300円ちふれの口紅が優秀すぎ、発色・安全性・色診断を体当たり検証
[公開日]2016/10/13[更新日]2017/08/03
「ちふれの300円口紅がとても良い!」
と、年代問わずブームになっていますが、300円で本当に満足のいく仕上がりが期待できるのでしょうか。
今回は、口コミは本当なのかを体当たり検証!あなたに似合う口紅カラーの選び方も解説していきますね。
しかし、成分表を見ると"マイカ"や"タール色素"など、巷で危険と示唆されている成分ががっつり使われていました・・・!
成分を気にする方にとってはとっても不安・・・
安全性は大丈夫なの?と、疑問に感じた筆者はちふれに取材をしてみました。
ちふれの方は丁寧に対応してくださいました。
巷で危険と言われている成分ではありますが、肌との相性が悪くなければ問題ないとのことです。不安な方はパッチテストをしてから使用しましょう。
それでも、タール系色素など毒性がある着色料に抵抗がある方はオーガニックな口紅を選ぶことをおすすめします。合成着色料ではなく、ミネラルなど天然の着色料が使われているので安心して使うことができます。
また、唇の荒れが気になる方は身近な11のコトが原因で唇が荒れるを参考にしてください。
発色がいい・塗り心地がいい・落ちにくいなど、いい噂が多いちふれの口紅ですが、実力はどうなのでしょうか。プチプラで人気の口紅と比較をしてみました。
スティックの色と紙に塗った色はほとんど同じ色でした!
次は実際に唇につけてみました。
・・・!ちふれの口紅は噂通り見たままの発色をしてくれました。
ピンク系・レッド系・オレンジ系・パープル系・ブラウン系どれも肌馴染みが良く、想像以上に色が綺麗な結果でした。
ツヤツヤしすぎず、マットすぎず、重ねる回数で濃さや質感も調節しやすかったです。
唇への摩擦も小さいので、摩擦が原因で唇が荒れてしまう方にもオススメです。
スルスルかけるものは唇との密着が悪く、落ちやすいイメージですがどうなるでしょうか。6種類の口紅と比較をしてみます。
ちふれ・レブロン・エチュードハウス・ロレアル・100均・オーブクチュールでの比較です。プチプラなのに使いやすいと人気な口紅を集めてみました。
ここから4つの検証を行って落ちにくさを比較していきます。
レブロン・エチュードハウス・100均・オーブクチュールは1回こすった程度でスルンと落ちてしまいました。
ロレアルは上記の口紅に比べると色が残りましたが、ちふれの色の残り方は脅威の結果でした。
続いて、ティッシュで押さえて皮膚とも密着度の検証です。押さえた後のティッシュを見るとわかるように、ちふれ以外の口紅はベターっと色がうつっていますが、ちふれの口紅は細くうっすら取れた程度でした。
この比較ではちふれの欠点が見えました。
他の口紅と比べると色がベターと伸びる結果です。色持ちは良いですが、ヨレやすい口紅とも言えます。
最後はティッシュでゴシゴシこすってみました。
ちふれ以外の口紅はあっさり取れましたが、ちふれの口紅は色が目で分かる程残っています。
ちふれの300円口紅は全部で18色が展開されています。
しかし、口紅のカラーを選ぶのって案外難しい・・・似合わない色は一生お蔵入りでもったいない!
ということで、似合う色を見極めるポイントを紹介していきますね♡
イメージに合わせて選ぶ
TPOに合わせて選ぶ
季節に合わせて選ぶ
ポイントは全部で4つです。口紅1つであなたの印象は大きく変わりますよ♪参考にご覧下さい。
ベースに合わない色を選ぶとくすんで見えたり、不健康に見えてしますうので要注意です。
・肌の色が黄味より
・ピンク系のファンデーションや白すぎるハイライトは肌がくすんで見える
・日焼けすると小麦色になる
・カラーリングが似合う。黒髪にすると重たく見える
(アジア人に多いタイプ)
NO.121/122/416/550/563/647/748/416
オレンジやサーモンピンク、ベージュなどの温かみのある色がおすすめ!
・色白ねーと言われることが多い
・顔色がピンク〜赤みを帯びることが多い
・日焼け後は肌が赤くなる
・黒髪が似合う。明るいカラーリングはケバく見える
(北欧に多いタイプ)
No.118/120/250/345/371/517/549/578
青みかかった色がおすすめ!
自分のなりたいイメージに合わせてカラーを選ぶのもおすすめです。
この時point1の肌色に似合う色を覚えておくと、自分にぴったりの色を選ぶことができます♪
TPOを考慮して色を選ぶことで、シーンに合わせたオシャレを楽しむことができます。
季節にあった色を紹介していきますね。
さぁ、色が決まればここからは塗り方のポイントを押さえていきましょう。
塗り方1つでメイクの幅が広がりますよ♪
ツヤ感・ふっくらボリューム感重視の塗り方です。仕上げにグロスを使うことで簡単に作り上げることが可能です。ラメ感パール感を出すことでパーリィ感がアップします。
みずみずしく、色気のある仕上がり。濡れたような見た目はラメ・パールのものは使用しないことで作り出せます。セクシーな唇ならグロッシー一択ですね。
透明感のある、ほんのりな色づきのイメージです。ピュアな仕上がりで、ナチュラルなすっぴん風メイクをオシャレに仕上げてくれます。
上記のようなツヤ感がなく、口元を引き締めてくれます。上品な仕上がりなので、キチンと感を出したい場面でもオススメです。
口紅を取れにくくする方法は5つあります。
リップクリームを使用する場合は、口紅を塗る前に3分間ラップパックするのも効果的です。
シュガースクラブ(ワセリン+砂糖+蜂蜜)で角質ケアをした後に、ヴァセリンや蜂蜜、専用パックを使用して保湿ケアをしっかり行うことで口紅のもちがグンと上がります。
更に、油分を取った後に重ねることで色持ちを長時間キープできるようになります。
更に、唇全体に塗ってから口紅を重ねることで、リップライナーが下地の役割を果たし色落ちを防いでくれます。
更に、コンシーラーが下地の役割をしてくれるので色落ちが防げます。
口紅をカバーしながらぷるんと感も出してくれるのでオススメです。
安全な成分
・スクワラン
・キャンデリラロウ
・オクチルドカノール
などが主成分の口紅を選びましょう。安全な成分がベースの落ちにくい口紅を選ぶのが理想です。
ちふれの口紅もオクチルドカノールが全体の約10%を閉めた配合です。上位成分のトリエチルヘキサノインやパラフィンも安全性の高い成分です。
しかし、どうのような成分でもアレルギー反応を起こす例がごく稀にあるので、不安な方はパッチテストをしてから使用しましょう。
※上記でも説明しましたが、ちふれではタール色素の赤色200番台の色素やマイカが使われていることが多いです。安全性を問い合わせたところ、肌に異常がなければ問題なく使用できるとの回答でした。
300円ながら、SNS映えする見た目に、使用感も◎!これは人気出るなぁ・・・と納得でした。しかし、タール色素やマイカなどの成分が配合されているのも事実です。使用後はクレンジングでキレイにオフすることを心がけましょう。
また、唇に異常が出た場合はすぐに使用を中止しましょう!
と、年代問わずブームになっていますが、300円で本当に満足のいく仕上がりが期待できるのでしょうか。
今回は、口コミは本当なのかを体当たり検証!あなたに似合う口紅カラーの選び方も解説していきますね。
事前知識
ちふれの300円口紅は現在18色展開、ノンアルコールでヒアルロン酸がたっぷりで肌に優しいと言われています。しかし、成分表を見ると"マイカ"や"タール色素"など、巷で危険と示唆されている成分ががっつり使われていました・・・!
成分を気にする方にとってはとっても不安・・・
安全性は大丈夫なの?と、疑問に感じた筆者はちふれに取材をしてみました。
- タール色素(赤色200番台)やマイカが配合されてますが
安全性は大丈夫ですか? - 肌に良くないのではないかと心配される方も多いですが、長年使われてきた化粧品の成分です。危険とは言われている成分ですが、ちふれでは安全が確認できた成分しか使用していません。万が一荒れたりした場合は使用を中止してください。肌への影響がなければ通常通り使っていただいて問題ありません。
- 落ちにくい印象ですが、色素沈着はしませんか?
- クレンジングで毎日落としていただければ問題ありません。
- 口紅がツヤツヤして見えるのはなんでですか?
- 保湿成分が豊富に配合されているので、マットな質感よりはツヤ感を意識して作られた口紅です。
ちふれの方は丁寧に対応してくださいました。
巷で危険と言われている成分ではありますが、肌との相性が悪くなければ問題ないとのことです。不安な方はパッチテストをしてから使用しましょう。
それでも、タール系色素など毒性がある着色料に抵抗がある方はオーガニックな口紅を選ぶことをおすすめします。合成着色料ではなく、ミネラルなど天然の着色料が使われているので安心して使うことができます。
また、唇の荒れが気になる方は身近な11のコトが原因で唇が荒れるを参考にしてください。
ちふれ口紅の実力を検証してみた
発色がいい・塗り心地がいい・落ちにくいなど、いい噂が多いちふれの口紅ですが、実力はどうなのでしょうか。プチプラで人気の口紅と比較をしてみました。
発色がいい
見たままの発色をしてくれるとのことなので、まずは見た時の色を確認しましょう。見た時の色
スティックの色と紙に塗った色はほとんど同じ色でした!
次は実際に唇につけてみました。
唇につけてみた
・・・!ちふれの口紅は噂通り見たままの発色をしてくれました。
ピンク系・レッド系・オレンジ系・パープル系・ブラウン系どれも肌馴染みが良く、想像以上に色が綺麗な結果でした。
ツヤツヤしすぎず、マットすぎず、重ねる回数で濃さや質感も調節しやすかったです。
塗り心地がいい
高発色なのにいスルスルかけて、マットすぎないという口コミが多いのですが、上の検証の際唇に塗った時塗り心地の良さに驚きました。唇への摩擦も小さいので、摩擦が原因で唇が荒れてしまう方にもオススメです。
スルスルかけました
落ちにくい
最後は落ちにくいという口コミの検証です。スルスルかけるものは唇との密着が悪く、落ちやすいイメージですがどうなるでしょうか。6種類の口紅と比較をしてみます。
比較する口紅の紹介
ちふれ・レブロン・エチュードハウス・ロレアル・100均・オーブクチュールでの比較です。プチプラなのに使いやすいと人気な口紅を集めてみました。
肌につけて検証していきます
ここから4つの検証を行って落ちにくさを比較していきます。
Round:1 綿棒でなぞって落ちないのはどれ!?
レブロン・エチュードハウス・100均・オーブクチュールは1回こすった程度でスルンと落ちてしまいました。
ロレアルは上記の口紅に比べると色が残りましたが、ちふれの色の残り方は脅威の結果でした。
Round2: ティッシュで押さえて落ちないのは!?
続いて、ティッシュで押さえて皮膚とも密着度の検証です。押さえた後のティッシュを見るとわかるように、ちふれ以外の口紅はベターっと色がうつっていますが、ちふれの口紅は細くうっすら取れた程度でした。
Round3: 指でこすっても落ちないのは!?
この比較ではちふれの欠点が見えました。
他の口紅と比べると色がベターと伸びる結果です。色持ちは良いですが、ヨレやすい口紅とも言えます。
Round4: ティッシュでゴシゴシに耐えられるのは!?
最後はティッシュでゴシゴシこすってみました。
ちふれ以外の口紅はあっさり取れましたが、ちふれの口紅は色が目で分かる程残っています。
検証結果
ちふれの口紅が"高発色・塗りやすい・落ちにくい"の口コミは本当でした!色の選び方
ちふれの300円口紅は全部で18色が展開されています。
しかし、口紅のカラーを選ぶのって案外難しい・・・似合わない色は一生お蔵入りでもったいない!
ということで、似合う色を見極めるポイントを紹介していきますね♡
口紅を選ぶときのポイント
肌色に合わせて選ぶイメージに合わせて選ぶ
TPOに合わせて選ぶ
季節に合わせて選ぶ
ポイントは全部で4つです。口紅1つであなたの印象は大きく変わりますよ♪参考にご覧下さい。
肌色に合わせて選ぶ
人の肌色は大きく分けて、イエローベースとブルーベースに分かれています。ベースの色に合わせた口紅の色選びをすることで、肌が明るく見えたり、健康的に、いつもより可愛く、綺麗に見せることができます。
ベースに合わない色を選ぶとくすんで見えたり、不健康に見えてしますうので要注意です。
イエローベース
・肌の色が黄味より
・ピンク系のファンデーションや白すぎるハイライトは肌がくすんで見える
・日焼けすると小麦色になる
・カラーリングが似合う。黒髪にすると重たく見える
(アジア人に多いタイプ)
イエローベースが似合う色
NO.121/122/416/550/563/647/748/416
オレンジやサーモンピンク、ベージュなどの温かみのある色がおすすめ!
ブルーベース
・色白ねーと言われることが多い
・顔色がピンク〜赤みを帯びることが多い
・日焼け後は肌が赤くなる
・黒髪が似合う。明るいカラーリングはケバく見える
(北欧に多いタイプ)
ブルーベースが似合う色
No.118/120/250/345/371/517/549/578
青みかかった色がおすすめ!
イメージに合わせて選ぶ
唇の色1つでセクシーに見せたり、可愛く見せたり、清楚に見せることができます。自分のなりたいイメージに合わせてカラーを選ぶのもおすすめです。
この時point1の肌色に似合う色を覚えておくと、自分にぴったりの色を選ぶことができます♪
可愛い系
No.118/120/250
可愛い系の王道はいつの時代もピンクです。この時のポイントは、青みかかった濃いめのピンクではなく、優しい色味のピンクを選ぶことです。
No.118/120/250
可愛い系の王道はいつの時代もピンクです。この時のポイントは、青みかかった濃いめのピンクではなく、優しい色味のピンクを選ぶことです。
お人形さん系
No.517/345
可愛いの中でも、お人形系が好きな方ははっきりとした色を使う方が人形のような雰囲気を作り出すことができます。
No.517/345
可愛いの中でも、お人形系が好きな方ははっきりとした色を使う方が人形のような雰囲気を作り出すことができます。
ヘルシー系
No.416/418
ヘルシー系の定番はオレンジです。健康的な元気で明るい印象を与えてくれます。
No.416/418
ヘルシー系の定番はオレンジです。健康的な元気で明るい印象を与えてくれます。
セクシー系
No.578/553
刺激的な大人セクシー系は左のマットレッド、格好いい感じのクールなセクシーさは右のレッドがオススメです。
No.578/553
刺激的な大人セクシー系は左のマットレッド、格好いい感じのクールなセクシーさは右のレッドがオススメです。
ナチュラル系
No.122/647/153
すっぴん風メイクのナチュアラル系は肌なじみの良い色がオススメです。謙虚に肌色を明るくしてくれるものを選びましょう。
No.122/647/153
すっぴん風メイクのナチュアラル系は肌なじみの良い色がオススメです。謙虚に肌色を明るくしてくれるものを選びましょう。
TPOに合わせて選ぶ
口紅の色選びだけで、人からの印象は大きく変わります。TPOを考慮して色を選ぶことで、シーンに合わせたオシャレを楽しむことができます。
オフィスカジュアル
No.121/122/153
オフィスカジュアルでは派手すぎないが、健康的に見えるカラーを選びましょう。相手に不快を与えないメイクは社会人としての基本です。
No.121/122/153
オフィスカジュアルでは派手すぎないが、健康的に見えるカラーを選びましょう。相手に不快を与えないメイクは社会人としての基本です。
パーティ
No.517/549/578/345
パーティーではド派手なカラーが生き生き映えてくれます。真っ赤なレッドはドレスにもよく似合います。
No.517/549/578/345
パーティーではド派手なカラーが生き生き映えてくれます。真っ赤なレッドはドレスにもよく似合います。
正装
No.647/153
冠婚葬祭では謙虚な色付きのものを選びましょう。肌馴染みの良いカラーは健康的に色づいてくれます。
No.647/153
冠婚葬祭では謙虚な色付きのものを選びましょう。肌馴染みの良いカラーは健康的に色づいてくれます。
季節に合わせて選ぶ
季節に合わせた色選びをすることで、一気にオシャレ度の高い旬の顔を作ることができます。季節にあった色を紹介していきますね。
春メイク
No.120/121/122/647
春にオススメなのは、優しいピンク系のカラーです。桜を連想させるような女性らしいカラーは春の雰囲気にとても合います。
No.120/121/122/647
春にオススメなのは、優しいピンク系のカラーです。桜を連想させるような女性らしいカラーは春の雰囲気にとても合います。
夏メイク
No.345/416/418/517
夏にオススメなのは、ヘルシー系の原色っぽい明るいカラーです。海や晴れの日が似合う元気カラーは夏につけるとテンションも上げてくれます。
No.345/416/418/517
夏にオススメなのは、ヘルシー系の原色っぽい明るいカラーです。海や晴れの日が似合う元気カラーは夏につけるとテンションも上げてくれます。
秋メイク
No.549/550/553/153
秋にオススメなのは、落ち着いた知的な雰囲気のカラーです。少し寂しい色合いが秋の訪れを連想させてくれ、秋のファッションを更にまとまって見せてくれます。
No.549/550/553/153
秋にオススメなのは、落ち着いた知的な雰囲気のカラーです。少し寂しい色合いが秋の訪れを連想させてくれ、秋のファッションを更にまとまって見せてくれます。
冬メイク
No.578/517/118/550
冬におすすめなのは、寒さに負けない明るめのレッド系です。クリスマスやお正月などイベント時にもぴったりのレッド系カラーは1つは持っておきたいですね。
No.578/517/118/550
冬におすすめなのは、寒さに負けない明るめのレッド系です。クリスマスやお正月などイベント時にもぴったりのレッド系カラーは1つは持っておきたいですね。
塗り方
さぁ、色が決まればここからは塗り方のポイントを押さえていきましょう。
塗り方1つでメイクの幅が広がりますよ♪
仕上がりは大きく分けて4種類
パーリィ
ツヤ感・ふっくらボリューム感重視の塗り方です。仕上げにグロスを使うことで簡単に作り上げることが可能です。ラメ感パール感を出すことでパーリィ感がアップします。
グロッシー
みずみずしく、色気のある仕上がり。濡れたような見た目はラメ・パールのものは使用しないことで作り出せます。セクシーな唇ならグロッシー一択ですね。
シアー
透明感のある、ほんのりな色づきのイメージです。ピュアな仕上がりで、ナチュラルなすっぴん風メイクをオシャレに仕上げてくれます。
セミマット(マット)
上記のようなツヤ感がなく、口元を引き締めてくれます。上品な仕上がりなので、キチンと感を出したい場面でもオススメです。
口紅を取れにくくする方法
口紅を取れにくくする方法は5つあります。
普段から保湿ケアを行う
乾燥した唇は口紅との密着度が下がり落ちやすいです。リップクリームを使用する場合は、口紅を塗る前に3分間ラップパックするのも効果的です。
シュガースクラブ(ワセリン+砂糖+蜂蜜)で角質ケアをした後に、ヴァセリンや蜂蜜、専用パックを使用して保湿ケアをしっかり行うことで口紅のもちがグンと上がります。
ティッシュオフをし、二度塗り
余分の油分をオフすることで口紅がよれるのを防いでくれます。更に、油分を取った後に重ねることで色持ちを長時間キープできるようになります。
リプライナーを使用
リップライナーを使用することで、口紅が唇の輪郭からヨレていくのを防いでくれます。更に、唇全体に塗ってから口紅を重ねることで、リップライナーが下地の役割を果たし色落ちを防いでくれます。
リップ用コンシーラーを使用
リップ用のコンシーラーを塗った上に口紅を塗ることで発色自体が良くなります。更に、コンシーラーが下地の役割をしてくれるので色落ちが防げます。
グロスを塗る
仕上げにグロスを塗ることで、色が落ちるのを防げます。口紅をカバーしながらぷるんと感も出してくれるのでオススメです。
落ちにくい口紅を選ぶのは危険
落ちにくい口紅には体に有害な成分がメインに配合されていることが多いです。安全な成分
・スクワラン
・キャンデリラロウ
・オクチルドカノール
などが主成分の口紅を選びましょう。安全な成分がベースの落ちにくい口紅を選ぶのが理想です。
ちふれの口紅もオクチルドカノールが全体の約10%を閉めた配合です。上位成分のトリエチルヘキサノインやパラフィンも安全性の高い成分です。
しかし、どうのような成分でもアレルギー反応を起こす例がごく稀にあるので、不安な方はパッチテストをしてから使用しましょう。
※上記でも説明しましたが、ちふれではタール色素の赤色200番台の色素やマイカが使われていることが多いです。安全性を問い合わせたところ、肌に異常がなければ問題なく使用できるとの回答でした。
ちふれのまとめ
300円ながら、SNS映えする見た目に、使用感も◎!これは人気出るなぁ・・・と納得でした。しかし、タール色素やマイカなどの成分が配合されているのも事実です。使用後はクレンジングでキレイにオフすることを心がけましょう。
また、唇に異常が出た場合はすぐに使用を中止しましょう!