首イボを取りたい!自宅でケアできる効果的なクリームを調査
[公開日]2017/11/15[更新日]2017/11/17
首イボは加齢が原因といわれており、「ついに私にも、、、」とがっかりしていませんか?
とはいえ、皮膚科で治療するには抵抗がある。
そこで、首イボケアに使えるクリームを調査しました。
この記事では、首イボがあるスタッフに首イボクリームを使ってもらった様子もお伝えします。
先に首イボクリームランキングを見る
イボとは、皮膚から盛り上がっている小さな「できもの」のことです。
イボには「ウイルス性いぼ(尋常性疣贅:じんじょうせいゆうぜい)」と「非ウイルス性いぼ」がありますが、首にできるポツポツとした肌色・黒褐色のイボは「非ウイルス性」のいぼです。
首にできるイボは、「アクロコルドン(=中年いぼ)」「スキンタッグ(=老人性いぼ)」とも言われます。
また、首イボは加齢とともにできやすくなるため、老けた印象を与えてしまいます。
しかし、加齢 遺伝 体質は、首イボと深い関係があると考えられています。
さらに、紫外線や摩擦によって肌にダメージが加わることで首イボが繰り返しできるようになるのです。
加齢や体質はどうしようもありませんが、肌にうるおいを与え紫外線や摩擦ダメージに負けない肌にすることで首イボのケアができます。
そこで役立つのが首イボ対策用のクリームです。ただし、首イボ用クリームは万能ではありません。どんな効果が期待できるのか見ていきましょう。
「首イボ」といっても、首イボクリームはすべての首イボに使えるわけではありません。
右側の画像のように、大きなぷっくりしたイボは角質が溜まってできたものではないため、効果の期待は難しいでしょう。
一方、左側の画像のように1〜2mmほどの小さなポツポツとした首イボはクリームで対策できます。そのほかにも首イボクリームには、以下のような効果が期待できますよ。
では、具体的にどのような首イボクリームを選ぶといいのか、効果的に選ぶコツをお伝えします。
首イボケアに使うクリームを選ぶときは、「成分」に注目しましょう。
また、ヨクイニンエキスにはイボケア成分である「コイクセノリド」も含まれているため、イボ対策にヨクイニンエキスは必須と言えるでしょう。
杏仁オイルはリノール酸という成分を豊富に含んでいることから、肌の保湿ケアやターンオーバーサポート効果が期待できます。そのため、首イボケアにも効果的とされていますが、イボ排出までは期待できないため、ヨクイニンエキスとともに配合された商品を選ぶようにしましょう。
首のポツポツとしたイボは一度ケアしても繰り返しできやすいため、普段から保湿ケアをすることも重要です。肌が潤うことでイボができにくい肌になっていきます。
首は顔と同じくらい刺激に弱いため、イボケアに効果的な成分や保湿成分が配合されていても、ヒリヒリするような成分が配合されていないかも合わせてチェックしましょう。
首イボケアクリームは、使い続けられる価格のものを選びましょう。いきなり本商品を購入するのは抵抗があるかもしれません。お試し価格や返金保障のある商品を選ぶことをおすすめします。
また、「イボ用クリーム」とあっても、使用用途が手足に限定された商品もあります。イボの種類によって使えるか変わるため、顔や首イボに使えるクリームか確認して購入してくださいね。
首イボケアに人気のクリームの配合成分を分析し、順位付けをおこないました。
首イボクリームのほとんどにヨクイニンエキス(ハトムギ種子エキス)は配合されていますが、それ以外の成分にも注目し、総合的にランキング化しています。
※価格は税抜き、一部画像は公式サイト・アットコスメより引用
※首イボだけでなく、顔・脇の下・胸元・二の腕のブツブツケアにも使えます。
肌のターンオーバーをサポートする成分として、ビタミンC誘導体やアンズ核油も配合しています。たくさんの成分を配合することで、首イボに対して多角的にアプローチすることができます。
いろんな首イボクリームやジェルを使っても、実感できなかった方は試す価値があるでしょう。クリアポロンは低刺激成分のみでつくられているため、肌が敏感な方・妊娠中でも安心して使える首イボクリームです。
浸透力に優れたヒアルロン酸やプラセンタ、コラーゲン、プロテオグリカンなども配合されており、ザラザラした肌をなめらかにする効果も期待できますね。
その中でもヒト型セラミドは、低刺激で肌内部の潤いを長時間キープする成分です。肌内部のうるおい力が高いと、紫外線や摩擦による肌へのダメージが最小限で済むため、イボができにくい肌への効果も期待できるクリームです。
180日間(約半年間)の全額返金保障制度があるため、肌に合わなかったり効果を実感できなかった場合は返品可能です。
首だけでなく、顔のポツポツ・ザラザラにも使えるところも人気の要因となっています。
ただし、1個(約1ヶ月分)だけでは効果に満足する人は少なく、2〜3個継続して使っているうちに目立たなくなってきたという口コミが多いことから、3回以上続けられるかが口コミ評価の分かれ目といえるでしょう。
クリアポロン公式サイトへ
