自慢したくなるピンクのウォーターサーバー6選 / 失敗しない色選びのコツ

「ピンクのウォーターサーバーはないの？家の中に置くんだから、大好きなピンクがいい！」

でも、結局どれがいいのかよくわからなくて困っていませんか？

同じピンクでも、微妙な色合いで部屋の印象はガラリと変わります。

この記事では、元水メーカー社員である筆者がピンクのウォーターサーバーの中でもデザインや機能性、月額費用の観点から、おすすめのウォーターサーバーを紹介します。

ピンクのウォーターサーバーおすすめランキング

ピンク色のウォーターサーバーの中から、以下の点に注目して順位付けを行ないました。

	総合評価	月額費用
1位 フレシャス デュオ	薄い桜色がアクセントに 部屋の印象がやわらかく	5,150円~ (28.8L) 500mlあたり約89円
2位 コスモウォーター スマートプラス	薄いピンク色がポイントになる シンプルで高機能サーバー	4,265円~ (24L) 500mlあたり約89円
3位 アクアクララ アクアスリム	スリムなデザインと 上品なピンクゴールドが特徴	4,250円~ (24L) 500mlあたり約89円
4位 プレミアムウォーター スリムサーバーIII	ボトルカバーまでピンク 部屋になじみやすいカラー	4,424円~ (24L) 500mlあたり約92円
5位 アクアセレクト ライフ	ピンク色が強めの ウォーターサーバー	4,080円~ (24L) 500mlあたり約85円
6位 うるのん グランデ	ピンクの割合が少ないので リビングでも浮かないデザイン	4,232円~ (24L) 500mlあたり約88円

デザインと月額費用を比較して、図にまとめると以下のようになります。

家に置きたくなるピンクのウォーターサーバーおすすめ３選

フレシャスデュオが１位である理由と、その他の上位のウォーターサーバーについて解説します。

優しい桜のようなピンク！おしゃれかつ機能的なデザイン

ボディはホワイト、給水口の部分だけがうすいピンクになっています。

桜の色をイメージしたという優しいピンクは、基調が白なのでインテリアにもマッチし、ほんのりかわいく主張しすぎないのが特長です。

本体のトップにしか操作ボタンがないので、見た目がシンプルで、ピンクがやわらかさを出してくれます。パッと見、ウォーターサーバーに見えない、大人かわいいピンクです。

ボタンがすべて上部に配置されているため、操作がしやすく、子どもが触れられない高さとなっています。グッドデザイン賞を受賞している、見た目の美しさと機能性の良さの両方が魅力的なデザインです。

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見た目が美しいだけでなく使う人の利便性が考えられたデザイン

フレシャス「デュオ」のピンクは、ピンクとは言っても大人の雰囲気のある落ち着いた淡いピンクです。

他社のバリエーションには存在しない桜がイメージされたきれいなピンク色で、キッチンやリビングに置いても、浮きにくいデザインとなっています。

見た目の美しさも魅力ですが、使い勝手を考えてデザインされているので、ストレスが少なく、子どもがいる家庭でも使いやすいのも特徴です。

フレシャスデュオには「完全チャイルドロック機能(一切操作ができなくなる)」はついていませんが、そもそもボタンの位置が高くて子どもの手が届かないため、事実上の二重ロックとなっています。小さな子どもがいる家庭でも安心です。

ウォーターサーバー初のグッドデザイン賞を受賞したということもあり、見た目・機能性の両面でNo.1であると評価しました。
※写真は別色

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フレシャスデュオは公式サイトより簡単に申し込みが可能です。公式サイトには、デュオのデザイナーの方のインタビューなど、デュオに関する詳細情報が掲載されています。

フレシャス「デュオ」公式サイトはこちら

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淡いピンクのシンプルなデザインでリビングに置きやすい

ベースは白で、給水口部分が淡いピンク色です。

全体がピンクではないので、リビングやキッチンに置いても浮かず、かわいらしい雰囲気です。

直感的に使えるように、給水レバーが温水＝赤、冷水＝青で示されていますが、ピンクバックなのでデザインを邪魔せず、とてもやわらかい感じに仕上がっています。

派手すぎず、特にピンクで揃えた部屋でなくても違和感なく馴染むのが特徴です。

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家庭で便利な機能が充実！家事を助けるウォーターサーバー

コスモウォーター「スマートプラス」は家庭で便利に使いやすい機能が充実しています。

足元での水ボトル交換は、お母さんにとっては長く使う上で重宝する機能です。12Lのボトルを胸の高さまで持ち上げて交換しなければならないものが主流ですが、そのような辛い思いをする必要がありません。

完全ロック（操作できない）、ロック（ボタンを押しながら出す）、ロックフリー（ロックなし）と3段階に設定できるチャイルドロックは、子どもの成長に合わせて使い分けることができます。

コスモウォーター「スマートプラス」のピンクは、長期的にママの毎日の家事を助けてくれるウォーターサーバーです。
※写真は別色

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コスモウォーター「スマートプラス」は公式サイトから簡単に注文できます。

