日焼けダメージは放置厳禁!アフターケアで後悔しない美白・美肌対策
[公開日]2015/09/29[更新日]2019/01/14
日焼け後のアフターケアは、まず冷やすことから始めなくてはいけません。
しかし、実際は「何もしていない」か「とりあえず美白化粧水をつけている」方が多数を占めているのではないでしょうか?日焼けはあなたが思っている以上に肌にとって大きな負担となっています。
今回は、肌を疲れさせ、冬を迎える頃にはボロボロ乾燥肌にならないための知識と対策を紹介します。
肌は軽いやけどを負った状態を同じです。まずは、皮膚の中にこもった熱を冷ますこと、そして炎症を抑えることが先決です。
いつもの化粧水を冷蔵庫で冷やし、コットンパックすると保湿&冷却ケアが同時に行えます。日焼けした後の肌は、炎症を起こしていて肌が敏感になっているため、いつもの化粧水でもヒリヒリしてしまうことがあります。
そんなときは、アルコールやパラベンなど肌に刺激となりやすい成分が入っていない敏感肌用の化粧水や精製水+グリセリンを混ぜ合わせた手作り化粧水を使用してみてください。
そのため、日焼けした直後のアフターケアとしては、美白ケアよりも"火照りを冷まして水分補給をする"保湿ケアに重点を置き、しっかりと肌の炎症を和らげることを考えましょう。
以下、紫外線(UV-A波、B波)がもたらす肌への影響(主にUV-B波)になります。2種類の日焼けであるサンバーン(赤くやけどのようになるもの)、サンタン(痛みはなく褐色になるもの)別にチェックしてください。
夏の終わり〜秋にかけて、乾燥やテカリ、肌荒れなどといった症状を感じたら、それは肌がSOSを出している証です。
一年の中で最も紫外線量の多い春夏を耐え抜いた肌はあなたの想像以上のダメージを抱え込んでいるということをまず知っておきましょう。今回は、管理人の安藤が読者の疑問に答えながら解説します。
日焼け止めはいくら強力なものを使用していても、夏場は特に汗や皮脂と混ざり、効き目が低下します。1日の中で塗り直ししていないのなら、紫外線ダメージは蓄積されていると思いましょう!
紫外線だけでなく、冷房も肌に大きな負担を与え、肌を乾燥させます。夏の2大トラブル要因である紫外線と冷房により、ほとんどの人の肌は疲れ切っているといっても過言ではないでしょう。
UV-B波は、皮膚の角層にダメージを与え肌を黒くし、乾燥やシミの原因となります。一方のUV-A波は皮膚の奥、真皮層にまで到達するため、シワやたるみを引き起こす原因となります。
UV-B波によるサンタンは肌代謝が行われるため、若いうちは特別なケアをしていなくとも元の肌色に戻ることができます。
しかし、UV-A波は、急激な変化はないため数年後、数十年後になってからしかそのダメージを実感することがありません。
その時には真皮層の細胞を遺伝子レベルで傷つけていくため、急速に肌の老化を実感することになります。つまり、美肌をおびやかすのは肌を黒くするUV-B波よりも、肌にダメージを蓄積していくUV-A波の方が恐ろしいと言えます。
日焼けした後の肌は、ダメージに弱くなっています。そんな状態の肌なのに紫外線を浴び続けると肌の炎症が再び起こり、いつまでたっても美白ケアするタイミングを逃してしまいます。
日焼けした肌のアフターケアは保湿ケアがメインですが、紫外線は1年365日降り注いでいるので日中の紫外線対策もアフターケアの一つであることを忘れずにしっかりと行いましょう。
肌の炎症が鎮まり、緊急の水分補給を終えたら、次にすべきことは美白ケアです。なぜなら、美白化粧品には肌の代謝を促す働きやメラニン生成を抑制したり、メラニンを分解・還元することができるからです。
