【歯科医が教える】口が臭い人がすべき効果的な口臭対策とニオイの4大原因

口が臭い 女性

この記事は、歯科医師の方に執筆していただき、アンチエイジングの神様チームで編集しております。
彼とお泊まりの朝、目覚めのキスをおねだりしてみてください。もし彼が一瞬でもためらうか、もしくは額や頬のキスで留まれば、それはおそらくあなたの口臭が原因です。

ショックで寝込みそうですが、心配は無用です。口臭は誰にでもあり、そしてどの口臭も改善できます。

筆者は、歯科医として10年ほど働いておりました。ここでは、歯科医としての経験を活かし、ここでは口臭の原因と対策方法をわかりやすく解説していきます。



え、もっとクサくなる?間違った口臭対策


口がクサい 口臭対策

「もしかしたら私も・・・」と不安になったあなたは慌てて口臭を消す方法を考えますね?でもちょっと待って!いくら頑張っても、もしそれが間違ったやり方だったら逆効果です。

それでは多くの人が勘違いしやすい口臭対策についてお話ししますので、くれぐれもこれから述べるようなことはしないようにしてくださいね。

「マウスウォッシュで息キレイ」は要注意
マウスウォッシュ 口臭対策間違い

マウスウォッシュで口をゆすいで息をハ~っとはけば問題ないか?いえいえ、そうとは限りません。マウスウォッシュも選択を誤ってしまうと逆効果なんですよ。

それは成分に含まれるアルコールです。アルコールは口の中を乾燥させてしまいます。口の乾燥は口臭対策の大敵です!

もしマウスウォッシュを使いたいのであれば、裏の成分表示に目を凝らしてアルコールの入っていないものを選びましょう。価格は少し高いのですが「塩化亜鉛」の入ったものが口臭対策にはお勧めです。

「ひたすら歯を磨く」は逆効果
歯磨き 口が臭い

「口臭対策と言えば歯磨きでしょ!」と思ってるあなた、それは確かに間違っていません。しかしだからと言って1日に5回も6回も磨くのは絶対にやめましょう。

歯の汚れは口臭の原因ですから磨くことに問題はありません。でも磨きすぎると、唾液の分泌が鈍くなってしまい、口が乾いて口臭が強くなる原因になるんです。歯磨きは1日3回で十分です。

とりあえずごまかす
口が臭い 対策 タブレットキャンディ

多くの人がまず「臭いならごまかしてしまえ!」とミント味のタブレットやキャンディーを口に含んでしまいますが、これは完全にNGです。

口にいれた瞬間こそごまかせますが、そのうち口の臭いと混ざりあって、異様な臭いへと変貌します。さらにタブレットやキャンディーには糖分がたっぷり含まれているので、かえって口臭の原因になってしまうのです。

もしこれらを口に含むとしても、別れ際のキスの30秒前ぐらいにとどめといたほうが無難です。

ガムを噛む
ガムを噛む 唾液を出す 口臭対策

「それじゃガムはどうなの?」と思いますよね。ガムは半分OK、半分NGです。

ガムには唾液を促す作用があるため、口臭対策にはよいのですが、タブレットなど同様に糖分が含まれるものはかえって口臭を強くする原因になってしまいます。

もしガムを噛むのであれば「ノンシュガー」もしくは「シュガーレス」のものを選びましょう。キシリトールガムは虫歯の予防にもなるのでお勧めです。

朝食を抜く
口が臭い人の特徴 朝食抜き

前日の残業で朝寝坊して「朝ごはんはいいか」なんて朝食を抜くことはないですか?またダイエットを理由に朝食を抜く人もいるかもしれませんが、お口の臭いは大丈夫ですか?

唾液の分泌は1日を通してリズムがあります。朝食を抜くという行為は朝からこのリズムを狂わせてしまうため、口の中を乾燥させてしまう原因になります。

朝食はしっかり食べてしっかり噛んで唾液をたくさん出す!これが1日の口臭対策の始まりです。
編集の安藤です。では、どんな口臭対策がよいのか、解説してもらいましょう。


歯科医がおすすめ!口が臭い人が実践すべき3つの口臭対策

 

歯科医 口臭対策 方法

これまでいくつか口臭に関するキーワードが出てきましたがお気づきでしょうか?それは「汚れ」「乾燥」「唾液」です。

口臭対策の大敵は「汚れ」と「乾燥」。そして口臭対策の強い味方になるのが「唾液」なんです。これについては後に詳しく述べますが、まずは歯科医がお勧めする口臭対策をご紹介します。

1、汚れをきちんと落とす

歯磨き 口が臭い

「そんなの当たり前すぎる!」と思われそうですが、口臭対策の大敵である「汚れ」を語らずして先には進めません。

多くの方が当たり前だと実践する歯磨きですが、歯の表面ばかり磨いても口臭対策にはなりません。なぜなら口臭の原因となる汚れは歯の表面ではなく、「歯と歯の間」「歯と歯茎の隙間」にある汚れだからです。

ゆえに歯ブラシも表面だけでなく歯と歯茎のきわまでしっかり磨き、歯間ブラシやフロスなどで歯と歯の間の汚れもしっかり落とすようにしましょう。

2、水分をこまめに取る

水分補給 口が臭い 対策

口臭対策の大敵は「乾燥」です。普段は味方である「唾液」が口の中を潤してくれていますが、時間帯や体調などによって唾液の量は少なくなります。

ですので、口が乾いてると感じたらこまめに水分を取ることです。注意してほしいのは水分とはいえコーヒーや紅茶などカフェインが入ったもの、もしくは糖分を含んだジュースなどはNGです。

お勧めは「水」です。ミネラルウオーターを常に持参し、口の中の乾燥に備えましょう。

3、歯ごたえのあるものをよく噛んで食べる

口臭対策 よく噛む 唾液

意外かもしれませんが「よく噛む」ということは、口臭対策においてとても有効です。それは噛むことで唾液がバンバン分泌されるからです。

唾液は「天然のクリーニング剤」。唾液はお口の中を潤すだけでなく、汚れや臭いの成分をきれいに洗い流してくれるという、とても優秀な働きを持っています。
とにかく噛んで噛んで噛みまくって、唾液をたっぷりだすこと!これがお金もかからず手軽にできる口臭対策ですね。


歯医者さんに行った方が良いときはどんなとき?

口が臭い 病気

以上3つがすぐにでも実践できるお勧め方法ですが、しかしこれらを実践しても改善できない口臭があります。それらを次に述べますので、思い当たるのであれば歯科医院か専門病院を1度受診してみましょう。

歯茎がブヨブヨで出血がある
歯茎が赤くはれてブヨブヨしていたり、歯磨きで血がでるなどの症状がある場合、歯肉炎や歯周病の可能性があります。

どちらも歯石が原因で、これは自分では落とすことができません。また歯周病の場合は治療に多少時間がかかる可能性もあります。

ただ歯周病の口臭は「卵の腐ったにおい」と呼ばれるほど、歯科疾患の中でも強烈な臭いを発する原因ですので、早く治してしまうのが得策です。

おならのような口臭
「おならみたいな口臭なんてあるの?」と驚かれるでしょうが、実際にあります。これは腸内環境が大きく関わっているのですが、特にひどい便秘で悩んでる方は要注意です。

おなら臭い口臭は生活習慣を見直したり、食生活を改善することで解消することが多いのですが、慢性便秘や大腸炎など場合よっては専門科の受診が必要です。

甘酸っぱい口臭
口臭の原因の中には、全身的な病気が潜んでいるケースもあります。代表的なのは「糖尿病」でアセトン臭と呼ばれる独特な甘酸っぱい臭いを発することがあります。

もし周りにちょっと変わった口の臭いのする人がいたら、「最近体の具合はどう?」などの声をかけてみてくださいね。

なぜ口が臭いのか?その原因は4つ!


口臭の原因 乾燥

口がなぜ臭うのか。口臭4大原因「口の乾燥」「口の汚れ」「病気」「食べ物」をひとつずつ教えてもらいましょう。

口の中が乾いているから
口の乾燥は口臭を強くします。そしてこの乾燥は唾液の量と深く関係しているので、唾液が減るタイミングさえつかんでいれば、効果的に口臭を予防できます。

1日の中で唾液の量は変化する
1日の中で寝ている間がもっとも唾液が少なくなります。ほかにも空腹の時や疲れが溜まってくる夕方も唾液が少なくなります。

「唾液が少ない=乾燥=口が臭い」となります。誰もが一度は期待する寝起きのキスは、最も口が臭くなっているときでもあります。

ストレスやホルモンバランスも唾液の量に関係している
彼との初めてのデートを思い出してみてください。緊張して口が乾いた、なんてことありませんでしたか?

人は緊張すると唾液の量が減り、口が乾きます。ストレスも緊張状態が続くことと同じなので口が乾きやすく、口臭が強くなりやすいのです。

また女性の場合はホルモンによって唾液の量が変化します。生理前、生理中は唾液が減って口臭が強くなりやすいのです。

口の中が汚れているから
口の中が汚れていれば、口が臭くなるのも当然ですね。汚れる原因は2つあり、1つは歯磨きが不十分であること、もう1つは歯並びに関係しています。

歯並びが悪い所は自分で磨くのは難しい事もあって、汚れが常にたまった状態になってしまいます。このような方は歯科医院でクリーニングするほうが良いでしょう。

原因になる病気が潜んでいる
病気による口の臭いは「病的口臭」と呼ばれ、独特な強い臭いを発します。またこれらの病気を改善しないかぎり、口臭は消えません。

虫歯や歯茎の病気
口の中だけでいうとやはり虫歯や歯肉炎、歯周病は口臭の原因です。これらは細菌が発生させるものなので、強烈で不快な臭いを発します。

全身的な病気
代表的なものが糖尿病で、甘酸っぱい独特な口臭が特徴的です。

臭いの強い食べ物を食べる
これは誰でも知っている通り、ニンニクやニラやネギなど、臭いの強い食べ物は口が臭くなる原因になります。

ただこの臭いは時間とともに消えるものですし、デート前は控えるとかデートの時に同じものを食べるなど対策は立てやすいです。食後に飲む臭い予防のカプセルなどを使ってみてもよいでしょう。

歯科医師が答える!口臭にまつわる疑問やウワサの真相


口が臭い原因 歯医者

口臭にまつわる悩みの解消法や巷のウワサについて、直接教えてもらいました。口臭に悩む家族や周りの人にも教えてあげてくださいね。

子供の口が臭いのはどうして?
子供の口が臭う原因は、主に歯磨き不足です。特に子供は乳歯から永久歯にかけての生え変わりの時期は汚れが溜まりやすく、口が臭くなりがちです。

また口呼吸などの癖がある場合にも口が臭くなってしまいます。


子供の頃から大人になっても口が臭いのはなぜ?
子供の頃からずっと口が臭いのは、歯並びが悪くうまく歯が磨けていないからかもしれませんね。

その状態が長く続いたせいで、歯茎の炎症が日常化している可能性があります。もし歯周病になると強烈な口臭を発してしまいますので、早めに歯科を受診しましょう。


胃の調子が悪いと口が臭くなる?
多くの人が誤解している点なのですが、胃の中の臭いが口にまであがってくることはまずありません。ニンニクを食べて口が臭いのは、ニンニクの臭いの成分が血液に溶け込み、それが肺に運ばれときに呼気の中にそのニオイ成分が入るからです。

同様に腸内環境が悪いとそこから発する臭いが呼気に含まれることがあります。つまり胃の調子というよりは、便秘などの腸の調子が悪い時は口が臭くなることがあります。


臭い玉は口を臭くする?
臭い玉は「膿栓(のうせん)」と言って、食べかすや死んだ細胞や細菌の塊です。これはのどの奥のくぼみにできます。

臭い玉も強い臭いを発するため、口臭の原因にもなります。通常は咳きやくしゃみで出てくることが多いのですが、それでも取り切れない場合は耳鼻科で取り除いてもらいます。


鼻が詰まっていると口が臭くなる?
鼻炎や花粉症などで鼻が詰まると、口で呼吸するしかありません。しかし口での呼吸は乾燥の原因になります。

あまり長い期間この口呼吸が続けば、当然口臭が強くなる傾向にあります。


まとめ 口が臭いのは必ず理由があり、どの口臭も改善はできる


口が臭い原因は、単に歯磨きが面倒な人だけでなく、虫歯がある人、もしくは仕事や家庭でストレスを抱え、常に口が乾いているからかもしれません。

口が臭いのには1日の生活リズムや習慣、ストレス、病気など必ずそこに臭くなる原因があり、その原因さえなくしてしまえば必ず口臭は改善できます。


この記事が口の臭いに不安を感じた方のお役に立てれば幸いです。

《編集:安藤美和子》
サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級、薬事法管理者の有資格者チームの管理人。化粧品開発・プロモーションの実務経験を活かし、雑誌・WEBメディアの執筆/ディレクションを行う。


※本サイトの薬事法に対する考え方、商品ランキング・点数付けの根拠は「アンチエイジングの神様とは」をご確認ください。


簡単なアンケートに答えてくださった方全員に、無料で "特典" 差し上げます!詳しくは >>特典情報<<





「シワ・たるみを取る秘訣」無料配布中!


「10年前はよかったな」シワ・たるみを取る方法 なんて後ろ向きな生き方には、今日で別れを告げましょう。お金を掛けて特別な治療法を試みるよりも正しい情報からアンチエイジングのコツを手に入れて、日々実践するほうが効果的です。
もちろん、早い時期から取り組むのが良いですが遅すぎることはありません。 いつまでも若々しくいるためにここで紹介しきれない秘訣を差し上げますので、メルマガ登録し無料ダウンロードしてください。


氏名* 
メールアドレス* 
確認メールアドレス* 



購読

アンチエイジングの神様の更新情報はTwitterとRSSでお届けしています。日頃の心構えから、アンチエイジングの裏ワザまで常に最新の情報をお届けしますので、是非登録して見逃さないようにして頂けると幸いです。





Google+