エステ員が解説|シミを消すためには「自分のシミレベル」に合わせた対策が重要!

[公開日]2017/06/05[更新日]2017/07/13

しみを消す方法
「シミを消す方法が知りたいです」

と、お悩みの方を見かけますがシミには化粧品でケアできるものとそうでないものがあります。

シミのレベルが低いものには化粧品、シミのレベルが高いものにはレーザーといったように、ケア用品にも適材適所があるので自分には何が最適かを知っておく必要があるのです。

そこで、今回は「シミのレベル」に合わせた「効果的な方法」に着目して解説をしていきます。



《管理人:安藤美和子》
サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級、薬事法管理者の有資格者チームの管理人。化粧品開発・プロモーションの実務経験を活かし、雑誌・WEBメディアの執筆/ディレクションを行う。


自分の「シミレベル」を知ることで効果的なケアが分かる


シミには様々な種類があり、それぞれ撃退するまでの頑固さにレベルがあります。

■シミのレベルは5段階に分けられる
①シミ予備軍
②シミレベル1
③シミレベル2
④シミレベル3
⑤シミレベル4

以下で、シミの種類とレベルをまとめました。まずは、自分のシミレベルを確認していきましょう。

シミタイプ
特徴
原因
しみレベル

老人性色素斑
シミの中でもっとも多い種類
紫外線のケア不足
しみ予備軍〜しみレベル3

ソバカス
目の下にできる細かな色素斑
遺伝だが、紫外線で増える
しみレベル1

炎症性色素沈着
肌が炎症を起こし、茶色から黒い跡になる
ニキビや虫刺されの炎症や傷が色素沈着
しみレベル1

肝斑
眼の下に左右対称に近い形でぼんやりと現われる
ホルモンバランスの乱れ
しみレベル1〜しみレベル2

脂漏性角化症
皮膚の表面がイボのように膨らみをともなって淡褐色〜黒色になる
紫外線に当たったり放っておくとシミが大きくなる
しみレベル4

花弁状色素斑
強烈に日焼けすることで顔・首・肩・腕などに現われる
強烈な紫外線
しみレベル4


各シミレベルごとのケア方法をご紹介していくので、以下の該当ページで確認してくださいね。

レベル別ケア方法を先に知りたい!
→各項目クリックでページ下部へ

老人性色素斑なのは分かったけど、自分のレベルがわからない!という方は、以下も参考にご覧ください。

最も多い老人性色素斑は4段階に分けられる
シミ消す
紫外線の影響でできる老人性色素斑は「シミ予備軍〜レベル3」に分けられるため、それぞれケア方法が異なります。

表に加え、上記の図で「自分はどの程度のシミレベルなのか」を確認して適切なケアをおこないましょう。

ちなみに、シミ予備軍とは目には見えない「肌内部で蓄積しているシミ」を指します。そのため、図には記載しておりません。

シミ予備軍とシミレベル1は美白化粧品でケアができる!


シミ予備軍〜シミレベル1の方は、スキンケアグッズを美白ラインに変えましょう。

中でもシミを効果的にケアできるのは「美容液」です。

化粧水やクリームは今お使いのものでも良いのですが、シミをケアしたい方は必ず「美白美容液」を使用しましょう。

【シミレベル1】「美白美容液」で効果的にシミをケア!