肌の中には、目に見えないシミ予備軍が沢山潜んでいます。シミとなって姿をあらわす前に美白化粧品でメラニンをやっつけていきましょう。
美白化粧品には、シミ予備軍やメラニン生成段階にアプローチする"予防美白"化粧品と肌表面にシミとなって姿をあらわしたものにアプローチする"漂白美白"化粧品とがあります。シミがすでにある場合は予防+漂白美白を行うようにしましょう。
《出典:日本化粧品工業連合》
気になる項目にチェックを入れて、使ってください。アンチエイジングの神様チームのオススメ順で商品紹介します。※2項目まで同時選択可能です
紫外線を知らないうちに浴びた夏の終わりの肌は、あなたが思っている以上のダメージを抱えています。そのため、肌のバリア機能も低下し、肌トラブルが起こりやすくなっています。
この時期のスキンケアですべきことは、優しく肌に触れること、刺激を与えないこと、年齢・肌質に応じた保湿ケアを行うこと、美白ケアは一年中行うことです。肌の乾燥はあらゆる肌トラブルの原因になります。本格的な冬がやってくる前にダメージ肌をしっかりと回復させておきましょう。
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しかし、実際は「何もしていない」か「とりあえず美白化粧水をつけている」方が多数を占めているのではないでしょうか?日焼けはあなたが思っている以上に肌にとって大きな負担となっています。
今回は、肌を疲れさせ、冬を迎える頃にはボロボロ乾燥肌にならないための知識と対策を紹介します。
目次
日焼けした肌に行うべきスキンケア=冷却+保湿ケア
肌は軽いやけどを負った状態を同じです。まずは、皮膚の中にこもった熱を冷ますこと、そして炎症を抑えることが先決です。
いつもの化粧水を冷蔵庫で冷やし、コットンパックすると保湿&冷却ケアが同時に行えます。日焼けした後の肌は、炎症を起こしていて肌が敏感になっているため、いつもの化粧水でもヒリヒリしてしまうことがあります。
そんなときは、アルコールやパラベンなど肌に刺激となりやすい成分が入っていない敏感肌用の化粧水や精製水+グリセリンを混ぜ合わせた手作り化粧水を使用してみてください。
美白ケアは冷却+保湿ケアのあと!
日焼け後のスキンケアでは、冷やす+保湿ケアがとても大切です。紫外線を浴びたから美白ケアをしなくちゃ!となりがちですが、メラニンが生成されはじめるのは紫外線を浴びてから約72時間後からです。そのため、日焼けした直後のアフターケアとしては、美白ケアよりも"火照りを冷まして水分補給をする"保湿ケアに重点を置き、しっかりと肌の炎症を和らげることを考えましょう。
以下、紫外線(UV-A波、B波)がもたらす肌への影響(主にUV-B波)になります。2種類の日焼けであるサンバーン(赤くやけどのようになるもの)、サンタン(痛みはなく褐色になるもの)別にチェックしてください。
サンバーン | サンタン | |
---|---|---|
肌の変化 | 赤くなる | 黒くなる |
ケアしていないとこうなる | ・メラニン色素の生成が始まり、シミ、乾燥の原因となる ・肌の免疫力を低下させる |
|
ダメージを受ける部分 | 表皮の角層 | |
症状が出る時期 | 日差しを浴びた直後〜2日間 | 日差しを浴びてから3〜4日後 |
対策法 | 冷やして、保湿を行う | 保湿ケア後に美白ケアを行う |
予防法 | SPF値が高いもの(SPF30以上)を使用し、こまめに塗りなおす | |
UV-B波の特徴 | ・UV-A波よりも強力なパワーを持っている。 ・曇りや雨の日は晴れの日よりも紫外線量が1/3ほどに減少する。 |
夏の終わりの肌は、想像以上のダメージを抱えている!
