花綸肌潤(かりんきりん)の口コミが気になります。保湿洗顔は効果ありますか?
[公開日]2014/02/10[更新日]2016/11/04
花綸肌潤(かりんきりん)は保湿剤で洗顔する、という新しい発送の洗顔料です。本当に汚れはとれるのか、洗顔後は乾燥しないのか、W洗顔は不要なのか、成分・口コミ分析から期待効果まで解説します。
花綸肌潤(かりんきりん)を他洗顔クレンジングと比較した結果です。保湿への強みがある一方で、美容成分の配合やコストパフォーマンスで一歩リードを許す結果といえるでしょう。
香料にオレンジ油が用いられているため、香がさわやかであることと、ジュレ(ゼリー)状の使用感が気に入っているという方が多いです。またマンナンスフィアのスクラブ効果で毛穴に対する満足度も高いようです。
洗顔後のスキンケアが不要になったという声もありますが、口コミの傾向からいくと、保湿に満足しているという声よりも、洗顔料としての満足度が高いように感じます。また公式ページにも記載されていますが、ウォータープルーフタイプのメイクは落ちないため、専用のリムーバーが必要です。
また、弾力性がありソフトな球状のマンナンスフィアのマッサージ効果からか、肌が柔らかくなったように感じる方もいるようです。良い口コミの方の肌の状態は、どちらかと言えば炎症(ニキビ)などがなく、状態が落ち着いている方が多いようにも感じます。
また乾燥肌ではあるけれど、乾燥具合もひどい乾燥肌ではない方が多いようです。季節によって乾燥を感じる方は、洗顔後に保湿ケアを行うなど花綸肌潤をうまく使い分けられているから、洗顔料としての満足度が高いのではないでしょうか。
悪い口コミの傾向からいくと、オールインワンを期待しての方が多いようです。確かに花綸肌潤(かりんきりん)は1本でクレンジング~保湿(角質ケア)までのオールインワンタイプの保湿洗顔ですが、肌の状態によっては十分な保湿とまではいかない事もあるようです。ひどく乾燥が進んでしまっている場合などは、肌のバリア機能がかなり低下している状態のため、成分に反応し痒みが出てしまったのでしょう。
アトピー改善を期待しての方も、症状の度合いによってはマンナンスフィアのスクラブが刺激となってしまっているのかもしれません。またクレンジングについては、メイクの種類によってはメイク落としまでは難しいため、メイク落としは別に必要になります。
ナチュラルなメイクであれば花綸肌潤でも落ちると言われていますが、ナチュラルメイクの代表とも言えるミネラルファンデーションのメイクでも落ちなかったという報告もあります。しかしミネラルファンデーションの種類も豊富であり、下地と一緒にミネラルファンデーションを使用している場合などは、花綸肌潤だけでは落ちない場合もあるようです。
ソフトな球状のマンナンスフィアも、位置づけはスクラブなので、肌トラブルが多い状態の時などは花綸肌潤はお休みするのが良いのかもしれません。
花綸肌潤は1本で「クレンジング」「洗顔」「保湿トリートメント」「エイジングトリートメント」「毛穴トリートメント」「老化角質ケア」「マッサージケア」の7つの効果があります。花綸肌潤は泡立てタイプではなくジュレ(ゼリー)状で、保湿剤カクテルが内包されたハイドロジェルが皮膚を転がって汚れを吸着させながら、保湿剤カクテルが肌の潤いを保ってくれます。
またコンニャクイモが原料のマンナンスフィア(水を含んだ球状の粒子)が古くなった角質や頑固な汚れをやさしく取り除いてくれます。このマンナンスフィアのつぶつぶの感触ですすぎ完了の判断ができるため、すすぎ残しの心配もありません。泡立ては不要なので使い方も簡単です。顔全体を水またはぬるま湯で濡らした後、さくらんぼ大の花綸肌潤を手にとって顔全体にのばします。
指の腹で30秒~1分程度マッサージした後、水またはぬるま湯で丁寧にすすぎます。マンナンスフィアのつぶつぶ感がなくなったらすすぎ完了です。
保湿用のオールインワンゲルなどはオールインワン化粧品の中でもなじみ深いでしょうが、洗顔から保湿までのオールインワンはまだなじみがない方もいるかもしれません。オールインワンのメリットは何と言ってもスキンケアの時短と費用削減です。
現代の忙しい女性は、美しくありたいけれどスキンケアはシンプルに時短で済ませたいと、一度は思った事があると思います。それを可能にしたものがオールインワン化粧品です。花綸肌潤(かりんきりん)はW洗顔も不要で、洗顔から保湿、角質ケア、マッサージケアまで、スキンケアの基本からプラスαケアまでを1本で完結できることをコンセプトとしています。
「保湿剤に洗浄機能を持たせ」というコンセプトの花綸肌潤(かりんきりん)ですが、口コミの傾向からすると、位置づけは「保湿剤」ではなく、「優秀な洗顔料」となるのではないでしょうか。美肌にはかかせない洗顔は、スキンケアの中でも大切なステップです。
