栄養士厳選!ゴクゴク飲めるケール青汁おすすめ3選

[公開日]2016/12/09[更新日]2017/07/14

青汁 比較

ケールの青汁はずば抜けたビタミンやミネラルの豊富さから人気ですが、青臭さが苦手と感じる人も多いものです。

筆者はこれまで30種類以上の青汁を飲んできましたが、やはりおいしく飲めないと続きませんでした。

特に、苦味が強いケールの青汁選びは「おいしくのめるか」が重要です。

先におすすめランキングをチェックしたい方はこちら(下部へ)

《管理人:安藤美和子》
サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級、薬事法管理者の有資格者チームの管理人。化粧品開発・プロモーションの実務経験を活かし、雑誌・WEBメディアの執筆/ディレクションを行う。


栄養士おすすめのケール青汁の選び方


ただ飲みやすいだけでなく、安心して口にできることも重要です。

まずは、選び方のポイントを3つお伝えします。

飲みやすいケール青汁3つの選び方

1杯92円前後の青汁を選ぶ
ケールをメインとした青汁は、1杯あたりの平均価格は92円前後の青汁を選びましょう。

安い方を選びたくなりますが、極端に安い青汁は何か理由があるので、注意が必要です。

添加物が少ないものを選ぶ
ケールには、それだけで野菜の王様と言われるほど栄養があります。

選ぶときは、添加物が少ないもの(甘味料や香料なし)を選びましょう。

無農薬栽培のほうが飲みやすい
栄養成分を補うことが一番の目的ですが、まずいと飲むのがつらくなります。

毎日の飲みやすさまで考えると、国産であること、無農薬栽培、有機栽培のケールを選びましょう。野菜本来の甘味が出てくるので飲みやすくなります。

この3つのポイントのうち、価格と原材料のチェックは自分でもできるけど、味や飲みやすさは実際に飲んでみないとわからないところ。なので、今回は、野菜嫌いの広沢が実際に飲んで見た結果を参考にするといいわ。

《調査:広沢蝶子》
野菜嫌いでかなりの偏食。野菜のニオイ、食感、苦味が苦手で、その中でもキライなのはトマトとピーマンとほうれん草。


ケール青汁を実際に飲んで味・効果を比較検証


さきほどの選び方の基準を満たす商品を3つ選び、さらに価格、飲みやすさ(味)や成分比較を行ないました。

選んだケール配合の青汁3商品は以下になります。

本搾り青汁ベーシック / ファンケル
ファンケル 本搾り青汁

土から見直すことで、従来のケールよりもおよそ50%近く青臭さをカットした国産ケール100%の青汁です。

ホコニコのこだわり酵素青汁 / grateful
ホコニコのこだわり酵素青汁

大麦若葉やケール、桑の葉、あしたばを配合し、さらに、植物発酵エキスと多穀麹を配合した野菜不足と酵素不足解消になる青汁です。

レモンの青汁 / グリーンハウス
レモンの青汁

レモン果汁を25%配合し、ケールの飲みにくさをカバーした青汁です。農薬を使わず育てられた大分県産のケールを使用しています。

青汁3種類の「値段、味・飲みやすさ・添加物」を比較調査


値段
 
本搾り青汁ベーシック
ホコニコこだわりの酵素青汁
レモンの青汁
1杯あたり

80.8円

106.6円

100.3円
1箱価格

2,415円 / 30包

3,200円 / 30包

5,577円 / 60包
※価格は定期購入価格・税抜き表示
※本搾り青汁ベーシックとホコニコのこだわり酵素青汁は初回限定お試し購入可

メーカーによって30包入りのものと60包入りのものがあります。1杯あたりで見た金額と、一箱あたりで比較した価格を,,で表しています。

安さは、本搾り青汁一択
ファンケルの本搾り青汁が1包80.8円で、毎日続けやすい価格であることがわかります。レモンの青汁は一箱あたりで見ると高いのですが60包入りなので、1杯あたりで計算すると、100.3円で青汁の平均的な価格です。ホコニコのこだわり酵素青汁もレモンの青汁とほとんど変わらない106.6円です。

味(ニオイ)・飲みやすさ
3商品を実際に水に溶かし、味と飲みやすさを比較しました。

評価基準は以下の通りです。
味(ニオイ):苦味・青臭さ、食事中でも飲めるか
飲みやすさ:溶けやすく粉っぽくないか

本搾り青汁ベーシック / ファンケル
ファンケル 本搾り青汁

味(ニオイ):★★★☆☆⇒ケールの香りが強さに圧倒される、食事中より朝一番に飲みたい味
飲みやすさ:★★★★☆⇒冷たい水でもコップを回すだけで溶け、粉っぽさはない