※本記事における「首イボ」とは古い角質が溜まってできたもの
※「イボケア」とは肌にうるおいを与えて肌を滑らかにすること
クリアポロンにはヨクイニンエキスやセラミドなど首イボ対策に効果的な成分が入ったオールインワンジェルです。
配合成分や口コミをみると効果を期待していますが、実際のところ首イボに効果的なのか約4ヶ月使ってみました。
白っぽく見えるのがイボです。喉のあたりに5つほどありました。どれも1mmほどの首イボです。痛みやかゆみはなく、触るとポツポツしています。
本当に首イボに効果的なのか半信半疑でしたが、毎日洗顔後に首イボと首イボ周辺にクリアポロンを塗りました。
メーカー推奨量は1円玉くらいほどを2回塗ることをおすすめしていますが、ジェルタイプで伸びが良いため、1回分はパール1粒分で足りますね。
クリアポロンを使い始めての経過は以下のとおりです。
正直なところ、使いはじめてすぐに小さくなったりポロッと取れるといった変化はありません。
ただ、使っていると首を触ったときのザラザラ感がなくなるという嬉しい効果がありました。
結果的には、3個目を使い始めたころに5個中2つの首イボはいつの間にかなくなっていました。最後の一つも凹凸がなくなり、すべすべになった段階で満足したので使用をやめました。
使う前は定期購入だと3回続けないと解約できないので迷いましたが、3個目を使い終えた頃にはイボがなくなったので4回目が届く前に解約をしました。小さな首イボですが、1〜2ヶ月はほぼ変わらなかったので、首イボケアには2〜3ヶ月かかりそうですね。
クリアポロン公式サイトへ
ドラッグストアや薬局で購入できる市販薬「イボコロリ」は、有効成分「サリチル酸」によって硬くなったイボ部分の角質をやわらくして取り除く効果のある医薬品です。
市販薬「イボコロリ」をイボ部分につけると、硬くなったいぼ部分に内部ではサリチル酸が浸透していきます。痛みはありませんが一瞬で乾燥し、白っぽくなるので初めはびっくりするかもしれません。
市販薬「イボコロリ」は1日4回使用し、2回目以降は白く覆われた被膜部分を取ってから塗布します。
化粧品よりも即効性は期待できますが、肌がヒリついたり、場合によっては肌荒れすることもあるので注意して使用しましょう。
首イボも角質が溜まった状態なので使いたくなりますが、市販薬「イボコロリ」はウイルス性イボにしか効果を発揮しません。また、皮膚を溶かす作用が強力なため、角質が薄い首や顔には使用不可となっています。
皮膚が薄い首イボには、同じイボコロリでも「イボコロリ内服錠(第3類医薬品)」で内側からケアできます。
市販薬「イボコロリ内服錠」の主成分は「ヨクイニン」で、一日分(18錠)1,998㎎摂取でき、化粧品よりも効果の実感は早いでしょう。
ただし、いぼケア成分「ヨクイニン(ハトムギ)」を多量に摂取するため、妊娠・授乳中の女性は医師や薬剤師へ相談が必要です。
首イボ(老人性疣贅:ろうじんせいゆうぜい)は、自宅ケア以外には、皮膚科で以下のような治療方法で除去できます。
皮膚科での首イボ治療は、保険適用が効くものとそうでないものがあります。皮膚科での治療といっても跡が残る治療法もあるため、メリットとデメリットを知っておきましょう。
首や脇の下にできる軟線維腫(なんせんいしゅ)や顔にできる脂漏性角化症、手や足にできる尋常性疣贅(ウイルス性のいぼ)まで治療できる方法です。
窒素による凍結療法は治療時間が短く、特別なアフターケアも不要ですが、
・痛みをともなう
・シミができる(色素沈着)
・1〜2週間はかさぶたになる
というデメリットもあります。窒素による冷凍凝固療法は、いぼの個数や範囲、大きさによって何回か通院が必要な場合もあります。
1〜2mmほどのイボであれば出血することもありませんが、大きくなると痛みや出血することもあります。
ハサミで切除する場合、ほぼ1回の治療で済みます。
5mm以下の小さなイボに用いられる方法ですが、しばらくは抗生剤を塗ったりガーゼでイボ部分を保護しなければならないため2〜3ヶ月は首元が目立つことになるでしょう。
また、電気焼灼法は医師の技術によって傷跡が残る場合もあります。
電気焼灼法と同じくそのままでは痛みが伴うため、局所麻酔をしてからイボ部分を除去します。その後、1週間は薄いテープを貼るため首元が目立つでしょう。
電気メスでのいぼ治療は、保険適用外になるためイボの種類・大きさ・個数に応じて価格が変わりますが、老人性疣贅1個あたり300円〜ほどかかります。
イボができる原因ははっきりと解明されていないので、皮膚科治療では「できたら取る」ことが一般的です。ただし、イボ治療してもまたイボができる可能性があります。
そのため、普段からヨクイニンの飲み薬や肌の保湿ケアをおこなうこともイボ対策になるでしょう。
イボには、ウイルス性(尋常性疣贅)のイボと非ウイルス性のイボがあります。
ウイルス性いぼ(尋常性疣贅)は、傷ができやすい手や足などにできやすいという特徴があります。ウイルス性いぼ(尋常性疣贅)の場合は、イボ部分を切除するだけでなく、肌の組織まで除去しなければ完治しません。
さらに、ウイルス性いぼ(尋常性疣贅)は再発する可能性が高いため、皮膚科で治療する必要があります。