■美白美容液がシミに効果的な理由
・スキンケアアイテムの中で最も多い美容成分を配合
・シミに密着して長時間ケアできる

美白美容液を使うと、シミをしっかりとケアすることができます。

しかし、美白美容液なら何を選んでも良いというわけではありません。

効果的な美白美容液には"3つの共通点"があるので、以下で解説していきます。

注意:シミを消せるセルフケア(酒粕パックやニベアパックなど)が流行っていますが、肌の表面に現れたシミには効果が期待できないのでご注意ください。

シミを撃退!効果的な美白美容液の3つの共通点

ここからは、シミを効果的にケアする美白美容液の特徴を解説していきます。

<シミに効果的な美白美容液3つの特徴>
①医薬部外品の美白美容液
②保湿成分も豊富に配合されている
③美容成分の浸透にこだわって作られている

それぞれ詳しく解説をしていきます。

医薬部外品の美白美容液が効果的
美容液には「化粧品」と「医薬部外品」の2種類があります。

化粧品・・・肌を健やかに保つのが目的
医薬部外品・・・肌に一定の効果を与えてケアするのが目的

シミケアに効果的な美白美容液は「医薬部外品」を選びましょう。

化粧品が必ずしもダメということではないのですが、医薬部外品の美白美容液を選んだほうが、化粧品の美白美容液よりも簡単に効果的なものを選ぶことができます。

なぜなら、医薬部外品の美白美容液には、一定の効果を期待できる成分が必ず配合されているからです。

■医薬部外品の美白成分
シミ消す

ビタミンC誘導体
不安定なビタミンCに安定性をもたせ、肌に吸収されやすい形に変えたもの。肌にハリを与えたり、透明感を引き出す作用もあるのでエイジングケアやニキビ対策としても働きます。ビタミンCそのものは不安定ですが、生体外でも安定する処理を加えてあります。リン酸型ビタミンCなどがこれに該当します。

アルブチン
コケモモや梨から抽出された成分で、チロシナーゼに直接作用しメラニン生成をブロックする。アルブチンの濃度が濃いと肌に刺激になることもあります。

コウジ酸
麹を扱う職人さんの手が白くて滑らかであることが発見につながったとされる。味噌や醤油など麹由来の成分です。

エラグ酸
野菜や果物に含まれる天然フェノール系物質で、若々しさを保つ働きと肌の透明感を引き出す働きがあります。

ルシノール
ポーラの商標名で、正式名称は「4−n−ブチルレゾルシノール」。北欧のもみの木をヒントにしてつくられた成分です。

リノール酸
不飽和脂肪酸の一種で、チロシナーゼを減らす作用が発見された。サフラワー油などの植物油から抽出されます。

カモミラET
カミツレの葉から抽出された成分で、肌の透明感を引き出します。ハーブのカモミールでよく知られています。ニキビケアにも使われます。

トラネキサム酸
ニキビケア用として使われていたトラネキサム酸で、チロシナーゼ生成をブロックします。

4MSK(4-メトキサリチル酸カリウム塩)
サリチル酸の誘導体で、慢性的なターンオーバーの不調に着目して開発された成分です。

マグノリグナン
リノール酸同様、メラニン色素を黒くする原因「チロシナーゼ」の成熟化をブロックし、透明感のある肌を保ちます。植物に含まれる天然化合物をモデルにつくられた成分です。

プラセンタエキス
チロシナーゼの働きをブロックします。胎盤から抽出された成分で、美容液によく使われています。


上記の美白成分の中でもおすすめは、3つの働きをしてくれる「ビタミンC誘導体」です。

シミ消す 美白

どれを選ぶべきか迷った時には、参考にしてみてください。

美白には「保湿ケア」が欠かせない
次に大切なのが「保湿成分」の配合です。

シミケアに保湿が必要なの?

と、質問をいただくことがありますが、美白ケアに保湿は欠かせません。

なぜなら、肌は乾燥していると「新たなシミをどんどん作る」「キメが乱れてくすんでしまう」など、美白ケアの邪魔をしてしまうからです。

シミ原因
保湿成分は、肌表面を保湿するオイル系よりも、肌内部を潤すことができる成分を選びましょう。

■おすすめの保湿成分
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・セラミドなど

上記の保湿成分は、肌の内側にうるおいを与えることができるので美白美容液選びの参考にしてみてください。

美白成分の浸透にこだわって作られていると◎
上記の条件をクリアしたシミに有効な美容液であっても、肌に浸透しなければ意味がありません。

浸透力の見極めは難しいのですが、おすすめのチェック方法は「そのメーカー全体が浸透力にこだわっているか」を調べることです。

例えば、ポーラや資生堂は世界の化粧品大会でも優秀賞を受賞するほどの技術力の高さです。

また、FUJIFILMは写真の発光・発色のナノテクノロジーを、化粧品の浸透・吸収技術に生かしています。これまでナノ化できなかった成分のナノ化に成功しており、日本の化粧品業界を引っ張っているとも言えます。

浸透力にこだわっている場合、公式ページやパッケージに必ず記載があるので参考に見てみてください。

効果的にシミをケアできる「美白美容液」比較ランキング!