ホコニコのこだわり酵素青汁 / grateful
ホコニコのこだわり酵素青汁

味(ニオイ):★★★★☆⇒ケールの青臭さはなく、食事中でも飲みやすい
飲みやすさ:★★★★☆⇒溶けやすい、粉っぽさもほとんど感じられない

レモンの青汁 / グリーンハウス
レモンの青汁 溶かす 粉末

味(ニオイ):★★☆☆☆⇒ケールの青臭さと、レモンの皮を混ぜたような味、レモンの香りが強い
飲みやすさ:★★★★☆⇒溶けやすい、粉っぽさも無い

味・飲みやすさはホコニコのこだわり酵素青汁、溶けやすさは3種類とも◯
味(ニオイ):苦味・青臭さ、食事中でも飲めるか
最も苦味や青臭さがなく、食事中でも飲める味だったのは、ホコニコのこだわり酵素青汁です。本搾り青汁とレモンの青汁は、ケールのニオイが強く食事中だと香りが邪魔をします。

溶けやすさ
・本搾り青汁、ホコニコのこだわり酵素青汁、レモンの青汁、すべて冷たい水でもサッと溶けることがわかりました。コップに入れて、スプーンでかき混ぜなくても溶けるので外出先でも飲みたいときに飲めます。

添加物が少ないか
実際にパッケージの成分表を比較してみました。

本搾り青汁ベーシック / ファンケル
ファンケル本搾り青汁 原材料

今回比較した中で最も添加物が少ないケール青汁です。オレンジの枠で囲んである成分は食物繊維とカルシウムの吸収をサポートする成分です。

ホコニコのこだわり酵素青汁 / grateful
ホコニコのこだわり酵素青汁 原材料

植物発酵エキスや多穀麹を配合しているので、原材料は多いホコニコのこだわり酵素青汁ですが、植物や天然原料にこだわっており、人工的な添加物はオリゴ糖(善玉菌のエサになる)やデキストリン(食物繊維)のみです。

レモンの青汁 / グリーンハウス
レモンの青汁 原材料

今回比較した中で、最も添加物が多かったのがレモンの青汁です。ケールが主成分であることは評価できるのですが、還元パラチノースを始め、香料や甘味料がいくつも配合されています。

実際にレモンの青汁を何杯も飲みましたが、甘味料が配合されているものの、ケールのニオイや味を感じたので、味がするのであれば添加物が少ない方を選ぶ方が良いでしょう。

添加物最低限の本搾り青汁がベスト
以上、3商品の原材料を比較調査したところ、各青汁に含まれる合成添加物以下の結果となります。
本搾り青汁:デキストリン、植物性ツイントース
ホコニコのこだわり酵素青汁:デキストリン(甘みは加工黒糖やはちみつなど)
レモンの青汁:還元パラチノース、香料、アスパルテームなどの甘味料
原材料で選ぶのであれば、栄養分となる添加物含有はありですが、合成添加物は避けたいので、本搾り青汁かホコニコのこだわり酵素青汁の2つですね。

栄養士おすすめのケール青汁3選!口コミ評判は?


ここまでの比較調査をもとにケール青汁をランキング化すると以下のようになります。

 
レモンの青汁 / グリーンハウス
レモンの青汁
1杯あたり

80.8円

106.6円

100.3円

ニオイは強いが、味はスッキリ

大麦若葉メインなのでケール臭さがなく、飲みやすい

ケールのニオイとレモン皮の苦みがミックス
添加物

【添加物最低限】
デキストリン、植物性ツイントース

【添加物最低限】
デキストリン、オリゴ糖、加工黒糖など

【添加物が気になる】
デキストリン、還元パラチノース、香料、アスパルテームなど
※価格は税抜き表示です
ケール青汁比較
では、それぞれの特徴をランキング形式でより詳しく解説していきます。

ファンケル青汁は1杯で1食分の緑黄色野菜


ファンケル 本搾り青汁

本搾り青汁は、野菜不足を解消するためにつくられた本気の青汁

ワンコインで10杯試せる
本搾り青汁は、1杯分80.8円です。本商品を買う前に、トライアルセット10包入り463円(税別)で1杯50円以下で購入できます。ケールは青汁の中でも飲みにくい方なので、どんな味か試せるのはうれしいポイントですね。

