人気ランキングは嘘ばかり…「保湿化粧水」本当のおすすめTOP6
[公開日]2017/10/17
「今使っている化粧水に大きな不満があるわけではないけど、もっと肌をキレイにできる化粧水があるなら知りたい。」
という人は「保湿成分」だけではなく「肌の悩みケアする成分」が配合されている保湿化粧水を選びましょう。
そこでこ、肌悩み別におすすめできるの保湿化粧水を調査し、ランキング形式でまとめました。自分の肌にぴったりの保湿化粧水を見つけて、理想の肌を手に入れましょう!
保湿化粧水には様々な働きが期待できます。
まずは、保湿化粧水の魅力について知っていきましょう。
肌の乾燥は全ての肌トラブル原因につながります。
そのため、保湿成分がたっぷり配合されている保湿化粧水を使えば、うるおい効果以外の美肌効果もたくさん得られるのです。
安すぎる化粧水は原価を抑えるために、価格が高い高機能な成分を配合することができないためです。
もし今、プチプラ化粧水を使っていて、以下のような状態が表れているのであれば、それは「効果がない化粧水」と言えます。
手頃な価格の化粧水は試しやすく、継続しやすいメリットがあります。
しかし、肌への効果がなければ意味がありません。効果的な化粧水を見極めて選んでいくことが大切になるのです。
そこで次に、効果的な保湿化粧水の選び方についてご紹介します。
肌をしっかりケアできる保湿化粧水には3つのポイントがあります。
他には、化粧水が蒸発しても肌をうるおし続けるコラーゲンやヒアルロン酸も、保湿成分の中では比較的高いうるおい力があります。
乾燥肌の人は特に保湿を重視して選ぶようにしましょう。
植物エキスは肌への働きがゆっくりなので、今ある悩みの早期解消には向いていません。
その点、セラミドやヒアルロン酸などの化学的な成分は今ある悩みに素早く働きかけることができます。
それぞれの悩みで必要な成分は異なるため、自分が解消したい悩みに効果的な成分が配合されているかどうかをチェックしましょう。
おすすめ保湿成分:ヒアルロン酸・コラーゲン・NMFなど
おすすめ美白成分:ビタミンC誘導体・アルブチン・プラセンタなど
おすすめエイジングケア成分:EGF・レチノール・ビルベリー葉エキス・ビタミンC誘導体など
おすすめ抗炎症成分:グリチルリチン酸2K・甘草エキス・カミツレエキス・コウキエキスなど
着実に肌をキレイにしていくためにも、ベース成分が肌に優しいかどうかを必ずチェックしてください。
DPG・PGなどは肌への刺激となるため要注意です。肌に優しいのはBGやグリセリンがベースとなっている化粧水を選びましょう。
①水
②ベース成分
③機能性成分(美容成分)
④安定化成分(防腐剤など)
⑤その他の成分(香料など)
ベース成分となる成分の配合バランスを変えることで「化粧水」「美容液」「クリーム」などのアイテムが決まります。
ここでは高保湿で本当におすすめできる化粧水のランキングをご紹介します。
まず、「うるおい力のある高保湿化粧水」をランキング化し、その中からシミ・シワ・ニキビなど各悩みに合った化粧水を見つけていきたいと思います。
この中から、それぞれの肌悩みに合ったおすすめ化粧水をご紹介します。
敏感肌をケアできる化粧水のポイントである、
・セラミドかライスパワーエキスNo.11配合
・その他の保湿成分も豊富に配合
・化粧水のベースとなる成分が肌に優しい
を押えたおすすめ保湿化粧水をご紹介します。
セラミドの他にも、ヒアルロン酸やグリコシルトレハロースなどの保湿成分が配合されているので、カサついた乾燥肌や敏感肌にツヤをうるおいを与えてくれる化粧水です。
また、合成香料や着色料・界面活性剤などの肌への刺激となる成分は配合していません。
しかも、ベースとなる成分には、肌を健やかに保つ働きがあるラベンダー水や保湿力の高いプロパンジオールも使用されています。
肌に優しいだけでなく敏感肌のバリア機能を高めてくれる効果も期待できます。
口コミでも保湿力の高さに満足していました。また、敏感肌の人でも問題なく使えている人が多くいたことが他の化粧水との大きな違いです。
一方の悪い口コミでは、使用感や肌との相性に不満な抱えている人がいましたが、化粧水と肌の相性や使用感の好みは人それぞれです。
まずはトライアルセットで試して、相性が良ければしっかり高保湿ができる効果的な化粧水ですので使ってみる価値があります。
楽天やアマゾンは第三者の転売で割高でした。公式ページからの購入の場合だと初回限定で、定価から500円引きの1,900円(税抜)で化粧水を試せます。
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シミやくすみをケアできる保湿化粧水である、
・保湿効果が高い
・美白成分配合
・化粧水のベースとなる成分が肌に優しい
の条件を満たしたおすすめ化粧水をご紹介します。
コラーゲンは化粧水の水分が蒸発した後も肌に残り、肌を保湿し続けてくれる成分です。
一般的な美白化粧水はさっぱりして保湿が物足りないことが多くありますが、エリクシールホワイトなら保湿しながらの美白ケアが可能です。
シミの根元にアプローチして、シミ・くすみのない透明感ある肌を作ってくれます。
また、シミができる過程にも働く成分なので新しいシミができるのを防いでくれます。
実際にエリクシールホワイトを使っている人は、美白効果に満足している傾向でした。
ただし、シミ・くすみのない理想の肌を手に入れるには、肌の生まれ変わり周期に合わせて3ヶ月程度継続して使う必要があります。
お試しセットは1,000円(税抜)と試しやすい価格ですので、まずはお試しセットで自分の肌に合うかどうか試してみてください。
ドラッグストアや他ネット通販は定価〜定価以上の価格で販売されています。公式ページからの購入だとコットンのプレゼントもついてきてお得です。
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シワやハリ不足をケアできる化粧水の条件である、
・保湿効果が高い
・エイジングケア成分配合
・化粧水のベースとなる成分が肌に優しい
であることが必要不可欠です。
コラーゲンやヒアルロン酸だけが配合されている化粧水より肌をうるおす力に長けているので、乾燥小じわをケアし、若々しい肌を育んでくれます。
他にもコラーゲンを生み出すサポートや、肌荒れの予防にも効果的で、年齢肌のケアにぴったりの成分です。
小さなシワであれば1〜2ヶ月で気にならなくなっている人が多い傾向です。
効果を感じられていないと言う人の使用期間を見てみると、使い始めて間もない人がほとんどでした。シワは長い時間かけて肌に刻まれているため、ケアは長期戦だと覚えておきましょう。
ただ、アヤナスはビルベリー葉エキスなどエイジングケア成分が豊富に配合されており、実際の使用者の満足度も高いため、年齢肌に悩んでいる人は試す価値があります。
公式ページから購入は1,371円(税抜)で、30日間の返金保証もついており初めての購入でも安心です。
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肌あれやニキビをケアする保湿化粧水である
