間違った化粧水選びは大人ニキビ悪化？！肌質別おすすめ化粧水

大人ニキビ対策として、自分の肌質に合った化粧水をお探しの方。そもそも、化粧水での大人ニキビ対策は、肌質とニキビの症状によって異なります。知らずになんとなくで選んだ化粧水を使うと、ニキビが悪化するかもしれませんし、肌が乾燥する恐れもあります。そう、実は乾燥は大人ニキビをできやすくしてしまうのです。

今回は大人ニキビの対策に当たって、以下の3つにポイントを絞って解説していきます。

大人ニキビ対策3つのポイント
ニキビ	ニキビ跡	日常生活改善

大人ニキビができる原因はたくさんあるのですが、お肌の面に関して言うと「乾燥」が原因です。大人ニキビは乾燥肌や敏感肌の人にもできますし、皮脂が多いという理由だけでできるものではありません。

乾燥すると毛穴の出口の角質が厚く固くなってしまい、毛穴がふさがれた状態になってしまいます。そうするとその毛穴に皮脂が詰まってニキビができてしまうのです。
炎症成分が含まれている化粧水だけでは、大人ニキビはよくなりません。保湿成分が含まれているものを選ぶことが一歩進んだ大人ニキビケアです。今使っている化粧水の成分を確認してみてください。以下の成分が含まれている化粧水を選ぶとより良い大人ニキビケアができますよ。

乾燥肌

ニキビの炎症を抑える成分は、肌を乾燥しやすくしてしまいます。ですので、もともと乾燥肌の人は保湿成分が含まれている化粧水を使うことが大前提です。その中で下に紹介しているヒフミドの化粧水は、大人ニキビができてしまったけれど肌は乾燥している、という方にお勧めしたいですね。まずは保湿をしっかりおこない、肌の状態を良くしていくことが最優先です。角質が潤うことがニキビ改善につながりますよ。

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敏感肌

敏感肌の方は、ちょっとの刺激でも肌荒れしちゃいますよね。アレルギーなどの刺激で敏感な人もいれば、肌の水分量が低下し、乾燥が悪化して敏感になっている人もいます。筆者も生粋の敏感乾燥肌のため、日光やハウスダスト・花粉などのアレルギーがあるのにニキビもできてしまうので、一体どんなスキンケアをしたらいいんだ？！と困っていました。

アレルギーがある方は、その原因となるアレルギーを避けることが一番ですが、なかなか難しいところでもありますよね。肌が敏感＝バリア機能が弱くなっているので、化粧水でできる対策としては下のアヤナスがおすすめです。敏感肌向けのものなのですが、この化粧水に含まれるコウキエキスがバリア機能を守りながら炎症を鎮める働きを持っています。また、独自の特許技術で、水に溶けにくい高保湿成分「セラミド」を配合しているので、敏感肌だけどニキビができてしまった方にはぜひ一度試してほしい化粧水です。


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脂性肌

普段から肌がベタつきやすい脂性肌の人は、保湿は二番手ぐらいの気持ちでケアしましょう。ベタつき＋ニキビでお悩みの方に勧めたいのがビーグレンです。こちらの化粧水にはグリチルリチン酸ジカリウムが含まれています。
また、カモミラエキスやクインスシードエキスなどの高保湿すぎない保湿＋収れん作用のある成分も含まれているので、保湿されすぎないかな？と気がかりになることもありませんよ。


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混合肌

カサつくけどベタつきもあるWの悩みを持つ混合肌の方は、何を重視したらいいの？と化粧水選びも一苦労ですよね。余分な皮脂はとりのぞきたいけれど乾燥してる部分は保湿をしたいところ。そんな混合肌の方に試していただきたいのはエトヴォスです。

ビタミンCやグリチルリチン酸2Kなど炎症を抑える成分だけでなく、ヒアルロン酸などの保湿成分も含まれていてバランスの良い化粧水です。さっぱりめかしっとりめか？など何を重視するか迷うかもしれませんが、まず基本的には保湿はすることが大事です。ただ、油分の多いもので保湿をするというよりかは、肌の水分量を高めることに重点をおいた方が良いでしょう。

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ニキビができて治った後も赤みがいつまでも引かない状態。これは、炎症部分を治そうと毛細血管が集中的に増えるため、その部分が赤くなって見えるのです。長い時間をかけてゆっくり自然と薄くなってもいきますが、この炎症が悪化してしまうとどんどん消えにくくなってしまいます。