ただ、上記で紹介した「効果的な美白美容液を選ぶときのポイント」を知ったとしても、実際に商品を見極めるとなると難しく感じてしまいますよね


そこで、今回はこれまで50種類以上の美白美容液を調査してきた結果も踏まえて、比較ランキングでご紹介していきます。

美白美容液の比較ランキング
順位
総合評価
美白成分
保湿成分
価格

ナノAMAにより美白成分がしっかり届く。保湿<美白

ビタミンC誘導体・アルブチン

3種のコラーゲン・海藻エキスなど

お試し5日間1,080円
150mL本商品4,104 円

美白&保湿対策が徹底でき敏感肌にも使える

アルブチン・コウキエキス

ウォータリモイスチャー・白様雪®など

お試し10日間1,480円
125mL本商品4,860円
3位
ラグジュアリーホワイトトライアルセット アンプルール
ラグジュアリーホワイト

美白効果は期待できるが保湿力がやや劣る

ビタミンC誘導体・ハイドロキノン

大きさの異なる3種のコラーゲン

お試し7日間1,473円
30mL本商品11,000円

※表内の価格は税抜です。

↓↓ランキングの詳細↓↓

アスタリフトホワイト
ビタミンC誘導体でシミケア!
今回もっともおすすめできると紹介した「ビタミンC誘導体」配合で、シミをしっかりブロックしてくれます。

世界が注目するAMAを初めてナノサイズに!
AMAは美白ケア効果が高いとされながらも、水にも油にも溶けにくい性質のため、肌への浸透が困難とされていました。

このAMAのナノサイズ化に初めて成功したのが富士フイルムなのです。

ナノ化していないAMAと比較して、ナノAMAは2倍のメラニン生成抑制力があるため効果的な美白ケアが期待できます。

トライアルだと1,000円で試せる!
効果が期待できるアスタリフトホワイトですが、本商品が7,560円(税込)と高めの価格設定です。

そこで、まずはお手頃なトライアルセットで肌との相性を確かめましょう。

ドラッグストアでは1,500円(税抜)で販売されているトライアルセットですが、公式ページからだと1,000円(税抜)で買うことができます。

さらに、トライアルは美容液だけでなく、「先行美容液・化粧水・クリーム」もセットになっているのが嬉しいポイントです。

アスタリフトホワイトの良い口コミ
・シミが気にならなくなった
・肌全体が明るくなって良い調子です
・肌馴染みが良く使いやすさが気に入っています

アスタリフトホワイトの悪い口コミ
・値段が高いので継続して使うのが難しい
・美白効果が高いからか、肌がヒリヒリしました

アスタリフトホワイトは本気でシミケアしたい方へおすすめ!
アスタリフトホワイトの口コミでは、価格の高さに不満を抱く方がチラホラいました。

その一方で、「シミが気にならなくなった」など効果の高さを多くの方が実感しています。

たしかに価格は高く感じるかもしれませんが、アスタリフトホワイトを試してみる価値はあるでしょう。

ただ、美白成分の効果の強さから「肌がヒリヒリした」との口コミもあったので、肌が弱い方は必ずトライアルセットから始めましょう。

web限定の1,000円(税抜)セットは、公式ページのみでの販売です。アマゾンや楽天は転売で、割高なのでおすすめできません。ご注意ください。

また、ドラッグストアでの販売も1,500円(税抜)と割高なので、公式ページからの購入をおすすめいたします。

アスタリフトホワイト公式ページへ

サエル
メラニン生成をブロック
サエルには、メラノサイトへ「肌を守れ〜!」と指令がきた後の「メラニン生成」を抑制する働きがあるアルブチンが配合されています。

さらに、3種類(デイリリー花発酵液・ムラサキシキブエキス・エスクレシド)のメラニン抑制成分を配合することで、徹底的にメラニン生成をブロックするのです。

これらの成分は、メラニン生成をブロックするだけでなく、仮にメラニン色素が作られても「黒くならないように働きかける」ので、徹底したシミケアができます。

3種類の保湿成分で肌全体を明るくする
保湿効果の高い「ヒアルロン酸・セラミド・白様雪」が配合されており、肌の内部にうるおいを与えます。

肌の内部が潤うことで、肌のキメが整い、肌全体を明るく導いてくれるのも高評価です。

敏感肌ブランドだからこその返金対応
サエルは敏感肌ブランドで、肌に合うかを何より重要視しています。そのため、トライアルセットでも肌に合わなければ返金可能です。

化粧品は肌との相性が何より大切ということを分かってくれているメーカーは、良心的で好感が持てます。

トライアルセットは10日分/1,480円(税抜)なので、肌に合うかを確かめるには充分な量ですよ。

サエルの良い口コミ
・敏感肌でこれまで美白ケアができませんでしたが、サエルは肌にあって嬉しい気持ちです
・顔が全体的に明るくなって大満足です
・サラッとしているので夏場も不快感なく使用できます