・保湿力が高い
・抗炎症成分配合
・化粧水のベースとなる成分が肌に優しい
を満たした化粧水をご紹介します。
また、ニキビの原因であるアクネ菌にアプローチする殺菌成分の「サリチル酸」や、肌荒れをケアする「アラトイン」も配合されているので、ニキビ・肌荒れをいち早くケアしてくれます。
化粧水の水分が蒸発した後も、うるおいに満ちた肌をキープして健やかな肌状態を保ってくれるので、ニキビや肌荒れが起きにくい健康な肌へと導いてくれます。
実際に使っている人たちからも満足度の高いコメントが多く寄せられています。中でも「ニキビができにくい肌になった」という内容が多く、効果の高さに期待が持てます。
一方の悪い口コミでは、保湿力の低さに不満をあげる人が多くいました。確かにセラミドといった高保湿成分は配合されていないので、極度の乾燥肌の人はうるおいが物足りないかもしれません。
もしうるおいが足りない場合は、化粧水を塗った後に乳液や保湿クリームで保湿ケアをすれば、肌の乾燥を防ぎましょう。
ただし、ニキビや肌荒れは肌が炎症している状態なので、肌に刺激を与えないことが鉄則です。化粧水が肌に合うかどうか試す必要もあるので、まず7日間のお試しセットから初めてみることがオススメです。
また、皮膚科で売られているケースもありますが、取り扱いがあるかどうかは病院に行かなければ分からないので、確実に手に入れるなら公式ページがおすすめです。
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ここでは、ドラッグストアで人気のあるプチプラ保湿化粧水について、保湿化粧水を選ぶ時の以下のポイントが押さえられているかどうかを調査しました。
ベースとなる成分は主に「DPG」「PG」「BG」がありますが、このうち肌にやさしいのは「BG」のみです。
ただし、BGはDPGやPGと比べると原価が高いので、プチプラ化粧水には安くて刺激が強いDPGやPGが使われやすのです。
また、プチプラ化粧水の保湿成分は際立って効果が高いものがなく、保湿効果に欠ける結果でした。
効果が高い「セラミド」は原価が高いので、配合された化粧水は3,000円以上するものがほとんどです。
3,000円を高いと感じるかは人それぞれですが、保湿効果もない安い化粧水を使い続けても肌はキレイになりません。
肌悩みをしっかりケアしたいのであれば、保湿効果が高く、肌にやさしいものを選ぶようにしましょう。
調査結果からも、保湿化粧水は価格ではなく、どのような成分が使われているかを確認してからの購入が大切です。
ここからは保湿化粧水の基本的な使い方と活用方法をご紹介します。
肌の悩みに合わせて保湿化粧水を選んだ後は、正しく使ってその効果を最大限に引き出しましょう。
保湿化粧水を肌に塗るときは「手」で塗りましょう。手で化粧水をなじませると、体温で化粧水の浸透力を高められてオススメです。
1度塗っただけでは化粧水の量が足りていなかったり、肌に塗り漏れがおきたりします。
化粧水を2回に分けて塗ることで肌のすみずみに十分なうるおいを補給できます。
手に余った化粧水は年齢の出やすい首に塗ると、首元ケアまでできて一石二鳥です。
また、顔に合わななかった化粧水は、皮膚の厚い体に使えることが多いので、使わない化粧水はボディローションとして活用できますよ。
スプレーで化粧水をふりかけてそのまま放置すると、水分が徐々に蒸発して肌が乾燥していまう可能性があります。
日中の乾燥が気になる場合は、化粧水をスプレーボトルに入れて使うより、乳液を使ったほうがしっかり保湿できます。
化粧水は年齢に合わせて化粧水を選ぶのではなく、肌の状態に合わせて化粧水を選びましょう。
上記でも紹介したように、肌の悩みを解消する保湿化粧水は以下の3つのポイントを押さえているかどうかがポイントになります。
①高保湿成分が3つ以上配合されている
②肌の悩みに合った成分が配合されているものを選ぶ
③化粧水のベース成分が肌に優しいかを確認する
同じ30代でも肌の状態には個人差があるので、自分に必要なスキンケアができる保湿化粧水を選びましょう。
肌は乾燥すると、紫外線などの外的刺激を受けやすくなり、シミやシワ、ニキビなど様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。
そこで保湿化粧水などをつかった「保湿ケア」が大切になるのですが、そもそも肌が乾燥する根本的な理由を解説していきます。
・皮脂
・細胞間脂質
・NMF(天然保湿因子)
この3つのどれか一つでも減少してしまうと肌は乾燥して様々なトラブルを引き起こします。
肌のバリア機能が低下すると、紫外線などの外的刺激に弱くなり、肌細胞が壊れやすくなってしまいます。
さらに、うるおいをキープできなくなるため、乾燥小じわができてしまいます。
このように、「肌の乾燥」は、肌にとって多くの悪い影響を与える原因となりうるのです。
選ぶ化粧水は、保湿効果の高いセラミドやコラーゲンなどを豊富に配合しているもので、なおかつ肌に優しい成分が使われているものがおすすめです。
また、保湿成分に加え、肌の悩みをケアする成分が配合されているとより理想的なの肌へと導くことができます。
肌は乾燥するとカサカサするだけでなく、シミやシワ、ニキビなどの肌トラブルも起こしてしまうので、保湿ケアは誰もが重点的に行う必要があります。
しかし、保湿けあは肌が乾燥しやすい秋や冬だけしっかりすればよいというわけではありません。春や夏にも肌が乾燥する原因は潜んでいるのです。
この時期に保湿けあを怠ると、春は花粉による刺激が、夏は紫外線による刺激が肌を破壊してしまうのです。
そのため、しっかり保湿をすることで肌のバリア機能を高めることが大切になります。
春・夏以上に徹底した保湿ケアをする必要があります。
化粧水を重ね付けしたり、ローションパックを積極的に取り入れ、丁寧な保湿ケアを心がけましょう。
ここまで保湿化粧水の解説をしてきましたが、生活や食事を改善すると肌はみるみるうるおいを取り戻します。
ここからは肌をうるおいで満たすための生活と食事のポイントをご紹介いたします。
肌ダメージが蓄積すると乾燥肌になるリスクが高くなるため要注意です。
しっかり睡眠をとるとでの日のダメージをその日のうちに修復できるので、肌を健やかな状態に保つことができます。
顔を触る癖がる人は触らないように癖つけましょう。頬づえなどは皮膚が下に引っ張られて伸びてしまい、肌全体がたるむ原因にもなるので注意しましょう。
しかし、その時間帯に8時間も睡眠をとるのは難しいという人も多くいると思います。
そこでオススメしたいのが睡眠の質を高める方法です。体のラインに合わせた寝具と、体に負担のかからない締め付けの少ない寝間着に変えるだけで、睡眠の質は上がります。
十分な睡眠時間を確保できない人はせめて睡眠の質を改善しましょう。
睡眠の質が高まと睡眠中に肌の水分を生み出すターンオーバーが行われるので、乾燥を防ぐことができますよ。
逆に血行不良になって肌は栄養が不足すると、うるおいを蓄えておくための細胞が育ちにくくなります。