青汁1杯でケール40g分
ファンケルの本搾り青汁ベーシックの原料はケールだけです。生のケールだと1杯で40gに相当します。1日に必要な緑黄色野菜は120gなので、青汁で一食分(40g)が補える計算です。

科学的根拠に基づく青汁だから安心
ファンケルは、1981年に設立され、無添加化粧品や健康食品を販売している会社です。

長年の研究の中で、ケールを原料とした青汁の健康に対する数々の効果を証明しており、良い商品をつくろうという姿勢が見えます。流行ってるからつくって売るのではなく、きちんと科学的根拠のもとにつくられており信頼できます。
《飲んでみた感想》
葉野菜の苦味には敏感なので、はじめて飲んだときは、開けた瞬間からケールのニオイにたじろぎました。ここまでケールの味がすると、野菜を補ってるという実感が湧きます。野菜嫌いの筆者は、豆乳で割って飲むのがおいしく飲めました。


本搾り青汁ベーシックの口コミ傾向分析

良い口コミの傾向
・溶けやすくて、飲みやすい
・国産のケール100%なので安心できる
・安いのでリピートしている
・野菜をほとんど食べないので、1食分が1杯で済むのはありがたい
・青臭さがあってまずいと聞いていたが、飲んでみるとケールの甘みを感じた

悪い口コミの傾向
・買ったものの、飲みにくくて余っている
・リンゴジュースで割ると、飲みやすくなる
・お湯に溶かして飲んだらケールの味がより強く感じた

栄養価をとるか、飲みやすさをとるかが口コミ評価の分かれ目

ファンケルの本搾り青汁ベーシックは1本あたり40g分のケールが使われています。また、甘味料を使っていないので、ガツンとケールのダイレクトな味がします。

悪い口コミのほとんどは「まずくて、飲みにくい」という意見です。実際に飲んでみましたが、「味が」というよりもケールの「ニオイ」のインパクトで飲みづらさを感じるかと思います。

一方、良い口コミを見てみると、飲みやすい、甘みを感じるといった評価もあります。なので、青汁に慣れているか、野菜が苦手でなければ普通に飲みやすい味と考えられます。

野菜嫌いの筆者ですが、以下の3つを意識すると随分飲みやすくなります。
・野菜嫌いの方はまずお試しで飲むことが必須(アレンジした方が良い)
・水で飲むときは常温ではなく、冷やした水で飲む(ぬるさと合わさって余計にまずく感じる)
・水ではなく、ジュースで割る(お湯はケールの味が強くなるのでおすすめしない)

詳しくは以下の公式サイトからご確認ください。
本搾り青汁ベーシック公式ページへ

ホコニコのこだわり酵素青汁は子どもでも飲みやすい


ホコニコのこだわり酵素青汁


青汁で非加熱の生酵素がとれる
ホコニコのこだわり酵素青汁は、139種類の果実、野菜、キノコ類、海藻、穀物からできた発酵エキスが配合されています。

酵素は熱に弱いため、ホコニコのこだわり酵素青汁は加熱処理をしていない生酵素を配合しています。

原料はすべて日本国内産にこだわり
ケールをはじめとする青汁の原料は、国内産・無農薬にこだわっているだけではなく、原料の選別から行い、残留農薬と放射能検査をクリアした青汁です。

また製造工場も環境に配慮した国際規格ISO14001を取得した工場で製造されています。

1ヶ月分980円で試せる
ホコニコのこだわり酵素青汁は30包を980円、1杯あたり32.6円で飲めます。

ケール配合の青汁がどれくらいのみやすいか、生酵素が気になる方はまず、試してみるといいでしょう。また定期購入の継続回数も縛りもありません。
《実際に飲んでみた感想》
溶けやすく、ケールの存在がわからないくらいすっきり飲める青汁です。クセが感じられないので牛乳やリンゴジュースなどアレンジしてもおいしく飲めます。


ホコニコのこだわり酵素青汁の口コミ傾向分析

良い口コミの傾向
・ケールの青臭さが無く飲みやすい
・酵素も一緒にとれるのはうれしい
・定期購入でも自由に解約できる
・水でもサッと溶けやすい

悪い口コミの傾向
・酵素が入っているようだけど、どう効果があるのかまだ実感できてない
・もう少し安いと嬉しい
・スッキリ飲めるので、青汁を飲んでいる感じがあまりない