一方、首にできる小さなポツポツとしたイボは、他の部位や人にうつるイボではありません。そのままにしておいても悪化することはありませんが、そのままでは良くなることもないので、クリームなどの化粧品で毎日ケアすることをおすすめします。
首にできるイボは簡単に取れそうですよね。自分で首イボを取る方法としてネット上には以下のような方法がおすすめされています。
しかし、自分で首イボを取ると雑菌による炎症や出血する恐れもあるのでやめておきましょう。
雑菌が入り込むリスクもあるため、おすすめできません。また、首にできる老人性イボ(スキンタッグ)などは保湿ケアが十分にできていないと繰り返しできる可能性もあるので、「取る」対策だけでは根本的な解決にはならないでしょう。
また、ハサミで切り取るよりも痛みを伴います。痛みや炎症のリスクが大きいためやめておきましょう。
ドライアイスでのいぼ取りは、低温やけどによる痛みを伴います。また、シミのようなやけどの痕も残ります。デメリットしかないため、やめておきましょう。
オリーブオイルは杏仁オイルのように「リノール酸」を含んでいるため、肌を柔らかくする効果が期待できます。
しかし、肌を柔らかくできてもオリーブオイルには肌内部をうるおす効果がないため、ターンオーバーサポートにはならず、イボケアは難しいでしょう。
最後に首イボを増やさないための方法をお伝えします。
首イボは、紫外線や摩擦による肌老化によってできる可能性が高いため、普段の生活からこの2つを避けるようにしましょう。
首は顔と同じくらい皮膚が薄く、ダメージを受けやすいため顔と同じように日焼け止めを塗る・塗り直すようにしましょう。
スキンケアも顔の延長線として首・デコルテまで行うとベストですね。肌が潤っていると紫外線ダメージを受けにくくなります。
摩擦が起きると、肌を守ろうとして古い角質が肌表面に残るため、硬くなってしまいます。
角質が溜まると肌が乾燥していき、ますます肌が硬くなります。肌がゴワついた状態だと、スキンケアしても保湿成分が浸透しないためイボケア効果も得にくくなるので注意しましょう。
まずはネックレスやタートルネックなど肌との摩擦が起きやすいものを避け、クリームで肌の保湿ケアを集中的に行ないましょう。
肌がやわらかくなり、うるおいが出てくると摩擦が起きても肌へのダメージが最小限で済むようになります。
イボにも自宅ケアで対策できるものと、皮膚科で治療するものがありますが、首にできる小さなポツポツしたイボは自宅ケアで対策できます。
そのときは、ヨクイニンエキスが配合されているだけでなく、デリケートな首の皮膚を守るためにもうるおい力の高い保湿成分を配合したクリームを選ぶようにしましょう。
※首イボとは古い角質が溜まってできたもの
※イボケアとは肌にうるおいを与えて肌を滑らかにすること
※美白とはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと
とはいえ、皮膚科で治療するには抵抗がある。
そこで、首イボケアに使えるクリームを調査しました。
この記事では、首イボがあるスタッフに首イボクリームを使ってもらった様子もお伝えします。
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目次
《管理人:安藤美和子》
サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級、薬事法管理者の有資格者チームの管理人。化粧品開発・プロモーションの実務経験を活かし、雑誌・WEBメディアの執筆/ディレクションを行う。
サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級、薬事法管理者の有資格者チームの管理人。化粧品開発・プロモーションの実務経験を活かし、雑誌・WEBメディアの執筆/ディレクションを行う。
※本記事における「首イボ」とは古い角質が溜まってできたもの
※「イボケア」とは肌にうるおいを与えて肌を滑らかにすること
首イボの原因と効果的な対策方法
イボとは、皮膚から盛り上がっている小さな「できもの」のことです。
イボには「ウイルス性いぼ(尋常性疣贅:じんじょうせいゆうぜい)」と「非ウイルス性いぼ」がありますが、首にできるポツポツとした肌色・黒褐色のイボは「非ウイルス性」のいぼです。
首にできるイボは、「アクロコルドン(=中年いぼ)」「スキンタッグ(=老人性いぼ)」とも言われます。
首にポツポツできるイボの特徴
・大きさは1〜3mm
・肌色、褐色、黒色をしている
・痛みやかゆみはない
・やわらかい
首いぼは、そのままにしておいても問題はありませんが、触るとザラザラしたり、いぼがネックレスに引っかかることがあります。・肌色、褐色、黒色をしている
・痛みやかゆみはない
・やわらかい
また、首イボは加齢とともにできやすくなるため、老けた印象を与えてしまいます。
首にできるポツポツとしたイボは、デコルテ、脇の下など皮膚のやわらかい場所にもできやすいわね。
首イボができる原因は?