1日5分でも良いので運動する習慣をつって血行を促し、肌細胞に栄養をたっぷり送ることで、うるおいった美肌を手に入れましょう。
コラーゲンはアミノ酸がくっついて合成されるため、採るべき栄養素は「アミノ酸」です。コラーゲンは年齢とともに減少するため、積極的に食べましょう。
食材:たまご・アジ・ジャガイモなど
乾燥肌を本格的に改善したい人は乳製品を積極的に食べると、ツヤのある肌をいち早く手に入れることができます。
食材:牛乳・チーズ・ヨーグルトなど
保湿化粧水は肌の悩みに合わせて適切に選ぶことで、肌を保湿しながらそれぞれの肌悩みを解消することができます。
化粧水は毎日使うアイテムだからこそ、こだわって選ぶべきです。
化粧水を見直して、理想のモチモチ肌をつくってくださいね。
※美白とは、メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐこと
※画像の一部をアットコスメより引用
▼参考文献
吉木伸子『スキンケア美容医学辞典』
朝田 康夫『美容の医学 美容皮膚科学辞典』
鈴木 一成『化粧品成分用語事典2012』
という人は「保湿成分」だけではなく「肌の悩みケアする成分」が配合されている保湿化粧水を選びましょう。
そこでこ、肌悩み別におすすめできるの保湿化粧水を調査し、ランキング形式でまとめました。自分の肌にぴったりの保湿化粧水を見つけて、理想の肌を手に入れましょう!
目次
《ガイド:川上麻里佳》
エステティシャン、スポーツインストラクターを経て、美容ダイエットの企画編集を担当。
エステティシャン、スポーツインストラクターを経て、美容ダイエットの企画編集を担当。
先に保湿化粧水のおすすめランキングを知りたい(ページ下部へ)
保湿化粧水の効果と落とし穴
保湿化粧水には様々な働きが期待できます。
まずは、保湿化粧水の魅力について知っていきましょう。
化粧水には保湿以外の効果もたくさんある
保湿化粧水はただ単に肌をうるおすだけではなく、他にもあらゆる効果があります。◆保湿化粧水に期待できる効果
・肌にうるおいを与える
・肌のキメを整える
・肌をふっくらさせてハリを出す
・肌がうるおうことで肌が明るくなる
・吹き出物や肌荒れを予防する
・シミができにくい肌をつくる
・小じわができにくい肌をつくる
・毛穴を目立たせない
・肌を柔らかくして基礎化粧品の浸透をアップさせる
・肌にうるおいを与える
・肌のキメを整える
・肌をふっくらさせてハリを出す
・肌がうるおうことで肌が明るくなる
・吹き出物や肌荒れを予防する
・シミができにくい肌をつくる
・小じわができにくい肌をつくる
・毛穴を目立たせない
・肌を柔らかくして基礎化粧品の浸透をアップさせる
肌の乾燥は全ての肌トラブル原因につながります。
そのため、保湿成分がたっぷり配合されている保湿化粧水を使えば、うるおい効果以外の美肌効果もたくさん得られるのです。
ただし、安すぎる化粧水には注意
ところが、安すぎる化粧水では十分な美肌効果が得られないことがあります。安すぎる化粧水は原価を抑えるために、価格が高い高機能な成分を配合することができないためです。
もし今、プチプラ化粧水を使っていて、以下のような状態が表れているのであれば、それは「効果がない化粧水」と言えます。
◆安くて効果がない化粧水の特徴
・化粧水をつけても肌が乾燥する
・化粧水をつけると肌がヒリヒリする
・化粧水が肌に浸透せず、肌の上で弾かれえしまう
・化粧水を使っても肌がキレイにならない
・最近シミやシワが濃くなった気がする
・肌が荒れることが増えた
・化粧水をつけても肌が乾燥する
・化粧水をつけると肌がヒリヒリする
・化粧水が肌に浸透せず、肌の上で弾かれえしまう
・化粧水を使っても肌がキレイにならない
・最近シミやシワが濃くなった気がする
・肌が荒れることが増えた
手頃な価格の化粧水は試しやすく、継続しやすいメリットがあります。
しかし、肌への効果がなければ意味がありません。効果的な化粧水を見極めて選んでいくことが大切になるのです。
そこで次に、効果的な保湿化粧水の選び方についてご紹介します。
肌悩みに合わせて選ぶ!効果的な保湿化粧水の選び方
肌をしっかりケアできる保湿化粧水には3つのポイントがあります。
効果的な保湿化粧水の選び方
①保湿力が高い
②肌の悩みに合わせて選ぶ
③化粧水のベースとなる成分が肌に優しいかを確認する
①保湿力が高い
②肌の悩みに合わせて選ぶ
③化粧水のベースとなる成分が肌に優しいかを確認する
保湿力が高い
保湿成分の中でも特に保湿効果が高い、セラミドやライスパワーエキスNo.11が配合されている化粧水がおすすめです。他には、化粧水が蒸発しても肌をうるおし続けるコラーゲンやヒアルロン酸も、保湿成分の中では比較的高いうるおい力があります。
乾燥肌の人は特に保湿を重視して選ぶようにしましょう。
セラミドやライスパワーエキスNo.11といった高保湿成分に加え、コラーゲンやヒアルロン酸などの成分も配合されてものは最もおすすめできます。
植物エキスの保湿成分は作用が遅い
最近は「植物エキス」を保湿成分として配合している化粧水が増えましたが、すでに乾燥やシミ、シワなどの肌トラブルが起きている肌には「化学的な成分」をおすすめします。植物エキスは肌への働きがゆっくりなので、今ある悩みの早期解消には向いていません。
その点、セラミドやヒアルロン酸などの化学的な成分は今ある悩みに素早く働きかけることができます。
乾燥以外の悩みに合わせて選ぶ
保湿化粧水は肌をうるおすだけではなく、シミ・シワ・肌荒れなどをケアする作用もあります。それぞれの悩みで必要な成分は異なるため、自分が解消したい悩みに効果的な成分が配合されているかどうかをチェックしましょう。
敏感肌をしたい人
肌のバリア機能を高めるために、高保湿成分であるセラミドかライスパワーエキスNo.11に加え、その他保湿成分が配合されているもものを選ぶおすすめ保湿成分:ヒアルロン酸・コラーゲン・NMFなど
シミやくすみケアをしたい人
シミ・くすみの原因であるメラニン色素に働く「美白成分」配合のものを選ぶおすすめ美白成分:ビタミンC誘導体・アルブチン・プラセンタなど
シワ・ハリ不足をケアしたい人
肌にハリを与える「エイジングケア成分」配合のものを選ぶおすすめエイジングケア成分:EGF・レチノール・ビルベリー葉エキス・ビタミンC誘導体など
肌荒れやニキビをケアしたい人
炎症した肌を鎮静させる「抗炎症成分」配合のものを選ぶおすすめ抗炎症成分:グリチルリチン酸2K・甘草エキス・カミツレエキス・コウキエキスなど
化粧水のベースとなる成分が肌に優しいかを確認する
化粧水のベースとなる成分が刺激的なものだと、肌に大きなダメージを与えてしまい、化粧水で肌が荒れる恐れがあります。着実に肌をキレイにしていくためにも、ベース成分が肌に優しいかどうかを必ずチェックしてください。
肌に優しい化粧水のベース成分
・BG
・グリセリン
肌の刺激となるベース成分
・DPG
・PG
・BG
・グリセリン
肌の刺激となるベース成分
・DPG
・PG
DPG・PGなどは肌への刺激となるため要注意です。肌に優しいのはBGやグリセリンがベースとなっている化粧水を選びましょう。
化粧水のベースとなる成分って何?
