたとしても正しい含有量を教えてくれるかさえ分かりません。そのような疑問や不安をどう考えるかは消費者に懸かっています。
グルコサミンサプリについてはどう考えるべき?
上記にコンドロイチン含有量の話しをしましたが、グルコサミンも決して安価な原料ではありません。最も吸収に優れたグルコサミンとしてN-アセチルグルコサミンをご紹介しました。その原料費は1kg3万円程、ビタミンCの15倍という話もあります。
一方でグルコサミンは、吸収に優れる効率的な成分であることもご紹介しました。例えば分子の大きいヒアルロン酸を摂取した場合、一旦N-アセチルグルコサミンに分解してから吸収するというルートになります。それに対しN-アセチルグルコサミンの形で摂取した場合は、摂取したものを効率的に体内で利用することができます。
ヒアルロン酸やコンドロイチンなどの減少を改善する手立てとして、N-アセチルグルコサミンを摂取するメリットはそういった効率性にあります。様々な成分の素となるN-アセチルグルコサミンを補う事で、より効果的であるという考え方もできるわけです。
裏側も踏まえた上でサプリを選ぶ
サプリの広告には過度な期待や誤解を生むものもあります。しかしそれさえ踏まえておけば、日々の健康の助けとして納得して利用する事が可能です。食事で摂取する事が難しいグルコサミン・コンドロイチンは、サプリで補うだけの魅力がある成分です。但し1日2日で結果が出るわけではありませんので、一定期間腰を据えて試さなければいけません。
関節痛については、「国民生活センター」としては、含有量や胃での溶けやすさに信頼が持てる医薬品を選ぶ事を勧めています。またサプリのみに頼るのではなく、様々な治療法を検討してみることが大切なのは言うまでも有りません。
健康食品として、自身の期待する効果に対してどういったスタンスでお金や時間を投資するかをよく吟味して選んでみて下さい。以下にいくつかの商品をご紹介します。残念ながらここで「国民生活センター」のような正確な含有量などは提供できませんが、是非様々な商品を比較して納得感のある選択に繋げてみてください。
「N-アセチルグルコサミン/UMI」4191円/30粒(1日1粒)
N-アセチルグルコサミンを1000mg含有した商品です。国内工場一貫生産による品質管理と、1日に必要な飲用粒数の少なさ、味の良さなどが評価され、2013年、2014年度のモンドセレクションを受賞しています。水無しで飲用可能なタイプです。「ドクターズチョイス N-アセチルグルコサミン アクティブ/ビューティーアンドヘルスリサーチ社」6980円/480粒 (1日8粒)
アメリカに本社を置くビューティーアンドヘルスリサーチ社は、サプリに世界一厳しい基準を持つアメリカにおいて、様々な専門分野を持つ各製造工場と提携し、製造を委託する事で優れたサプリを提供するという仕組みを持った会社です。このサプリは1日の摂取量当たり、N-アセチルグルコサミン1000mg、コンドロイチン1100mgを含有しているとのことです。また、グルコサミン、コンドロイチンと共にスムーズな歩が期待できる成分「MSM」を500mg含有しています。日本にもカスタマーセンターを設けている他、薬剤師による問い合わせ対応も可能とのことです。
「グルコサミン アクティブ ケルセチン+(プラス)/サントリーウエルネス株式会社」4500円(+税)/180粒(1日6粒目安)
1日の摂取量あたり、グルコサミン塩酸塩1200mgとコンドロイチン硫酸60mg、ケルセチン配糖体45mgを含有しています。またポリフェノールの1種「ケルセチンプラス」を配合しています。大手である事に加え、原料の選定には現地まで赴き、全原料において厳しいチェックを行っているという事で信頼を得ているようです。サントリーウエルネスで販売するサプリはいずれも医薬品と同等のGMP認証を得た基準の国内工場で製造されています。「ロコモア/サントリーウエルネス株式会社」5500円(+税)/180粒(1日6粒目安)
「年齢を重ねても力強く歩く」ためのサプリとして開発されたこの商品は、筋肉成分「イミダゾールペプチド」と、軟骨成分であるコンドロイチン、「プロテオグリカン」(1000µg)、「Ⅱ型コラーゲン」を配合しています。またこれらをサポートする成分として「ビタミンD」、「ケルセチンプラス」、「グルコサミン」(1200mg)を配合。「イミダゾールペプチド」とは回遊魚や渡り鳥の活動を支える成分で、年齢と共に減少するとのことです。またコンドロイチンとⅡ型コラーゲンについては両成分を含有する「サメ軟骨抽出粉末」を300mg含有しています。ここで示した含有量はいずれも1日の摂取6粒目安量当たりのものです。