今日できる!エステ員のデリケートゾーン美白ケア術
[公開日]2017/04/20[更新日]2018/02/21
▲デリケートゾーンの黒ずみを美白する方法を検証している様子
デリケートゾーンは、体の中で最も成分が浸透しやすい部位。
つまり…間違った美白ケアをすると、悪い成分がぐんぐん浸透してしまうのです。
「効果的な方法で正しくケアすること」が、何よりも大切になります。
デリケートゾーンが黒ずむ主な原因は、下着や洋服の摩擦刺激ですが、下着を変えたところで解消することはできません。
「下着を変える」「洋服の締め付けをなくす」といった対策は、あくまでも予防方法です。
原因を取り除いただけではデリケートゾーンは美白できないのです。
黒ずみを薄くするには、デリケートゾーンの黒ずみを「直接」ケアしてあげることがポイントになります。
なるべく早くデリケートゾーンを美白するなら、この3つの方法が効果的なのです。
では、3つの美白方法を比較してみましょう!
3つの中で1番早く黒ずみを改善できますが、数回通院する必要があり、その度に高い費用がかかります。
美白成分が浸透するわけではないので、クリームと比べると効果は劣ります。
専用クリームを使っている人で、さらに効果的にケアしたい人向きです。
保湿も同時にできるので、摩擦刺激に強い肌を作って黒ずみを予防する効果もあります。
そこでまず、デリケートゾーン専用のクリームで黒ずみをケアしていく方法を解説します。
デリケートゾーン専用のクリームは美白成分が配合されているので、石鹸よりも効率的に黒ずみケアができます。
ただし、選び方を間違うと効果が出ないので、次のポイントを守りましょう!
ある程度の実感力が期待できるので、まずはここから選ぶとよいでしょう。
中でもおすすめなのがトラネキサム酸です。肝斑にも使われる美白成分で、黒ずみに効果的です。しかも、ほとんど刺激がないのでデリケートゾーンでも安心して使えます。
しかも、デリケートゾーンは皮膚が薄くてうるおいを保つ力も弱いので、保湿効果が高いクリームでバリア機能を高めましょう。
以下のような成分は刺激になるので避けましょう。
クリームを選ぶポイントである、「医薬部外品・保湿効果が高い・肌に優しい」の条件を満たしたアイテムを厳選し、比較しました。
さらに、美白作用のあるオウゴンエキスも配合されているので、肌をいたわりながらもしっかり美白ケアできるクリームです。
また、グリチルリチン酸やダイズエキスなど、抗炎症成分も配合されているので、デリケートゾーンを保湿しながらも、刺激に強い肌を作ってくれます。
敏感な部分に使うからこそ、返金サービスは高く評価できるポイントです。
黒ずみに対する美白効果を感じている人が多く、満足度が高いクリームでした。即効性がないという口コミがありましたが、デリケートゾーンの黒ずみ短期間ではケアできないので、イビサクリームに限ったことではありません。
使い続けることが前提と考えると、むしろイビサクリームは定期コースで割引になる制度が整って便利だと言えます。
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効果的なデリケートゾーンクリームを使っても、お手入れ方法を間違っては効果が半減してしまいます。正しい方法でケアをしていきましょう!
肌にはターンオーバーという生まれ変わりのサイクルがあり、正常な肌で28日だと言われています。
ただし、黒ずんだデリケートゾーンはかなりのダメージを受けているので、28日で改善することはできません。
どんなに効果的な成分が配合されていても、化粧品はじっくり働きかけていくものです。最低でも3ヵ月以上はかかるとお考えください。
美白化粧水でデリケートゾーンの黒ずみケアができると思っている人もいますが、答えはノーです。
確かに、美白化粧水は黒ずみに効果的な成分が配合されていることがあります。
ですが、アルコールや香料など、デリケートゾーンにとって刺激になる成分も含まれていることが多いので、絶対に使わないでください。
敏感な部位だからこそ、専用アイテムを使ってケアすることが1番効果的ですよ。
ここから先は、石鹸でデリケートゾーンの黒ずみをケアする方法をご紹介します。
石鹸によるケアはクリームと比べると効果は劣りますが、使うものや洗い方を変えることで、摩擦刺激をなくすことができます。
肌の生まれ変わりをサポートしてくれるので、より効果的にケアしたい方は参考にしてみてください。
弱酸性の石鹸でやさしく洗いましょう。
洗い流しても肌に留まる保湿成分が配合されているものを選びましょう。
また、汚れが残ると黒ずみの原因になるので、吸着力も選ぶポイントです。
摩擦にならないよう、きめ細かい泡で洗いましょう。
ボディタオルでも十分泡立ちますが、洗顔用の泡立てネットだと、よりふわふわな泡を作ることができます。
泡をデリケートゾーンの部分に優しくのせ、そのまま約2分放置します。
ただし、長時間泡パックをすると逆に乾燥するので、時間は必ず守ってください。
生理中で汚れが気になる場合は、ゴシゴシこすらず、泡を押したり引いたりして、「泡の吸着力」洗うようにしましょう。