化粧水は主に以下5つの成分から作られています。①水
②ベース成分
③機能性成分(美容成分)
④安定化成分(防腐剤など)
⑤その他の成分(香料など)
ベース成分となる成分の配合バランスを変えることで「化粧水」「美容液」「クリーム」などのアイテムが決まります。
ベース成分のDPGやPGは刺激的な成分ですが、原価が安いのでよく使われています。化粧水を購入する前に必ず成分表示を確認しましょう。
肌悩み別!高保湿化粧水おすすめランキング
ここでは高保湿で本当におすすめできる化粧水のランキングをご紹介します。
まず、「うるおい力のある高保湿化粧水」をランキング化し、その中からシミ・シワ・ニキビなど各悩みに合った化粧水を見つけていきたいと思います。
うるおい力が高いのは?保湿化粧水の総合ランキング
以下は保湿力がある化粧水をうるおい力が順番でランキング化したものです。商品名 | 総合評価 | ポイント1 保湿成分 | ポイント2 肌ケア成分 | ポイント3 ベース成分 |
---|---|---|---|---|
保湿・美肌成分の配合が多い | セラミド・ヒアルロン酸・トレハロース | アミノ酸・ヒトロキシプロリン・PCA-Na | グリセリン・BG |
|
保湿力が高くエイジングケアにオススメ | セラミド | コウキエキス・ビルベリー葉エキス | プロパンジオール・BG・グリセリン |
|
肌の水分保持機能をサポート | ライスパワーエキスNo.11 | グリコシルトレハロース・ビフィズス菌発酵エキス | BG・エタノール・グリセリン |
|
美白成分をたっぷり配合している保湿化粧水 | コラーゲン | トラネキサム酸・イノシット・ビタミンC誘導体・アミノ酸 | グリセリン・エタノール |
|
美肌成分はたっぷり配合、適度に保湿 | ヒアルロン酸・コラーゲン・アスタキサンチン | ビタミンC誘導体 | グリセリン・BG・ペンチリングリコール |
|
大人ニキビや肌荒れまでケアする保湿化粧水 | リピジュア配合 | AHA/BHA/ビタミンC誘導体/ビタミンEなど | BG/エタノール |
この中から、それぞれの肌悩みに合ったおすすめ化粧水をご紹介します。
敏感肌におすすめの高保湿化粧水
シミ・くすみケアにおすすめの保湿化粧水
シワ・ハリ不足におすすめの保湿化粧水
ニキビ・肌荒れにおすすめの保湿化粧水へ
敏感肌におすすめの高保化粧水
・セラミドかライスパワーエキスNo.11配合
・その他の保湿成分も豊富に配合
・化粧水のベースとなる成分が肌に優しい
を押えたおすすめ保湿化粧水をご紹介します。
セラミド配合で高保湿
エトヴォスの化粧水には高保湿成分の「セラミド」が配合されているので、乾燥をしっかりうるおしながら刺激に強い肌を作ってれます。セラミドの他にも、ヒアルロン酸やグリコシルトレハロースなどの保湿成分が配合されているので、カサついた乾燥肌や敏感肌にツヤをうるおいを与えてくれる化粧水です。
肌に優しい成分を配合
化粧水のベースとなる成分には肌にやさしいグリセリンやBGが使われています。また、合成香料や着色料・界面活性剤などの肌への刺激となる成分は配合していません。
しかも、ベースとなる成分には、肌を健やかに保つ働きがあるラベンダー水や保湿力の高いプロパンジオールも使用されています。
肌に優しいだけでなく敏感肌のバリア機能を高めてくれる効果も期待できます。
良い口コミ
・敏感肌ですが問題なく使えました
・肌がうるおってもちもちになりました
・乾燥がひどい肌でしたが今ではプルプル肌です
悪い口コミ
・さっぱりタイプの化粧水が好きなのでベタつきを感じました
・保湿力はありますが私の肌には合わず…残念です
・敏感肌ですが問題なく使えました
・肌がうるおってもちもちになりました
・乾燥がひどい肌でしたが今ではプルプル肌です
悪い口コミ
・さっぱりタイプの化粧水が好きなのでベタつきを感じました
・保湿力はありますが私の肌には合わず…残念です
口コミ分析結果:乾燥肌+敏感肌にオススメの化粧水
エトヴォスの化粧水は敏感肌をケアできる高保湿な化粧水を使いたい人にぴったりです。口コミでも保湿力の高さに満足していました。また、敏感肌の人でも問題なく使えている人が多くいたことが他の化粧水との大きな違いです。
一方の悪い口コミでは、使用感や肌との相性に不満な抱えている人がいましたが、化粧水と肌の相性や使用感の好みは人それぞれです。
まずはトライアルセットで試して、相性が良ければしっかり高保湿ができる効果的な化粧水ですので使ってみる価値があります。
最安値情報
トライアルセットを安く購入したい人は公式ページがオススメです。楽天やアマゾンは第三者の転売で割高でした。公式ページからの購入の場合だと初回限定で、定価から500円引きの1,900円(税抜)で化粧水を試せます。
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シミやくすみにオススメの保湿化粧水
・保湿効果が高い
・美白成分配合
・化粧水のベースとなる成分が肌に優しい
の条件を満たしたおすすめ化粧水をご紹介します。
コラーゲンでたっぷり保湿
エリクシールホワイトにはコラーゲンがたっぷり配合されています。コラーゲンは化粧水の水分が蒸発した後も肌に残り、肌を保湿し続けてくれる成分です。
一般的な美白化粧水はさっぱりして保湿が物足りないことが多くありますが、エリクシールホワイトなら保湿しながらの美白ケアが可能です。
4MSK配合でシミ・くすみケア
4MSKは厚生労働省がシミやくすみへの働きがあると認めている成分です。シミの根元にアプローチして、シミ・くすみのない透明感ある肌を作ってくれます。
また、シミができる過程にも働く成分なので新しいシミができるのを防いでくれます。
良い口コミ
・肌が潤うのを実感しています
・肌が明るくなってうれしい
・すっと浸透するため使い心地が良い
悪い口コミ
・まだシミやくすみへの効果を感じられていません
・もう少し保湿力が欲しい
・肌が潤うのを実感しています
・肌が明るくなってうれしい
・すっと浸透するため使い心地が良い
悪い口コミ
