脇の黒ずみは皮膚科で完治!治療内容・料金・効果一覧まとめ

脇の黒ずみ 皮膚科 セルフケアで改善できない脇の黒ずみは、皮膚科で治療できます。

ただし、病院によっては治療内容が様々です。ネットでは実際の体験談がなく、不透明なところが多すぎます。

そこで今回、アンチエジングの神様チームのスタッフが皮膚科を受診しましたが、「受診を拒否」されたケースもありました。

勇気を出して脇の黒ずみ治療に行ったのに、断られてしまっては、何だか恥ずかしいですよね…。

では一体、どの皮膚科なら治療を受けられるのでしょうか?そして、治療内容や効果、料金はどのようになっているのでしょうか?

実際に皮膚科に行ったレポートも踏まえてまとめたので、参考にしてみてくださいね。


《管理人:安藤美和子》
化粧品開発・プロモーションを経験。化粧品検定一級、薬事法管理者の資格を持ち、肌理論や各種成分を日々調査している。


そもそも、脇の黒ずみって本当に皮膚科で診察してもらえるの?


「脇の黒ずみは皮膚科で治療できる」

そう聞いても、「たかが脇の黒ずみで…と思われない?」「美容に関することでも真剣に診てもらえるの?」と漠然とした疑問、不安がありますよね。

ですが、脇の黒ずみはどんな皮膚科でも相談できます。

ただし、病院によっては「うちでは診ていません」というところもあります。今回実際に皮膚科に行った時も、そのような病院はありました。

一番無難なのは、ホームページで確認し、それでも分からない場合は電話して確認することです。

電話では、「脇の黒ずみに悩んでいるのですが、そういった診察も受けることはできますか?」と聞けばすぐに教えてくれますよ。

ただし、断られるケースが出てくるのは「一般皮膚科」のみです。病院の種類によって対応が変わるので、次に説明します。

一般皮膚科と美容皮膚科、どっちが効くのか


一言に皮膚科といっても「一般皮膚科」「美容皮膚科」に分けることができます。

一般皮膚科と美容皮膚科の違いは?どちらが効果的?

では、一般皮膚科と美容皮膚科は何がどう違い、効果にも差があるのでしょうか?まずはその違いから見ていきましょう。

一般皮膚科
・塗り薬による治療がメイン
・薬代は美容皮膚科より安い
・安全性が高い
・脇の黒ずみの治療例は少ない
・毛穴の黒ずみ治療はできない
美容皮膚科
・治療方法が豊富
・塗り薬以外の即効性が高い治療を受けられる
・薬代は一般皮膚科より高い
・毛穴の黒ずみの治療も受けられる
・安全性は病院によって差がある

大きな違いは「治療方法」です。よく「保険はききますか?」という質問を受けますが、脇の黒ずみは「皮膚疾患」ではないので、基本的に一般皮膚科でも保険は適用されないと思ってください。

実際に皮膚科に電話して聞いてみても、自由診療で保険適用外になる場合がほとんどでした。


また、どちらが効果的とは一概には言えず、自分の黒ずみの症状に合わせて通うことが何よりも大切になります。

症状が重いなら「美容皮膚科」・症状が軽いなら「一般皮膚科」

脇 黒ずみ
一般皮膚科と美容皮膚科のどちらに通うかの判断基準は、「脇の黒ずみの濃さ」と「黒ずみの原因」です。

一般皮膚科が向いている人
一般皮膚科では塗り薬による治療がメインです。

治療できるのは、肌そのものが黒ずんでいる「色素沈着による黒ずみ」のみなので、毛穴の黒ずみで脇が黒く見える人は、一般皮膚科で治療することはできません。

また、色素沈着による黒ずみだとしても、症状がひどい場合は塗り薬だと完治するのに時間がかかりすぎることがあります。そのため、一般皮膚科は症状が軽度で塗り薬による改善が見込める人に向いています。

