【歯科医師が解説】今すぐ?それとも確実に白くしたい?目的別ホワイトニングのタイプ・料金比較

[公開日]2017/02/08

ホワイトニング 料金比較

この記事は、歯科医師の方に執筆していただき、アンチエイジングの神様チームで編集しております。

「ホワイトニングをしてみたいけど、料金が高そう・・・」

そう思っていませんか?ホワイトニングと言っても、白さを求めるのか、即効性を求めるのか、簡単さを求めるのかで料金は変わってきます。

筆者は、横浜・京都の歯科医院に10年勤務しておりました。ここでは、歯科医師の経験を活かし、歯のホワイトニングにかかる料金を種類別にまとめ、それぞれのメリットやデメリットを歯科医師である筆者が解説していきます。

自分に合ったホワイトニング選ぶの参考にしてみてください。



歯科医院で行うホワイトニングの種類と料金は?


ホワイトニング 料金

実際に歯科医院で行うホワイトニングの種類と料金を表でまとめました。

 
料金
期間・回数
オフィスホワイトニング

上下12本 / 1回
1,5万円~8万円
※平均相場 2~3万円

通院1回
施術時間は、1〜2時間程度
ホームホワイトニング

片顎(上顎か下顎のみ)
1万円~5万円
追加薬剤3千円~5千円 / 1本
※平均相場 2万~3万円

初回は通院が2〜3回必要
その後は自宅
自宅での施術時間は、毎日1〜2時間程度
(マウスピースの装着時間)
デュアルホワイトニング

3万~15万円
※平均相場 5〜6万円

回数や時間はオフィスとホームを合わせたもの
※オフィスホワイトニングは、効果が出ない場合は複数回通うことになります。
※価格は施術する歯の本数や部位によって異なるため、目安として参考にしてみてください。
※以前治療した歯の詰め物や被せ物は白くできないので、その場合は歯科医に相談するようにしてください。


歯のホワイトニングにいくらかかるかわかったところで、ひとつずつメリット、デメリットについて詳しく解説していきますね。

1回でOK!オフィスホワイトニングのメリット・デメリット比較


ホワイトニング 料金

オフィスホワイトニングは歯科医院内で行うホワイトニング方法です。施術する歯の表面に過酸化水素の配合されたホワイトニング薬剤を塗布し、特殊な光を当てることで、歯を漂白し(=ブリーチング)白くしていきます。

オフィスホワイトニングのメリット
オフィスホワイトニングの最大のメリットは短時間で白くできることにあります。基本的には1回の通院、時間にして1~2時間程度で歯の色が白くなります。

オフィスホワイトニングのデメリット
ただそのデメリットとしては、効果が早い分だけ後戻りの時間も早いことにあります。また人によっては1回の施術で効果が出ない場合もあり、その場合は複数回の施術が必要です。

さらにホワイトニングできる部位が限られており、基本的には上下前歯の12~16本に限ります。

オフィスホワイトニングは早く歯を白くしたい人に

オフィスホワイトニングの最大の利点は即効性にあります。ですのであまり時間をかけられない人、例えば「来週、友人の結婚式に参加する」「試験や仕事の面接で印象を明るくしたい!」など、とにかく早く白くしたい方におすすめできる方法です。

白さ重視派!ホームホワイトニングのメリット・デメリット比較


ホームホワイトニング 料金

ホームホワイトニングは、歯科医院で自分の歯型にあったマウスピースを作って作製し、その後自宅にて自分で薬剤をマウスピースに塗布して、毎日一定時間装着するホワイトニング方法です。

白くなるメカニズムは基本的にはオフィスホワイトニングと同じなのですが、配合されている過酸化尿素という薬剤は過酸化水素よりも穏やかで、ゆっくりと作用していきます。

ホームホワイトニングのメリット
ホームホワイトニングのメリットは、オフィスホワイトニングと比較して後戻りしにくいところです。またマウスピースを作りさえすれば、あとは自分のペースにあわせて自宅で行えるのもメリットかもしれません。

