1日3分で顔のたるみを防ぐ!簡単エクササイズ29選
[公開日]2018/03/15[更新日]2018/10/24
このような悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか?
顔のたるみを取るコツは、単にエクササイズだけでなく硬く・細くなった筋肉のコリをほぐすマッサージやスキンケアも必要です。
記事の下部で2019年最新たるみケア化粧品を評価しているので、どれが効くのか先に知りたい方はチェックしてみてください。
まずは簡単にできる顔のたるみ取りエクササイズから紹介します。
目次
《ガイド:役所菜々》
化粧品・コスメの企画編集を行う。顔の下半分がたるんで顔が大きく見えるのが悩み。
化粧品・コスメの企画編集を行う。顔の下半分がたるんで顔が大きく見えるのが悩み。
顔のたるみをとる30秒エクササイズ方法
まずは、簡単エクササイズで顔のたるみをとる方法を紹介します。
表情筋という顔の筋肉を鍛え、重力に負けずたるみにくい肌を手に入れましょう。
目の下のたるみに効くエクササイズ
目の周りの筋肉である眼輪筋を鍛えることで、目の周りがたるまないようにしていきます。
目の高さを変えないようにイメージすると◎
エクササイズをしている途中でだんだん上を向きがちになってしまうので、目の高さを変えないようにイメージするとやりやすいです。姿勢を正して、まっすぐに遠くを見るようにしましょう。
天井を見るときは力を入れすぎない
目だけ天井を見るときは、目に力を入れすぎずに動かすとうまくいきます。天井を見るときは目を開きがちになりますが、効果が軽減してしまうので開かないように注意してください。
やってみて1回目から、目の下の皮膚が伸びている感覚があります。目元がピクピクするのを感じながら10回終えると、目の下がすっきりしました。かかる時間も2分ほどなので、仕事の合間にもできるのがいいですね。
頬のたるみに効くエクササイズ
目元の次は大頬骨筋という筋肉を鍛えて、たるんだ頬を引き上げることができます。
ほうれい線や下がってきた口角が気になる人には、特におすすめのエクササイズです。
頬は普段動かさないので、何もしないと自然とたるんでしまうのが頬です。頬のエクササイズはどこでも簡単にできるのがいいですね。
口元のたるみに効くエクササイズ
口周りの口輪筋を鍛えることで口周りのたるみを改善を期待できるエクササイズです。
口角を上げるときは集中して
唇を巻き込んだ状態で口角は上がりにくくなっています。口角を上げるときは、意識してしっかり上にあげましょう。
普段ほとんど力を入れない場所なだけに、たるんでいるのが一番分かりやすかったです。顔をたるませないようにするには、日頃から気を抜かないようにして生活することを心がけましょう。
キュッと上がる!顔のたるみをとる簡単マッサージ
数あるマッサージ方法でも顔のたるみ取りにオススメなのは、血行やリンパの流れを良くする「深部マッサージ」です。
深部マッサージは、エステティックサロンなどで行われており、たるみにくい肌にします。
マッサージ中は皮膚を引っ張らない
マッサージするときに皮膚を引っ張りすぎると、余計に肌がたるんでしまう原因になります。マッサージ中は「力加減」に気をつけ、肌を優しく扱いましょう。
それぞれの詳しい方法を、下で確認していきましょう。
私も実際にやってみてコツや乾燥をお伝えしますね。
顔全体にマッサージクリームをつける
500円玉大くらいの量のマッサージクリームを手に取り、顔全体に伸ばします。顔をマッサージするときに使うマッサージクリームは、「敏感肌用の保湿クリーム」か「乳液」で代用することも可能です。
敏感肌の人で肌荒れが心配な場合は、いつも使っている乳液を使いましょう。
額の下から上をさする
薬指、中指、人差し指の3本を使って、額の下から上へ滑らせます。
右手と左手を交互に動かしてマッサージしていきましょう。
マッサージをした中で、額が一番気持ちよく感じました。
鼻の上と小鼻周辺に指を滑らせる
薬指、中指を使って、鼻の上から下へ、交互に手をおろしてさすります。
