ケシミンVSメラノCC シミに効くのは?違いを比較してみた
[公開日]2018/04/07[更新日]2018/05/19
ドラッグストアで手軽に手に入るケシミンですが、売り場にはよく似た形をしたメラノCCが並べられていますよね。
どちらもシミ予防に効果アリとのことですが、実際どちらのほうがシミに効果的なのでしょうか。
筆者がドラッグストアでケシミンとメラノCCを両方買って比べた結果、ケシミンのほうが保湿ケア力が高くシミ対策に効果的だとわかりました。
「シミ対策に保湿ケア?」と思われるかもしれませんが、肌をしっかり保湿ケアすることでシミの原因であるメラニンができにくくなるんですよ。
この記事では、ケシミンとメラノCCを比較した結果を紹介します。
先にケシミンとメラノCCの比較結果を見る
目次
《ガイド:役所菜々》
ホワイトボックス図書館の美容書籍担当。化粧品・コスメの企画編集を行う。
ホワイトボックス図書館の美容書籍担当。化粧品・コスメの企画編集を行う。
シミ対策化粧品を選ぶポイントはメラニンを排出できるか
まずは、シミ対策用の美白化粧品を選ぶときに注意することや、実際にケシミンやメラノCCがシミ対策効果があるのかどうかを紹介します。
シミ対策とはメラニンを体に溜めないようにすること
シミ対策で最も大事なのは、メラニンが過剰に作られないように予防することです。シミの原因であるメラニンは紫外線など外から肌にダメージを与えられたときに作られ、肌のターンオーバーにともなって垢として外に排出されます。
しかし紫外線を浴びすぎるなどの原因で過剰にメラニンが作られると、排出しきれずに体内にメラニンが残ってしまうのです。
シミ対策化粧品は、肌のバリア機能やターンオーバーを整える保湿ケアやメラニンをできにくくする美白ケアで、体の中にシミを作らないようにしてくれます。
保湿+美白効果があるクリームがシミ対策に効果的
シミ対策クリームは、下の2つのポイントを満たしているかどうかを確認しましょう。それぞれの項目がなぜシミ対策に効果的なのか、詳しく解説していきます。
保湿ケア力があるか
意外に思われるかもしれませんが、肌を保湿するとシミができにくくなります。なぜならば肌を保湿すると肌のバリア機能が高まり、通常より紫外線のダメージを受けにくくなり、シミの原因であるメラニンの過剰生成を抑えられるからです。
なぜならば、肌の水分量が不足すると肌のバリア機能が弱まり、通常よりも紫外線のダメージを受けやすくなってメラニンが過剰に作られ、シミになりやすくなるからです。
また、肌が乾燥すると肌のターンオーバー(細胞の生まれ変わり)もうまくいかなくなり、古くなった角質とともに排出されるはずのメラニンが肌に残りやすくなってしまいます。
そのため、シミを対策するには肌を保湿することから始めましょう。
肌を保湿する成分には、以下のような成分がおすすめです。
おすすめ保湿ケア成分
・セラミド
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・アミノ酸
・ミツロウ
・セラミド
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・アミノ酸
・ミツロウ
美白ケア力があるか
シミの原因は肌に過剰なメラニンが発生して、排出されずに蓄積されてしまうことなので、シミをできにくく予防してくれる成分が入っていることが大切です。ケシミンやメラノCCにはメラニンを作りにくくしたりメラニンの排出をサポートしてくれる美白ケア成分が含まれていて、将来できるシミを予防してくれます。
美白ケア成分には、下のような種類があります。
おすすめ美白ケア成分
・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・コウジ酸
・エラグ酸
・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・コウジ酸
・エラグ酸
肌へ刺激がないかも確認しましょう
シミができやすい肌は、肌の保湿力が弱まっていて、肌のバリア機能が低下しています。通常であれば刺激に感じない成分も、弱った肌にとっては刺激になることもあるのです。
