100人が選ぶ!保湿効果の高いオールインワンゲルランキング
[公開日]2017/10/20[更新日]2017/11/10
スキンケアがひとつで済むオールインワンゲルは便利ですが、「保湿効果がない」「乾燥する」とも言われています。
そこで、アンチエイジングの神様チームでオールインワンゲルでスキンケアをしている100人にアンケートを実施し、保湿効果の満足点や不満点を調査しました。
もちろん100人でも十分なサンプル数とは言えませんが、1人の意見よりは客観性のある情報です。
オールインワンゲルでの保湿ケアを考えている方に参考となるデータをご紹介します。
先に口コミ評価の高いオールインワンゲルランキングをみる(下部へ)
※各商品を使っている人数を示しています。
メディプラスゲルには保湿力の高いヒト型セラミド3種類やコラーゲンやヒアルロン酸、美白成分が配合されており、メディプラスゲル1つで「保湿・美白・エイジングケア」ができます。
ドラッグストアで購入できるものもあれば、通販限定のオールインワンゲルもありますね。
アンケート結果からは、どのオールインワンゲルも乾燥肌や混合肌の人が多く利用していることがわかりました。
「保湿力が足りない=乾燥肌には向かない」というイメージがあるかもしれませんが、どのオールインワンゲルも乾燥肌の割合が一定数を占めていますね。
一方、オールインワンゲル利用者は脂性肌の割合が少ないことも特徴的です。
では、なぜそのオールインワンゲルを購入したのか、選ぶ決め手を見ていきましょう。
オールインワンゲルは化粧水や乳液、美容液やクリームといったスキンケアがひとつで済むことが最大のメリットですが、メディプラスゲルはその利便性に加え、保湿効果を期待して選ばれています。
それに加えて、トリニティーラインの場合は「お試しで使ってみてよかった」から購入したという声もありました。
トリニティーラインはトライアルセットはありませんが、定期コースの場合、初回限定で50%OFF(1,900円)で購入できます。この定期コースはいつでも解約可能なので、使い心地を試してみるにはぴったりです。
※各製品の中で選んだ割合を%で示しています。
上位3商品ともに保湿効果、つけ心地(テクスチャ)の満足度が高めの傾向にありました。
それぞれどんな点に満足しているのか詳しくみていきましょう。
メディプラスゲルには主な保湿成分として、セラミド1,3,6Ⅱの3種類に加えて、ヒアルロン酸3種類、コラーゲン2種類、アミノ酸15種類、プラセンタエキスが配合されています。
これらの保湿成分は角質層のうるおいキープ力を長時間持続させるため、保湿ケアだけでなくエイジングケアとしても役立つ成分です。
さらに、メディプラスゲルに使われている玉造温泉水は低分子で浸透しやすく、浸透を促すナトリウムやカリウムなどのミネラルがたっぷり含んでいるため、美容成分の浸透も期待できます。くすみや肌のゴワつきが気になる方にもおすすめです。
トリニティーラインもメディプラスゲルと同じように、保湿効果やつけ心地(テクスチャ)、化粧ノリについても評価が高い結果となっています。
他のオールインワンゲルと異なる点として、「肌荒れがしにくくなった」という点が挙げられます。
これは、トリニティーラインに含まれるカンゾウ根エキス、クチナシエキス、オトギリソウエキスなどのバリア機能をサポートする成分が配合されているためです。
トリニティーラインは、季節の変わり目にゆらぎやすい肌やエイジングケアにも使えるオールインワンゲルですね。
化粧ノリが良くなったということは、保湿ケアができているということですね。
肌の水分バランスが崩れていると、過剰な皮脂が出たり、メイクをしても崩れやすくなってしまいます。しかし、オールインワンゲルで肌の保湿力を整えることで、化粧ノリも良くなるのです。
保湿効果にも価格の両面で満足度は高いので、目に見えた不満が起きにくいのが要因です。
トリニティーラインの1回の使用量はパール粒で2つ分が目安とされています。この使用量を守れば、1日あたりの価格はモイストゲルプラスよりも安くなります。
トリニティーラインを「高い」という方は1回の使用量が多くなり、適量よりも早いペースで使っていることが原因です。50gのクリームをメーカーの想定よりも早めに使い切った結果、本来よりも価格を高く感じてしまっていることが考えられます。
モイストゲルプラスには「新たにニキビができてしまった」という声もありますが、回答者が8人のうち2人と少ないため、一概にモイストゲルプラスを使うとニキビができやすいとは言えません。
すべての化粧品でも肌との相性の問題はあります。同じ人が同じ化粧品を使ったとしても、肌の状態によっては肌荒れを起こしてしまうこともあるのです。
化粧品の肌との相性に関する口コミは一つの参考としておき、トライアルセットなどで実際に試して本商品の購入を検討するのがオススメです。
※各製品の中で選んだ割合を%で示しています。
メディプラスゲルは、セラミドやヒアルロン酸など保湿効果の高い成分が配合されていることに加え、価格の安さも要因と考えられます。(定期価格3,514円:2ヶ月分)
どちらも保湿効果を期待して購入されているオールインワンゲルですが、その後も使い続けたいということは保湿効果を実感していると考えられますね。
モイストゲルプラスは、今回ご紹介した3種類の中で最も価格が高いオールインワンゲルです。1日あたり約129円というコストが続けていくうちに高く感じるようになり、買い換えを検討するきっかけとなっていると考えられます。
スキンケア方法について尋ねたところ、商品によっては化粧品や美容液と一緒に使っているオールインワンゲルもありました。
化粧水や美容液、保湿クリームなど他の基礎化粧品と併用しているということは、オールインワンゲルだけでは満足のいくケアができていないということを示します。
