米肌の口コミ効果に関するよくあるQ＆A

コーセー米肌の口コミ情報を探す方は「乾燥対策」「毛穴対策」にどれくらいの効果があるのか、気になるかと思います。ここでは、米肌のよくあるご質問に答えながら口コミの傾向分析から見えた期待効果を解説します。

「米肌」は公式ページ・楽天・amazonどこで買うべきか

米肌を通販購入できる場所は、公式ページ・楽天・アマゾンになります。それぞれ価格や条件が異なっており、一覧化すると以下のようになります。

販売サイト	最安値相場	条件
公式ページ 米肌	1,500円(税込) トライアル有り 本商品定期割引有り 送料無料	《公式》 石鹸15ｇ 化粧水30ｍｌ エッセンス6回分 クリーム10ｇ ほか
楽天 米肌	− トライアル無し 本商品定期割引無し 3500円〜	《転売》 −
amazon 米肌	− トライアル無し 本商品定期割引無し 3500円〜	《転売》 −

上記の通り公式ページは公式店からの購入が可能で、楽天アマゾンには公式出店しておらずあったとしても第三者の転売（代理店）になります。また、公式ページのみトライアルの購入が可能で、本商品購入時にも定期割引やプレゼントがあります。このことから公式ページからの購入が最もお得になります。

コーセー米肌の公式購入ページへ

口コミ分析から見える米肌の期待効果

若い年齢層からの口コミよりもエイジング世代からの評価が高い傾向にあります。乾燥や毛穴など、加齢によっても出てくる肌トラブルに対しての愛用者が多いためか、保湿に関する良い口コミは多く、洗顔石鹸に対しては評価自体が少なめです。（石鹸に対しては、悪い口コミもほとんどありません。）

化粧水や美容液が肌に馴染むまでに少し時間がかかるように感じる人が多いようですが、馴染むと保湿力が持続するという評価が大勢です。

トライアルが安価に試せるのに対して、現品の価格が全体的に高め（1品3500円〜）なので、継続したいがコスト的に難しいという声があります。また、アトピー体質であったり、肌に酷いトラブルがある方は刺激を感じる方もいるので、アレルギーテスト済とは言えやはり最初はトライアルセットで試すべきでしょう。

中には、乾燥も口のまわりなど、乾燥しやすい部分がなかなか解消できなかったという声もあります。しかし、トライアルセットだけの使用での悪い評価を下した人も多く、継続使用した結果でないものも多く含まれます。肌には新しい細胞が生まれる肌周期があり、一般的に周期は28～50日と言われているため、トライアルセットだけでの大幅な肌状態の改善は難しいと思われます。良い評価と悪い評価の分かれ目は、トライアルで可能性を感じて続けたかどうかの差が大きいようです。

米肌は乾燥肌に効果はありますか？

乾燥には十分な保湿が必要ですが、保湿の代表的な成分としてセラミド、コラーゲンやヒアルロン酸があげられます。その中でも特に保湿力が高いとされているのがセラミドで、セラミド配合の化粧品は潤いを保つ働きが強いと言われています。セラミドは水分保持機能、ターンオーバーの促進、肌のバリア機能の役割など、肌の潤いを保つためには大切な役割をしている成分です。

セラミドは加齢に伴い減少してしまうため、肌の潤いを保つにはセラミドの補給が必要で、同時に肌がセラミドを作りだす力を高める事も乾燥の解消には効果的です。セラミドをサポートする成分として、はじめて厚生労働省から認められた成分が「ライスパワーエキスNo.11」で、肌の「水分保持力」を向上させるお墨付きをもらっています。

米肌にはライスパワーNo.11、セラミドが配合されているため、肌の乾燥を解消する効果は期待できると言えます。また、その他に美容成分の乳酸Naやグリコシルトレハロースが配合されているため、空気中の水分も取り込み乾燥から肌を保護してくれます。

グリコシルトレハロースとはとうもろこし由来の天然糖質とグルコースが結合したもので、代謝の促進や保湿、肌荒れの改善としての効果が期待できる成分であるとされています。トレハロースは砂漠に消息する植物に含まれていたもので、長期間の乾燥に晒されても、再び水分を与えることにより即座に蘇るという強靭な生命力をもっています。その性質を皮膚上でも同じ効果を発揮させるために作りだされた成分がグリコシルトレハロースです。

毛穴の悩みは解消しますか？

毛穴のトラブルの原因は皮脂の過剰分泌からなる「あぶら毛穴」、汚れと皮脂が詰まった「黒ずみ」、雑菌で肌荒れを起こしている「ニキビ毛穴」、加齢によるコラーゲン減少や乾燥で毛穴が縦長に広がってしまった「たるみ毛穴」などがあります。