肌を清潔に保つ事は洗顔後の保湿剤の肌への導入具合も変わってくるでしょう。毛穴がつまっていては、いくら良い成分の保湿剤を使用しても肌内部までの浸透は難しく、肌の状態は悪化していきます。花綸肌潤を保湿剤としてとらえるのではなく、肌にやさしく、しっかり汚れをとってくれる洗顔料としての使用が良いでしょう。
またオールインワンだから、すべてを花綸肌潤1本でとは考えず、洗顔、老化角質ケア、マッサージケアを重点的にできる洗顔料としての使用をおすすめします。メイクの種類によっては、クレンジングも必要ですし、また季節や肌の状態によっては、洗顔後に保湿のケアも必要です。肌を清潔に保ち、しっかり保湿する事で、肌のターンオーバーが正常化され、潤う健康な肌ができます。
主要な洗顔クレンジングと比較
花綸肌潤(かりんきりん)を他洗顔クレンジングと比較した結果です。保湿への強みがある一方で、美容成分の配合やコストパフォーマンスで一歩リードを許す結果といえるでしょう。
点数 | 内容 | 特徴 | |
---|---|---|---|
92点 | モイストゲル クレンジング (リ・ダーマラボ) | 2,848円(税抜) 150g×2本 美容クレンジング | 美容液成分99.3% ナノセラミド ビタミンC W洗顔不要 >>詳細<< |
92点 | ホットクレンジングゲル (マナラ) | 2,990円(税込) 200g 美容クレンジング | 6種コラーゲン ハイドロキノン ビタミンC アスタキサンチン W洗顔不要 >>詳細<< |
90点 | 花綸肌潤 (プルラパン) | 3,420円(税抜) 200g 保湿クレンジング | ハイドロジェル 保湿剤カクテル W洗顔不要 |
花綸肌潤(かりんきりん)の口コミ分析から見える期待効果
花綸肌潤(かりんきりん)の良い口コミの傾向
・香が気に入っている
・ぷるぷるの使用感が気持ち良い
・洗い流した後の肌がツルツルになる
・肌が柔らかくなった
・洗顔後のスキンケアが不要になった
・小鼻の黒ずみがきれいになった
・ぷるぷるの使用感が気持ち良い
・洗い流した後の肌がツルツルになる
・肌が柔らかくなった
・洗顔後のスキンケアが不要になった
・小鼻の黒ずみがきれいになった
香料にオレンジ油が用いられているため、香がさわやかであることと、ジュレ(ゼリー)状の使用感が気に入っているという方が多いです。またマンナンスフィアのスクラブ効果で毛穴に対する満足度も高いようです。
洗顔後のスキンケアが不要になったという声もありますが、口コミの傾向からいくと、保湿に満足しているという声よりも、洗顔料としての満足度が高いように感じます。また公式ページにも記載されていますが、ウォータープルーフタイプのメイクは落ちないため、専用のリムーバーが必要です。
また、弾力性がありソフトな球状のマンナンスフィアのマッサージ効果からか、肌が柔らかくなったように感じる方もいるようです。良い口コミの方の肌の状態は、どちらかと言えば炎症(ニキビ)などがなく、状態が落ち着いている方が多いようにも感じます。
また乾燥肌ではあるけれど、乾燥具合もひどい乾燥肌ではない方が多いようです。季節によって乾燥を感じる方は、洗顔後に保湿ケアを行うなど花綸肌潤をうまく使い分けられているから、洗顔料としての満足度が高いのではないでしょうか。
花綸肌潤(かりんきりん)の悪い口コミの傾向
・洗顔後の保湿効果が感じられない
・スクラブが痛い
・毛穴の汚れまでは落ちない
・メイクが落ちない
・値段が高い
・洗浄力が物足りない
・痒みがでた
・アトピーにも効果的とあったのに全く効果がなかった
・スクラブが痛い
・毛穴の汚れまでは落ちない
・メイクが落ちない
・値段が高い
・洗浄力が物足りない
・痒みがでた
・アトピーにも効果的とあったのに全く効果がなかった
悪い口コミの傾向からいくと、オールインワンを期待しての方が多いようです。確かに花綸肌潤(かりんきりん)は1本でクレンジング~保湿(角質ケア)までのオールインワンタイプの保湿洗顔ですが、肌の状態によっては十分な保湿とまではいかない事もあるようです。ひどく乾燥が進んでしまっている場合などは、肌のバリア機能がかなり低下している状態のため、成分に反応し痒みが出てしまったのでしょう。
アトピー改善を期待しての方も、症状の度合いによってはマンナンスフィアのスクラブが刺激となってしまっているのかもしれません。またクレンジングについては、メイクの種類によってはメイク落としまでは難しいため、メイク落としは別に必要になります。
ナチュラルなメイクであれば花綸肌潤でも落ちると言われていますが、ナチュラルメイクの代表とも言えるミネラルファンデーションのメイクでも落ちなかったという報告もあります。しかしミネラルファンデーションの種類も豊富であり、下地と一緒にミネラルファンデーションを使用している場合などは、花綸肌潤だけでは落ちない場合もあるようです。
ソフトな球状のマンナンスフィアも、位置づけはスクラブなので、肌トラブルが多い状態の時などは花綸肌潤はお休みするのが良いのかもしれません。
花綸肌潤(かりんきりん)の特徴と使い方
花綸肌潤は1本で「クレンジング」「洗顔」「保湿トリートメント」「エイジングトリートメント」「毛穴トリートメント」「老化角質ケア」「マッサージケア」の7つの効果があります。花綸肌潤は泡立てタイプではなくジュレ(ゼリー)状で、保湿剤カクテルが内包されたハイドロジェルが皮膚を転がって汚れを吸着させながら、保湿剤カクテルが肌の潤いを保ってくれます。
またコンニャクイモが原料のマンナンスフィア(水を含んだ球状の粒子)が古くなった角質や頑固な汚れをやさしく取り除いてくれます。このマンナンスフィアのつぶつぶの感触ですすぎ完了の判断ができるため、すすぎ残しの心配もありません。泡立ては不要なので使い方も簡単です。顔全体を水またはぬるま湯で濡らした後、さくらんぼ大の花綸肌潤を手にとって顔全体にのばします。
指の腹で30秒~1分程度マッサージした後、水またはぬるま湯で丁寧にすすぎます。マンナンスフィアのつぶつぶ感がなくなったらすすぎ完了です。
めずらしい洗顔・保湿オールインワン
保湿用のオールインワンゲルなどはオールインワン化粧品の中でもなじみ深いでしょうが、洗顔から保湿までのオールインワンはまだなじみがない方もいるかもしれません。オールインワンのメリットは何と言ってもスキンケアの時短と費用削減です。
現代の忙しい女性は、美しくありたいけれどスキンケアはシンプルに時短で済ませたいと、一度は思った事があると思います。それを可能にしたものがオールインワン化粧品です。花綸肌潤(かりんきりん)はW洗顔も不要で、洗顔から保湿、角質ケア、マッサージケアまで、スキンケアの基本からプラスαケアまでを1本で完結できることをコンセプトとしています。
花綸肌潤に期待すべきは保湿か洗顔か
「保湿剤に洗浄機能を持たせ」というコンセプトの花綸肌潤(かりんきりん)ですが、口コミの傾向からすると、位置づけは「保湿剤」ではなく、「優秀な洗顔料」となるのではないでしょうか。美肌にはかかせない洗顔は、スキンケアの中でも大切なステップです。
肌を清潔に保つ事は洗顔後の保湿剤の肌への導入具合も変わってくるでしょう。毛穴がつまっていては、いくら良い成分の保湿剤を使用しても肌内部までの浸透は難しく、肌の状態は悪化していきます。花綸肌潤を保湿剤としてとらえるのではなく、肌にやさしく、しっかり汚れをとってくれる洗顔料としての使用が良いでしょう。
またオールインワンだから、すべてを花綸肌潤1本でとは考えず、洗顔、老化角質ケア、マッサージケアを重点的にできる洗顔料としての使用をおすすめします。メイクの種類によっては、クレンジングも必要ですし、また季節や肌の状態によっては、洗顔後に保湿のケアも必要です。肌を清潔に保ち、しっかり保湿する事で、肌のターンオーバーが正常化され、潤う健康な肌ができます。
花綸肌潤/かりんきりん(プルラパン)
保湿剤そのものに洗浄能力を与えて洗ってしまうという新しい発想の洗顔ゲル。やさしく保湿しながら洗いあげます。ナチュラルメイクであれば、クレンジングする必要もなくW洗顔不要です。
保湿洗顔という新しい感覚アトピースタッフの悩みが原点のやさしい設計アットコスメ洗顔フォーム部門1位
お勧め度 価格 容量 ジャンル 備考 ★★★★★ 2,800円(税抜)
定期一回解約可200g クレンジングゲル 本商品
花綸肌潤の配合成分の紹介
花綸肌潤は肌への安全性を考え、合成香料や合成防腐剤、鉱物油、石油系界面活性剤、エタノール、石油系合成着色料、アクリル系、増粘剤、合成ポリマーは使用されておらず、配合成分は52種類の植物成分が配合されています。
刺激の少ない成分が用いられてはいますが、特定の成分によるアレルギーがある方は、必ずパッチテストをする事をおすすめします。人によっては植物成分が刺激だと感じ、アレルギーが起こる場合もあるためです。
花綸肌潤の主な成分で1%以上含まれている保湿剤はDPG(ジプロピレングリコール)、グリセリン、BG(プチレングリコール)、洗浄剤としてココアンホジ酢酸2Na、皮膜形成剤はマンナン、カラギーナンです。これらの他に保湿剤として、ヒアルロン酸を保護するアルテア根エキスやアルニカ花エキス、ウメ果実エキス、ウンシュウミカンなどや、美白効果のあるオトギリソウエキスやオドリコソウ花エキス、メラニン生成抑制効果があるシソ葉エキスやシャクヤク根エキスなど、多くの植物成分が配合されています。
また抗炎症効果がある植物成分も配合されているため、ニキビのできはじめなど肌の炎症にも効果が期待できます。
泡立たない洗顔料は悪なのか?
