【愛知版】元メーカー員が選ぶ!安くておしゃれなウォーターサーバーおすすめ3選
[公開日]2017/08/30[更新日]2017/12/26
「愛知県内で使えるウォーターサーバーはどれがいいんだろう」と悩んでいませんか?
ウォーターサーバーを選ぶときは電気代を含めた1ヶ月にかかる費用と自分に必要なサーバーの機能で選ぶことが大切です。
ウォーターサーバー会社は100を超えますが、愛知県内に宅配してくれるウォーターサーバーの中でもコスト重視の方、機能重視の方に向いたウォーターサーバーがはっきりと分かれるほど、それぞれの特徴に違いがあります。
そこで、元水メーカー社員でウォーターサーバー事情に詳しい筆者が名古屋を始めとした愛知県全域で利用できるウォーターサーバーを独自に調査し、おすすめの3社をランキングにしました。
これからウォーターサーバーを選ぶ時には以下の2つのポイントをチェックしましょう。
※価格は税抜き
※月額費用は、サーバーレンタル料金、水(24L)、電気代を合わせた価格
月額費用と使いやすさ(機能)を比較してみると、以下の図のようになります。
一人暮らしの方は一人暮らしのウォーターサーバー選び(別記事)を参考にしてみてください。
レンタルサーバー代、配送料、契約時の初期費用やメンテナンス料金も別途もかからないのでお得です。
一般的なウォーターサーバーは1ヶ月1,000円ほど電気代がかかりますが、コスモウォーターの場合1日に2回エコモードを使用すると、電気代は1ヶ月465円~となり、電気代の大幅な節約ができます。
12Lの水を女性や高齢の方が胸の高さまで抱えて交換することは重労働なので、足元交換できる下置きタイプのコスモウォーターは妊娠中の女性や足腰の弱い方にもおすすめできます。
子どものイタズラを防ぐ完全チャイルドロック機能や水ボトルの下置き設計、省エネ機能、雑菌繁殖を防ぐクリーン機能といった、利用者視点でメリットのある機能が豊富です。
水の種類も豊富で違う種類の天然水への変更も可能なので、愛知にいながら富士山や京都、大分県日田の水を楽しむことができます。富士山の天然水は硬度も低いので赤ちゃんのミルクにも使えます。
コスモウォーターは、最新機能を備えたウォーターサーバーを使いたいが、月額費用も妥協したくない方におすすめのウォーターサーバーです。
コスモウォーターは公式サイトより簡単に申し込むことができます。公式サイトではウォーターサーバーの機種や、天然水についてより詳しい情報を見ることができます。
コスモウォーター「スマートプラス」を実際に使用してみた詳細レビューについてはこちらをご覧ください。
名古屋市はもちろん、豊川市や半田市など愛知県全域に対応していますし、配達日時や時間指定、再配達対応もできます。
また、サーバーの上面に注水ボタンがあり、子どもの手が届かないため、実質的に二重のチャイルドロックの効果があります。
よく使う大人にとって使いやすく、子どものいたずらや火傷対策になるデザインなので、子育て中の方にも適しています。
フレシャススラットの水ボトルは、サーバー本体のの下部にボトルを設置するので、重いボトルを肩の位置まで持ち上げる必要がなく、女性でも水の交換が簡単です。
使い捨てのクラッシュボトルなので、使用後も捨てやすく、ボトル交換へのストレスが軽くなります。
他社と違うユニークな特徴は、注ぎ口の位置が高いことです。ボタンの位置も高いので、ウォーターサーバーの注水ボタンに子どもは手がとどかない上に、視界にも入らないので安全です。
省エネ機能に、下設置のボトル、常温水を出す機能など、非常にハイスペックなウォーターサーバーです。少々割高でも、おしゃれで高機能なウォーターサーバーを使いたいという方におすすめします。
※1ヶ月9.3L×6本以上注文するとサーバーレンタル料金が無料になります。
