脱毛器コスビューティが安い理由とは?半年使った全身脱毛の効果を公開!
[公開日]2017/06/08
エステサロンと同じ仕組みで脱毛できるのに、価格が2万円を切るコスビューティーのIPL光美容器。
「だんだん毛が薄くなってきた」という口コミがある一方、「まだ変化がない」「電源がつかない」と気になる口コミもあります。
そこで、コスビューティーの購入を検討している方へ実際の脱毛効果をお伝えします。
口コミを調査する前に、まずはコスビューティーIPL光美容器の特徴をメリット・デメリットにわけてみました。
では実際に、コスビューティーを購入して使っている人の口コミ傾向を見ていきましょう。
一方で、値段ゆえなのか「4回使っているが脱毛効果がまだ実感できない」「電源はつくが、照射できない」という口コミが全体の3割ほどあります。
脱毛効果についてはのちほど試した結果をお伝えしますが、筆者も電源をいれてから肌センサーが反応せず、照射できないときが何回かありました。
他の脱毛器より安く買えた分、割り切って使う必要があるのかもしれません。
今回、脱毛サロンで脱毛したかった全身(わき・腕・足(ヒザ下)・Vライン)を週に1回×半年かけて脱毛効果があるのか調査してみました。
結論としては、腕や顔の産毛など毛が薄い部分は脱毛効果がありましたが、わきやVライン(ビキニライン)など毛の1本1本が太い部分は照射レベルを最大にしても未だに生えてくるので、これからも使い続けていく必要がありますね。
実際の照射の様子は、動画を参考にしてみてください。
毛が太く、毛穴もしっかりあるので「まったく痛みなし」ではありませんが、保冷剤で冷やして照射すると痛みはマシになります。実際の効果ですが半年(20回)経って、ようやく毛がスルッと抜ける状態になりました。
毛深いので未だに毎日カミソリを使っていますが、少しずつ脱毛の効果が実感できているのでもう少し続けて効果を見ていきたいと思います。
コスビューティーを使い始めてから、3ヶ月は毎日のようにカミソリを使っていましたが10回目を過ぎた頃から毛穴は見えますが、毛が伸びるスピードが遅くなってきます。
ただ、照射できているところとできていなかった部分があったので、ポツポツ毛穴が目立ちます。足は範囲が広く、ヒザ下だけでも100回以上は必要です。
夏場の半袖シーズンがとても苦手でしたが、コスビューティーを週に1回使いはじめて2ヶ月ほど経った頃から毎日していたカミソリでの自己処理が2〜3日に1回でも良くなりました。
放置するとこれまでのように生えてきますが、毛が目立たなくなってきています。剛毛でなくとも、約10回ほど照射は必要です。
他の部位よりもしっかり生えているので、カミソリで事前に剃っていてもバチっした痛みとじんわり熱を持つ感覚があります。
1〜2回目まではレベル1で照射していましたが、効果があるのかわからなかったため回数を重ねるごとにレベルを一つずつあげ現在は最大レベル5で照射をしています。
週1回で6ヶ月(生理中はしない)でトータル20回行ったところ、生えてくる間隔は少し遅くなっていたり毛が細くなっている箇所もありますが、未だにチクチク生えてくるので、まだまだ回数が必要です。
ただし、キセノンランプ(メラニン色素にダメージを与える光)が1本しかないため、照射力がやや弱いと考えられます。
さらに価格を安くする分、照射回数も2万回しかありません。2万回と聞くと十分なショット数と感じますが、足・腕・ワキ・背中・おなか・VIOの全身を脱毛する場合はおよそ半年分です。
照射パワーが弱く、回数を重ねる必要があるため半年で満足する結果を得るには難しいでしょう。ただし、筆者のように部分的な脱毛であれば1〜2年は使い続けられます。
「顔の産毛に使えるのか」「ホクロにも使えるのか」購入前に知っておきたいコスビューティー脱毛器の疑問を販売元に問い合わせてみました。
自宅で脱毛するときの家庭用脱毛器選びは、脱毛効果はもちろんですが以下の3点を確認しましょう。
ここでは、コスビューティーを買うべきかと迷う方へ同じ家庭用脱毛器であるケノンと性能を比較してみました。
皮膚に照射し、次を打つまでにコスビューティーだと3~5秒、ケノンだと1~2秒かかります。ワキなど狭い範囲だけであればこのストレスなく使えますが、Vラインや腕、足など照射範囲が広くなればなるほど時間がかかってしまいます。
ただし、コスビューティーIPL光美容器1回あたり0.9円はケノン以外の脱毛器と比べてもコスパが悪く、キセノンランプを使い脱毛サロンと同様のIPL脱毛ですが、ランプが1本だけなので効果の実感には少し時間がかかります。
コスビューティーは脇や腕だけなど部分的な自宅脱毛であれば買いですが、足〜顔まで広範囲の脱毛を考えている方はケノンを購入したほうがメリットが大きいと考えられます。