夏の終わり〜秋にかけて、乾燥やテカリ、肌荒れなどといった症状を感じたら、それは肌がSOSを出している証です。
一年の中で最も紫外線量の多い春夏を耐え抜いた肌はあなたの想像以上のダメージを抱え込んでいるということをまず知っておきましょう。今回は、管理人の安藤が読者の疑問に答えながら解説します。
こんにちは「アンチエイジングの神様」管理人の安藤美和子です。夏が終わり、これから本格的な乾燥が気になるところだけど、スキンケアどうしてる?
えっ?スキンケア?季節を問わずいつも同じものを使っているけど・・・。
そうなの?それで乾燥とか気にならない?
肌っていうのは、年齢だけでなく季節によっても肌状態が変わってくるものなの。特に、夏から秋にかけては紫外線の影響で肌のダメージが最も大きい時期と言ってもいいくらい。
肌っていうのは、年齢だけでなく季節によっても肌状態が変わってくるものなの。特に、夏から秋にかけては紫外線の影響で肌のダメージが最も大きい時期と言ってもいいくらい。
知らなかった・・・。えっと、じゃあどんなスキンケアをしたらいい?
まずは今年の春夏、紫外線をどれくらい浴びたか思い出してみて!
たとえば、海やプール、バーベキューなどのレジャーに行くとき、日焼け対策きちんとできてた?そのあと肌が赤くなったり黒くなったりしてない?
たとえば、海やプール、バーベキューなどのレジャーに行くとき、日焼け対策きちんとできてた?そのあと肌が赤くなったり黒くなったりしてない?
日焼け止めは朝塗っておしまいが多いかな。海に行ったその日はその日のうちに肌が赤くなってきて、そしたら黒くなって焼けたなー!って思ってた。だけど、痛みやかゆみはなかったから、気にすることなくそれからもレジャーを楽しんでたかも。
日焼け止めはいくら強力なものを使用していても、夏場は特に汗や皮脂と混ざり、効き目が低下します。1日の中で塗り直ししていないのなら、紫外線ダメージは蓄積されていると思いましょう!
紫外線だけでなく、冷房も肌に大きな負担を与え、肌を乾燥させます。夏の2大トラブル要因である紫外線と冷房により、ほとんどの人の肌は疲れ切っているといっても過言ではないでしょう。
夏のダメージ肌を少しでも回復させるための化粧品の選び方
話を聞いていると、紫外線対策をしていた"つもり"感があるみたいね。おそらく、あなたの肌は相当なダメージが蓄積されているはずよ。そして、このまま肌ダメージを残したまま冬を迎えると肌年齢は耳を塞ぎたくなるかもしれないわ。
えー!せめて、年齢=肌年齢でいたい。夏までのダメージを解消するにはどうしたらいいですか?
それなら、保湿と美白のWケアが必要ね!
今のスキンケアじゃダメってこと?(ドラッグストアで化粧水と乳液合わせて2000円ほどのものを使用中)
ダメじゃないけど、肌のことを考えるならもう少しスキンケアにお金をかけてあげた方がいいかも。
高保湿成分や美白有効成分がもっと配合されているものとかにね。あとは、ケチって使わないことも大切よ!
高保湿成分や美白有効成分がもっと配合されているものとかにね。あとは、ケチって使わないことも大切よ!
なるほど。だいたいどれくらいの金額のものを選べばいい?
そうね、品物にもよるけど、3000円を一つの目安として選ぶようにしてみて。安ければいいというわけでもなく、だからといって高ければ必ずしも良いとも言えないから難しいけど、一定の効果を感じたいならそれなりの金額になるってこと。
実際、高保湿成分とされているセラミドやヒアルロン酸や美白有効成分が配合されているものはだいたい3000円〜のものがほとんどよ。
保湿と美白を軸にアンチエイジングの神様チームで評価したコスメを、以下に紹介するから参考にしてみて。
実際、高保湿成分とされているセラミドやヒアルロン酸や美白有効成分が配合されているものはだいたい3000円〜のものがほとんどよ。
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メモメモ。とりあえず、化粧品の見直しと、ケチらずに使えばOKってことか!