飲みやすさの口コミは良い!評価の分かれ目は価格

大麦若葉をメインとした青汁なので、飲みやすく飲みにくさで悪い口コミはほとんどありません。効果の実感については2〜3ヶ月飲んでみてから判断するので、早期の期待し過ぎはNG!です。

となると、口コミ評価の分かれ目は、値段の安さになります。1杯106.6円は青汁3種比較の中でもほんのわずか高いという結果になりました。

ただ、青汁1杯106.6円というのはものすごく高い分類ではありません。ホコニコのこだわり酵素青汁は30杯分が980円で試せるので、飲んでみてから飲みやすいかどうか、この青汁に106.6円もかけていいか判断してもいいでしょう。

詳しくは以下の公式サイトからご確認ください。
ホコニコのこだわり酵素青汁公式ページへ

ケール青汁の中でもスッキリ飲めるレモンの青汁


レモンの青汁


1包60mlでサッと栄養補給
レモンの青汁は、1包60mlの水でつくります。少量の青汁なので、ゴクゴク飲む必要がありません。ケールのニオイが苦手だけど、栄養価の高い青汁を飲みたい人におすすめです。

低温処理のスプレードライ製法だから栄養がそのまま
主成分であるケールは、大分県国東半島で栽培された無農薬のケールが使用されています。低温処理のスプレードライ製法なので、酵素も壊れにくくなります。

送料無料、配送ペースも選べる
レモンの青汁は送料無料で購入できます。配送ペースも1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月から選べるため、自分のペースに合わせられるのでムリなく続けられます。
《実際に飲んでみた感想》
レモンの青汁は、飲み終わりがレモンのすっきりとした味わいです。ただ、ケールとレモンの味がそれぞれバラバラの味だったので、やや飲みにくさを感じました。水よりもリンゴジュースと相性◯です。

青汁の口コミ傾向分析

良い口コミの傾向
・レモン風味になっていて飲みやすい
・溶けやすく、飲みやすい
・ビタミンCをしっかりとれる

悪い口コミの傾向
・レモン味でおいしいという口コミを見て買ったが、苦味を感じる
・青汁のガツンとした味の濃さがあまり感じられない
・レモンの香りはするが、青汁の味で飲みにくい

ビタミンCが補給には役立つが、レモン味に期待しすぎないのがポイント

レモンの青汁は、国産ケール75%使用していますが、青汁では珍しくレモン果汁を配合しています。

ただ、飲んでみると、レモンのニオイはほんのりしますが、ほぼケールの味なので、レモン味で飲みやすそうと購入した人はがっかりする傾向にあります。

レモンの青汁は、レモン風味ですが、レモンの味はあまりしないとわかった上で(一般的なケール青汁のつもりで)購入するかどうかが評価の分かれ目になるでしょう。

ビタミンCの栄養機能食品で、1杯あたりビタミンCが66.6mg配合されているので、肌荒れが気になる方やストレス、ヘビースモーカーの方にはしっかりビタミン補給できる青汁です。

ケールの苦味は栄養成分が豊富な証だった


ケールがまずい理由は2つの成分が原因

ケールは苦味+辛味が合わさっているので、他の葉野菜よりも青臭さや苦味を強く感じます。

しかし、ただマズイだけではありません。ケールの苦味は「スルフォラファン」によるもので、スルフォラファンは、年齢を重ねていくたびに、若々しさをサポートしてくれる成分です。

そして、ケールの辛味は「イソシアネート」のしわざです。サラサラサポート成分で野菜不足の方には必要な栄養素です。この2つの成分は、キャベツやブロッコリーにも含まれますが、それ以上にケールに多く含まれます。

「ケール=まずい」より「ケール=スッキリして飲みやすい」青汁が主流

ケール青汁の中でも、大量生産する安い青汁は未だにまずいものが大半です。しかし、栽培方法や製造方法を工夫することで子どもでも飲めるくらい苦味を軽減した青汁商品が増えています。
ケールのまずさ(えぐみ)は、土壌環境から整えると、味がスッキリするの。
そうなの?どうやって、飲みやすい青汁かどうか見分けたらいい?
有機栽培や無農薬栽培のケールを選ぶといいわ。ケール青汁にこだわりのあるメーカーは、土の状態から育て方までどうやったら飲みやすくなるか研究しているの。


