あなたのくすみはどのタイプ？症状別おすすめ化粧水対策

お肌のくすみ対策には「乾燥ぐすみ・メラニンぐすみ・黄ぐすみ・角質肥厚ぐすみ・血行不良ぐすみ」それぞれに合った化粧水選びが大切です。まずは自分がどのタイプのくすみなのかきちんと知ることが大事です。下にそれぞれチェック項目があるので、自分がどのタイプのくすみに当てはまるのか、チェックしてみましょう。

くすみのセルフチェック

乾燥ぐすみ

メラニンぐすみ

黄ぐすみ

角質肥厚ぐすみ

血行不良ぐすみ


自分がどのタイプのくすみかわかりましたか？くすみによって対策法は異なります。下の画像からそれぞれのくすみ対策へ飛べるようになっているので、自分に当てはまるものをチェックしましょう。

くすみによって対策は異なる！
乾燥ぐすみ	メラニンぐすみ	黄ぐすみ	角質肥厚ぐすみ	血行不良ぐすみ

水分保持能力が低下することでお肌は乾燥しますが、乾燥すると表面の角質が毛羽立つようにめくれてしまいます。そうするとキメが乱れてツヤ感が低下し、小さな陰影ができてその影のせいで黒ずんでくすんだように見えてしまうのです。

水溶性の保湿成分「ヒアルロン酸」で保湿！

乾燥ぐすみの人はとにかく保湿です！しっかり保湿ケアをしてキメの細かいパッと明るい肌を目指しましょう。「水溶性」の保湿成分である「ヒアルロン酸やコラーゲン」などが配合されている化粧水がおすすめです。ただ、化粧水だけではお肌は完全に保湿されません。その後に美容液やクリームなどで、しっかり蓋することを忘れないでくださいね。

下に載せているオルビスユーのモイストアップローションは「ヒアルロン酸」や独自の高保湿成分「濃密ウォータリージェリー」が配合された化粧水です。とろみはあるのですがベタベタし過ぎず浸透もよく、敏感肌にも使いやすい化粧水です。また、HSP配合で一人一人違う肌の悩みを集中的にケアしてくれます。
（※無着色・無香料・無鉱物油・界面活性剤不使用・ノンアルコールです）

お肌との相性もあるので、いきなり本製品を買うよりは、まずはトライアルセットで試して、納得してから購入しても良いですね。

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もっとしっかり保湿ケアに力を入れたい、という方は美容液も使うと良いでしょう。保湿ケアの美容液には、保湿能力の高い「セラミド」が配合されています。セラミドは水には溶けにくい性質なので、化粧水の成分にセラミドの表示があっても、配合量はかなり少ないです。セラミドで保湿したい場合は美容液を使いましょう。下記の記事では乾燥肌におすすめの美容液が載っているので、もしよければ参考にしてみてくださいね。

万年乾燥肌とおさらば！保湿のボスは美容液

メラニンぐすみはたくさん浴びてしまった紫外線や、摩擦から肌を守ろうとメラニンが大量に発生し、それが排出されずメラニンが顔全体に広がるとくすんでしまいます。特定の１ヶ所だけだと蓄積してシミとなりますが、肌全体に散らばってしまうとくすんでしまうのです。

メラニンぐすみには美白ケアでメラニンの生成を抑制！

メラニンぐすみの方は、メラニンの生成を抑制する、美白成分が配合されている美白化粧水を使いましょう。

おすすめの化粧水はアスタリフトホワイトのホワイトローションです。このホワイトローションには厚生労働省が認めている美白成分「アルブチン・ビタミンC誘導体」だけでなく、うるおい成分「アスタキサンチン」や「コラーゲン」が配合されています。お肌のハリが気になる方にもおすすめのエイジングケア成分でもあるので、お肌にうるおいを与えながら美白ケアをおこなうことができます。また、独自の技術でナノ化（＝お肌により浸透しやすい状態）しているので、角層までうるおいを届けてくれます。


筆者も実際に手に取ったことがあるのですが、ダマスクローズの気品漂う香りで、とても癒されました。ローズ系の香りが好きな方にはぜひ一度試していただきたい、香りの面でもおすすめな化粧水です。トライアルセットも、1000円とは思えない高級感で、持っているだけでなんだか気分も上がりますね。

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黄ぐすみの原因の一つが肌の糖化だと言われています。紫外線などの外的要因ではなく、内的要因によって起きた肌老化のことを指します。

「糖化生成物」は褐色なので、糖化が進むと肌を黄色くくすませてしまいやすいです。更に、一度できてしまうと分解されず、体内に蓄積されてしまいます。また、糖化＝ターンオーバーが低下するため肌が乾燥したり、ごわついたりシミが出来やすくなってしまいます。黄ぐすみの原因となる「AGEs」を作りにくくするためには、「ビタミンＡ」や「ビタミンＥ」、「ヨモギエキス」などが配合された化粧水を選びましょう。

おすすめはポーラのB.Aローションです。糖化に着目して作られており、ポーラオリジナルの保湿成分が配合されています。
その他にもお肌をふっくらさせる成分「アルニカエキス・マジョラムエキス・クジンエキスクリア・オウレンエキス」が配合されているので、エイジングケアを考えている方にもおすすめの化粧水です。


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角質肥厚の原因はターンオーバーの低下です。ターンオーバーが低下すると、周期によって本来はがれ落ちるはずの古い角質が、はがれずに厚くなって残ったままの状態になります。角質が厚くなると、肌の透明度が下がり、どんよりくすんで見えてしまうのです。また、３０代以降になるとターンオーバーが遅くなることもあるので、角質肥厚が起こりやすいと言われています。

化粧水･･･の前にまずはピーリングで角質除去！

角質肥厚ぐすみ対策に保湿は必要ですが、角質が厚くなっている状態のお肌に化粧水などを塗っても、浸透しません。まずはピーリングで古い角質を取り除くことが大切です。そうすることで成分も浸透しやすくなりますよ。

おすすめしたいピーリングはきらりのつくりかたのマイルドピーリングゲルです。このピーリングゲルの肌へのやさしさにこだわっていて、植物由来の天然成分です。


（※バラペン・合成香料・鉱物油・タール系色素不使用です）

固すぎず柔らかすぎないゲルなので、顔に塗ってもゲルが垂れることがなく、気になる部分に伸ばすことができて使いやすさも◎です。使用頻度は週に2回ほどが良いです。また、顔だけでなくひじやかかとなど全身にも使えて、濡れた肌にもOKなので、お風呂の時間に気軽に使えるのが楽チンで嬉しいですね。

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睡眠・運動不足などで血の流れが悪くなると血色が悪くなります。血のめぐりが悪くなると酸素不足で血液の色が悪くなり、メラニンの黄味や角層のグレー味が強くなって、くすんで見えてしまうのです。

血行不良ぐすみの方！まずはマッサージやツボ押しで血のめぐりを良くしましょう

血行不良ぐすみで悩んでいる方は、まずは血のめぐりを良くするために、マッサージやツボ押しをおこないましょう。適度に運動するのも良いですよ。血のめぐりを良くするだけでも、パッと明るくなるものです。夜はもちろん、特に朝のスキンケア時におこなうと、化粧のノリも良くなります。ぜひ覚えてパパッと済ませられる毎朝の習慣にしましょう。

化粧水で肌を整えた後、乳液やクリームをつける際におこないましょう。乳液またはクリームをたっぷりめ（500円玉大くらい）に手のひらに出し、肌になじみやすくするためにそのまま手の体温で少し温めましょう。その後、頬を手のひらで包むように顔全体になじませていきます。

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おすすめマッサージ法




また、以下のツボも覚えておけばいつでもどこでもできます。マッサージと違ってこすらずにすみ、肌への負担もないのでおすすめです。

場所：黒目の真下のくぼんでいる部分から指1本分下のところ（小鼻横の延長線あたり）
・人差し指の腹で上に向かって5秒押す→離すを５回
場所：下唇中央下のへこんでいるところの少し下あたり
・中指と薬指の腹を使い、5秒間押す→離すを5回繰り返す

お肌のくすみは症状にあった対策を

いかがでしたか？化粧水でのくすみ対策は、くすみによって対策法が違います。正しい対策を知ってケアすることがくすみとさよならする近道です。今回紹介したケアを毎日おこない、くすみのない肌を目指しましょう！


※本サイトでの美白効果とはメラニン生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

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