どのオールインワンゲルもセラミドやヒアルロン酸などを配合していますが、オールインワンゲルだけでスキンケアを済ませたい方はメディプラスゲルが有力候補になるでしょう。
トリニティーライン利用者は乾燥肌や敏感肌の割合が高く、保湿力をより高めたいために他のアイテムを併用しているようです。
モイストゲルプラス単体でも保湿効果を実感している人がいる一方で、オールインワンゲルの保湿成分がより角層に浸透して効果が出るように、化粧水を事前に使用しているという方も多くいました。
オールインワンゲルを利用している方の口コミ情報をもとにした、保湿力の高いオールインワンゲルのランキングは以下の通りです。
オールインワンゲルの保湿成分と価格を基準に比較すると、結果は以下の図のようになります。
※価格は税抜。
アンケート調査を元にした高保湿オールインワンゲルのランキング基準は、以下のポイントを重視しています。
セラミドの中でも、「ヒト型セラミド」は肌なじみがよく、数ある保湿成分の中でもうるおいキープ力が高い成分です。
そのため、乾燥が気になる人は「肌に刺激が少ないオールインワンゲル」を選ぶようにしましょう。
パラベンやエタノール、合成着色料や香料といった成分は刺激になりやすいため注意が必要です。
オールインワンゲルの成分表示を見て、これらの刺激成分が含まれていないかチェックしてください。
ただ、一つのアイテムに3千円と聞くとちょっと高く感じますよね。
しかし、プチプラ化粧品であっても化粧水や美容液、乳液などを一通り揃えると4,000~5,000円は必要です。
有用なオールインワンゲルは単品での価格は少し高めではありますが、プチプラ化粧品をライン使いするよりも価格を抑えられます。
他の基礎化粧品との併用をしている人も少ないことが、単体でしっかりと保湿効果があることを裏付けています。
メディプラスゲルは、使っているとポロポロとカスが出ることがありますが、これは強くこすりすぎているためです。
肌をこするような強い刺激は乾燥の原因にもなるので、やさしくなじませるように使いましょう。
メディプラスゲルは時短や節約をしながらも、しっかりと保湿をしたい乾燥肌や敏感肌の人におすすめなオールインワンゲルです。
メディプラスゲルは公式サイトでの定期購入が最安です。Amazonや楽天でも購入できますが、定期購入の割引や初回割引のサービスを受けることができないため、公式サイトから購入するようにしましょう。
メディプラスゲルの公式サイト
トリニティーラインは、肌の刺激になるアルコール・パラベン・石油系界面活性剤・香料・着色料などは不使用です。
肌に優しい配合成分であるため、敏感肌の人でも安心して使用できます。
トリニティーラインは、肌が乾燥気味、肌が揺らぎやすい、年齢肌も気になるという人におすすめです。
トリニティーラインの最安値は公式サイトの定期購入です。Amazonでも定期購入はできますが、初回限定の50%OFFの割引サービスを受けることができません。また、楽天では定期購入ができないため、公式サイトから注文するようにしましょう。
トリニティーライン公式サイト
年齢肌ケアのために基礎化粧品を1本1本そろえて使うとなると、お金もかかります。しかし、モイストゲルプラスは、定期価格3,887円(税抜)で保湿ケアとエイジングケアのサポートも可能です。
モイストゲルプラスは、年齢肌対策をしたい30~40代の女性におすすめです。
モイストゲルプラスは公式サイトの定期購入が最安値です。Amazonや楽天でも購入することはできますが、定期購入の割引や初回購入の半額の割引サービスを受けることができません。必ず公式サイトから購入するようにしましょう。
モイストゲルプラスの公式サイト
人気のオールインワンゲルの中でおすすめのものを紹介してきましたが、プチプラのオールインワンゲルでも保湿は期待できるのでしょうか。
保湿成分や刺激の強い成分について調査しました。
肌の乾燥への悩みがない方にとっては、基本的な保湿はできることも多いので良いかもしれませんが、保湿力を重視する際には不向きです。
これらの成分は安価なため、安くオールインワンゲルをつくるには役立ちますが、バリア機能が弱まっている乾燥肌には不向きな成分です。
この時に使用量を守って手に取ることが大切です。規定の使用量を越えて使用すると、べたつくことがあります。使用量が少ないものは注意しましょう。
この時に肌に優しくなじませるように気をつけて、肌をこすらないようにしましょう。
ポロポロが出てくる時は、力の入れすぎです。もっとやさしくオールインワンゲルをなじませていきましょう。
節約・・・基礎化粧品を1本1本買い揃えなくて良いので、化粧品代の節約になります。
肌ダメージの軽減・・・基礎化粧品を塗るために何度も肌をこすらなくて良くなります。
化粧水や美容液、クリームを単品で使っていれば、季節ごとの肌の状態に合わせてそれぞれの利用量を調整できますが、オールインワンゲルではできません。
そのため、オールインワンゲルで保湿力が足りないときは化粧水やクリームの併用でカバーをするようにしましょう。
保湿効果の高いオールインワンゲルを選ぶためには、セラミドなどの保湿成分に合わせて、エタノールなどの刺激成分が入っていないかどうかもよく確認することが大切です。
乾燥肌の人にとって刺激成分のダメージは大きく、オールインワンゲルの配合成分には注意しましょう。
特にプチプラのオールインワンゲルには刺激成分が配合されがちであるため、オールインワンゲルを選ぶ際には価格だけではなく成分も確認しなければなりません。
口コミや成分情報を参考にして自分にあったオールインワンゲルで保湿ケアしていきましょう。
《参考文献》
「正しいスキンケア事典」吉木伸子・岡部美代治・小田真規子 高橋書店