違う!肌ってそんなに簡単じゃないの。紫外線を浴びたことで、肌表面はカラカラに乾燥していたり、メラニン色素の生成が始まっていたらシミの心配も必要になってくるわ。もっと言うと、紫外線の恐ろしさは肌の奥、真皮層で肌の骨組みとなっている部分をじわりじわりと傷つけてボロボロにしているのよ。そこに、冬の乾燥が重なると肌はもう一気に崩壊しちゃうかもしれないの。
UV-A波とUV-B波、どちらが恐ろしい?
紫外線には3種類あり、UV-A〜UV-C波まであります。しかし、UV-C波は地上には到達しないため、ケアすべきなのはUV-A波とUV-B波の2つの紫外線です。UV-B波は、皮膚の角層にダメージを与え肌を黒くし、乾燥やシミの原因となります。一方のUV-A波は皮膚の奥、真皮層にまで到達するため、シワやたるみを引き起こす原因となります。
UV-B波によるサンタンは肌代謝が行われるため、若いうちは特別なケアをしていなくとも元の肌色に戻ることができます。
しかし、UV-A波は、急激な変化はないため数年後、数十年後になってからしかそのダメージを実感することがありません。
その時には真皮層の細胞を遺伝子レベルで傷つけていくため、急速に肌の老化を実感することになります。つまり、美肌をおびやかすのは肌を黒くするUV-B波よりも、肌にダメージを蓄積していくUV-A波の方が恐ろしいと言えます。
常に日焼け止めを塗っていることもアフターケアの一つ!
日焼けした後の肌は、ダメージに弱くなっています。そんな状態の肌なのに紫外線を浴び続けると肌の炎症が再び起こり、いつまでたっても美白ケアするタイミングを逃してしまいます。
日焼けした肌のアフターケアは保湿ケアがメインですが、紫外線は1年365日降り注いでいるので日中の紫外線対策もアフターケアの一つであることを忘れずにしっかりと行いましょう。
それなりに太陽の光を浴びてたみたいね。ちなみに、天気が悪い日の紫外線対策はどうだった?
雨の日や曇りの日は、おろそかになってたかな。紫外線はないだろうって思って。
それは間違い!紫外線は雨でも曇りでも降り注ぐものよ。特にUV-A波は天候関係なく、ガラスをすり抜けるからいつだって紫外線対策は必要だと覚えておいて。
安藤さん顔こわい、、そうなんだ。休みの日なんかすっぴんのまま部屋で過ごしてた。今年はしっかり紫外線対策できてたと思ってたけど、ダメだったか・・・。
UV-A波がもたらす肌への影響 | |
---|---|
肌の変化 | すぐには変化は感じられない。 |
ケアしていないとこうなる | コラーゲンやエラスチンなどを傷つけるため、後にシワやたるみを引き起こす。 |
ダメージを受ける部分 | 真皮層 |
症状が出る時期 | 数年〜数十年後 |
対策法 | 火照りがおさまってから、保湿・美白ケアを行う |
予防法 | PA値が高い日焼け止め(PA++以上)を使用する |
UV-A波の特徴 | ・影響力はUV-B波の1/100〜1/1000と弱いものの、窓ガラスを透過し、肌の真皮層にまで達する。 ・紫外線量は天気を問わない。 |
日焼け肌のアフターケアに必要なこと
なんだか、夏の終わりって肌にとっては大事件みたい・・・。
そう!大事件よ。だから今の季節はこれ以上肌にダメージを与えない努力と、肌を回復させるスキンケアがとても大切になってくるの。だからといって、とにかく化粧水やクリームをベッタベタに塗ればいいっていうものでもないの。
肌は紫外線から身を守るために古い角質細胞が積み重なり、外からのダメージを受けないように壁のようになっているから、夏の終わりの肌にはただ化粧水を塗ったとしても角層全体には浸透しにくくなっているの。
あ、それ知ってる!ターンオーバーが乱れているんだよね。確か、本来は自然と剥がれ落ちていくものが、溜まっているから肌がゴワゴワしたり、くすんで見えたりするんだよね?