サエルの悪い口コミ
・肌は明るくなったけど、シミへの効果がイマイチ
・もっととろみのある美容液の方が好き

サエルはシミケアを諦めていた敏感肌の方へおすすめ!
サエルの美白効果はアスタリフトホワイトには劣りますが、肌が弱くて美白ケアに踏み出せなかった方へおすすめします。

口コミでも、「敏感肌でこれまで美白ケアができなかったけど、サエルなら大丈夫でした」という声を多く見かけました。

逆に、普通肌の方にとっては少々物足りなさを感じるためおすすめできません。

トライアルセットは1,480円(税抜)で10日間も試すことができるので、敏感肌の方は肌との相性をしっかり確かめてくださいね。

最安値で購入したい方は公式ページからがおすすめです。アマゾンや楽天などの通販は第三者の転売です。割高な上に、品質の保証もないため肌が敏感な方は特に注意しましょう。
サエル公式ページへ

様々な美容液を調査しましたが、アスタリフトホワイトとサエルの2アイテムは比較的お手頃価格な上に効果が期待できます。(高い美容液は○万円するものも…)

まずは、手の出せる価格帯の美容液ケアから始めてみましょう。

シミの原因や日常でのケアのコツをチェックする(ページ下部へ)

シミレベル2は化粧品プラス「美顔器」で効果をあげる


シミのレベルが1つ上がると化粧品のみでのケアが難しくなってきます。

そこで候補になるのが美顔器です。

「化粧品じゃケアできないからエステサロンを検討している」という声を聞くことも多いのですが、断然美顔器をおすすめします。

その理由も以下で詳しく解説していきますね。

【シミレベル2】美顔器「イオン導入」で肌の奥に美白成分を届ける


美顔器には様々な種類がありますが、シミケアには「イオン導入・導出美顔器」が効果的です。

■イオン導入・導出美顔器の特徴
・導入機能で美容成分の浸透を高める
・導出機能で毛穴汚れを綺麗に落とす

化粧品だけではケアが難しくなったシミでも、美顔器のパワーをプラスすることで効果的にケアすることができます。

シミ美顔器
実は、エステサロンでシミをケアする時も「イオン導入機」を使用する場合がほとんどです。お店での施術は1回5,000円ほど必要で美顔器に比べて割高ですので、長期的ケアを考えると美顔器を購入した方が安く済みます。

その上、スキンケアは毎日継続することが欠かせません。月に1度エステに行ってイオン導入をしただけでは、ほとんど意味がないのです。

しかし、「家庭用の美顔器」であれば効率的にケアができます。

最近は価格も下がっており、20,000円台の美顔器でも高性能なものが多くあります。

「自宅のスキンケアではシミがケアできない…」と、諦めていた方は一度美顔器を使ってみてください。

シミがケアできるだけでなく、お肌全体が綺麗になるのも美顔器ならではの嬉しいポイントです。

イオン導入美顔器は使いやすさを最重視しよう!

しかし、イオン導入美顔器ならどれを選んでも良いということではありません。

これまでのスキンケアよりも作業が増えるので、できるだけ簡単に使えるものがおすすめです。

詳しい美顔器の選び方は「10分で最適な美顔器を選ぶ方法!口コミ・ランキングで選んでいませんか?」を参考にご覧ください。

最近の美顔器は機能がどんどんレベルアップしています。頑固なシミにも効果的ですよ。


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シミレベル3は皮膚科処方の塗り薬の使用がおすすめ


濃くはっきりと刻まれたシミは、化粧品や美顔器を駆使してもセルフケアがとても難しいのが現状です。

そこでおすすめなのが、皮膚科で処方されるお薬の使用です。

【シミレベル3】濃いシミを消すなら皮膚科の薬が有力候補


皮膚科で処方されるシミを消す薬は「ハイドロキノン」と「トレチノイン」が主流です。

ハイドロキノン
**治療概要
期間:3ヵ月〜1年
費用:3,000円〜6,000円程度
ハイドロキノンは、シミの原因である「メラニン色素」を還元する力があります。