そこで、アンチエイジングの神様チームでオールインワンゲルでスキンケアをしている100人にアンケートを実施し、保湿効果の満足点や不満点を調査しました。
もちろん100人でも十分なサンプル数とは言えませんが、1人の意見よりは客観性のある情報です。
オールインワンゲルでの保湿ケアを考えている方に参考となるデータをご紹介します。
先に口コミ評価の高いオールインワンゲルランキングをみる(下部へ)
目次
《管理人:安藤美和子》
サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級、薬事法管理者の有資格者チームの管理人。化粧品開発・プロモーションの実務経験を活かし、雑誌・WEBメディアの執筆/ディレクションを行う。
サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級、薬事法管理者の有資格者チームの管理人。化粧品開発・プロモーションの実務経験を活かし、雑誌・WEBメディアの執筆/ディレクションを行う。
最も利用者が多いオールインワンゲルはメディプラスゲル
※各商品を使っている人数を示しています。
こんにちは!「アンチエイジングの神様」管理人の安藤美和子です。この100人の中ではどのオールインワンゲルが最も選ばれていたのか、詳しく見ていきましょう。
メディプラスゲルが最も多く選ばれている
オールインワンゲルで保湿ケアを行っている女性100人の中で、最も利用者が多かったのはメディプラスゲルです。メディプラスゲルには保湿力の高いヒト型セラミド3種類やコラーゲンやヒアルロン酸、美白成分が配合されており、メディプラスゲル1つで「保湿・美白・エイジングケア」ができます。
2位以降は利用者が横並び
2位以降は購入者数に大きな差はなく、トリニティーラインやモイストゲルプラス、フィトリフト、ホワイトニングリフトケアジェル、ドクターシーラボ、パーフェクトワンといったオールインワンゲルに回答が集まりました。ドラッグストアで購入できるものもあれば、通販限定のオールインワンゲルもありますね。
「その他」はプチプラオールインワンゲルが選ばれている
その他には、「DHC」や「ちふれ」「なめらか本舗」などプチプラオールインワンゲルの利用者が大半です。ただし、利用者は1人や2人しかいませんでした。
オールインワンゲルは保湿力が足りないと言われますが、どんな肌質の人がオールインワンゲルで保湿しているのでしょうか?
オールインワンゲル利用者は乾燥肌・混合肌の人が多い
※グラフ中の数字は各商品を使っている人数を示しています。アンケート結果からは、どのオールインワンゲルも乾燥肌や混合肌の人が多く利用していることがわかりました。
「保湿力が足りない=乾燥肌には向かない」というイメージがあるかもしれませんが、どのオールインワンゲルも乾燥肌の割合が一定数を占めていますね。
一方、オールインワンゲル利用者は脂性肌の割合が少ないことも特徴的です。
では、なぜそのオールインワンゲルを購入したのか、選ぶ決め手を見ていきましょう。
メディプラスゲルは単体でのスキンケア力が選ぶ決め手
※各製品を使っている人の中で選んだ回答者の割合を%で示しています。メディプラスゲルは保湿効果への期待が高い
メディプラスゲルを選んだ人たちは、「保湿効果」と「他の化粧品を併用しなくて良い」という点を期待し、メディプラスゲルを選んでいました。オールインワンゲルは化粧水や乳液、美容液やクリームといったスキンケアがひとつで済むことが最大のメリットですが、メディプラスゲルはその利便性に加え、保湿効果を期待して選ばれています。
トリニティーラインはお試しで使った後に本商品を購入
トリニティーラインもメディプラスゲルと同じように、「保湿効果」や「他の化粧品を併用しなくて良い」という点で選ばれていました。それに加えて、トリニティーラインの場合は「お試しで使ってみてよかった」から購入したという声もありました。
トリニティーラインはトライアルセットはありませんが、定期コースの場合、初回限定で50%OFF(1,900円)で購入できます。この定期コースはいつでも解約可能なので、使い心地を試してみるにはぴったりです。
ここからは、利用者の多い上位3つのオールインワンゲルに絞って調査を進めていきます。
オールインワンゲル満足度は保湿効果とベタつきで差が出る結果に
※各製品の中で選んだ割合を%で示しています。
上位3商品ともに保湿効果、つけ心地(テクスチャ)の満足度が高めの傾向にありました。
それぞれどんな点に満足しているのか詳しくみていきましょう。
メディプラスゲルは保湿効果とテクスチャーが高評価
メディプラスゲルは保湿効果とつけ心地の良さが高評価です。メディプラスゲルには主な保湿成分として、セラミド1,3,6Ⅱの3種類に加えて、ヒアルロン酸3種類、コラーゲン2種類、アミノ酸15種類、プラセンタエキスが配合されています。
これらの保湿成分は角質層のうるおいキープ力を長時間持続させるため、保湿ケアだけでなくエイジングケアとしても役立つ成分です。
さらに、メディプラスゲルに使われている玉造温泉水は低分子で浸透しやすく、浸透を促すナトリウムやカリウムなどのミネラルがたっぷり含んでいるため、美容成分の浸透も期待できます。くすみや肌のゴワつきが気になる方にもおすすめです。
メディプラスゲルは低刺激な美白成分も配合
保湿成分にプラスして美白成分であるVCエチル(ビタミンC誘導体)が入っています。VCエチルはビタミンC誘導体の中でも低刺激な成分です。また、パラベン・防腐剤・乳化剤・香料・着色料不使用であるため、敏感肌の方でも使いやすいオールインワンゲルですね。
《メディプラスゲルの口コミ》
乾燥肌に悩んでいましたが、使い始めてから1週間ほどで気にならなくなりました。(20代後半・女性)