よく知ってるのね。その通り。古い角質は潤いを肌に浸透させにくくするから、せっかく化粧水を塗っても肌表面につけただけで蒸発していくだけ。肌の内部はカラカラのまま。だから、ピーリングやスクラブ、肌が弱い人ならホットタオルを使って、肌を柔らかうして化粧品の浸透を高めることが最優先になってくるの。ただし、ピーリングやスクラブは週に1度程度の使用にとどめること。
肌が弱い人や敏感になっているときは、ワセリンや敏感肌用のコスメで守りのケアを続けてみて。紫外線を浴びた肌というのは軽い火傷のような状態で、いつも使っていたコスメが肌に合わなくなることもあるから、そんなときはシンプルにワセリンだけでもOK。もしくは、添加物が少ないものを選ぶように。
夏の終わりの日焼けダメージ肌はシミの宝庫になっている!?
肌の炎症が鎮まり、緊急の水分補給を終えたら、次にすべきことは美白ケアです。なぜなら、美白化粧品には肌の代謝を促す働きやメラニン生成を抑制したり、メラニンを分解・還元することができるからです。
肌の中には、目に見えないシミ予備軍が沢山潜んでいます。シミとなって姿をあらわす前に美白化粧品でメラニンをやっつけていきましょう。
美白化粧品には、シミ予備軍やメラニン生成段階にアプローチする"予防美白"化粧品と肌表面にシミとなって姿をあらわしたものにアプローチする"漂白美白"化粧品とがあります。シミがすでにある場合は予防+漂白美白を行うようにしましょう。
シミが怖いから、美白ケアしようと思うんだけど・・・。
いいわね。美白ケアはシミの予防対策や肌の代謝を促すからできれば一年を通して使った方がいいの。
一年中美白ケアするの?
そうよ。だって、紫外線は一年中降り注いでいるし、肌は長年の紫外線ダメージを蓄積しているから目に見えないシミ予備軍をたくさん抱えているのよ。ちょっとこのグラフをみて。一年の中でも5月〜8月の間が最も多いけど、一年中紫外線は降り注いでいるでしょ?
《出典:日本化粧品工業連合》
うわ!ホントだ。紫外線ケアって一年中必要なんだ。シミ予備軍もそれならたくさん潜んでいてもおかしくないね・・・。
目に見えないシミ予備軍や肌代謝を乱すのも紫外線。紫外線の影響は、乾燥、シミ、肌荒れ、シワにたるみなどがあるのよ。シワやたるみはすぐ顔にあらわれるわけではないけど、5年後、10年後にその症状が姿をあらわす日が来るの。
なんだか、怖くなってきた。目に見えないから、紫外線の影響なんてへっちゃら!と思っていたけど、そんなこと言ってられなくなってきた。
だから、常に日焼け止めを塗ったり、帽子や日傘を使用することが大切になってくるし、それでもカットできなかった紫外線はアフターケアが重要になってくるの。アンチエイジングの神様チームで評価した、シミ予防のコスメを紹介しておくわね。選ぶポイントは、ビタミンC誘導体など厚労省認可のシミ生成を予防する成分を含んでいるかどうかよ。
美白保湿化粧品を敏感肌用として開発ディセンシア ホワイトFL美白/シミ予防:
敏感肌用に開発された美白化粧品
アルブチンとナノ化したヒト型セラミド配合
エイジングケアと保湿を同時に行える
価格 種類 内容 1,480円(税込) トライアル
10日間ローション・美容液・クリーム 美白エイジングケア化粧品でシミ対策アスタリフトホワイト / 富士フイルム美白/シミ予防:
美白成分アルブチン・ビタミンC誘導体配合
エイジングケアに嬉しいアスタキサンチン配合
1000円のトライアル価格
価格 種類 内容 1000円(税抜) モニター
5日間ローション・美容液・クリーム