赤みを目立たなくさせるには、炎症を抑えるビタミンCと保湿成分が含まれているものを使いましょう！炎症部分にはビタミンCが良いですが、保湿することでターンオーバーを正常化させ、何度かターンオーバーを繰り返す内に薄れていくこともありますよ。


ではまたここから、赤み跡が気になる方へ肌質別に化粧水を紹介していきますね。

乾燥肌・敏感肌

肌が乾燥していたり敏感なのにニキビができ、その上赤みがなかなか引かないという方にはルナメアACをお勧めします。
しっとりタイプの化粧水には炎症を抑える成分「トコフェロール酢酸エステルやグリチルレチン酸ステアリル」と潤いを与える天然ビタミンEなどを、独自の技術でナノ化してミックスさせたものが配合されています。ニキビの赤みに働きかけつつ保湿も同時に行うことができるので、肌が敏感な方にもOKな化粧水なんです。


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脂性肌

脂性肌で赤み跡が気になる方は、とにかく炎症を抑える成分が含まれている化粧水を使いましょう。でも、保湿をしなくていいわけではありませんよ。お勧めしたいのは草花木果です。

この化粧水には炎症を抑える「グリチルリチン酸とトラネキサム酸」を組み合わせたACコントローラーという独自の有効成分が配合されており、炎症部分に働きかけてくれます。トラネキサム酸はメラニンの生成を抑える働きもあるので、赤み跡が色素沈着するのを防いでくれます。また、ボタンエキスやイチヤクソウエキスなど肌に優しい植物成分で肌に潤いを与えてくれるので、水分と油分のバランスをとりながらニキビケアができます。

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混合肌

混合肌で赤み跡が気になる方へ勧めたいのはリプロスキンです。炎症部分に働きかけるグリチルリチン酸はもちろんのこと、皮膚の水分を調節してくれる「海藻エキス」や保湿成分である「ヒアルロン酸、コラーゲン」が含まれているので、肌を柔らかくしながら赤みを抑えてくれます。

また、この化粧水には８種類の美容成分が含まれているのですが、その成分が肌に長くとどまってくれるようマイクロソーム構造という形で凝縮して肌に届けるので、潤った状態が続き、ニキビの赤み跡にも早く成分が浸透してくれるのです。


このリプロスキンは６０日間全額返金保証もあるので、お肌に異常が出ないか不安がある方も、気兼ねなく購入できるメリットもあります。

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大人ニキビ跡の色素沈着は美白成分だけではダメ？！肌質別おすすめ化粧水紹介

ニキビができた後、シミのように跡が残ってしまうことってありませんか？これは炎症性色素沈着といい、長期間かけて薄くなることもありますが、個人差もありますし、もし日に焼けると濃くなり消えにくくなってしまいます。

シミを悪化させないためには美白成分を含む化粧水を使いましょう。ただ、美白成分は成分によっては刺激になったり乾燥してしまう場合もあるので、保湿成分も必須です。肌質に合ったものを使うことがとても大事です。

乾燥肌・敏感肌

乾燥肌・敏感肌の方は比較的マイルドな美白成分が含まれている化粧水を使うことをお勧めします。その中でお勧めしたいのがノブACです。この化粧水に含まれている「アラントイン」は肌のターンオーバーを促進させてくれるので、古くなった角質を落としてくれます。また、ピーリングなどによく含まれている、角質を柔らかくする「グリコール酸・サリチル酸」がこの化粧水にも含まれているのですが、肌のバリア機能が低下していると刺激になることもあるので、しっかりと保湿することが大事です。

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脂性肌

脂性肌の方にはアンプルールをオススメします。美白化粧水によく含まれる、シミの元となるメラニン色素を生成するメラノサイトに働きかけてくれる「ハイドロキノン」があるのですが、このアンプルールに含まれているものは従来のハイドロキノンより酸化しにくく安定した状態で配合されています。湿度や熱にも耐性ができたので、肌への刺激も少なくなったと言えますね。


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混合肌

混合肌でニキビ跡のシミが気になる方は、赤み跡と同じくリプロスキンの使用を勧めたいです。この化粧水にはダーマホワイトといわれる美白成分が含まれています。このダーマホワイトは有名な美白成分「アルブチン」を超える？！とも言われているのです。