乾燥肌ですが保湿効果が高そうだったので購入。お風呂上がりに肌がつっぱらなくなり、しっとりするようになりました。(30代前半・女性)
メディプラスゲルだけでスキンケアをしていますが、もっちり感が続くので満足しています。(30代後半・女性)
乾燥肌に悩んでいましたが、使い始めてから1週間ほどで気にならなくなりました。(20代後半・女性)
乾燥肌ですが保湿効果が高そうだったので購入。お風呂上がりに肌がつっぱらなくなり、しっとりするようになりました。(30代前半・女性)
メディプラスゲルだけでスキンケアをしていますが、もっちり感が続くので満足しています。(30代後半・女性)
トリニティーラインは年齢肌ケアに向く
トリニティーラインはセラミドをはじめ、ヒアルロン酸4種類、アミノ酸14種類、マリンコラーゲンなどの保湿成分を配合しています。トリニティーラインもメディプラスゲルと同じように、保湿効果やつけ心地(テクスチャ)、化粧ノリについても評価が高い結果となっています。
他のオールインワンゲルと異なる点として、「肌荒れがしにくくなった」という点が挙げられます。
これは、トリニティーラインに含まれるカンゾウ根エキス、クチナシエキス、オトギリソウエキスなどのバリア機能をサポートする成分が配合されているためです。
トリニティーラインは、季節の変わり目にゆらぎやすい肌やエイジングケアにも使えるオールインワンゲルですね。
《トリニティーラインの口コミ》
口角の辺りが乾燥する時期になると荒れていましたが、保湿もでき、気にならなくなりました。(25~29歳女性)
乾燥肌なので、使用してから数日で保湿効果が実感できたのが、最も満足している点です。(30~34歳女性)
口角の辺りが乾燥する時期になると荒れていましたが、保湿もでき、気にならなくなりました。(25~29歳女性)
乾燥肌なので、使用してから数日で保湿効果が実感できたのが、最も満足している点です。(30~34歳女性)
モイストゲルプラスは保湿効果と刺激成分の少なさへの評価が高い
モイストゲルプラスは「刺激成分が入ってない」ことや「化粧ノリが良くなった」という点で高評価となっています。化粧ノリが良くなったということは、保湿ケアができているということですね。
肌の水分バランスが崩れていると、過剰な皮脂が出たり、メイクをしても崩れやすくなってしまいます。しかし、オールインワンゲルで肌の保湿力を整えることで、化粧ノリも良くなるのです。
《モイストゲルプラスの口コミ》
モイストゲルプラスを使うようになってから乾燥肌が気にならなくなりました。(25~29歳女性)
子育てでいつもバタバタしており、スキンケアに時間をかけられないのでモイストゲルプラスひとつで済むのがありがたい。化粧ノリが良くなった。(30~34歳女性)
モイストゲルプラスを使うようになってから乾燥肌が気にならなくなりました。(25~29歳女性)
子育てでいつもバタバタしており、スキンケアに時間をかけられないのでモイストゲルプラスひとつで済むのがありがたい。化粧ノリが良くなった。(30~34歳女性)
トリニティーラインには価格が高いという不満の声も
メディプラスゲル利用者の6割以上は不満なし
全体的に「不満はない」との回答が多くありましたが、その中で最も「不満はない」の回答が多かったのはメディプラスゲルでした。保湿効果にも価格の両面で満足度は高いので、目に見えた不満が起きにくいのが要因です。
トリニティーラインは価格が高いという声も
「価格が高い」という不満を最も多く集めたオールインワンゲルはトリニティーラインでした。トリニティーラインの1回の使用量はパール粒で2つ分が目安とされています。この使用量を守れば、1日あたりの価格はモイストゲルプラスよりも安くなります。
トリニティーラインを「高い」という方は1回の使用量が多くなり、適量よりも早いペースで使っていることが原因です。50gのクリームをメーカーの想定よりも早めに使い切った結果、本来よりも価格を高く感じてしまっていることが考えられます。
《トリニティーラインの口コミ》
トリニティーラインは価格が高いので、一度にたくさん使えないところがが不満な点です。(30代後半・女性)
やはり価格がネックです。たっぷり使用するため、あっという間に残り少なくなります。もう少し価格が安くなれば言う事はないのですが。(40代前半・女性)
トリニティーラインは価格が高いので、一度にたくさん使えないところがが不満な点です。(30代後半・女性)
やはり価格がネックです。たっぷり使用するため、あっという間に残り少なくなります。もう少し価格が安くなれば言う事はないのですが。(40代前半・女性)
モイストゲルプラスも6割以上が「不満なし」
保湿成分が豊富なモイストゲルプラスもメディプラスゲルと同じく、不満なしの割合が6割を超えています。モイストゲルプラスには「新たにニキビができてしまった」という声もありますが、回答者が8人のうち2人と少ないため、一概にモイストゲルプラスを使うとニキビができやすいとは言えません。
すべての化粧品でも肌との相性の問題はあります。同じ人が同じ化粧品を使ったとしても、肌の状態によっては肌荒れを起こしてしまうこともあるのです。
化粧品の肌との相性に関する口コミは一つの参考としておき、トライアルセットなどで実際に試して本商品の購入を検討するのがオススメです。
メディプラスゲル利用者の8割が今後も使いたいと回答
※各製品の中で選んだ割合を%で示しています。
メディプラスゲルは「保湿」と「価格」の満足度が高く支持されている
3つのオールインワンゲルの中でもメディプラスゲルは、8割の人が今後も使い続けたいと回答しています。メディプラスゲルは、セラミドやヒアルロン酸など保湿効果の高い成分が配合されていることに加え、価格の安さも要因と考えられます。(定期価格3,514円:2ヶ月分)