ただし、一般皮膚科は脇の黒ずみ治療を行っていない病院もあるので、事前にホームページや電話で確認しておきましょう。

美容皮膚科が向いている人
美容皮膚科は一般皮膚科と比べると治療方法が豊富なのが特徴です。

塗り薬の処方代は一般皮膚科より高いので、黒ずみが軽度の人は割高になる可能性があります。

ただ、塗り薬よりも断然に治療効果が高い「レーザートーニング」「イオン導入」といった専門治療が受けられるのも美容皮膚科ならでは。

色素沈着による黒ずみではなく、毛穴の黒ずみに効く「ケミカルピーリング」や、埋没毛をなくす「レーザー脱毛」も受けることができるので、重度の方に向いています。

一般皮膚科・美容皮膚科の選び方まとめ

<一般皮膚科>
・脇全体がやや灰色の人
・そこまで黒ずんでいない人

<美容皮膚科>
・脇全体が灰色の人
・脇が黒ずんで赤みもある人
・脇が真っ黒、青黒い人
・毛穴の汚れで黒ずんで見える人
・埋没毛で黒ずんで見える人


皮膚科での脇の黒ずみ治療内容と料金


ここからは具体的に、皮膚科(一般皮膚科・美容皮膚科)で治療内容や料金を解説していきます。
※料金は複数の病院の料金を調査した中央値を記載しております。

皮膚科治療の一覧


皮膚科で受けられる脇の黒ずみの治療は、内容・料金・効果は様々です。大枠の一覧を以下にまとめてみました。
治療内容
効果
美容皮膚科
一般皮膚科
・3,000円〜6,000円
1,500円〜3,000円
※保険適用外
・10,000円前後
・5〜10回ほど通院
取り扱いなし
・10,000〜20,000円
・4〜6回ほど通院
取り扱いなし

・4,000円〜7,000円
・5〜10回ほど通院
取り扱いなし
・6,500円前後
・他のメニューと併用
取り扱いなし
・30日分3,000円前後
※他メニューと併用
1,500円〜3,000円
※保険適用外
・脇のみで3,000円
・4〜5回ほど通院
取り扱いなし
※治療内容をクリックすると詳細を解説しているページ下部へ移動します。

どの治療を受けるべきかはカウンセリングを通して決めていきましょう。ただし、事前に治療内容を把握しておくこと、治療前の疑問や希望を伝えやすくなります。

そこで各治療の「特徴と効果・期間と費用・注意点と副作用」を解説していきます。

治療方法①塗り薬「ハイドロキノン」「トレチノイン」


塗り薬による治療は、「ハイドロキノン」「トレチノイン」による治療がメインです。

塗り薬の種類は2つ

ハイドロキノン
治療概要
期間:3ヵ月〜1年
費用:一般皮膚科は1,500円〜3,000円程度
   美容皮膚科は3,000円〜6,000円程度
症状:色素沈着による黒ずみ

■特徴・効能効果
ハイドロキノンには、黒ずみの原因である「メラニン色素」を還元する力があり、「肌の漂白剤」とも呼ばれています。

その効果は従来の美白成分の100倍ものパワーがあるとされ、その強力さから使用できる濃度が法律で定められているほどです。

皮膚科では使用濃度の最大値である4〜5%のものを処方してもらえるので、濃度が1〜2%の化粧品を使うよりか早く改善することができます。

■治療期間・費用
ハイドロキノンは劣化しやすいので少量ずつ処方されます。1回でだいたい2週間分(5g)を処方されるケースが多く、2週間に1度通院しながら治療するのが一般的です。

改善までは個人差によりますが、最低でも3ヵ月はかかると見込んでおきましょう。

ただし、ハイドロキノンは「可逆性」といって、「使用をやめれば元に戻る」という性質があります。そのため、ハイドロキノンで治療した後は、脇用の美白クリームなどでセルフケアすることも重要になるでしょう。

費用は美容皮膚科より一般皮膚科の方が安くすみます。

■注意点・副作用

美白というより、「漂白」といえるほど強力な効果があるため、人によっては刺激や痒みなどの副作用があります。そのため、敏感肌の人や妊婦は使用できません。

また、ハイドロキノン使用後は肌が紫外線を吸収しやすくなるため、必ずUV対策をしましょう。

トレチノイン
治療概要
期間:3ヵ月〜1年
費用:一般皮膚科は2,000円〜3,000円程度
   美容皮膚科は2,000円〜7,000円程度
症状:毛穴&色素沈着の黒ずみ

