月3,000円台!ウォーターサーバー12社の価格比較した結果は?
[公開日]2017/04/02[更新日]2017/11/24
ウォーターサーバーを選ぶとき、機能もおいしさも重要だけど、やっぱり価格の安さが大事ですよね。
本当に安いウォーターサーバーとは、月額の利用料金(サーバーレンタル料・水ボトル料・電気代・配送料)が総合的に安いウォーターサーバーのことです。
「レンタル料金0円だから安い」という理由でランキング評価しているサイトもありますが、よく調べるとレンタル料金が発生しても結果的に安く使えるウォーターサーバーがあります。
この記事では、ウォーターサーバー事情に詳しい筆者が12種類の中から安いウォーターサーバーを紹介していきます。
先におすすめウォーターサーバーランキングを見る
※アンチエイジングの神様で調査した12種の月額費用の平均価格
通常、「サーバーレンタル価格」「水の価格」「電気代」を合わせると1ヶ月平均4,573円ほどかかりますが、選び方を知ることで1,000円以上安く選ぶことができます。
ここでは、本当に安いウォーターサーバーを選ぶポイントを3つ解説します。
アンチエイジングの神様チームでは、人気のあるウォーターサーバー12種を実際に取り寄せ、上記の3つのポイントをもとに本当に価格の安いウォーターサーバーはどれか比較調査しました。
ここでは、12機種の中から「サーバーレンタル価格」「水の価格」「電気代」を合わせ、1ヶ月あたりの価格が安いウォーターサーバーベスト3をお伝えします。
※価格は税抜き
※省エネ機能搭載のクリクラスリムサーバーLで計算
※クリクラ通常サーバーであれば、初期費用は0円
クリクラの省エネサーバーは初期費用こそかかりますが、使えば使うほど通常サーバーよりも安くなります。
特別な設定をしなくても省エネ機能がついているため、常に節電しながら使うことができる便利なウォーターサーバーです。
厳密に言うと、3ヶ月で6本注文すれば追加費用(1,000円)や解約させられることはありません。
そのため、一人暮らしの方や月によって水の使用量が変わる方にも使いやすいウォーターサーバーになるでしょう。水の価格や電気代などを含めても1ヶ月あたり月額費用は、12種類中2番目に安い金額です。
使いやすさだけでなく、無料でお試しできるところやクリクラ社員による配達という点も人気の秘訣です。
クリクラの公式サイトへ
※価格は税抜き
水が安くノルマがなく飲む分だけ注文できるので、レンタル料金はかかりますがトータル価格では安くなります。
チャイルドロックも従来のコック式になっており温水のみなので、イタズラしがちな1〜3歳の子どもがいる家庭は置く場所を選ぶかもしれません。
それでも水が安いことやノルマがなくサポート体制もしっかりしていることから口コミ評価も高くなっています。
アルピナウォーターの公式サイトへ
※価格は税抜き
赤ちゃんでも飲める軟水なので、ミルク作りや離乳食にもぴったりです。汲み上げられた地下の天然水は、RO水のようにミネラルを人工的に添加していないため、口当たりがまろやかでゴクゴク飲めます。
そのままでもおいしいのですが、コーヒーや水割り、ご飯を炊くときに使うとおいしさがより引き立ちますよ。
そのため、水と電気代(月700円~)だけで利用できます。チャイルドロック機能や温度調節機能、節電機能、自動メンテナンスによる雑菌対策もできるウォーターサーバーがレンタル料金0円で使えるのはかなりお得です。
注文単位は3箱(1箱7.8L)となっており、2ヶ月間注文がない場合はサーバーの「月額利用料」として1,000円払う必要があります。
クリクラやアルピナウォーターは回収ボトルタイプでしたが、サントリーのウォーターサーバーは飲み終わったらゴミとして捨てられるため、置き場所に困ることもありません。
大きなボトルだと保管場所が必要ですが、サントリーの水ボトルはコンパクトなため、スペースを取らないところも評価ポイントですね。ボックス型なので、非常時用のストックとしても使えます。
まろやかで飲みやすい口当たりのよいサントリーの天然水なので、おいしさへの満足度は高めですね。
高機能ゆえにボタンがたくさんあってどれを押したらいいかわからない方もおり、「機能は最低限でいい」という方には不向きなウォーターサーバーです。
シンプルなデザインとサーバーレンタル料金が無料にもかかわらず、温度調節機能やチャイルドロックなど機能が充実しているため、ミルク作りをしたいママや小さな子どもがいる家庭でも安心して使えます。
初回は無料で水ボックスがもらえたり、他社からの乗り換えキャンペーンもおこなっています。詳しくは以下の公式サイトをご確認ください。
サントリーウォーターサーバーの公式サイトへ
上位3商品を含めたウォーターサーバー比較ランキングは以下のとおりです。価格の安いウォーターサーバーを選ぶときの参考にしてみてください。
※価格は税抜き
※1ヶ月あたり24L(3~4人家族を想定)、月額レンタル料金・電気代などを含め計算
毎月3,000円台で利用することができれば、スーパーやコンビニでペットボトルの水を買うよりも安く済みます。
何より、飲みたいときにいつでも飲めるので、一度置くと手放せなくなります。
しかし、ウォーターサーバーを新しく使い始めると、「こんなに高い費用がかかるとは思わなかった」と感じる方が多いようです。
そこで、ウォーターサーバーを利用するとき、どんな費用がかかるのかまとめたので参考にしてみてください。
ウォーターサーバーを安く利用するには、ウォーターサーバーにかかる諸費用がいくらかかるのかを知っておくと賢く選ぶことができます。
たくさん飲む家庭は、水の価格や種類に注目すると賢く選べます。価格の安さはメーカーや機種によって水ボトル・水パックの容量が異なるため、500ml換算での価格で比較しましょう。
数ある中でも省エネ機能が搭載されているウォーターサーバーは、平均価格の1/3〜1/2ほどの価格で利用できます。
1,500円近くするウォーターサーバーもあるため、ウォーターサーバーを選ぶ際はレンタル料金や水の価格だけでなく、電気代がいくらかかるのかもチェックしましょう。
ただし、ほとんどのウォーターサーバー会社は初期費用やレンタル料金を無料にしているところが多いため、あまり気にしなくても良いでしょう。