トリニティーラインも7割以上が今後も使い続けたいと回答
トリニティーラインもメディプラスゲルほどではありませんが、今後も使い続けたいと答えた方が7割を超えています。どちらも保湿効果を期待して購入されているオールインワンゲルですが、その後も使い続けたいということは保湿効果を実感していると考えられますね。
モイストゲルプラスの半数は「買い替えを検討中」
モイストゲルプラスの利用者8人のうち、「使い続けたい」と「買い替え検討中」の回答で半々に分かれるという結果になりました。モイストゲルプラスは、今回ご紹介した3種類の中で最も価格が高いオールインワンゲルです。1日あたり約129円というコストが続けていくうちに高く感じるようになり、買い換えを検討するきっかけとなっていると考えられます。
約9割が単体で使用していないオールインワンゲルもある
オールインワンゲルはスキンケアが簡単に済むことが魅力です。しかし、アンケートでは他の化粧品と合わせて使っている人も多いことがわかりました。
スキンケア方法について尋ねたところ、商品によっては化粧品や美容液と一緒に使っているオールインワンゲルもありました。
化粧水や美容液、保湿クリームなど他の基礎化粧品と併用しているということは、オールインワンゲルだけでは満足のいくケアができていないということを示します。
メディプラスゲル利用者はオールインワンゲルだけでスキンケアをしている
トリニティーラインとモイストゲルプラスは、利用者の半数以上が他の基礎化粧品を併用していました。しかしメディプラスゲルだけは、半数以上の利用者がオールインワンゲル単体でスキンケアをしています。どのオールインワンゲルもセラミドやヒアルロン酸などを配合していますが、オールインワンゲルだけでスキンケアを済ませたい方はメディプラスゲルが有力候補になるでしょう。
《メディプラスゲルの口コミ》
メディプラスゲルは他のスキンケア化粧品を使わなくても、保湿ケアできています。たっぷり入っているのでケチらずに使えるところも気に入っています。(30~34歳・女性)
これまでスキンケア化粧品はライン使いをしていましたが、メディプラスゲルはひとつだけで済むようになりました。(50~54歳女性)
メディプラスゲルは他のスキンケア化粧品を使わなくても、保湿ケアできています。たっぷり入っているのでケチらずに使えるところも気に入っています。(30~34歳・女性)
これまでスキンケア化粧品はライン使いをしていましたが、メディプラスゲルはひとつだけで済むようになりました。(50~54歳女性)
トリニティーラインは化粧水やクリームとの併用が多い
トリニティーラインは濃厚なジェルクリームですが、トリニティーラインだけでスキンケアしている人は約1割しかおらず、化粧水や乳液、クリームと一緒に使われています。トリニティーライン利用者は乾燥肌や敏感肌の割合が高く、保湿力をより高めたいために他のアイテムを併用しているようです。
《トリニティーラインの口コミ》
オールインワンゲルだけだと乾燥してしまうので、化粧水と乳液も一緒に使っています。(30代前半・女性)
乾燥肌なので、より保湿効果を高めるために、他の基礎化粧品を併用しています。(30代前半・女性)
オールインワンゲルだけだと乾燥してしまうので、化粧水と乳液も一緒に使っています。(30代前半・女性)
乾燥肌なので、より保湿効果を高めるために、他の基礎化粧品を併用しています。(30代前半・女性)
モイストゲルプラスは化粧水と併用している人が多い
モイストゲルプラスを「単体で使用している人」と「化粧水と一緒に使っている人」が4割ずつとなっています。モイストゲルプラス単体でも保湿効果を実感している人がいる一方で、オールインワンゲルの保湿成分がより角層に浸透して効果が出るように、化粧水を事前に使用しているという方も多くいました。
《モイストゲルプラスの口コミ》
洗顔後、肌がつっぱるときは化粧水をつけてからモイストゲルプラスを使っています。(50代前半・女性)
肌がくすんでいるので、オールインワンゲルの前に拭き取り化粧水を使い、浸透力を高めるようにしています。(20代後半・女性)
洗顔後、肌がつっぱるときは化粧水をつけてからモイストゲルプラスを使っています。(50代前半・女性)
肌がくすんでいるので、オールインワンゲルの前に拭き取り化粧水を使い、浸透力を高めるようにしています。(20代後半・女性)
オールインワンゲルだけでスキンケアするならメディプラスゲル
- メディプラスゲルはオールインワンゲル単体のケアが最多
- トリニティーラインは化粧水や乳液、クリームのいずれかと併用する人が約9割
- より保湿効果を上げたいという目的で他の基礎化粧品を併用する人も多い
100人が選ぶ!保湿力の高いオールインワンゲルランキング
オールインワンゲルを利用している方の口コミ情報をもとにした、保湿力の高いオールインワンゲルのランキングは以下の通りです。
オールインワンゲルの保湿成分と価格を基準に比較すると、結果は以下の図のようになります。
総合評価 | 価格 | 保湿成分 |
|
---|---|---|---|
1位 メディプラスゲル | 保湿力の高い成分が多く、たっぷり使えるコスパの良さも◯ | 定期購入 3,514円 1日あたり約58円 初回限り2,774円 | セラミド1,3,6Ⅱ ヒアルロン酸3種類 コラーゲン2種類 アミノ酸15種類 プラセンタエキス 玉造温泉水 |
2位 トリニティライン | 濃厚ジェルクリームで保湿+エイジングケアにも使える | 定期購入 3,419円 1日あたり約113円 初回限り 1,900円 | セラミド ヒアルロン酸4種類 アミノ酸14種類 マリンコラーゲン スクワラン レシチン |
3位 モイストゲルプラス | スッと浸透するオールインワンゲル、価格ネック | 定期購入 3,887円 1杯あたり約129円 初回限り 2,286円 | 馬セラミド ヒアルロン酸3種類 アミノ酸19種類 スクラワン |