また、海藻である褐藻フカツセラツスから得られた「海洋エキス」が皮膚の水分を調節してくれるので、しっかり肌に潤いを与えることができます。さらに、８種類の美容成分が肌に長くとどまってくれるようマイクロソーム構造という形で凝縮して肌に届けるので、潤った状態が続き、ニキビ跡のシミにも早く成分が浸透してくれるのです。


このリプロスキンは６０日間全額返金保証もあるので、お肌に異常が出ないか不安がある方も気兼ねなく購入できるメリットもあります。

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大人ニキビができる原因の一つが角質がたまることですが、その余分な角質を溜めないためには、適度なピーリングをするのも一つの手です。以下のきらりのつくりかたは保湿から美白にまでこだわったピーリングジェルです。余分な角質を取り除きたいけど乾燥が気になる、という方にはもってこいです。


化粧水でニキビをなんとかしたいけど、もっと集中的にケアしたいと思ってきたら、美容液との併用もアリですよ。化粧水よりもさらに有効成分が濃縮して配合されているのが美容液のメリットです。以下の記事では、美容液での大人ニキビ対策について詳しく述べられています。気になる方は良ければチェックしてみてくださいね。

美容液でニキビケア！大人ニキビは保湿と丁寧な成分選択

記事の冒頭で、大人ニキビができる原因の一つとして「乾燥」について述べました。しかし、大人ニキビができる本当の根本的な原因は、体内バランスの乱れなんです。
このような不規則な生活が続くと、女性の場合はホルモンバランスも乱れてしまいます。いくら外側からニキビのお手入れをしていたとしても、不規則な生活をしていると大人ニキビは常にできやすい状態のままなので、はっきり言って効果半減です。化粧水だけでの対策で安心はできませんよ。
日常生活で改善すべきことは様々ですが、その中でも筆者が特に注力してほしいと思うことをまとめました。
若い頃は多少寝不足だったり不規則な生活でも、あまり肌や体に影響はないですよね。ただ、年齢を重ねるとそうはいきません。不規則な生活を続ければその分肌や体にしっかり響いてしまいます。寝不足が続くとホルモンバランスが乱れ→肌のターンオーバーが乱れ→免疫力が低下し、ニキビの治りも遅くなります。

体の内側からケアしてあげることも大ですよね。以下にすぐに食べられるオススメのものをまとめたので、チェックして積極的に摂取しましょう。でも、偏りすぎずバランス良く食べるのが大前提ですよ。

肌質に合った正しいスキンケアと生活習慣の改善が大人ニキビを防ぐ

いかがでしたか？化粧水での大人ニキビ対策は、ただニキビ用の化粧水を使えば良いわけではありません。肌質によって注目すべき成分が違う、ということがわかりましたよね。また、肌が保湿されていないと大人ニキビはできやすくなってしまいます。大人ニキビには保湿が大事、ということを忘れないでくださいね。化粧水でのケア＋日常生活改善で大人ニキビと無縁な生活を目指しましょう。


肌質に合った対策・化粧水を表にまとめています。ニキビトラブルが起きた時に参考にしてくださいね。

肌質×症状	ニキビ (できたニキビ) →対策解説(下部へ)	赤み (ニキビ跡) →対策解説(下部へ)	色素沈着 (ニキビ跡) →対策解説(下部へ)
乾燥肌	しっかり保湿することでニキビ対策に	独自に作られたアクネシューターでニキビと保湿の同時対策	モイストタイプで保湿＋角質を柔らかくしていく対策
	ヒフミド / 小林製薬	ルナメア / 富士フィルム	ノブACアクティブ / 常盤薬品
敏感肌	バリア機能を守り保湿しながらニキビケア	セラミドで保湿しながらビタミンCで炎症を抑える	低刺激で肌を守りながらケア
	アヤナス / ディセンシア	ルナメア / 富士フィルム	ノブACアクティブ / 常盤薬品
脂性肌	抗炎症成分と優しめの保湿成分で油分と水分をコントロール	有効成分＋どくだみエキスでニキビ集中対策	保湿もしながら美白成分でシミ対策
	ニキビケアセット / ビーグレン	草花木果どくだみ / キナリ	ラグジュアリーホワイト / アンプルール
混合肌	保湿成分＋ビタミンCで皮脂と水分バランスを整える	天然由来成分で潤いを与えながらニキビケア
	バランシングライン / ETVO	リプロスキン / ピカイチ

※本サイトでの美白効果とはメラニン生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

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