■特徴・効能効果
トレチノインは、肌代謝を促進するビタミンAの約100~300倍の効果があると言われており、肌表面の角質を剥がしていくことで、メラニンが沈着した肌細胞を排出していく薬です。

簡単に言えば、強制的に肌のターンオーバーを起こすことで新しい肌細胞を作り、黒ずみを治療する方法となります。

■治療期間・費用
治療期間は個人差がありますが、ハイドロキノン同様に3ヵ月ほどかかるのが一般的です。

価格はハイドロキノンよりやや高く、美容皮膚科では病院によって大きな差が見られました。

一般皮膚科の場合、病院によって多少の差はありますが、薬剤なのでそれほど大きな費用差はありません。

■注意点・副作用

塗った1週間前後から赤みが出たり、皮がポロポロと剥けるようになりますが、これは肌のターンオーバーを急速に進めている証拠で、トレチノインそのものの効果です。

ただし、それが2週間以上続く場合は一度医師に相談し、判断を仰ぎましょう。

また、効果が高いぶん肌の刺激になる薬なので、用法容量は必ず守ってください。

ハイドロキノンとトレチノインは併用することが多い

脇の黒ずみ 治療内容

ハイドロキノンとトレチノインは、併用するとより効果的に黒ずみ治療をすることができます。

トレチノンで皮膚の角質を剥がしてターンオーバーを促進し、ハイドロキノンでメラニン色素を分解していくというメカニズムです。

併用するとその分料金も上がるので、片方のみを使うのか、それとも併用するのかは、医師としっかり相談して決めていきましょう。

薬自体の効果はどの病院も大差ありません。塗り薬で治療する場合は、一般皮膚科で処方してもらった方が低価格で済みますよ。


治療方法②レーザー治療


黒ずみ 皮膚科 レーザー
レーザー治療は塗り薬よりも即効性があり、美容皮膚科で受けることができます。

レーザー治療の種類は2つ

レーザートーニング
治療概要
期間:5〜10回程度
費用:1回8,000円〜12,000円程度
症状:色素沈着の黒ずみ

■特徴・効能効果
いわゆる「シミとりレーザー」と同じ原理で、レーザーのパワーで「メラニン色素」を徐々に破壊し、黒ずみを治していきます。

治療の痛み、は輪ゴムでパチンとされた程度の弱い痛みで、健康な肌細胞には刺激を与えないので肌が弱い方でも受けられる治療です。

■治療期間・費用
肌に刺激を与えないために、弱いレーザーを何度も当ててメラニンを破壊していく必要があります。そのた、2週間に1回の通院を、だいたい5〜10回ほど続ける病院が多い傾向です。

費用は1回1万円前後がほとんどなので、総額は5万円〜10万円ほどです。さらに、初回は別にカウンセリング料がかかるクリニックもあります。

カーボンピーリング
治療概要
期間:4〜6回程度
費用:1回10,000円〜20,000円程度
症状:毛穴の黒ずみ

■特徴・効能効果
よく聞く「ケミカルピーリング」は薬剤のみのピーリングですが、カーボンピーリングは「薬剤+レーザー」による治療になります。

医療用の黒いカーボン(炭)を塗ってレーザーを当てることで、レーザーがカーボンの黒色に反応し、熱エネルギーで毛穴の角栓や汚れを除去する治療です。「レーザーピーリング」とも言えますね。

ケミカルピーリングと違って、黒ずみ除去だけでなく、開いた毛穴を小さくしたり、施術後に乾燥を感じにくいなどのメリットがあります。

■治療期間・費用
1回だけで全ての黒ずみを除去することはできないので、4〜6回ほど繰り返して治療します。

料金はレーザー治療の中でもやや高く、ケミカルピーリングの約2倍の価格を設定している病院が多いようです。

レーザー治療の注意点・副作用

比較的安全で刺激が少ない治療方法ですが、施術後は肌が敏感な状態なので保湿ケアはしっかりしてください。

普段のボディクリームも問題はありませんが、低刺激で高保湿のものを使った方が安心安全ですね。

脇用に作られたもので、黒ずみにも効果的なものだと良いでしょう。おすすめの脇の黒ずみクリームを知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