アンケート調査を元にした高保湿オールインワンゲルのランキング基準は、以下のポイントを重視しています。
保湿成分の中でも保湿力の強いセラミド配合
セラミドは角層内で水分をしっかりと挟み込んで保水してくれる特性があります。セラミドの中でも、「ヒト型セラミド」は肌なじみがよく、数ある保湿成分の中でもうるおいキープ力が高い成分です。
エタノール、パラベンなどの刺激の強い成分が使われていない
乾燥している肌はバリア機能が弱っており、ちょっとした刺激にも過剰な反応(赤み、かゆみ、ヒリヒリなど)を示すことがあります。そのため、乾燥が気になる人は「肌に刺激が少ないオールインワンゲル」を選ぶようにしましょう。
パラベンやエタノール、合成着色料や香料といった成分は刺激になりやすいため注意が必要です。
オールインワンゲルの成分表示を見て、これらの刺激成分が含まれていないかチェックしてください。
効果的なオールインワンゲルの相場は3~5千円
効果的なオールインワンゲルは3千円から4千円の価格帯でも選ぶことが十分に可能です。ただ、一つのアイテムに3千円と聞くとちょっと高く感じますよね。
しかし、プチプラ化粧品であっても化粧水や美容液、乳液などを一通り揃えると4,000~5,000円は必要です。
有用なオールインワンゲルは単品での価格は少し高めではありますが、プチプラ化粧品をライン使いするよりも価格を抑えられます。
三千円未満のオールインワンゲルの注意点
セラミドなどの高保湿成分は高価であるため、低価格のオールインワンゲルは保湿成分の配合が十分でない傾向があります。また、コストを抑えて大量生産をするために刺激となる成分が使われているケースもあります。
オールインワンゲルは価格だけで選ぶのではなく、配合されている成分を確認して選ぶのがオススメです。
オールインワンゲルは価格だけで選ぶのではなく、配合されている成分を確認して選ぶのがオススメです。
それでは、各商品について詳しく解説していきます。
《メディプラスゲル 4つのポイント》
セラミド3種類配合+玉造温泉水、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの成分で保湿力が強い
美容成分が66種類配合されており実感しやすい
パラベン・防腐剤・乳化剤・香料・着色料不使用で敏感肌でも安心して使える
1か月2000円以内でスキンケアができてコスパ良い
セラミド3種類配合+玉造温泉水、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの成分で保湿力が強い
美容成分が66種類配合されており実感しやすい
パラベン・防腐剤・乳化剤・香料・着色料不使用で敏感肌でも安心して使える
1か月2000円以内でスキンケアができてコスパ良い
良い口コミの傾向・・・安さと効果に満足している
・保湿がしっかりできて他に化粧品を使わなくて良い
・安いのでたっぷり使えるのが嬉しい
・サラッとした染み込んでいくので、べたつかない
・ポンプ式なので、衛生的
・安いのでたっぷり使えるのが嬉しい
・サラッとした染み込んでいくので、べたつかない
・ポンプ式なので、衛生的
悪い口コミの傾向・・・こすりすぎてポロポロするという声も
・強くこするとポロポロが出てきてしまう
・ドラッグストアで売っているオールインワンゲルより高い
・ドラッグストアで売っているオールインワンゲルより高い
メディプラスゲルは時短もしながらしっかり保湿したい乾燥肌の人向き
メディプラスゲルは今回のアンケート調査で利用者が多く、保湿効果への満足度も高いオールインワンゲルでした。他の基礎化粧品との併用をしている人も少ないことが、単体でしっかりと保湿効果があることを裏付けています。
メディプラスゲルは、使っているとポロポロとカスが出ることがありますが、これは強くこすりすぎているためです。
肌をこするような強い刺激は乾燥の原因にもなるので、やさしくなじませるように使いましょう。
メディプラスゲルは時短や節約をしながらも、しっかりと保湿をしたい乾燥肌や敏感肌の人におすすめなオールインワンゲルです。
メディプラスゲルは公式サイトでの定期購入が最安です。Amazonや楽天でも購入できますが、定期購入の割引や初回割引のサービスを受けることができないため、公式サイトから購入するようにしましょう。
メディプラスゲルの公式サイト
《トリニティーラインの3つのポイント》
セラミドやヒアルロン酸4種類、アミノ酸14種類によって保湿ケアできる
カンゾウ根エキスやクチナシエキスなどで肌のバリア機能をサポートできる
美容成分が95%の高濃度で48種類配合されておりエイジングケアにも効果が期待できる
セラミドやヒアルロン酸4種類、アミノ酸14種類によって保湿ケアできる
カンゾウ根エキスやクチナシエキスなどで肌のバリア機能をサポートできる
美容成分が95%の高濃度で48種類配合されておりエイジングケアにも効果が期待できる
良い口コミの傾向・・・保湿効果に対する満足度が高い
・一本でスキンケアが完結できてラク
・肌が柔らかくなり、ハリが出るようになった
・敏感肌でも使える
・濃厚なジェルクリームだがベタつかず使いやすい
・肌が柔らかくなり、ハリが出るようになった
・敏感肌でも使える
・濃厚なジェルクリームだがベタつかず使いやすい
悪い口コミの傾向・・・併用する人が多いオールインワンゲル
・価格が高く感じる
・保湿効果が物足りず、化粧水と併用している
・50gしかないので、あっという間に無くなってしまう気がする
・保湿効果が物足りず、化粧水と併用している
・50gしかないので、あっという間に無くなってしまう気がする
保湿ケアと合わせて年齢肌が気になる人におすすめ