<ハイドロキノンの特徴>
・これまでの美白成分の100倍ものパワーがある
・使用できる濃度が法律で定められている
・皮膚科では使用濃度の最大値である4〜5%の塗り薬を処方

ハイドロキノンは「肌の漂白剤」とも呼ばれているほど高い美白効果です。必ず医師の指導のもと使用しましょう。


<治療期間>
ハイドロキノンは劣化しやすいので少量ずつ処方されます。

・2週間分(5g)づつ処方
・2週間に1度通院しながら治療

改善には個人差がありますが、最低3ヵ月はかかると思っておきましょう。

ハイドロキノンを使用をやめると「シミが元に戻る」

ハイドロキノンは「可逆性」といって、「使用をやめれば元の肌に戻る」という性質があります。そのため、ハイドロキノンで治療した後は、美白美容液でのセルフケアが重要です。


トレチノイン
**治療概要
期間:3ヵ月〜1年
費用:2,000円〜7,000円程度
トレチノインは、メラニンが沈着した肌細胞を排出していく効果があります。

<トレチノインの特徴>
・肌代謝を促進するビタミンAの約100~300倍の効果
・強力にターンオーバーを促す

簡単に言えば、肌に溜まった「メラニン色素」を強制的に剥がしていきます。


<治療期間>

治療期間には個人差がありますが、ハイドロキノンと同様に3ヵ月ほどかかるのが一般的です。


ハイドロキノン+トレチノインで「シミ」を効果的に薄くする!

シミ消す
「ハイドロキノン」と「トレチノイン」は、併用することで相乗効果が生まれ、効率よくシミを薄くすることができます。

<相乗効果の仕組み>
①トレチノイン:皮膚の角質を剥がしてターンオーバーを促進
②ハイドロキノン:メラニン色素を分解し排泄

トレチノインとハイドロキノンを併用するかは医師の指導のもと、肌の状態に合わせて慎重に決めましょう。

※主要なのはハイドロキノンやトレチノインですが、他にも「ルミキシル(LUMIXYL)」や「ビタミンC美容液(センシルLA-25)」などの塗り薬もあります。
医師の指導に従い、もっとも効果的でお肌にあっている薬を選択してくださいね。

薬での治療が終わったら、美白美容液でのシミ予防が欠かせない!
シミは何度消しても新たに作られます。

そこで重要なのが、綺麗になった肌の維持です。

美白美容液を使用すれば効果的に「シミ予防」することができるので、必ず1つは持っておきましょう。

シミ予防に効果的な美白美容液ランキング(ページ上部へ)

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シミレベル4は「レーザー治療」でシミを消す


何をしてもダメ…と諦めている方はレーザー治療を候補にするのも良い選択肢です。

まずは、化粧品でのスキンケアをおすすめしますが、「シミが濃くて手の施しようがない」と長年お悩みの方は、一度美容皮膚科のカウンセリングを受けてみましょう。

【シミレベル4】最終手段は美容皮膚科のレーザー治療


**治療概要
期間:5〜10回程度
費用:1回8,000円〜12,000円程度
レーザー治療では、できているシミにレーザーを当てることで「メラニン色素」をどんどん破壊して、シミを消します。

治療時の痛みは「パチンッ」とゴムで弾かれた程度の弱い痛みです。健康な肌を傷つけることがないので、肌が弱い方でも治療を受けることができます。

<治療期間>
肌に負担がかからないように、弱いレーザーを何度も当ててメラニンを破壊していく治療方法なので5〜10回ほどの回数が必要です。

だいたい2週間に1度の来院で、3ヶ月〜半年間治療するのが一般的です。

治療でシミをとった後は「シミ予防」に力を入れましょう
レーザー治療ではシミを消すことができますが、シミを予防することはできません。

手っ取り早くシミを予防するには、美白美容液を使う方法がおすすめですよ。

シミを薄くする!美白美容液ランキング(ページ上部へ)

シミができる原因を失くして「シミを作らない」


ここまでのシミの対策方法についての解説で、まだ自分に合った方法が見つからない方は、シミができる原因を理解するとヒントが見つかるかもしれません。

「原因」を知っておくことで、対策のコツが見えてくるからです。

「シミ」の原因は紫外線が8割!