洗顔はスキンケアの中でも重要なステップです。毎日するケアだからこそ、肌の事を考えた洗顔をする必要があります。肌に負担をかけない洗顔が大切である事から、泡洗顔がおすすめだと聞いたことはありませんか。またはすでに泡洗顔を使用しているという方もいるでしょう。
確かに泡洗顔は泡がやさしく肌の汚れを落としてくれるため、肌への負担は少ないです。しかし泡だてが苦手であったり、急いでいてしっかり泡だてができないまま洗顔をしてしまっては、逆効果になったりもします。洗顔の一番の目的は汚れを落とすことで、それが肌に負担がかからずやさしく行えれば良いという事からの泡洗顔です。
ですから泡じゃなくても汚れが落ちて肌に負担がかからない洗顔が行えるのであれば、必ずしも洗顔に泡が必要とは言い切れないでしょう。
「花綸肌潤(かりんきりん)」は公式ページ・楽天・amazonどこで買うべきか
花綸肌潤(きりんかりん)を通販購入できる場所は、公式ページ・楽天・アマゾンになります。それぞれ価格や条件が異なっており、一覧化すると以下のようになります。
販売サイト 最安値相場 条件 公式ページ
花綸肌潤
(きりんかりん)2,800円(税抜)
送料無料
定期
⇒1回で解約可《公式》
洗顔料楽天
花綸肌潤
(きりんかりん)4,100円(税込)
送料別《転売》
洗顔料amazon
花綸肌潤
(きりんかりん)3,980円(税込)
送料別《転売》
洗顔料
上記の通り、楽天・アマゾンに公式店は出店しておらず第三者の転売になります。その結果、花綸肌潤(かりんきりん)は公式ページから最安値で購入することができます。
花綸肌潤(かりんきりん)の口コミと効果 まとめ
肌トラブルを避けるには、肌が清潔に保たれている事と潤い不足を避けることが肝心です。洗浄剤に保湿成分を配合しているのか、保湿剤に洗浄機能を持たせているのかは、発想は違いますが、どちらも肌を清潔に保つ事、潤いを与えるという事にはかわりありません。
肌の状態や、もともとの肌質もそれぞれに違うでしょうから肌との相性や使用感もそれぞれに違うでしょう。また使用しているメイクなどによっても、花綸肌潤(かりんきりん)をオールインワンとして使用できるか、洗顔料の役割がメインになるのかも変わってくるでしょう。ほかの洗顔クレンジングの特性とも比較し判断してください。
点数 商品名 内容 特徴 92点
モイストゲル
クレンジング
(リ・ダーマラボ)2,848円(税抜)
150g×2本
美容クレンジング美容液成分99.3%
ナノセラミド
ビタミンC
W洗顔不要
>>詳細<<92点
ホットクレンジングゲル
(マナラ)2,990円(税込)
200g
美容クレンジング6種コラーゲン
ハイドロキノン
ビタミンC
アスタキサンチン
W洗顔不要
>>詳細<<90点
花綸肌潤
(プルラパン)3,420円(税抜)
200g
保湿クレンジングハイドロジェル
保湿剤カクテル
W洗顔不要
オールインワンだからといって、必ずしもそれひとつでスキンケアをしなくてはならなという事はありません。季節や肌の状態、メイクの種類などによって、使い分けるのが良いでしょう。すべての肌トラブルは乾燥から始まると言っても過言ではありません。洗浄力、保湿力、どちらかが不十分だと乾燥は防げません。そのため程良い洗浄力にしっかり潤い成分が配合されてるという保湿洗顔は肌コンディションを向上させるには検討して良いアイテムだと言えるでしょう。