実のところ、首イボができる原因は解明されていません。しかし、加齢 遺伝 体質は、首イボと深い関係があると考えられています。
さらに、紫外線や摩擦によって肌にダメージが加わることで首イボが繰り返しできるようになるのです。
加齢や体質はどうしようもありませんが、肌にうるおいを与え紫外線や摩擦ダメージに負けない肌にすることで首イボのケアができます。
そこで役立つのが首イボ対策用のクリームです。ただし、首イボ用クリームは万能ではありません。どんな効果が期待できるのか見ていきましょう。
首イボクリームでケアできるイボとできないイボ
「首イボ」といっても、首イボクリームはすべての首イボに使えるわけではありません。
右側の画像のように、大きなぷっくりしたイボは角質が溜まってできたものではないため、効果の期待は難しいでしょう。
一方、左側の画像のように1〜2mmほどの小さなポツポツとした首イボはクリームで対策できます。そのほかにも首イボクリームには、以下のような効果が期待できますよ。
首イボクリームに期待できる効果
・首のポツポツしたイボケア
・ザラザラした肌をなめらかに整える
・首、デコルテに潤いを与え、紫外線や摩擦ダメージを減らす
・肌荒れしにくい肌に整える
・硬くなった皮膚をやわらかくする
・首のポツポツしたイボケア
・ザラザラした肌をなめらかに整える
・首、デコルテに潤いを与え、紫外線や摩擦ダメージを減らす
・肌荒れしにくい肌に整える
・硬くなった皮膚をやわらかくする
首イボクリームに期待できない効果
・首イボの除去
・ウイルス性イボのケア
・足や手にできるイボ
・硬いイボのケア
・直径7mm以上の大きなイボのケア
※硬くて大きなイボや首以外にできる場合は、自己判断でケアするのではなく皮膚科を受診するようにしましょう。・首イボの除去
・ウイルス性イボのケア
・足や手にできるイボ
・硬いイボのケア
・直径7mm以上の大きなイボのケア
では、具体的にどのような首イボクリームを選ぶといいのか、効果的に選ぶコツをお伝えします。
自宅で首イボケア!効果的なクリームの選び方
首イボケアに使うクリームを選ぶときは、「成分」に注目しましょう。
首イボに効果的なクリーム選びのコツ
・ヨクイニン配合
・保湿成分配合
・使い続けられる価格(orお試しができる)
・ヨクイニン配合
・保湿成分配合
・使い続けられる価格(orお試しができる)
ヨクイニンエキス配合
ヨクイニンエキス(ハトムギ種子エキス)には、肌のターンオーバーに必要なアミノ酸やビタミン・ミネラルが豊富に含まれており、肌の保湿効果、肌荒れ防止、ターンオーバーを整えるサポート効果があります。また、ヨクイニンエキスにはイボケア成分である「コイクセノリド」も含まれているため、イボ対策にヨクイニンエキスは必須と言えるでしょう。
杏仁オイルだけではイボケアはできない
首イボ用のクリームやオイルには、ヨクイニンエキス(ハトムギ種子エキス)ではなく「杏仁オイル」や「アンズ果汁」のみを配合した商品があります。杏仁オイルはリノール酸という成分を豊富に含んでいることから、肌の保湿ケアやターンオーバーサポート効果が期待できます。そのため、首イボケアにも効果的とされていますが、イボ排出までは期待できないため、ヨクイニンエキスとともに配合された商品を選ぶようにしましょう。
保湿成分配合
首イボは紫外線・摩擦・肌の乾燥によって、よりできやすくなります。そのため、イボケアには保湿効果に優れた成分を配合したクリームを選ぶようにしましょう。首のポツポツとしたイボは一度ケアしても繰り返しできやすいため、普段から保湿ケアをすることも重要です。肌が潤うことでイボができにくい肌になっていきます。
肌に優しいクリーム選びをしないと肌荒れすることも
ヨクイニンエキスや保湿成分を配合している首イボクリームの中には、肌への刺激が強い「エタノール」「パラベン」「合成香料」「着色料」などが配合されている商品もあります。首は顔と同じくらい刺激に弱いため、イボケアに効果的な成分や保湿成分が配合されていても、ヒリヒリするような成分が配合されていないかも合わせてチェックしましょう。
使い続けられる価格(orお試しができる)
首のポツポツやザラザラがなめらかな状態になるには、2〜3ヶ月かかります。首イボケアクリームは、使い続けられる価格のものを選びましょう。いきなり本商品を購入するのは抵抗があるかもしれません。お試し価格や返金保障のある商品を選ぶことをおすすめします。
首イボに使えないクリームも
首の皮膚は薄く、顔の皮膚よりも紫外線や乾燥のダメージに弱いという特徴があります。そのため、首イボクリームは低刺激なものを選ぶようにしましょう。また、「イボ用クリーム」とあっても、使用用途が手足に限定された商品もあります。イボの種類によって使えるか変わるため、顔や首イボに使えるクリームか確認して購入してくださいね。
人気の首イボクリーム7種比較!おすすめランキング
首イボケアに人気のクリームの配合成分を分析し、順位付けをおこないました。
首イボクリームのほとんどにヨクイニンエキス(ハトムギ種子エキス)は配合されていますが、それ以外の成分にも注目し、総合的にランキング化しています。
首イボに効果的なクリーム選びのコツ
・ヨクイニン配合 (配合量が多いものがよい)
・保湿成分配合 (保湿力の高い成分のものがよい)
・使い続けられる価格(orお試しができる)
