期待はずれ!トラネキサム酸はシミに効果なしの美白化粧品だった

[公開日]2018/10/04

トラネキサム酸化粧品 効果

「トラネキサム酸はシミや肝斑にいいらしい」

トラネキサム酸は国が認めた美白成分のひとつです。

シミや肝斑が消えるのなら・・・とすがりたくなりますが、実はトラネキサム酸化粧品ではシミ対策や肝斑ケアはできません。

この記事では、トラネキサム酸の本当の働きとできたシミや肝斑におすすめの化粧品を紹介します。

先におすすめの美白化粧品ランキングを見る



トラネキサム酸化粧品がおすすめな人と不向きな人


トラネキサム酸には、以下ようなの2つの働きがあります。

・肌の炎症を鎮める
・メラノサイトの働きを抑制する(初期)

「美白効果」と言われるとシミを目立たなくする効果を期待しますが、トラネキサム酸はメラノサイト(メラニンの生成工場)の働きを抑えて、シミになるのを防ぐ「シミ予防効果」が期待できます。

ただし、トラネキサム酸化粧品にはオススメな人と不向きな人がいるので、確認しておきましょう。

トラネキサム酸化粧品がオススメな人
・シミや肝斑が増えないようにしたい
・化粧品で肌荒れしやすい
・ニキビ肌でも美白ケアもしたい

トラネキサム酸化粧品が不向きな人
・シミ、そばかすを消したい人
・紫外線を浴びて時間が経っている人
・すぐに美白効果を実感したい人

シミを増やしたくない!シミ予防対策に役立つ

トラネキサム酸はすでに頬や目の下などにあるシミ対策としては効果はないため、シミに悩んでいる方はシミにアプローチできる別の美白化粧品を選ぶようにしましょう。

一方、トラネキサム酸はシミをできにくくする働きがあるため、これ以上シミを増やさないために美白化粧品を使いたいという方におすすめです。

プチプラ〜高級コスメまで!トラネキサム酸化粧品の効果を比較


トラネキサム酸化粧品

シミ予防に役立つトラネキサム酸化粧品には、ドラッグストアで買えるプチプラ商品や1万円する化粧品まであります。

その効果はどれほどのものか、以下のポイントをもとに効果を分析した結果をお伝えします。

シミ予防のための化粧品選びのポイント
・トラネキサム酸などシミ予防の美白成分が配合されている
・紫外線のダメージを最小限にする抗炎症成分が配合されている
・美白効果を高めるために、保湿成分が配合されている

※ここで紹介するトラネキサム酸化粧品は、化粧品の中でもトラネキサム酸の配合量が多い「美容液」に絞って評価をしています。

《医薬部外品》アクアレーベル シミ対策美容液

アクアレーベル シミ対策美容液 トラネキサム酸

引用アクアレーベルシミ対策美容液 / 資生堂HP

総合評価:★★☆☆☆乾燥肌より普通肌向き
価格:2,100円 / 45ml(1.5ヶ月分)
成分:m-トラネキサム酸(美白)、グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症)、アミノ酸(保湿)、ヒアルロン酸Na(保湿)
※トラネキサム酸とm-トラネキサム酸は表記は異なりますが、同じ成分です。

ブルーのボトルでおなじみの「アクアレーベルシミ対策美容液」は、美白成分がトラネキサム酸しか配合されていないので、シミ予防向けの美白美容液です。

美白成分(予防)、保湿成分、抗炎症成分が配合されており、刺激のある成分もほとんどありません。

しかし、一緒に配合されている保湿成分「ヒアルロン酸Na」は保湿力がやや弱く、角質層の奥まで浸透しにくい成分です。

保湿成分が浸透せず、角質層が乾燥しているとせっかくの美白成分の働きも本領発揮できないため、乾燥肌や敏感肌の方には不向きでしょう。

トランシーノ「ホワイトニングエッセンスEX」

トランシーノ薬用ホワイトニングエッセンスEX トラネキサム酸

引用トランシーノ「ホワイトニングエッセンスEX」 / 第一三共ヘルスケアHP
総合評価:★★★☆☆ 成分に対して価格が高め
価格:4,500円 / 30g(1.5ヶ月分)
成分:m-トラネキサム酸(美白)、トレハロース硫酸Na(保湿)、クワエキス(抗炎症、エイジングケア)