金額だけで選ぶのではなく、性能や使いやすさも比較して選ぶようにしましょう。※ケノンの類似品や偽物が出まわっているので、確実に公式ページから購入することをおすすめします。
毎週使っても6年以上使い続けられる計算です。
光量は強力ですが、メラニン色素に対してピンポイントに照射するように設計されているため皮膚へのダメージがほぼありません。照射口のガラス面も奥行きがあるため、痛みも感じないというメリットもありますね。
光を照射することで肌のターンオーバーをサポートしたり、化粧ノリが良くなる効果が期待できます。シミやほうれい線対策だけでなく、くすみやニキビ跡ケアにもフォトフェイシャルは使えます。
また、保証期間が1年間あり、購入時にはオプションで5年保証をつけることもできます。どちらも自社企画・製造・販売ですが、国内製造している点で安心して購入できるのではないでしょうか。
コスビューティーは価格の安さが最大の魅力です。
必要最低限の機能を備えたコンパクトな家庭用脱毛器と言えますが、やはり安さゆえの弱点もでてきます。
家庭用脱毛器をいくつも使って効果を検証してきましたが、脱毛効果やコスパの良さ・使いやすさを考えると、コスビューティーよりもケノンを買ったほうが良いでしょう。
※ケノンの類似品や偽物が出まわっているので、確実に公式ページから購入することをおすすめします。
「だんだん毛が薄くなってきた」という口コミがある一方、「まだ変化がない」「電源がつかない」と気になる口コミもあります。
そこで、コスビューティーの購入を検討している方へ実際の脱毛効果をお伝えします。
目次
《ガイド:広沢蝶子》
アンチエイジングの神様にて、脱毛ジャンルの企画編集を担当。ストッキングからチクチクはみ出るすね毛がコンプレックス。
アンチエイジングの神様にて、脱毛ジャンルの企画編集を担当。ストッキングからチクチクはみ出るすね毛がコンプレックス。
安いから脱毛効果も低い?コスビューティーの口コミ傾向を調査
口コミを調査する前に、まずはコスビューティーIPL光美容器の特徴をメリット・デメリットにわけてみました。
IPL脱毛が2万円以下でできる安さが最大のメリット
・他の家庭用脱毛器よりも安い
・ハンディタイプなので使いやすい
・照射面積が広いので全身に使える
・肌センサーがついているので、安全に使える
・30日間の返金保証がある
・ハンディタイプなので使いやすい
・照射面積が広いので全身に使える
・肌センサーがついているので、安全に使える
・30日間の返金保証がある
安いが照射力の弱さがデメリットに
・照射回数が2万発(主要脱毛器よりも少ない)
・キセノンランプが1本なので照射力がやや弱い
・照射間隔が長い(3~5秒)
・キセノンランプが1本なので照射力がやや弱い
・照射間隔が長い(3~5秒)
一般的に家庭用脱毛器(IPL光脱毛)は5〜7万円なので、1/2以下の値段で購入できるコスビューティーはやはり安いですね。ただ、これまでいろいろな脱毛器を調査してきましたが、照射回数が2万回という少なさは気になります。
では実際に、コスビューティーを購入して使っている人の口コミ傾向を見ていきましょう。
脱毛初心者の満足度は高い、ただ不具合が出やすい傾向あり
良い口コミの傾向・・・値段の安さと効果に期待する声が
・他の脱毛器よりも安かった
・自宅で脱毛でき、娘とも一緒に使える
・フラッシュは眩しいですが、効果が実感できそう
・パチッとした痛みだけで済む
・自宅で脱毛でき、娘とも一緒に使える
・フラッシュは眩しいですが、効果が実感できそう
・パチッとした痛みだけで済む
悪い口コミの傾向・・・効果や使いやすさが気になる
・脱毛効果の実感がまだない
・本体とアダプターの接続が悪い
・電源をいれてから照射までに時間がかかる
・使うときの動作音が大きい
・本体とアダプターの接続が悪い
・電源をいれてから照射までに時間がかかる
・使うときの動作音が大きい
コスビューティーは値段が安いので多少は目をつぶる必要ありか
コスビューティーの値段の安さが購入の最大の決め手になっています。家に一台あると家族で使えること、あまり痛みを感じずに使える点が良い口コミの傾向です。一方で、値段ゆえなのか「4回使っているが脱毛効果がまだ実感できない」「電源はつくが、照射できない」という口コミが全体の3割ほどあります。
脱毛効果についてはのちほど試した結果をお伝えしますが、筆者も電源をいれてから肌センサーが反応せず、照射できないときが何回かありました。
他の脱毛器より安く買えた分、割り切って使う必要があるのかもしれません。
コスビューティーを半年使った体験レビュー!脇とVIOは不向き?