トリニティーラインの特徴は48種の美容成分が含まれており、年齢肌のケアもできるという点です。トリニティーラインは、肌の刺激になるアルコール・パラベン・石油系界面活性剤・香料・着色料などは不使用です。
肌に優しい配合成分であるため、敏感肌の人でも安心して使用できます。
トリニティーラインは、肌が乾燥気味、肌が揺らぎやすい、年齢肌も気になるという人におすすめです。
トリニティーラインの最安値は公式サイトの定期購入です。Amazonでも定期購入はできますが、初回限定の50%OFFの割引サービスを受けることができません。また、楽天では定期購入ができないため、公式サイトから注文するようにしましょう。
トリニティーライン公式サイト
《モイストゲルプラス 3つのポイント》
馬セラミド、ヒアルロン酸3種類、アミノ酸19種類、スクラワンなどの保湿成分配合
ペプチド5種類、コエンザイムQ10、リン酸アスコルビルMg(ビタミンC誘導体)配合、1本でエイジングケアや美白ケアにもに役立つ
ポンプ式のエアレスボトルでゲルの劣化を防ぐので衛生面も安心
馬セラミド、ヒアルロン酸3種類、アミノ酸19種類、スクラワンなどの保湿成分配合
ペプチド5種類、コエンザイムQ10、リン酸アスコルビルMg(ビタミンC誘導体)配合、1本でエイジングケアや美白ケアにもに役立つ
ポンプ式のエアレスボトルでゲルの劣化を防ぐので衛生面も安心
良い口コミの傾向・・・1本でスキンケアできる点が好評
・年齢肌のケアもできるので嬉しい
・1本で保湿効果がしっかりあって満足
・ポンプ式のエアレスボトルで中身が劣化しにくい
・1本で保湿効果がしっかりあって満足
・ポンプ式のエアレスボトルで中身が劣化しにくい
悪い口コミの傾向・・・価格が高いという声も
・価格が他のオールインワンゲルよりも高くて続けにくい
・しっとりしているがベタつきを感じることがある
・しっとりしているがベタつきを感じることがある
保湿とともに年齢肌が気になる30~40代女性におすすめ
モイストゲルプラスは保湿成分の種類が多いだけでなく、ペプチドやコエンザイムQ10などのエイジングケア成分が入っています。年齢肌ケアのために基礎化粧品を1本1本そろえて使うとなると、お金もかかります。しかし、モイストゲルプラスは、定期価格3,887円(税抜)で保湿ケアとエイジングケアのサポートも可能です。
モイストゲルプラスは、年齢肌対策をしたい30~40代の女性におすすめです。
モイストゲルプラスは公式サイトの定期購入が最安値です。Amazonや楽天でも購入することはできますが、定期購入の割引や初回購入の半額の割引サービスを受けることができません。必ず公式サイトから購入するようにしましょう。
モイストゲルプラスの公式サイト
市販のプチプラオールインワンゲルの保湿効果を分析
人気のオールインワンゲルの中でおすすめのものを紹介してきましたが、プチプラのオールインワンゲルでも保湿は期待できるのでしょうか。
保湿成分や刺激の強い成分について調査しました。
うるおいジェル / ちふれ 800円(108g)
ちふれのうるおいジェルはプチプラでもおなじみのオールインワンゲルです。
うるおいジェルには、ヒアルロン酸やトレハロース、オウゴン根エキスといった保湿成分が含まれており、必要最低限の保湿効果は期待できます。
ただし、防腐剤としてフェノキシエタノールが使用されているので、敏感肌の人にはおすすめできません。
また、保湿効果が高いとはいえないので、乾燥肌の方は化粧水や乳液などの併用が必要となるでしょう。
うるおいジェルには、ヒアルロン酸やトレハロース、オウゴン根エキスといった保湿成分が含まれており、必要最低限の保湿効果は期待できます。
ただし、防腐剤としてフェノキシエタノールが使用されているので、敏感肌の人にはおすすめできません。
また、保湿効果が高いとはいえないので、乾燥肌の方は化粧水や乳液などの併用が必要となるでしょう。
オールインワンゲル / ボタニカル 845円~(245g)
ボタニカルのオールインワンゲルには、植物性セラミドやヒアルロン酸といった保湿成分に加え、グリチルリチン酸2K、アラントインといった成分が入っており、肌荒れ対策にも使えます。
自然由来の成分を中心としたオールインワンゲルですが、オリーブ果実油、水添レシチンといった成分の配合割合が多く、角質層のうるおいというよりも肌表面の保湿ケア向きです。
そのため、保湿力は今回紹介した3商品(ページ上部へ)よりも低くなり、乾燥肌の方には不向きなオールインワンゲルかもしれません。
自然由来の成分を中心としたオールインワンゲルですが、オリーブ果実油、水添レシチンといった成分の配合割合が多く、角質層のうるおいというよりも肌表面の保湿ケア向きです。
そのため、保湿力は今回紹介した3商品(ページ上部へ)よりも低くなり、乾燥肌の方には不向きなオールインワンゲルかもしれません。
とろんと濃ジェル / なめらか本舗 764円~(100g)
なめらか本舗のとろんと濃ジェルは、香料や着色料が無添加のオールインワンゲルです。
低刺激なオールインワンゲルですが、保湿成分は「グリセリン」がメインとなり、とろんと濃ジェルだけでは物足りなさを感じるでしょう。
また、エタノールや合成界面活性剤、合成ポリマーなどの刺激成分も含まれているので、敏感肌の人にはおすすめできません
低刺激なオールインワンゲルですが、保湿成分は「グリセリン」がメインとなり、とろんと濃ジェルだけでは物足りなさを感じるでしょう。
また、エタノールや合成界面活性剤、合成ポリマーなどの刺激成分も含まれているので、敏感肌の人にはおすすめできません
うるおいジェリー / ビオレ 706円~(180ml)
CMでもよく見かけるビオレのうるおいジェリー(しっとり)は、「化粧水」「乳液」「美容液」「パック」がひとつでできるオールインワンゲルです。
保湿成分としてヒアルロン酸や水溶性コラーゲンも配合されています。ただし、配合成分をみると水、グリセリンに次いで刺激の強いエタノールが3番目に多い成分となっています。
他にも合成界面活性剤や合成ポリマーが使用されているので、肌にスーッと浸透していくような使用感ですが、角質層のうるおいキープ力そのものは低めでしょう。
保湿成分としてヒアルロン酸や水溶性コラーゲンも配合されています。ただし、配合成分をみると水、グリセリンに次いで刺激の強いエタノールが3番目に多い成分となっています。
他にも合成界面活性剤や合成ポリマーが使用されているので、肌にスーッと浸透していくような使用感ですが、角質層のうるおいキープ力そのものは低めでしょう。
極潤パーフェクトゲル / 肌研 1,625円~(100g)
肌研の極潤パーフェクトゲルは、保湿力に優れたヒドロキシエチルウレアを配合したオールインワンゲルです。
肌研の極潤パーフェクトゲルには、他にもスクワランやヒアルロン酸3種類、コラーゲン、植物性セラミドなどの保湿成分が配合されています。
保湿成分は豊富ですが、メチルパラペンやフェノキシエタノールといった防腐剤、界面活性剤や合成ポリマーなどの刺激になりやすい成分が配合されています。そのため、新しい化粧品でヒリヒリしやすい人は控えておいたほうが良いでしょう。
肌研の極潤パーフェクトゲルには、他にもスクワランやヒアルロン酸3種類、コラーゲン、植物性セラミドなどの保湿成分が配合されています。
保湿成分は豊富ですが、メチルパラペンやフェノキシエタノールといった防腐剤、界面活性剤や合成ポリマーなどの刺激になりやすい成分が配合されています。そのため、新しい化粧品でヒリヒリしやすい人は控えておいたほうが良いでしょう。
保湿を重視したい時はプチプラはおすすめできない
保湿力を重視してオールインワンゲルを選ぶ際は、プチプラの商品はおすすめできません。主な理由は以下の2つです。保湿力の高いセラミドなどの成分が入っていない
プチプラのオールインワンゲルは、保湿成分に劣り、十分な保湿効果を得られない可能性が高くなります。肌の乾燥への悩みがない方にとっては、基本的な保湿はできることも多いので良いかもしれませんが、保湿力を重視する際には不向きです。
刺激の強い成分が使われている
プチプラのオールインワンゲルは、防腐剤、界面活性剤や合成ポリマーなどの刺激の強い成分が、今回紹介した上位3種のオールインワンゲルよりも多量に含まれています。これらの成分は安価なため、安くオールインワンゲルをつくるには役立ちますが、バリア機能が弱まっている乾燥肌には不向きな成分です。
あまりに安すぎると、成分に不安が残るということね。目安として1本3,000円以上の製品を選択肢として考えると良いわ。
手のひらで温めると浸透しやすい!オールインワンゲルの効果的な使い方
ここからはオールインワンゲルの正しい使い方について、解説します。
手にしっかり広げる
ゲルを手のひらに一度しっかり広げておきましょう。そうすることで、顔のすみずみまでムラがなくゲルを伸ばすことができます。この時に使用量を守って手に取ることが大切です。規定の使用量を越えて使用すると、べたつくことがあります。使用量が少ないものは注意しましょう。
頬から顔全体になじませる
頬から目元、口元になじませていき、漏れがないようにていねいに伸ばしていきます。この時に肌に優しくなじませるように気をつけて、肌をこすらないようにしましょう。
ポロポロが出てくる時は、力の入れすぎです。もっとやさしくオールインワンゲルをなじませていきましょう。
やさしくハンドプレスする
オールインワンゲルをなじませた部分にやさしく手のひらを当てて仕上げます。ここでモッチリした仕上がりになればバッチリです。安くて便利なオールインワンゲルならではのデメリットとは?
オールインワンゲルのメリットは時短・節約・肌ダメージの軽減
時短・・・ゲルを塗るだけでスキンケアを完了できるので、スキンケアの時間を短縮できます。節約・・・基礎化粧品を1本1本買い揃えなくて良いので、化粧品代の節約になります。
肌ダメージの軽減・・・基礎化粧品を塗るために何度も肌をこすらなくて良くなります。
オールインワンゲルのデメリットは調整できないこと
オールインワンゲルはワンステップでケアができて便利な反面、季節や肌悩みに合わせて細やかな調整ができないことがデメリットです。化粧水や美容液、クリームを単品で使っていれば、季節ごとの肌の状態に合わせてそれぞれの利用量を調整できますが、オールインワンゲルではできません。
そのため、オールインワンゲルで保湿力が足りないときは化粧水やクリームの併用でカバーをするようにしましょう。
オールインワンゲルのメリットは家事や育児、仕事に忙しくてなかなか時間がとれなくても、基本的なスキンケアが短時間でできることです。ただし、量の調整ができないなどデメリットもあることを知っておきましょう。
結論 乾燥肌でも使えるオールインワンゲルはメディプラスゲル
保湿効果の高いオールインワンゲルを選ぶためには、セラミドなどの保湿成分に合わせて、エタノールなどの刺激成分が入っていないかどうかもよく確認することが大切です。
乾燥肌の人にとって刺激成分のダメージは大きく、オールインワンゲルの配合成分には注意しましょう。
特にプチプラのオールインワンゲルには刺激成分が配合されがちであるため、オールインワンゲルを選ぶ際には価格だけではなく成分も確認しなければなりません。
口コミや成分情報を参考にして自分にあったオールインワンゲルで保湿ケアしていきましょう。
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《参考文献》
「正しいスキンケア事典」吉木伸子・岡部美代治・小田真規子 高橋書店