トランシーノといえば、トラネキサム酸を配合した飲み薬が有名ですが、トランシーノ「ホワイトニングエッセンスEX」は同じトラネキサム酸を配合した美白美容液です。

シミ予防効果は期待できますが、保湿力が平均的で肌を乾燥させやすいエタノールを配合しているため、乾燥肌や敏感肌の方は別の化粧品を選んだほうがよいでしょう。

《医薬部外品》ブライトエイジ リフトホワイトパーフェクション

ブライトエイジブライトエイジ トラネキサム酸 美容液

引用ブライトエイジ リフトホワイトパーフェクション / 第一三共ヘルスケアHP
総合評価:★★★☆☆ 乾燥肌・年齢肌向け
価格:8,000円 / 40g(1.5ヶ月分)
成分:トラネキサム酸(美白)、アーティチョークエキス(抗炎症、エイジングケア)、ヒト型セラミド(保湿)

ブライトエイジは、「トラネキサム酸」を発見した第一三共ヘルスケアが開発した製薬会社の化粧品ブランドです。

高保湿成分や肌のハリや弾力に役立つエイジングケア成分を配合しているので乾燥やシワ、毛穴のたるみ対策には役立ちます。

くすみが気になる方も保湿とシミ予防効果で肌の明るさを実感しやすくなります。ただし、美白成分はトラネキサム酸だけなので、シミ対策には難しいでしょう。

《医薬部外品》HAKUメラノフォーカス3D

haku 美白美容液

引用HAKU メラノフォーカス3D / 資生堂HP
総合評価:★★★★☆ シミ予防できるが、価格高め
価格:10,000円 / 45ml(2.5ヶ月分)
成分:m-トラネキサム酸、4MSK、ビタミンC誘導体(美白)、ハス種子乳酸菌発酵液(保湿)

HAKUメラノフォーカス3Dは、美白成分であるm-トラネキサム酸と4MSK、ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸)を配合している贅沢な美白美容液です。

セラミドなど高保湿成分は配合されていませんが、HAKUメラノフォーカス3Dひとつでシミ予防から今あるシミへの働きも期待できます。

ただし、最も美白効果が期待できるビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸)は、酸化防止剤として配合されており、その配合量は微量なため使い続けなければ、美白効果は実感しにくいでしょう。

まとめ 顔のシミを消したい人には不向き

シミやそばかすを防ぐための化粧品選びであれば、上記で紹介したものの中でもHAKUメラノフォーカス3Dやブライトエイジ リフトホワイトパーフェクションが有力候補です。

ただし、トラネキサム酸化粧品ではどれも「シミ予防」しかできないので注意しましょう。

トラネキサム酸化粧品のおさらい
・トラネキサム酸の働きは、シミ予防美白
・これからシミをつくりたくない人におすすめ
・トラネキサム酸化粧品では、肝斑対策は難しい
・既にシミがあって悩んでいる人、紫外線のダメージが蓄積されている人は違う美白成分でケアする

シミ対策の化粧品は下部で解説しますね。

トラネキサム酸よりシミを目立たなくする化粧品の選び方


トラネキサム酸は、すでにあるシミ対策はできません。ここからは、できてしまったシミを目立たなくするための化粧品について解説をします。

美白化粧品を選ぶポイント
・できたシミを目立たなくする成分配合
・シミ予防できる成分配合
・うるおい効果の高い保湿成分が配合されている

選ぶポイントを参考に、以下の成分が配合されている美白化粧品を選んでみてください。

できたシミを目立たなくする成分
ビタミンC(誘導体)、ハイドロキノン

シミ予防できる成分
ビタミンC、アルブチン、コウジ酸、プラセンタエキス、4MSKなど

うるおい効果の高い保湿成分が配合されている
セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、アミノ酸など
シミ対策には美白成分だけで十分と思うかもしれません。

しかし、肌が乾燥していると、ターンオーバーが乱れて角質にメラニンが蓄積されたままになります。そのため、美白と同時に保湿ケアをしっかりすることがポイントになります。

