プチプラでもシミに効く!?美白効果の高いハイドロキノンクリームおすすめ10選
[公開日]2018/05/09
高い美白効果が期待できるハイドロキノンクリームは、シミやくすみ対策に効果的です。
この記事では、よく耳にするハイドロキノンクリームから市販のプチプラ品まで、おすすめをランキング形式で紹介します。
自分にぴったりのハイドロキノンクリームを見つけましょう。
おすすめハイドロキノンクリームランキングへ
目次
《管理人:安藤美和子》
サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級、薬事法管理者の有資格者チームの管理人。化粧品開発・プロモーションの実務経験を活かし、雑誌・WEBメディアの執筆/ディレクションを行う。
サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級、薬事法管理者の有資格者チームの管理人。化粧品開発・プロモーションの実務経験を活かし、雑誌・WEBメディアの執筆/ディレクションを行う。
ハイドロキノンとは?美白効果とその働き
ハイドロキノンはシミの予防と対策同時にできる
ハイドロキノンは「肌の漂白剤」と呼ばれるほど美白ケアに有用な成分で、その美白効果はアルブチンの100倍以上とされています。ハイドロキノンを使うことで、「シミを目立たなくする」と「シミを増やさない、濃くしない」ケアが同時にできる点も人気の理由です。
シミを目立たなくする効果
ハイドロキノンには、色素沈着してしまったシミの原因を元から目立たなくする効果があります。
多くの美白成分がシミを予防するものですが、ハイドロキノンは今あるシミにアプローチします。
シミをできにくくする効果
ハイドロキノンのもう一つの効果は、肌にシミができないように、メラニンの生成を阻止することです。
ハイドロキノンはメラニンを作るメラノサイトやチロシナーゼに作用してシミを濃くしない・増やさないという効果もあります。
シミに効く配合濃度は?ハイドロキノンクリームの選び方
ここでは、ハイドロキノン配合のクリームを選ぶときに確認するポイントや注意する点を解説します。
ハイドロキノンクリームの濃度と副作用
・1〜3%:肌への安全性は高いが、肌への効果も緩やかに現れる
・4〜5%:肌への即効性はあるが、人によっては痒みや赤みが出る場合もある
・4〜5%:肌への即効性はあるが、人によっては痒みや赤みが出る場合もある
一般的に販売されているハイドロキノンクリームの濃度は1〜4%で、この範囲であれば副作用も起こりにくいとされています。
ただしハイドロキノンの配合率が高いと、それだけ肌への刺激も強くなるので、肌が弱い人は1〜3%濃度のハイドロキノンクリームから使うようにしましょう。
ハイドロキノン以外の美白成分にも着目する
ハイドロキノン入りのクリームを選ぶときは、ハイドロキノン以外に美白成分が入っているかどうか注目して選びましょう。
クリームにハイドロキノン以外の美白成分が入っていると、さらに美白効果が高まり、効果的にシミ対策をすることができます。
ハイドロキノン以外の美白成分は、ハイドロキノンほど肌への刺激がないため、肌に安心して使えるのがメリットです。
ハイドロキノン以外の美白成分は、ハイドロキノンと同じく今あるシミに働きかける「ビタミンC誘導体」や「4MSK」がおすすめです。
他には「アルブチン」や「トラネキサム酸」などが入っていると、シミができにくい肌になります。
ハイドロキノン以外の美白成分
今あるシミに働きかける:ビタミンC誘導体、4MSK、リノール酸
将来のシミを予防する:アルブチン、プラセンタエキス、トラネキサム酸、カモミラET、エラグ酸
今あるシミに働きかける:ビタミンC誘導体、4MSK、リノール酸
将来のシミを予防する:アルブチン、プラセンタエキス、トラネキサム酸、カモミラET、エラグ酸
肌へ低刺激な処方になっているか
ハイドロキノンは肌に触れるとかぶれるおそれがあるため、低刺激処方になっているハイドロキノンクリームを選びましょう。
ハイドロキノンをカプセル配合にしているクリームや、肌への刺激がないかどうかのテストされている商品であれば、安心して購入できますね。