ケール100%キューサイは無添加だが飲みにくい


キューサイの青汁 ケール 画像引用:amazon

キューサイの青汁といえば、「まずい、もう一杯」のCMでご存じの方も多いと思います。

青汁ブームの火付け役とも言える存在のキューサイは、ケールを主原料とした冷凍タイプの青汁や粉末タイプ、粒タイプの青汁があります。

今回は、比較商品とおなじスティックタイプのキューサイを上記の選び方のポイントと同様「価格、味・飲みやすさ、添加物が少ないか」で、その実力を調査していきます。

価格:安すぎず、高すぎない1杯あたり90円
キューサイの青汁は定期価格2700円(30包入)なので、1杯あたり90円です。ケール青汁としてはファンケルの本搾り青汁より高く、レモンの青汁、ホコニコのこだわり酵素青汁よりも安い価格です。

味:ケールの味しかしない
キューサイのケール青汁は、ケールだけしかはいっていないので、ケールの青臭さ、苦味がそのままです。

数々の青汁を飲んできて、ケールのまずさが欲しい方以外は飲みにくさを感じます。

原材料・添加物:シンプルにケールだけ
キューサイの青汁は、すべて国産ケール(農薬・化学肥料不使用)100%使用です。保存料や酸化防止剤、着色料を含みません。

キューサイのケール青汁は買いか?ナシか?

青汁といえば、キューサイと想像する人が多い元祖青汁ですが、発売当初からケール一筋で添加物を加えず、ケールだけで勝負している数少ない青汁です。

添加物が入っておらず、無農薬栽培であることは安心材料ですが、毎日飲むには味のハードルが他のどのケール青汁よりも高くなります。

価格は比較商品より安くなく、高いわけでもないので、価格×味・飲みやすさ×原材料、3つのポイントで考えると、キューサイの青汁で飲みにくい青汁を飲む必要はないと考えます。

ケール青汁は料理にも!もっとおいしく飲むアレンジレシピ


ケール青汁 調査比較

ケールの青汁の中でもそのまま飲めるものもありますが、やはりケール独特の苦味やまずさを感じてしまうものもあります。そこで、リンゴジュースと牛乳、豆乳の3種類のドリンクを使ってどれが飲みやすくなるか実験してみました。
リンゴジュースと牛乳、豆乳のうち、ケール青汁の臭みが最も消えるのは豆乳でした。全種類試したので詳しく紹介しますね。


 
レモンの青汁 / グリーンハウス
レモンの青汁
リンゴジュース
青汁 リンゴジュース

甘さは加わるが、ケールの味はそのまま生きてる

リンゴジュースの香りと甘さでより飲みやすくなる

フルーツジュースのような味に
牛乳
青汁 牛乳

コクが出てまろやかになり、ケールの苦味や青臭さは軽減するがニオイは相変わらず

コクのある抹茶オレのようなまろやかさ

レモンの酸味が引き立つので微妙
豆乳
青汁 豆乳

ケールの味・ニオイが最も和らぐが、ややキシキシ粉っぽさを感じる

豆乳の味がやや勝るので、全く飲めない人は豆乳割が◯

レモンの酸味と大豆の味とケールのニオイがする

リンゴジュースは甘さと香りでカバー
リンゴジュースは甘さと水が加わり、やや薄い青汁になった印象を受けました。ただ、リンゴの香りでケールの青臭さがカバーできるので、野菜嫌いの方や子どもには良いでしょう。

特にレモンの青汁との相性が良いですね。

牛乳はコクとまろやかさでカバー
次に牛乳ですが、牛乳を加えるとコクが出てまろやかになります。ケールの苦さが和らぎ飲みやすくなります。

特にホコニコのこだわり酵素青汁と相性が良い組み合わせです。

ケールの苦味を消すなら豆乳が飲みやすさNo.1
最後に豆乳ですが、調整豆乳を使ったこともあり味一気に飲みやすくなりました。飲みにくいと感じる人はまず豆乳で割って飲んでみていただきたいと思います。ただ、粒子が細かい青汁の場合、豆乳で割ると少し粉っぽさ(キシキシとした)を感じます。

特に、本搾り青汁ベーシックのケールの主張を抑えてくれました。

料理にも使える青汁アレンジアイデア
・ヨーグルト
・ホットケーキに混ぜる
・サラダにふりかける
・味噌汁に入れる

ケール青汁はいつ飲む?おすすめのタイミング


朝一番、もしくはホッとしたい時に飲むのがベスト
ケールの青汁は、いつ飲んでも栄養補給になりますが、吸収されやすい朝の時間帯がベストです。

青汁は、ほとんど余計な添加物を含まないため、サプリメントよりも吸収されやすい傾向にあります。水溶性成分も含むので、食事中よりも食事前が適しているでしょう。

また、ビタミンCを多く含むので、ちょっと一息つきたいときにグッと飲むのもおすすめです。

ホットだとせっかくのビタミンCがもったいない

ケール青汁はホットでも飲めますが、ビタミンCが多く入っている青汁なので、熱に弱いビタミンCをムダにしてしまいます。

ビタミンCは、ストレスや生活習慣が不規則だと体内で多く消費されます。青汁は貴重な栄養補給源なので、ホットより常温、冷たい水やジュースなどで溶かすことをおすすめします。