避けたい成分
エタノール、パラベンなど
殺菌効果のあるエタノールや防腐効果のあるパラベンは肌にとって刺激が強く、肌荒れ(炎症)を起こす可能性があります。

炎症が起きるとメラニンが生成されシミができるため、できるだけ肌に低刺激な化粧品選びをしましょう。

シミ予備軍とできたシミ両方に!美白化粧品おすすめランキング


美白美容液 比較ランキング


美白化粧品を選ぶポイント
・今あるシミ対策ができるか
・シミ予防できる成分が配合されているか
・同時に保湿効果もできるか


今あるシミにも使える美白化粧品の総合ランキングは以下のとおりです。

どの美白化粧品もトライアルセットがあり、本商品を購入する前に試すことができます。

 
総合評価
価格
配合成分

できたシミケアにも◎美白・保湿成分の浸透力が高い

お試し
1,000円 / 5日分
送料無料


ビタミンC誘導体、グリチルリチン酸ジカリウム、AMA、オリザノール

過剰なメラニン抑制で根本美白ができる

現品
12,000円
※100日分

ビタミンC誘導体、ルシノール、m-Aクリアエキス

ハイドロキノンとビタミンC配合。できたシミケアに

お試し
1,800円 / 7日分
送料無料


ハイドロキノン、ビタミンC、ビタミンC誘導体(3-O-エチルアスコルビン酸)

価格高めだが、部分的なシミや肌くすみ両方ケア

お試し
1,750円 / 7日分
送料無料


ハイドロキノン、ビサボロール、シコンエキス

天然のビタミンC配合。価格高め

お試し
1,900円 / 15日分
(化粧水、美容液)

ビタミンC生命体、コメ発酵生命体

敏感肌でも使える低刺激な美白化粧品

お試し
1,380円 / 10日分
(化粧水、美容液)

ビタミンC誘導体(アスコルビン酸2-グルコシド)
※価格は税抜

美白化粧品おすすめ3選!使った人の口コミは?


ランキングの中から今あるシミ・シミ予防両方に使えるおすすめの美白化粧品について解説します。

実際に使った人の口コミもあるので、参考にしてみてください。

アスタリフトホワイト 美白美容液

総合評価:★★★★★ 1つで美白・保湿・年齢対策までOK
価格:7,000円 / 30g
トライアル:1,080円/5日分(先行美容液.化粧水.美容液.クリーム)
成分:ビタミンC誘導体(美白)、グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症)、AMA、オリザノール(保湿・ターンオーバーサポート)

ビタミンC誘導体配合で今あるシミと未来のシミ予防の両方に役立つ

美白成分には「ビタミンC誘導体」を配合しており、できてしまったシミとシミ予備軍の両方にアプローチできます。

同時に、グリチルリチン酸ジカリウムで肌の炎症を抑え、AMA、オリザノールなど保湿・美白効果をサポートする成分を配合しているので、効率よくシミ対策が可能です。

また、肌のハリや弾力に役立つアスタキサンチンも配合しているので、ひとつで美白・保湿・エイジングケアができる万能美容液ですね。

5日間で肌の明るさを実感
アスタリフトホワイト使用感

アスタリフトホワイトのトライアルセットを5日間使用したところ、くすみが気にならなくなり、肌がパッと明るくなりました。

目の下にあるシミは5日間では変化はありませんでしたが、5日間でここまでの変化を感じられたので、シミへの効果も期待できます。

アスタリフトホワイトは美白も保湿ケアもしたい人に!ただし、3ヶ月は必要

良い口コミ:美白効果の満足度が高い
・コンシーラーを使わなくても良くなった
・くすみ肌だったが肌全体に透明感が出た
・乾燥肌ですが1日潤ったままが続く
・ぐんぐん浸透していくのでべたつかない

悪い口コミ:短期間で効果を求める人には不評
・トライアルだけではわからなかった
・1本使ったがシミはそのままだった
・価格をもう少し安くして欲しい

アスタリフトホワイトの美白美容液エッセンス インフィルトはリピーターが多く「肌が明るくなった」「透明感が出てきた」など、美白効果に関する口コミ評価は高めです。

一方、悪い口コミでは「1本使ったのに変わらなかった」「トライアルセットだけではわからない」といった声もあり、使い続けられるかが口コミ評価の分岐点になっています。

シミへの効果は、メラニンを分解するだけでなくターンオーバーがきちんと整わないと実感できないため、少なくても3ヶ月ほどは使い続けて様子をみる必要があるでしょう。

アスタリフトホワイトのトライアルセットを最安値で購入するには?
公式ページ:1,000円(税抜)
市販:1,480円(税抜)
アマゾン:1,490円(税抜)
楽天:1,210円(税抜)
※執筆時点
アスタリフトホワイトのトライアルセットは、どれも同じ内容ですが公式サイトから購入する場合と、市販では価格が異なります。