※ここで紹介する首イボクリームは古い角質によってできた小さなイボやブツブツ対策に使えますが、首以外にできるウィルス性のイボには効果は期待できないので注意してください。・ヨクイニン配合 (配合量が多いものがよい)
・保湿成分配合 (保湿力の高い成分のものがよい)
・使い続けられる価格(orお試しができる)
順位 | 総合評価 | 価格 | イボケア 保湿成分 |
---|---|---|---|
1位 クリアポロン | ヨクイニン2種、保湿成分豊富で肌をなめらかに / 返金保証あり | 初回限定 1,800円 / 60g 180日返金保証あり | ヨクイニンエキス、ヨクイニン種子オイル、杏仁エキスなど |
2位 艶つや習慣 | 大容量で首・顔・全身のポツポツに使える | 初回限定 1,900円 / 120g 2回目以降3,040円 | あんずエキス、ヨクイニンエキス、アロエベラなど |
3位 シルキースワン | ヨクイニン配合・少量でよく伸びるが、保湿力があと一歩 | 初回限定 2,980円 / 20g×2個 2回目以降5,400円 | ヨクイニンエキス、ハトムギ種子エキス、オウバクエキスなど |
4位 アンミオイル | 保湿力◯、ほぼ杏仁オイルでヨクイニンの配合量が少ないため△ | 初回限定 907円 / 30ml | 杏仁オイル、ヨクイニンエキスなど |
5位 アプリアージュオイル | ヨクイニン配合だが、価格と肌内部への保湿力の低さがネック | 初回限定 7,020円 / 40ml | ヨクイニンエキス、ヨクイニン種子オイル、スクワランなど |
6位 首美人 | 保湿力は期待できるが、いぼケア成分であるヨクイニン配合量が少ない | 初回限定 500円 / 100g | ヒアルロン酸、リンゴ果実培養細胞エキス、ホホバオイル、ヨクイニンエキス |
7位 ぽっつるん | 合成ポリマー中心のジェル。いぼケア、保湿成分少ない | 通常価格のみ 3,800円 / 15g | グリセリン、オウゴンエキス、ヨクイニンエキス |
※首イボだけでなく、顔・脇の下・胸元・二の腕のブツブツケアにも使えます。
クリアポロン
ヨクイニンエキス高配合、肌代謝をサポート
クリアポロンは、ヨクイニンエキス(成分表示名はヨクイニン種子エキス)とハトムギ油を配合したイボケア用のジェルです。肌のターンオーバーをサポートする成分として、ビタミンC誘導体やアンズ核油も配合しています。たくさんの成分を配合することで、首イボに対して多角的にアプローチすることができます。
いろんな首イボクリームやジェルを使っても、実感できなかった方は試す価値があるでしょう。クリアポロンは低刺激成分のみでつくられているため、肌が敏感な方・妊娠中でも安心して使える首イボクリームです。
保湿美容液レベルのうるおい成分配合
クリアポロンには、保湿美容液にも配合されるほど潤い力の高いヒト型セラミドが配合されています。浸透力に優れたヒアルロン酸やプラセンタ、コラーゲン、プロテオグリカンなども配合されており、ザラザラした肌をなめらかにする効果も期待できますね。
その中でもヒト型セラミドは、低刺激で肌内部の潤いを長時間キープする成分です。肌内部のうるおい力が高いと、紫外線や摩擦による肌へのダメージが最小限で済むため、イボができにくい肌への効果も期待できるクリームです。
初回67%OFF、180日間返金保障あり
クリアポロンの通常価格は6,800円ですが、定期コースを申し込むと初回は67%OFFの1,800円で購入できます。180日間(約半年間)の全額返金保障制度があるため、肌に合わなかったり効果を実感できなかった場合は返品可能です。
クリアポロン公式サイトへ
良い口コミ
・ザラザラしていたが、使いはじめて肌がなめらかになった
・クリアポロンを使い始めてからイボができにくくなった気がする
・1ヶ月だけでは変化なしだったが、3個目を使い終わる頃は小さくなってきた
・首だけでなく、顔のポツポツにも使える
・スキンケアもクリアポロンひとつでできるのでコスパが良い
悪い口コミ
・1ヶ月だけ変わらず、イボはそのままだった
・定期コースは3回継続しないといけない
・初回価格は安いが、定期購入価格は高い
・ザラザラしていたが、使いはじめて肌がなめらかになった
・クリアポロンを使い始めてからイボができにくくなった気がする
・1ヶ月だけでは変化なしだったが、3個目を使い終わる頃は小さくなってきた
・首だけでなく、顔のポツポツにも使える
・スキンケアもクリアポロンひとつでできるのでコスパが良い
悪い口コミ
・1ヶ月だけ変わらず、イボはそのままだった
・定期コースは3回継続しないといけない
・初回価格は安いが、定期購入価格は高い
1ヶ月で効果の実感は難しいが、3個目あたりでなめらか肌を実感する人が多い
クリアポロンは、ヨクイニンエキス2種や杏仁オイル、保湿力の高いヒト型セラミド、プラセンタなどを配合しているため、イボ排出と肌をしっとりなめらかにする効果を実感できているようです。首だけでなく、顔のポツポツ・ザラザラにも使えるところも人気の要因となっています。
ただし、1個(約1ヶ月分)だけでは効果に満足する人は少なく、2〜3個継続して使っているうちに目立たなくなってきたという口コミが多いことから、3回以上続けられるかが口コミ評価の分かれ目といえるでしょう。
クリアポロンはどこで買える?
クリアポロンは通販限定のイボケアクリームです。定期コースで申し込むと初回価格1,800円で購入できます。
ただし、毎月500人限定になっており、通常価格で購入すると3倍以上高い6,800円かかるため早めの申込みがおすすめです。(奇数回に特典あり)
クリアポロンは通販限定のイボケアクリームです。定期コースで申し込むと初回価格1,800円で購入できます。
ただし、毎月500人限定になっており、通常価格で購入すると3倍以上高い6,800円かかるため早めの申込みがおすすめです。(奇数回に特典あり)
クリアポロン公式サイトへ
※本記事における「首イボ」とは古い角質が溜まってできたもの
※「イボケア」とは肌にうるおいを与えて肌を滑らかにすること
首イボクリームで人気のクリアポロンって本当に効果あるの?
クリアポロンにはヨクイニンエキスやセラミドなど首イボ対策に効果的な成分が入ったオールインワンジェルです。
配合成分や口コミをみると効果を期待していますが、実際のところ首イボに効果的なのか約4ヶ月使ってみました。
白っぽく見えるのがイボです。喉のあたりに5つほどありました。どれも1mmほどの首イボです。痛みやかゆみはなく、触るとポツポツしています。
本当に首イボに効果的なのか半信半疑でしたが、毎日洗顔後に首イボと首イボ周辺にクリアポロンを塗りました。
メーカー推奨量は1円玉くらいほどを2回塗ることをおすすめしていますが、ジェルタイプで伸びが良いため、1回分はパール1粒分で足りますね。
クリアポロンを使い始めての経過は以下のとおりです。
1週間後:首イボに変化なし
1ヶ月後:首イボに変化なし
2ヶ月後:ザラザラしていた肌がしっとりなめらかになったがイボは残ったまま
3ヶ月後:5個中2つはいつの間にかなくなっていた
3.5ヶ月後:朝クリアポロンをつけたあと、4つ目もなくなってた
4ヶ月後:最後の1つもなくなり、なめらかな肌に
1ヶ月後:首イボに変化なし
2ヶ月後:ザラザラしていた肌がしっとりなめらかになったがイボは残ったまま
3ヶ月後:5個中2つはいつの間にかなくなっていた
3.5ヶ月後:朝クリアポロンをつけたあと、4つ目もなくなってた
4ヶ月後:最後の1つもなくなり、なめらかな肌に
正直なところ、使いはじめてすぐに小さくなったりポロッと取れるといった変化はありません。
ただ、使っていると首を触ったときのザラザラ感がなくなるという嬉しい効果がありました。
結果的には、3個目を使い始めたころに5個中2つの首イボはいつの間にかなくなっていました。最後の一つも凹凸がなくなり、すべすべになった段階で満足したので使用をやめました。
使う前は定期購入だと3回続けないと解約できないので迷いましたが、3個目を使い終えた頃にはイボがなくなったので4回目が届く前に解約をしました。小さな首イボですが、1〜2ヶ月はほぼ変わらなかったので、首イボケアには2〜3ヶ月かかりそうですね。
クリアポロンを解約する方法
クリアポロンを解約する場合は、次回出荷予定日の7日前までに電話で連絡します。解約時は、ムリに引き止められることなくあっさりできました。
定期コースは3個目まで30日間隔で商品が届きますが、4個目からはお休みすることもできます。
定期コースは3個目まで30日間隔で商品が届きますが、4個目からはお休みすることもできます。
クリアポロン公式サイトへ
※本記事における「首イボ」とは古い角質が溜まってできたもの
※「イボケア」とは肌にうるおいを与えて肌を滑らかにすること
首イボにNG!市販薬の「イボコロリ」を肌荒れする?
市販薬「イボコロリ」はサリチル酸で角質を溶かして除去する
画像出典:イボコロリ / 横山製薬ドラッグストアや薬局で購入できる市販薬「イボコロリ」は、有効成分「サリチル酸」によって硬くなったイボ部分の角質をやわらくして取り除く効果のある医薬品です。
市販薬「イボコロリ」をイボ部分につけると、硬くなったいぼ部分に内部ではサリチル酸が浸透していきます。痛みはありませんが一瞬で乾燥し、白っぽくなるので初めはびっくりするかもしれません。
イボコロリ(第二医薬品) / 横山製薬
価格:1200円(税抜)
容量:40ml
有効成分:サリチル酸(角質剥離剤)
使用目的:タコ・魚の目・ウイルス性のイボ
※ウィルス性のイボのみ(=尋常性疣贅・青年性扁平イボ)、顔・首にできるいぼや水いぼには使えないので注意価格:1200円(税抜)
容量:40ml
有効成分:サリチル酸(角質剥離剤)
使用目的:タコ・魚の目・ウイルス性のイボ
市販薬「イボコロリ」は1日4回使用し、2回目以降は白く覆われた被膜部分を取ってから塗布します。
化粧品よりも即効性は期待できますが、肌がヒリついたり、場合によっては肌荒れすることもあるので注意して使用しましょう。
「液体イボコロリ」は非ウイルス性の首イボには使えない
市販薬「イボコロリ」はサリチル酸によって角質を溶かすため、イボ部分のみにつけないと健康な皮膚が肌荒れする可能性が高く、使用時は注意が必要です。首イボも角質が溜まった状態なので使いたくなりますが、市販薬「イボコロリ」はウイルス性イボにしか効果を発揮しません。また、皮膚を溶かす作用が強力なため、角質が薄い首や顔には使用不可となっています。
