ヒフミドとキュレルどちらが保湿できますか？

小林製薬のヒフミドと、花王のキュレルの化粧品で迷われているということですね。保湿が目的ということなので、まずセラミドの含有量をチェックしましょう。

小林製薬ヒフミドは、人の肌に浸透しやすいセラミドⅡが配合されている上に４％と非常に高濃度です。一方、キュレルは「セラミドケア」を謳ってはいますが、配合されているのはセラミドではなく「擬似セラミド」です。これは、セラミドに近しい保湿効果を他の成分で実現するための企業努力と言えるでしょう。

なぜそのようなことをするかというと、セラミドが原材料として高価だからです。セラミドを謳っている化粧品の本商品で、３０００円以下のものは、まず「擬似セラミド」を疑ってください。擬似だから悪い、ということではありませんが当然、本物のセラミドよりも効果は劣ってしまいます。

小林製薬のヒフミドは、ヒト型セラミド高配合の割には非常に安価でコストパフォーマンスが良い化粧品です。ヒフミドはセラミド配合化粧品のランキングでも、推奨度上位の常連となっています。

結論としては、肌への相性があるので一概には言えませんが一般的には「セラミドⅡ」を配合しているヒフミドの方が保湿能力は高いと言えるでしょう。化粧品選びは、「成分チェック」と「肌との相性」を確かめるのが非常に重要なので、「ヒフミド」のモニターキットを試してみてはいかがでしょうか。９８０円という安い価格で「セラミドⅡ」の効果を確かめることができます。

「ヒフミド モニターキット」の詳細はコチラ

保湿効果の高い化粧品ランキング

「ヒフミド」や「キュレル」に限らず、保湿高価の高い化粧品を選ぶことは、非常に重要なテーマです。特にセラミド配合化粧品を知り、正しく評価することは重要な意味があります。そこで、主要なセラミド化粧品２０ブランドを独自調査し、比較ランキングを作成しました。評価基準は、「配合セラミド」「販売元の実績」「価格」としています。
自身でセラミド化粧品を選ぶ自信のない方は、参考にしてください。

小林製薬ヒフミドの特徴はなんと言ってもヒトガタセラミド４％配合というセラミドの濃度です。セラミド化粧品を選ぶポイントは、セラミドの種類・セラミドの濃度がポイントになるのですが、この価格でヒト型セラミド４％は、他メーカーではなかなかありません。肌に合うか試せるキットがオススメでポイントは４つです。

点数	価格	容量	ジャンル	備考
91点	980円	7日分	モニターキット	ローション、クリームほか、セット

ヒフミドの詳細は以下の公式ページよりご確認ください。

さらに２位以下の「セラミド化粧品ランキング」と選定基準詳細を確認したい方は、以下を御参照ください。

セラミド化粧品を選ぶ基準/20ブランド比較ランキング