次に薬指で、鼻の横から小鼻までを滑らせます。
小鼻はくるくる円を描くようにさすってください。
目の上と下をそれぞれ、目頭からこめかみに向かって指を滑らせる
薬指と中指を使って、目の下の目頭からこめかみに向かって指を滑らせます。
目の上も同じように、目頭からこめかみに向かって滑らせます。
目の周辺は皮膚が薄いので、あまり力を入れすぎないようにしてください。
小鼻の横から口角に向かって指でくるくる
薬指、中指、人差し指を、小鼻の横からこめかみに向かってくるくると円を描くように指を滑らせます。
終わったら、手のひら全体を使って頬を包み込みましょう。
頬はマッサージをした後からすぐに引き締まったと感じました。
下唇の中央からこめかみに向かって指でくるくる
薬指と中指で、下唇の中央から口角、こめかみの順にくるくると円を描くようにさすっていきます。
あごの中央から口角に向かって指を滑らせる
薬指、中指、人差し指を使って、あごの中央から口角に向かって指を滑らせます。
頬はキュッと上がった感じがしますが、それ以外はすぐに引き締まった感覚はありませんでした。深部マッサージは、即効性のあるものではないので、すぎに効果を実感できなくても毎日続けることで効果が期待できますよ。
押すだけでOK!顔のたるみに効果的なツボ6選
人の顔にはツボがいくつもあり、その中には顔のリフトアップに役立つツボもあります。
ここでは顔のたるみにおすすめのツボを紹介します。
目元・口元のたるみ・頬のほうれい線に効果のあるツボ
魚腰(ぎょよう)「目の周辺」
ツボの効果:目の周りや顔の上半分のたるみ
ツボの場所:眉毛の中央から少し下へおりたところにあるくぼみ
ツボの押し方:親指の腹をツボに押し当てて上のほうへ押し上げる
ツボの効果:目の周りや顔の上半分のたるみ
ツボの場所:眉毛の中央から少し下へおりたところにあるくぼみ
ツボの押し方:親指の腹をツボに押し当てて上のほうへ押し上げる
四白(しはく)「目の下・フェイスライン」
ツボの効果:顔のむくみや目の下のくま、フェイスライン
ツボの場所:正面を向いたときの黒目の位置から、親指一本分下に下がったところにあるくぼみ
ツボの押し方:人差し指で気持ちいいと感じるくらいの力加減で押す
ツボの効果:顔のむくみや目の下のくま、フェイスライン
ツボの場所:正面を向いたときの黒目の位置から、親指一本分下に下がったところにあるくぼみ
ツボの押し方:人差し指で気持ちいいと感じるくらいの力加減で押す
地倉(ちそう)「口元」
ツボの効果:口元のたるみ
ツボの場所:口角をあげたときの唇の延長線上
ツボの押し方:人差し指で円をくるくる描くように押す
ツボの効果:口元のたるみ
ツボの場所:口角をあげたときの唇の延長線上
ツボの押し方:人差し指で円をくるくる描くように押す
ツボは強く押したからと行って効果が上がるわけではありません。特に魚腰や四白は目元に近いので、自分が気持ちいいと感じる力加減でツボを押してくださいね。
二重あごのたるみ・フェイスラインに効果のあるツボ
頬車(きょうしゃ)「あご・フェイスライン」
ツボの効果:二重あごやフェイスラインのたるみ
ツボの場所:エラより少し頬に入って、歯を噛み締めたときに浮き上がってくる場所
ツボの押し方:人差し指を使って、痛気持ちいいと感じるくらいに少し強めに押す
ツボの効果:二重あごやフェイスラインのたるみ
ツボの場所:エラより少し頬に入って、歯を噛み締めたときに浮き上がってくる場所
ツボの押し方:人差し指を使って、痛気持ちいいと感じるくらいに少し強めに押す
上廉泉(かみれんせん)「あご・フェイスライン」
ツボの効果:二重あごやフェイスラインのたるみ
ツボの場所:あごの裏側で、手を当てるとくぼみがある場所
ツボの押し方:顔は上を向けた状態で、親指の腹を使って押す
ツボの効果:二重あごやフェイスラインのたるみ
ツボの場所:あごの裏側で、手を当てるとくぼみがある場所
ツボの押し方:顔は上を向けた状態で、親指の腹を使って押す
風池(ふうち)「あご・フェイスライン」
ツボの効果:二重あごやフェイスラインのたるみ
ツボの場所:襟足の終着点
ツボの押し方:痛気持ちいいと感じるくらいに強めに押す
ツボの効果:二重あごやフェイスラインのたるみ
ツボの場所:襟足の終着点
ツボの押し方:痛気持ちいいと感じるくらいに強めに押す
風池は、耳の下から頭蓋骨の縁をなぞっていくと見つけやすいですよ
意外と少ない「顔のたるみ対策」におすすめの化粧品
顔のたるみ対策にはマッサージやエクササイズだけでなく、毎日のスキンケアも重要です。ここでは、たるみケアにおすすめの化粧品を紹介します。
「エイジングケア化粧品」はプチプラからデパコスまで価格もさまざまありますが、効果的な化粧品を選ぶには以下の2つをチェックしましょう。
1. ハリを出す美容成分が高濃度に配合されている
2. 保湿力が高く、浸透力もある美容成分が配合されている
2. 保湿力が高く、浸透力もある美容成分が配合されている
この2つが揃った化粧品は意外と少ないため、どんなに高い化粧品を使っても効果がなかったと感じる人も多いようです。
以下、おすすめのたるみケア化粧品です。購入の参考にしてみてください。
※価格は税抜き
商品 総合評価 価格 配合成分
高純度ビタミンC配合。ダイレクトなシワケア美容液13,500円→ 1,980円/
14日分
ビタミンC
コラーゲン
植物由来100%アミノ酸何をしてもダメならこれ
B.A ベーシックセット
真皮に着目した究極のエイジング化粧品。ほうれい線にも17,500円→10,000円
14日分
(人気5商品セット) 月桃葉BAリキッド
EGクリアエキス
YACエキス
浸透ナノカプセル
敏感肌OK、しわ・ほうれい線本格ケア2,160円⇒ 1,480円
10日分
全4商品 ヒト型ナノセラミド
コウキエキス
CVアルギネート
オールインワンゲルの中でシワケアに定評あり3,885円
→2,996円
180g
(2ヶ月分) セラミド
コラーゲン
ヒアルロン酸
ビタミンC
総合評価:
価格5.0 シワ対策:4.6 口コミ:4.4
濃厚すぎてベタッとするがその分ハリを感じやすい高濃度ビタミンC美容液
リペアジェルは、水を1滴も使わず「ビタミンCをそのままの形」で配合した非常に濃い濃度の美容液です。
濃厚なテクスチャーですが肌につけるとじんわり染み込んでいき、肌がもちっと柔らかくなります。
本商品は13,500円(32ml)ですが、今なら2週間分を1,980円(税抜)で試すことができます。
約2週間分なので、おでこのしわへの効果をはっきりと実感することは難しいかもしれませんが、肌のハリや保湿ケア効果は2週間で実感しやすいでしょう。
浸透力がわかりやすい!ハリが出てきた(46歳/乾燥肌)
肌の中に浸透する感じがわかります。つけた時やジワーッと暖かい感じがして気持ちいいです。おでこの横じわに念入りに塗っていたら弾力が出てきました。
おでこだけでなく、ほうれい線にもいい(39歳/乾燥肌)
お値段はちょっと高いのですが、それだけの価値があると思います。濃厚なテクスチャーで、しっかりシワに効いている感じです。何よりシワが薄くなったり、ほうれい線にも効果を感じやすい。
【限定】9万円以上のポーラB.Aセットが1万円で試せる「B.Aベーシックセット」
ポーラ最高峰ライン「B.A」一式が1万円で試せる(14日分)
「B.Aシリーズ」は世界トップクラスのポーラの開発力でつくられたシワだけでなく"たるみ"や"ほうれい線"にも効果が期待できる化粧品です。
特にB.Aクリーム(1,152円/g)をつけたときのやさしい心地と、ムチッと肌を押し返す力は、ほかの化粧品ではなかなかない感覚です。
B.Aシリーズは全部揃えると92,000円(税抜)もするので、10,000円で試せる限定ベーシックセットはとてもお得です。(※2週間分ですが、実際には16日間使えました)
B.Aベーシックセット公式サイトへ※公式WEbサイト限定、百貨店での販売はないのでご注意ください
リフトアップ美顔器は「超音波式」か「ローラー式」
日々のエクササイズや化粧品と合わせ、さらにリフトアップを狙うなら、美顔器を使うのも一つの手段です。
美顔器の中では「超音波式」や「ローラー式」の美顔器をおすすめします。
超音波式の美顔器「肌の奥を振動させる」
超音波式の美顔器は、手でマッサージをする代わりに機械で肌の奥を振動させて真皮の働きをサポートし、肌にハリを出します。
皮膚を手で引っ張るおそれがないので、たるんできた肌のリフトアップケアにピッタリで、自宅でも安心してマッサージすることが可能です。
ローラー式の美顔器「手軽に自分でコロコロできる」
肌にコロコロあててリフトアップケアするタイプの美顔器で、簡単にできるのが特徴です。
直接肌に当てるので、力を入れすぎないように注意して使いましょう。
リフトアップに効果的な美顔器については、ハリケア(たるみ対策)にオススメの美顔器(別記事)で詳しく解説しています。
即効性あり!美容皮膚科やエステで顔のたるみをとる方法
セルフケア以外で顔のたるみを取る方法として「美容皮膚科と」「エステ」を紹介します。
美容皮膚科のヒアルロン酸注射は顔のたるみに即効性あり
美容皮膚科でシワやたるみ取りに行われるのは、注射で肌に有効成分を入れる「注入療法」です。その中でもたるみ取りとして有名な、ヒアルロン酸注射を紹介します。
ヒアルロン酸注射
肌にあるコラーゲンを保持する働きのあるヒアルロン酸を皮膚に注射して、肌の内側からふっくらさせてほうれい線をなくす方法です。ヒアルロン酸注射の時間や価格の相場は下のとおりです。
施術時間 | 価格の相場 | 効果の持続期間 |
---|---|---|
約10分 | 約9万円 | 約3〜6ヶ月 |
医療機関で本格的に肌のたるみをケアしていきたい人には、美容皮膚科がおすすめです。
ヒアルロン酸注射は即効性があり魅力的ですが、たるみ対策で一番大切なのは「日頃の生活習慣」です。ヒアルロン酸注射をして終わりではなく、エクササイズやマッサージなど、日頃からたるみ対策をきちんと行いましょう。
エステで完全にハリのある肌にすることはできない
エステサロンのメニューの中には「たるみコース」や「エイジングケアコース」などもありますが、1回程度で肌にハリを取り戻すことはできません。エステサロンに通うのであれば1年間は通い続ける必要があるので、通えない人にはおすすめできません。
エステで一時的に肌をリフトアップするよりもエクササイズや保湿効果の高い化粧品を使うなど、日頃のケアを見直しましょう。
顔のたるみ取りにおすすめのエクササイズ方法(ページ上部)
原因別!おすすめ顔のたるみをとる方法
顔の中でたるみやすい場所は大きく7箇所
顔の中でも特にたるみが目立つところは7箇所あります。
顔のたるみが目立つところ
1:目の下
2:ほうれい線
3:ゴルゴライン
4:マリオネットライン
5:毛穴
6:あご
7:フェイスライン
1:目の下
2:ほうれい線
3:ゴルゴライン
4:マリオネットライン
5:毛穴
6:あご
7:フェイスライン
顔がたるむ原因
たるみが生じる原因は大きく以下の3つに分けられます。原因と対策方法をあわせて紹介します。
肌のコラーゲン・エラスチンの量が減る
人は年齢を重ねるにつれ、真皮の中にある繊維が老朽化し、肌のハリをつくるコラーゲンやエラスチンの量が減ってしまいます。
コラーゲンやエラスチンが減少すると、皮膚にシワやたるみが目立ってくるようになるのです。
この原因でたるむ場所
口元のシワ、目元のシワ、首のシワ、頬
口元のシワ、目元のシワ、首のシワ、頬
ピーリングやレチノール入りの化粧品で肌の生成力をサポート
ピーリングを行うと、コラーゲンを生成をする真皮が刺激されるので、肌のコラーゲン量を増やします。また、コラーゲン生成をサポートする「レチノール」入りの化粧品でスキンケアをして、ハリのある肌を取り戻しましょう。
コラーゲン配合の化粧品も、つけるとハリのある若々しい肌に見せてくれます。
真皮と表皮の結びつきが弱まっている
肌は、弾力を作る真皮とその上で水分を保持する表皮が重なって構成されています。
年齢を重ねるにつれて、真皮は老化し表皮は乾燥して、真皮と表皮の結びつきが弱くなりたるみます。
目元は皮膚が薄いので特に目立ちやすく、くまやゴルゴラインとして現れやすいのが特徴です。
この原因でたるむ場所
ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴライン、首
ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴライン、首
高保湿・エイジングケアできる化粧品でスキンケア
真皮と表皮の結びつきが弱まって肌がたるんでいる場合は、高保湿でエイジングケアできる化粧品で対策しましょう。エジングケア成分が老化した真皮をケアし、乾燥した表皮には保湿成分がうるおしてくれます。
筋肉がボリュームダウンしている
肌は真皮だけではなく、肌の下の筋肉によっても支えられています。年齢を重ねるにつれ、肌を支える筋肉がボリュームダウンすると、今まで以上にたるみやすい肌になるのです。
特にたるみやすいのは頬で、頬がたるむとほうれい線が目立つようになります。
また、脂肪が多い人は二重あごになりやすいのが特徴です。
この原因でたるむ場所
ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴライン、首のたるみ、二重あご
ほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴライン、首のたるみ、二重あご
表情筋を鍛えるエクササイズやリンパマッサージが有効
ボリュームダウンした筋肉を取り戻すためには、表情筋を鍛えるエクササイズが効果的です。リンパマッサージは、肌に溜まった老廃物をスッキリ流すので、フェイスラインのたるみやむくみをケアすることができます。
顔のたるみ取りにおすすめのエクササイズ方法(ページ上部)
顔のたるみ取りにおすすめのリンパマッサージ方法(ページ上部)
猫背や頬杖に注意!生活習慣を変えたるみにくい肌へ
肌からキメがなくなって肌がたるんでくる原因は、加齢だけでなく日々の生活習慣が原因の場合もあります。
一度肌がたるむと、完全に元の状態に戻すのは難しくなってしまいます。
自身の生活習慣を振り返り、当てはまる生活習慣があれば直しましょう。
直したほうがいい生活習慣
・猫背や頬杖
・乾燥しやすくなる洗顔方法
・力を入れすぎたフェイスマッサージ
・猫背や頬杖
・乾燥しやすくなる洗顔方法
・力を入れすぎたフェイスマッサージ
猫背や頬杖
猫背などで姿勢が悪いと、あごが体の前に出て頬の皮膚が下に引っ張られやすくなり、肌がたるむ原因になります。頬杖をつくと、頬杖をついている方の皮膚が引っ張られてしまい、肌がたるみやすくなります。
日頃から姿勢を正し、頬杖をつくのが癖になってる場合は
乾燥しやすくなる洗顔方法
熱いお湯で洗う、肌をこすりすぎる、刺激の強い洗顔料を使うと、肌が乾燥したるみやすくなります。顔を洗うときの温度はぬるま湯で、肌に刺激を与えないように注意して洗顔しましょう。
力を入れすぎたマッサージ
顔のリフトアップマッサージをするときは、皮膚を引っ張らないようにしましょう。自己流のフェイスマッサージなどで皮膚を引っ張りすぎると、かえって肌がたるむ原因になってしまいます。
マッサージは肌に指を滑らせるイメージで行い、マッサージクリームを使いましょう。
顔のたるみ取りにおすすめマッサージ方法(ページ上部)
顔のたるみ取りは1日3分のエクササイズから
お金や時間をかけなくても、顔のたるみはエクササイズやマッサージでとることができます。
ここで紹介した顔のたるみをとる方法を毎日続けていくことで、今あるたるみだけでなく、まだできていないたるみを予防することもできます。
日頃の生活に、紹介したエクササイズやマッサージ、スキンケアをうまく取り入れて、シワやたるみをケアしていきましょう。
◇参考文献
朝田康夫『美容の医学 美容皮膚科学辞典』
高瀬聡子・細川モモ『いちばんわかるスキンケアの教科書』
小西さやか『コスメの教科書』
鈴木一成『化粧品成分用語事典2012』