今回、脱毛サロンで脱毛したかった全身(わき・腕・足(ヒザ下)・Vライン)を週に1回×半年かけて脱毛効果があるのか調査してみました。
結論としては、腕や顔の産毛など毛が薄い部分は脱毛効果がありましたが、わきやVライン(ビキニライン)など毛の1本1本が太い部分は照射レベルを最大にしても未だに生えてくるので、これからも使い続けていく必要がありますね。
ボタン一つの簡単操作!コスビューティーの使い方
①本体の電源を入れる(電源ボタン長押し)
②照射口と反対にある肌センサーを照射箇所にあて、照射可能かチェックする
③照射レベル(1~5)を設定
④照射ボタンを押して照射
②照射口と反対にある肌センサーを照射箇所にあて、照射可能かチェックする
③照射レベル(1~5)を設定
④照射ボタンを押して照射
実際の照射の様子は、動画を参考にしてみてください。
ワキ脱毛・・・毛が太く20回以上は必要
ワキ毛は全身の中でも一番脱毛したかった部位です。毛が太く、毛穴もしっかりあるので「まったく痛みなし」ではありませんが、保冷剤で冷やして照射すると痛みはマシになります。実際の効果ですが半年(20回)経って、ようやく毛がスルッと抜ける状態になりました。
毛深いので未だに毎日カミソリを使っていますが、少しずつ脱毛の効果が実感できているのでもう少し続けて効果を見ていきたいと思います。
足(ヒザ下)脱毛・・・10回目ころからスルッと抜けるように
足の毛は毎日剃ってもチクチク生えてくるほどでした。コスビューティーを使い始めてから、3ヶ月は毎日のようにカミソリを使っていましたが10回目を過ぎた頃から毛穴は見えますが、毛が伸びるスピードが遅くなってきます。
ただ、照射できているところとできていなかった部分があったので、ポツポツ毛穴が目立ちます。足は範囲が広く、ヒザ下だけでも100回以上は必要です。
腕脱毛・・・足より脱毛効果を感じやすい
夏場の半袖シーズンがとても苦手でしたが、コスビューティーを週に1回使いはじめて2ヶ月ほど経った頃から毎日していたカミソリでの自己処理が2〜3日に1回でも良くなりました。
放置するとこれまでのように生えてきますが、毛が目立たなくなってきています。剛毛でなくとも、約10回ほど照射は必要です。
VIO脱毛(Vラインのみ)・・・最大レベルでも20回以上は必要
コスビューティーはVIOの中でもVラインのみ使えます。他の部位よりもしっかり生えているので、カミソリで事前に剃っていてもバチっした痛みとじんわり熱を持つ感覚があります。
1〜2回目まではレベル1で照射していましたが、効果があるのかわからなかったため回数を重ねるごとにレベルを一つずつあげ現在は最大レベル5で照射をしています。
週1回で6ヶ月(生理中はしない)でトータル20回行ったところ、生えてくる間隔は少し遅くなっていたり毛が細くなっている箇所もありますが、未だにチクチク生えてくるので、まだまだ回数が必要です。
正直、2〜3回目で「毛が細くなる」「スルッと抜ける」ことはなく、どの部位も2〜3ヶ月続けてようやく実感しはじめます。気になるのは照射してから次打つまでに時間が長いことでしょうか?そのため毎回1時間以上かかりますね。
男性のヒゲやすね毛にも使える
コスビューティーは男性のヒゲやすね毛の脱毛にも使えます。
ただ、女性の場合であってもワキやVラインなど毛がしっかり生えている部位には半年以上使い続けなければならないので、男性の髭やすね毛も根気強く照射していくことになるでしょう。
ただ、女性の場合であってもワキやVラインなど毛がしっかり生えている部位には半年以上使い続けなければならないので、男性の髭やすね毛も根気強く照射していくことになるでしょう。
効果あり、ただ1回の全身脱毛1000回超えだと約半年で使い切る