フレシャススラットは公式サイトより簡単に申し込むことができます。公式サイトではフレシャススラットをデザインした安積伸氏のインタビューが読めるほか、各機能の詳細を読むことが可能です。
フレシャススラットを実際に使用したレビューの詳細はこちらからご覧ください。
しかしながら、睡眠中や家に誰もいない時は、冷水や温水をずっと待機させておく必要はありませんよね。そのための省エネ機能が付いていれば、年間8,000円以上電気代に差がつくこともあります。
3年利用した場合24,000円もの差になるため、せっかく水代やレンタルサーバー代を安くしても、意味がなくなってしまいます。
電気ポットの電気代の月間の目安は月に1,000円程度ですが、省エネ機能があるウォーターサーバーであれば月500円で冷水・温水がいつでも飲めるようになります。(省エネ機能がついていないウォーターサーバーだと月1,000円ほどかかる)
ウォーターサーバーを利用する場合、8割以上のメーカーで水の注文ノルマが設定されています。
各メーカーで条件はさまざまですがノルマ分の注文がなければ、別途サーバーレンタル料金がかかる場合もあるので注意が必要です。
注文ノルマ(最低注文本数)は、1ヶ月24L(12L×2本)一般的ですが、一人暮らしや2〜3人家族であまり水を飲まない場合は、購入前に注文ノルマの有無を確認しましょう。
ウォーターサーバーを検討していると、よく目にするのが「天然水」と「RO水」です。
天然水とRO水の違いは、「原水」が日本各地で採水された水か水道水をろ過した水かという点にあります。どちらも放射能の心配はなく、大きな味の違いはありません。
この方法は、尿でさえ真水にするので、極端に言えば原水はなんでもいいということになります。この技術で水不足の際には、海水を真水に替えて飲料水に用いられています。
ウォーターサーバーで使われているRO水は、普通は水道水を「逆浸透膜」でろ過し、後から人工的にミネラルを添加したものです。大手のアクアクララやクリクラの水は天然水ではなく、水道水が原水のRO水を使用していますね。
RO水のウォーターサーバーだと水道水が原水のため、コストを抑えられるというメリットがあります。
天然水の場合、採水地によってミネラルのバランスが違うため、味も変化します。(RO水のミネラル成分はあとから添加されているものですが、天然水に含まれるミネラルは自然のものです。)
一般的に、天然水の方がRO水より価格が高くなりますが、味に満足している方が多いという特徴があります。
そのため、カルシウムやマグネシウムが多く含有された硬度の高いミネラルウォーターだと栄養バランスが崩れてしまいます。※海外のミネラルウォーターは硬度が高いので注意
日本の水は水道水を含め、軟水ですがその中でもなるべく硬度の低いもの(40mg/L)を選ぶことをおすすめします。硬度が低ければ、RO水か天然水かという部分は関係ありません。
ウォーターサーバーなら、スイッチひとつで適温のお湯をつくることができ、一日に何度もある調乳や離乳食作りが、とても便利にラクになります。
愛知は東京と変わらないくらい多くのウォーターサーバーメーカーから選べるため、何を基準に選んだらいいか迷うものです。
ウォーターサーバーを選ぶ時は、月額費用とサーバー本体の機能の両方に着目してみてください。
今回ランキングで紹介した3つのウォーターサーバーで、価格と使いやすさのバランスが取れた「コスモウォーター」はこれから長く使っていくことを考えると電気代やメンテナンスの手間も省ける高性能なウォーターサーバーです。
ウォーターサーバーを選ぶときは電気代を含めた1ヶ月にかかる費用と自分に必要なサーバーの機能で選ぶことが大切です。