あともう一つ、できてしまったシミには、ハイドロキノンなど漂白作用のある成分を含んだ化粧品が候補になるわ。ただし、成分が強すぎて肌に合わないことがあるから、目立たないところの肌でテストして使用するのがポイントよ。
ハイドロキノン配合、できたシミ対策美白化粧品ラグジュアリーホワイト / アンプルールできたシミ対策: 加齢に伴うシミ「過脂化メラニン」対策ホワイトショットSXS / ポーラ
10代と30代の肌は違う、年齢に応じたスキンケアを行いましょう
角層の水分量は15〜20%だとノーマル肌、10%以下になるといわゆる"乾燥肌"になるの。乾燥は肌トラブルのあらゆる根源になるからなんとしても避けたいことよ。
ねぇ、自分の肌が乾燥しているかどうかはどうやって見極めたらいい?
そうね、たとえば、肌のキメを鏡でよく見てみて。潤いがある肌はキメが三角形をしていて一つ一つの三角形がふっくらしているわ。だけど、乾燥していると、三角形ではなく細長いひし形になっていて、ふっくら感は失われているの。それに触ってみてカサカサ・ゴワゴワ感を感じるなら肌が乾いていると思っていいかも。あとは、化粧ノリが悪くなったり、シワが目立つようになったり・・・。
10代〜20代までは肌の水分と油分がしっかりあるものだけど、30代を過ぎると、水分だけでなく油分の量も減ってくるから昔より一層、肌の乾燥を実感してくるはず。だから、日焼けした肌でも年齢別に必要なケアをしていくことをおすすめするわ。
年齢別のスキンケア?
そう、ちょっと表で自分に必要なケアを確認してみて!
年齢別の肌状態 | |||
---|---|---|---|
20代 | 30代 | 40代 | |
水分量 | ★★★ | ★★ | ★ |
油分量 | ★★★ | ★★ | ★ |
スキンケアのメイン | 水分補給(クリームよりも化粧水の重ねづけを) | 水分補給+油分補給(まだ油分はあるが、徐々に減少していくのでクリームを使い始める頃) | 油分補給(美容液+クリームの使用が本格的になる。) |
主な気になる肌の悩み | テカリ、毛穴 | テカリ、乾燥 | シミ、シワ |
どう?自分に必要なスキンケアがわかった?20代で油分がまだしっかりあるのに、"保湿が必要=クリームを塗りたくる!"では肌の油分が多くなり、毛穴を詰まらせたり、ニキビや肌の酸化の恐れも出てくるの。油分がしっかりある肌なら、クリームによる保湿ケアよりも、化粧水たっぷりの保湿ケアの方が肌に合ってるってこと。美白ケアは、肌の水分と油分のバランスが整ってこそ正常に機能するものだから、まずは自分の肌に合った保湿ケアをすることが美白ケアに繋がるからね!
肌の悩み別の化粧品アイテムは、商品検索システムを活用してみてね。
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紫外線アフターケア まとめ
紫外線を知らないうちに浴びた夏の終わりの肌は、あなたが思っている以上のダメージを抱えています。そのため、肌のバリア機能も低下し、肌トラブルが起こりやすくなっています。
この時期のスキンケアですべきことは、優しく肌に触れること、刺激を与えないこと、年齢・肌質に応じた保湿ケアを行うこと、美白ケアは一年中行うことです。肌の乾燥はあらゆる肌トラブルの原因になります。本格的な冬がやってくる前にダメージ肌をしっかりと回復させておきましょう。
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