皮脂の過剰分泌は脂性だから起こるわけではありません。肌には乾燥すると、乾燥から守ろうと皮脂を過剰に分泌させる働きがあります。それらが詰まる事によよって、肌トラブルが起こってしまうため、毛穴に対するお手入れも大切です。毛穴のトラブルは肌を清潔に保ち、しっかり保湿をする事で解消できます。

米肌は保湿力が高いセラミドと、その働きをサポートするライスパワーNo.11が配合されているため、十分な保湿力が期待でき、結果として毛穴の悩みの解消への期待もできるでしょう。しかし肌には新しい細胞が生まれる肌周期があり、年齢にもよりますが一般的に周期は28～50日と言われているため、トライアルセットだけでの解消は難しいと思われます。

美白効果はありますか？

シミやくすみに悩む方は美白効果が気になるところです。シミの原因で代表的なのが紫外線ですが、紫外線は肌に刺激をあたえるため、シミ以外の肌トラブルもまねきます。そのため紫外線対策は美肌を保つ重要なケアです。肌に刺激をあたえるとメラニンが生成されますが、肌には細胞が生まれ変わる周期があるため、本来メラニンも押し出されるようになっています。

しかし紫外線は肌細胞にダメージを与え、肌が正常に生まれ変わる機能を低下させます。すると本来押し出されなければならないメラニンが残ってしまいシミになってしまいます。くすみも肌細胞が正常に生まれ変われない事が原因のひとつです。

美白効果が期待される化粧品には、ハイドロキノンやアルブチン、ビタミンＣ誘導体、トラネキサム酸などの美白成分が配合されていますが、米肌は美白に力を入れている商品ではないため、これらの有効成分での美白は期待できませんが、肌のターンオーバーを正常にする事で、結果的に美白効果につながる事への期待はできるでしょう。

敏感肌でも大丈夫ですか？

米肌はアレルギーテスト済みで、無香料、無着色、弱酸性の低刺激処方なので敏感肌の方でも大丈夫とされていますが、アレルギーテスト済みであっても、すべての方にアレルギーが起こらないわけではないため、敏感肌の方は必ずパッチテストをしてからの使用をおすすめします。

またパッチテストでは大丈夫でも肌に異常があらわれてしまった場合は一旦使用をやめるなど、敏感肌の方は自分の肌コンディションと相談しながらの使用が良いでしょう。肌との相性を確認するには、14日分のトライアルセットがおすすめです。

米肌と肌極(はだきわみ)の違いは？

同じコーセーの商品に、ライスパワーNo.11が配合された「肌極(はだきわみ)」シリーズがあります。ネーミングも似ているため、米肌とどう違うのかと気になる方もいる事でしょう。米肌と肌極の化粧水を比較してみます。

どちらも保湿成分のライスパワーNo.11が配合されています。ライスパワーNo.11は肌がセラミドを作りだす力をサポートしてくれますが、加齢によってセラミドが減少してしまったお肌には、肌の力をアップさせながら、セラミドの補給をする必要があります。そのためエイジング世代にはライスパワーNo.11とセラミドの両方が配合されている米肌がおすすめかもしれません。

肌の潤いを取り戻し、キープするにはある程度の継続は必要です。しかし価格を比べると肌極よりもかなり高額になってしまうため、継続は難しいという方もいらっしゃるかもしれません。スキンケアは自分の肌の状態を考える他に、コストとも折り合いをつけなければならないですね。
(米肌　120ml　5,000円(税別)、肌極　150ml　2,800円(税別))

米肌の口コミ効果に関するよくあるご質問と回答　まとめ

米肌は洗顔からクリームまでがそろっているため、ライン使いが可能です。しかし1点1点の価格が安価ではないため、全ての商品を使うのは難しいという方もいらっしゃるかもしれません。しかし保湿効果が高いセラミドとそのサポートをしてくれる成分のライスパワーNo.11が配合されている米肌に、乾燥に悩む女性はとても魅力を感じるはずです。

年齢と共に加速してしまう乾燥ですが、化粧品でのケアの他、正しい生活リズムとバランスの良い食生活でも加速のスピードは抑える事ができます。体内環境の正常化と、肌に負担をかけない正しいスキンケアの両面から、潤う肌をキープしてみませんか。潤う肌と、肌本来の力を高めるには米肌の配合成分は、とても有効な成分となる事でしょう。