顔・首イボには「イボコロリ内服錠」で内側からケア
画像出典:イボコロリ / 横山製薬皮膚が薄い首イボには、同じイボコロリでも「イボコロリ内服錠(第3類医薬品)」で内側からケアできます。
市販薬「イボコロリ内服錠」の主成分は「ヨクイニン」で、一日分(18錠)1,998㎎摂取でき、化粧品よりも効果の実感は早いでしょう。
ただし、いぼケア成分「ヨクイニン(ハトムギ)」を多量に摂取するため、妊娠・授乳中の女性は医師や薬剤師へ相談が必要です。
市販薬「イボコロリ」は、医薬品なので効果も即効性を期待できますが、その分副作用のリスクもあることも知っておきましょう。
クリニックの首イボ治療はシミになる?メリット・デメリット比較
首イボ(老人性疣贅:ろうじんせいゆうぜい)は、自宅ケア以外には、皮膚科で以下のような治療方法で除去できます。
皮膚科での首イボ治療は、保険適用が効くものとそうでないものがあります。皮膚科での治療といっても跡が残る治療法もあるため、メリットとデメリットを知っておきましょう。
皮膚科での治療方法・費用比較
※治療費用は、病院によって差があります
治療方法 費用 メリット デメリット 凍結療法
(窒素治療)
1,000~1,500円 / 1回
保険適用あり・費用が比較的安い
・数分で終わる
・1~2回の治療で済む・ヒリヒリと痛みを感じる
・かさぶたが治まるまで2~3週間かかる
・シミができる ハサミ切除
1,000~5,000円
保険適用あり・跡が残りにくい
・痛みなく数分で終わる・イボ切除はできるが、再発の可能性あり
・小さなイボは切除できない 電気焼灼法
1,000~8,000円 / イボの量による
保険適用あり・1回の治療で済む ・焼いて除去するため痛みを伴う
・黒いかさぶたが1~2週間残る
・傷跡が残る レーザー治療
2,000~5,000円 / イボ直径1mm
保険適用外・ほぼ1回の治療で済む
・跡が残りにくい治療後1週間は擦り傷のような跡がある
※イボの大きさや個数によって変わるのであくまでも目安にしてください
凍結凝固療法(窒素治療)/保険適用あり
凍結凝固療法とは、綿棒に−196℃の液体窒素を浸し、イボ部分を急激に凍らせて皮膚細胞にダメージを当てるイボ除去治療です。首や脇の下にできる軟線維腫(なんせんいしゅ)や顔にできる脂漏性角化症、手や足にできる尋常性疣贅(ウイルス性のいぼ)まで治療できる方法です。
窒素による凍結療法は治療時間が短く、特別なアフターケアも不要ですが、
・痛みをともなう
・シミができる(色素沈着)
・1〜2週間はかさぶたになる
というデメリットもあります。窒素による冷凍凝固療法は、いぼの個数や範囲、大きさによって何回か通院が必要な場合もあります。
ハサミで除去/保険適用あり
「ハサミで除去」と聞くと、ギョッとするものですが首にできる軟線維腫:なんせんいしゅ(アクロコルドン、スキンタッグとも呼ばれる)は、ほとんど痛みなく切除可能です。1〜2mmほどのイボであれば出血することもありませんが、大きくなると痛みや出血することもあります。
ハサミで切除する場合、ほぼ1回の治療で済みます。
電気焼灼法/保険適用あり
電気焼灼法(でんきしょうしゃくしゅじゅつ)とは、電気メスを使ってイボとイボ周辺の皮膚組織を切除する方法です。5mm以下の小さなイボに用いられる方法ですが、しばらくは抗生剤を塗ったりガーゼでイボ部分を保護しなければならないため2〜3ヶ月は首元が目立つことになるでしょう。
また、電気焼灼法は医師の技術によって傷跡が残る場合もあります。
炭酸ガスレーザー治療/保険適用なし
炭酸ガスレーザー治療は、イボ部分の皮膚を削り除去する方法です。保険適用なしのイボ治療方法ですが、1回で済むというメリットがあります。電気焼灼法と同じくそのままでは痛みが伴うため、局所麻酔をしてからイボ部分を除去します。その後、1週間は薄いテープを貼るため首元が目立つでしょう。
電気メスでのいぼ治療は、保険適用外になるためイボの種類・大きさ・個数に応じて価格が変わりますが、老人性疣贅1個あたり300円〜ほどかかります。
皮膚科治療をしても再発する可能性あり
イボができる原因ははっきりとわかっていないため、皮膚科でイボ除去してもまたイボができる可能性があります。イボができる原因ははっきりと解明されていないので、皮膚科治療では「できたら取る」ことが一般的です。ただし、イボ治療してもまたイボができる可能性があります。
そのため、普段からヨクイニンの飲み薬や肌の保湿ケアをおこなうこともイボ対策になるでしょう。
イボの種類
ウイルス性いぼ(尋常性疣贅)は、傷ができやすい手や足などにできやすいという特徴があります。ウイルス性いぼ(尋常性疣贅)の場合は、イボ部分を切除するだけでなく、肌の組織まで除去しなければ完治しません。
さらに、ウイルス性いぼ(尋常性疣贅)は再発する可能性が高いため、皮膚科で治療する必要があります。