まとめて飲むより、回数を分けて飲む
健康食品なので、副作用のおそれはほとんどありません。しかし、野菜不足を解消しようと1日に多く青汁を飲むとお腹がゆるくなる場合もあります。

一度に2杯、3杯飲むよりも1日のうちで何回かに分けて飲んだほうがビタミンCなど水溶性成分の栄養をムダにせず済みます。

妊娠中・子どもでも飲めるか?
青汁は健康食品なので、アレルギーや制限がない限り、飲めます。妊娠中は栄養を積極的に取りたい時期なので、不足分を補うにはぴったりです。

ビタミンKが含まれるので薬との相性は医師の確認を
ケール青汁は、ビタミンKを多く含んでいるためワーファリンをのんでいる方は、かかりつけ医に相談をしてから飲むようにしましょう。

ケールと大麦若葉、美容・ダイエットサポートに効果的なのは?


ケールは、夏は苦く冬は甘みが増すキャベツの一種です。キャベツの仲間ですが、その栄養価はずば抜けており、青汁に使われる大麦若葉とその栄養価を比較すると、ケールが野菜の王様と言われているのがわかります。

ケールの栄養バランスを分析したところ、特にストレスや年齢を気にする人、若々しさが欲しい人にぴったりだということがわかりました。

ケールの青汁はストレスと年齢を気にする人の味方になる

青汁 ケール 大麦若葉 参考:山本漢方製薬五訂日本食品標準成分表 / 100gあたり
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEは、ビタミンACE(エース)と呼ばれ、美容・健康維持に欠かせません。ケールは大麦若葉とくらべて、このビタミンACEの含有量が多いことがわかります。

さらに、年齢とともにその重要性が増すマグネシウムも大麦若葉の二倍以上含有されています。そのほか、カルシウムや鉄、亜鉛といったミネラル成分にビタミンB群やビタミンK、葉酸も含まれています。これらは、身体に必要な栄養素でありつつも毎日の食事では不足しがちな栄養素です。

ミネラル成分からポリフェノールまで幅広くとれるケール
その他、セレン、モリデブン、クロムなどの微量ミネラル、葉緑素クロロフィル、機能性成分ルテインやメラトニン、イソチオシアネートなどの貴重な成分を含むのもケールならではです。

ただ、日本では料理よりも青汁の材料として使われており、ケールをスーパーで見かけることはほとんどないのが現状です。

青汁は手づくりできる?青汁の作り方
青汁は、野菜を洗い、すり鉢を使ってすりつぶしその絞り汁が青汁になります。また、ミキサーやジューサがあれば、野菜を入れるだけで簡単に青汁を作ることができます。

葉野菜であれば200gでコップ一杯分の青汁になります。このとき、あらかじめ葉をもんでおくのがポイントです。多少栄養分は損なわれますが、効率よく野菜を補えます。

ケール青汁は大麦若葉よりも栄養豊富!健康・ダイエットサポートにおすすめ


ケールは、ビタミン、ミネラル、食物繊維にルテインやクロロフィルなどを含んでいます。特に植物でメラトニンを含むものは少ないため、野菜不足だけでなく、ストレスを抱える人、イライラしがちな人、美容に気を使う人、料理をつくるのが面倒な人におすすめです。

ケール青汁で野菜不足を補うメリット
・少量で済む、野菜の値段に関係なく同じ価格で飲める
・国産、無農薬など品質の高い野菜で作られている
・必要なときにすぐ栄養補給ができる

※記事中の商品「アヤナストライアルセット」は販売終了し、「ディセンシア」にリニューアルされています。


◇参考文献・WEBサイト一覧
厚生労働省 統合医療情報発信サイト
日本化粧品技術者会
日本抗加齢学会
公益社団法人 日本皮膚科学会
※本サイトの薬事法に対する考え方、商品ランキング・点数付けの根拠は「アンチエイジングの神様とは」をご確認ください。


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