最安値で買えるのは、公式サイト限定になるので間違えないようにしましょう。

アスタリフトホワイト公式ページへ

ビーグレンQuSomeホワイトクリーム1.9

総合評価:★★★★☆ コスパの良いシミケア美容液
価格:6,000円/15g
トライアルセット:1,800円/7日分
成分:ハイドロキノン(美白)、ビタミンC誘導体(美白)、ゲンチアナエキス、ハイビスカス花発酵液(肌荒れ、エイジングケア)

シミ対策とエイジングケアが同時にできる美白美容液

ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9は、美白成分としてハイドロキノンとビタミンC誘導体が配合されており、すでにあるシミと肌の奥のシミ予備軍の両方に働きかけられます。

すでにあるシミに働きかける美白成分が2種類も配合されているのは貴重です。その分、保湿効果は控えめですがとにかくシミをなんとかしたい方にはおすすめです。

アスタリフトホワイト同様、ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9も浸透力に優れているため、他の美白化粧品よりも実感しやすいでしょう。

ビーグレンの公式サイトへ

肌の明るさ・シミへの満足度は高いが、乾燥肌は口コミ評価が分かれる

良い口コミ:肌への実感と使い心地が高評価
・人から肌の明るさをほめられるようになった
・出産を機にシミが増えたが、目立たなくなってきた
・クリームタイプなのに使い心地が軽くてべたつかない

悪い口コミ:うるおい力に不満の声あり
・乾燥肌なのでもう少ししっとり感が欲しい
・透明感を感じるには時間がかかりそう
・肌への刺激はないが、変化もない
・価格をもう少し安くして欲しい

ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9(クリーム状美容液)は、美白成分と炎症を抑える成分が配合されています。

それにより、「シミが目立たなくなってきた」「肌をほめられることが増えた」など実感している方が多いようです。

一方で、口コミにもあるように肌内部をうるおす保湿成分はあまり入っていないため、肌が乾燥している方だと好みが分かれるようです。

そのため、まずはトライアルセットで自分の肌での使用感を確かめてみるとよいでしょう。使った後でも365日間、返品対応を受け付けてくれるのでじっくり試せますよ。

ビーグレンの公式サイトへ

アンプルールラグジュアリーホワイト<br />
コンセントレートHQ110

総合評価:★★★★☆ 期待大だが、価格高めなので惜しい
価格:10,000円 / 11ml
トライアルセット:1,750円/7日分
成分:ハイドロキノン(美白)、ビサボロール(肌荒れ)、紫根エキス(肌荒れ、ターンオーバーサポート)

アンプルールラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110は、ハイドロキノンを高濃度配合したドクターズコスメです。

ハイドロキノン配合と書かれている化粧品でもその配合量は1%未満がほとんどですが、アンプルールのコンセントレートHQ110は2.5%配合されています。

ハイドロキノン(美白成分)と肌荒れ予防成分のみでつくられているため、保湿効果には若干物足りなさを感じるかもしれませんが、今あるシミをなんとかしたい方にはぴったりの部分用美白美容液です。

アンプルールの公式サイトへ

高濃度ハイドロキノンの効果は期待大!ただし、価格の高さが気になる

良い口コミ:ハイドロキノンの効果を実感する声多数
・頬のシミが目立たなくなってきた
・夜だけつけるので続けやすい
・子供とプール三昧の夏でも、シミができなかった
・ドクターズコスメなので、安心して使える

悪い口コミ:価格の高さがネック
・トライアルセットが気に入って買ったが、続けるには高い価格
・部分用の美容液なので、容量が少ない
・シミ部分が目立つようになってきた
・しっとり潤う感じはないので、別に保湿クリームが必須

アンプルールのラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110は「ハイドロキノン高濃度配合」「ドクターズコスメ」ということで、30代以降の方に人気の美白美容液です。

シミ予防ではなく、できてしまったシミを目立たなくしたい方が購入しています。

効果を実感する声が多い中、「価格」によって口コミ評価が分かれています。コンセントレートHQ110は10,000円(11ml)と高額ですが、部分的に使う美容液なので1〜2ヶ月使えます。

価格の高さ=効果とはいい切れませんが、ハイドロキノンを2.5%配合しており肌に優しい低刺激な化粧品は珍しいため、トライアルセット(7日間)を使ってみてから使い続けるかを判断してもよいでしょう。

アンプルールの公式サイトへ

何を使ってもダメだった人の最終手段
ホワイトショットSXS
ホワイトショットsxs
価格:12000円(20g)

