しっとりタイプ洗顔料では美肌になれない!?
[公開日]2012/12/02[更新日]2015/04/02
肌がしっとりするので、うるおい成分のある洗顔料をつかっています。
という方を見かけますが洗顔後の「しっとり感」の正体はうるおいではなく油分です。
美肌ケアのためには、余分な成分を含まない固形成分がおすすめ。
洗顔の目的は、汗や皮脂、クレンジングで落としきれなかったメイクアップ料などを洗い流すことです。
そのために一番おすすめなのはシンプルな洗顔せっけんです。
洗顔後に肌がつっぱらないことを売りにした洗顔フォームも人気がありますが
「しっとり感」が残るのは、油分を多く含んでいるから。
洗顔してすすいでも肌の表面に油膜が張ったようになっているため、しっとりしたように感じますが、
洗顔後につける化粧水や美容液が浸透しにくくなることがあります。
また、美白やアンチエイジングなどに役立つ成分を配合した洗顔料もありますが
洗顔料の場合、洗い流した段階で有効成分も流れてしまうため、美肌になろうとスキンケアをしても効果は期待できません。
洗顔料にプラスアルファの効果を求めるより、まずは洗顔で汚れをしっかり落とし、その後のケアでうるおい有効成分を補うのが正解です。
洗顔料選びのポイントは、洗浄力が肌に合っていること。余分な成分を含まず、汚れをしっかり落としてくれるものがベストです。成分表を見て選ぶことはむずかしいですが一般にシンプルな固形せっけんには、余分な油分などを含んでいないものが多いようです。
洗顔後、肌がつっぱりすぎないものを選びましょう。
という方を見かけますが洗顔後の「しっとり感」の正体はうるおいではなく油分です。
美肌ケアのためには、余分な成分を含まない固形成分がおすすめ。
洗顔の目的は、汗や皮脂、クレンジングで落としきれなかったメイクアップ料などを洗い流すことです。
そのために一番おすすめなのはシンプルな洗顔せっけんです。
洗顔後に肌がつっぱらないことを売りにした洗顔フォームも人気がありますが
「しっとり感」が残るのは、油分を多く含んでいるから。
洗顔してすすいでも肌の表面に油膜が張ったようになっているため、しっとりしたように感じますが、
洗顔後につける化粧水や美容液が浸透しにくくなることがあります。
また、美白やアンチエイジングなどに役立つ成分を配合した洗顔料もありますが
洗顔料の場合、洗い流した段階で有効成分も流れてしまうため、美肌になろうとスキンケアをしても効果は期待できません。
洗顔料にプラスアルファの効果を求めるより、まずは洗顔で汚れをしっかり落とし、その後のケアでうるおい有効成分を補うのが正解です。
洗顔料選びのポイントは、洗浄力が肌に合っていること。余分な成分を含まず、汚れをしっかり落としてくれるものがベストです。成分表を見て選ぶことはむずかしいですが一般にシンプルな固形せっけんには、余分な油分などを含んでいないものが多いようです。
洗顔料のタイプと特徴
固形石けんタイプ
油分が多すぎず、余分な成分も含まれていないものが多い。洗顔後、肌がつっぱりすぎないものを選びましょう。
リキッド、クリーム
「肌にやさしい」イメージでつくられているため、油分が多めに配合されているものが多い。フォーム
ニキビ用をうたっているものなどは洗浄力が強め。はじめから泡になって出てくるものは、発泡剤すなわち界面活性剤を含むため刺激になることが多い。パウダー
洗浄力や肌への刺激の強さは、製品によってまちまち。酵素洗顔料には、洗浄力が強めのものもあります。泡立たないミルク
洗浄力が弱い。水もしみるほど肌荒れがひどく、肌が特に敏感になっている人には向いている。