筆者の場合、全身脱毛1回に366回ショットを消費しました。(わき・腕・足(ヒザ下)・Vライン)太ももや腕全体、背中やおなかも含めると1000回を超えそうですね。照射回数が2万回なので、太ももや背中なども含めると20回分(約半年)使える計算になります。コスビューティーの弱点は脱毛効果の実感に時間がかかる
照射力(脱毛効果)が弱い
照射回数が少ない
作動音が少し大きい
コスビューティーは、毛が太くない部位であれば痛みはほとんどありません。肌センサー搭載してあり、アメリカのFDAの安全基準を満たしています。ただし、キセノンランプ(メラニン色素にダメージを与える光)が1本しかないため、照射力がやや弱いと考えられます。
さらに価格を安くする分、照射回数も2万回しかありません。2万回と聞くと十分なショット数と感じますが、足・腕・ワキ・背中・おなか・VIOの全身を脱毛する場合はおよそ半年分です。
照射パワーが弱く、回数を重ねる必要があるため半年で満足する結果を得るには難しいでしょう。ただし、筆者のように部分的な脱毛であれば1〜2年は使い続けられます。
コスビューティーは顔にも使える?気になる疑問を販売元に聞いてみた
「顔の産毛に使えるのか」「ホクロにも使えるのか」購入前に知っておきたいコスビューティー脱毛器の疑問を販売元に問い合わせてみました。
- 鼻の下や頬の産毛も脱毛したいのですが、顔にも使えますか?
- まぶたや粘膜部分以外は顔の産毛脱毛にも使えます。フラッシュが強いので、必ずサングラスをしてから照射してください。
- ほくろがあっても使えますか?
- 膨らみのあるホクロの場合は、白のシールなどで隠して照射してください。ただし、1度照射してみて特に痛みや異常がなければそのまま使って大丈夫です。
- コスビューティーの替えカートリッジはいくらですか?
- 4980円です。購入時と同じく2万回照射できます。
- 生理中でも脱毛して大丈夫ですか?
- 生理中は肌が敏感になっているため、痛みを強く感じることがあります。部位にもよりますが、期間中は控えることをおすすめします。
- 30日間使って満足できなければ返金してもらえるのでしょうか?
- はい、一度使っていても使いごこちが悪かった場合などは返金させていただきます。(送料自己負担)
- たまに電源がつかないときがあります。
- 接続部分や本体の不具合が起きている可能性が考えられます。保証期間であれば無償で対応いたしますので、購入履歴がわかるものを準備ください。
コスビューティーと脱毛器ケノンで効果を比較してみた結果
自宅で脱毛するときの家庭用脱毛器選びは、脱毛効果はもちろんですが以下の3点を確認しましょう。
照射面積が広い
照射可能回数が多い
コスパが良い
照射間隔が短い
照射可能回数が多い
コスパが良い
照射間隔が短い
ここでは、コスビューティーを買うべきかと迷う方へ同じ家庭用脱毛器であるケノンと性能を比較してみました。
コスビューティ | ケノン |
|
---|---|---|
価格 | 18,000円(税込) | 69,800円(税込) |
照射面積 | 2.0×3.0=6㎠ | 3.7×2.5=9.25㎠ |
照射回数 | 2万発 | 最大100万発 |
コスパ | 1回あたり0.9円 | 1回あたり0.018~0.2円 |
照射間隔 | 3~5秒 | 1~2秒 |
替えカートリッジ | 4,980円 2万発 | ラージ3,900円〜 20万発 |
特典 | なし | カートリッジ2~3種類など |
保証 | 1年間 | 本体1年間 プレミアムCT2年 |
返金保証 | 30日間全額返金 | なし |
製造国 | 中国 | 日本 |
値段の安さはコスビューティー、コスパの良さはケノン
価格はコスビューティーの方が安く、ケノンの1/3以下の価格です。初期費用が安く手が届きやすい値段ですね。ただし、コスパで考えるとコスビューティーは1回あたり0.9円(どのレベルでも)、対するケノンは0.018円~です。照射面積と照射回数はケノン優位