ウォーターサーバー会社は100を超えますが、愛知県内に宅配してくれるウォーターサーバーの中でもコスト重視の方、機能重視の方に向いたウォーターサーバーがはっきりと分かれるほど、それぞれの特徴に違いがあります。
そこで、元水メーカー社員でウォーターサーバー事情に詳しい筆者が名古屋を始めとした愛知県全域で利用できるウォーターサーバーを独自に調査し、おすすめの3社をランキングにしました。
目次
《ガイド:高島麻呂》
飲料水メーカーにて水質分析官として勤務後、アンチエイジングの神様にて健康ジャンルの企画編集を担当。
飲料水メーカーにて水質分析官として勤務後、アンチエイジングの神様にて健康ジャンルの企画編集を担当。
愛知県内のウォーターサーバーおすすめランキング
これからウォーターサーバーを選ぶ時には以下の2つのポイントをチェックしましょう。
1ヶ月にかかる総額の費用(月額費用)
サーバーレンタル料金、水代金、電気代、メンテナンス料金がかかります
ウォーターサーバーの機能の充実度
ボトル交換のしやすさ、省エネ機能(電気代節約)、2重チャイルドロック(冷温水)、自動メンテナンス機能などがあります
サーバーレンタル料金、水代金、電気代、メンテナンス料金がかかります
ウォーターサーバーの機能の充実度
ボトル交換のしやすさ、省エネ機能(電気代節約)、2重チャイルドロック(冷温水)、自動メンテナンス機能などがあります
この2点をもとに、名古屋をはじめとした愛知県内全域に宅配を行っているウォーターサーバーを比較し、ランキングを制作しました。
メーカー | 総合評価 | 月額費用 | 機能 |
---|---|---|---|
高機能ながらレンタル料0円でコスパが良い | 4,265円~ (24L使用時) 500mlあたり約79円 | 水ボトル下置/自動クリーン/省エネ/完全チャイルドロック |
|
機能が充実しており、女性の使いやすさを追求 | 5,348円~ (27.9L使用時) 500mlあたり約72円 | 水ボトル下置/自動クリーン/省エネ/常温水/冷温水チャイルドロック |
※月額費用は、サーバーレンタル料金、水(24L)、電気代を合わせた価格
月額費用と使いやすさ(機能)を比較してみると、以下の図のようになります。
特徴がはっきりと分かれましたが、機能が充実していてなおかつ、月額費用が安いコスモウォーターをオススメ1位に選びました。各社を詳しく解説します。
一人暮らしの方は一人暮らしのウォーターサーバー選び(別記事)を参考にしてみてください。
コスモウォーター「スマートプラス」 / コスモライフ
愛知県内全域に無料で宅配
コスモウォーターでは3種類の天然水から選択できる水を、名古屋市はもちろん豊橋市や岡崎市など愛知県全域に送料無料で届けてくれます。レンタルサーバー代、配送料、契約時の初期費用やメンテナンス料金も別途もかからないのでお得です。
省エネモードで電気代月465円〜
コスモウォーターの最新モデル「スマートプラス」にはエコモードが搭載されており、就寝前や長時間の外出の際にボタンを押すだけで省エネ運転をしてくれます。一般的なウォーターサーバーは1ヶ月1,000円ほど電気代がかかりますが、コスモウォーターの場合1日に2回エコモードを使用すると、電気代は1ヶ月465円~となり、電気代の大幅な節約ができます。
足下で水の交換がラクにできる
コスモウォーターは足下でのボトル交換方式です。足元での水ボトル交換ができるウォーターサーバーも増えてきましたが、まだまだボトルを上部設置するタイプがほとんどです。12Lの水を女性や高齢の方が胸の高さまで抱えて交換することは重労働なので、足元交換できる下置きタイプのコスモウォーターは妊娠中の女性や足腰の弱い方にもおすすめできます。
コスモウォーターの場合は、サーバー下部にあるボトルバスケットに入れてスライドさせるだけなので、女性でもボトル交換がラクにできますよ。
コスモウォーターの口コミをチェック