元メーカー員が比較調査!脇の黒ずみクリームおすすめ5選と効果比較

レーザー治療を安くすませるコツ

料金形態は「1回きりの単発」と「回数セット」の2種類ある場合がほとんどです。1回の手出しは単発の方が少ないのですが、1回あたりの料金は回数セットの方が安くなります。

レーザー治療は複数必要なので、初めから回数セットを選んだ方が総額的にお得になりますよ。
何回受けるべきかは素人では判断しづらいので、カウンセリング時に医師としっかり相談して決めましょう。


治療方法③ケミカルピーリング


治療概要
期間:5〜10回
費用:1回4,000円〜7,000円程度
症状:毛穴&色素沈着の黒ずみ

■特徴・効能効果
ケミカルピーリングは、肌にピーリング剤を塗ることで黒ずみを除去する治療方法です。カーボンピーリングと違ってレーザーは使用せず、薬剤のみで治療していきます。

自宅でピーリングをする方もいるかと思いますが、クリニックでは医療用の薬剤を使うので、より強力なピーリング効果が得られるのがメリットです。

■ピーリングの種類
薬剤には様々な種類があり、黒ずみや肌の状況に応じて濃度を変えたり、数種類の薬剤を組み合わせて治療が行われます。
種類
特徴・効果
乳酸
★色素沈着の黒ずみ向き
作用が穏やかで敏感肌にも使える。色素に反応しやすく、メラニンの生成を抑えることで美白効果が得られる。
グリコール酸
★毛穴汚れ&色素沈着の両方に対応
フルーツ酸を使った脂溶性の薬剤。肌の表面の古い角質を取り除くことで色素沈着の原因となるメラニンを排出。
サリチル酸
★毛穴詰まりによる黒ずみ向き
水溶性の強い薬剤。毛穴に詰まった皮脂を溶かしながら浸透し、黒ずみを除去する。
上記の表はあくまでも一般的な種類と作用です。どの薬剤で治療するかは、医師の診断にゆだねましょう。

■治療期間・費用
個人差が大きいのですが、だいたい5回目で効果を実感し始める場合が多い傾向があります。症状にもよりますが、満足するまでには10回ほどかかるようです。

レーザー治療と比べると1回の効果は劣りますが、その分、料金は良心的で手が届きやすく、安い病院では1回4,000円となっています。

ただし、ピーリング剤の種類によって価格が左右される病院もあるので、カウンセリング時にしっかり見積もりを出してもらいましょう。

ケミカルピーリングの注意点

肌表面が傷ついているとピーリング剤が必要以上に肌表面と剥がしすぎてしまいます。そのため、前日のスクラブや脱毛、自己処理は避けてください。

また、薬剤によっては治療中にピリピリする場合があります。数分すれば落ち着くことがほとんどですが、もし痛みが続くようであれば我慢せずに医師に伝えましょう。

ケミカルピーリングを安くするコツ

レーザー治療同様、ケミカルピーリング1回で黒ずみは解消できないので、単発メニューより回数セットを選んだ方が費用を抑ることができます。

また、ピーリングとセットで「イオン導入」を勧めているクリニックも多いようです。メニューを加えるとそれだけ値段も上がりますが、治療効果も高くなるので、結果的に総額が安くなる場合もあります。
カウンセリングでは総額をしっかりと確認し、納得いく料金で施術を受けるようにしましょう。


治療方法④イオン導入


治療概要
期間:単独での改善は厳しいので他メニューと加え、合わせて通う
費用:1回6,000円程度
症状:色素沈着による黒ずみ

■特徴・効能効果
イオン導入は、微弱な電流を使うことで、そのままでは浸透しにくいビタミンCなどの有効成分を肌の奥まで浸透させる治療です。

イオン導入で有効成分を浸透させると、直接肌に塗った時と比べて30倍以上浸透すると言われており、その効果の高さから「針を使わない注射」とも呼ばれています。

有効成分がしっかり浸透するので、肌の奥にいるメラニン色素にも働きかけることができます。「電流」「注射」と聞くと痛そうなイメージですが、痛みはないので敏感肌の人でも安心です。

■治療期間・費用
どの病院も6,000円程度ですが、脇の黒ずみ治療においては、イオン導入単体で完治させることは難しいので、「ケミカルピーリング」や「ハイドロキノン」による治療と併用するケースがほとんどです。