メーカーによってメンテンス方法は異なりますが、アクアクララやクリクラは1年に1回ウォーターサーバー本体を交換してくれます。(レンタル料金にサービスが含まれている)
それ以外では、ウォーターサーバー本体に「自動メンテナンス機能」がついているため、特別なメンテンスは不要となっています。
クリクラミオは1本ずつ注文できますが、偶数本で注文すると配送料金はかかりません。ただし1回の注文が3本や5本など奇数本の場合は1回500円の配送料金が必要になるので注意しましょう。
どのメーカーも1ヶ月間の休止であれば、休止料を請求することはありません。ただし、2ヶ月連続する場合は休止料として毎月500〜1,000円ほどかかるウォーターサーバーもあります。
各メーカーの休止料金については、ウォーターサーバー各社の休止料金はいくら?の記事に詳しくまとめているので参考にしてみて下さい。
中には、クリクラなど解約料金が一切かからないウォーターサーバーもあるので、申込み前にチェックしておくと安心ですね。
各メーカーの解約料金については、解約料金が無料のウォーターサーバーは?9社の違約金比較の記事に詳しくまとめているので参考にしてみて下さい。
ウォーターサーバーで取り扱っている水は、天然水とRO水の2種類があります。
一般的には、天然水よりもRO水の方が安くなります。
使い捨てボトルは飲み終わったら都度捨てられるのでゴミが溜まりませんが、リターナブルボトルは回収まで保管しておく必要があります。
赤ちゃんの体は未発達なので、カルシウムやマグネシウムの含有量が多い硬水を与えてはいけません。
「ミネラルウォーターを飲ませてはいけない」と言われるのは海外のミネラルウォーターの大半が硬度60mg/Lの硬水だからです。
上記の図は、軟水・中硬水・硬水ごとに分類したものですが、どのウォーターサーバーの水も赤ちゃんのミルクに使える軟水です。
軟水であれば、天然水・RO水にかからわず赤ちゃんだけでなくペットにも与えることができます。
特に温度調節機能があると、お湯を冷ます時間が省けるので赤ちゃんの夜泣きにもサッと対応できますよ。
ウォーターサーバーがあると、ミルクは30秒ほどで簡単につくれるので普段ミルクつくりをしないパパにもおすすめです。
2〜3歳くらいの小さな子どもがいる家庭では、チャイルドロックは必須です。今回のように価格の安さを重視して選ぶと、チャイルドロックも簡易的なものが多いため、冷水にもチャイルドロックがつけられるか注目しましょう。
クリクラ:難易度★★★★☆
アルピナウォーター:難易度★★★★☆
サントリーの天然水ウォーターサーバーやフレシャスデュオは、ボタンを長押しすることでチャイルドロック解除ができます。
サントリーのウォーターサーバーは、子供がどのボタンを押しても操作できないように「完全ロック」することもできます。ロックなしにもできるので、小さな子供がいる家庭だけでなく、チャイルドロックが不要な方も使いやすいウォーターサーバーです。
ここでは、ウォーターサーバーの月額費用をさらに安くする方法をお伝えします。
ほかサイトでは「コンセントを抜く」という方法も紹介されていますが、天然水もRO水も水道水のように消毒されていないため、雑菌が繁殖しやすくなります。コンセントは抜かないようにしましょう。
外気との温度差が激しいところに置くほど電気代が高騰するため、温度差が少ないところに設置しましょう。
水の価格が安いウォーターサーバーは機能が最低限(お湯のチャイルドロックのみなど)になっていることがほとんどです。省エネ機能が付いていないウォーターサーバーは月額1,000円以上かかると考えておきましょう。
省エネ機能が搭載されていると1ヶ月あたり500円前後で使え、1年で考えると6,000円近く節約できることになります。
ウォーターサーバーには、床置き型(ロングタイプ)と卓上型(ショートタイプ)の2種類があります。大きさ(高さ)の違いはありますが、月額費用など料金面では大差はありません。
また、機能面で比較すると卓上型よりも床置型ウォーターサーバーのほうが充実しています。それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
それぞれの特徴をみてきましたが、安さを重視するのであれば卓上型よりも床置型をおすすめします。
卓上型のサーバーも増えてきていますが、どのメーカーも主力は床置型です。水の価格では大差はありませんが、卓上型よりも床置型のほうが省エネ機能など性能が優れているため、結果的に床置型のほうが安く済みます。
「ウォーターサーバーは自分の生活に合ったものを選びましょう。」と、のサイトにも書かれていますが、一番気になるのは価格ではないでしょうか。
おさらいになりますが、価格の安いウォーターサーバー選びは以下の3つのポイントに注意し選んでみてください。
安いウォーターサーバーは配送エリアが限られている場合があります。もしくは、配送エリアによって配送料金が違うこともあります。特に沖縄、離島の場合は一番初めに宅配エリア内か調べましょう。
クリクラ
沖縄から北海道まで宅配可能(離島などは別途配送料が必要な場合もあるので、公式サイトでご確認ください。)
アルピナウォーター
関東・関西・中部・甲信越・四国は送料無料。(詳細は公式サイトでご確認ください。)
本当に安いウォーターサーバーとは、月額の利用料金(サーバーレンタル料・水ボトル料・電気代・配送料)が総合的に安いウォーターサーバーのことです。
「レンタル料金0円だから安い」という理由でランキング評価しているサイトもありますが、よく調べるとレンタル料金が発生しても結果的に安く使えるウォーターサーバーがあります。
この記事では、ウォーターサーバー事情に詳しい筆者が12種類の中から安いウォーターサーバーを紹介していきます。
先におすすめウォーターサーバーランキングを見る
目次
- 価格の安いウォーターサーバー選びは水の値段をチェック
- 1ヶ月3,000円代!月額費用の安いウォーターサーバーおすすめ3選
- 12種比較!安いウォーターサーバー価格比較ランキング
- 初期費用0円は当たり前!安くウォーターサーバーを契約するには?
- ウォーターサーバーの水は天然水とRO水どちらを選ぶべきか
- 赤ちゃんのミルクに使えるウォーターサーバー選びのコツ
- 子供が簡単にチャイルドロック解除できないウォーターサーバーは?
- ウォーターサーバーをもっと安く使う方法
- 価格重視には卓上型より床置型ウォーターサーバー
- 安いウォーターサーバー比較は水の価格を基準に選ぶ
- 《参考》注意!ウォーターサーバー宅配エリア外だと注文できないことも
《ガイド:高島麻呂》
元飲料水メーカー社員。現在はアンチエイジングの神様にて、ウォーターサーバーの企画編集を担当。
元飲料水メーカー社員。現在はアンチエイジングの神様にて、ウォーターサーバーの企画編集を担当。
価格の安いウォーターサーバー選びは水の値段をチェック
※アンチエイジングの神様で調査した12種の月額費用の平均価格
通常、「サーバーレンタル価格」「水の価格」「電気代」を合わせると1ヶ月平均4,573円ほどかかりますが、選び方を知ることで1,000円以上安く選ぶことができます。
ここでは、本当に安いウォーターサーバーを選ぶポイントを3つ解説します。
500mlあたり50円以下が「安い」の基準
水の価格はボトルの大きさによって変わるので、安い・高いは500mlあたりで計算しましょう。その中でも500mlあたり50円以下が本当に安いウォーターサーバーと言えます。レンタル料金がかかるサーバーのほうが安く済む
安いウォーターサーバーといえば「レンタル料金は無料」と思うかもしれません。しかし、レンタル料金がかかるサーバーほど水の価格が安く設定されているため、最終的に安くなるのはレンタル料金がかかるサーバーです。注文数のノルマ設定がないサーバー
3つ目は、1ヶ月の最低注文数が設定されていないサーバーを選ぶことです。注文数のノルマが設定されていると、必要以上に水を注文したり、翌月追加費用が発生する場合があります。◆価格の安いウォーターサーバーを選ぶ3つのコツ
・水の価格が500mlあたり50円以下
・レンタル料金がかかるサーバー
・注文数のノルマ設定がないサーバー
・水の価格が500mlあたり50円以下
・レンタル料金がかかるサーバー
・注文数のノルマ設定がないサーバー
では、実際にどのウォーターサーバーが最も安いのかランキング形式でチェックしていきましょう。
1ヶ月3,000円代!月額費用の安いウォーターサーバーおすすめ3選
アンチエイジングの神様チームでは、人気のあるウォーターサーバー12種を実際に取り寄せ、上記の3つのポイントをもとに本当に価格の安いウォーターサーバーはどれか比較調査しました。
ここでは、12機種の中から「サーバーレンタル価格」「水の価格」「電気代」を合わせ、1ヶ月あたりの価格が安いウォーターサーバーベスト3をお伝えします。
12機種の詳しい比較ランキングをみる(下部へ)
価格の安いウォーターサーバーベスト3の特徴
「サーバーレンタル価格」「水の価格」「電気代」の3つで比較したところ、クリクラが1位となりました。ベスト3のウォーターサーバーをレンタル料金と水の価格で比較すると、やはり水の価格が安いウォーターサーバーが最も安くなりますね。
1ヶ月3,000円代!安いウォーターサーバー比較ランキングベスト3
では、安いウォーターサーバーランキングベスト3を詳しく見ていきましょう。レンタル料金 | 水の価格 | 電気代 | 配送料 | ボトル |
417円 | 52円 / 500ml | 500円〜 | 無料 | 回収型 12L / RO水 |
注文ノルマ | 解約料 | 初期費用 | メンテナンス | 機能性 |
なし | 無料 | 7,000円 | 無料 | 省エネ、 |
※省エネ機能搭載のクリクラスリムサーバーLで計算
※クリクラ通常サーバーであれば、初期費用は0円
電気代が従来の1/2以下に安くなる
クリクラの省エネサーバーは電気代が月額500円〜(従来の1/2以下)で済みます。クリクラの省エネサーバーは初期費用こそかかりますが、使えば使うほど通常サーバーよりも安くなります。
特別な設定をしなくても省エネ機能がついているため、常に節電しながら使うことができる便利なウォーターサーバーです。
ボトルのゴミが出ないのでエコ
クリクラはリターナブルボトルで配送されるため、ボトル交換のたびにゴミが出ません。また、不在の場合でも専用のボックスで回収・交換できるので「必ずこの時間に家にいなければならない」という心配もなくなります。ノルマがないので必要な分だけ注文できる
他社では1ヶ月に◯本以上注文しないと、追加費用がかかることもありますがクリクラは注文本数のノルマ制限がありません。厳密に言うと、3ヶ月で6本注文すれば追加費用(1,000円)や解約させられることはありません。
そのため、一人暮らしの方や月によって水の使用量が変わる方にも使いやすいウォーターサーバーになるでしょう。水の価格や電気代などを含めても1ヶ月あたり月額費用は、12種類中2番目に安い金額です。
クリクラは知名度と使いやすさで人気を集めている
良い口コミの傾向・・・おいしさと機能性が高評価
・水道水よりもおいしく、のどに引っかかる感じがなくするする飲めておいしいです。(20代女性)
・コーヒーもカップラーメンも自分で作らなかった旦那が自らやるようになったのは嬉しいポイントです。(30代女性)
・無料レンタルがあるので、納得してから使い始められる。(20代女性)
・カップラーメンを作る時やインスタントコーヒーを飲む時によく使っています。(40代女性)
・当初は子供のミルクや離乳食のために導入。少量を沸かさなくてもいいし、電子レンジよりも早いので、現在は焼酎のお湯割り・水割りに重宝しています。(30代男性)
・コーヒーもカップラーメンも自分で作らなかった旦那が自らやるようになったのは嬉しいポイントです。(30代女性)
・無料レンタルがあるので、納得してから使い始められる。(20代女性)
・カップラーメンを作る時やインスタントコーヒーを飲む時によく使っています。(40代女性)
・当初は子供のミルクや離乳食のために導入。少量を沸かさなくてもいいし、電子レンジよりも早いので、現在は焼酎のお湯割り・水割りに重宝しています。(30代男性)
悪い口コミの傾向・・・クリクラもボトル交換と保管場所がネック
・ボトルが大きいので持ちにくいのと、交換の際に重たいことです。(20代女性)
・安心サポート料というものがとられること。(30代女性)
・配達員さんが水ボトルの回収に来てくれるまで使用済みのボトルの置き場所がなくて困る。(40代女性)
・安心サポート料というものがとられること。(30代女性)
・配達員さんが水ボトルの回収に来てくれるまで使用済みのボトルの置き場所がなくて困る。(40代女性)
クリクラは水が安くて電気代も節約できる
クリクラはウォーターサーバーの中でも水の価格が安く、省エネ機能がついているので電気代の節約もできます。使いやすさだけでなく、無料でお試しできるところやクリクラ社員による配達という点も人気の秘訣です。
クリクラのRO水は赤ちゃんのミルクにも使える軟水です。放射能検査など安全面でも厳格な検査をしています。沖縄から北海道まで日本全国で使えるところもクリクラならではのメリットですね。
クリクラの公式サイトへ
レンタル料金 | 水の価格 | 電気代 | 配送料 | ボトル |
572円 | 39.5円 / 500ml | 1,000円 | 無料 | リターナブル 12L / 天然水 |
注文ノルマ | 解約料 | 初期費用 | メンテナンス | 機能性 |
なし | 1年以内4,762円 | 無料 | 無料 | 必要最低限 |
まろやかな味と安全性にこだわる水
アルピナウォーターは、北アルプスの天然水を使っています。他社と違う点は、天然水をさらに特殊フィルターにかけ、不純物を除去していることです。そのため、硬度が低く赤ちゃんにも安心して飲ませられるピュアウォーターになっています。レンタル料はかかるがノルマなし
アルピナウォーターは毎月572円のサーバーレンタル料金がかかります。レンタル料金が無料のサーバーもあるため、高く感じるかもしれませんが、その分ボトルの注文ノルマがなくメンテンナンス料金も別途かかりません。水が安くノルマがなく飲む分だけ注文できるので、レンタル料金はかかりますがトータル価格では安くなります。
リターナブルボトルなのでゴミがでない
アルピナウォーターの水は、12Lのリターナブルボトル(ガロンボトル)に入っています。使い終わったボトルは回収され、洗浄したあと再利用されます。使い捨てボトルのようにダンボールで配送され、そのたびにゴミが出ることもありません。アルピナウォーターは安さだけでなくおいしさにも定評あり
良い口コミの傾向・・・水の安さとおいしさで高評価
・飲みたいと思った時にすぐドリップコーヒーを飲むことができる。リユースなのでゴミにならずに美味しい水が飲める。(20代女性)
・最も満足している点は、水の単価が安いことです。他社よりも安いので、毎日たくさん飲む我が家には最適です。(30代女性)
・コンビニで毎日お水を買ってましたが、ウォーターサーバーにしてからはお水を買わなくなり、コスト面でも助かっています。(40代男性)
・配達してくれる方がすごく親切で、毎回気持ちよく受け取る事ができていること。(30代女性)
・最も満足している点は、水の単価が安いことです。他社よりも安いので、毎日たくさん飲む我が家には最適です。(30代女性)
・コンビニで毎日お水を買ってましたが、ウォーターサーバーにしてからはお水を買わなくなり、コスト面でも助かっています。(40代男性)
・配達してくれる方がすごく親切で、毎回気持ちよく受け取る事ができていること。(30代女性)
悪い口コミの傾向・・・水のボトル交換と保管場所がネック
・ボトルが大きいので保管場所に困る。(30代女性)
・水のボトルが重く、サーバー上部にセットするの毎回大変です。(20代女性)
・水は安く満足していますが、電気代が高いようなので省エネ機能などがあると嬉しいです。(30代女性)
・水のボトルが重く、サーバー上部にセットするの毎回大変です。(20代女性)
・水は安く満足していますが、電気代が高いようなので省エネ機能などがあると嬉しいです。(30代女性)
アルピナウォーターは安さ+水のまろやかさを重視する人に
アルピナウォーターも水のおいしさや価格の安さを優先しているので、クリクラ同様、水ボトルの大きさ(重さ)やサーバーの機能性は基本機能にとどまっていると考えられます。チャイルドロックも従来のコック式になっており温水のみなので、イタズラしがちな1〜3歳の子どもがいる家庭は置く場所を選ぶかもしれません。
それでも水が安いことやノルマがなくサポート体制もしっかりしていることから口コミ評価も高くなっています。
アルピナウォーターの公式サイトへ
レンタル料金 | 水の価格 | 電気代 | 配送料 | ボトル |
0円 | 73.7円 / 500ml | 700円~ | 無料 | 7.8Lサイズの使い捨てボックス |
注文ノルマ | 解約料 | 初期費用 | メンテナンス | 機能性 |
2ヶ月で3箱以上 | 更新月以外7,000円 | 無料 | 無料 | ボトル交換◯、4段階温度調整、完全チャイルドロック、自動メンテナンス |