さらに多少時間はかかっても、自分の希望の白さを追求することができるのも良い点の1つでしょう。

ホームホワイトニングのデメリット
しかしそれらのメリットも考えようによってはデメリットといえます。ホームホワイトニングのデメリットはやはり効果が出るまでの時間です。最低でも効果が実感できるのに2週間、自分の希望する白さまで到達するのには2~3か月程度かかります。

また毎日自宅で最低でも1~2時間はマウスピースを装着しなくてはならないため、人によっては面倒に感じるかもしれません。

ホームホワイトニングはとことん白くしたい人に

ホームホワイトニングは、時間も効果も自分のペースで進めたい人に向いています。

またオフィスホワイトニングの場合、即効性はあっても確実に自分の望む白さになるとは限らないため、時間はかかってもとにかく自分の望む白さにしたい方はホームホワイトニングのほうがお勧めです。

即効性+白さにはデュアルホワイトニング


デュアルホワイトニング 料金

デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用したホワイトニング方法です。

デュアルホワイトニングのメリット
メリットは、双方がそれぞれのデメリットをうまく補ってくれるので、即効性・持続性含め、歯科医院で行うホワイトニングの中では最も効果的な方法です。

また単体のホワイトニングではなかなか効果のでない歯でも、デュアルホワイトニングで白くすることが可能になります。

デュアルホワイトニングのデメリット
デメリットはやはり価格です。ホームとオフィスを両方行うので、単体で行うよりは価格がはるかに高くなります。

また、ホームホワイトニングで挙げた「毎日行う自宅での施術の面倒さ」も人によってはデメリットと言えるでしょう。

デュアルホワイトニングは高いが本気で歯を白くしたい人に

デュアルホワイトニングの1番のネックは価格にあるので、それさえクリアできるのであれば、最も効果の高いホワイトニング方法です。

「すぐに白くしたい!そしてずっと白くいたい!」と、とにかく白い歯をどこまでも追求する美意識の高い方には1番おすすめできる方法です。

効果か、即効性か、目的に合わせたホワイトニング選びを


ここまでお伝えしてきた、ホワイトニングの特徴をホワイトニング歯磨き粉も含め、比較すると以下のようになります。

ホワイトニングと言っても種類や料金も異なるので、目的に合わせて選ぶようにしてみてください。

ホワイトニング 料金比較

オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング:薬剤で歯を漂白し、歯そのものを白くする
ホワイトニング歯磨き粉、セルフホワイトニング専門店:歯の表面の黄ばみを分解し歯表面を白くする

編集の安藤です。ホワイトニング歯磨き粉とセルフホワイトニング専門店についてはのちほどお伝えしますね。その前に、ホワイトニング料金が歯医者さんによって違う理由を紹介します。


ぼったくり?歯科医院によってホワイトニング料金が違う理由


歯科医院 料金 違い 理由

ホワイトニングは保険適用外
歯科医院によってホワイトニングの料金が違うのは、ホワイトニングが健康保険が適用されない自由診療であるため、各医院で自由にその料金を設定できるからです。

健康保険はどんな人でも平等な医療を受けることができるように定められている制度で、病気やケガなどの必要な医療のみに適用されます。ですのでホワイトニングのような必ずしも誰もが必要とは限らない、生活の質をあげるための医療には適用されないことになっています。

地域によって料金が違う
そうだとしても「自由に決められる料金とはいえ、同じ施術でどうしてこんなに差があるの?」と思いますよね?また「安いほうが嬉しいけど、ちょっと不安」という思いを抱く方もいらっしゃると思います。

低い料金設定をしている理由としては、地方に立地し家賃相場が低いことが1つあげられます。また人気の高いホワイトニングの料金を低価格にすることで間口を広げ、集客をあげようとする考えもあります。

ただ「安いから適当な施術で良い」と考えている医院は少ないと思います。なぜならそういう施術をすることは、その医院にとってもトラブルの元となりマイナスになるからです。

都市部は家賃が高いので割高傾向に
一方で高い料金設定をしている理由は、都市部に立地し家賃相場が高かったり、その医院が自身のこだわりをもとに、クオリティの高い施術を行っているという自負をもってその価格を設定してる場合があります。

それでは価格が高い方がよりいいのでは?と思いがちですが、あえて価格を高くすることで高級感を演出している医院もあります。そういう医院はサービスなどが一流ホテル並みで、セレブなど高級志向の高い人たちをターゲットにしている場合が多いです。

値段は違ってもホワイトニングの仕組みは同じ

確かに医院によって使っている薬剤や機材の違いはありますが、基本的にホワイトニングの方法やメカニズムは同じであり、価格によってその効果に差が出るということはありません。

現在はだいたいどの医院にもホームページがあります。その中に詳しい施術の方法や料金などが記載されており、実際に通院する前に情報を得やすくなっています。

このようにホワイトニングを行う歯科医院を選ぶ際は、事前に様々な情報を集めることも重要なポイントです。できるだけ自分の希望に合う医院をいくつか選択し、その中からさらに自分のフィーリングに合う医院を選択してください。

選んではいけない歯医者さんの見分け方
もし気になる医院にそれらの情報がない場合は、直接電話で尋ねるのも良いでしょう。電話などで聞けば今はどの医院でもとても丁寧に対応してくれます。反対にそうではない医院は選ばない方が得策です。

セルフホワイトニング専門店で歯は白くなるのか


セルフホワイトニング専門店 料金


セルフホワイトニング専門店とは

最近ではセルフホワイトニングを専門にした店舗が増えていますね。価格も歯科医院で行うホワイトニングと比べるととても安く、1回2千~3千円、回数券やセットメニューを選択すればもっとお得になるようになっています。

実際にどのような方法で行うかというと、
自分で歯磨きをおこなう
鏡をみながら自分で薬剤を歯に塗布
LEDなどによる光の照射を行う
という手順で進みます。施術時間は店舗によって違いますが20分~30分あたりが平均のようです。

セルフホワイトニング専門店と歯科医院との違いは?

ではその効果はというと、基本的に歯科で行うホワイトニングとセルフホワイトニング専門店で行うホワイトニングとでは意味合いが少し変わります。

通常歯科で行うホワイトニングはどれも漂白(ブリーチング)で、薬剤の作用で歯の内側まで漂白し、その歯そのものの色を白くする作用があります。

一方セルフホワイトニング専門店で行う場合は、ポリリン酸やメタリン酸など成分や、酸化チタンの光触媒作用により、歯の表面に付着した着色物や黄ばみを落とししていく方法なので、その歯が持つ元の色を白くすることはできません。
ちなみに、セルフホワイトニング専門店でも光照射をしているようですが、セルフホワイトニングの場合、オフィスホワイトニングで使われる薬剤と違うため、光照射によってホワイトニング効果が高まることはありません。


セルフホワイトニング専門店で歯は白くできない?

セルフホワイトニング専門店でのホワイトニング効果は、「汚れで黄ばんでしまった歯をクリーニングして元の色に戻す」ところまでしかできません。

また1回の施術ではその効果が弱く、複数回の施術が必要です。さらに法律上、専門のライセンスを持っていない人が他人の口の中を触れることは禁止されているため、基本的には自分の手作業になります。
セルフホワイトニング専門店で使われる薬剤は、ホワイトニング歯磨き粉と同じホワイトニング成分の場合が多く、通う回数が1〜2回であれば、ホワイトニング歯磨き粉を使ったほうが効果的です。


セルフホワイトニング専門店が向いているのはこんな人
とはいえ価格が安くてトライしやすいことにくわえ、このような店舗はエステサロンのような高級感あふれる雰囲気も良い点の1つです。

よって歯科医院独特の消毒臭さや、キーンという機械音が苦手で、それでもホワイトニングを一度試してみたいという方には向いているでしょう。
月に2,3度程度のセルフホワイトニングならば、毎日使う歯磨き粉の方が効果が期待できます。


ホワイトニング歯みがき粉は成分を慎重に選んで


ホワイトニング歯磨き粉 市販

ここまで歯科医院や専門店で行うホワイトニングについて説明してきましたが、それでもやっぱり「歯医者は苦手」「値段が高い」「通うのが面倒」と思う方もいらっしゃるでしょう。

もっと簡単に自分でホワイトニングがしてみたいと思う方は、家庭でも気軽に行えるホワイトニング歯磨きを試してみるのも1つの方法です。

研磨剤入り歯磨き粉は黄ばみの原因に
歯を白くする歯みがき粉と言えば、以前は粗い研磨剤で汚れを削り落として白くしていくものが主流でした。現在でもヤニ取り用の歯磨き粉などは研磨剤入りのものが多いです。

しかし研磨剤は汚ればかりか歯も削ってしまい、それによって歯の表面に細かい傷ができてしまいます。その傷の中に再び着色すれば自分では落とせなくなり、さらなる黄ばみの原因となってしまうのです。

長い目でみて白い歯を持続させていきたいと思うのであれば、このような研磨剤配合の歯磨き粉の使用はおすすめできません。

ホワイトニング歯磨き粉でどこまで白くなるか
現在では研磨剤無配合で、薬剤の作用で黄ばみを浮かして落としていくホワイトニング歯磨き粉が多く販売されています。

その成分として、セルフホワイトニング専門店で使用されているものと同じポリリン酸やメタリン酸、さらにリンゴ酸などが配合されているホワイトニング歯磨き粉がその効果を得られやすいでしょう。

ただしホワイトニング歯みがき粉で白くできるのやはり歯の表面についた黄ばみのみで、歯そのものの色を白くすることはできません。あくまで自分の持つ本来の色を取りもどす目的で使用しましょう。

ホワイトニング効果を長持ちさせる秘訣


ホワイトニング効果 持続 方法


歯の白さを長持ちさせる工夫

各々のホワイトニング方法で白くなった歯も、時間ともに後戻りしてしまいます。その原因となるのは普段私たちが口にするものの中に含まれる着色物(ステイン)です。

具体的には、

・タバコ
・コーヒー・紅茶・日本茶などのお茶類、赤ワインやジュースなどの飲み物
・醤油、ソース、ケチャップなどの調味料
・ブドウやイチゴなどの果物
・カレー、キムチ、チョコレート

などと挙げればきりがないほど、様々な物に含まれています。

基本的にオフィスホワイトニングやホームホワイトニングを行った後24時間は、これらの食品は制限されます。また24時間経った後でも、効果を持続させるためになるべく控えるよう歯科医院では指導します。

毎日の歯磨きでホワイトニング効果を長持ちさせる

しかしこれら全部を常に制限するのは難しいでしょうし、ストレスも溜まってしまいます。ですので気をつけてほしいのは日々のお手入れ、具体的には歯磨きです。

歯の白さを持続させるためには、とにかく汚れをこまめに落とすこと、これに限ります。着色物を口にした場合はすぐに歯を磨くことが理想的ですが、外出先で難しい時はせめて口をゆすぐなどして着色物を口の中に残さないように気を付けましょう。

また毎日の歯磨きはできれば1日3回、とくに就寝前が重要です。寝る前の歯磨きにかける時間の目標は10分。長いように思えますがこれが白さを長く持続させる秘訣です。

まとめ ホワイトニング方法は自分に合うものを


歯科医院で行うホワイトニング(オフィス・ホーム)は歯を白くするのに最も効果的な方法です。その価格も以前と比較すると手の届きやすい料金になってきています。

ホワイトニングの料金は自由診療のため医院によって差がありますが、その料金が効果に比例しているということは全くなく、あくまで医院それぞれの事情で定められた料金であるため、選ぶ側は今の自分に適した料金を選択すれば良いでしょう。

それでもどうしても足が重いようであれば、もっと気軽に試せるセルフホワイトニング専門店やホワイトニング歯みがき粉にチャレンジしてみても良いでしょう。個人差はありますが、これらの方法でも十分に効果が得られる方はいらっしゃいます。

この記事が少しでもみなさまのお役にたてれば幸いです。
《編集:安藤美和子》
サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級、薬事法管理者の有資格者チームの管理人。化粧品開発・プロモーションの実務経験を活かし、雑誌・WEBメディアの執筆/ディレクションを行う。


◇参考文献・WEBサイト一覧
厚生労働省 統合医療情報発信サイト
日本化粧品技術者会
日本抗加齢学会
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