・まだシミやくすみへの効果を感じられていません
・もう少し保湿力が欲しい
口コミ分析結果:保湿と美白を同時にしたい人にオススメ
エリクシールホワイトは、肌にうるおいを与えながら美白ケアができる化粧水です。実際にエリクシールホワイトを使っている人は、美白効果に満足している傾向でした。
ただし、シミ・くすみのない理想の肌を手に入れるには、肌の生まれ変わり周期に合わせて3ヶ月程度継続して使う必要があります。
お試しセットは1,000円(税抜)と試しやすい価格ですので、まずはお試しセットで自分の肌に合うかどうか試してみてください。
最安値情報
エリクシールホワイトは公式ページからの購入が最安値でした。ドラッグストアや他ネット通販は定価〜定価以上の価格で販売されています。公式ページからの購入だとコットンのプレゼントもついてきてお得です。
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シワ・ハリ不足にオススメの保湿化粧水
・保湿効果が高い
・エイジングケア成分配合
・化粧水のベースとなる成分が肌に優しい
であることが必要不可欠です。
内部のケアをして内側からしっとり
アヤナスには保湿成分の中でもっとも保湿力が高いセラミドが配合されています。コラーゲンやヒアルロン酸だけが配合されている化粧水より肌をうるおす力に長けているので、乾燥小じわをケアし、若々しい肌を育んでくれます。
ビルベリー葉エキス配合で年齢に負けない肌へ
ビルベリー葉エキスにはシワを作り出す酵素の働きを妨げる働きがあり、肌を土台から守ります。他にもコラーゲンを生み出すサポートや、肌荒れの予防にも効果的で、年齢肌のケアにぴったりの成分です。
良い口コミ
・小さなシワが目立たなくなりました
・肌にハリが出てきてうれしい
・乾燥が気にならないくらい肌がプルプルしています
悪い口コミ
・肌はキレイになりましたがシワへの効果はイマイチ
・しっとりして使用感が苦手
・小さなシワが目立たなくなりました
・肌にハリが出てきてうれしい
・乾燥が気にならないくらい肌がプルプルしています
悪い口コミ
・肌はキレイになりましたがシワへの効果はイマイチ
・しっとりして使用感が苦手
口コミ分析結果:30代以上の年齢肌対策にオススメ
アヤナスは30代以上の人からの支持が熱く、使っている人の大半が「肌にハリが出てきた」と満足していました。小さなシワであれば1〜2ヶ月で気にならなくなっている人が多い傾向です。
効果を感じられていないと言う人の使用期間を見てみると、使い始めて間もない人がほとんどでした。シワは長い時間かけて肌に刻まれているため、ケアは長期戦だと覚えておきましょう。
ただ、アヤナスはビルベリー葉エキスなどエイジングケア成分が豊富に配合されており、実際の使用者の満足度も高いため、年齢肌に悩んでいる人は試す価値があります。
最安値情報
アヤナスのお試しセットは公式ページのみの取り扱いです。楽天やアマゾンでは取り扱われていません。公式ページから購入は1,371円(税抜)で、30日間の返金保証もついており初めての購入でも安心です。
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肌荒れやニキビにオススメの保湿化粧水
・保湿力が高い
・抗炎症成分配合
・化粧水のベースとなる成分が肌に優しい
を満たした化粧水をご紹介します。
肌トラブルを内側からサポート
ノブACは抗炎症効果の有るビタミンC誘導体が配合されているので、ニキビや肌荒れの炎症を落ち着かせ、なめらかな肌を作ってくれる化粧水です。また、ニキビの原因であるアクネ菌にアプローチする殺菌成分の「サリチル酸」や、肌荒れをケアする「アラトイン」も配合されているので、ニキビ・肌荒れをいち早くケアしてくれます。
リピジュア配合で肌をふっくらうるおす
ノブACに配合されている「リピジュア」はヒアルロン酸よりもうるおい効果が高い成分で、肌にたっぷりと水分を与えてくれます。化粧水の水分が蒸発した後も、うるおいに満ちた肌をキープして健やかな肌状態を保ってくれるので、ニキビや肌荒れが起きにくい健康な肌へと導いてくれます。
良い口コミ
・ニキビができにくくなってうれしい
・最近肌が荒れることがなくなりました
・ニキビが徐々に減ってきました。これからも継続してお手入れ頑張ります
悪い口コミ
・もう少ししっとりした使い心地が好き
・保湿力がもう少し欲しい
・ニキビができにくくなってうれしい
・最近肌が荒れることがなくなりました
・ニキビが徐々に減ってきました。これからも継続してお手入れ頑張ります
悪い口コミ
・もう少ししっとりした使い心地が好き
・保湿力がもう少し欲しい
口コミ分析結果:大人ニキビや肌荒れに悩む人にオススメ
ノブACは皮膚科でも販売されており、ニキビ・肌荒れをしっかりケアしてくれる化粧水です。実際に使っている人たちからも満足度の高いコメントが多く寄せられています。中でも「ニキビができにくい肌になった」という内容が多く、効果の高さに期待が持てます。
一方の悪い口コミでは、保湿力の低さに不満をあげる人が多くいました。確かにセラミドといった高保湿成分は配合されていないので、極度の乾燥肌の人はうるおいが物足りないかもしれません。
もしうるおいが足りない場合は、化粧水を塗った後に乳液や保湿クリームで保湿ケアをすれば、肌の乾燥を防ぎましょう。
ただし、ニキビや肌荒れは肌が炎症している状態なので、肌に刺激を与えないことが鉄則です。化粧水が肌に合うかどうか試す必要もあるので、まず7日間のお試しセットから初めてみることがオススメです。
最安値情報
ドラッグストアや薬局でも販売されていますが、最安値はノブACの公式ページでした。また、皮膚科で売られているケースもありますが、取り扱いがあるかどうかは病院に行かなければ分からないので、確実に手に入れるなら公式ページがおすすめです。
楽天やアマゾンは転売で割高です。ご注意ください。
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ドラッグストアのプチプラ保湿化粧水は効果なし?!
ここでは、ドラッグストアで人気のあるプチプラ保湿化粧水について、保湿化粧水を選ぶ時の以下のポイントが押さえられているかどうかを調査しました。
◆効果的な保湿化粧水の選び方
①保湿効果が高い
→セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸など ②肌の悩みに合った成分が配合されているか
→美白成分・エイジングケア成分・抗炎症成分など ③化粧水のベースとなる成分が肌に優しいかを確認する
→DPGやPGを避ける。オススメはグリセリンやBG。
①保湿効果が高い
→セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸など ②肌の悩みに合った成分が配合されているか
→美白成分・エイジングケア成分・抗炎症成分など ③化粧水のベースとなる成分が肌に優しいかを確認する
→DPGやPGを避ける。オススメはグリセリンやBG。
無印良品 / 敏感肌用[高保湿タイプ] 538円(税抜)
敏感肌+保湿:
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
肌に優しいイメージのある無印良品の化粧水ですが、実は、化粧水のベースとなる成分は肌への刺激となるDPGです。さらに、保湿成分の配合が少ないため乾燥肌・敏感肌の人にはオススメできません。
また、肌荒れやシミ、年齢肌などをケアできる成分も配合されていないので、肌悩みが何もない人向けの化粧水でしょう。
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
肌に優しいイメージのある無印良品の化粧水ですが、実は、化粧水のベースとなる成分は肌への刺激となるDPGです。さらに、保湿成分の配合が少ないため乾燥肌・敏感肌の人にはオススメできません。
また、肌荒れやシミ、年齢肌などをケアできる成分も配合されていないので、肌悩みが何もない人向けの化粧水でしょう。
キュレル / 化粧水III 1,800円(税抜)
敏感肌+保湿:
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
キュレルは乾燥性敏感肌向けの化粧品ブランドだということもあり、肌に優しい成分で作られていました。
しかし、保湿成分の配合は少量です。敏感肌のバリア機能を高めるほどのうるおい力はないため、肌に優しいスキンケアができても、肌を強くするスキンケアはできません。
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
キュレルは乾燥性敏感肌向けの化粧品ブランドだということもあり、肌に優しい成分で作られていました。
しかし、保湿成分の配合は少量です。敏感肌のバリア機能を高めるほどのうるおい力はないため、肌に優しいスキンケアができても、肌を強くするスキンケアはできません。
アクアレーベル / ホワイトアップローション 1,400円(税抜)
敏感肌+保湿:
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
美白成分にトラネキサム酸が配合されており、シミ・くすみケアへの効果が期待できます。ただ、保湿成分が十分に配合されていないので乾燥肌や敏感肌には不向きな化粧水です。
また、エタノールなどの肌への刺激が強い成分も配合されているため、化粧品で肌が荒れやすい人へはオススメできません。
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
美白成分にトラネキサム酸が配合されており、シミ・くすみケアへの効果が期待できます。ただ、保湿成分が十分に配合されていないので乾燥肌や敏感肌には不向きな化粧水です。
また、エタノールなどの肌への刺激が強い成分も配合されているため、化粧品で肌が荒れやすい人へはオススメできません。
オードムーゲ / 薬用ローション 1,200円(税抜)
敏感肌+保湿:
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
オードムーゲは古い角質を取り除くことで肌荒れやニキビをケアする拭き取り化粧水ですが、保湿力の低さがデメリットです。
肌荒れやニキビの根本的なケアには「保湿」が重要ですので、繰り返しできる大人ニキビや肌荒れに悩んでいる場合はオススメできません。
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
オードムーゲは古い角質を取り除くことで肌荒れやニキビをケアする拭き取り化粧水ですが、保湿力の低さがデメリットです。
肌荒れやニキビの根本的なケアには「保湿」が重要ですので、繰り返しできる大人ニキビや肌荒れに悩んでいる場合はオススメできません。
ちふれ / しっとり化粧水 510円(税抜)
敏感肌+保湿:
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
化粧水のベースとなる成分は肌への刺激が懸念されるDPGです。敏感肌の人が使うと肌が荒れることがあるので気をつけましょう。また、ヒアルロン酸で保湿効果を得られるものの、その他の成分に際立って効果が高いものがないので、効果が高い化粧水とは言えません。
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
化粧水のベースとなる成分は肌への刺激が懸念されるDPGです。敏感肌の人が使うと肌が荒れることがあるので気をつけましょう。また、ヒアルロン酸で保湿効果を得られるものの、その他の成分に際立って効果が高いものがないので、効果が高い化粧水とは言えません。
ディアミノ / 保湿化粧水 980円(税抜)
敏感肌+保湿:
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
商品説明にはセラミドがたっぷり配合してあるかのように記載されていますが、セラミドは配合されていません。アミノ酸を配合することで肌のターンオーバーを促し、肌のセラミドを生成するサポートをしてくれる化粧水です。
しかし、アミノ酸の配合は微量なので、実際はセラミドが急激に増えるなどの大きな働きは期待できません。
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
商品説明にはセラミドがたっぷり配合してあるかのように記載されていますが、セラミドは配合されていません。アミノ酸を配合することで肌のターンオーバーを促し、肌のセラミドを生成するサポートをしてくれる化粧水です。
しかし、アミノ酸の配合は微量なので、実際はセラミドが急激に増えるなどの大きな働きは期待できません。
ミノン / アミノモイスト モイストチャージ ローションI 1,200円(税抜)
敏感肌+保湿:
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
刺激の少ない成分を中心に作られており、肌が弱い人でも使える化粧水です。ただし、保湿力の高い成分は配合されていませんでした。
一定の保湿力はあるので敏感肌や乾燥肌でも問題なく使えますが、ニキビや肌荒れといった肌トラブルをケアすることは難しい化粧水です。
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
刺激の少ない成分を中心に作られており、肌が弱い人でも使える化粧水です。ただし、保湿力の高い成分は配合されていませんでした。
一定の保湿力はあるので敏感肌や乾燥肌でも問題なく使えますが、ニキビや肌荒れといった肌トラブルをケアすることは難しい化粧水です。
スーパーゴールド / スーパーゴールドEX SPローション 1,400円(税抜)
念入りな保湿ケア:
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
ヒアルロン酸が多く配合されていますが、肌の水分を奪ったり、刺激を与えたりするエタノールが配合されているため乾燥肌・敏感肌の人は注意が必要です。
また、肌のターンオーバーを促す働きが期待できる「純金」が配合されていますが、その配合量はわずかなので美肌効果は得られないでしょう。
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
ヒアルロン酸が多く配合されていますが、肌の水分を奪ったり、刺激を与えたりするエタノールが配合されているため乾燥肌・敏感肌の人は注意が必要です。
また、肌のターンオーバーを促す働きが期待できる「純金」が配合されていますが、その配合量はわずかなので美肌効果は得られないでしょう。
アクアモイスト / 発酵ヒアルロン酸の化粧水 498円(税抜)
敏感肌+保湿:
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
ヒアルロン酸がたっぷり配合されている化粧水ですが、化粧水のベースとなる成分はエタノールとDPGです。エタノールやDPGは肌への刺激が強いため乾燥肌や敏感肌のの人は要注意です。
ただし、うるおいを与えながら皮脂を抑えることができるので、脂性肌の人にはオススメできます。
美白+保湿:
エイジングケア+保湿:
肌荒れケア+保湿:
ヒアルロン酸がたっぷり配合されている化粧水ですが、化粧水のベースとなる成分はエタノールとDPGです。エタノールやDPGは肌への刺激が強いため乾燥肌や敏感肌のの人は要注意です。
ただし、うるおいを与えながら皮脂を抑えることができるので、脂性肌の人にはオススメできます。
価格が安い化粧水には高品質な成分が配合できない
低価格なプチプラ保湿化粧水には「化粧水のベースとなる成分に刺激的なもの」が使われることが多い傾向でした。ベースとなる成分は主に「DPG」「PG」「BG」がありますが、このうち肌にやさしいのは「BG」のみです。
ただし、BGはDPGやPGと比べると原価が高いので、プチプラ化粧水には安くて刺激が強いDPGやPGが使われやすのです。
また、プチプラ化粧水の保湿成分は際立って効果が高いものがなく、保湿効果に欠ける結果でした。
効果が高い「セラミド」は原価が高いので、配合された化粧水は3,000円以上するものがほとんどです。
3,000円を高いと感じるかは人それぞれですが、保湿効果もない安い化粧水を使い続けても肌はキレイになりません。
肌悩みをしっかりケアしたいのであれば、保湿効果が高く、肌にやさしいものを選ぶようにしましょう。
調査結果からも、保湿化粧水は価格ではなく、どのような成分が使われているかを確認してからの購入が大切です。
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保湿化粧水の正しい使い方&活用方法
ここからは保湿化粧水の基本的な使い方と活用方法をご紹介します。
肌の悩みに合わせて保湿化粧水を選んだ後は、正しく使ってその効果を最大限に引き出しましょう。
保湿化粧水の基本的な使い方
洗顔した直後に使う
導入美容液などを使っていない場合は、洗顔した直後に保湿化粧水を塗りましょう。化粧水の後は乳液や保湿クリームでスキンケアにフタをすることを忘れずにおこなってください。保湿化粧水は手で塗る
化粧水を塗るのにコットンを使う人がいますが、コットンの繊維は肌の刺激となるためオススメできません。保湿化粧水を肌に塗るときは「手」で塗りましょう。手で化粧水をなじませると、体温で化粧水の浸透力を高められてオススメです。
保湿化粧水は2度塗りがオススメ
肌の保湿効果を高めたいときは化粧水の2度塗りがオススメです。1度塗っただけでは化粧水の量が足りていなかったり、肌に塗り漏れがおきたりします。
化粧水を2回に分けて塗ることで肌のすみずみに十分なうるおいを補給できます。
保湿化粧水の活用方法
週に1度のコットンパックで肌を保湿
化粧水でヒタヒタにしたコットンを肌に乗せて5分ほどパックをすると、保湿化粧水をしっかり浸透させることができます。肌の乾燥がひどい方は週に1度以上取り入れてみてください。保湿化粧水をボディケアに活用する
化粧水は顔だけでなく、体に塗るのも効果的です。手に余った化粧水は年齢の出やすい首に塗ると、首元ケアまでできて一石二鳥です。
また、顔に合わななかった化粧水は、皮膚の厚い体に使えることが多いので、使わない化粧水はボディローションとして活用できますよ。
保湿化粧水をスプレーに入れて持ち歩くのは効果なし?!
化粧水は肌にうるおいを与える化粧品で、肌にうるおいを閉じ込める役割はありません。スプレーで化粧水をふりかけてそのまま放置すると、水分が徐々に蒸発して肌が乾燥していまう可能性があります。
日中の乾燥が気になる場合は、化粧水をスプレーボトルに入れて使うより、乳液を使ったほうがしっかり保湿できます。
「20代」「30代」「40代以上」で選ぶべき保湿化粧水は異なるか?
化粧水は年齢に合わせて化粧水を選ぶのではなく、肌の状態に合わせて化粧水を選びましょう。
上記でも紹介したように、肌の悩みを解消する保湿化粧水は以下の3つのポイントを押さえているかどうかがポイントになります。
①高保湿成分が3つ以上配合されている
②肌の悩みに合った成分が配合されているものを選ぶ
③化粧水のベース成分が肌に優しいかを確認する
同じ30代でも肌の状態には個人差があるので、自分に必要なスキンケアができる保湿化粧水を選びましょう。
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乾燥で肌トラブルが増える理由と必要なスキンケア
肌は乾燥すると、紫外線などの外的刺激を受けやすくなり、シミやシワ、ニキビなど様々な肌トラブルを引き起こしてしまいます。
そこで保湿化粧水などをつかった「保湿ケア」が大切になるのですが、そもそも肌が乾燥する根本的な理由を解説していきます。
ここからは肌の構造に詳しい安藤さんに解説をお願いします。安藤さん、よろしくお願いします。
こんにちは!「アンチエイジングの神様」管理人の安藤美和子です。肌の乾燥と肌トラブルについて解説をしていきますね。
乾燥肌の原因はうるおい3大要素の減少
人の肌にはもともとうるおいを保つための機能が備わっており、その機能は肌にある以下3つの要素によって果たされています。・皮脂
・細胞間脂質
・NMF(天然保湿因子)
皮脂
肌のうるおいを逃がさないように肌にフタをする役割。
細胞間脂質
肌のうるおいの約80%を占める。外からの刺激を防ぐバリア機能を果たす。細胞と細胞の隙間を埋めて、つなぎ合わせる役割。
NMF(天然保湿因子)
うるおいを吸着して肌に水分を保つ役割。
肌のうるおいを逃がさないように肌にフタをする役割。
細胞間脂質
肌のうるおいの約80%を占める。外からの刺激を防ぐバリア機能を果たす。細胞と細胞の隙間を埋めて、つなぎ合わせる役割。
NMF(天然保湿因子)
うるおいを吸着して肌に水分を保つ役割。
この3つのどれか一つでも減少してしまうと肌は乾燥して様々なトラブルを引き起こします。
乾燥肌で肌トラブルが増える理由
皮脂や細胞間脂質、NMFが減って肌が乾燥すると、バリア機能が低下するため肌トラブルが増えてしまいます。肌のバリア機能が低下すると、紫外線などの外的刺激に弱くなり、肌細胞が壊れやすくなってしまいます。
バリア機能とシミとの関係性
バリア機能が低下することで紫外線ダメージをダイレクトに受けすぎてしまい、シミの原因となるメラニンを活性化させてしまいます。バリア機能とシワとの関係
紫外線が肌の奥深くまで届いて肌の奥にあるコラーゲン繊維を破壊し、大きなシワやたるみを作ってしまいます。さらに、うるおいをキープできなくなるため、乾燥小じわができてしまいます。
このように、「肌の乾燥」は、肌にとって多くの悪い影響を与える原因となりうるのです。
肌の乾燥は保化粧水で対策を
肌を健康的に保つには、保湿化粧水などの保湿効果の高い化粧品を使って対策をしましょう。選ぶ化粧水は、保湿効果の高いセラミドやコラーゲンなどを豊富に配合しているもので、なおかつ肌に優しい成分が使われているものがおすすめです。
また、保湿成分に加え、肌の悩みをケアする成分が配合されているとより理想的なの肌へと導くことができます。
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保湿化粧水は「秋・冬」だけでなく「春・夏」もしっかり使おう!
肌は乾燥するとカサカサするだけでなく、シミやシワ、ニキビなどの肌トラブルも起こしてしまうので、保湿ケアは誰もが重点的に行う必要があります。
しかし、保湿けあは肌が乾燥しやすい秋や冬だけしっかりすればよいというわけではありません。春や夏にも肌が乾燥する原因は潜んでいるのです。
春・夏は紫外線に要注意!
春や夏は紫外線量が多く、紫外線を浴びることで肌が乾燥しやすい季節です。また、夏は冷房によって知らない間に肌の乾燥が進行しています。この時期に保湿けあを怠ると、春は花粉による刺激が、夏は紫外線による刺激が肌を破壊してしまうのです。
そのため、しっかり保湿をすることで肌のバリア機能を高めることが大切になります。
春や夏は保湿ケアをサボりがちですが、秋冬以上に肌が刺激される頻度が増えることを知っておきましょう。
秋冬はより保湿ケアに工夫が必要
言わずもがな、秋冬は空気が乾燥しているため肌も乾燥しやすい季節です。春・夏以上に徹底した保湿ケアをする必要があります。
化粧水を重ね付けしたり、ローションパックを積極的に取り入れ、丁寧な保湿ケアを心がけましょう。
肌をしっとり保湿する!うるおいを取り戻す生活や食事のポイント
ここまで保湿化粧水の解説をしてきましたが、生活や食事を改善すると肌はみるみるうるおいを取り戻します。
ここからは肌をうるおいで満たすための生活と食事のポイントをご紹介いたします。
「肌を乾燥させるNG生活」と「肌がうるおうOK生活」
肌を乾燥させるNG生活
夜更かしをよくする
日中の肌ダメージは寝ている間に修復されますが、寝不足が続くと肌にダメージが蓄積されてしまいます。肌ダメージが蓄積すると乾燥肌になるリスクが高くなるため要注意です。
しっかり睡眠をとるとでの日のダメージをその日のうちに修復できるので、肌を健やかな状態に保つことができます。
顔をよく触る癖がある
頬づえをついたり、鼻をつまんだり、目をこするなどの行動はすべて肌への刺激です。肌は刺激を感じるとどんどん乾燥が悪化してしまいます。顔を触る癖がる人は触らないように癖つけましょう。頬づえなどは皮膚が下に引っ張られて伸びてしまい、肌全体がたるむ原因にもなるので注意しましょう。
肌がうるおうOK生活
睡眠時間だけでなく睡眠の質を重視
睡眠は美肌に大切なホルモンがもっとも活発に分泌される「22:00〜2:00」を含めた8時間が理想的だと言われています。しかし、その時間帯に8時間も睡眠をとるのは難しいという人も多くいると思います。
そこでオススメしたいのが睡眠の質を高める方法です。体のラインに合わせた寝具と、体に負担のかからない締め付けの少ない寝間着に変えるだけで、睡眠の質は上がります。
十分な睡眠時間を確保できない人はせめて睡眠の質を改善しましょう。
睡眠の質が高まと睡眠中に肌の水分を生み出すターンオーバーが行われるので、乾燥を防ぐことができますよ。
1日少なくとも5分の運動をおこなう
体を動かすと全身の血流がよくなり、肌に必要な栄養がしっかり肌に運ばれます。逆に血行不良になって肌は栄養が不足すると、うるおいを蓄えておくための細胞が育ちにくくなります。
1日5分でも良いので運動する習慣をつって血行を促し、肌細胞に栄養をたっぷり送ることで、うるおいった美肌を手に入れましょう。
肌をうるおす食事のポイント
肌細胞の原料を積極的に食べる
肌は食べたものから作られます。そこでうるおいの原料となる栄養素をしっかり摂取することが大切です。コラーゲンの原料はアミノ酸
コラーゲンは肌のうるおいだけではなく、肌にハリや弾力に欠かせない成分ですが、食べ物のコラーゲンは肌のコラーゲンにはなりません。コラーゲンはアミノ酸がくっついて合成されるため、採るべき栄養素は「アミノ酸」です。コラーゲンは年齢とともに減少するため、積極的に食べましょう。
食材:たまご・アジ・ジャガイモなど
乳製品は肌をうるおすのに効果的
乳製品にはたんぱく質やセラミドなど、肌の保湿に重要な栄養素がぎゅっと凝縮されています。乾燥肌を本格的に改善したい人は乳製品を積極的に食べると、ツヤのある肌をいち早く手に入れることができます。
食材:牛乳・チーズ・ヨーグルトなど
まとめ:保湿化粧水で肌にうるおいを与えて理想の肌へ!
保湿化粧水は肌の悩みに合わせて適切に選ぶことで、肌を保湿しながらそれぞれの肌悩みを解消することができます。
化粧水は毎日使うアイテムだからこそ、こだわって選ぶべきです。
化粧水を見直して、理想のモチモチ肌をつくってくださいね。
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※美白とは、メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐこと
※画像の一部をアットコスメより引用
▼参考文献
吉木伸子『スキンケア美容医学辞典』
朝田 康夫『美容の医学 美容皮膚科学辞典』
鈴木 一成『化粧品成分用語事典2012』