意外にお得!?元メーカー員の一人暮らしウォーターサーバー3選
[公開日]2016/07/06[更新日]2018/07/13
無くても生活できますが、あるとグッと生活が楽になるウォーターサーバー。
一人暮らしでウォーターサーバーを家に置く最大のメリットは、水の品質云々よりも"いつでも冷たい水や熱いお湯が使える"ことです。ただし、一人暮らしだからこそお金との相談が必要不可欠です。
今回は、一人暮らしのウォーターサーバー選びを4つのポイントにわけて解説します。
一人暮らしでウォーターサーバーをお家に置きたいと思っていても、「費用が高く付いてしまうのではないか」「場所を取りそう」「飲まなかったらどうしよう」と考えてしまい断念している人はかなり大勢います。
まずは、アンチエイジングの神様チームで比較検証し、順位付けした一人暮らしにおすすめのウォーターサーバーランキングを紹介します。
一人暮らしで最も気になる「費用」水の価格や1ヶ月にかかる金額と「ウォーターサーバーの大きさ」や機能面を総合的に見て評価しています。
このうち、8割以上のメーカーが初期費用・メンテナンス料、ウォーターサーバー本体レンタル料、水の配送料が0円です。
なので、一人暮らしでウォーターサーバーを置くときに考えるポイントは、それらを除いた水代(1ヶ月に注文しなければならない最低本数)と電気代、スペースの確保の3つになります。
が、メンテナンスを自動で行ったり、お湯の温度を保つためにかなりの電気を必要とするので、契約前にどれくらいかかるのかは確認しておきましょう。
水の注文ノルマは、一人暮らしだからこそチェックすべきポイントです。
おしゃれなウォーターサーバーについては、こちらの記事で詳細解説しています。
ウォーターサーバーを検討する際、必ずチェックしたいのが電気代です。レンタル料や初期費用、水にいくらかかるのかばかり意識が向きがちですが、電気代の高いウォーターサーバーは、ひと月で1500円近くかかります。
一人暮らしで1ヶ月にかかる電気代は、約3,000〜4,000円(秋〜冬になると、6,000~8,000円)なので、そこに電気代だけで1500円プラスとなると、痛い出費になります。
購入前に、電気代も含めて1ヶ月だいたいいくらかかるのか知っておくようにしましょう。
▼電気代×天然水500mlあたりの料金比較マップ▼
また、ひと月に7.2L×4パック(28.8L)を2セット頼まなければ、ウォーターサーバー本体のレンタル料として月額500円かかります。
一人暮らしで1ヶ月に50L頼むことはまず考えれないため、おしゃれで機能面も充実していますが、コスト重視で考えると選択肢から外れます。
ウォーターサーバー本体のレンタル料は、月額1,000円が平均的な相場です。
しかし、ほとんどのメーカーがウォーターサーバー本体のレンタル料を無料にしているところが多くなっています。その分、1ヶ月にボトル◯本申し込まなくてはなりません。
もし、水が余ってて来月配達分をお休みしたい場合は、都度連絡をして配達をスキップしてもらいましょう。
長期間休止する場合は、以下のように休止料が月額で必要になります。レンタル料×1ヶ月に頼む最低注文数×スキップした場合にかかる費用を合わせて考えるようにしましょう。
今回は紹介していませんが、ウォーターサーバーには卓上タイプもあるため、テーブルやチェストの上に置くことも可能です。
ひとつ気をつけておきたいのは、"音"です。ウォーターサーバーには、自動メンテナンス機能などが搭載されているため、寝ている間も動きます。
ほぼ無音のウォーターサーバーが多いのですが、ワンルームで寝室と同じだとコンプレッサーの音がうるさくて寝られないという場合もあります。
ワンルームの場合は、ベッドから極力ウォーターサーバーを離して設置するようにしましょう。
リターナブルボトルは、宅配業者ではなくウォーターサーバーの業者が決まった曜日・時間に空になったボトルを回収し、新しいボトルを配達します。
リターナブルボトルは、何度も使えるので経済的ですが、ボトルに水を注ぐときに空気が入ってしまうことや不在時に玄関前に置かれたままの場合もあります。
また、空の容器を家においておくのは一人暮らしだとかなりスペースを取ります。
そのため、一人暮らしの場合は特に、常に新品の容器で使い捨てできるワンウェイボトル(使い捨て)を選ぶようにしましょう。