シミの原因には「紫外線」「活性酸素」「ホルモンバランスの乱れ」など、様々あります。

この中で、最も大きい割合を占めるのが「紫外線」の影響です。

さらに、化粧品を使用して対策できるのも「紫外線によるシミ」なので、今回は「紫外線」に注目して解説をしていきますね。

紫外線を受けてシミができるまでは「4ステップ」!

シミ原因
シミは複雑な過程を経て作られますが、難しい話になるので重要な4ステップに分けてご説明します。

STEP1:指令
肌は紫外線を受けると、刺激から肌内部を守るために「肌を守れ〜!」と、情報伝達物質(エンドセリン)を通じてケラチノサイトからメラノサイトへ指令が伝わります。

STEP2:反応
メラノサイトはケラチノサイトから情報を受けとると、肌を守るために働き始めます。

ここですぐにメラニン色素が作られるのではなく、チロシナーゼという酵素がチロシンと反応し合い、更に複雑な過程を経てメラニン色素になります。

実は、シミの原因である「メラニン色素」は悪者ではなく、肌を守るバリアの働きをしているのです。


STEP3:肌へ
メラノサイト内で様々なプロセスを経てメラニン色素が作られた後に、メラニン色素は肌へと受け渡されます。

STEP4:蓄積
メラノサイトからメラニン色素を受け取った肌は、このメラニン色素を使って肌を守ります。

とはいっても、メラニン色素が必要なのは肌が刺激を受けている時だけです。

それにも関わらず、メラニン色素が一旦作られはじめるとメラニンの生産に異常が発生し、たくさんのメラニン色素が肌にどんどん蓄積されてしまうのです。そして、肌へのメラニン色素の蓄積が定着したものが「シミ」になるのです。

このメラニン生産の異常は「肌の乾燥」「生活習慣の乱れ」「ホルモンバランスの乱れ」など様々なことで起こります。


シミには美白化粧品!中でも美白美容液が効果的!

上記で解説したように、シミは4つのステップを経て作られます。

しかし、この4ステップの進行を食い止めることでシミの発生を予防することができるのです。

4ステップを食い止める!
シミ原因
4つのステップを食い止めるためには、美白化粧品の使用がおすすめです。

美白化粧品を使うと、配合されている美白成分が4つのステップに働きかけてくれます。

シミ消す
美白化粧品の中でも、美白美容液がシミに働きかける成分濃度が高くおすすめです。


ただ、美白化粧品と謳っていても、なかにはシミの進行を食い止めることができない美白化粧品もあります。

そこで大切なのが、正しく美白化粧品を選ぶことです。

■美白化粧品を正しく選ぶポイント
①医薬部外品
②保湿成分の配合
③肌奥への浸透のこだわり

美白化粧品のパートで解説しているので、詳しく知りたい方は参考にご覧ください。

美白美容液の比較ランキング(ページ上部へ)

「食生活」でしか消せないシミがある!体の中からシミを撃退するのも大切


毎日の食事に「ビタミンC」と「リコピン」をプラスしてシミを薄くする!


シミに効果的な栄養素は「ビタミンC」と「リコピン」です。

ビタミンCやリコピンの「抗酸化力」がシミに効く
抗酸化力とは、シミを増やす原因である活性酸素を減らすことです。

■活性酸素がシミを増やす理由

まず、活性酸素とは、体内の酸素が活発になっている状態を指します。

活発になった酸素は、体内の細胞をどんどん錆びつかせます。この活性酸素から身を守るために、細胞内ではメラニン色素がどんどん作られるのです。

上記の図のように、活性酸素は生活の様々な場面で作られます。そのため、毎日の食事で「活性酸素」を減らす意識をすることが大切です。

活性酸素は化粧品ではケアしきれないから、食事で「抗酸化」を意識することが大切ですよ。


抗酸化力が高い食材は「キウイ」や「トマト」
活性酸素 抗酸化作用
キウイはビタミンCの量が豊富で(1個で1日の必要摂取量の70%のビタミンCが摂取できるほど!)、高い抗酸化力が期待できます。

また、トマトに含まれるリコピンにはビタミンC以上の抗酸化力が期待できます。トマトはビタミンCも豊富なので、シミケアにはもってこいの食材です。

シミに効果的な「ビタミンC」や「リコピン」を積極的に取り入れることで体の中からシミに強い肌を作ることができますよ。

紫外線対策は「日焼け止め+パウダー」でシミを作らない!