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ピンクの縦ラインがおしゃれ！スリムで置きやすい

シルバーボディのフロントパネルの部分が淡いピンク色になっています。

縦長ラインにカラーが入っているので、さらにスリムにスタイリッシュに見え、きつすぎないピンク色がかわいいデザインです。

操作盤には時計がデジタル表示され、数個のボタンが付いていますが、やさしいピンクが機械的な雰囲気を消してくれています。

サーバーの幅は水ボトルとほぼ同じ幅でとてもスリムです。給水口まわりもスッキリとしていて、水やお湯を出す時は指1本で操作できます。

片手が塞がっていても、コップを給水口に置いて、ボタンを押すだけで水が注げます。赤ちゃんを抱きながらミルク作りするのも楽ですね。

アクアクララ「アクアアドバンス」の口コミをチェック

水代の安さが魅力！子どもが２人以上のファミリー世帯向けのウォーターサーバー

アクアアドバンスは操作性がよく、電気代が安い点で人気があります。

ウォーターボトルは返却しなければならないので、空になったボトルを保管しておく必要があります。空ボトルの保管場所は確保しておきましょう。

ウォーターサーバーのレンタル料金が月に1,500円(税抜)かかりますが、水代が安いのが特徴です。24Lでの使用料金目安は１位のコスモウォーターよりも少し安く、価格面を重視する方にはアクアクララがおすすめです。

水代の安さは使用量が多ければ多いほど、月額費用の安さに影響します。アクアクララは子どもが２人以上いる、水の使用量が多い家庭向きのウォーターサーバーです。
※写真は別色

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アクアクララ「アクアアドバンス」は公式サイトより簡単に注文できます。

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ピンクにこだわったウォーターサーバー選びの失敗例

実物を見て決めることがあまりないウォーターサーバーだけに、見た目だけで選ぶと部屋に置いた時に「失敗した」と感じることがあります。

ウォーターサーバーの解約には違約金が発生することもあるので、慎重に選びましょう。

色がかわいい、デザインが好きと思って選んでも、家に置いてみたら部屋のインテリアや色調と合わずに浮いてしまったという失敗が多くあります。

気に入った色やデザインがあっても、置き場所は確保できるのか、その部屋に合うのかをきちんとシミュレーションしてみることが必要です。

ウォーターサーバーだけを見たらかわいいけど、部屋から浮いてしまうと、ちぐはぐな印象になってしまいます。

見た目や好きな色だけで選ばず、部屋に置いた時に馴染むかどうか、よくイメージしてから選びましょう。

ウォーターサーバーはネットで簡単に申し込めるので、実物を見るのは届いたときが最初なのが普通です。

写真だけの見た目で決めてしまい、サイズを考えていないと、家に来たら案外大きくて置く場所に困るということはよくある失敗です。

サーバーを選ぶ時は、どこに置くか、そこに本当に置けるのか、必ずサイズを確認してからにしましょう。家に置いてみると邪魔だった…と感じても、解約には中途解約金が発生する場合もあるので注意してください。

ウォーターサーバーには最低注文本数が規定されているものがあります。

一人暮らしで注文ノルマがきついものを選んでしまうと、注文ノルマ分の水の消費ができずに、水が溜まってしまうので注意が必要です。無理のない注文ノルマのものを選びましょう。

電気代は高い？ウォーターサーバーの基礎知識

省エネ機種を選べば電気代は電気ポットより安い

ウォーターサーバーを導入するとなると、電気代が毎月たくさんかかるのではないか？と不安に感じていませんか？

ウォーターサーバーの月の電気代目安の平均は約730円で、これは電気ポットの月の電気代目安と言われる1,000円を下回ります。

各社の開発競争が進み、省エネ機種が多く登場していることが平均の電気代目安を下げている要因です。

ちなみにこの記事でおすすめとして紹介している3社は省エネ機種であるために、月の電気代目安が平均の半額程度になっています。

天然水とRO水はどう違うの？

ウォーターサーバーの水には、RO水と天然水の２種類があります。それぞれの水の種類について解説します。


RO水は原水を逆浸透膜というフィルターに通して、水の中の不純物をほぼ完全に除去した水です。

つまり、人工的に作られたほぼ純水で、ミネラルも含まないため、ウォーターサーバーのRO水にはミネラルが添加されていることが多くなっています。今回のランキングで紹介した「アクアクララ」もRO水にミネラルを添加した水です。

逆浸透膜はあらゆる原水で真水を製造できるのが特徴で、海水を真水にすることもできます。

天然水に対するこだわりが一切なく、安全な水を安く使えれば良いという方にはRO水がオススメです。

「○○の水」のように、特定の水源から採水し、ろ過、沈殿、加熱殺菌処理だけを行ったものが天然水です。

ミネラルが含まれていますが、日本の水は大抵が硬度の低い軟水で、ミネラル量が少ないものがほとんどです。

ミネラルで着目するなら「バナジウム」や「シリカ」など、水道水に入っていないミネラルが含まれたものを選ぶといいでしょう。

RO水と比べると割高な傾向ですが、味に敏感でおいしい水にこだわりがある人、ミネラル入りの水が飲みたい人にオススメです。

優しいピンク色がおすすめ！ウォーターサーバーの機能にも注目して選んで

ピンク色にこだわる時に、家に置いた時の「調和」をよく考えて、本体の見た目や好みの色だけで選ばないでください。

オススメに選んだ３つのウォーターサーバーは、ピンクといっても淡くやさしい色合いで、機能性にも優れたものばかりです。長く愛せるウォーターサーバーが見つかることを祈っています。