ハイドロキノン以外に配合されている成分も、肌に低刺激なものを多く配合しているクリームであれば、肌への刺激を感じにくくなります。
肌へしっかり浸透するか
ハイドロキノンは熱や空気に弱く、肌の奥へ浸透する前に壊れてしまうこともあります。
ハイドロキノン配合のクリームを選ぶときは、ハイドロキノンが壊れずに浸透する工夫がされているものを選びましょう。
例えば、カプセルに入ったハイドロキノンを配合しているクリームであれば、肌の奥に届くまで壊れにくくすることが可能です。
他にも成分をナノ化していたり、メーカー独自の浸透技術でハイドロキノンを肌の奥へ届けられるクリームであれば安心ですね。
トライアルセットやテスターで試せるものを選ぶとなおよし
ハイドロキノンクリームを選ぶときは、本商品を購入する前にトライアルセットや店頭のテスターで肌への刺激を確認しましょう。
ハイドロキノンクリームはいくら低濃度のクリームであったとしても、人によって肌荒れが出ないとは言い切れません。
自分の肌で試して、かぶれや赤くならないかを確認してください。
他にも、商品のテクスチャーや使用感も確認し、自分が使いやすいかどうかを確かめましょう。
プチプラ・市販おすすめハイドロキノンクリーム10選
ハイドロキノンクリームの選び方がわかったところで、おすすめのハイドロキノン配合クリーム10種類をランキング形式で紹介します。
ハイドロキノンの配合率や値段、テクスチャーなどを踏まえて、一番自分にとって使いやすいクリームを見つけてくださいね。
10位 オバジHQブライトニングナイトセラム 9,000円(税抜き)/10g(本商品)
※画像は公式サイトより引用
製薬会社がつくる本格ハイドロキノン美容液
「オバジHQブライトニングナイトセラム」は製薬会社がつくるシミ対策集中美容液です。ドラッグストアで買えるとはいえ、1つ9,000円する本格的な美白美容液ですが1本で3ヶ月近く使えるので、実はコスパの良い美容液です。
「オバジHQブライトニングナイトセラム」はホワイトニング効果だけでなく、紫外線を浴びた肌ケアも同時にしてくれるため、美白とエイジングケアが同時にできます。
ただし、半透明の液体は濃厚でベタつきがあるため、夏場やオイリー肌の人には重たく感じてしまうかもしれません。
濃くなる一方のシミが目立たなくなるのが嬉しい(30代女性・混合肌)
年齢を重ねるにつれ、日焼け跡からシミが目立つようになり購入しました。シミがすぐに消えるようなことはありませんが、目立たなくなっているし、新しいシミができないのが本当にうれしいです。
年齢を重ねるにつれ、日焼け跡からシミが目立つようになり購入しました。シミがすぐに消えるようなことはありませんが、目立たなくなっているし、新しいシミができないのが本当にうれしいです。
オバジ公式サイトへ
商品名:オバジHQブライトニングナイトセラム / オバジ
本商品価格:9,000円(税抜き) /10g
ハイドロキノン配合率:非公開
ハイドロキノン以外の美白成分:ビタミンC
購入場所:公式サイト、楽天などのウェブサイト、ドラッグストア
本商品価格:9,000円(税抜き) /10g
ハイドロキノン配合率:非公開
ハイドロキノン以外の美白成分:ビタミンC
購入場所:公式サイト、楽天などのウェブサイト、ドラッグストア
9位 プラスシロクリームHQ 1,200円(税抜き)/25g(本商品)
※画像は公式サイトより引用
敏感肌の美白ケアに適したハイドロキノンクリーム
プラスシロクリームHQはハイドロキノンの配合率が1%以下と低く、肌への刺激もが低いため、敏感肌でも使えるクリームです。顔のシミ以外にも全身使いすることが可能で、膝や肘の黒ずみのケアまで行うことができます。
保湿成分も豊富なプラスシロクリームHQは、うるおい成分も多く、保湿クリームとしても使うことも可能です。
肌色をトーンアップしてくれるクリームですが、白浮きしやすいので、しっかり肌に伸ばして使いましょう。
くすみ肌が透き通るような肌に(30代女性・乾燥肌)
真っ白なクリームが、肌をしっとりさせてくれました。刺激も感じず、くすみがほぼ目立たなくなってきれいな肌と褒められました。
真っ白なクリームが、肌をしっとりさせてくれました。刺激も感じず、くすみがほぼ目立たなくなってきれいな肌と褒められました。
