乾燥による小じわは誰でも消せる！原因と今日からできる15の対策

ふと鏡を見たら顔に小じわが・・・。小じわがあるだけで老けて見えるし、人と近くで話して小じわを見られるのも嫌ですよね。

でも安心してください。皮膚の表面にできた小じわなら、日常生活でできる対策で目立ちにくくすることができるんです。

今回は以下の3つにポイントを絞って解説していきます。

小じわの元は○○

すぐにできる 小じわ対策

化粧品で 小じわ対策

小じわができる原因は全部で3つあります。

まず、小じわができる主な原因の一つが皮膚の表面＝表皮の乾燥です。表皮の角層の水分は皮脂や、セラミド・天然保湿因子などの保湿物質で守られていますが、この角層内の水分が不足すると、肌は乾燥してします。

正しい保湿ができて肌が潤っていれば、肌は自ら保湿物質をつくり角層内に水分を蓄えておくことができ、湿度が0%になっても水分は蒸発しません。

ところが、角層の水分が不足＝バリア機能が弱まると、水分が蒸発し肌内部の潤いも奪われてしまいます。

特に皮膚の薄い目元は小じわができやすい＝乾燥しやすいです。よく動かす目尻は特にできやすく、20代後半くらいから目立ち始める人もいます。また、タバコを吸う人も口元に細かいしわができやすいです。

肌は紫外線を浴びると、肌を守ろうとメラニン色素を作り出します。また、紫外線が真皮まで達すると、肌の弾力やハリを保っているコラーゲンがダメージを受け、深いしわができてしまいます。紫外線はあなたから肌の若々しさを奪います。紫外線対策をするかしないかで、10年後の肌に差が出ますよ。

クレンジングでメイクを落とす時・洗顔・スキンケアでクリームを塗る時など、肌をこすって摩擦を与えていませんか？特に、クレンジングの際に、落としにくい目元・唇などをゴシゴシ・・・なんてとんでもないです！

特に目元はついつい力を入れて落としたくなるパーツですが、摩擦で皮膚の薄い目元に負担をかけてしまうのはしわの元です。デリケートな目元は優しく丁寧に落とすことが大事です。詳しくはこれから解説する対策のところでお話ししますね。



ここでは小じわを目立たなくする対策を、日常生活のポイントごとにご紹介します。今日からできるお手軽なことから紹介していくので、実践できそうなことは試してみてくださいね。

お肌の潤いを保つためには湿度が「60〜70%」であることが理想です。50%以下になると要注意です。

スキンケア編

落とすのが面倒なメイクは、一刻も早く落としたいからといってゴシゴシこすりがちですが、これは絶対にNGです。以下の摩擦の少ない方法で落としましょう。

まず、目元はポイントメイクリームーバーを使うことをおすすめします。その方が、その後に顔全体のメイクを落とす時にクレンジング料が顔にのっている時間が短時間で済むからです。

洗顔時の肌と手の摩擦を減らすことが大事＝濃密な泡を作ることがポイントです。顔につけた時に、垂れてしまう泡はNGです。濃密な泡を作るには洗顔ネットを使いましょう。


オイルは使い方が何通りもある心強い助っ人です。オイルもホホバオイルやココナッツオイル・アルガンオイル・馬油など様々です。自分の肌に合ったものを使うことが大事です。ここでいくつかオイルケアをご紹介します。


ワセリンを塗ることで保湿され、お肌の水分の蒸発を防ぐことができます。ただ、ワセリンのテクスチャーが気になる方もいますよね。（ベタベタ・どちらかというと少し硬め）

塗る時に皮膚が伸びるとしわの元になるので、テクスチャーが気になる方はホホバオイルやスクワランオイルを少し混ぜなじませて使うと、刺激を気にすることなく使うことができます。
乾燥による小じわは、保湿＋マッサージをすることで目立ちにくくすることができます。以下のマッサージを、スキンケアでクリームをつける際に行いましょう。続けることで効果を実感できますよ。

入浴編

湯船に浸かっている時間が長いと、肌の水分は蒸発し、乾燥しやすい状態になってしまいます。また、熱すぎる温度での入浴もおすすめできません。


汗を拭く行為も摩擦の一種です。ゴシゴシと拭くのではなく、押さえるようにして汗を吸い取りましょう。肌触りの良いものやガーゼのハンカチは汗を吸い取ってくれるのでおすすめです。

メイク編

紫外線対策として日焼け止めを塗ることは大事です。普段使い用の日焼け止めは「SPF30・PA+++」のものであれば十分です。

ただ、よりしっかり紫外線対策を行うなら「日焼け止めのみ」よりも、ファンデーションを塗った方が良いんです。日焼け止めは紫外線の吸収量が限られているので数時間おきにこまめに塗りなおさないければいけません。


一方で、ファンデーションは一日中UVカット効果を保つことができるので、日焼け止めのようにこまめに塗りなおす必要はありません。（もちろん汗などで崩れたらその都度直す必要アリ）

また、日焼け止め効果のないファンデーションでも、しっかり塗ればSPF20程度の効果があり紫外線をカットしてくれます。日焼け止めのベタつきが気がかりな方は、パウダーファンデーションを塗りましょう。