良い口コミの傾向・・・ボトル交換のラクさや省エネ機能が好評
・サーバーレンタル料が無料
・子どもがジュースよりウォーターサーバーの水を飲むようになった
・省エネモードがあるので、電気代が安くて嬉しい
・下部にセットするサーバーは妊娠中でも水の交換がラクだった
・子どもがジュースよりウォーターサーバーの水を飲むようになった
・省エネモードがあるので、電気代が安くて嬉しい
・下部にセットするサーバーは妊娠中でも水の交換がラクだった
悪い口コミの傾向・・・好みの分かれるデザインに賛否あり
・もう少しデザインがオシャレだと良い
・空ボトルを処分する時かさばる
・空ボトルを処分する時かさばる
機能の充実と月額費用の安さの両立を実現したウォーターサーバー
コスモウォーターの最大の魅力は、月額費用が安いにも関わらず、サーバーレンタル料が有料の機種と同等の機能を持っていることです。子どものイタズラを防ぐ完全チャイルドロック機能や水ボトルの下置き設計、省エネ機能、雑菌繁殖を防ぐクリーン機能といった、利用者視点でメリットのある機能が豊富です。
水の種類も豊富で違う種類の天然水への変更も可能なので、愛知にいながら富士山や京都、大分県日田の水を楽しむことができます。富士山の天然水は硬度も低いので赤ちゃんのミルクにも使えます。
コスモウォーターは、最新機能を備えたウォーターサーバーを使いたいが、月額費用も妥協したくない方におすすめのウォーターサーバーです。
《コスモウォーター 月額費用内訳》
水代(24L)3,800円(税抜) + 電気代 465円~ = 4,265円~
水代(24L)3,800円(税抜) + 電気代 465円~ = 4,265円~
コスモウォーターは公式サイトより簡単に申し込むことができます。公式サイトではウォーターサーバーの機種や、天然水についてより詳しい情報を見ることができます。
コスモウォーターの公式サイトへ
コスモウォーター「スマートプラス」を実際に使用してみた詳細レビューについてはこちらをご覧ください。
フレシャス「スラット」 / 富士山の銘水
愛知県内全域に送料無料で宅配
フレシャスは宅配業者による配送を行っていますが、すべて無料です。名古屋市はもちろん、豊川市や半田市など愛知県全域に対応していますし、配達日時や時間指定、再配達対応もできます。
注ぎ口が高いので大人が使いやすい設計
フレシャススラットは、従来のウォーターサーバーと比較して高い位置に注水口があるので、腰をかがめなくても立ったまま使えます。また、サーバーの上面に注水ボタンがあり、子どもの手が届かないため、実質的に二重のチャイルドロックの効果があります。
よく使う大人にとって使いやすく、子どものいたずらや火傷対策になるデザインなので、子育て中の方にも適しています。
足下でのボトル交換が簡単
フレシャススラットの水ボトルは、サーバー本体のの下部にボトルを設置するので、重いボトルを肩の位置まで持ち上げる必要がなく、女性でも水の交換が簡単です。
使い捨てのクラッシュボトルなので、使用後も捨てやすく、ボトル交換へのストレスが軽くなります。
フレシャススラットの口コミをチェック
良い口コミの傾向・・・使いやすさを評価する声が多い
・注ぎ口の位置が高く、使いやすい
・常温が飲める点と赤ちゃんのミルクも簡単につくれる
・デザインがシンプルでおしゃれ
・水の交換が楽でストレスがない
・常温が飲める点と赤ちゃんのミルクも簡単につくれる
・デザインがシンプルでおしゃれ
・水の交換が楽でストレスがない
悪い口コミの傾向・・・価格を気にする声も
・水のボトルやダンボールのゴミが出る
・もう少し値段が安い方が良い
・もう少し値段が安い方が良い
美しい見た目と一度使ったら手放せない便利さが魅力