プラスシロHQ公式サイトへ
商品名:プラスシロクリームHQ / プラスキレイ
価格:1,200円(税抜き) / 25g
ハイドロキノン配合率:1%以下
ハイドロキノン以外の美白成分:アルブチン、ビタミンC誘導体
購入場所:公式サイト
価格:1,200円(税抜き) / 25g
ハイドロキノン配合率:1%以下
ハイドロキノン以外の美白成分:アルブチン、ビタミンC誘導体
購入場所:公式サイト
8位 クルトンハウス EXFORE HD−5クリーム 4,800円(税抜き)/5g(本商品)
※画像は公式サイトから引用
顔以外の黒ずみにも使用できる5%ハイドロキノンクリーム
HD-5クリームは、ハイドロキノンを5%濃度配合したハイドロキノンクリームです。顔だけでなく全身の黒ずみやシミに使用できるので、これ一つで全身の美白ケアが完了します。
一緒に配合されているカロットエキスは肌にハリを出してくれる成分なので、シミやしわ、ほうれい線対策にも使えます。
テクスチャーはゆるめで伸びがよく、使いやすいハイドロキノンクリームですが、ハイドロキノンの配合濃度が5%と高濃度なため、敏感肌の人にはおすすめできません。
少しつけただけでもシミがぼやけてきた(30代女性・混合肌)
高い濃度のハイドロキノンクリームということで、肌に効果が現れるのが早いと感じました。以前から気になっていたシミにつけてみると、1週間ほどでシミが目立たなくなったように感じました。
高い濃度のハイドロキノンクリームということで、肌に効果が現れるのが早いと感じました。以前から気になっていたシミにつけてみると、1週間ほどでシミが目立たなくなったように感じました。
EXFORE公式サイトへ
商品名:EXFORE HD-5クリーム / クルトンハウス
本商品価格:3,200円(税抜き) /5g
ハイドロキノン配合率:5%
ハイドロキノン以外の美白成分:なし
購入場所:公式サイト(通販限定)
本商品価格:3,200円(税抜き) /5g
ハイドロキノン配合率:5%
ハイドロキノン以外の美白成分:なし
購入場所:公式サイト(通販限定)
7位 セルピュア ブライトニングクリスタル 4,500円(税抜き)/12g(本商品)
※画像は公式サイトより引用
病院処方レベルの高濃度ハイドロキノンクリーム
ブライトニングクリスタルは、化粧品の中でも高濃度の5%のハイドロキノンを配合したクリームです。普通のハイドロキノンクリームは冷蔵庫で保管しないとすぐに酸化してしまうのですが、ブライトニングクリスタルは常温で12ヶ月ほど保存可能です。
ハイドロキノン高濃度配合のクリームは、値段が高いのが特徴ですが、ブライトニングクリスタルは値段も安めで、コスパが良いのがうれしいですね。
ただし、高濃度なので、ブライトニングクリスタルを使う前には必ずパッチテストを行いましょう。極度の敏感肌の人にはおすすめできません。
伸びよくべたつかないクリームで使用感◎(20代女性・混合肌)
使いやすい伸びの良いクリームでリピートしています。肌への刺激はほぼ感じず、私には合っているようです。
使いやすい伸びの良いクリームでリピートしています。肌への刺激はほぼ感じず、私には合っているようです。
ブライトニングクリスタル公式サイトへ
商品名:ブライトニングクリスタル / セルピュア
本商品価格:4,500円 /12g
ハイドロキノン配合率:5%
ハイドロキノン以外の美白成分:アルブチン、カミツレ花エキス
購入場所:公式サイト、楽天などのウェブサイト
本商品価格:4,500円 /12g
ハイドロキノン配合率:5%
ハイドロキノン以外の美白成分:アルブチン、カミツレ花エキス
購入場所:公式サイト、楽天などのウェブサイト
6位 濃厚本舗 ホワイトクリーム 1,200円(税抜き)/30g(本商品)
※画像は公式サイトより引用
1,000円台で手に入るプチプラハイドロキノンクリーム
濃厚本舗のハイドロキノンクリームは、1,000円台で手に入り、ハイドロキノンが安定化していて壊れにくいクリームです。プッシュ式のチューブ容器なので、無駄遣いせずに必要な分だけ出すことができ、衛生面でも安心です。
3ヶ月分と記載がありますが、3ヶ月以上使えるくらいたっぷり入っているので遠慮なく使えるのがうれしいですね。