シミ対策化粧品を選ぶときは、店頭にあるテスターで刺激がないかを確認しましょう。
シミ対策にはメラニンの予防効果が高いケシミンがおすすめ
下の表が、ケシミンとメラノCCを比較した結果です。
シミ対策に効果的な美白化粧品を選ぶ中でも2つのポイントを満たしているのはケシミンでした。
ケシミン | メラノCC |
|
---|---|---|
総合評価 | 保湿・美白ケアがしっかりでき、シミ予防におすすめなクリーム | 美白ケアはできるが、保湿ができず肌が乾燥してしまう |
保湿ケア力 | ミツロウ、ホオノキ抽出液、プルーン酵素分解物 | アルピニアアカツマダイ種子エキス |
美白ケア力 | ビタミンC誘導体(L−アスコルビン酸2−グルコシド)、ホオノキ抽出液、プルーン酵素分解物 | ビタミンC(アスコルビン酸)、アルピニアアカツマダイ種子エキス |
美白ケア力については、ほぼ同じで差は見られませんでしたが、保湿ケア力はケシミンのほうが優秀です。
そのため、おすすめのシミ対策クリームは、シミの予防とターンオーバーのサポートを両方ケアできるケシミンです。
ケシミンとメラノCCとでは違った保湿ケア力について、詳しく見ていきましょう。
ケシミンのほうが保湿ケア力が高くシミのできにくい肌質にしてくれる
ケシミンに配合されているミツロウは、ミツバチが蜂の巣を作るために体から分泌するロウのことで、優れた保湿力を持っています。ミツロウの主な成分である「ワックスエステル」は、人の肌にも存在し食用にもできる安全な成分で、肌を保湿しターンオーバーを整えてシミができにくくしてくれるのです。
一方、メラノCCには保湿ケア成分として植物のエキス(アルピニアアカツマダイ種子エキス)が配合されていますが、ミツロウほどの高い保湿力はありません。
よって、メラノCCよりも保湿力で肌バリア機能を高めて紫外線によりメラニンをできにくくする、ケシミンのほうがシミ対策に効果的です。
ケシミンとメラノCCはテクスチャーにも違いあり
ケシミンは白くて伸びのよいクリーム状、メラノCCはとろみのある液体状のテクスチャーです。
メラノCCはチューブの先から一滴ずつ中身がでるので、シミが気になる部分に集中してつける使い方になります。
一方、ケシミンはクリーム状なので伸ばして顔全体に使うことが可能です。
シミ予防クリームとして使うのであれば、顔全体に広げやすいケシミンのほうが使いやすいでしょう。
よりメラニンをできにくく予防してくれるケシミンがおすすめ
ケシミンはメラニンを作らせないように保湿ケアと美白ケアの両方ができるクリームなので、購入するのはケシミンがおすすめです。ケシミンの値段は1,800円(税抜き)ですが、ドラッグストアでは半額近くまで値引きされていることが多く、メラノCCと同じくらいの値段で手に入れることが可能です。
ケシミンクリームでシミのできにくい肌にしていきましょう。
ケシミンの効果は将来のシミ予防!今あるシミは消せない
ケシミンやメラノCCはシミを予防する美白化粧品
ケシミンは、今あるシミを消す目的ではなく将来できるシミを予防する目的のクリームです。将来のシミを予防するという効果は、メラノCCも同じです。
ここでケシミンの効果を確認しておきましょう。
実際にケシミンを使った人のシミが消えたかどうかについての口コミを下にまとめました。
・しみができにくくなって、予防として毎日使っている
・肌の調子が良く、新しくそばかすができなくなった
・そばかすやほくろが消えると思っていたが消えなかった
・シミを薄くしたいのに3本使っても薄くならなかった
・肌の調子が良く、新しくそばかすができなくなった
・そばかすやほくろが消えると思っていたが消えなかった
・シミを薄くしたいのに3本使っても薄くならなかった
200件以上口コミを確認してみましたが、やはりシミが消えたという口コミはありませんでした。
ケシミンに配合されているビタミンCが誘導体は、肌の内部でメラニン生成を抑制し、メラニンを作らせないようにする働きがあります。
肌にメラニンができないようにサポートするのがビタミンC誘導体の働きのため、すでにできてしまったシミを取り除く働きはありません。
ケシミンでニキビ跡が消えるという噂もありますが、ニキビ跡はすでに色素が沈着している状態なので、ニキビ跡を消す効果もないのです。
ここまで聞くと「ケシミンではシミ対策ができないのか」と思われそうですが、実は違います。
なぜなら、シミ対策で一番重要なのはシミができないように予防することだからです。
シミ対策の基本はシミを消すことではなくメラニンを作らないこと
たとえ肌のシミを消せたとしてもそれはシミの根本の解決になっていません。シミを一時的にケアできたとしても、薄くなったシミがまた濃くなってしまったり、新しくシミができたりして悪循環から抜け出すことはできないのです。
シミ対策には日頃のスキンケアや生活習慣のほうが大切なのです。
そのため、ケシミンはシミ対策に効果があります。
ケシミンを使い続けることで、シミを出来にくくし、その結果シミの無い肌づくりにつながるのです。
ケシミンを普段のスキンケアに取り入れて、シミができないよう心がけましょう。
悪者と思われがちなメラニンですが、本来の作り出される目的は肌を紫外線などのダメージから守ることです。蓄積されるとなかなか排出されないので、メラニンを作らないような習慣を心がけましょう。
今あるしみを消したい人はケシミン以外で対策しましょう
将来の予防がシミ対策に最も大切ですが、今あるシミを早く治したいという人にはケシミンやメラノCCはおすすめできません。シミをケアするスキンケア方法について、別の記事で詳しくまとめているのでご覧ください。
シミに効く薬のおすすめランキング(別記事)
ケシミンとメラノCCの化粧水ではどっちがシミ予防に優秀?
ケシミンやメラノCCには、クリーム以外にもよく似た化粧水があります。
どちらもシミやそばかすを防ぐ目的の化粧水ですが、こちらも比較して違いを見ていきましょう。
潤いを出すのはケシミン!化粧水の成分比較結果
クリームと同様に、化粧水もシミをケアするポイントを満たしているかを採点基準にしました。その結果が下の表で、ケシミンのほうがシミ対策に優れています。
ケシミン化粧水 160ml/1,200円 | メラノCC化粧水 170ml/740円 |
|
---|---|---|
総合評価 | 高保湿のヒアルロン酸が肌を整え、シミのできにくい肌にする | シミをケアする力はあるが保湿には向かない |
保湿ケア力 | ヒアルロン酸 | アルピニアカツマダイ種子エキス |
美白ケア力 | ビタミンC誘導体 | ビタミンC誘導体 |
※ケシミンの値段は税抜き
※メラノCCはオープン価格のため、参考にアマゾンでの値段を表示
※画像は公式サイトから引用
メラノCC化粧水との大きな違いは保湿ケア成分「ヒアルロン酸」
ケシミンの化粧水には、保湿力の高いヒアルロン酸が配合されていることです。ケシミンやメラノCCなどの美白化粧水にはシミをケアするビタミンC誘導体が配合されていますが、ビタミンC誘導体は肌を乾燥させやすいという特徴があります。
ビタミンC誘導体のデメリットである肌につけると乾燥しやすい点をカバーするためにも、保湿ケア力の高いケシミンの化粧水を選びましょう。
化粧水をつけた後は乳液やクリームなどでしっかり肌を保湿してください。
ビタミンC誘導体は肌への美容効果が高い反面、肌の乾燥や刺激を感じることがあります。敏感肌の人は特に、保湿ケア成分に注目して化粧水を選ぶようにしてくださいね。
ライン使いもできるケシミンクリーム
ケシミンは化粧水やクリーム以外にも美容液などがあり、ライン使いができるようになっています。
化粧品はライン使いすることでより肌への効果が現れやすくなったり、つけ心地が良くなったりするように作られています。
ケシミンの化粧水やクリームと合わせて使うことで、より高いシミ予防効果が期待できるでしょう。
男性の皆さん!メンズ用ケシミンもあります
ケシミンには男性用のクリームや化粧水も販売されています。
男性は化粧品でスキンケアをしていない人も多く、ひげ剃りなどが肌に刺激を与え、女性よりも肌のバリア機能が弱まっている場合が多くなりがちです。
メンズケシミンは普通のケシミンと同じ保湿ケア・美白ケア成分が配合されているので、肌のシミを防ぐことができます。
1本の内容量は普通のケシミンよりも10g少ない20gですが、その分値段も安く1本1,200円(税抜き)です。
パッケージが青色で、男性でもドラッグストアで買いやすいのがうれしいですね。爽やかなグリーン系の香りがするのも、メンズケシミンの特徴です。
ケシミンEXには美白有効成分アルブチン配合でよりシミに効果的
ドラッグストアでケシミンを買おうとして目に入るのが、隣に並べられている見た目がそっくりな「ケシミンEX」です。
違いがわかりにくい「ケシミンEX」と「ケシミン」の効果の違いについて解説します。
ケシミンとケシミンEXを比較!ケシミンEXは保湿ケア・美白ケア力ともにケシミンを上回る実力
ケシミンとケシミンEXに含まれているシミ対策に効果的な成分をまとめてみました。ケシミン 30g/定価1,800円 | ケシミンEX 12g/定価1,800円 |
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---|---|---|
総合評価 | お手頃価格でシミ予防できるクリーム | ケシミン以上のシミ対策力有り。値段はやや高め |
保湿ケア力 | ミツロウ、ホホノキエキス、プルーン酵素分解物 | ヒアルロン酸、ホオノキ抽出液、ミツロウ、プルーン酵素分解物 |
美白ケア力 | ビタミンC誘導体 | アルブチン、ビタミンC誘導体 |
※値段は税抜き
※画像は公式サイトから引用
保湿ケア力・美白ケア力ともに高く、ケシミンEXはケシミンよりもシミ予防により効果的なクリームであることがわかりました。
シミ対策に効果的な成分について、ケシミンEXがケシミンよりもどう優れているか解説します。
美白有効成分「アルブチン」「ビタミンC誘導体」がよりシミのできにくい肌へ
ケシミンEXには、ケシミンにはないアルブチンという美白有効成分が配合されています。アルブチンの働きは、下にまとめたとおりで、より効果的なシミ対策が可能です。
美白有効成分アルブチンの効果
・シミやそばかすの原因であるメラニンをできにくくする
・日焼けしにくい肌にする
・透明感のある肌にする
・シミやそばかすの原因であるメラニンをできにくくする
・日焼けしにくい肌にする
・透明感のある肌にする
メラニンをできにくくする効果があり、ケシミンEXはケシミンよりもシミのできにくい肌にしてくれます。
「ヒアルロン酸」でうるおいが持続する肌へ
ケシミンEXには保湿ケア成分として、ケシミンにはなかったヒアルロン酸が配合されています。ヒアルロン酸は、保湿ケア成分の中でも特に水を蓄える力が優れているので、肌に潤いを保つことが可能です。
お値段はケシミンの2倍以上だが「シミケア+美白ケア対策」ができるクリーム
ケシミンEXはケシミンよりも高い美白ケア力を備えているので、シミ対策と並行して美白ケアも一緒にやりたいという人におすすめです。ただし、ケシミンよりも値段が高く、1gあたりの値段は2倍以上になっています。
その分効果も高いので、予算オーバーでなければケシミンEXはおすすめです。
ケシミンを今使っている人へ!ケシミンEXはケシミンほどクリームが伸びません
ケシミンをクリームとして顔にまんべんなく伸ばして使っている人もいると思いますが、ケシミンと比べるとケシミンEXのテクスチャーは固めで軟膏のようなテクスチャーです。顔全体に伸ばして使うよりも、特にシミが気になる部分にだけ、集中して塗り込んで使います。
日々のクリーム代わりに購入しようと思っている人には、使いにくいかもしれません。
購入する前に、ドラッグストアに置いてあるテスターで試すと実際のテクスチャーがわかるので、おすすめです。
日頃からシミを予防するための生活習慣を紹介
ケシミンやメラノCCなどのクリームを使ってしみを予防する以上に大切なのが、しみを作らないための生活習慣です。
ここからは、しみをできにくくするにはどうすればいいかを解説します。
しみができる原因の8割は紫外線によって生成されたメラニン
肌にしみができてしまう原因の8割が、過剰に紫外線を浴びたことによるメラニンの増え過ぎだと言われています。
紫外線を浴びると、肌内部のメラノサイトという細胞から、肌を黒くするメラニンが生み出されるのです。
肌にできたメラニンは、肌のターンオーバーとともに排出されますが、過剰に生成されると排出されず体内に残り、しみになります。
しみ対策の一番は紫外線!日焼け止めや食べ物で徹底ケア
ここからは、シミ予防のために日常生活でできる対策方法を3つ紹介します。紫外線を浴びないように年中「日焼け止め」や「日傘」を使う
シミができる原因の8割を紫外線が占めているので、季節を問わず紫外線対策を徹底しましょう。帽子や日傘をさすのももちろんですが、紫外線は地面に当たって反射してしまうので、服の外に出ている肌に直接塗れる日焼け止めがおすすめです。
おすすめの日焼け止めについては、下の記事で詳しく解説していますので、ご覧ください。
シミ予防におすすめ日焼け止めランキング(別記事)
しみ対策で取り入れたい栄養は「ビタミンC」「エラグ酸」「セラミド」
しみを目立たなくするのに有効な栄養素として、「ビタミンC」「エラグ酸」「セラミド」があげられます。栄養素 | 効果 | 多く含まれる食べ物 |
---|---|---|
ビタミンC | 肌のターンオーバーをサポートしメラニン排出をサポートする | 赤ピーマン、ブロッコリー、いちご |
エラグ酸 | メラニン生成を抑える | イチゴ、ブルーベリー、ザクロ、りんご |
ビタミンA | ターンオーバーをサポートし、肌にメラニンが溜まりにくくする | にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、トマト、パプリカ |
特にビタミンCは美白ビタミンとも呼ばれ、メラニン排出のサポートするので、今あるしみを薄くしたりこれ以上増やさないようにしてくれます。
日々の食生活に、シミのケアに効果的な栄養素を積極的に取り入れましょう。
ビタミンCは熱に弱いので、加熱すると壊れてしまいます。ビタミンCを含んだ食べ物を食べるときはサラダなどにしてくださいね。
柑橘類をとるとメラニンが増えてシミの原因になる
ビタミンCのイメージはオレンジやレモンなどの柑橘類ですが、柑橘類は紫外線を吸収しやすくなるソラレンという栄養素を含んでいます。ソラレンの含まれた食べ物を食べると皮膚や目が日光に敏感になり、普段以上に紫外線を吸収しメラニンを生成しやすくなってしまうのです。
ソラレンを多く含む食べ物はシミの原因になるので、できるだけ食べないようにし、別の食べ物からビタミンCを体内に取り込んでください。
下に、ソラレンが多く含まれる食べ物をまとめたので、参考にしてください。
ソラレンを多く含む食べ物
レモン、オレンジ、グレープフルーツ、きゅうり、セロリ、パセリ
レモン、オレンジ、グレープフルーツ、きゅうり、セロリ、パセリ
ピーリングで肌のターンオーバーをサポートする
肌の角質を取り除いて、肌のターンオーバーをサポートするのも、シミ対策に効果的です。表面に古い角質が溜まった状態だと、肌のターンオーバーがうまくいかず、角質やメラニンが剥がれ落ちないまま残ってしまいます。
ピーリングしてターンオーバーがうまくいくようになれば、メラニンの排出もきちんとされるようになり、しみができにくくなるのです。
おすすめのピーリングジェルはコチラ(別記事)をご覧ください。
もう迷わない!シミ対策クリームはケシミンがおすすめ
ケシミンとメラノCCの違いを比較してみましたが、しっかりとシミ対策できるのはケシミンでした。
ケシミンは化粧水からライン使いできるのも魅力的ですよね。
シミを完全に消すのは難しくても、日頃からきちんとスキンケアをしておくことがシミ対策で一番大切なことです。
日々のスキンケアのお供にケシミンを使って、自分の肌をシミができにくい肌に変えていきましょう。
◇参考文献
吉木伸子・岡部美代治・小野真規子『正しいスキンケア事典』
吉木伸子『スキンケア美容医学辞典』
高瀬聡子・細川モモ『いちばんわかるスキンケアの教科書』
小西さやか『コスメの教科書』
鈴木一成『化粧品成分用語事典2012』
小澤王春『自分で調べて採点できる化粧品毒性判定時点』
渡邊晶『栄養学の基本』