まろやかな味と安全性にこだわる水
サントリーの天然水ウォーターサーバーは、「南アルプスの天然水」を自宅でいつでも好きなときに飲むことができます。赤ちゃんでも飲める軟水なので、ミルク作りや離乳食にもぴったりです。汲み上げられた地下の天然水は、RO水のようにミネラルを人工的に添加していないため、口当たりがまろやかでゴクゴク飲めます。
そのままでもおいしいのですが、コーヒーや水割り、ご飯を炊くときに使うとおいしさがより引き立ちますよ。
高性能サーバーなのレンタル料0円!天然水と電気代だけで使える
サントリーの天然水ウォーターサーバーは、レンタル料金・初期費用・配送料金・メンテンス料金は一切かかりません。そのため、水と電気代(月700円~)だけで利用できます。チャイルドロック機能や温度調節機能、節電機能、自動メンテナンスによる雑菌対策もできるウォーターサーバーがレンタル料金0円で使えるのはかなりお得です。
注文単位は3箱(1箱7.8L)となっており、2ヶ月間注文がない場合はサーバーの「月額利用料」として1,000円払う必要があります。
女性の水交換も簡単な使い捨てボトル
サントリーのウォーターサーバーは、7.8Lのボックスで配達されます。一般的な水ボトルは12Lボトルの交換は重くて一苦労でしたが、軽量・コンパクトなため女性でもラクに交換ができます。クリクラやアルピナウォーターは回収ボトルタイプでしたが、サントリーのウォーターサーバーは飲み終わったらゴミとして捨てられるため、置き場所に困ることもありません。
大きなボトルだと保管場所が必要ですが、サントリーの水ボトルはコンパクトなため、スペースを取らないところも評価ポイントですね。ボックス型なので、非常時用のストックとしても使えます。
おいしさはもちろん、使いやすさが高評価
良い口コミの傾向・・・水の安さとおいしさが高評価
・自宅で飲みたいときにアルプスの天然水を飲めることが一番嬉しい。(40代女性)
・以前、別のウォーターサーバーを使っていましたが、ボトルが重くて費用も高かったので乗り換えました。水も美味しく、使いやすいです。(30代女性)
・コンビニで毎日お水を買ってましたが、ウォーターサーバーにしてからはお水を買わなくなり、コスト面でも助かっています。(40代男性)
・チャイルドロックが2重にあるだけでなく、どこのボタンをおしても操作できなくなる機能があるので、いたずらややけどの心配がない(30代女性)
・温度機能が4段階あるので、子どものミルク作りもあっという間にできる。(30代女性)
・以前、別のウォーターサーバーを使っていましたが、ボトルが重くて費用も高かったので乗り換えました。水も美味しく、使いやすいです。(30代女性)
・コンビニで毎日お水を買ってましたが、ウォーターサーバーにしてからはお水を買わなくなり、コスト面でも助かっています。(40代男性)
・チャイルドロックが2重にあるだけでなく、どこのボタンをおしても操作できなくなる機能があるので、いたずらややけどの心配がない(30代女性)
・温度機能が4段階あるので、子どものミルク作りもあっという間にできる。(30代女性)
悪い口コミの傾向・・・使い慣れるまでは不満が出やすい?
・水のボックスは女性の私でも交換がラクですが、セットするのにコツがいる。(30代女性)
・ボタンがたくさんある。高機能であることはわかるが、一度に覚えきれない(50代女性)
・サントリーの天然水なので味はおいしいのですが、水がもっと安くなってくれると助かる(30代女性)
・ボタンがたくさんある。高機能であることはわかるが、一度に覚えきれない(50代女性)
・サントリーの天然水なので味はおいしいのですが、水がもっと安くなってくれると助かる(30代女性)
天然水なのに安く、ママに便利な機能が満載のウォーターサーバー
サントリーの天然水ウォーターサーバーは、初期費用やサーバーのレンタル料金、メンテンス料金が0円です。そのため、水と電気代のみで使うことができます。まろやかで飲みやすい口当たりのよいサントリーの天然水なので、おいしさへの満足度は高めですね。
高機能ゆえにボタンがたくさんあってどれを押したらいいかわからない方もおり、「機能は最低限でいい」という方には不向きなウォーターサーバーです。
シンプルなデザインとサーバーレンタル料金が無料にもかかわらず、温度調節機能やチャイルドロックなど機能が充実しているため、ミルク作りをしたいママや小さな子どもがいる家庭でも安心して使えます。
初回は無料で水ボックスがもらえたり、他社からの乗り換えキャンペーンもおこなっています。詳しくは以下の公式サイトをご確認ください。
サントリーウォーターサーバーの公式サイトへ
12種比較!安いウォーターサーバー価格比較ランキング
上位3商品を含めたウォーターサーバー比較ランキングは以下のとおりです。価格の安いウォーターサーバーを選ぶときの参考にしてみてください。
総合評価 | 月額費用/24L | 水の価格 |
|
---|---|---|---|
1位 クリクラ | 月額費用はかかるが、水代が安く省エネ搭載、アフターケアも充実 | 3,417円~ | 1250円 /12L 52円/500ml |
2位 アルピナウォーター | ピュアウォーターにこだわる低価格サーバー | 3,468円~ | 948円 /12L 39.5円/500ml |
ミルク作り・水割りにも◎、家であの天然水が低価格で飲める | 4,150円~ | 1,150円 /7.8L 73.7円/500ml |
|
4位 アクアクララ | 無料お試しもできるママ向けのウォーターサーバー | 4,250円~ | 1,200円 /12L 50円/500ml |
5位 コスモウォーター | 省エネ、赤ちゃん家庭でもチャイルドロック不要でも使いやすいサーバー | 4,265円~ | 1,900円 /12L 79.1円/500ml |
6位 アクアセレクト | 平均的な価格帯、おいしい天然水が飲めるが水交換がしにくいところが△ | 4,480円~ | 1,160円 /8L 72.5円/500ml |
7位 プレミアムウォーター | 水価格は高めだが、初期費用やレンタル料は0円 | 4,540円~ | 1,960円 /12L 81.65円/500ml |
8位 うるのん | タッチパネルで高性能だが、レンタル料金がかかる | 4,666円~ | 1,898円 /12L 79円/500ml |
9位 クリクラミオ | ノルマ無し・レンタル料金は無料だが、水の価格が高い | 5,400円~ | 1,400円 /8L 87.5円/500ml |
10位 フレシャスデュオ | おしゃれ、省エネ機能つきだが、ノルマあり。少量利用は割高 | 5,450円~ | 1,155円 /7.2L 80.2円/500ml |
11位 フレシャススラット | エコで常温も飲める最新機種。月2箱以下はレンタル料500円 | 5,798円~ | 1,506円 /9.3L 80.8円/500ml |
人気メーカーとのコラボ商品でおしゃれだが、レンタル料1,000円 | 5,900円~ | 1,960円 /12L 81.65円/500ml |
※1ヶ月あたり24L(3~4人家族を想定)、月額レンタル料金・電気代などを含め計算
水の価格が安い=月額費用も安くなる
ウォーターサーバーの価格は、「水ボトル」の価格が大きく影響しています。特に500mlあたり50円以下のものは電気代を含めても月額3,000円台で利用することができますよ。毎月3,000円台で利用することができれば、スーパーやコンビニでペットボトルの水を買うよりも安く済みます。
何より、飲みたいときにいつでも飲めるので、一度置くと手放せなくなります。
しかし、ウォーターサーバーを新しく使い始めると、「こんなに高い費用がかかるとは思わなかった」と感じる方が多いようです。
そこで、ウォーターサーバーを利用するとき、どんな費用がかかるのかまとめたので参考にしてみてください。
初期費用0円は当たり前!安くウォーターサーバーを契約するには?
ウォーターサーバーを安く利用するには、ウォーターサーバーにかかる諸費用がいくらかかるのかを知っておくと賢く選ぶことができます。
ウォーターサーバーレンタル料金は0円がほとんど
現在は、レンタル料金0円のウォーターサーバーが大半です。メーカーがによっては、レンタル料金は無料でも注文ノルマが設定されているところもあります。レンタル料金の必要なウォーターサーバー:
アルピナ 572円、アクアクララ 1,500円、うるのんグランデ 300円、
水ボトルの注文量によってレンタル料金が必要なウォーターサーバー:
フレシャスデュオ 500円/月2箱未満の場合(57.6L)
フレシャススラット 900円 / 月3箱未満(55.2L)
アルピナ 572円、アクアクララ 1,500円、うるのんグランデ 300円、
水ボトルの注文量によってレンタル料金が必要なウォーターサーバー:
フレシャスデュオ 500円/月2箱未満の場合(57.6L)
フレシャススラット 900円 / 月3箱未満(55.2L)
水ボトルの価格は500ml換算75円が平均
水の価格は1本あたり、588円〜1,969円(2000円以下)です。水の種類別で見ると、天然水よりもRO水ウォーターサーバーのほうが価格は安くなる傾向にあります。たくさん飲む家庭は、水の価格や種類に注目すると賢く選べます。価格の安さはメーカーや機種によって水ボトル・水パックの容量が異なるため、500ml換算での価格で比較しましょう。
水500mlあたりの価格が安いウォーターサーバー:アルピナウォーター 39.5円/500ml
水500mlあたりの価格が高いウォーターサーバー:クリクラミオ 87.5円/500ml
水500mlあたりの価格が高いウォーターサーバー:クリクラミオ 87.5円/500ml
電気代は月1,000円はかかる
ウォーターサーバーは家電なので、1ヶ月あたり1,000円ほど電気代が必要になります。数ある中でも省エネ機能が搭載されているウォーターサーバーは、平均価格の1/3〜1/2ほどの価格で利用できます。
1,500円近くするウォーターサーバーもあるため、ウォーターサーバーを選ぶ際はレンタル料金や水の価格だけでなく、電気代がいくらかかるのかもチェックしましょう。
電気代が最も安いウォーターサーバー:フレシャスデュオ 330円
電気代が最も高いウォーターサーバー:うるのん(スタンダードタイプ) 1,500円
電気代が最も高いウォーターサーバー:うるのん(スタンダードタイプ) 1,500円
初期費用は無料が大半
初期費用とは入会金やウォーターサーバー本体の設置費用のことで、5,000〜10,000円ほどかかるウォーターサーバーもあります。ただし、ほとんどのウォーターサーバー会社は初期費用やレンタル料金を無料にしているところが多いため、あまり気にしなくても良いでしょう。
初期費用がかかるウォーターサーバー:プレミアムウォーター 8,000円
メンテナンス料金はレンタル料金に含まれていることも
メンテナンス料金とは、ウォーターサーバー本体内部のお手入れにかかる費用のことです。メーカーによってメンテンス方法は異なりますが、アクアクララやクリクラは1年に1回ウォーターサーバー本体を交換してくれます。(レンタル料金にサービスが含まれている)