業者に返す必要がないため、宅配便で配達され(日にち・時間指定可能)、不在時は再配達も可能です。
12Lの場合、1日1Lウォーターサーバーを利用すると2週間以内に飲み切ることができます。最近では、水の交換が大変な12Lのボトルに代わって、7〜8Lサイズの女性でも水の交換がしやすいサイズが主流になりつつあります。
7〜8Lサイズであれば、2週間で飲み切るにはちょうどよいサイズで、水の品質もキープできます。
以上の結果から、水代のノルマ(最低注文数)と電気代、そして設置場所という3つのポイントを踏まえた、一人暮らしの方におすすめできるウォーターサーバーはコスモウォーターです。
もうひとつは、コスモウォーターです。重たい水の交換を下置きにすることで、女性でも簡単に水の交換ができます。
コスモウォーターは、3つの天然水から好きな採水地から選ぶことができます。(大分・京都・静岡)電気代が436円〜、天然水の価格も500mlあたり73円〜、ランニングコストと水代のバランスがうまくとれており、一人暮らしのウォーターサーバーには適しています。
今回比較した中では、コスモウォーターの「日田の誉」が硬度62、富士の響きが硬度53(水の種類は選択可)、クリティアの近畿・四国・中国地方に配達される「金城」の天然水が硬度83です。
それ以外は、硬度30前後の超軟水です。
RO水として販売されているものは、この不純物を除去した真水にミネラル分を添加してあります。(reverse osmosis=逆浸透)RO水は、水源に依存しないため、水道水や天然水などあらゆる水からつくりだすことができます。
天然水は水の中でも、品質管理が難しいとされています。水の種類でいうとナチュラルミネラルウォーターに分類され、特にクリティアとプレミアムウォーターで取り扱う水は、採水した水の良さをそのままにした非加熱処理の天然水です。
加熱殺菌などを施さないため、水の中に含まれる溶存酸素(おいしさの要素)をそのまま取り込むことができます。
一人暮らしでウォーターサーバーがある生活は、リッチな人だけのものというイメージがあったと思います。しかし、こうして見てみると、案外一人暮らししている誰もがウォーターサーバーを置けるんだなということがわかります。
今回は、一人暮らし用のウォーターサーバーについて費用面にフォーカスしましたが、天然水のおいしさがわかるようになると、自然とジュースやアルコールの量が減るという健康メリットもあります。
ウォーターサーバーは、味にこだわったおいしい天然水が飲めるので、一人暮らしだから…という理由で諦めずにウォーターサーバーがある生活をぜひ実行してみてくださいい。
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今回、記事を執筆するにあたって、ウォーターサーバー各社をそれぞれ比較調査しました。サイズやスペックの詳細を確認したい方は参考にしてください。
※価格は全て税抜です。
※月額目安には、水代(最低注文数)+サーバーレンタル料+電気代を合わせた金額です。
一人暮らしでウォーターサーバーを家に置く最大のメリットは、水の品質云々よりも"いつでも冷たい水や熱いお湯が使える"ことです。ただし、一人暮らしだからこそお金との相談が必要不可欠です。
今回は、一人暮らしのウォーターサーバー選びを4つのポイントにわけて解説します。
目次
《ガイド:高島麻呂》
飲料水メーカーにて水質分析官として勤務後、アンチエイジングの神様にて健康ジャンルの企画編集を担当。
飲料水メーカーにて水質分析官として勤務後、アンチエイジングの神様にて健康ジャンルの企画編集を担当。
元メーカー員が選ぶ!一人暮らしのウォーターサーバーランキング
一人暮らしでウォーターサーバーをお家に置きたいと思っていても、「費用が高く付いてしまうのではないか」「場所を取りそう」「飲まなかったらどうしよう」と考えてしまい断念している人はかなり大勢います。
まずは、アンチエイジングの神様チームで比較検証し、順位付けした一人暮らしにおすすめのウォーターサーバーランキングを紹介します。
一人暮らしで最も気になる「費用」水の価格や1ヶ月にかかる金額と「ウォーターサーバーの大きさ」や機能面を総合的に見て評価しています。
総合評価 月額費用 水の価格 1位
コスモウォーター
コスパ◯/水の交換が簡単
3956円~
1760円 /12L
73円/500ml 2位
サントリー