見た目も美しく、機能性にも優れたフレシャススラットはグッドデザイン賞を受賞しています。他社と違うユニークな特徴は、注ぎ口の位置が高いことです。ボタンの位置も高いので、ウォーターサーバーの注水ボタンに子どもは手がとどかない上に、視界にも入らないので安全です。
省エネ機能に、下設置のボトル、常温水を出す機能など、非常にハイスペックなウォーターサーバーです。少々割高でも、おしゃれで高機能なウォーターサーバーを使いたいという方におすすめします。
《フレシャススラット 月額費用内訳》
水代(3本:27.9L) 4,068円(税抜) + サーバーレンタル料 900円(税抜) + 電気代 380円~ = 5,348円~
フレシャススラットは公式サイトより簡単に申し込むことができます。公式サイトではフレシャススラットをデザインした安積伸氏のインタビューが読めるほか、各機能の詳細を読むことが可能です。
フレシャススラットの公式サイトはこちら
フレシャススラットを実際に使用したレビューの詳細はこちらからご覧ください。
ここからはウォーターサーバーを選ぶ時に知っておきたい電気代や水についての基礎知識をお伝えしていきます。
ウォーターサーバーの電気代は電気ポットより安く済む
省エネウォーターサーバーを選べば電気代は平均の半額程度に
ウォーターサーバーは冷蔵庫のように、24時間365日電気を付けっぱなしにする家電です。しかしながら、睡眠中や家に誰もいない時は、冷水や温水をずっと待機させておく必要はありませんよね。そのための省エネ機能が付いていれば、年間8,000円以上電気代に差がつくこともあります。
3年利用した場合24,000円もの差になるため、せっかく水代やレンタルサーバー代を安くしても、意味がなくなってしまいます。
電気ポットの電気代の月間の目安は月に1,000円程度ですが、省エネ機能があるウォーターサーバーであれば月500円で冷水・温水がいつでも飲めるようになります。(省エネ機能がついていないウォーターサーバーだと月1,000円ほどかかる)
《おすすめのウォーターサーバーの月間電気代の目安》
コスモウォーター「スマートプラス」・・・465円~(省エネ機能あり)
フレシャススラット・・・380円~(省エネ機能あり)
コスモウォーター「スマートプラス」・・・465円~(省エネ機能あり)
フレシャススラット・・・380円~(省エネ機能あり)
水の使用が少ない人にとって、毎月1000円の電気代は大きな出費となるので省エネ機能が搭載されているかはチェックしたいところです。また、水の使用が少ない一人暮らしの人は注文ノルマにも注意が必要になります。
ウォーターサーバーの注文ノルマは事前に確認を
ウォーターサーバーを利用する場合、8割以上のメーカーで水の注文ノルマが設定されています。
各メーカーで条件はさまざまですがノルマ分の注文がなければ、別途サーバーレンタル料金がかかる場合もあるので注意が必要です。
注文ノルマ(最低注文本数)は、1ヶ月24L(12L×2本)一般的ですが、一人暮らしや2〜3人家族であまり水を飲まない場合は、購入前に注文ノルマの有無を確認しましょう。
《愛知・名古屋におすすめのウォーターサーバーの注文ノルマ》
コスモウォーター「スマートプラス」・・・月1箱(24L)
フレシャス・・・ノルマ無し
コスモウォーター「スマートプラス」・・・月1箱(24L)
フレシャス・・・ノルマ無し
ウォーターサーバーの「天然水」と「RO水」味はほぼ一緒
ウォーターサーバーを検討していると、よく目にするのが「天然水」と「RO水」です。
天然水とRO水の違いは、「原水」が日本各地で採水された水か水道水をろ過した水かという点にあります。どちらも放射能の心配はなく、大きな味の違いはありません。
RO水は安くウォーターサーバーを使いたい人に