それ以外では、ウォーターサーバー本体に「自動メンテナンス機能」がついているため、特別なメンテンスは不要となっています。
水の配送料金はタダが基本
配送料金とは、毎月届けられる水ボトルの配送料金のことです。クリクラミオは1本ずつ注文できますが、偶数本で注文すると配送料金はかかりません。ただし1回の注文が3本や5本など奇数本の場合は1回500円の配送料金が必要になるので注意しましょう。
2ヶ月以上休止すると休止料が発生
水ボトルが余っているときや長期間家を不在にする場合など、水の配達が不要なときは一時休止することができます。どのメーカーも1ヶ月間の休止であれば、休止料を請求することはありません。ただし、2ヶ月連続する場合は休止料として毎月500〜1,000円ほどかかるウォーターサーバーもあります。
休止料の安いウォーターサーバー:クリクラミオ、プレミアムウォーター 800円(休止期間毎月)
各メーカーの休止料金については、ウォーターサーバー各社の休止料金はいくら?の記事に詳しくまとめているので参考にしてみて下さい。
1年以内の解約料金は高額
ウォーターサーバーを解約する場合、使用年数によって費用が異なりますが、1年以内の解約は約10,000〜20,000円ほどかかります。中には、クリクラなど解約料金が一切かからないウォーターサーバーもあるので、申込み前にチェックしておくと安心ですね。
各メーカーの解約料金については、解約料金が無料のウォーターサーバーは?9社の違約金比較の記事に詳しくまとめているので参考にしてみて下さい。
◆ウォーターサーバーにかかる費用まとめ
0円が当たり前になっていることもあるので誇大キャンペーンに注意
0円が当たり前になっていることもあるので誇大キャンペーンに注意
ウォーターサーバーの水は天然水とRO水どちらを選ぶべきか
ウォーターサーバーで取り扱っている水は、天然水とRO水の2種類があります。
一般的には、天然水よりもRO水の方が安くなります。
RO水:
・どんな液体であっても不純物を99.9%除去できる特殊なフィルターを使ってつくられた水
・赤ちゃんでも安心して飲める超軟水
・水道水でもピュアウォーターにできるため、水源に困らないため低価格
・クリクラやアクアクララで提供されている水
天然水:
・日本の名水100選に選ばれるほど評価の高い天然水を原水としている
・採水地によってミネラルの含有量が異なり、味わいも少しずつ変わる
・赤ちゃんでも飲める軟水
・一般的にRO水よりも価格が高い
・フレシャスデュオやコスモウォーター、サントリーなどで提供されている水
・どんな液体であっても不純物を99.9%除去できる特殊なフィルターを使ってつくられた水
・赤ちゃんでも安心して飲める超軟水
・水道水でもピュアウォーターにできるため、水源に困らないため低価格
・クリクラやアクアクララで提供されている水
天然水:
・日本の名水100選に選ばれるほど評価の高い天然水を原水としている
・採水地によってミネラルの含有量が異なり、味わいも少しずつ変わる
・赤ちゃんでも飲める軟水
・一般的にRO水よりも価格が高い
・フレシャスデュオやコスモウォーター、サントリーなどで提供されている水
ちなみに、天然水もRO水も放射能検査や品質管理は徹底されており、どっちの水の方が良いということはありません。
省スペース向きは使い捨てボトル
水ボトルは一般的に天然水は使い捨てボトル、RO水はリターナブルボトルで自宅に配送されます。使い捨てボトルは飲み終わったら都度捨てられるのでゴミが溜まりませんが、リターナブルボトルは回収まで保管しておく必要があります。
◆RO水と天然水どちらを選ぶべき?
人気なのはRO水より天然水。ただし、味に大きな差はないので価格の安さやボトルの違いで選んでよい。
人気なのはRO水より天然水。ただし、味に大きな差はないので価格の安さやボトルの違いで選んでよい。
赤ちゃんのミルクに使えるウォーターサーバー選びのコツ
赤ちゃんのミルクに使える水の種類は?
赤ちゃんへのミルク・離乳食に使うウォーターサーバーの水は、「60mg/L以下の軟水」を選びましょう。赤ちゃんの体は未発達なので、カルシウムやマグネシウムの含有量が多い硬水を与えてはいけません。
「ミネラルウォーターを飲ませてはいけない」と言われるのは海外のミネラルウォーターの大半が硬度60mg/Lの硬水だからです。
上記の図は、軟水・中硬水・硬水ごとに分類したものですが、どのウォーターサーバーの水も赤ちゃんのミルクに使える軟水です。
軟水であれば、天然水・RO水にかからわず赤ちゃんだけでなくペットにも与えることができます。
赤ちゃん家庭にあると便利な機能は?
ウォーターサーバーの「温度調節機能」「2重ロック(完全チャイルドロック)」機能は赤ちゃん家庭にあると便利です。特に温度調節機能があると、お湯を冷ます時間が省けるので赤ちゃんの夜泣きにもサッと対応できますよ。
ウォーターサーバーがあると、ミルクは30秒ほどで簡単につくれるので普段ミルクつくりをしないパパにもおすすめです。
温度調節機能と2重チャイルドロックのあるウォーターサーバー:サントリー天然水ウォーターサーバー
アクアクララ
フレシャスデュオ
アクアクララ
フレシャスデュオ
◆赤ちゃん家庭のウォーターサーバー選びのコツは?
ウォーターサーバーの水は赤ちゃんOKの軟水。どの水も安全なので、価格の安さで選んでよい。
ウォーターサーバーの水は赤ちゃんOKの軟水。どの水も安全なので、価格の安さで選んでよい。
子供が簡単にチャイルドロック解除できないウォーターサーバーは?
2〜3歳くらいの小さな子どもがいる家庭では、チャイルドロックは必須です。今回のように価格の安さを重視して選ぶと、チャイルドロックも簡易的なものが多いため、冷水にもチャイルドロックがつけられるか注目しましょう。
クリクラ:難易度★★★★☆
このタイプのチャイルドロックは、大人でも慣れるまでにロック解除に苦労します。クリクラの冷水にはチャイルロックはありませんが、希望すると冷水にもチャイルドロックをつけてくれるので赤ちゃんがいる家庭でも安心ですね。
アルピナウォーター:難易度★★★★☆
アルピナウォーターも冷水はチャイルドロックなしです。クリクラと同じほぼ同じ仕組みのチャイルドロックです。
サントリーの天然水ウォーターサーバーやフレシャスデュオは、ボタンを長押しすることでチャイルドロック解除ができます。
サントリーのウォーターサーバーは、子供がどのボタンを押しても操作できないように「完全ロック」することもできます。ロックなしにもできるので、小さな子供がいる家庭だけでなく、チャイルドロックが不要な方も使いやすいウォーターサーバーです。
◆子供が簡単にチャイルドロック解除できないウォーターサーバーは?
大人でも解除が難しい2重チャイルドロックor完全操作不可機能のついたウォーターサーバーを選ぶ
大人でも解除が難しい2重チャイルドロックor完全操作不可機能のついたウォーターサーバーを選ぶ
ウォーターサーバーをもっと安く使う方法
ここでは、ウォーターサーバーの月額費用をさらに安くする方法をお伝えします。
ほかサイトでは「コンセントを抜く」という方法も紹介されていますが、天然水もRO水も水道水のように消毒されていないため、雑菌が繁殖しやすくなります。コンセントは抜かないようにしましょう。
置き場所を変える
ウォーターサーバーは、置き場所を変えるだけで電気代の節約をすることができます。外気との温度差が激しいところに置くほど電気代が高騰するため、温度差が少ないところに設置しましょう。
ウォーターサーバーの設置に不向きな場所
・直射日光があたるところ
・窓ぎわ
・設置スペースがギュウギュウ
・直射日光があたるところ
・窓ぎわ
・設置スペースがギュウギュウ
他の家具と隙間を空けて設置することも大切です。隣とぴったりくっつけると、冷却時の熱がこもってしまいます。
省エネ機能搭載のウォーターサーバーを選ぶ
ウォーターサーバーの約半数ほどが電気代を節約できる省エネサーバーですが、中には省エネ機能のないウォーターサーバーもあります。水の価格が安いウォーターサーバーは機能が最低限(お湯のチャイルドロックのみなど)になっていることがほとんどです。省エネ機能が付いていないウォーターサーバーは月額1,000円以上かかると考えておきましょう。
省エネ機能が搭載されていると1ヶ月あたり500円前後で使え、1年で考えると6,000円近く節約できることになります。
◆ウォーターサーバーをもっと安く使うには?
省エネ機能のあるウォーターサーバーを直射日光の当たらないところに置くと節電できる
省エネ機能のあるウォーターサーバーを直射日光の当たらないところに置くと節電できる
価格重視には卓上型より床置型ウォーターサーバー
ウォーターサーバーには、床置き型(ロングタイプ)と卓上型(ショートタイプ)の2種類があります。大きさ(高さ)の違いはありますが、月額費用など料金面では大差はありません。
また、機能面で比較すると卓上型よりも床置型ウォーターサーバーのほうが充実しています。それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。
床置型ウォーターサーバー
・卓上型よりも高機能で便利
・安定感があるので倒れにくい
・高さはあるが、奥行きがコンパクト
・種類、デザインが豊富で自分の好みで選ぶことができる
・高さがあるので、圧迫感を感じることもある
・安定感があるので倒れにくい
・高さはあるが、奥行きがコンパクト
・種類、デザインが豊富で自分の好みで選ぶことができる
・高さがあるので、圧迫感を感じることもある
卓上型ウォーターサーバー
・省スペースで圧迫感がない、狭い部屋でも置きやすい
・テーブルの上に置けるので、小さな子供の誤操作を防げる
・水ボトルが小さい場合もあり、一人暮らしや寝室などにも置きやすい
・床置型と比べると、機能がシンプルなため省エネ機能がなく電気代が高くなることも
・高さは床置型の1/2ほどだが、奥行きがある
・種類、デザインが少ない
・テーブルの上に置けるので、小さな子供の誤操作を防げる
・水ボトルが小さい場合もあり、一人暮らしや寝室などにも置きやすい
・床置型と比べると、機能がシンプルなため省エネ機能がなく電気代が高くなることも
・高さは床置型の1/2ほどだが、奥行きがある
・種類、デザインが少ない
それぞれの特徴をみてきましたが、安さを重視するのであれば卓上型よりも床置型をおすすめします。
卓上型のサーバーも増えてきていますが、どのメーカーも主力は床置型です。水の価格では大差はありませんが、卓上型よりも床置型のほうが省エネ機能など性能が優れているため、結果的に床置型のほうが安く済みます。
◆床置型VS卓上型、どちらにすべきか?
高性能で電気代節約できる床置型サーバーがおすすめ
高性能で電気代節約できる床置型サーバーがおすすめ
安いウォーターサーバー比較は水の価格を基準に選ぶ
「ウォーターサーバーは自分の生活に合ったものを選びましょう。」と、のサイトにも書かれていますが、一番気になるのは価格ではないでしょうか。
おさらいになりますが、価格の安いウォーターサーバー選びは以下の3つのポイントに注意し選んでみてください。
・500mlあたり50円以下
・注文本数のノルマがない
・「レンタル料金無料」の言葉に惑わされない
・注文本数のノルマがない
・「レンタル料金無料」の言葉に惑わされない
《参考》注意!ウォーターサーバー宅配エリア外だと注文できないことも
安いウォーターサーバーは配送エリアが限られている場合があります。もしくは、配送エリアによって配送料金が違うこともあります。特に沖縄、離島の場合は一番初めに宅配エリア内か調べましょう。
クリクラ
沖縄から北海道まで宅配可能(離島などは別途配送料が必要な場合もあるので、公式サイトでご確認ください。)
クリクラ公式サイトへ
アルピナウォーター
関東・関西・中部・甲信越・四国は送料無料。(詳細は公式サイトでご確認ください。)