重ためのつけ心地なので、脂性肌の人はベタベタすると感じてしまうかもしれません。
ハイドロキノンのクリームを今まで使ったことがない人には、試しやすい値段のクリームなのでおすすめです。
プッシュ式で出しやすいクリーム(30代女性・普通肌)
ハイドロキノン入りのクリームは高価なイメージでしたが、コチラは手の届く値段だったため購入。シミが気にならなくなったし、一回に使う量が出しやすいです。
ハイドロキノン入りのクリームは高価なイメージでしたが、コチラは手の届く値段だったため購入。シミが気にならなくなったし、一回に使う量が出しやすいです。
濃厚本舗公式サイトへ
商品名:ホワイトクリーム / 濃厚本舗
本商品価格:1,200円(税抜き) /30g
ハイドロキノン配合率:2%
ハイドロキノン以外の美白成分:ビタミンC、フラーレン
購入場所:公式サイト、楽天などのウェブサイト
本商品価格:1,200円(税抜き) /30g
ハイドロキノン配合率:2%
ハイドロキノン以外の美白成分:ビタミンC、フラーレン
購入場所:公式サイト、楽天などのウェブサイト
5位 グリム ハイドロンピュア 2,839円(税抜き)/20g(本商品)
※画像は公式サイトから引用
美白に加えて保湿までできるハイドロキノンクリーム
ハイドロンピュアは、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分も豊富に含まれたハイドロキノンクリームです。ハイドロキノンを使うと肌のバリア機能が一時的に低下し、塗った後に肌の乾燥を感じる場合がありますが、ハイドロンピュアをつけると肌の水分を逃げずにうるおいます。
ハイドロンピュアは、乾燥肌の人でも安心して使うことができます。手が届きやすい値段で、長期的に使って美白効果を確認しやすいのも魅力です。
クリームがやや重ためのテクスチャーなのと、独特な香りが気にならなければ、おすすめのハイドロキノンクリームです。
長袖でシミを隠す必要が無くなりそう(40代女性・敏感肌)
長期的に使い続けると、シミが目立たなくなっているのがわかります。値段もお手頃で、これからも買い続けようと思います。
長期的に使い続けると、シミが目立たなくなっているのがわかります。値段もお手頃で、これからも買い続けようと思います。
ハイドロンピュア公式サイトへ
商品名:ハイドロンピュア / グリム
本商品価格:2,839円(税抜き) /20g
ハイドロキノン配合率:2%
ハイドロキノン以外の美白成分:ビタミンC誘導体
購入場所:公式サイト(通販限定)、楽天などのウェブサイト
本商品価格:2,839円(税抜き) /20g
ハイドロキノン配合率:2%
ハイドロキノン以外の美白成分:ビタミンC誘導体
購入場所:公式サイト(通販限定)、楽天などのウェブサイト
4位 サンソリット ホワイトHQクリーム 7,000円(税抜き)/30g(本商品)
※画像は公式サイトより引用
16種類の美容成分が肌をケアするハイドロキノンクリーム
ホワイトHQクリームは、美白ケアと合わせて他の肌悩みもケアする16種類の美容成分が配合されているのが特徴です。シミやくすみ以外に、保湿やニキビケアなどもあわせてできるので、複数の肌悩みを抱えている人にはおすすめなハイドロキノンクリームといえます。
ホワイトHQクリームは、乳液などの代わりにも使える顔全体に使え、どんな肌質の人でも安心して使えますね。
こっくりしたテクスチャーのクリームは、ポンプから出てくるため、衛生面も安心です。
肌のシミはもちろん、もっちり肌になった(50代女性・乾燥肌)
3週目くらいからシミが気にならなくなりました。それ以上に肌がもっちりしたのに驚きました。
3週目くらいからシミが気にならなくなりました。それ以上に肌がもっちりしたのに驚きました。
サンソリット公式サイトへ
商品名:ホワイトHQクリーム / サンソリット
本商品価格:7,000円 /30g
ハイドロキノン配合率:4%
ハイドロキノン以外の美白成分:ビタミンC、カンゾウ根エキス
購入場所:公式サイト(通販限定)、楽天などのウェブサイト
本商品価格:7,000円 /30g
ハイドロキノン配合率:4%
ハイドロキノン以外の美白成分:ビタミンC、カンゾウ根エキス
購入場所:公式サイト(通販限定)、楽天などのウェブサイト
※画像は公式サイトより引用
ひとつでシミとシワの集中ケアができる
プラスナノHQは、4%とやや高濃度のハイドロキノンが配合されたハイドロキノンクリームです。プラスナノの特徴はアスタキサンチンやレスベラトールなど、肌のキメを整える成分も入っていることで、美白ケアをしながら弾力のある肌にしてくれます。
硬めのテクスチャーで肌にのせやすく、シミができた場所を集中的にケアすることが可能です。
やや値段が高いのが惜しいところですが、その分肌への美白効果も高いハイドロキノンクリームです。
ソバカスが薄くなってきた(20代女性・乾燥肌)
色白でソバカスが元々目立っていましたが、これを塗り始めてからほとんどわからないくらいの薄さになりました。もっと早くから使えばよかったです。
色白でソバカスが元々目立っていましたが、これを塗り始めてからほとんどわからないくらいの薄さになりました。もっと早くから使えばよかったです。
プラスナノHQ公式サイトへ
商品名:プラスナノHQ / プラスキレイ
トライアルセット価格:2,760円
トライアルセット内容:美白美容液、美白クリーム
本商品価格:3,000円 /5g
ハイドロキノン配合率:4%
ハイドロキノン以外の美白成分:ビタミンC
購入場所:公式サイト(通販限定)
トライアルセット価格:2,760円
トライアルセット内容:美白美容液、美白クリーム
本商品価格:3,000円 /5g
ハイドロキノン配合率:4%
ハイドロキノン以外の美白成分:ビタミンC
購入場所:公式サイト(通販限定)
高浸透でハイドロキノンの効果が1日中続く美白美容液
アンプルールのラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110は、クリームではなく集中美容液です。ハイドロキノンが壊れにくいようにナノカプセルに入っているので、肌の奥へすっと浸透します。
アンプルールのハイドロキノンは肌に直接触れないようにカプセルに入っているので、肌が弱い人でも安心して使えるのがうれしいですね。
固めのテクスチャーで垂れてしまうこともなく、シミが気になる場所に集中してつけやすくなっています。
小さいシミの場合はシミになっていない部分にも美容液がついてしまいがちなので、薬指でトントンパッティングするようになじませるとよいでしょう。
大きなシミの集中ケアに購入したら大正解(40代女性・混合肌)
集中的にシミ対策したくて購入しました。しっかり肌に馴染んで、シミをケアしてくれているように感じます。
集中的にシミ対策したくて購入しました。しっかり肌に馴染んで、シミをケアしてくれているように感じます。
アンプルール公式サイトへ
商品名:ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110 / アンプルール
お試し価格:1,750円 / 7日分
トライアルセット内容:化粧水、美容液、スポット美容液、美容乳液ゲル、クレンジング、洗顔料
本商品価格:10,000円 /11ml
ハイドロキノン配合率:2.5%
ハイドロキノン以外の美白成分:アルブチン
購入場所:公式サイト(通販限定)
お試し価格:1,750円 / 7日分
トライアルセット内容:化粧水、美容液、スポット美容液、美容乳液ゲル、クレンジング、洗顔料
本商品価格:10,000円 /11ml
ハイドロキノン配合率:2.5%
ハイドロキノン以外の美白成分:アルブチン
購入場所:公式サイト(通販限定)
肌に届くハイドロキノン量が2倍以上のハイドロキノンクリーム
ビーグレンのホワイトクリーム1.9は、ハイドロキノンの配合濃度は1.9%と他のハイドロキノンクリームよりも低めです。しかし、日本ではビーグレンしか使えない高浸透技術があるため、実際に肌に届く量は4%配合のクリームとほぼ同じ効果が期待できるとされています。
そのため、ビーグレンは肌に刺激が少なく、安心して使えるハイドロキノンクリームです。
テクスチャーはべたつかず、肌の上にすっとなじむので、使いやすいのもおすすめポイントの一つです。
部分的なシミだけでなく顔全体が明るくなるクリーム(40代女性・乾燥肌)
顔全体に伸ばして使えるクリームなので、スポットタイプと比べて使いやすいのがうれしいです。つけ始めてシミはもちろん、顔全体がトーンアップしたように感じます。
顔全体に伸ばして使えるクリームなので、スポットタイプと比べて使いやすいのがうれしいです。つけ始めてシミはもちろん、顔全体がトーンアップしたように感じます。
ビーグレン公式サイトへ
商品名:QuSomeホワイトクリーム1.9 / ビーグレン
お試し価格:1,800円 / 7日分
トライアルセット内容:洗顔料、化粧水、美容液、クリーム2種
本商品価格:6,000円 /15g
ハイドロキノン配合率:1.9%
ハイドロキノン以外の美白成分:βホワイト、ビタミンC
購入場所:公式サイト(通販限定)、楽天などのウェブサイト
お試し価格:1,800円 / 7日分
トライアルセット内容:洗顔料、化粧水、美容液、クリーム2種
本商品価格:6,000円 /15g
ハイドロキノン配合率:1.9%
ハイドロキノン以外の美白成分:βホワイト、ビタミンC
購入場所:公式サイト(通販限定)、楽天などのウェブサイト
ハイドロキノンクリームの使い方や注意点を知っておこう
ここでは、実際に肌にハイドロキノンクリームをつけるときの注意点を紹介します。
かぶれ等の副作用が起こらないように、しっかりと確認しておきましょう。
妊婦・授乳中はハイドロキノンクリームの使用を控える
妊婦さんや授乳中の場合、ハイドロキノンクリームの使用は控えましょう。妊婦・授乳中の人は、通常よりもホルモンバランスが乱れやすくなっています。
この期間にハイドロキノンクリームを使用すると、肌への刺激がいつも以上に出てしまう恐れがあります。
さらに、授乳中の場合、赤ちゃんがお母さんの肌についたハイドロキノンクリームを口にしてしまう可能性もあるのです。
妊婦・授乳中も使えると記載のあるハイドロキノンクリームもありますが、安全が確立されていない以上、使わないことをおすすめします。
ハイドロキノンで肌荒れする場合も!パッチテストをしましょう
ハイドロキノンは高い美白効果が期待できますが、その反面刺激の強い成分です。
人によっては、ハイドロキノンをつけた後にかぶれたり赤くなったりする場合もあります。
特に敏感肌やアトピー肌の人は、他の人よりもかぶれやすいので注意しましょう。
ハイドロキノン入りのクリームを購入するときには、使っても大丈夫か確かめるために、パッチテストをして確認してください。
ハイドロキノンクリームは目の周りに使うときはつけすぎない
目元は顔の中でも皮膚が薄く、頬と比べると3分の1程度の厚みしかありません。
刺激の強いハイドロキノンクリームをつけることで、普段は炎症が起きなくても目元だけ出てしまう可能性もあります。
ハイドロキノンクリームをまぶたや目の周辺につけるときは、クリームをつけすぎないように注意しましょう。
ハイドロキノンクリームは夜だけ使用する
ハイドロキノンは紫外線に弱いため、日中につけると美白効果を発揮することができません。
むしろ紫外線を浴びることで、毒性のある成分に変化してしまうこともあります。
日中つけるときは日焼け止めをつければ大丈夫という説もありますが、日焼け止めで紫外線を100%防げるとは言い切れません。
ハイドロキノンクリームをつけるのは夜だけにして、日中の使用はやめましょう。
ハイドロキノンクリームは冷蔵庫で保管する
ハイドロキノンはとても不安定で酸化しやすく、熱や光、空気に触れると茶色に変化してしまいます。
そのため、ハイドロキノンクリームは、熱や光の当たらない冷蔵庫で保管しましょう。
ただし冷蔵庫に入れて保管しても、ハイドロキノンクリームは長期間日持ちしません。
ハイドロキノンクリームは、1ヶ月を目安に使い切ってください。
シミが目立たなくなってきたらハイドロキノンクリームをしばらく使わない
ハイドロキノンクリームは肌への刺激が強いため、ずっと使い続けると刺激による炎症で肌を薄くしてしまいます。
また、ハイドロキノンクリームを使い続けると、白斑などの副作用が起きる原因にもなるのです。
そのため、ハイドロキノンクリームの美白効果を実感したら、肌を休ませるためにしばらくクリームの使用を中断しましょう。
その間は、シミ予防メインの美白クリームを使うことで、新たなシミができるのを防ぐことができます。
ハイドロキノンクリームを塗る順番は?