「紫外線対策はちゃんとしている」と思っていても、意外とツメが甘いことがあります。

しかし、シミを作らないことが「シミを消す」ためには欠かせません。

なぜなら、何度シミを消しても、予防ができなければ新しいシミができてしまうからです。

しみ消す
そこで大切なのが、念入りな紫外線対策です。

紫外線対策のポイントは日焼け止め+パウダー

日焼け止めは、実は、つけた瞬間から時間の経過とともに効果が低下していきます。

朝に塗ったとして、紫外線が最も強い10時〜14時の時間帯には日焼け止めの効果が半減しているのです。

そこで、おすすめの紫外線対策方法が日焼け止め+パウダーです。

パウダーはフィニッシュパウダーでも構いませんが、おすすめはパウダーファンデーション。

パウダーがなぜ良いかというと、含まれる成分が紫外線散乱剤の役割をしてくれるからです。さらに、パウダーファンデーションだと肌への密着が良く落ちにくいのもポイントです。

日焼け止めのみだと、汗や皮脂で簡単に落ちてしまうのです!


日焼け止めの効果は「SPF」と「PA」でチェックしよう

しみを消す方法
パウダーと合わせて使用する、日焼け止めの効果と選ぶべきものを知っておきましょう。

SPF
SPFはシミを作るUV-B波から肌を守ります。

SPFの後の数字は「1」ごとに「15分〜20分の間肌を守る」ことを示しています。

ここで知っておくべきことは、SPFは「肌が日焼けするまでの時間を遅らせる役割」だということです。

つまり「SPF30」であれば、450分から600分=7時間半から10時間ほど日焼けまでの時間を遅らせるという意味です。

完璧に紫外線をカットしているのではなく、日焼けまでの時間を伸ばしているだけと認識しておきましょう。

PA
PAはシワを作るUV-A波から肌を守ります。

PAの後につく「+」の数が増えるほど紫外線カットの力は増しますが、その分肌への負担も大きくなるので注意しましょう。

また、日焼け止めは本来であれば500円玉ほどの量を塗る必要があります。

そうはいっても、500円玉の量の日焼け止めを塗ると顔がテカテカになってしまうため、適量使用ができている女性は少ないのです。

日焼け止めの不足を補うためにも、日焼け止め+パウダーで紫外線を徹底ブロックしましょう!
普通の日は「SPF25・PA+」で良いのですが、レジャーシーンでは「SPF50・PA+++」を選びましょう。


シミを一瞬で消したい時はメイクに「明るい色」を追加


シミを薄くするにはスキンケアが何より大切ですが、いざという日は「メイク」でシミを隠す方法が活躍します。

ただ、厚塗りにすれば良いということでなく、ポイントがあるのでご紹介しておきますね。

シミは「肌より明るいコンシーラー」で消える!

シミを消す際にはコンシーラーを使用します。

ここでポイントなのが、選ぶ色です。必ず肌より明るい色を選びましょう!

コンシーラーでシミを消すコツ

まずは、コンシーラーを使用するタイミングを間違わないようにしましょう。

ファンデーションのタイプで、コンシーラーのタイミングは変わるので以下でチェックしてください。

シミ消すメイク

コンシーラーの使用で重要なのが「塗る範囲」
シミ消すメイク
コンシーラーは必ず、シミより広い範囲に塗布しましょう。

そして、肌とコンシーラーの境目を「ポンポン」と優しくなじませると、キレイにシミを隠すことができます。

いざという時にコンシーラーは有効です。実践してみてくださいね。


シミのレベルに合ったケアで理想の肌をゲット!


いかがだったでしょうか。

今回は「シミのレベル」に合わせたお手入れをすることが大切だということをお伝えしてきました。

冒頭でもご説明したように、今あるシミに合わせたケアでなければ意味がありません。

是非、この機会にぴったりのケアに出会っていただければ幸いです。

おすすめの美白美容液ランキングに戻る(ページ上部へ)

※美白とはメラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぐこと

◇参考文献
吉木伸子『スキンケア美容医学辞典』
朝田康夫『美容の医学 美容皮膚科学辞典』
鈴木一成『化粧品成分用語辞典2012』


◇参考文献・WEBサイト一覧
厚生労働省 統合医療情報発信サイト
日本化粧品技術者会
日本抗加齢学会
公益社団法人 日本皮膚科学会
※本サイトの薬事法に対する考え方、商品ランキング・点数付けの根拠は「アンチエイジングの神様とは」をご確認ください。


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