ホワイトショットSXSはビタミンC誘導体はもちろん、根本から美白する有効成分ルシノール配合によって、ありとあらゆる角度からシミケアできる唯一の美白美容液です。

紫外線だけでなく、ストレスや加齢によって濃くなるシミ対策もできるので、年齢とともにシミが消えにくくなっている方の本気のシミケアにおすすめします。

ただし、高価なので、アスタリフトホワイトのような実績のある美白化粧品でも満足いく効果が得られなかった場合の最終の手段としておすすめします。

最安値情報含めた詳細は、以下よりご確認ください。

ホワイトショットSXS公式サイトへ


美白化粧品を使っているのに、シミが濃くなった!?


美白化粧品を使っているとシミが目立つことがあります。

それはシミが濃くなったのではなく美白ケアによって肌全体の肌トーンが明るくなったからです。

以下、シミが濃く見える2つの原因です。美白ケアの効果が出ているサインでもあるので、引き続き使い続けることをおすすめします。

原因①肌がうるおって、古い角質がなくなった
美白化粧品にはたいてい保湿成分も一緒に配合されています。

肌に保湿成分が行き渡りターンオーバーのサイクルが整い始めると、古い角質が排出されていくので肌に透明感が出てきます。

原因②美白成分によって、シミ予備軍の働きが弱くなった
美白化粧品を使い始めると、美白成分によってシミ予備軍の働きを抑えることができます。

シミ予備軍の働きが弱くなり、肌内部に潜んでいるメラニン色素が少なくなると、肌に透明感が出てくるので肌のくすみがなくなります。

シミが濃くなるのは美白効果がでているサイン

美白化粧品を使ってシミが濃くなることはありません。

シミが濃くなったと感じるのは美白効果がでているサインなので、引き続き美白ケアをしましょう。

今あるシミにはアプローチするビタミンC誘導体やハイドロキノンがおすすめです。

もう一度、シミを目立たなくする美白化粧品を見る

美白ケアしていてもシミが増え続ける2つの原因


シミができる原因は、大きく以下の2つが考えられます。

肌内部での炎症(紫外線、摩擦など)
肌の乾燥

肌内部での炎症(紫外線、摩擦など)

シミの原因の約8割は紫外線による肌ダメージです。

紫外線は肌にとって刺激なので、刺激から肌を守ろうとして炎症がおきます。

炎症が起きると肌内部で「メラニンを作れ!」という情報が伝えられ、メラニン色素の生成工場であるメラノサイトの働きが活発になります。

美白成分は、メラノサイトの働きを抑制したり、つくられたメラニン色素の働きを弱めることでシミの予防やできたシミを目立たなくする効果が期待できるのです。

肌の乾燥でメラニン色素が蓄積

メラニン色素が作られたとしても、角質層の保湿ケアができているとターンオーバー(肌の生まれ変わりのサイクル)によって、メラニン色素は垢(汚れ)となって排出されます。

しかし、肌が乾燥しているとターンオーバーのサイクルがどんどん遅くなり、定期的にメラニン色素が排出できなくなるのです。

そのため、シミ対策には美白成分と同じくらい保湿ケアも重視しましょう。

いつもの美顔マッサージがシミの原因かも
肌の炎症は紫外線だけが原因ではありません。以下のような場合も肌にとっては負担であり、刺激の一種です。

・強めのマッサージ
・オイルクレンジングでゴシゴシ肌をこする
・メイクによる摩擦
・ニキビ

炎症は刺激によって起きるため常日ごろから肌をこすらないように注意し、化粧品を選ぶ時は「肌荒れ防止成分」が配合されているものを選ぶと良いでしょう。

美白化粧品を使っても効果がでないシミもある


シミは6つのタイプに分けられますが、すべて美白化粧品で対策できるわけではありません。

美白化粧品でケアできるシミタイプと効果が期待できないシミタイプにわけて解説します。

美白化粧品が効果的なシミ
以下のようなシミにはビタミンC誘導体やハイドロキノン化粧品で対策できます。

シミタイプ
シミの特徴
おすすめの対策方法
トラネキサム酸化粧品の効果
シミ 炎症性色素沈着
炎症性色素沈着
肌が炎症を起こし、茶色から黒く跡になる

ビタミンC誘導体やハイドロキノンが有効

炎症を抑える働きあり、初期段階でケアできれば◯
シミ 老人性色素斑
老人性色素斑
シミの中でもっとも多い種類、目元・頬に多い

ビタミンC誘導体やハイドロキノンが有効

できてしまったシミにはアプローチできない
シミ そばかす
ソバカス
目の下にできる細かな色素斑

ビタミンC誘導体やハイドロキノンがおすすめ、ただし、個人差が大きい

すでにシミになっているものには×


・老人性色素斑:紫外線が主な原因
・雀卵斑:そばかす
・炎症性色素沈着:ニキビ跡や傷跡など

「すぐに効果がわかる」、ということはありませんが毎日使い続けることでシミが目立たなくなります。シミの度合いにもよりますが、3ヶ月〜半年が目安です。

美白化粧品が効かないシミ
一方、以下のような紫外線や摩擦による刺激以外で発生した場合は美白化粧品の効果は期待できません。

このようなシミには、化粧品や食べ物だけでは対処できず、レーザーや飲み薬での対策も検討してみてください。

シミタイプ
シミの特徴
おすすめの対策方法
トラネキサム酸化粧品の効果
シミ 肝斑 妊婦
肝斑
眼の下に左右対称に近い形でぼんやりと現われる

美白化粧品の効果は個人差あり。レーザー治療でも再発する可能性あり

化粧品は予防効果のみ。トラネキサム酸の飲み薬が◯
シミ 脂漏性角化症
脂漏性角化症
皮膚の表面がイボのように膨らみをともなって淡褐色〜黒色になる

レーザー治療が必要

スキンケアでは効果なし
シミ 花弁状色素斑
花弁状色素斑
強烈に日焼けすることで顔・首・肩・腕などにシミができる

美白化粧品の効果なし、レーザー治療が必要

すでにシミになっているので効果なし


・花弁状色素斑:スキーや海などで強烈な紫外線を浴びたときにできる
・脂漏性角化症:イボの一種、ふくらみがある
・肝斑:女性ホルモンの影響で目の下にできるシミ

肝斑を消したい人は飲み薬「トラネキサム酸錠」


シミ 肝斑 トラネキサム酸錠

トラネキサム酸を配合した化粧品は「肝斑にも効果的」とされていますが、肝斑には化粧品よりも飲み薬での対策をおすすめします。

トラネキサム酸化粧品が肝斑ケアに不向きな理由

▼頬にできた肝斑
肝斑 トラネキサム酸化粧品

トラネキサム酸化粧品には配合濃度が決められており、市販のトラネキサム酸化粧品では肝斑予防の効果もできた肝斑を目立たなくする効果も低いと推測できます。

実際、肝斑ケアにはトラネキサム酸化粧品ではなく、配合量の多いトラネキサム酸の飲み薬が一般的です。

トラネキサム酸錠剤は化粧品よりも効果が期待できる

化粧品よりもトラネキサム酸錠を飲むメリットは3つあります。

・一度に摂るトラネキサム酸量が多いため、化粧品よりも効果が確実
・処方箋の場合、トラネキサム酸化粧品よりも安く済む
・医師に診断のもと、的確な肝斑ケアができる

トラネキサム酸錠はドラッグストア・ネット通販より処方箋

飲み薬として飲む場合、1日あたり750~2,000mgほどを3〜4回にわけて飲みます。

処方される薬は第一三共の「トランサミン250mg」が一般的で、1ヶ月分は約1500円ほどで、約2ヶ月ほど継続して摂取します。

また、「トラネキサム酸錠」でネット検索すると、陽進堂のトラネキサム酸錠250mg「YD」や輸入品のトラネキサム酸が販売されています。(1ヶ月あたり4,000円)

トラネキサム酸は副作用がほとんどない安全な薬ですが、止血剤と一緒に飲んではいけません。

薬は効果がある分、副作用や飲み合わせの影響もあり自己判断が難しいため、市販品よりも医師の診断を受け、適切な量のトラネキサム酸錠を飲むようにしましょう。

結論 肝斑には化粧品よりトラネキサム酸錠が効果的

・トラネキサム酸化粧品は肝斑の予防だけ
・化粧品よりトラネキサム酸錠のほうが確実な対策ができる
・トラネキサム酸化粧品よりも安く済む

紫外線は1年中!日焼け止めは365日使い続ける


紫外線が多い時期は夏ですが、冬でも紫外線は常に降り注いでいます。

シミができる原因は紫外線による肌の炎症が8割です。つまり、紫外線対策=シミ予防になるのです。

日焼け止めで紫外線をカットするコツ
・室内でも日焼け止めを塗る
・塗り直しは2〜3時間置き(手を洗ったり、汗をかいたらその都度)
・基本的にはSPF25、PA++で十分
・長時間、屋外で過ごす時は「飲む日焼け止め」で内側からも美白ケア

日焼けした肌に美白化粧品はNG
紫外線を浴びた肌は、炎症が起きているため、すぐに美白ケアをすると肌がヒリヒリすることがあります。

炎症が起きている肌には、肌荒れに効果的なグリチルリチン酸ジカリウムなどの抗炎症成分と肌にうるおいを閉じ込める保湿成分(セラミドやヒアルロン酸)でのアフターケアが先決です。

野菜と果物は美白ケアに効果的!肌を明るくする食べ物と栄養素


食べたものが身体をつくるといわれており、毎日の食事は確実に肌に影響を与えます。

最後に、シミ対策に役立つ食べ物や栄養素を紹介します。

ビタミンC
シミ予防には、パプリカやレモンなどに含まれるビタミンCがおすすめです。ビタミンCは美白だけでなく、エイジングケアやニキビにも役立つ栄養素です。

1日に必要な摂取量は100mgと簡単に補えますが、ビタミンCは熱に弱く、体内に蓄積することができないので、1日数回に分けて取り入れましょう。

日本伝統の健康茶である緑茶にもビタミンCは豊富なので、毎食飲むことで補う方法もおすすめです。ぜひ毎日の習慣にしましょう。

ビタミンCを配合している食べ物
パプリカ、菜の花、ブロッコリー、いちご、サヤエンドウ、トマト、レモン、緑茶など

ビタミンA
ビタミンAは肌を健やかに保つ働きがあります。

不足するとターンオーバーのサイクルが乱れ、肌が乾燥しやすくなるため毎日取り入れるようにしましょう。

ビタミンAはビタミンCと違って脂溶性のため、体内に蓄積することができます。そのため、1日1回まとめて摂取する方法もおすすめです。

ビタミンAを配合している食べ物
うなぎ、モロヘイヤ、にんじん、鶏レバー、かぼちゃ、ほうれんそう、にら など

ビタミンE
ビタミンEはビタミンCと相性の良い栄養素で、ビタミンCの働きをサポートしてくれます。

また、肌を若々しくするエイジング効果も期待できる栄養素です。ビタミンAはと同じ脂溶性ビタミンなので、体内に蓄積することがができます。

ビタミンEを多く含む食べ物はカロリーが高かったり、糖質が多いものものあるので、摂り過ぎに注意も必要です。

ビタミンEを配合している食べ物
かぼちゃ、アーモンド、アボカド、赤パプリカ、ツナ缶、など

ポリフェノール
ポリフェノールはビタミンCやビタミンEのような若々しさをサポートする働きがあります。

ビタミンCと相性がよく、一緒に摂ることで美白ケアやしわ、たるみ、毛穴対策にもおすすめの成分です。

ポリフェノールを配合している食べ物
りんご、チョコレート、ぶどう、ブルーベリー、いちご、ワインなど

まとめ トラネキサム酸の美白効果は期待薄、確実な成分選びを


トラネキサム酸は、厚生労働省から美白効果を認められた有効成分です。

メラノサイトの働きを抑制するので、「シミを増やさない」美白予防効果が期待できます。また、紫外線を浴びた肌の炎症を抑制する働きもあります。

ただし、美白化粧品に分類されていてもトラネキサム酸の美白効果はできたシミには効果が期待できないので注意しましょう。

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《管理人:安藤美和子》
サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級、薬事法管理者の有資格者チームの管理人。化粧品開発・プロモーションの実務経験を活かし、雑誌・WEBメディアの執筆/ディレクションを行う。


※肌内部、肌の奥まで浸透とは、角質層のこと
※美白・美白ケアとは、メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐこと
※しわ・たるみ対策とは、潤い・ハリを与えること
※エイジングケアとは、年齢を重ねた肌へのお手入れのこと

◇参考文献
朝田 康夫『美容の医学 美容皮膚科学辞典』
鈴木 一成『化粧品成分用語事典2012』
小澤王春『自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典』


※本サイトの薬事法に対する考え方、商品ランキング・点数付けの根拠は「アンチエイジングの神様とは」をご確認ください。


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