ハイドロキノンクリームを塗る順番は、洗顔と化粧水などの保湿ケアが終わった後がおすすめです。
肌が乾燥している状態だと、ハイドロキノンの刺激をより感じやすくなり、肌への浸透も悪くなります。
化粧水などで肌に水分を与えたあと、ハイドロキノンクリームをつけましょう。
手作りハイドロキノンクリームはリスクを伴うのでおすすめできない
手作りで安くハイドロキノンクリームを作る方法がさまざまなサイトに掲載されていますが、手作りハイドロキノンクリームはおすすめできません。
ハイドロキノンは熱や光に弱く、作っている最中に酸化し、毒性のある成分に変化します。
また、濃度を自分で調整して増やしすぎると、白斑などが起きないとも言い切れません。
値段が安くて魅力的に聞こえますが、安全性を考えると手作りしないほうが賢明でしょう。
おすすめハイドロキノンクリームランキングへ
皮膚科のハイドロキノンクリームと市販のものは何が違うの?
これまでは市販のハイドロキノンクリームについてお話しましたが、ここからは病院で処方されるハイドロキノンクリームについて解説します。
病院と市販のハイドロキノンクリームの違い
病院で処方されるハイドロキノンクリームと市販のハイドロキノンクリームの違いは、配合濃度の高さです。
病院では医師が肌の状態を診て薬として処方するため、高濃度のハイドロキノンクリームが処方されることが多いのです。
また、ハイドロキノンクリームと一緒にトレチノイン(ビタミンA)を使って、肌のターンオーバーをサポートしてメラニンを排出しやすくする治療もあります。
ハイドロキノンクリームを処方してくれる場所
ハイドロキノンクリームを処方してくれる場所は「皮膚科」「美容皮膚科」「美容外科」の3種類あります。
3つのうち、シミ対策でハイドロキノンクリームをもらいたい場合は、美容皮膚科がおすすめです。
美容皮膚科は肌のピーリングやシミのレーザー治療などを行っていて、肌を美しい状態にすることを目的としています。
病院によっては皮膚科や美容外科が美容皮膚科を兼ねている場合もあるので、迷ったら病院に問い合わせてみると良いでしょう。
ハイドロキノンを処方してもらえる場所
皮膚科、美容皮膚科、美容外科
皮膚科、美容皮膚科、美容外科
ハイドロキノンクリームを病院でもらうときに注意するポイント
病院でハイドロキノンクリームを処方して貰う場合の注意点は2つあります。順番に紹介していきます。
定期的に通院しなければならない
病院では一人一人の肌を確認して、その人にあったハイドロキノンクリームを処方します。
そのため、しばらくは同じ病院に通院し、医師に肌の状態を診てもらわなければなりません。
毎回診療を受けるとなると、時間も診察料もかかるため、人によっては面倒に感じて続けられない人もいます。
しばらく通い続けることができない人に皮膚科のハイドロキノンクリームはおすすめできません。
自由診療のため保険が適用されない
シミ対策でハイドロキノンクリームを処方して貰う場合、美容目的なので保険は適用されません。
そのため、ハイドロキノンクリームは実費で負担しなければなりません。
一般的なハイドロキノンの値段は、5gで2,000〜3,000円程度なので、数回通えばそれなりに費用もかさみます。
ハイドロキノンクリームを実費負担してまで購入するのは厳しいという人は、市販のクリームを購入するほうが良いでしょう。
具体的にかかる金額については病院によって違うため、金額が気になる場合は診療を受ける病院に問い合わせてください。
ハイドロキノンの配合率や他の美白成分に注目してクリームを選びましょう
ハイドロキノンは高い美白効果がありますが、濃度が上がれば肌への負担も大きくなります。
ハイドロキノン入りのクリームを選ぶときは、配合されている濃度や他の美白成分、肌への刺激性をよく確認してからにしましょう。
※美白効果とはメラニン生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと