【画像あり】2PS(ツーピーエス)半年で全身脱毛!美顔・VIO効果をケノン比較
[公開日]2017/07/05[更新日]2018/06/26
2PSは、脱毛サロンと同じIPL方式を採用した本格的な家庭用脱毛器です。美顔器としても使えるため30代〜40代女性の購入者が多いという特徴があります。
脱毛サロンに行かなくても、全身脱毛・光エステができると人気の脱毛器ですが「VIOはまだチクチク生えてくる」「実感には時間がかかる」「毛穴のポツポツが目立つ」といった気になる口コミもあります。
そこで、実際に2PSを半年使ってみた筆者の口コミ検証レビューをお伝えします。実際に使っている動画もあるので、参考にしてみてください。
2PS(ツーピーエス)は、ヨドバシカメラなど家電量販店では販売されておらず、通販限定の脱毛器です。価格は、セット内容によって異なります。
どちらのセットも公式サイトから購入するのが最安値です。しかし、「脱毛効果はあるのか」、「自分にも使えるのか」など2PSを購入して良いのか迷っているのではないでしょうか。
そこで2PSを買うメリット・デメリットと、実際に使っている人の口コミ100件からどんな家庭用脱毛器なのか傾向をまとめました。
毛がもともと薄い部位(腕や指毛など)は脱毛効果を比較的早く実感できていますが、毛が太い・密集している部位(VIOライン・脇など)の脱毛効果は時間がかかるようです。
また、鼻の下の産毛やVIOの狭い範囲を照射したいけど使いにくい、作動音が気になるという口コミもあり、使い慣れるまでにはコツがいる脱毛器と言えます。
2PS(ツーピーエス)の特徴や口コミを踏まえて、実際に全身使ってみた結果をお伝えします。
脱毛前と比べると毛が柔らかくなったのかもしれませんが、照射12回ではツルツルは難しく20回以上は照射する必要がありそうです。
それまではスルッと抜けてもこれまで通り生え続けていましたが、5ヶ月過ぎた頃からカミソリを使う頻度が減りましたね。
触った感じはスベスベですがまだしっかりと毛根があり、毛穴が目立つのも気になるので、もう少し使い続けてみようと思います。
Vラインの脱毛は比較的簡単にできますが、カートリッジの肌に触れる部分が大きいためIラインとOラインはほとんど照射できていません。
VIOは毛が太いため10回以上照射していますが、脱毛する前と同じようにしっかりした毛が生えてきます。
もっと照射レベルをあげないと口コミにある「スルッと抜ける」という実感はないのかもしれません。
2PSの美顔カートリッジは光フォトフェイシャルと同じような仕組みなので、ハリ対策をしながら脱毛できます。
ただし、フォトフェイシャル用の照射パワーは脱毛用よりも弱いため、メラニン色素が少ない産毛脱毛には、10回以上照射が必要になります。
また、照射面積が広すぎるため鼻の下は脱毛しにくいですね。
肝心の脱毛効果についてですが、7回目(使いはじめて4ヶ月目)から毛が生えるスピードが遅くなっていくのを実感できました。
毛穴がポツポツ目立つのでもう少し使い続けますが、毎日ムダ毛処理せずに済むようになりますね。
ただ、脇やVIOラインの脱毛効果を実感するには半年以上コツコツ照射していく必要があります。夏までにツルすべ肌を考えている方は秋〜冬の時期から始めたほうがいいでしょう。
また、毛が太い部分(ワキやVIOライン)は毛が細くなってもポツポツとした毛穴が目立つという印象がありました。
レーザー脱毛のように毛根までしっかりダメージが届いていないのかもしれません。
痛みはほとんどありませんが、2PSでの脱毛にはシルクエキスパートやケノン、ラヴィといった他の家庭用脱毛器よりも時間がかかるでしょう。
面積の広い背中や太もも、腕全体までを考えても2〜3年は使い続けられます。(美顔カートリッジも13.2万回使用可能)
ここからは、筆者が購入する前に気になった点を2PS(ツーピーエス)の販売会社であるT.U.Fに電話で問合せた内容をお伝えします。
今回は、2PSの性能を家庭用脱毛器の中でも機能がほぼ同じケノンと2PSを比較してみました。
2PSとケノンで脱毛している動画があるので、使い方や実際の使用感もチェックしてみてください。
※価格は執筆時点
以下は、ケノンと2PSを比較して大きな違いがあった点です。照射面積や使いやすさ、コスパの良さは家庭用脱毛器を選ぶ上でも重要なポイントになります。
そのため、2PSで3回照射する部分もケノンであれば、2回で済み2PSより時間もコストも安く抑えられます。
本体価格はケノンのほうが2万円近く高い脱毛器ですが、ケノンの照射面積や照射回数が2PSよりも多いためケノンのほうがコストパフォーマンスが高くなります。
(本体価格÷最大照射回数で計算)
ここでは2PSを実際に使わないとわからなかったことをまとめてみました。
2PS(ツーピーエス)は、コツコツと地道に自宅で脱毛できる方やすでに脱毛サロンでほぼ毛がない方(ポツポツ生えてくる毛を処理する)にはおすすめできます。
ただし、できるだけ早く全身いろんな箇所の脱毛を考えている方はケノンをおすすめします。
また、図にある銀色のセンサーに肌が触れていないと照射されないため、手首や足首などゴツゴツしている部分は照射しにくいところも気になりました。
2PSの場合は照射力が一番弱いレベル1でも3秒ほどかかり、レベル8だと6秒近くチャージする時間が必要になります。
自分で脱毛できる点はメリットですが、サクサク脱毛できない点はデメリットになるでしょう。
一方の2PSは、半年(12回)続けてもまだまだしっかりとした脇毛がはえてきます。
家庭用脱毛器で永久脱毛はできませんが、同じ脱毛器でも照射力が違うと効果も脱毛期間も変わってきます。
2PSの販売元に問合せたところ、残量の確認はカートリッジランプの端が黒くなってきたら残量が少なくなってきているサインということでした。
今後もし改善されるとしたら、あと何回くらい使えるかがわかるとうれしいですね。
ただし、電源をつけると常に「ブーン」と電子レンジで温めているときのような音がします。
この動作音は数ある家庭用脱毛器の中でも1、2位を競うくらいの音の大きさなので、音に敏感な方は気になって仕方ないかもしれません。
照射面積が広いと、足や腕の脱毛も短時間で終わります。
また、キャンペーンの特典としてもらえる4.5㎠(ストロング、美顔用)のカートリッジに変えてVIOや顔脱毛もできるので、1台買えば全身を効率よく脱毛できます。
※キャンペーン内容は時期によって変わることもあるので公式サイトを確認してみてください。
また、美顔カートリッジを装着すると美顔器として使うことができます。
美顔カートリッジは、顔だけでなく全身に使えるため、毛穴の黒ずみや色素沈着が気になる部位に照射することもできます。
そのため、故障したときの対応に時間がかかることもあります。
ケノンは日本で製造・故障対応しています。また1年間の保証もついているので、万が一の場合でも安心です。
筆者が使っているケノンは購入して5年以上経っていますが、故障したことはありません。
2PSとケノンの機能はほぼ同じです。ただ、2PSは照射漏れしやすかったり、ケノンと比較すると脱毛の効果実感には時間がかかるというデメリットがあります。
実際に使うと、つぎの照射までに時間がかかることやファンの動作音も気になりました。
せっかく家庭用脱毛器を買うのであれば、照射面積や照射回数が多く、脱毛効果が高い脱毛器を選ぶほうが賢明です。
ケノンの公式サイトへ
脱毛サロンに行かなくても、全身脱毛・光エステができると人気の脱毛器ですが「VIOはまだチクチク生えてくる」「実感には時間がかかる」「毛穴のポツポツが目立つ」といった気になる口コミもあります。
そこで、実際に2PSを半年使ってみた筆者の口コミ検証レビューをお伝えします。実際に使っている動画もあるので、参考にしてみてください。
目次
《ガイド:広沢蝶子》
アンチエイジングの神様にて、脱毛ジャンルの企画編集を担当。1年中あらゆる家庭用脱毛器の脱毛効果を検証中。
アンチエイジングの神様にて、脱毛ジャンルの企画編集を担当。1年中あらゆる家庭用脱毛器の脱毛効果を検証中。
VIO脱毛できる2PS(ツーピーエス)の口コミ100人調査
家庭用脱毛器2PS(ツーピーエス)とは
家庭用脱毛器2PS(ツーピーエス)は、脱毛サロンでも採用している光フラッシュ式の脱毛器です。2PS(ツーピーエス)は、ヨドバシカメラなど家電量販店では販売されておらず、通販限定の脱毛器です。価格は、セット内容によって異なります。
脱毛カートリッジのみ:43,800円(税込み)
脱毛+美顔カートリッジ:53,800円(税込み)
脱毛+美顔カートリッジ:53,800円(税込み)
どちらのセットも公式サイトから購入するのが最安値です。しかし、「脱毛効果はあるのか」、「自分にも使えるのか」など2PSを購入して良いのか迷っているのではないでしょうか。
そこで2PSを買うメリット・デメリットと、実際に使っている人の口コミ100件からどんな家庭用脱毛器なのか傾向をまとめました。
2PS(ツーピーエス)の安さは魅力的だがデメリットも
2PS(ツーピーエス)を買うメリット
・脱毛サロンと同じIPL方式の家庭用脱毛器
・VIOも脱毛できる
・1台で脱毛器、美顔器としても使える
・カートリッジを交換すればずっと使える
・VIOも脱毛できる
・1台で脱毛器、美顔器としても使える
・カートリッジを交換すればずっと使える
2PS(ツーピーエス)のデメリット
・照射漏れしやすい
・あと何回使えるのかわからない(表示機能なし)
・脱毛効果を実感するまでに時間がかかる
・あと何回使えるのかわからない(表示機能なし)
・脱毛効果を実感するまでに時間がかかる
エステサロンと同じ脱毛方式を採用しており、効果に関しては回数を重ねるごとに実感できます。ただ、使い慣れるまで照射漏れしやすいという点がデメリットといえますね。
2PS(ツーピーエス)100人の口コミ調査
2PS(ツーピーエス)を実際に使っている人の口コミもまとめてみました。良い口コミの傾向・・・VIO脱毛できると知って購入する人多数
・他の脱毛器よりも安かった
・VIO脱毛もできると聞いて購入した
・家で好きなときに脱毛できる
・脱毛サロンから乗り換えたが満足している
・VIO脱毛もできると聞いて購入した
・家で好きなときに脱毛できる
・脱毛サロンから乗り換えたが満足している
悪い口コミの傾向・・・VIO脱毛には照射面積が広すぎる声も
・ハンドピースが大きくて顔やVIOラインは照射しにくい
・ファンの音がうるさい
・腕の毛はだいぶ薄くなったが脇やVラインは回数が必要
・背中やうなじはきちんと照射できているか不安
・ファンの音がうるさい
・腕の毛はだいぶ薄くなったが脇やVラインは回数が必要
・背中やうなじはきちんと照射できているか不安
早くツルツルにしたい人より1〜2年かけて自宅脱毛したい人におすすめ
2PS(ツーピーエス)は、脱毛サロンと同じIPLフラッシュ脱毛ができる脱毛器です。VIO脱毛もできるので、自宅でこっそり部分脱毛したい方に人気があります。毛がもともと薄い部位(腕や指毛など)は脱毛効果を比較的早く実感できていますが、毛が太い・密集している部位(VIOライン・脇など)の脱毛効果は時間がかかるようです。
また、鼻の下の産毛やVIOの狭い範囲を照射したいけど使いにくい、作動音が気になるという口コミもあり、使い慣れるまでにはコツがいる脱毛器と言えます。
男性の場合、女性よりも毛が太く生えているので女性以上に照射回数が多く必要になるでしょう。
《画像あり》2PSを半年使った効果検証レビュー
2PS(ツーピーエス)の特徴や口コミを踏まえて、実際に全身使ってみた結果をお伝えします。
2PS(ツーピーエス)の使い方
①ムダ毛処理をしておく(生えていると痛みが伴う)
②電源をつけ、レベルを設定(レベル1~8)
③保冷剤で照射部位を冷やす
④ハンドピースのボタンを押して照射
※実際に使っている様子は下部の動画をご覧ください。②電源をつけ、レベルを設定(レベル1~8)
③保冷剤で照射部位を冷やす
④ハンドピースのボタンを押して照射
2PS半年使って全身脱毛の効果を検証した結果
今回脱毛効果を調べるために2週間に1回、半年間使ってみました。脇・・・毛が太いので半年では難しい
脇は1回目からレベル8(MAX)で照射しています。脱毛前と比べると毛が柔らかくなったのかもしれませんが、照射12回ではツルツルは難しく20回以上は照射する必要がありそうです。
足・・・半年でほぼすべすべに
足(ヒザ下)は10回照射した頃から、毛が細くなったのを実感しました。(レベル7)それまではスルッと抜けてもこれまで通り生え続けていましたが、5ヶ月過ぎた頃からカミソリを使う頻度が減りましたね。
触った感じはスベスベですがまだしっかりと毛根があり、毛穴が目立つのも気になるので、もう少し使い続けてみようと思います。
VIO・・・ワキ同様20回以上必要
痛いのが苦手なので照射レベルは1からはじめていき、現在はレベル5でVIO脱毛をしています。Vラインの脱毛は比較的簡単にできますが、カートリッジの肌に触れる部分が大きいためIラインとOラインはほとんど照射できていません。
VIOは毛が太いため10回以上照射していますが、脱毛する前と同じようにしっかりした毛が生えてきます。
もっと照射レベルをあげないと口コミにある「スルッと抜ける」という実感はないのかもしれません。
顔・・・産毛もハリ対策も同時にできる
顔は通常の脱毛用カートリッジではなく、肌にやさしい美顔カートリッジを使います。そのため顔脱毛を考えている方は、美顔カートリッジセットを購入する必要があります。2PSの美顔カートリッジは光フォトフェイシャルと同じような仕組みなので、ハリ対策をしながら脱毛できます。
ただし、フォトフェイシャル用の照射パワーは脱毛用よりも弱いため、メラニン色素が少ない産毛脱毛には、10回以上照射が必要になります。
また、照射面積が広すぎるため鼻の下は脱毛しにくいですね。
腕・・・7回目からすべすべを実感
腕(肘下)はレベル8で使っています。肝心の脱毛効果についてですが、7回目(使いはじめて4ヶ月目)から毛が生えるスピードが遅くなっていくのを実感できました。
毛穴がポツポツ目立つのでもう少し使い続けますが、毎日ムダ毛処理せずに済むようになりますね。
2PSは痛みなしで使える!ただし、スベスベ肌には半年以上必要
2PSは、回数を重ねるごとに少しずつムダ毛の変化を感じます。ただ、脇やVIOラインの脱毛効果を実感するには半年以上コツコツ照射していく必要があります。夏までにツルすべ肌を考えている方は秋〜冬の時期から始めたほうがいいでしょう。
また、毛が太い部分(ワキやVIOライン)は毛が細くなってもポツポツとした毛穴が目立つという印象がありました。
レーザー脱毛のように毛根までしっかりダメージが届いていないのかもしれません。
痛みはほとんどありませんが、2PSでの脱毛にはシルクエキスパートやケノン、ラヴィといった他の家庭用脱毛器よりも時間がかかるでしょう。
2PSの脱毛カートリッジはひとつのカートリッジでどれくらい使えるのか?
2PSを購入すると13.2万回照射できるカートリッジが入っています。今回、脱毛した「脇・腕(肘下)・ヒザ下・VIO」は平均約385回照射しました。2週間に1回のペースで考えるとおよそ13年分持ちます。面積の広い背中や太もも、腕全体までを考えても2〜3年は使い続けられます。(美顔カートリッジも13.2万回使用可能)
2PSの販売会社に効果的な使い方を聞いてみた
ここからは、筆者が購入する前に気になった点を2PS(ツーピーエス)の販売会社であるT.U.Fに電話で問合せた内容をお伝えします。
- どれくらいの頻度で使うのがおすすめですか?
- 2週間に一回のペースで使ってください。はじめのうちは2週間に1回のペースですが、脱毛効果を実感し始めたら1ヶ月に1回のペースでもOKです。
- 肌が弱い・アトピー肌でも使えますか?
- 肌が弱い場合は、照射後に赤くなったりやけどの心配もあるため、まずは皮膚科に相談してみてください。また、ほくろやそばかすがある場所はシール等で隠してから照射してください。
- どうやったらカートリッジの残量がわかりますか?
- カートリッジの残量は、カートリッジのランプ部分を確認してみてください。ランプ部分の両端が黒くなってきたらもう少しでなくなるというサインになります。脱毛効果に関しては、変わりないのでそのまま使い続けて問題ありません。
- 効果がないなと思ったら、返品できますか?
- 基本的に、故障等の理由でなければ使用後の返品は受け付けておりません。
- VIOの中でもIラインとOライン脱毛のコツはありますか?
- 慣れないうちは、重ね打ちしないよう鏡を見ながらしてみてください。ただしIライン・Oラインの粘膜部分は避けてお使いください。
- 2PSで永久脱毛できますか?
- 脱毛サロンと同じ光脱毛なので、ムダ毛が生えにくくはなりますが永久脱毛はできません。ただ、定期的に使っていただくとムダ毛処理しなくても気にならなくなります。
- ショッピングクレジットは誰でも利用できますか?
- ショッピングクレジットは申込者の職業や収入によって審査されるため、すべての人が利用できるわけではありません。ただ、ショッピングクレジットの場合は、クレジットカード不要・6回目まで弊社で手数料を負担させていただいております。
脱毛器2PSとケノンの価格・脱毛効果を比較
今回は、2PSの性能を家庭用脱毛器の中でも機能がほぼ同じケノンと2PSを比較してみました。
2PSとケノンで脱毛している動画があるので、使い方や実際の使用感もチェックしてみてください。
2PS / TUF | ケノン / エムロック |
|
---|---|---|
価格 | 53,800円(税込) | 69,800円(税込) |
照射面積 | 3.1×2.1=6.51㎠ | 3.7×2.5=9.25㎠ |
照射回数 | 13.2万発 | 最大100万発 |
コスパ | 0.4円 / 回 | 0.06円 / 回 |
照射間隔 | 3~5秒 | 1~3秒 |
特典 | なし | 美顔カートリッジ3種類など (キャンペーンにより異なる) |
保証 | 1年間 | 1年間 |
製造国 | 韓国 | 日本 |
2PSとケノンの使い方を比較してみた
気になったのは動画にもあったように、2PSの照射間隔(次の照射までの時間)の長さですね。
以下は、ケノンと2PSを比較して大きな違いがあった点です。照射面積や使いやすさ、コスパの良さは家庭用脱毛器を選ぶ上でも重要なポイントになります。
照射面積
2PSの照射面積は家庭用脱毛器の中でも比較的広い6.51㎠ですが、ケノンは9.25㎠です。(エクストラカートリッジ)そのため、2PSで3回照射する部分もケノンであれば、2回で済み2PSより時間もコストも安く抑えられます。
使いやすさ
2PSもケノンも使い方はほとんど同じです。機能面で違うところは、以下の4つとなりケノンの使いやすさが際立つ結果となっています。・カートリッジの残量がわかる
・敏感肌でも使える
・部位に合わせたカートリッジの種類が選べる
・チャージ時間の短さ(脱毛が短時間でできる)
・敏感肌でも使える
・部位に合わせたカートリッジの種類が選べる
・チャージ時間の短さ(脱毛が短時間でできる)
コスパ
2PSは1回あたり0.407円、ケノンは1回あたり0.06円かかります。本体価格はケノンのほうが2万円近く高い脱毛器ですが、ケノンの照射面積や照射回数が2PSよりも多いためケノンのほうがコストパフォーマンスが高くなります。
(本体価格÷最大照射回数で計算)
ケノンの公式ページへ
使って気づいた2PS(ツーピーエス)の5つの副作用
ここでは2PSを実際に使わないとわからなかったことをまとめてみました。
2PS(ツーピーエス)は、コツコツと地道に自宅で脱毛できる方やすでに脱毛サロンでほぼ毛がない方(ポツポツ生えてくる毛を処理する)にはおすすめできます。
ただし、できるだけ早く全身いろんな箇所の脱毛を考えている方はケノンをおすすめします。
照射漏れしやすい
2PSは図のように肌に触れる部分(点線箇所)が多い割に照射面積が狭いため、照射した気になってしまいます。結果、照射漏れしやすいというデメリットがあります。また、図にある銀色のセンサーに肌が触れていないと照射されないため、手首や足首などゴツゴツしている部分は照射しにくいところも気になりました。
サクサク脱毛できない
購入前は値段や脱毛効果ばかりに注目しがちですが、いざ自宅で使い始めると、照射間隔(照射してから次の部位に照射するまでのチャージ時間)が長いほど使うのが面倒になります。2PSの場合は照射力が一番弱いレベル1でも3秒ほどかかり、レベル8だと6秒近くチャージする時間が必要になります。
自分で脱毛できる点はメリットですが、サクサク脱毛できない点はデメリットになるでしょう。
ちなみに、筆者の場合、脇・腕(肘下)・ヒザ下・VIOで毎回2時間ほどかかりました。
脱毛効果が低い
2PSとケノンでワキ脱毛したときの写真です。個人差はありますがケノンでは、10回照射したときから毛穴が目立ちにくくなったり、脱毛効果の高さが感じられました。一方の2PSは、半年(12回)続けてもまだまだしっかりとした脇毛がはえてきます。
家庭用脱毛器で永久脱毛はできませんが、同じ脱毛器でも照射力が違うと効果も脱毛期間も変わってきます。
あと何回使えるのかわからない
2PSは13.2万回照射ができます。ただし、残量が表示されないため、あと何回使えるかわかりません。2PSの販売元に問合せたところ、残量の確認はカートリッジランプの端が黒くなってきたら残量が少なくなってきているサインということでした。
今後もし改善されるとしたら、あと何回くらい使えるかがわかるとうれしいですね。
作動音が気になる
2PSは操作音を無音にすることができます。ただし、電源をつけると常に「ブーン」と電子レンジで温めているときのような音がします。
この動作音は数ある家庭用脱毛器の中でも1、2位を競うくらいの音の大きさなので、音に敏感な方は気になって仕方ないかもしれません。
口コミ評価の高い家庭用脱毛器ケノンだけの機能
照射面積が広い
ケノンは家庭用脱毛器だけでなく、エステサロンで使用されている脱毛機器と比較しても照射面積が広いという特徴があります。照射面積が広いと、足や腕の脱毛も短時間で終わります。
また、キャンペーンの特典としてもらえる4.5㎠(ストロング、美顔用)のカートリッジに変えてVIOや顔脱毛もできるので、1台買えば全身を効率よく脱毛できます。
※キャンペーン内容は時期によって変わることもあるので公式サイトを確認してみてください。
ケノンのカートリッジは種類や使用レベルによって照射回数は変わりますが、通常のラージカートリッジであればレベル1で20万発、レベル10で1万発照射できます。
カートリッジひとつで顔〜VIOまで全身脱毛できる
ケノンは、通常のカートリッジで顔からVIOまで脱毛できます。また、美顔カートリッジを装着すると美顔器として使うことができます。
美顔カートリッジは、顔だけでなく全身に使えるため、毛穴の黒ずみや色素沈着が気になる部位に照射することもできます。
ケノンは日本製、1年保証あり
家庭用脱毛器のほとんどは中国や韓国など外国で製造されており、販売を日本のメーカーが行っている場合がほとんどです。そのため、故障したときの対応に時間がかかることもあります。
ケノンは日本で製造・故障対応しています。また1年間の保証もついているので、万が一の場合でも安心です。
筆者が使っているケノンは購入して5年以上経っていますが、故障したことはありません。
分割払いで購入できる
ケノンは69,800円(税込)と家庭用脱毛器の中でも割りと高い値段ですが、支払い方法が選べます。2PS同様、ショッピングクレジットであれば毎月の支払いが3,000円〜で購入できます。(クレジットカード:分割払い、ボーナス一括払い・分割払い、代引き手数料無料)
※類似品や偽物が出まわっているので、確実に公式ページから購入することをおすすめします。
ケノン公式サイトへ
まとめ 2PSを買うならケノンを買ったほうが良い
2PSとケノンの機能はほぼ同じです。ただ、2PSは照射漏れしやすかったり、ケノンと比較すると脱毛の効果実感には時間がかかるというデメリットがあります。
実際に使うと、つぎの照射までに時間がかかることやファンの動作音も気になりました。
せっかく家庭用脱毛器を買うのであれば、照射面積や照射回数が多く、脱毛効果が高い脱毛器を選ぶほうが賢明です。
ケノンの特徴
・照射面積が広く、脱毛効果を実感しやすい
・1台で脱毛・美顔機能(全身OK)、特典充実
・痛みが少なく、肌質を問わず使える
・1台で脱毛・美顔機能(全身OK)、特典充実
・痛みが少なく、肌質を問わず使える
ケノンの公式サイトへ