高機能だが、一人暮らしには高い
4150円~
1150円 /7.8L
74円/500ml 3位
プレミアムウォーター
スマホで注文可能!長期利用なら水代お得に
4700円~
12L 1900円 / 500mlあたり79円
より詳しいデータ比較表は下部へ
一人暮らしのウォーターサーバーは3つのポイントに注目
初期費用・メンテナンス料・配送料
ウォーターサーバー本体レンタル料
水代・ノルマ1ヶ月に注文しなければならない最低本数
電気代
設置スペース/水のストック保管場所
一人暮らしでウォーターサーバーを家に置くとき、チェックすべき項目は上記のようなものがあります。ウォーターサーバー本体レンタル料
水代・ノルマ1ヶ月に注文しなければならない最低本数
電気代
設置スペース/水のストック保管場所
このうち、8割以上のメーカーが初期費用・メンテナンス料、ウォーターサーバー本体レンタル料、水の配送料が0円です。
なので、一人暮らしでウォーターサーバーを置くときに考えるポイントは、それらを除いた水代(1ヶ月に注文しなければならない最低本数)と電気代、スペースの確保の3つになります。
電気代
ウォーターサーバーを置くとなると、レンタル料金や水がいくらかかるかはチェックするものの、電気代は気にしないという方もいます。が、メンテナンスを自動で行ったり、お湯の温度を保つためにかなりの電気を必要とするので、契約前にどれくらいかかるのかは確認しておきましょう。
下部詳細へ
水の注文本数ノルマ
ウォーターサーバーは、月額2000円台から使うことができます。メーカーによって、1ヶ月に最低◯本水を注文しなければならないというルールがあります。水の注文ノルマは、一人暮らしだからこそチェックすべきポイントです。
下部詳細へ
設置スペースと水のストック場所
家庭用ウォーターサーバーは、雑誌の一回り大きいスペースがあれば十分設置が可能です。ただし、ウォーターサーバー本体だけでなく、水のストック場所も必要になってくることも頭に入れておきましょう。下部詳細へ
ねぇ、安藤さん。せっかく置くんだったらおしゃれなウォーターサーバーがいいんだけど…。
そうね。特に一人暮らしの場合は、ワンルームってこともあるから、部屋のインテリアにマッチしたウォーターサーバーを置きたいところね。ただ、おしゃれとお金のバランスは考えないとね。
選ぶならどれ?自慢したくなるウォーターサーバーおしゃれランキング!
一人暮らしのウォーターサーバーの電気代は月500円前後が目安
ウォーターサーバーを検討する際、必ずチェックしたいのが電気代です。レンタル料や初期費用、水にいくらかかるのかばかり意識が向きがちですが、電気代の高いウォーターサーバーは、ひと月で1500円近くかかります。
一人暮らしで1ヶ月にかかる電気代は、約3,000〜4,000円(秋〜冬になると、6,000~8,000円)なので、そこに電気代だけで1500円プラスとなると、痛い出費になります。
購入前に、電気代も含めて1ヶ月だいたいいくらかかるのか知っておくようにしましょう。
電気代が高くても、天然水が安いウォーターサーバーや、天然水は高いけど電気代が抑えられるものなど特徴はメーカーによって違うから、電気代と水代のバランスをしっかり見極めるように。
▼電気代×天然水500mlあたりの料金比較マップ▼
一人暮らしのときに、ウォーターサーバーによる電気代1000円UPはなかなか家計を圧迫するわね。すぐにお湯が出たり冷たいお水が飲めるというメリットがあったとしても、経済的に考えると月額500円前後で抑えられるウォーターサーバーじゃないと、続けにくいわ。
おーけーぃ!電気代は抑えて抑えて500円までだね。カフェのコーヒー1杯我慢するくらいなら、ボクでもできそうだよ。
フレシャスデュオは一人暮らしには高すぎる
フレシャスデュオは、最新機能を備えておりエコモード搭載で月々の電気代も330円〜です。これは今回比較した中でも最安値の電気代ですが、500ml天然水の価格が最も高いのもフレシャスです。(500mlあたり81円)また、ひと月に7.2L×4パック(28.8L)を2セット頼まなければ、ウォーターサーバー本体のレンタル料として月額500円かかります。
一人暮らしで1ヶ月に50L頼むことはまず考えれないため、おしゃれで機能面も充実していますが、コスト重視で考えると選択肢から外れます。
一人暮らしなら水の「注文ノルマ」には要注意!
いい?まみちゃん、一人暮らしのウォーターサーバー選びは、お金をかけるべきところとそうでないところをはっきりさせることが大切よ。
うーん。ウォーターサーバーのレンタル料はお金をかけなくていいってこと?
レンタル料っていうのは、毎月かかる固定費用。固定費用は安くした方がいいわ。デザインがこれじゃないとイヤだ!っていうのがなければ、月額レンタル料は削るべきところね。
ウォーターサーバー本体のレンタル料は、月額1,000円が平均的な相場です。
しかし、ほとんどのメーカーがウォーターサーバー本体のレンタル料を無料にしているところが多くなっています。その分、1ヶ月にボトル◯本申し込まなくてはなりません。
もし、水が余ってて来月配達分をお休みしたい場合は、都度連絡をして配達をスキップしてもらいましょう。
長期間休止する場合は、以下のように休止料が月額で必要になります。レンタル料×1ヶ月に頼む最低注文数×スキップした場合にかかる費用を合わせて考えるようにしましょう。
レンタル料 | 最低注文数 / 月 | 休止料 |
|
---|---|---|---|
コスモウォーター | 無料 | 1セット 3520円 (12L×2本=24L) | 2ヶ月以上 月額800円 |
サントリー天然水ウォーターサーバー | 無料 | 1セット 3450円 (7.8L×3箱=23.4L) | 2ヶ月以上 月額1000円 |
うるのんスタイリッシュサーバー | 無料 | 1セット 3518円 (12L×2本=24L) | 年間2回まで無料(連続休止は不可) 3回目以降月額1000円 |
プレミアムウォーター | 無料 | 1セット 3800円 (12L×2本=24L) | 60日以上 月額1000円 |
カドー×クリティアウォーターサーバー | 1000円 | 1セット 3800円 (12L×2本=24L) | 2ヶ月以上 月額1000円 |
アマダナ×クリティアウォーターサーバー | 1000円 | 1セット 3800円 (12L×2本=24L) | 2ヶ月以上 月額1000円 |
フレシャスデュオ | 前月2セット以上で次月無料 通常月額500円 | 1セット 4320円(7.2L×4本=28.8L) | 2ヶ月以上 月額1000円 |
なるほど。ってことは、1ヶ月で注文する最低本数は決まってるけど、飲みきれなかったらスキップできるから、実質は2ヶ月でこの量を飲めれば、ペナルティはつかないってことだね。
そのとおり。一人暮らしだと、水が多すぎるからウォーターサーバーを使いたいけど使えないって思ってる人には朗報ね。
一人暮らしのウォーターサーバー3つの注意点
ウォーターサーバーを一人暮らしの部屋に置くときは作動音に注意
ウォーターサーバーを購入するときに、あらかじめ考えておきたいのが設置スペースです。縦横40×40あれば、たいていのウォーターサーバーは置くことができます。今回は紹介していませんが、ウォーターサーバーには卓上タイプもあるため、テーブルやチェストの上に置くことも可能です。
ひとつ気をつけておきたいのは、"音"です。ウォーターサーバーには、自動メンテナンス機能などが搭載されているため、寝ている間も動きます。
ほぼ無音のウォーターサーバーが多いのですが、ワンルームで寝室と同じだとコンプレッサーの音がうるさくて寝られないという場合もあります。
ワンルームの場合は、ベッドから極力ウォーターサーバーを離して設置するようにしましょう。
水のストックの保管場所に以外と困る
ウォーターサーバー本体とともに設置して意外と困るのがストック水の保管場所です。一人暮らし場合は、1ヶ月でだいたい12Lボトル2本、8Lサイズで3〜4本が目安になります。ウォーターサーバー本体の約半分くらいの面積が必要になると考えてください。
使い捨てできるペットボトルタイプのウォーターサーバーを選ぶ
一人暮らしの場合は、置いてあるだけで邪魔になるリターナブルボトルではなく、ワンウェイボトル(使い捨て)を選びましょう。リターナブルボトルは、宅配業者ではなくウォーターサーバーの業者が決まった曜日・時間に空になったボトルを回収し、新しいボトルを配達します。
リターナブルボトルは、何度も使えるので経済的ですが、ボトルに水を注ぐときに空気が入ってしまうことや不在時に玄関前に置かれたままの場合もあります。
また、空の容器を家においておくのは一人暮らしだとかなりスペースを取ります。
そのため、一人暮らしの場合は特に、常に新品の容器で使い捨てできるワンウェイボトル(使い捨て)を選ぶようにしましょう。
業者に返す必要がないため、宅配便で配達され(日にち・時間指定可能)、不在時は再配達も可能です。
もっというと、配達されるボトルは、12Lより小さいサイズのほうが場所を取らないし、交換も楽になるわ。
天然水の賞味期限に注意を!2週間で飲みきれるサイズを選ぶ
天然水は、開封していなければ6ヶ月保存できます。非常用の備蓄水として保管しておくことも可能です。ただし、一度開けたものは、2週間を目安に飲み切るようにしましょう。12Lの場合、1日1Lウォーターサーバーを利用すると2週間以内に飲み切ることができます。最近では、水の交換が大変な12Lのボトルに代わって、7〜8Lサイズの女性でも水の交換がしやすいサイズが主流になりつつあります。
7〜8Lサイズであれば、2週間で飲み切るにはちょうどよいサイズで、水の品質もキープできます。
ウォーターサーバーの天然水は安全か?
震災以降、放射能や水の安全についてより意識するようになりました。すべてのウォーターサーバーに使われる水は、定期的に放射能物質検査を実施して、結果をホームページに公表しています。これは、天然水/RO水ともに検査されており、口にする水は安全と考えてよいでしょう。
一人暮らしのおすすめはコスモウォーター
以上の結果から、水代のノルマ(最低注文数)と電気代、そして設置場所という3つのポイントを踏まえた、一人暮らしの方におすすめできるウォーターサーバーはコスモウォーターです。
電気代が安い!女性の水交換も簡単なコスモウォーター
レンタル料 無料 |
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一人暮らしおすすめポイント ワンウェイ方式(使い捨て)バナジウムや有機ゲルマニウム含有の天然水3つの採水地から選べる 持ち上げずに水の交換ができる下置きシステム エコモードで電気代436円、通常モードでも494円〜と経済的 自動クリーニングモード搭載でメンテナンスも不要!費用は水と電気代だけでOK | 【水 日田の誉 / 古都の天然水 / 富士の響き (天然水)】 12L 1900円 / 1760円 / 1800円 500mlあたり79円 / 73円 / 75円 硬度 62mg / 30mg / 53mg 軟水 |
電気代 エコモード 403円〜 通常モード 494円〜 |
コスモウォーターは、3つの天然水から好きな採水地から選ぶことができます。(大分・京都・静岡)電気代が436円〜、天然水の価格も500mlあたり73円〜、ランニングコストと水代のバランスがうまくとれており、一人暮らしのウォーターサーバーには適しています。
コスモウォーターの公式サイトへ
水のおいしさは基本中の基本!まずはクセのない超軟水から
水の美味しさは、水に含まれるミネラルのバランスによって決まります。また、日本の水はのんだ時に口当たりがまろやかな「軟水」です。今回比較した中では、コスモウォーターの「日田の誉」が硬度62、富士の響きが硬度53(水の種類は選択可)、クリティアの近畿・四国・中国地方に配達される「金城」の天然水が硬度83です。
それ以外は、硬度30前後の超軟水です。
ミネラル分が多いと硬度が高くなって、角がある感じの味わいになるんだけど、美容や健康面では注目されているの。ただし、赤ちゃんのミルクに使うのであれば、ほぼ純水のRO水か超軟水がいいわね。
RO水と天然水の違い
RO水とは、RO(reverse osmosis=逆浸透)膜という水の分子しか通さないフィルターを使って、不純物を除去した水のことです。RO水として販売されているものは、この不純物を除去した真水にミネラル分を添加してあります。(reverse osmosis=逆浸透)RO水は、水源に依存しないため、水道水や天然水などあらゆる水からつくりだすことができます。
天然水は水の中でも、品質管理が難しいとされています。水の種類でいうとナチュラルミネラルウォーターに分類され、特にクリティアとプレミアムウォーターで取り扱う水は、採水した水の良さをそのままにした非加熱処理の天然水です。
加熱殺菌などを施さないため、水の中に含まれる溶存酸素(おいしさの要素)をそのまま取り込むことができます。
なるほどね〜。おいしさで言うと、非加熱処理の天然水>天然水>RO水になるの?
そうね。採れたての水はやっぱりおいしいからね。だけど、その分コストはちょっと高くなるんだけどね。反対にRO水は天然水と比べると、圧倒的に安いわ。
安さやノルマにこだわれば一人暮らしでもウォーターサーバーは置ける
一人暮らしでウォーターサーバーがある生活は、リッチな人だけのものというイメージがあったと思います。しかし、こうして見てみると、案外一人暮らししている誰もがウォーターサーバーを置けるんだなということがわかります。
今回は、一人暮らし用のウォーターサーバーについて費用面にフォーカスしましたが、天然水のおいしさがわかるようになると、自然とジュースやアルコールの量が減るという健康メリットもあります。
ウォーターサーバーは、味にこだわったおいしい天然水が飲めるので、一人暮らしだから…という理由で諦めずにウォーターサーバーがある生活をぜひ実行してみてくださいい。
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選ぶならどれ?自慢したくなるウォーターサーバーおしゃれランキング!
ウォーターサーバーレンタルした100人に聞きました!おすすめ人気比較ランキングと口コミ検証
《参考》 一人暮らし向けウォーターサーバー比較表詳細一覧
今回、記事を執筆するにあたって、ウォーターサーバー各社をそれぞれ比較調査しました。サイズやスペックの詳細を確認したい方は参考にしてください。
ウォーターサーバー各社の詳細比較表
1位 | 2位 | ||
---|---|---|---|
商品名 | コスモウォーター | サントリー天然水 | |
総合評価 | コスパ・交換◎!自炊や水をたくさん飲む人向け | おいしさ・品質・利便性◎電気代がややネック | スマホで注文可能!長期利用なら水代お得に |
月額目安 | 3956円~ | 4150円~ | 4700円~ |
水 | 【12Lボトル】 500mlあたり73円~ | 【7.8Lボックス】 500mlあたり74円 | 【12Lボトル】 500mlあたり79円 |
電気代 | エコモード 436円〜 通常モード 494円〜 | 約700円 | 900〜1200円 |
機能性 | ・足元交換 ・エコモード搭載 ・自動メンテナンス | ・冷水2段階・温水2段階水温調節 ・自動メンテナンス | ・エコモード搭載 ・Wチャイルドロック ・アプリで注文可能 |
サイズ | W30×D34×H110 / 20kg | W37×D45×H124 / 26kg | W30×D35×H130 / 18kg |
4位 | 5位 | 6位 | 7位 |
|
---|---|---|---|---|
商品名 | フレシャスデュオ / 富士山の銘水 | cado×クリティア | amadana×クリティア | うるのんスタイリッシュサーバー / トーカイ |
総合評価 | デザイン・エコ・高機能!水をたくさん飲む人なら◎ | 人目をひくデザインで高機能だが、月額5000円以上必要 | おしゃれだが、コスパが悪い | 電気代高額/一人暮らしにはあまり必要ない特典付き |
月額目安 | 5150円~ | 5304円~ | 5600円~ | 5018円~ |
水 | 【7.2Lパック】 500mlあたり75円 | 【12Lボトル】 500mlあたり79円 | 【12Lボトル】 500mlあたり79円 | 【12Lボトル】 500mlあたり73円 |
電気代 | エコモード330円〜 | ECO504円〜 通常630円〜 | 800円〜1000円 | 約1500円 |
機能性 | ・フレッシュ機能 ・エコモード搭載 ・自動メンテナンス | ・クリーンモード搭載 ・エコモード搭載 ・下置きなので交換ラク | ・クリーンモード搭載 | ・看護師・管理栄養士・育児アドバイザーサポートあり ・定期メンテナンス無料 |
サイズ | W29×D36.3×H112.5 / 20kg | W30×D38×H115 / 24kg | W39×D39×H140 / 18.3kg | W36.4×D40.5×H13618kg |
※月額目安には、水代(最低注文数)+サーバーレンタル料+電気代を合わせた金額です。