「逆浸透膜」という技術を使い、原水から不純物を99.99%取り除いたものがRO水です。この方法は、尿でさえ真水にするので、極端に言えば原水はなんでもいいということになります。この技術で水不足の際には、海水を真水に替えて飲料水に用いられています。
ウォーターサーバーで使われているRO水は、普通は水道水を「逆浸透膜」でろ過し、後から人工的にミネラルを添加したものです。大手のアクアクララやクリクラの水は天然水ではなく、水道水が原水のRO水を使用していますね。
RO水のウォーターサーバーだと水道水が原水のため、コストを抑えられるというメリットがあります。
天然水は高いがおいしさに満足する声が多い
日本で「天然水」と呼べる水とは、降った雨が長い時間をかけて大自然にろ過されたものをくみ上げ、ろ過→沈殿→加熱殺菌処理をしています。天然水の場合、採水地によってミネラルのバランスが違うため、味も変化します。(RO水のミネラル成分はあとから添加されているものですが、天然水に含まれるミネラルは自然のものです。)
一般的に、天然水の方がRO水より価格が高くなりますが、味に満足している方が多いという特徴があります。
赤ちゃんにはどちらの水が良いと思いますか?赤ちゃんのミルクで使う水についても、見てみましょう。
ウォーターサーバーは赤ちゃんのミルク作りの時短に
赤ちゃんのミルクには硬度40mg/l以下の軟水が良い
赤ちゃんが飲む粉ミルクには、水道水でつくることを想定した上で赤ちゃんに必要な栄養素がバランスよく含まれています。そのため、カルシウムやマグネシウムが多く含有された硬度の高いミネラルウォーターだと栄養バランスが崩れてしまいます。※海外のミネラルウォーターは硬度が高いので注意
日本の水は水道水を含め、軟水ですがその中でもなるべく硬度の低いもの(40mg/L)を選ぶことをおすすめします。硬度が低ければ、RO水か天然水かという部分は関係ありません。
《おすすめのウォーターサーバーの水の硬度》
コスモウォーター・・・富士の響(硬度53mg/l)、古都の天然水(硬度30mg/l)、日田の誉(硬度62mg/l)
フレシャス・・・FRECIOUS富士(硬度21mg/l)
今回おすすめした3社はすべて40㎎/L以下の天然水なので赤ちゃんのミルクや離乳食にも使えます。コスモウォーター・・・富士の響(硬度53mg/l)、古都の天然水(硬度30mg/l)、日田の誉(硬度62mg/l)
フレシャス・・・FRECIOUS富士(硬度21mg/l)
ミルクや離乳食作りが時短
赤ちゃんのミルクは70〜80℃、離乳食は人肌程度が最適です。ところが、一度沸騰したお湯を、適温にするのはかなり手間がかかりますよね。ウォーターサーバーなら、スイッチひとつで適温のお湯をつくることができ、一日に何度もある調乳や離乳食作りが、とても便利にラクになります。
夜中に泣く赤ちゃんにもすぐにミルクができるという点で喜ばれており、ウォーターサーバーはミルクを準備するママをしっかりサポートしてくれます。
結論!ウォーターサーバーは月額費用と使いやすさで選ぶ
愛知は東京と変わらないくらい多くのウォーターサーバーメーカーから選べるため、何を基準に選んだらいいか迷うものです。
ウォーターサーバーを選ぶ時は、月額費用とサーバー本体の機能の両方に着目してみてください。
今回ランキングで紹介した3つのウォーターサーバーで、価格と使いやすさのバランスが取れた「コスモウォーター」はこれから長く使っていくことを考えると電気代やメンテナンスの手間も省ける高性能なウォーターサーバーです。
《ウォーターサーバーを選ぶポイント》
1ヶ月にかかる総額の費用(月額費用)
サーバーレンタル料金、水代金、電気代、メンテナンス料金がかかります
ウォーターサーバーの機能の充実度
ボトル交換のしやすさ、省エネ機能(電気代節約)、2重チャイルドロック(冷温水)、自動メンテナンス機能などがあります