照射面積はコスビューティー6㎠とケノン9.25㎠とケノンのほうが1度に広く脱毛できま。コスビューティーの場合、どのレベルでも2万回照射できますが、ケノンはレベル1だと100万回最大レベルだと30万回照射できるため、ケノン優位になります。コスビューティーの照射間隔は3~5秒、ケノンは1~2秒
使い始めるとストレスに感じるのが照射間隔の長さです。皮膚に照射し、次を打つまでにコスビューティーだと3~5秒、ケノンだと1~2秒かかります。ワキなど狭い範囲だけであればこのストレスなく使えますが、Vラインや腕、足など照射範囲が広くなればなるほど時間がかかってしまいます。
結論!脱毛範囲が広くなればなるほどケノンを選ぶメリットの方が大きい
コスビューティーは、2万円もかからずに買える珍しい家庭用脱毛器です。ただし、コスビューティーIPL光美容器1回あたり0.9円はケノン以外の脱毛器と比べてもコスパが悪く、キセノンランプを使い脱毛サロンと同様のIPL脱毛ですが、ランプが1本だけなので効果の実感には少し時間がかかります。
コスビューティーは脇や腕だけなど部分的な自宅脱毛であれば買いですが、足〜顔まで広範囲の脱毛を考えている方はケノンを購入したほうがメリットが大きいと考えられます。
金額だけで選ぶのではなく、性能や使いやすさも比較して選ぶようにしましょう。※ケノンの類似品や偽物が出まわっているので、確実に公式ページから購入することをおすすめします。
ケノン公式サイトへ
コスビューティーの3倍値段は高いが、コスパと脱毛効果はケノンが優位
家庭用脱毛器の中でも照射面積は最大級
ケノンにはいくつかのカートリッジがありますが、プレミアムカートリッジの照射面積は7㎠、エクストラカートリッジは9.25㎠なので一度に広範囲使えます。最大レベルでも全身脱毛6年分以上使える
コスビューティーで全身脱毛しようとすると約半年で替えのカートリッジが必要になりましたが、ケノンは最大レベル10でも30万回(コスビューティーの15倍)使えます。毎週使っても6年以上使い続けられる計算です。
毛根にダメージを集中照射するので効果を実感しやすい設計
ケノンはコスビューティーとほぼ同じ照射面積ですが、キセノンランプが2本搭載されています。照射レベルにもよりますが、単純に2倍以上の脱毛効果を期待してよいでしょう。光量は強力ですが、メラニン色素に対してピンポイントに照射するように設計されているため皮膚へのダメージがほぼありません。照射口のガラス面も奥行きがあるため、痛みも感じないというメリットもありますね。
シミ・ほうれい線対策の美顔器としても使える
ケノンはカートリッジを取り替えるだけで、エステサロンの光フォトフェイシャルと同じことができます。光を照射することで肌のターンオーバーをサポートしたり、化粧ノリが良くなる効果が期待できます。シミやほうれい線対策だけでなく、くすみやニキビ跡ケアにもフォトフェイシャルは使えます。
すべて日本製・1年保証で安心
実は、コスビューティーは人件費の安い中国で製造されています。ほとんどの電化製品が中国や韓国製ですが、ケノンの部品や製造は日本で行われています。また、保証期間が1年間あり、購入時にはオプションで5年保証をつけることもできます。どちらも自社企画・製造・販売ですが、国内製造している点で安心して購入できるのではないでしょうか。
価格だけで判断せず、脱毛効果が実感できる脱毛器を選ぶ
コスビューティーは価格の安さが最大の魅力です。
必要最低限の機能を備えたコンパクトな家庭用脱毛器と言えますが、やはり安さゆえの弱点もでてきます。
家庭用脱毛器をいくつも使って効果を検証してきましたが、脱毛効果やコスパの良さ・使いやすさを考えると、コスビューティーよりもケノンを買ったほうが良いでしょう。
※ケノンの類似品や偽物が出まわっているので、確実に公式ページから購入することをおすすめします。