お湯が熱すぎると乾燥を引き起こすので、ぬるま湯で洗い流します。
この時ゴシゴシこすりながら流すと摩擦刺激になるので注意しましょう。
ここでは、デリケートゾーン専用でおすすめできる石鹸をご紹介します。
今回は、選ぶポイントである ①保湿効果が高い
②泡立ちと吸着力も良い
③弱酸性 の条件を満たした石鹸の中で、特におすすめできるものを1つピックアップしてみました。
クリームと一緒に石鹸を使って、効率的にケアをしたい方におすすめです。
一般的に、泡立ちを良くするためには硫酸系界面活性など、刺激が強い成分が使われます。
しかし、このソープには「ソープナッツ」という天然の洗浄成分が使われており、限りなく肌にやさしい処方です。
泡立ちが良くて吸着力もあるので、黒ずみの原因となる汚れを取り除きながら、肌の生まれ変わりをサポートしてくれます。
石鹸で黒ずみケアができる理由は「必要なうるおいを残す」ことなので美白効果自体はありませんが、一定数黒ずみへの実感を感じている人がいました。デリケートゾーン専用クリームをサポートする意味では、効果的に黒ずみケアできるジェルソープでしょう。
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ドラッグストアなどで買えるデリケートゾーン専用のアイテムを調査しました。
が…、残念ながらドラッグストアに「デリケートゾーン専用」のものはありませんでした。
ただ、「デリケートゾーンに使えます」と謳ているアイテムがいくつかあったので、そちらの商品を分析をしてみました。
デリケートゾーン専用クリームは購入したい場合は、ネット通販が候補になりますね。
ここから先は、デリケートゾーンを悪化させないための予防方法を解説していきます。
デリケートゾーンが黒ずむ原因は大きく3つあります。
デリケートゾーンの黒ずみの主な原因は、下着の摩擦による刺激です。足の付け根が黒くなるのも、下着のゴムによる摩擦によるものなのです。
しかも、デリケートゾーンはまぶたや卵の薄皮よりも皮膚が薄いため、ちょっとしたことでも大きな刺激になり、その結果、黒ずみができてしまいます。
デリケートゾーンは摩擦など刺激を受けると、肌を守ろうとメラニン色素を生み出します。
このメラニン色素は黒い色をしているため、定着することで黒ずみができてしまうのです。
しかも、デリケートゾーンは皮膚が薄くて水分をキープする力が弱いので、体の中でも乾燥しやすい部位です。
普段は乾燥を感じないことがほとんどですが、それはデリケートゾーンが蒸れているだけ。実は、肌そのものは乾燥していることが多いので注意しましょう。
そのため、出産後はホルモンバランスの影響で黒ずみが濃くなる傾向です。
また、女性は30代のから女性ホルモンが低下し始めてバランスが崩れやすいので、30代以降の女性も黒ずみが濃くなりがちです。
デリケートゾーンの黒ずみの原因を取り除くことで、これ以上黒ずみが濃くなることを防ぐことができます。
どれも日常の行動をちょこっと見直すだけの対策なので、ぜひ実践していきましょう!
サイズの合わない下着は肌を締め付け、刺激を与えます。黒ずみの原因になるので、自分に合うサイズに変えましょう!
着心地も良いのでオススメですよ。
肌は圧迫されると皮膚が分厚くなり、肌のターンオーバーも遅くなるので、結果的に黒ずみができるのです。
スカートやゆったりとしたズボンも上手に活用していきましょう。
取り替えるのが面倒だからと長時間使うのではなく、こまめに取り替えるようにしましょう。
肌は食べたもので作られます。黒ずみに効果的な食べ物、食生活で体の内側から美白ケアをしていきましょう。
黒ずみの原因であるメラニンをなくす働きをするので、積極的に摂り入れたい栄養素です。
女性ホルモンを増やしたり、バランスを整えたりするイソフラボンも黒ずみに効果的です。
不規則な生活習慣は肌を弱らせてしまいます。肌に良い生活習慣を心がけましょう。
対策として、「冷たい飲み物を避ける・短時間でも毎日入浴する・運動をして代謝をあげる」など行って、冷えを改善しましょう。
デリケートゾーン専用のアイテムは肌にやさしい処方なので、基本的に他の部位にも使えます。
例えば、他にも黒ずみがちな脇や肘、膝、お尻、バストトップなどにも効果的です。
ただし、顔は体よりも皮膚が薄くて敏感なので、顔に使いたい場合は必ずメーカーに確認をしましょう。
もちろん使えます。そもそも化粧品に年齢制限はありません。
その人の肌の状態や悩みに合ったアイテムを使うことが大切なのです。
デリケートゾーンの黒ずみの原因はメラニン色素なので、美白成分の入ったアイテムであれば、どの年代の人でも効果的にケアすることができますよ。
デリケートゾーンの黒ずみについて男性に直接聞くことはなかなかできませんよね。そこで、全国の18〜39歳の男性100人に、女性のデリケートゾーンの黒ずみについてアンケート調査をしてみました。
結果は、「とても気になる」「少し気になる」を合わせると70%になり、大多数の男性が女性のデリケートゾーンの黒ずみを気にしている結果でした。
•不潔だから。そういうお手入れに気が届かない人かな、と思ってしまうから。(20代前半/九州) •経験人数が多いほど黒ずむと噂を聞いたことがあるので、何人経験したのか気になる。(20代後半/関東) •なんとなく汚い気がする(30代後半/東北) •嫌だとは思わないが、気になってしまう。(20代後半/四国)
気にならない派
•個人差によるものだと考えているから。(30代後半/関東) •好きな相手であれば、どんなものでも受け入れられると思っているから(20代前半/関東) •病気という訳でもないので。(30代後半/九州) •人それぞれだから、仕方ないとおもう。黒ずみが無いにこしたことはないが。(30代後半/中国)
それぞれ意見は分かれていますが、100人中70人の男性が黒ずみが気になっていることは事実です。気にならない」人でも、「黒ずみが無いにこしたことはない」と答えている方もします。
黒ずんでいるから好きな気持ちが下がるという男性はほとんどいませんでしたが、「女性にはキレイでいてほしい」という想いはあるようですね。
「VIO脱毛で黒ずみが濃くなった」いう声を聞きますが、それはムダ毛隠れていた黒ずみがはっきり見えるようになっただけで、濃くなったわけではありません。
VIO脱毛で黒ずみが濃くなるとすれば、乾燥によるものでしょう。しっかり保湿すれば問題ありませんよ。
デリケートゾーンの黒ずみは短期間で美白することはできませんが、対策方法はどれも自宅できる簡単なことばかりです。
・デリケートゾーン専用のクリームで美白をする
・正しく洗ってデリケートゾーンを乾燥させない
・下着に気を使うなど黒ずみの原因を取り除く
・黒ずみに良い食事や生活をする
このポイントを守って美白ケアを続けてみてくださいね。
参考文献
吉木伸子『スキンケア美容医学辞典』
朝田 康夫『美容の医学 美容皮膚科学辞典』
鈴木 一成『化粧品成分用語事典2012』
美白効果は成分で判断できるので、最後に実際に使わないと分からない保湿効果を検証した結果をお伝えします。
3商品の中で最も保湿力があったのはヴィエルホワイトでした。イビサクリームとハーバルラビットジェルクリームは同じくらいですね。
どの商品も、一定の保湿力があるクリームだと判断できる結果です。
デリケートゾーンは非常に敏感なので、肌への刺激を考えると、イビサクリームかヴィエルホワイトが候補になります。
2つの美白力は同程度で、保湿力はヴィエルホワイトがやや勝った結果でした。
ただ、黒ずみケアは長期戦です。使い続けることを考えると、価格が試しやすいイビサクリームが最もおすすめできます。
つまり…間違った美白ケアをすると、悪い成分がぐんぐん浸透してしまうのです。
「効果的な方法で正しくケアすること」が、何よりも大切になります。
デリケートゾーンの美白クリームランキングへ(下部)
目次
- デリケートゾーンの黒ずみを美白するポイント
- デリケートゾーンを美白する黒ずみクリームの選び方
- デリケートゾーンの黒ずみ専用:美白クリームおすすめランキング
- デリケートゾーンの正しい保湿方法
- 美白クリームを使ってどのくらいで黒ずみは目立たなくなる?
- デリケートゾーンの黒ずみに美白化粧水は絶対にNG!
- 石鹸でデリケートゾーンの黒ずみをケアするには?
- デリケートゾーンの黒ずみ対策におすすめの石鹸
- 薬局で買えるデリケートゾーン専用アイテムは効果的?
- デリケートゾーンの黒ずみの原因
- デリケートゾーンの黒ずみ予防する方法
- デリケートゾーンの黒ずみを解消する食事
- 黒ずみを解消するための習慣
- デリケートゾーン専用の化粧品は他の部位の美白ケアもできる?
- デリケートゾーンの黒ずみクリームや石鹸は何歳でも使える?
- 男性からデリケートゾーンの黒ずみはどう思われてるか気になる…
- VIO脱毛をしたら黒ずみがひどくなるのはなぜ?
- 正しいケアでデリケートゾーンの黒ずみは美白できる!
- 検証!最もうるおい力のあるデリケートゾーンクリームは?
《ガイド:川上麻里佳》
元エステティシャン。美容マニアで数100種類の化粧品を試してきた。
元エステティシャン。美容マニアで数100種類の化粧品を試してきた。
デリケートゾーンを効果的に美白する方法
デリケートゾーンの黒ずみを美白するポイント
デリケートゾーンが黒ずむ主な原因は、下着や洋服の摩擦刺激ですが、下着を変えたところで解消することはできません。
「下着を変える」「洋服の締め付けをなくす」といった対策は、あくまでも予防方法です。
原因を取り除いただけではデリケートゾーンは美白できないのです。
黒ずみを薄くするには、デリケートゾーンの黒ずみを「直接」ケアしてあげることがポイントになります。
デリケートゾーンの黒ずみを直接ケアできる方法
・美容皮膚科やクリニックで治療をする
・デリケートゾーン専用の石鹸を使う
・デリケートゾーン専用の美白クリームを使う
・美容皮膚科やクリニックで治療をする
・デリケートゾーン専用の石鹸を使う
・デリケートゾーン専用の美白クリームを使う
なるべく早くデリケートゾーンを美白するなら、この3つの方法が効果的なのです。
では、3つの美白方法を比較してみましょう!
デリケートゾーンの黒ずみを改善する3つの方法
美白効果 | 費用 | 肌へのやさしさ | 改善までの期間 |
|
---|---|---|---|---|
皮膚科 | 1回1万〜3万で5〜10回ほど要通院 | 約1ヵ月(1週間に2回通院) |
||
石鹸 | 3,000円〜5,000円 | 石鹸だけで改善は難しい |
||
クリーム | 5,000円〜8,000円 | 早くて3ヵ月 |
美容皮膚科・クリニック
ハイドロキノンなど、美白に効果的な薬やピーリング、レーザーといった治療で改善していく方法です。3つの中で1番早く黒ずみを改善できますが、数回通院する必要があり、その度に高い費用がかかります。
デリケートゾーン専用の石鹸
必要なうるおいを残すことで、肌のターンオーバーをサポート方法です。美白成分が浸透するわけではないので、クリームと比べると効果は劣ります。
専用クリームを使っている人で、さらに効果的にケアしたい人向きです。
デリケートゾーン専用の美白クリーム
美白成分で黒ずみをケアしていく方法で、石鹸よりも効果的にデリケートゾーンの美白ケアができます。保湿も同時にできるので、摩擦刺激に強い肌を作って黒ずみを予防する効果もあります。
黒ずみケアをするのであれば、まずは美白クリームから使うのがおすすめです!
そこでまず、デリケートゾーン専用のクリームで黒ずみをケアしていく方法を解説します。
デリケートゾーンを美白する黒ずみクリームの選び方
デリケートゾーン専用のクリームは美白成分が配合されているので、石鹸よりも効率的に黒ずみケアができます。
ただし、選び方を間違うと効果が出ないので、次のポイントを守りましょう!
デリケートゾーンの美白クリームの選び方
①医薬部外品
②保湿効果が高いもの
③肌に優しいもの
①医薬部外品
②保湿効果が高いもの
③肌に優しいもの
医薬部外品のもの
美白成分配合クリームの中でも、厚生労働省が認可した成分を使用したクリームには「医薬部外品」「薬用」と書かれています。ある程度の実感力が期待できるので、まずはここから選ぶとよいでしょう。
中でもおすすめなのがトラネキサム酸です。肝斑にも使われる美白成分で、黒ずみに効果的です。しかも、ほとんど刺激がないのでデリケートゾーンでも安心して使えます。
保湿効果が高いもの
デリケートゾーンは乾燥すると刺激に弱くなり、黒ずみやすくなります。しかも、デリケートゾーンは皮膚が薄くてうるおいを保つ力も弱いので、保湿効果が高いクリームでバリア機能を高めましょう。
◆おすすめの保湿成分
セラミド、ヒアルロン酸、シロキクラゲ多糖体、グリセリン、コラーゲン
セラミド、ヒアルロン酸、シロキクラゲ多糖体、グリセリン、コラーゲン
肌に優しいものを使う
デリケートゾーン専用と書いていても、添加物や肌の刺激になる成分が配合されていることがあります。以下のような成分は刺激になるので避けましょう。
◆避けるべき成分
エタノール、香料、着色料、鉱物油、合成界面活性剤
エタノール、香料、着色料、鉱物油、合成界面活性剤
デリケートゾーンの黒ずみ専用:美白クリームおすすめランキング
クリームを選ぶポイントである、「医薬部外品・保湿効果が高い・肌に優しい」の条件を満たしたアイテムを厳選し、比較しました。
順位 | 総合評価 | 価格(税別) | 美白成分 | 保湿実験 |
---|---|---|---|---|
1位 イビサクリーム | 刺激が少ない美白成分で効果的に黒ずみケアできる | ▼定価 7,000円 ▼定期 4,470円 | トラネキサム酸、カモミラエキス、コウキエキス | 水分+10% |
2位 ヴィエルホワイト | 美白力も保湿力もある。価格が高いのがネック | ▼定価 9,960円 ▼定期 4,890円+送料 | トラネキサム酸、アルピニツカマダイ種子エキス | 水分+14% |
3位 ハーバルラビット | 保湿力も美白力もあるがビタミンC誘導体が刺激になる可能性あり | ▼定価 7,000円 ▼定期 4,750円 | ビタミンC誘導体、プラセンタ | 水分+9% |
詳しく検証結果を見る(ページ下部へ)
美白有効成分トラネキサム酸
数ある美白成分の中でも、今ある黒ずみに集中して働きかけるトラネキサム酸が配合されています。さらに、美白作用のあるオウゴンエキスも配合されているので、肌をいたわりながらもしっかり美白ケアできるクリームです。
保湿成分+抗炎症成分で総合的にケア
ヒアルロン酸や、自重の480倍のうるおいを保てるシロキクラゲ多糖体など保湿成分が豊富です。また、グリチルリチン酸やダイズエキスなど、抗炎症成分も配合されているので、デリケートゾーンを保湿しながらも、刺激に強い肌を作ってくれます。
返金保障があるので安心
パラベンやアルコールを使わない無添加処方で肌にやさしいクリームですが、万が一肌に合わない場合は返金保障が利用できます(商品到着後28日以内)。敏感な部分に使うからこそ、返金サービスは高く評価できるポイントです。
イビサクリームの口コミ
良い口コミ
・IラインやVラインの黒ずみが気にならなくなった
・伸びが良くて使いやすい
悪い口コミ
・即効性がなくて残念
・通販でしか買えなくて面倒
・IラインやVラインの黒ずみが気にならなくなった
・伸びが良くて使いやすい
悪い口コミ
・即効性がなくて残念
・通販でしか買えなくて面倒
黒ずみに対する美白効果を感じている人が多く、満足度が高いクリームでした。即効性がないという口コミがありましたが、デリケートゾーンの黒ずみ短期間ではケアできないので、イビサクリームに限ったことではありません。
使い続けることが前提と考えると、むしろイビサクリームは定期コースで割引になる制度が整って便利だと言えます。
最安値情報:楽天、Amazonと比べても、公式ページが最も安い価格でした。キャンペーンもしているのでチェックしてみてください。
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デリケートゾーンの正しい保湿方法
効果的なデリケートゾーンクリームを使っても、お手入れ方法を間違っては効果が半減してしまいます。正しい方法でケアをしていきましょう!