組み合わせるメニューによって治療期間は異なってきますが、いずれにしても3ヵ月はかかるでしょう。

■イオン導入の注意点

微弱とはいえ肌に電気が流れるので、ペースメーカなどの機械・金属類が体内にある方や、妊娠中・授乳中の方は必ず申告し、担当医に相談してください。

治療方法⑤内服薬


治療概要
期間:単独での改善は厳しいので他メニューと加え、合わせて通う
費用:トラネキサム酸30日分で3,000円〜4,000円程度
症状:色素沈着による黒ずみ

■特徴・効能効果
処方薬は、肝斑の治療にも用いられる「美白有効成分:トラネキサム酸」であることがほとんどです。

ただし、トラネキサム酸はメラニンの生成は抑えるものの、色素を還元するような作用はないので、ハイドロキノンやレーザー治療、ピーリング治療と併用して改善していくことになります。

ちなみに、薬局で買えるトラネキサム酸が主成分の医薬品「トランシーノ」は、皮膚科処方のものよりトラネキサム酸の配合量が少ないものです。

■治療期間・費用
内服薬だけで脇の黒ずみを改善していくのは難しいので、メインの治療を何にするかで治療期間が変わってきます。

料金は「○日分で○○円」と固定されている病院がほとんどで、だいたい30日分で3,000円のクリニックが多いようです。

■注意点・副作用
トラネキサム酸は「止血剤」としても使われる薬ですので、血栓や血液に関する持病(血栓性性静脈炎、血液凝固障害など)がある人は注意が必要です。

皮膚科では医者が診断するので安心できますが、自分でも薬の特徴を理解しておきましょう。

治療方法⑥レーザー脱毛


治療概要
期間:4〜5回
費用:1回1,000〜3,000円
症状:埋没毛による黒ずみ

■特徴・効能効果
レーザー脱毛による黒ずみ治療は、埋没毛によって脇が黒く見えている場合の治療です。

その名の通り、脇毛を脱毛することで埋没毛を解消していきます。

レーザー脱毛はエステサロンでの「光脱毛」よりも高い脱毛効果があり、医療機関でのみ受けられる脱毛です。光脱毛より効果の実感が早いので、短期間で脱毛を完了させることができます。

■治療期間・費用
脇脱毛が完了するまでの回数は、だいたい4回程度です。毛の生え変わりのサイクルに合わせて2ヵ月に1回通うので、8ヵ月ほどで治療が終わります。

価格は高いイメージがありますが、実は脇だけであれば1回1,000円〜3,000円で受けられるクリニックがほとんどです。脇や需要が多い部位なので、どの病院も低料金になっているようですね。

■注意点・副作用

脱毛後は乾燥しやすいので保湿ケアをしっかりすることが大切になります。

また、レーザーの光は、脇毛の「黒い色」に反応してダメージを与えるため、肌が日焼けして黒くなると肌が火傷する危険性があるので施術できなくなります。

日頃からUV対策をしておきましょう。

実際に皮膚科に行ってみた


百聞は一見にしかず、ということで実際に皮膚科に行って脇の黒ずみの相談をしてみました。

どうやって相談すればいいのか?簡単に薬はもらえるのか?など、診察を受けて分かった事をご紹介します。
皮膚科には調査員の弓削田に行ってもらいました!

《ガイド:弓削田典子》
元化粧品メーカー社員で商品開発からプロモーションまで経験。皮膚科で美容の相談をしたことはない。

こんにちは、弓削田です。今回は近所の「一般皮膚科」に行ってみました。正直「脇の黒ずみごときで…」なんて迷惑がられないか不安なのですが、相談に行ってみましょう。

一般皮膚科の診察の流れ

問診票を記入
問診票には、「今日はどうされましたか?どんな症状かお書きください」とあったので、「脇の黒ずみを白くしたい。ハイドロキノンのようなクリームが欲しい。」と書きました。これを看護師さんに渡します。

診察では皮膚の様子をチェック
お医者さんによる実際の診察では、「本日は脇の黒ずみが気になるということですね」と言われたので、「黒ずみで悩んでいること」「できればクリームが欲しいこと」を伝えました。

その後、実際に脇の皮膚を診てもらい、なぜ黒ずんだのか(私は自己処理だと言われました)の説明を受けた上で、ハイドロキノンを処方してもらうことに。

その際、ハイドロキノンは強い薬なので使用方法を絶対に守ることを言われ、とりあえず2週間分もらって診察終了です…!