まず、乾燥しやすい部分とテカりやすい部分がある方は化粧下地を使い分けましょう。

TゾーンがテカるならTゾーンのみ皮脂を抑える効果のある下地を使用
それ以外の部分はしっとりタイプの化粧下地を使用
目の周りの小じわが気になる方は目尻→目頭順に塗る

ベースメイク時にオイルを使うとツヤ感がupし、小じわを目立ちにくくすることができます。


リキッドファンデーションを塗った後にルースパウダーをつける方は、ツヤタイプのものを選びましょう。マットタイプだと、小じわが目立ちやすくなります。

また、ルースパウダーも顔全体につけるのではなく、皮脂が気になるところのみつけると良いですよ。パフよりも、毛並みの良いふわっとしたブラシでつけた方が薄づき＋満遍なくつくのでおすすめです。お肌が粉っぽいと、若々しさも半減ですよ。

よくアイライナーを引く時にまぶたを引っ張っている方がいますが、それはしわの元です。うまく綺麗にできない方は、まつ毛とまつ毛の間を点で埋めるように描きましょう。

食事・睡眠編

小じわの原因は乾燥です。人間の体は自分が食べたものでできているので、内側からのケアも必須ですよ。
発酵食品に含まれるアミノ酸や酵素の中には、肌の若々しさをサポートするものが豊富に含まれているんです。
手軽に食べられるもの・お肌に良いおすすめなおやつが以下のものです。

冷たい飲み物は代謝を悪くさせるので、肌の潤いを守るためにも普段から常温や温かいものを飲む習慣を身につけましょう。

若々しい肌を保つために睡眠は欠かせません。以下のことを実行し、毎日質の良い睡眠を心がけましょう。



乾燥による小じわの解決策は、保湿をしっかり行うことです。ここでは、乾燥から肌を守る保湿力＋コラーゲンサポート力のある化粧品を中心に比較してみました。

	総合評価	価格	保湿・コラーゲンサポート成分
アスタリフト	保湿力◎でエイジングケア向け/ライン使いで保湿力up	[トライアルセット] 1,000円 / 5日分	Wヒト型ナノセラミド(セラミド1,3,6Ⅱ)・ナノアスタキサンチン・ナノリコピン・コラーゲン3種
アヤナス	保湿力はあるが脂性肌はベタつきが気になることも	[トライアルセット] 1,370円 / 10日分	ヒト型ナノセラミド(セラミド2)・ベントナイト・CVアルギネート

※価格は全て税別です。


比較した中でアンチエイジングの神様チームがおすすめしたいのはアスタリフトで、この中でも特におすすめしたいのが「アスタリフト クリーム」です。

アスタリフト クリームには肌に潤いを与え、その潤いを閉じ込めてくれる[3種のコラーゲン・ローヤルゼリー・スクワラン]が配合されていて、肌の若々しさを左右するハリケアをサポートしてくれます。

まずは試してから！アスタリフトのトライアルセットはどこが最安値？

アスタリフトのクリームをおすすめしましたが、すぐに本商品を買うのは気が引けますよね。ということで、まずはトライアルセットで使い心地を試すことをおすすめします。

アスタリフトのトライアルセットが一番安く購入できるのは公式サイトです。楽天やAmazonはあっても転売で割高な可能性が高いのでおすすめできません。

公式サイトはこちら

また、記事上部で紹介した対策にオイルケアも出てきたので、ここでオイルについてもご紹介しておきますね。

	総合評価	価格	配合オイル
coyori	多種類オイル配合/乾燥した肌にハリを与える美容液オイル	[トライアルセット] 1,833円 / 10ml (2週間分)	オリーブオイル・ツバキ油・コメヌカオイル・ユズ種子オイル・ラベンダー油
マルラオイル	100%オーガニックで頭皮や髪にも◎	[本商品] 2,759円 / 18ml (2ヶ月分)	スクレロカリアビレア種子油

※価格は税別です。

「coyori」は30%がオイル、70%が美容液でできています。オイルは人の肌本来の皮脂に近い植物オイル[ツバキ油・オリーブ油・コメヌカ油・ユズ種子油]が配合されています。

また、[イチジク・高麗人参・アロエベラ・]など20種類の和漢・植物エキスを美容液層に配合し、加齢により減っていく皮脂を補いながら肌のハリケアをサポートしてくれます。


「マルラオイル」はアフリカ原産で、アルガンオイルよりも優れていると言われています。マルラの木の実から採れた純度100%のオーガニックオイルで、肌の若々しさをサポートするビタミンC・E、リノレン酸、オメガ6・9が配合されているので、エイジングケアしたい方におすすめです。

ベタつきもなくサラっとしているので、頭皮や髪・爪にも使うことができます。オイル美容ケアを考えている方は、良ければ参考にしてみてくださいね。

小じわ対策のまとめ

いかがでしたか？乾燥による小じわは、化粧品だけでなく日常生活での保湿対策も心がければなくすことができるんです。

小じわがあるのとないのとでは見た目年齢も大きく変わりますよね。日常生活でできる対策も難しいことではないので、ぜひ覚えて保湿対策に力を入れ、若々しい肌を目指しましょう。


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