デリケートゾーンを洗った後に使う
汚れたままだと成分が浸透しません。入浴後など、清潔な状態で使いましょう。使用量を守って使う
肌に浸透する量は決まっているため、決められた使用量より多く使っても効果は上がりません。説明書きを読んで、使用量を確認して使いましょう。指の腹に広げて優しく塗る
クリームを指にとり、一度指の腹に広げましょう。指全体を使って塗ることで塗りムラを防ぐことができます。注意点:粘膜に塗るのはNG
デリケートゾーンの粘膜はとても敏感です。些細なことでも刺激になり、炎症や痒みにつながる可能性があるので絶対に避けてください。
デリケートゾーンの粘膜はとても敏感です。些細なことでも刺激になり、炎症や痒みにつながる可能性があるので絶対に避けてください。
美白クリームを使ってどのくらいで黒ずみは目立たなくなる?
肌にはターンオーバーという生まれ変わりのサイクルがあり、正常な肌で28日だと言われています。
ただし、黒ずんだデリケートゾーンはかなりのダメージを受けているので、28日で改善することはできません。
どんなに効果的な成分が配合されていても、化粧品はじっくり働きかけていくものです。最低でも3ヵ月以上はかかるとお考えください。
とはいえ、毎日使うことで「気づけばキレイになってきた!」という方も多くいます。デリケートゾーンを美白したいと思ったらすぐに対策することが、最短で解消するポイントですよ。
デリケートゾーンの黒ずみに美白化粧水は絶対にNG!
美白化粧水でデリケートゾーンの黒ずみケアができると思っている人もいますが、答えはノーです。
確かに、美白化粧水は黒ずみに効果的な成分が配合されていることがあります。
ですが、アルコールや香料など、デリケートゾーンにとって刺激になる成分も含まれていることが多いので、絶対に使わないでください。
敏感な部位だからこそ、専用アイテムを使ってケアすることが1番効果的ですよ。
それに、デリケートゾーンは皮膚が薄いので、水分はほぼ浸透しません。クリームなどの油分で肌表面からケアする方が効果的なのです!
石鹸でデリケートゾーンの黒ずみをケアするには?
ここから先は、石鹸でデリケートゾーンの黒ずみをケアする方法をご紹介します。
石鹸によるケアはクリームと比べると効果は劣りますが、使うものや洗い方を変えることで、摩擦刺激をなくすことができます。
肌の生まれ変わりをサポートしてくれるので、より効果的にケアしたい方は参考にしてみてください。
デリケートゾーンの黒ずみを石鹸でケアする手順
・デリケートゾーン専用の石鹸を正しく選ぶ
・正しいお手入れ方法で洗う
・デリケートゾーン専用の石鹸を正しく選ぶ
・正しいお手入れ方法で洗う
デリケートゾーン専用の石鹸を正しく選ぶ
専用の石鹸と言っても、その種類は様々です。以下のポイントが抑えられた石鹸を選びましょう。弱酸性のもの
身体用の石鹸は、ほとんどがアルカリ性です。アルカリ性は洗浄力が強すぎるのでデリケートゾーンには向いていません。弱酸性の石鹸でやさしく洗いましょう。
保湿力が高い
肌は乾燥すると摩擦刺激に弱くなり、その結果黒ずみが悪化してしまいます。洗い流しても肌に留まる保湿成分が配合されているものを選びましょう。
◆おすすめの保湿成分
セライド、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸(NMF)
セライド、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸(NMF)
しっかり泡立ち、吸着力がある
泡立ちが悪いと、洗う時に摩擦刺激が生じます。黒ずみを悪化させないためにも、泡立ちが良いものを選びましょう。また、汚れが残ると黒ずみの原因になるので、吸着力も選ぶポイントです。
デリケートゾーンを正しく洗う
洗う時は、ゴシゴシこすらないこと、刺激を与えないことが何よりも大切です。正しい洗い方で黒ずみケアをしていきましょう。石鹸をしっかり泡立てる
摩擦にならないよう、きめ細かい泡で洗いましょう。
ボディタオルでも十分泡立ちますが、洗顔用の泡立てネットだと、よりふわふわな泡を作ることができます。
約2分ほど泡パックをする
泡をデリケートゾーンの部分に優しくのせ、そのまま約2分放置します。
ただし、長時間泡パックをすると逆に乾燥するので、時間は必ず守ってください。
生理中で汚れが気になる場合は、ゴシゴシこすらず、泡を押したり引いたりして、「泡の吸着力」洗うようにしましょう。
ぬるま湯でやさしく洗い流す
お湯が熱すぎると乾燥を引き起こすので、ぬるま湯で洗い流します。
この時ゴシゴシこすりながら流すと摩擦刺激になるので注意しましょう。
デリケートゾーンの毛穴に汚れが詰まると黒ずみが濃く見えますが、この洗い方だと毛穴の汚れもしっかり洗い流せますよ。
デリケートゾーンの黒ずみ対策におすすめの石鹸
ここでは、デリケートゾーン専用でおすすめできる石鹸をご紹介します。
今回は、選ぶポイントである ①保湿効果が高い
②泡立ちと吸着力も良い
③弱酸性 の条件を満たした石鹸の中で、特におすすめできるものを1つピックアップしてみました。
クリームと一緒に石鹸を使って、効率的にケアをしたい方におすすめです。
一般的に、泡立ちを良くするためには硫酸系界面活性など、刺激が強い成分が使われます。
しかし、このソープには「ソープナッツ」という天然の洗浄成分が使われており、限りなく肌にやさしい処方です。
泡立ちが良くて吸着力もあるので、黒ずみの原因となる汚れを取り除きながら、肌の生まれ変わりをサポートしてくれます。
ロンタルハーバルジェルソープの口コミ
良い口コミ
・黒ずみがだんだん目立たなくなってきた
・ピリピリもなく、安心して使える
悪い口コミ
・黒ずみがなかなか消えない
・肌に合わなかった
・黒ずみがだんだん目立たなくなってきた
・ピリピリもなく、安心して使える
悪い口コミ
・黒ずみがなかなか消えない
・肌に合わなかった
石鹸で黒ずみケアができる理由は「必要なうるおいを残す」ことなので美白効果自体はありませんが、一定数黒ずみへの実感を感じている人がいました。デリケートゾーン専用クリームをサポートする意味では、効果的に黒ずみケアできるジェルソープでしょう。
最安値情報:公式ページが最も安く購入できます。楽天、Amazonは割高になっているので注意しましょう。
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薬局で買えるデリケートゾーン専用アイテムは効果的?
ドラッグストアなどで買えるデリケートゾーン専用のアイテムを調査しました。
が…、残念ながらドラッグストアに「デリケートゾーン専用」のものはありませんでした。
ただ、「デリケートゾーンに使えます」と謳ているアイテムがいくつかあったので、そちらの商品を分析をしてみました。
石鹸
■サマーズイブ フェミニンウォッシュ センシティブ
評価:
人気商品ですが、香料や着色料(赤227・青1)が配合されており、デリケートゾーンには向きません。むしろ使うのをためらうほどです。
評価:
人気商品ですが、香料や着色料(赤227・青1)が配合されており、デリケートゾーンには向きません。むしろ使うのをためらうほどです。
■コラージュフルフル 泡石鹸
評価:
肌にやさしく、デリケートゾーンにも使える成分でした。ただし、泡の吸着力が弱いので、生理中などしっかり洗いたい時の摩擦刺激が心配です。
評価:
肌にやさしく、デリケートゾーンにも使える成分でした。ただし、泡の吸着力が弱いので、生理中などしっかり洗いたい時の摩擦刺激が心配です。
クリーム
ドラッグストアやバラエティショップ合計6店舗探しても、デリケートゾーン専用のクリームは見つかりませんでした。デリケートゾーン専用クリームは購入したい場合は、ネット通販が候補になりますね。
デリケートゾーンの黒ずみの原因と予防方法
デリケートゾーンの黒ずみの原因
ここから先は、デリケートゾーンを悪化させないための予防方法を解説していきます。
皮膚科学に詳しい管理人の安藤さんから解説させていただきます。
こんにちは!「アンチエイジングの神様」管理人の安藤美和子です。原因を知ってこれ以上黒ずみを悪化させないよう、対策をしていきましょう!
デリケートゾーンが黒ずむ原因は大きく3つあります。
デリケートゾーンが黒ずむ原因
①下着などの摩擦による刺激
②乾燥
③ホルモンバランス
①下着などの摩擦による刺激
②乾燥
③ホルモンバランス
下着などの摩擦による刺激
デリケートゾーンの黒ずみの主な原因は、下着の摩擦による刺激です。足の付け根が黒くなるのも、下着のゴムによる摩擦によるものなのです。
しかも、デリケートゾーンはまぶたや卵の薄皮よりも皮膚が薄いため、ちょっとしたことでも大きな刺激になり、その結果、黒ずみができてしまいます。
摩擦や刺激で黒ずみができる理由
デリケートゾーンは摩擦など刺激を受けると、肌を守ろうとメラニン色素を生み出します。
このメラニン色素は黒い色をしているため、定着することで黒ずみができてしまうのです。
サイズの合わない下着を着ないなど、対策が必要です。詳しくは後述しますね!
乾燥もデリケートゾーンの黒ずみの原因
肌は乾燥すると刺激を受けやすくなり、その結果黒ずみができやすいデリケートゾーンになってしまいます。しかも、デリケートゾーンは皮膚が薄くて水分をキープする力が弱いので、体の中でも乾燥しやすい部位です。
普段は乾燥を感じないことがほとんどですが、それはデリケートゾーンが蒸れているだけ。実は、肌そのものは乾燥していることが多いので注意しましょう。
入浴後はしっかり保湿をしてくださいね!
脱毛後の乾燥にも注意!
脱毛器の熱エネルギーはムダ毛だけではなく肌にもダメージを与えています。施術後は乾燥しやすい状態なので、VIO脱毛をしている人は、施術後の保湿は必ずしましょう。
脱毛器の熱エネルギーはムダ毛だけではなく肌にもダメージを与えています。施術後は乾燥しやすい状態なので、VIO脱毛をしている人は、施術後の保湿は必ずしましょう。
ホルモンバランスの乱れで黒ずむ
ホルモンバランスが崩れて「黄体ホルモン」と呼ばれる女性ホルモンが多く分泌されると、メラニン色素も分泌されてしまいます。そのため、出産後はホルモンバランスの影響で黒ずみが濃くなる傾向です。
また、女性は30代のから女性ホルモンが低下し始めてバランスが崩れやすいので、30代以降の女性も黒ずみが濃くなりがちです。
ホルモンバランスを整えるイソフラボンを含む大豆製品を積極的に摂ると効果的ですよ。
デリケートゾーンの黒ずみ予防する方法
デリケートゾーンの黒ずみの原因を取り除くことで、これ以上黒ずみが濃くなることを防ぐことができます。
どれも日常の行動をちょこっと見直すだけの対策なので、ぜひ実践していきましょう!
摩擦が起きにくい下着を変える
摩擦が起きにくい下着を選ぶポイントは以下の3つです。自分に合ったサイズを選ぶ
下着の跡が残ることはありませんか?もしそうであれば下着のサイズが合っていない証拠です。サイズの合わない下着は肌を締め付け、刺激を与えます。黒ずみの原因になるので、自分に合うサイズに変えましょう!
シルクやコットンのパンツを選ぶ
シルクやコットンは生地が柔らかいので、デリケートゾーンを圧迫しない肌にやさしい下着です。着心地も良いのでオススメですよ。
タイトな洋服の締め付けを減らす
スキニージーンズなど、タイトな洋服はデリケートゾーンを圧迫してしまいます。肌は圧迫されると皮膚が分厚くなり、肌のターンオーバーも遅くなるので、結果的に黒ずみができるのです。
スカートやゆったりとしたズボンも上手に活用していきましょう。
アンダーヘアの手入れを正しくする
アンダーヘアの自己処理を間違うと、デリケートゾーンに大きなダメージを与えます。正しいお手入れで刺激を最小限に抑えましょう。◆アンダーヘアの正しいお手入れ方法
①長いムダ毛はカットしておく
ムダ毛が長いまま剃るとカミソリに引っかかりやすいので、事前に清潔なハサミやヒートカッターで切っておきます。
②毛の流れに沿って剃る
逆剃りは刺激が大きいので、必ずムダ毛の流れにそって剃りましょう。皮膚を手で伸ばしながら剃ると綺麗に剃れます。
③保湿をする
剃った後は肌が乾燥しやすいので、しっかり保湿をしましょう。デリケートゾーン専用のクリームなど、肌に優しい保湿クリームを使ってください。
①長いムダ毛はカットしておく
ムダ毛が長いまま剃るとカミソリに引っかかりやすいので、事前に清潔なハサミやヒートカッターで切っておきます。
②毛の流れに沿って剃る
逆剃りは刺激が大きいので、必ずムダ毛の流れにそって剃りましょう。皮膚を手で伸ばしながら剃ると綺麗に剃れます。
③保湿をする
剃った後は肌が乾燥しやすいので、しっかり保湿をしましょう。デリケートゾーン専用のクリームなど、肌に優しい保湿クリームを使ってください。
ナプキンはこまめに替える
ナプキンはただでさえ摩擦刺激を与えます。そんなナプキンを放置するとデリケートゾーンが蒸れ、肌が敏感になってしまうのです。取り替えるのが面倒だからと長時間使うのではなく、こまめに取り替えるようにしましょう。
体の内側からデリケートゾーンの黒ずみを美白する方法
デリケートゾーンの黒ずみを解消する食事
肌は食べたもので作られます。黒ずみに効果的な食べ物、食生活で体の内側から美白ケアをしていきましょう。
美白効果のあるビタミンC
ビタミンCには高い美白効果があります。黒ずみの原因であるメラニンをなくす働きをするので、積極的に摂り入れたい栄養素です。
多く含む食品
赤パプリカ、黄パプリカ、キウイ、モロヘイヤ、ブロッコリーなど
赤パプリカ、黄パプリカ、キウイ、モロヘイヤ、ブロッコリーなど
女性ホルモンを整えるイソフラボン
デリケートゾーンの黒ずみはホルモンの影響も受けています。女性ホルモンを増やしたり、バランスを整えたりするイソフラボンも黒ずみに効果的です。
多く含む食品
豆腐、納豆、大豆、油揚げ、味噌、きな粉、豆乳
豆腐、納豆、大豆、油揚げ、味噌、きな粉、豆乳
もちろん1番大切なのは栄養のバランスです!偏りのない食事をしながら、上手に摂っていきましょう!
黒ずみを解消するための習慣
不規則な生活習慣は肌を弱らせてしまいます。肌に良い生活習慣を心がけましょう。
質の高い睡眠をとる
仕事などで睡眠時間を確保できない方も多い現代では、眠りの質を高めることがポイントです。睡眠の質を高める方法
■食事は寝る1時間前にすませる
寝る前の食事は胃に負担がかかり、睡眠の質が悪くなってしまいます。
もし1時間前に食べられない場合は、野菜スープなど胃に優しいものを食べましょう。
■電気を消したらスマホはいじらない
スマートフォンのブルーライトは眠りの邪魔をします。電気を消したら触らないようにしましょう。
■食事は寝る1時間前にすませる
寝る前の食事は胃に負担がかかり、睡眠の質が悪くなってしまいます。
もし1時間前に食べられない場合は、野菜スープなど胃に優しいものを食べましょう。
■電気を消したらスマホはいじらない
スマートフォンのブルーライトは眠りの邪魔をします。電気を消したら触らないようにしましょう。
体を冷やさない
体が冷えると血行を悪くなり、体に栄養が届かなくなってしまいます。対策として、「冷たい飲み物を避ける・短時間でも毎日入浴する・運動をして代謝をあげる」など行って、冷えを改善しましょう。
まずはできる範囲から少しずつ始めると長続きしますよ。
デリケートゾーンの美白ケア関するよくある質問・疑問
デリケートゾーン専用の化粧品は他の部位の美白ケアもできる?
デリケートゾーン専用のアイテムは肌にやさしい処方なので、基本的に他の部位にも使えます。
例えば、他にも黒ずみがちな脇や肘、膝、お尻、バストトップなどにも効果的です。
ただし、顔は体よりも皮膚が薄くて敏感なので、顔に使いたい場合は必ずメーカーに確認をしましょう。
ちなみに、ページ上部のランキングでご紹介したクリーム3商品は、全て顔にも使えますよ。
デリケートゾーンの黒ずみクリームや石鹸は何歳でも使える?
もちろん使えます。そもそも化粧品に年齢制限はありません。
その人の肌の状態や悩みに合ったアイテムを使うことが大切なのです。
デリケートゾーンの黒ずみの原因はメラニン色素なので、美白成分の入ったアイテムであれば、どの年代の人でも効果的にケアすることができますよ。
男性からデリケートゾーンの黒ずみはどう思われてるか気になる…
デリケートゾーンの黒ずみについて男性に直接聞くことはなかなかできませんよね。そこで、全国の18〜39歳の男性100人に、女性のデリケートゾーンの黒ずみについてアンケート調査をしてみました。
結果は、「とても気になる」「少し気になる」を合わせると70%になり、大多数の男性が女性のデリケートゾーンの黒ずみを気にしている結果でした。
実際の意見をチェック
気になる派•不潔だから。そういうお手入れに気が届かない人かな、と思ってしまうから。(20代前半/九州) •経験人数が多いほど黒ずむと噂を聞いたことがあるので、何人経験したのか気になる。(20代後半/関東) •なんとなく汚い気がする(30代後半/東北) •嫌だとは思わないが、気になってしまう。(20代後半/四国)
気にならない派
•個人差によるものだと考えているから。(30代後半/関東) •好きな相手であれば、どんなものでも受け入れられると思っているから(20代前半/関東) •病気という訳でもないので。(30代後半/九州) •人それぞれだから、仕方ないとおもう。黒ずみが無いにこしたことはないが。(30代後半/中国)
それぞれ意見は分かれていますが、100人中70人の男性が黒ずみが気になっていることは事実です。気にならない」人でも、「黒ずみが無いにこしたことはない」と答えている方もします。
黒ずんでいるから好きな気持ちが下がるという男性はほとんどいませんでしたが、「女性にはキレイでいてほしい」という想いはあるようですね。
VIO脱毛をしたら黒ずみがひどくなるのはなぜ?
「VIO脱毛で黒ずみが濃くなった」いう声を聞きますが、それはムダ毛隠れていた黒ずみがはっきり見えるようになっただけで、濃くなったわけではありません。
VIO脱毛で黒ずみが濃くなるとすれば、乾燥によるものでしょう。しっかり保湿すれば問題ありませんよ。
むしろVIO脱毛をすると自己処理による刺激がなくなったり、蒸れや汚れの付着による刺激がなくなりますよ。
正しいケアでデリケートゾーンの黒ずみは美白できる!
デリケートゾーンの黒ずみは短期間で美白することはできませんが、対策方法はどれも自宅できる簡単なことばかりです。
・デリケートゾーン専用のクリームで美白をする
・正しく洗ってデリケートゾーンを乾燥させない
・下着に気を使うなど黒ずみの原因を取り除く
・黒ずみに良い食事や生活をする
このポイントを守って美白ケアを続けてみてくださいね。
おすすめの美白クリームを見る(ページ上部へ)
おすすめのデリケートゾーン専用石鹸を見る(ページ上部へ)
参考文献
吉木伸子『スキンケア美容医学辞典』
朝田 康夫『美容の医学 美容皮膚科学辞典』
鈴木 一成『化粧品成分用語事典2012』
検証!最もうるおい力のあるデリケートゾーンクリームは?
美白効果は成分で判断できるので、最後に実際に使わないと分からない保湿効果を検証した結果をお伝えします。
<実験内容>
皮膚が薄い腕の内側に各クリームを塗り、うるおいキープ力を測定する。
皮膚が薄い腕の内側に各クリームを塗り、うるおいキープ力を測定する。
各クリームを塗り、専用機器で水分量を測定します。
30分ごとの測定結果
3商品の中で最も保湿力があったのはヴィエルホワイトでした。イビサクリームとハーバルラビットジェルクリームは同じくらいですね。
どの商品も、一定の保湿力があるクリームだと判断できる結果です。
成分分析&実験結果まとめ
デリケートゾーンは非常に敏感なので、肌への刺激を考えると、イビサクリームかヴィエルホワイトが候補になります。
2つの美白力は同程度で、保湿力はヴィエルホワイトがやや勝った結果でした。
ただ、黒ずみケアは長期戦です。使い続けることを考えると、価格が試しやすいイビサクリームが最もおすすめできます。