2週間後に再度診察
今回、ハイドロキノンを2週間分をもらったので、薬が切れた2週間後に再度診察に行きました。

私はまだ薄くなった実感はなかったのですが、先生曰く、薬負けもなく少しずつ良くなっているとのこと。(ハイドロキノンは刺激が強く、合わない人もいるそうです)

もう何週間通いながら治療をしていくと言われました。
私が行った一般皮膚科は女の先生だったので、相談しやすい雰囲気がありました。脇を見てもらうことにもなるので、女性の先生がいる病院を選ぶと安心できると思います。


どう相談すればいい?薬はすぐもらえる?

問診票に診察してもらいたい内容を書くので、診察自体はスムーズでした。

私の場合は、「ハイドロキノンのようなクリームが欲しい」と事前に希望を伝えていたので、すぐに処方してもらえました。

ただし、皮膚の状態によっては処方されないケースもあると思うので、希望したものが必ず処方されるとは限らないことは覚えておいてください。

ただし、一般皮膚科では診察してもらえない病院がある…

今回、実際に皮膚科で脇の黒ずみ治療を受けましたが、この病院に行くまでに数院ほど治療を断られました。

「脇の黒ずみ治療=美容の範囲」となる病院も多く、「うちでは診てないんですよね」と言われた病院が数院ほど…。

そのため、一般皮膚科に行く前は、脇の黒ずみ治療が診察範囲かどうか病院に確認をしましょう。

ちなみに私は電話で、
「一般皮膚科だとはお伺いしてますが、脇の黒ずみに関する診察も受けることはできますか?」
と質問しました。


数院ほど電話してみましたが、直接ドクターに変わって答えてくれたり、「そのようなお客様もいらっしゃいますよ」と答えてくれたり、対応は様々です。

ただ、どこも「答えられません」なんてことはなかったので、事前に電話してみてください。
脇の黒ずみの診察ができる皮膚科では、慣れているのかスムーズな診察でした。心配しなくても、しっかり診てもらえるので安心してください。


脇の黒ずみのための皮膚科を選ぶ方法


皮膚科は医療機関なので安心感はありますが、だからこそ腕の良いお医者さんに診てもらいたいものです。

そこで、脇の黒ずみ治療で通う場合は以下のようなポイントを押さえた皮膚科を探して通いましょう。

皮膚科選びのポイント
①医師のプロフィールを確認する
②無理なく通える範囲
③症例数が多い、症例写真がある(※美容皮膚科)
④料金が明瞭(※美容皮膚科)

医師のプロフィールを確認する
どんな医者が担当になるのか分からない病院よりも、担当医のプロフィールをしっかり明記し、公開している病院の方が安心できます。

皮膚科医歴やこれまでの経歴をチェックし、信頼できる医者にかかるようにしましょう。

無理なく通える範囲
脇の黒ずみ治療は1回きりでは終わらないため、定期的に通うことが前提です。

通いやすさは軽視されがちですが、遠すぎると通うだけで時間もお金もかかりますし、途中で面倒になることだってあります。

悩みを解消するために通っているのに、それがストレスになってしまわぬよう、無理なく通える範囲の皮膚科を選ぶようにしましょう。

症例数が多い
レーザー治療などを受けるために美容皮膚科に通う場合は、そのクリニックの「実績」を確認しましょう。

ある程度の実績があれば効果の高い治療を受けられるだけでなく、治療がスムーズだったり、カウンセリングで詳しい相談にのってもらえたりなど、メリットがたくさんあります。

ホームページに症例写真が掲載されていると安心です。

料金が明瞭
一般皮膚科での医療費は点数で決められますが、美容皮膚科のレーザー治療などでは、美容室と同じように施術自体が「メニュー」となっています。

「1回いくら」「5回セットでいくら」という料金形態なので、事前にしっかり確認できる病院を選んでください。不明瞭なクリニックは信頼できないので注意しましょう。
会員メニューが最安値の病院も多いので、どのような条件で会員料金をになるかなどもチェックしてみてくださいね。

◆一般皮膚科では診察拒否されることがあります!

一般皮膚科では、痒みやかぶれといった皮膚疾患がメインとなり、脇の黒ずみの治療をおこなっていない病院があります。

そのため、事前にホームページや電話で、脇の黒ずみを診てもらえるかどうか聞いて確認をしてください。

皮膚科に行ってもセルフケアは必ずしましょう


脇の黒ずみは皮膚科で治療できますが、皮膚科に行く前にセルフケアで少しでも改善できていると、施術回数も少なくなり低予算で治療を受けることができます。

また、完治したとしても、普段からケアできていなければ、また黒ずみは発生してしまうので、皮膚科に行こうが行かまいが、セルフケアは必ずしましょう。

セルフケアでもっとも大切なのは脇の保湿です。脇は皮膚が薄くてデリケートなので、たっぷりうるおして乾燥ダメージを防ぎ、バリア機能を高めてあげましょう。

低刺激で高保湿なクリームを選ぶことがポイントで、美白成分が配合されているとなお効果的ですね。

オススメの脇の保湿クリームに関しては以下の記事にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

元メーカー員が解説!おすすめの脇の黒ずみクリーム5選

黒ずみを予防するなら脇毛処理に気をつける


皮膚科で黒ずみが完治した後でも気をつけたいのが「脇毛処理」です。

脇の黒ずみの原因の大半は自己処理によるダメージなので、間違った脇毛処理を続けると、せっかく治療してキレイになった脇もまた黒ずんでしまいます…。

黒ずみを作らない「正しい自己処理」で極力ダメージを押さえるようにしましょう。

正しい自己処理方法

カミソリより電気シェーバーを使う
脇毛処理
脇毛処理でおすすめなのは電動シェーバーです。電動シェーバーは刃が直接肌に当たらないので、カミソリを使うよりも脇へのダメージを小さくすることができますよ。
持っていない方は、カミソリの中でも刃が守られた「安全カミソリ」を選びましょう。


脇毛を剃るのは入浴後
お風呂で脇毛処理をしている人も多いと思いますが、できれば入浴後の肌が乾いた状態で自己処理をしましょう。

というのも、お風呂に入っている間は肌が柔らかくなりすぎて、肌表面が傷つく可能性があるためです。可能であれば入浴10分後くらいがベストです。

シェービングフォームを使って1回だけ剃る
剃るときは必ずシェービングフォームを使いましょう。そのまま肌を剃ると肌をダイレクトに傷つけてしまい、黒ずみの原因になります。

また、脇毛は太くて濃いので同じ場所を何度も剃りがちですが、皮膚を傷つけるので「毛の流れに沿って1回だけ剃る」ようにしましょう。

自己処理のダメージをなくすなら「脱毛」

正しい自己処理をしたとしても、脇へのダメージはゼロではありません。つまり、脇が黒ずむ可能性もゼロではないということです。

脇毛の自己処理により刺激を完全に無くすためには、「脱毛」をするしかありません。

脱毛と聞くとお金がかかりそうですが、「脇だけ」などの部位脱毛なら以外と安くすむ場合があるので、興味がある人は検討してみてくださいね。

人気の脇脱毛サロンの効果比較とおすすめランキング

脇の黒ずみを皮膚科で解消しても、セルフケアは欠かさずに!


皮膚科では、脇の黒ずみに対する専門的、かつ効果的な治療を受けることができます。

ただし、脇の黒ずみは日常生活の擦れや刺激でできるものです。そのため、皮膚科治療で完治したとしても、再発する恐れは十分にあります。

脇の黒ずみケアクリームを使うなど、セルフケアは欠かさずにおこない、白くて綺麗な脇を手に入れてくださいね。

元メーカー員が効果を比較した、おすすめの脇の黒ずみクリームランキングを見る

◇参考文献
公益社団法人日本皮膚科学会HP
吉木伸子『スキンケア美容医学辞典』
吉木伸子・岡部美代治・小野真規子『正しいスキンケア事典』
朝田康夫『美容の医学 美容皮膚科学辞典』


※本サイトの薬事法に対する考え方、商品ランキング・点数付けの根拠は「アンチエイジングの神様とは」をご確認ください。


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