身近な11のコトが原因で唇が荒れる！？〜正しいケアで憧れの唇へ〜

唇が荒れるとそればかりが気になってしまいますよね。昨日まではプルプルだったのに、今日いきなり荒れる！？ということも珍しくないほど、唇は非常にデリケートな部位なのです。

また、荒れた唇は切れたり、血が出たり、白い膜を張ったり・・・痛いのはもちろん、見た目的にも美しくありません。毎日の正しいケアで荒れとは無縁のグラマラスな唇を手に入れましょう。

今回は以下の3とのポイント別に対策を紹介していきますね。

唇が荒れた時の対策ポイント３つ
原因・対策	商品選び方	使い方

「汗も皮脂も出ない」わかっているようで、改めて聞くと「あー！確かに！出てない！」となりませんか？唇には皮脂腺が殆どなく、皮脂膜が作れないため、水分の蒸発を防ぎにくい構造になっています。バリアが薄いため非常にデリケートな部位といえます。つまり、普段の生活の中で起こる小さなことでも唇にとっては大問題な事なんですよ。
上記のことからも唇がいかにデリケートかが伺えます。つまり、思っている以上に優しく扱ってあげることが重要なんです。

意外とやってる「１１」のNG行動！対策方法をマスターせよ！

唇を舐める

少し乾燥すると「ぺろっ」としてしまいがちですが、舐めるのはNGです。唾液と一緒に水分が蒸発してさらに乾燥を悪化させます。さらに、唾液は放置しておくと、刺激になり、乾燥を悪化させることがあります。乾燥したらリップクリームを使用しましょう。

歯磨き粉

歯磨き粉には合成界面活性剤が含まれています。ラウリル硫酸ナトリウムには要注意です！唇には刺激が強すぎる場合があります。また、歯磨き粉の洗い残しも刺激に繋がるのでしっかり洗い流すようにしましょう。また、歯磨きの後に保湿をしっかりして寝ると翌朝の唇がプルンとしますよ。

唇につけるものの成分

口紅	リップクリーム
タール系色素 合成ポリマー 合成界面活性剤 紫外線吸収剤	dl-カンフル l-メントール ラノリン油

上記には注意が必要です。刺激が強いので敏感肌の方は特に気をつけて商品を選びましょう。使用後、翌日までに違和感を感じる場合はすぐにしようを中止しましょう。

汚れ

メイクの汚れがきちんと落ちていない場合も荒の原因になります。クレンジングの際は唇も丁寧にリップオフしてあげましょう。こすって落とすと、摩擦も刺激になるので注意が必要です。

季節

空気が乾燥していて唇の乾燥も促してしまします。唇は皮脂腺がないため自力で水分や油分を調整しにくく、お肌よりも水分が失われやすいので、こまめな保湿が重要です。

唇には肌を紫外線から守るメラニンが少ないため紫外線の刺激に弱く、紫外線を浴びると唇が荒れてしまいます。UV効果のあるリップクリームをつけるようにしましょう。

冬場だけのケアと思われがちですが、夏場も季節の特徴が原因で唇が荒れる場合があるのでしっかり対策をしましょう。また、エアコンでの乾燥も唇にとっては大敵です！エアコンの中に長時間いる時は保湿もしっかり行いましょう。

生活習慣

アルコールの分解には水分が必要なため中から乾燥してします。飲み過ぎには要注意です。
巡りが悪くなり、乾燥を促進させる場合がある。咥える部分が紙なので潤いをうばわれ、何度も繰り返す動作も刺激になります。健康のためにも禁煙をオススメします。
刺激の強い食べ物は唇への負担も大きいです。バランス良い食事を心がけ、刺激物に偏らないようにしましょう。
口で呼吸することで唇を含めた口全体が乾燥します。ウイルスも取り込みやすくなるなど、デメリットばかりです。見た目も格好悪いので、呼吸は鼻でしましょう。
ビタミンBが不足すると肌全体も荒れやすくなります。バランス良い食事を心がけましょう。


リップクリームは唇の保湿には必要不可欠な相棒です。カバンに１つ入れておきたいアイテムですが、なんでもいいわけではありません。デリケートな唇だからこそ、正しい選び方をしましょう。

安いリップクリームは使用した直後の満足感は得られますが、唇に油分の膜を張っているだけのものが多いのが現状です。騙されてはいけません！全ての安価な商品を否定するわけではありませんが、油分を乗せてベトベトにするだけではなく、しっかり保湿できる商品を見極めましょう。



上記は刺激の強い成分なので、避けておきたい成分です。購入するときに成分はあまり見ない方も多いと思いますが、唇はとてもデリケートな部位なので、正しい商品を選ぶために頭に入れておいてほしいです。

メントール（メンソール）の爽快感が好きな方も多いですが、メントールは角質内の水分を蒸発しやすくします。刺激も強いため敏感肌の方にはオススメしにくい商品です。




ここでアンチエイジングの神様チームオススメの商品を比較してみたので参考にしてみてください。

	1位	2位
商品
	アドナインスバーム フォーラブ/POLA	MAMA UVケアリップトリートメント/MAMA BUTTER
総合評価	植物エキス配合で保湿ケア	必要な成分のみ配合で唇に優しい
価格	2,500円（税抜）	800円（税抜）
使用感	軽い使い心地で使用しやすい	硬めで少し伸びが悪い つけた後に唇が白くなる
有効成分	ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、ザクロ果実エキス、クロフサスグリ果実エキス	シア脂、ホホバ種子油

	良い口コミ	悪い口コミ
アドナインスバーム フォーラブ/POLA	・パッケージが可愛い ・上品な香り（気にならない微香料） ・爪にも使えるのが良い	・口コミの数が少ない
	缶タイプでパッケージが可愛いので持ち歩きたくなるリップです。使用感もベタつかないけど、保湿してくれる優秀アイテムです。爪の保湿にも使用できるのがいいですね。
MAMA UVケアリップトリートメント/MAMA BUTTER	・UV効果があるのが良い ・程よい使用感 ・保湿重視な感じがして良い	・硬いテクスチャー ・塗りにくい ・塗ると唇が白くなる
	優しい成分ですが、テクスチャーはかなり固めで塗りにくいです。ベターとつく感じで唇が白くなります。指でなじませれば問題ないですが、気になる方には不向きです。

意外と間違えているが塗り方です。平行にパーッと塗っていませんか？正しいリップを選んでも効果が半減してしまいます。正しい塗り方で効果を最大限に感じましょう。

唇は縦に筋が入っています。この方向に合わせて塗ることが基本です。横塗りだと筋の上を通過するだけで、保湿力が低下します。縦塗りに変えるだけで浸透の仕方、保湿され方が変わってきます。

リップクリームの塗りすぎは、リップ自体の摩擦で余計荒れを悪化させる原因にもなります。また、自分の力で潤わせることができにくくなり、リップクリームなしでは無理！となってしまわないように、適度に使用しましょう。
基本的な２つを正しくマスターして、ふっくら唇を手に入れましょう。

救世主！自宅で簡単スペシャルケア編

簡単な自宅ケアの方法を紹介しますね。週に１度取り入れるだけで唇は変わってきますよ。また、市販のリップクリームが合わない方でも挑戦していただけるので、是非チャレンジしてみてください♪

医薬品の普段使いは超危険！弱い唇になる前に気づいて欲しい役割分担

ここからは、リップクリームの分類を少し紹介します。

大きく分けて３種類

つまり、日常では化粧品や医薬部外品を使用し、医薬品は本当に困った時のみ使用するようにしましょう。医薬品の常用をしている方も多いですが、副作用で唇がより敏感になることがあるのでオススメできません。

セクシーな女性は唇が魅力的！

グラマラスな唇はセクシーな女性の象徴と言っても過言ではありません。切れて血の出ている唇は自分自身も痛いですし、セクシーではありませんよね。毎日の些細な行動を見直して、正しいケアを行い、魅力的なふっくら唇を是非ゲットしちゃってください♡

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