7mm以上のイボ、黒いイボ、手や足にできたイボの場合は皮膚科を受診するほうがいいわね。また、ぷっくりして中心部分だけが凹んでいるイボは「水いぼ(ウイルス性)」かもしれないの。自分では対処できないから皮膚科で治療するように。
一方、首にできる小さなポツポツとしたイボは、他の部位や人にうつるイボではありません。そのままにしておいても悪化することはありませんが、そのままでは良くなることもないので、クリームなどの化粧品で毎日ケアすることをおすすめします。
自宅でイボ除去?ハサミ・ドライアイスでイボが取る方法を検証
首にできるイボは簡単に取れそうですよね。自分で首イボを取る方法としてネット上には以下のような方法がおすすめされています。
しかし、自分で首イボを取ると雑菌による炎症や出血する恐れもあるのでやめておきましょう。
自分でハサミを使って除去
老人性イボ(スキンタッグ)は引っ張って伸びるイボなので、ハサミなどで取れそうですが、痛みを伴い出血リスクもあります。雑菌が入り込むリスクもあるため、おすすめできません。また、首にできる老人性イボ(スキンタッグ)などは保湿ケアが十分にできていないと繰り返しできる可能性もあるので、「取る」対策だけでは根本的な解決にはならないでしょう。
糸で縛ってちぎる
糸で首イボを縛って取る方法もあります。この除去方法もハサミの時と同じように、雑菌が入り炎症を起こす可能性があるため、おすすめできません。また、ハサミで切り取るよりも痛みを伴います。痛みや炎症のリスクが大きいためやめておきましょう。
ドライアイスで冷やして取る
皮膚科での治療法に窒素治療方法を真似したものですが、首イボはドライアイスではポロッと取ることはできません。ドライアイスでのいぼ取りは、低温やけどによる痛みを伴います。また、シミのようなやけどの痕も残ります。デメリットしかないため、やめておきましょう。
オリーブオイルがイボ除去に効果的?
オリーブオイルを首イボに塗ると「いぼが取れる」と言われています。オリーブオイルは杏仁オイルのように「リノール酸」を含んでいるため、肌を柔らかくする効果が期待できます。
しかし、肌を柔らかくできてもオリーブオイルには肌内部をうるおす効果がないため、ターンオーバーサポートにはならず、イボケアは難しいでしょう。
紫外線が首イボを増やす?イボを増やさない2つの方法
最後に首イボを増やさないための方法をお伝えします。
首イボは、紫外線や摩擦による肌老化によってできる可能性が高いため、普段の生活からこの2つを避けるようにしましょう。
顔と同じように紫外線対策をする
顔に塗っていても首やデコルテまで日焼け止めを塗る人は案外少ないものです。首は顔と同じくらい皮膚が薄く、ダメージを受けやすいため顔と同じように日焼け止めを塗る・塗り直すようにしましょう。
スキンケアも顔の延長線として首・デコルテまで行うとベストですね。肌が潤っていると紫外線ダメージを受けにくくなります。
摩擦の原因になるネックレスやタートルネックを避ける
首イボができやすいもうひとつの原因は、ネックレスやタートルネック、髪の毛などによる摩擦です。摩擦が起きると、肌を守ろうとして古い角質が肌表面に残るため、硬くなってしまいます。
角質が溜まると肌が乾燥していき、ますます肌が硬くなります。肌がゴワついた状態だと、スキンケアしても保湿成分が浸透しないためイボケア効果も得にくくなるので注意しましょう。
まずはネックレスやタートルネックなど肌との摩擦が起きやすいものを避け、クリームで肌の保湿ケアを集中的に行ないましょう。
肌がやわらかくなり、うるおいが出てくると摩擦が起きても肌へのダメージが最小限で済むようになります。
まとめ 首イボは繰り返しやすいのでクリームでこまめに保湿ケア
イボにも自宅ケアで対策できるものと、皮膚科で治療するものがありますが、首にできる小さなポツポツしたイボは自宅ケアで対策できます。
そのときは、ヨクイニンエキスが配合されているだけでなく、デリケートな首の皮膚を守るためにもうるおい力の高い保湿成分を配合したクリームを選ぶようにしましょう。
首イボに効果的なクリーム選びのコツ
・ヨクイニン配合(配合量が多いものがよい)
・保湿成分配合(保湿力の高い成分のものがよい)
・使い続けられる価格(orお試しができる)
・ヨクイニン配合(配合量が多いものがよい)
・保湿成分配合(保湿力の高い成分のものがよい)
・使い続けられる価格(orお試しができる)
おすすめの首イボクリーム見る(上部へ)
◇参考文献
吉木伸子・岡部美代治・小野真規子『正しいスキンケア事典』
朝田康夫『美容の医学 美容皮膚科学辞典』
鈴木 一成『化粧品成分用語事典2012』
皮膚科医 高瀬聡子・予防医療コンサルタント細川モモ『いちばんわかるスキンケアの教科書』
日本皮膚科学会
※首イボとは古い角質が溜まってできたもの
※イボケアとは肌にうるおいを与えて肌を滑らかにすること
※美白とはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと