ワキガの原因と7つの対策 / 脇の臭い対策クリームの選び方
[公開日]2014/04/14[更新日]2017/03/22
時として非常に大きな悩みとなるワキガ。悩んだ挙句に手術をする方もいらっしゃいます。外出恐怖や不安症に至る事も。しかしワキガの悩みは知識と工夫で多くの方が克服、または軽減している事も事実です。まだあなたの知らない対策があるかもしれません。
このページでは、以下の4点を解説します。
まずはワキガに対する知識を持ち、対策を知り、更に進化し続けている頼れるワキガ対策商品を上手く利用してみてください。悩む前にまずは行動です。是非ここで、そのために必要なより深い知識を得て下さい。
「汗臭い」という状態と「ワキガ」、実は原因も対策も違います。まずは正しくにおいの原因を知ることが大切。でも存外自分のにおいを冷静に判断する事は難しいものです。周りにいるにおいが気になる人、当の本人が気付いてない事はよくありますよね。ワキガ対策に当たり、まずは自分のにおいを客観的にジャッジしてみましょう。
自分のにおいの判断には1日着た衣類を脱いで、脇の部分のにおいを嗅いでみて下さい。嗅覚は順応してしまう性質が有るので、一度身体から離して嗅いでみないとにおいの判断力が鈍るのです。
「ワキガ」と「汗臭さ」のにおいの大きな違いはツーンとするような刺激臭があるかどうかという点です。もわっとするような汗臭さとは違う、一種独特の鼻を衝く強いにおいがあれば、それはワキガである可能性が高いと言えます。「ワキガかも」と感じたあなたは更に以下の点をチェックしてみましょう。
においの原因がワキガであるかどうかを更にしっかりと突き止めるために、以下の点をチェックしてみてください。
まず、実際にワキガ対策商品にはどのようなものがあるか紹介いたします。以下、アンチエイジングの神様チームで評価した上位の商品です。
※そのほかの商品含めた詳細は、ページ下部をご確認ください。
ワキガがある人は「アポクリン汗腺」という汗腺の1種が非常に活発であるという体質を持っています。この体質は欧米では一般的で、約7割もの人がワキガ体質であると言われています。一方日本では約1割。人口が少ない為に逆ににおいが気になってしまうという所があるかもしれません。
ワキガと汗臭さは、においが生じるシステムが違います。ワキガ対策には、「汗臭さ」対策に順じた制汗剤の使用や、ただやみくもに身体を清潔に保つ事だけでは十分な効果を感じられません。大きな悩みの種となってしまうワキガ。しかしにおいが生じるシステムを知り、ワキガの仕組みに応じた対策をすれば悩みを解消する事が可能です。
ワキガの原因を良く知るために、汗臭さとワキガの違いの根本を知っておきましょう。この違いを作るのが2種類の汗です。私たちの身体には「エクリン汗腺」「アポクリン汗腺」「皮脂汗腺」という3種類の汗腺が有り、それぞれが出す汗の特徴も違います。
ではアポクリン汗腺から出る汗の成分は、エクリン汗腺のそれとはどう違うのでしょうか。
エクリン汗腺から出る汗のほとんどは水分であったのに対し、アポクリン汗腺から出る汗には脂質や糖質、たんぱく質、アンモニアなどの成分が多く含まれています。その上粘性が強く、細菌がつきやすいという性質です。この汗の様々な成分を細菌が分解する際に、あのツンとする強い腐敗臭が生じるのです。
このアポクリン汗腺から出る汗の性質が故に、アポクリン汗腺が活発な体質の人は、ひときわにおいを発しやすくなってしまいます。但し汗の成分は改善できる事も知っておいてください。後述しますが汗に含まれる成分には食べ物と深い関わりがあります。
食べたものは腸で分解され、その成分が血液で全身に巡り、やがて汗となって体表へと現れる仕組みになっています。同じアポクリン汗腺から出る汗でも、身体が作り出す成分が変わればにおいも変わります。アポクリン汗腺から出る汗はエクリン汗腺から出るそれよりにおいを発しやすいものの、いくらか汗の質を改善できる事を知っておいてください。
アポクリン汗腺とワキガの関係がわかったところで、今一度自身のアポクリン汗腺の状態を先述のワキガチェックリストから確認してみましょう。まずチェックリストの1ではアポクリン汗腺の働きの活発さがわかります。耳には唯一エクリン汗腺がありませんが、アポクリン汗腺の働きが活発な人に限っては耳垢が湿るという事が起こります。
リストの4にある白い粉は、アポクリン汗腺から出る汗に含まれる脂肪やたんぱく質が粉のようになったもの、リストの2はアポクリン汗腺が出す汗の色についてのチェックです。どの程度アポクリン汗腺からの汗をかいているのかが測れます。
またリストの3で脇部分のアポクリン汗腺の数が測れます。毛が多ければアポクリン汗腺の数も多いと予想されます。アポクリン汗腺の数は生まれつき決まっており、増減する事はありません。そこでワキガ対策はアポクリン汗腺を減らす事ではなく、においを生むもう一つの要因、細菌にアプローチする事が重要なポイントとなります。
ワキガはアポクリン汗腺から出る汗を細菌が分解して初めてにおいとなって現れます。この細菌は常に人体に存在し、皮脂や汗などを食べています。身体の表面から放たれる体臭は全てこの「汗」「皮脂」「細菌」の三者が作り出しているもの。細菌がいなければにおいが出ることはありません。されば身体を清潔に保てばいいのでは、と考えてしまいます。
しかし既にワキガに悩む方は感じていらっしゃるかもしれませんが、熱心に洗っても効果が感じられないという事が起こります。細菌一つとってもやみくもに洗い落とそうとする事だけが知恵ではないのです。もう一歩進んだ知識が必要です。
汗や細菌を洗い流して清潔に保とうとういう方向性自体は理に適っています。しかしもう一歩細菌に関する知識が欠けているために、時として逆効果な洗い方をしている場合があります。より効果的なワキガ対策の為の知識として、私たちの皮膚に棲む細菌にはどのような特徴があるかを知っておきましょう。
私たちの身体に棲む細菌には良い働きと悪い働きをするものがあります。良い働きをしてくれる代表格が「表皮ブドウ球菌」。健康な皮膚の上ではこの細菌が優勢です。皮脂と汗を食べて肌を弱酸性に保ち、人間にとって良い香りに感じられる脂肪酸を作る常在菌です。
一方悪い働きをする細菌には「真菌」や「黄色ブドウ球菌」といったものがあります。特にワキガの発生には「コリネバクテリウム」という菌が関わっています。これらの細菌が作り出す脂肪酸は悪臭を放ちます。どの常在菌の働きが活発になるのかを左右するのは、数です。良い細菌か悪い細菌か、1つでも数が多い方が優勢となりにおいを変えます。
つまり良い働きをしてくれる「表皮ブドウ球菌」の数が多くなるような肌環境を作る事がにおいを左右する1つの鍵になるのです。良い働きをする常在菌は弱酸性を好み、悪い働きをする菌はアルカリ性を好みます。詳しくは後述しますが、「洗い方」など脇の下の肌環境コントロールがワキガ対策の1つとなります。
ではこれまでの知識を踏まえて、具体的なワキガ対策をまとめてみましょう。生まれ持ったアポクリン汗腺の数については手術以外変える方法はありません。自分でできる対策としては、アポクリン汗腺から出る汗がにおいに変わる機会をできる限り減らす事です。
残念ながら脇の「汗臭さ」を防ぐ為のデオドラントや制汗剤はワキガにはあまり有効ではありません。例えば制汗スプレーに含まれるパウダーはその成分がアポクリン汗腺から出た汗を吸着しよりにおいを強くする事さえあります。ワキガならではの対策を知っておきましょう。
この処理には肌にダメージを与えないよう気を付けてください。肌や使用する剃刀は清潔にし、皮膚を傷つけないように行う事が大切です。あくまで皮膚環境が悪化しないよう、脇毛をカットするだけでも効果がありますので、肌のコンディションを見ながら行ってください。
因みに、肌環境の悪化に気を付けるというのは1つに後でご紹介するワキガ対策商品の使用に差支えないように、という意図があります。効果を期待できるワキガ対策商品があっても、肌のコンディションが悪いと使用できなくなってしまいます。肌への優しさも考えながら各々の対策を行う事をお勧めします。
細菌を繁殖させないためには匂う前に防ぐ必要があります。特に先ほどご紹介した「コリネバクテリウム」という菌はアポクリン汗腺の汗を好んで分解し、あのワキガ臭を放ちます。この菌が汗と出会う前にその数を減らすことがワキガ防止になります。後述する各種のデオドラント商品も有効ですが、方法の1つにはこまめに脇の下を拭く事があります。
携帯できるウェットティッシュで、できれば殺菌効果のあるものを持ち歩き、汗ばんで匂う前に拭くように心がけてください。後にご紹介するワキガに特に効果的な携帯用シートの他、銀イオン配合のものも殺菌消臭効果があり効果的です。また消毒液を薄めて使う事も有効です。
ただしここでも皮膚環境の悪化を配慮し、あまり刺激の強いものを使って皮膚が痛むことの無いよう気を付けましょう。因みに出てきた汗を乾いたタオルなどで拭く事は逆効果になる場合があります。乾いた布では汗から染み出した成分までは拭き取れず、肌に残る成分の濃度が濃くなる事でにおいがきつくなる可能性があるからです。
すすぎを重視するのは、洗い残した洗浄成分を餌とする「黄色ブドウ球菌」等の繁殖を防ぐ為。肌をアルカリ性に傾けない為には、すすぎが大切です。においが気になるとどうしても力を込めて洗いがちですが、正しい洗い方としては逆です。すすぎ易いよう良く泡立て、肌に刺激の無いタオルや手のひらで優しく洗い、しっかり流しきることです。
この洗い方でも1日1回きちんと洗う事で、脇の下にその日の汚れと皮脂を溜めないよう不足なく洗う事ができます。ワキガ対策はあまつさえ皮膚に刺激を与えるものが多いので、泡で優しく包み込んで洗い、負担をかけない様に気を付けてみて下さい。ただし使用する持続効果の長いデオドラント商品によっては、適切なリムーバーが必要になる場合があるので留意してください。
ワキガを抑えるためには動物性のたんぱく質や脂質はなるべく控えた方が良いでしょう。またアルコールにも汗腺の働きを活発にする作用があります。これでアポクリン汗腺が減るわけではありませんが、その働きの弱化や、においの軽減に繋がります。
便秘体質の方は、汗となって放たれるにおいを少しでも和らげる為に、食物繊維豊富な食事をとり、腸内環境を改善する事をお勧めします。但し冷え性の方はサラダ類より温野菜などを摂り、体温が下がらない工夫をすると良いでしょう。体温が下がると体表面の常在菌の活動が鈍り、体臭悪化の一因となります。
運動や入浴などで、においを気にせず汗を流せる時間を持ってみましょう。汗をかく習慣は汗の粘度だけでなく、そこに含まれる悪臭成分の排出にも繋がります。普段かく汗の量が多くなる事で、アポクリン汗腺から出る汗の性質を変える事ができるのです。
アポクリン汗腺が影響を受けるホルモンとして「アンドロゲン」という男性ホルモンがあります。男性ホルモンの量は食事や運動などの生活習慣によって影響を受けます。不規則な生活やストレスフルな状態が続いている場合にはご注意を。
男性ホルモンを抑制する方法の1つとしては、女性ホルモンを増やすというアプローチがあります。イソフラボンなど女性ホルモンに働きかける食べ物を積極的に摂るという方法も良いでしょう。またストレスは男性ホルモンの分泌を促します。更に男性ホルモンが分泌される深夜に起きているという不規則な生活も良くありません。
男性ホルモンが活発になるような生活習慣に身に覚えがあれば、これも汗コントロールのために改善してみてください。アポクリン汗腺がアンドロゲンに刺激されることを防ぎ、汗の量を減らせる可能性があります。
ワキガによるストレスは相当である場合が多々あります。しかしそのストレスが原因となり、余計に汗をかくという悪循環が起こります。ワキガによる不安や緊張が起こす汗です。このような不安は不安症や恐怖症といった精神疾患を招く事さえあります。確かに、ストレスや不安を感じた場合の自己コントロールは非常に難しいものです。
しかしそのストレスから更なる悪循環に陥らないよう工夫してみましょう。汗の量を余計に増やさない為に、こうした精神状態に陥った時の対策を持っておくのも1つです。有効となり得る方法として、上述したウェットシートのような、持ち歩けるワキガ対策グッズを使うという手があります。
こういったグッズには具体的なワキガ対策としての効果も勿論ありますが、お守り的な精神安定効果ももたらしてくれます。「こうすればにおいは大丈夫」というお守りグッズがあれば、不思議とそのアイテムを握っているだけでも心が落ち着き、交感神経の昂ぶりを抑えることができます。交感神経の昂ぶりを抑えられれば、ストレスによる汗を防げます。
ワキガ商品もタイプは様々です。
ワキガ対策商品は、細菌にアプローチする機能や制汗機能を備えています。特に期待するポイントは細菌への作用です。においが気にならなくなったという効果の多くは殺菌作用が如何に的確に、また持続的に働いたかという点に依るところが大きくなります。通常の脇汗商品との違いとしては、塗るタイプの効果が大きいという特徴があります。
商品を選ぶ際にはまず肌に刺激が無いか、その上で制汗効果があるか、そして実際に菌を抑えてにおいが発生しないかを見る事になります。1日1回以上使用するケースがほとんどですから、使用に耐える健康な肌状態を保つのが重要なのはこのためです。残念ながら効果には個人差がありますが、商品選択の際、1つの目安となるのが効果の続く時間です。
1度塗っただけで長く効果が持続するタイプと、持ち運んで気になる時に塗布するタイプとに個人の好みが分かれます。利便性の高い持続型タイプは汗でも落ちない機能になっていますが、日々の汗の量などによっては臨機応変な使用や、汗を拭けるタイプを好まれる場合もあるでしょう。以下に様々なワキガ対策商品の一例をご紹介します。
有効成分「イソプロピルメチルフェノール」の殺菌作用でワキガを抑える医薬部外品です。また体臭消臭効果の高い天然由来成分「パンシル」も配合しています。女性の為のワキガ対策商品として、敏感肌でも使用可能な保湿効果を備え、さらに、美容のビタミンとも言われるビタミンCや、特殊製法による11種のイソフラボンなども配合し、女性に嬉しい商品となっています。1日1回で効果が持続するとのことですが、就寝前や入浴後の使用も推奨しています。
殺菌成分「ベンザルコニウム塩化物」と「イソプロピルメチルフェノール」を有効成分とし、ワキガ、皮膚汗臭、制汗の効果を認められた医薬部外品です。特に殺菌効果は24時間続きます。直塗りするタイプのクリームバーです。
制汗作用がある有効成分「酸化亜鉛」と、殺菌作用がある有効成分「イソプロピルメチルフェノール」「トリクロサン」を使用した薬用デオドラントクリームです。また8種類の植物エキスを加える事で保湿効果も備えています。肌への優しさについては無香料、無着色に配慮した他、ホホバオイルも配合しています。ウォータープルーフになっており、1日の汗や水に耐えて効果を発揮するよう作られています。
ハーブエキスを毛穴に浸透させて、においの原因菌に作用するこの商品。最大の特徴は1回の塗布で1週間においを防ぐという点です。長年海外でも使用されているこの商品には様々な種類があり、薬用として販売されているタイプの有効成分は「イソプロピルメチルフェノール」です。海外製か否か、どのタイプのラヴィリンクリームか、などによって効果の程が違うという声があります。他の商品同様、個人により当たり外れがありますが、もし期待通りの効果があればこれほど利便性に優れたものはない、と言える商品です。
長時間の消毒、殺菌作用があるこのウェットシートは子供の口を拭くこともできる安心の優しさを兼ね備えています。有効成分は「トリクロカルバン」と「トリクロサン」。持ち歩くこともできるので、ニオイが気になる人には嬉しい商品です。気軽に手に入り、気になる時の汗ふき除菌シートとして活躍してくれる商品です。
昔から知られている制汗、抗菌作用のある成分としてアルム石(ミョウバン)があります。このデオクリスタルは天然のアルム石を使用したナチュラルなデオドランドシリーズですが、ワキガ、皮膚汗臭、制汗の効果が認められた医薬部外品です。アルム石には強力な収斂作用によって汗を抑える働きがあります。またその抗菌作用とは、皮膚を弱酸性に保ち、においの原因となる菌の繁殖を抑えるという働き方です。持続力の高いスティックタイプなども有りますが、このシートタイプは1包ずつの包装で、持ち運んで清潔に使用する事ができます。
気になった時に塗るのに便利なさらっとして乾きやすいロールオンタイプの制汗剤です。医薬部外品で有効成分「アルミニウムヒドロキシクロライド」と「フェノキセトール」に殺菌作用、「アルミニウムクロルヒドロキシアラントイネート」に制汗作用があります。特に汗の量が心配な方や、気になったら都度デオドラントを使いたいといったニーズに合った商品です。
このページでは、以下の4点を解説します。
まずはワキガに対する知識を持ち、対策を知り、更に進化し続けている頼れるワキガ対策商品を上手く利用してみてください。悩む前にまずは行動です。是非ここで、そのために必要なより深い知識を得て下さい。
あなたのにおいはどっち?「汗臭さ」と「ワキガ」の違い
「汗臭い」という状態と「ワキガ」、実は原因も対策も違います。まずは正しくにおいの原因を知ることが大切。でも存外自分のにおいを冷静に判断する事は難しいものです。周りにいるにおいが気になる人、当の本人が気付いてない事はよくありますよね。ワキガ対策に当たり、まずは自分のにおいを客観的にジャッジしてみましょう。
自分のにおいの判断には1日着た衣類を脱いで、脇の部分のにおいを嗅いでみて下さい。嗅覚は順応してしまう性質が有るので、一度身体から離して嗅いでみないとにおいの判断力が鈍るのです。
「ワキガ」と「汗臭さ」のにおいの大きな違いはツーンとするような刺激臭があるかどうかという点です。もわっとするような汗臭さとは違う、一種独特の鼻を衝く強いにおいがあれば、それはワキガである可能性が高いと言えます。「ワキガかも」と感じたあなたは更に以下の点をチェックしてみましょう。
「ワキガ」チェックリスト
においの原因がワキガであるかどうかを更にしっかりと突き止めるために、以下の点をチェックしてみてください。
1、耳垢が湿っている
2、衣類に付いた脇汗が黄ばんだシミになる
3、脇が毛深い
4、脇毛に白い粉がつく
5、脇汗が多い
6、親もワキガである
これらのチェックポイントが多くあてはまる方は、先述のにおいによる判断と併せてワキガ体質である可能性が高いと言えます。上記に挙げた項目は全て体質のチェックです。ワキガは体質。遺伝的な要素が強いものです。ではその体質とはどういうものか。それを知る事がワキガ対策に繋がります。2、衣類に付いた脇汗が黄ばんだシミになる
3、脇が毛深い
4、脇毛に白い粉がつく
5、脇汗が多い
6、親もワキガである
ワキの臭い(ワキガ)対策商品にはどのようなものがあるか
まず、実際にワキガ対策商品にはどのようなものがあるか紹介いたします。以下、アンチエイジングの神様チームで評価した上位の商品です。
女子力up!汗・ニオイケア医薬部外品クリームクリアネオ / ソーシャルテックワキガ:
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「ワキガ」対策のために知っておくべきメカニズム
遺伝する「ワキガ」体質とは
ワキガがある人は「アポクリン汗腺」という汗腺の1種が非常に活発であるという体質を持っています。この体質は欧米では一般的で、約7割もの人がワキガ体質であると言われています。一方日本では約1割。人口が少ない為に逆ににおいが気になってしまうという所があるかもしれません。
ワキガと汗臭さは、においが生じるシステムが違います。ワキガ対策には、「汗臭さ」対策に順じた制汗剤の使用や、ただやみくもに身体を清潔に保つ事だけでは十分な効果を感じられません。大きな悩みの種となってしまうワキガ。しかしにおいが生じるシステムを知り、ワキガの仕組みに応じた対策をすれば悩みを解消する事が可能です。
汗には2種類ある
ワキガの原因を良く知るために、汗臭さとワキガの違いの根本を知っておきましょう。この違いを作るのが2種類の汗です。私たちの身体には「エクリン汗腺」「アポクリン汗腺」「皮脂汗腺」という3種類の汗腺が有り、それぞれが出す汗の特徴も違います。
エクリン汗腺
エクリン汗腺は全身におよそ200万個も分布しています。エクリン汗腺から出る汗は99%が水分で、後は塩化ナトリウムなどの塩分です。体温調節など一般的に知られている汗の役割を果たしているのがこの汗です。その成分はほとんど水ですから、においは無臭です。この汗単体では体臭にはなりません。アポクリン汗腺
アポクリン汗腺の分布箇所は限られています。脇の下、耳、おへその周りなどです。この分布箇所には濃い体毛が生えている場所に限られるという特徴があります。その役目は「におい」を発する事です。動物として異性を惹き付ける為などに備わった機能です。ではアポクリン汗腺から出る汗の成分は、エクリン汗腺のそれとはどう違うのでしょうか。
アポクリン汗腺から出る汗がにおいを生む
エクリン汗腺から出る汗のほとんどは水分であったのに対し、アポクリン汗腺から出る汗には脂質や糖質、たんぱく質、アンモニアなどの成分が多く含まれています。その上粘性が強く、細菌がつきやすいという性質です。この汗の様々な成分を細菌が分解する際に、あのツンとする強い腐敗臭が生じるのです。
このアポクリン汗腺から出る汗の性質が故に、アポクリン汗腺が活発な体質の人は、ひときわにおいを発しやすくなってしまいます。但し汗の成分は改善できる事も知っておいてください。後述しますが汗に含まれる成分には食べ物と深い関わりがあります。
食べたものは腸で分解され、その成分が血液で全身に巡り、やがて汗となって体表へと現れる仕組みになっています。同じアポクリン汗腺から出る汗でも、身体が作り出す成分が変わればにおいも変わります。アポクリン汗腺から出る汗はエクリン汗腺から出るそれよりにおいを発しやすいものの、いくらか汗の質を改善できる事を知っておいてください。
ワキガチェックリストでアポクリン汗腺の状態を知る
アポクリン汗腺とワキガの関係がわかったところで、今一度自身のアポクリン汗腺の状態を先述のワキガチェックリストから確認してみましょう。まずチェックリストの1ではアポクリン汗腺の働きの活発さがわかります。耳には唯一エクリン汗腺がありませんが、アポクリン汗腺の働きが活発な人に限っては耳垢が湿るという事が起こります。
リストの4にある白い粉は、アポクリン汗腺から出る汗に含まれる脂肪やたんぱく質が粉のようになったもの、リストの2はアポクリン汗腺が出す汗の色についてのチェックです。どの程度アポクリン汗腺からの汗をかいているのかが測れます。
またリストの3で脇部分のアポクリン汗腺の数が測れます。毛が多ければアポクリン汗腺の数も多いと予想されます。アポクリン汗腺の数は生まれつき決まっており、増減する事はありません。そこでワキガ対策はアポクリン汗腺を減らす事ではなく、においを生むもう一つの要因、細菌にアプローチする事が重要なポイントとなります。
細菌に関する正しい知識がワキガ対策に
ワキガはアポクリン汗腺から出る汗を細菌が分解して初めてにおいとなって現れます。この細菌は常に人体に存在し、皮脂や汗などを食べています。身体の表面から放たれる体臭は全てこの「汗」「皮脂」「細菌」の三者が作り出しているもの。細菌がいなければにおいが出ることはありません。されば身体を清潔に保てばいいのでは、と考えてしまいます。
しかし既にワキガに悩む方は感じていらっしゃるかもしれませんが、熱心に洗っても効果が感じられないという事が起こります。細菌一つとってもやみくもに洗い落とそうとする事だけが知恵ではないのです。もう一歩進んだ知識が必要です。
汗や細菌を洗い流して清潔に保とうとういう方向性自体は理に適っています。しかしもう一歩細菌に関する知識が欠けているために、時として逆効果な洗い方をしている場合があります。より効果的なワキガ対策の為の知識として、私たちの皮膚に棲む細菌にはどのような特徴があるかを知っておきましょう。
細菌次第でにおいが変わる
私たちの身体に棲む細菌には良い働きと悪い働きをするものがあります。良い働きをしてくれる代表格が「表皮ブドウ球菌」。健康な皮膚の上ではこの細菌が優勢です。皮脂と汗を食べて肌を弱酸性に保ち、人間にとって良い香りに感じられる脂肪酸を作る常在菌です。
一方悪い働きをする細菌には「真菌」や「黄色ブドウ球菌」といったものがあります。特にワキガの発生には「コリネバクテリウム」という菌が関わっています。これらの細菌が作り出す脂肪酸は悪臭を放ちます。どの常在菌の働きが活発になるのかを左右するのは、数です。良い細菌か悪い細菌か、1つでも数が多い方が優勢となりにおいを変えます。
つまり良い働きをしてくれる「表皮ブドウ球菌」の数が多くなるような肌環境を作る事がにおいを左右する1つの鍵になるのです。良い働きをする常在菌は弱酸性を好み、悪い働きをする菌はアルカリ性を好みます。詳しくは後述しますが、「洗い方」など脇の下の肌環境コントロールがワキガ対策の1つとなります。
日常生活で「ワキガ」対策する方法
ではこれまでの知識を踏まえて、具体的なワキガ対策をまとめてみましょう。生まれ持ったアポクリン汗腺の数については手術以外変える方法はありません。自分でできる対策としては、アポクリン汗腺から出る汗がにおいに変わる機会をできる限り減らす事です。
残念ながら脇の「汗臭さ」を防ぐ為のデオドラントや制汗剤はワキガにはあまり有効ではありません。例えば制汗スプレーに含まれるパウダーはその成分がアポクリン汗腺から出た汗を吸着しよりにおいを強くする事さえあります。ワキガならではの対策を知っておきましょう。
Ⅰ 細菌へのアプローチ
脇毛を剃る
ワキガ対策でまず行いたいのが脇毛を剃る事です。においを作り出す細菌が脇毛の分だけ住処を広げて繁殖していると考えて下さい。つまり脇毛の有無でにおいの発生量が変わるのです。また脇毛を剃る事で、通気性も良くなり細菌の繁殖しやすい湿った環境を改善する事にもなります。この処理には肌にダメージを与えないよう気を付けてください。肌や使用する剃刀は清潔にし、皮膚を傷つけないように行う事が大切です。あくまで皮膚環境が悪化しないよう、脇毛をカットするだけでも効果がありますので、肌のコンディションを見ながら行ってください。
因みに、肌環境の悪化に気を付けるというのは1つに後でご紹介するワキガ対策商品の使用に差支えないように、という意図があります。効果を期待できるワキガ対策商品があっても、肌のコンディションが悪いと使用できなくなってしまいます。肌への優しさも考えながら各々の対策を行う事をお勧めします。
脇の下の清潔に気をつける
細菌を繁殖させないためには匂う前に防ぐ必要があります。特に先ほどご紹介した「コリネバクテリウム」という菌はアポクリン汗腺の汗を好んで分解し、あのワキガ臭を放ちます。この菌が汗と出会う前にその数を減らすことがワキガ防止になります。後述する各種のデオドラント商品も有効ですが、方法の1つにはこまめに脇の下を拭く事があります。
携帯できるウェットティッシュで、できれば殺菌効果のあるものを持ち歩き、汗ばんで匂う前に拭くように心がけてください。後にご紹介するワキガに特に効果的な携帯用シートの他、銀イオン配合のものも殺菌消臭効果があり効果的です。また消毒液を薄めて使う事も有効です。
ただしここでも皮膚環境の悪化を配慮し、あまり刺激の強いものを使って皮膚が痛むことの無いよう気を付けましょう。因みに出てきた汗を乾いたタオルなどで拭く事は逆効果になる場合があります。乾いた布では汗から染み出した成分までは拭き取れず、肌に残る成分の濃度が濃くなる事でにおいがきつくなる可能性があるからです。
洗い方で細菌コントロール
脇の下の清潔を保つのに1つはお風呂があります。お風呂については汚れと皮脂を溜めない事、ゴシゴシ洗わない事、すすぎを大事にする事の3点がポイントです。前述のように、良い働きをする細菌を優位にするには洗いすぎは逆効果です。ゴシゴシ洗いすぎると、乾燥して余分な皮脂が分泌され、悪い働きの細菌が悪臭を発する餌となります。すすぎを重視するのは、洗い残した洗浄成分を餌とする「黄色ブドウ球菌」等の繁殖を防ぐ為。肌をアルカリ性に傾けない為には、すすぎが大切です。においが気になるとどうしても力を込めて洗いがちですが、正しい洗い方としては逆です。すすぎ易いよう良く泡立て、肌に刺激の無いタオルや手のひらで優しく洗い、しっかり流しきることです。
この洗い方でも1日1回きちんと洗う事で、脇の下にその日の汚れと皮脂を溜めないよう不足なく洗う事ができます。ワキガ対策はあまつさえ皮膚に刺激を与えるものが多いので、泡で優しく包み込んで洗い、負担をかけない様に気を付けてみて下さい。ただし使用する持続効果の長いデオドラント商品によっては、適切なリムーバーが必要になる場合があるので留意してください。
Ⅱ 汗へのアプローチ
食べ物でアポクリン汗腺を抑える
食の欧米化でワキガ体質になると聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。これは食生活によってアポクリン汗腺が「増える」という事ではなく、動物性たんぱく質や脂質がアポクリン汗腺の活動を「活発化」させるというものです。これは動物性脂質などが皮脂腺を刺激し、アポクリン汗腺を発達化させるためです。ワキガを抑えるためには動物性のたんぱく質や脂質はなるべく控えた方が良いでしょう。またアルコールにも汗腺の働きを活発にする作用があります。これでアポクリン汗腺が減るわけではありませんが、その働きの弱化や、においの軽減に繋がります。
便秘を解消して汗の成分を変える
便秘と汗のにおいは一見遠そうに見えますが、便秘は汗のにおいを悪化させる一因となります。便が長い間腸内に留まると、その発酵により悪臭を放つ「インドール」などの成分が発生します。前述のようにこれらの成分は腸内に留まるわけではなく、血液にのって全身を巡ります。やがては皮膚から汗となって放出され、においを放つことになるのです。便秘体質の方は、汗となって放たれるにおいを少しでも和らげる為に、食物繊維豊富な食事をとり、腸内環境を改善する事をお勧めします。但し冷え性の方はサラダ類より温野菜などを摂り、体温が下がらない工夫をすると良いでしょう。体温が下がると体表面の常在菌の活動が鈍り、体臭悪化の一因となります。
敢えて汗をかく習慣を持つ
汗には排出されずに溜まった状態が続くと、その成分が濃くなり粘度が上がるという性質があります。外出先など、ワキガが気になる肝心な時に出る汗の性質を変えるために、普段から意識的に汗を流す時間を持ってみましょう。平素から汗を溜めなければ、気になるタイミングで出る汗の粘度を下げる事ができ、においの軽減に繋がります。運動や入浴などで、においを気にせず汗を流せる時間を持ってみましょう。汗をかく習慣は汗の粘度だけでなく、そこに含まれる悪臭成分の排出にも繋がります。普段かく汗の量が多くなる事で、アポクリン汗腺から出る汗の性質を変える事ができるのです。
男性ホルモンにご注意
アポクリン汗腺が影響を受けるホルモンとして「アンドロゲン」という男性ホルモンがあります。男性ホルモンの量は食事や運動などの生活習慣によって影響を受けます。不規則な生活やストレスフルな状態が続いている場合にはご注意を。
男性ホルモンを抑制する方法の1つとしては、女性ホルモンを増やすというアプローチがあります。イソフラボンなど女性ホルモンに働きかける食べ物を積極的に摂るという方法も良いでしょう。またストレスは男性ホルモンの分泌を促します。更に男性ホルモンが分泌される深夜に起きているという不規則な生活も良くありません。
男性ホルモンが活発になるような生活習慣に身に覚えがあれば、これも汗コントロールのために改善してみてください。アポクリン汗腺がアンドロゲンに刺激されることを防ぎ、汗の量を減らせる可能性があります。
「気にしすぎ」による余計な汗を減らす
ワキガによるストレスは相当である場合が多々あります。しかしそのストレスが原因となり、余計に汗をかくという悪循環が起こります。ワキガによる不安や緊張が起こす汗です。このような不安は不安症や恐怖症といった精神疾患を招く事さえあります。確かに、ストレスや不安を感じた場合の自己コントロールは非常に難しいものです。
しかしそのストレスから更なる悪循環に陥らないよう工夫してみましょう。汗の量を余計に増やさない為に、こうした精神状態に陥った時の対策を持っておくのも1つです。有効となり得る方法として、上述したウェットシートのような、持ち歩けるワキガ対策グッズを使うという手があります。
こういったグッズには具体的なワキガ対策としての効果も勿論ありますが、お守り的な精神安定効果ももたらしてくれます。「こうすればにおいは大丈夫」というお守りグッズがあれば、不思議とそのアイテムを握っているだけでも心が落ち着き、交感神経の昂ぶりを抑えることができます。交感神経の昂ぶりを抑えられれば、ストレスによる汗を防げます。
Ⅲ 汗と細菌にアプローチするワキガ商品
ワキガ商品もタイプは様々です。
ワキガ対策商品は、細菌にアプローチする機能や制汗機能を備えています。特に期待するポイントは細菌への作用です。においが気にならなくなったという効果の多くは殺菌作用が如何に的確に、また持続的に働いたかという点に依るところが大きくなります。通常の脇汗商品との違いとしては、塗るタイプの効果が大きいという特徴があります。
商品を選ぶ際にはまず肌に刺激が無いか、その上で制汗効果があるか、そして実際に菌を抑えてにおいが発生しないかを見る事になります。1日1回以上使用するケースがほとんどですから、使用に耐える健康な肌状態を保つのが重要なのはこのためです。残念ながら効果には個人差がありますが、商品選択の際、1つの目安となるのが効果の続く時間です。
1度塗っただけで長く効果が持続するタイプと、持ち運んで気になる時に塗布するタイプとに個人の好みが分かれます。利便性の高い持続型タイプは汗でも落ちない機能になっていますが、日々の汗の量などによっては臨機応変な使用や、汗を拭けるタイプを好まれる場合もあるでしょう。以下に様々なワキガ対策商品の一例をご紹介します。
女子力up!汗・ニオイケア医薬部外品クリームクリアネオ / ソーシャルテックワキガ:
多くの雑誌・有名Amebaブログで紹介されるニオイケア
永久返金保証制度つき!(定期便)
毎月においケアアイテム無料プレゼント!(定期便)
価格 種類 内容 4611円(税抜)
定期/2ヶ月継続本商品
30gクリーム 新発想!殺菌成分と制汗成分をダブル配合!ワキガ向けデオドラントクリームクリアンテ / FORDELソリューションズワキガ:
初回購入実質無料(定期便)
永久返金保証付き
思春期の敏感肌にも安心な無添加設計
価格 種類 内容 初回 0円(税抜)
2回目以降 5,600円(税抜)ラクラクコース(定期便)
30gクリーム 保湿と殺菌で皮脂とワキの臭いを抑える医薬部外品クリームラポマイン / ハーバーリンクスジャパンワキガ:
保湿クリームケアにより皮脂の分泌を抑えワキの臭いケア
強力殺菌成分で人が発する臭いの97.7%カット
1本使いきっても90日間返金保証
価格 種類 内容 5,700円(税抜)
定期/3ヶ月継続本商品
約1月分/24g制汗デオドラント
クリーム
脇の黒ずみ対策しながらニオイケアできるクリーム
保湿を中心とした脇の黒ずみ対策をしながら臭いケアまでできるクリームがあります。それが医薬部外品のアットベリーで、特に脇の黒ずみ対策までしたい方は検討してみてください。
保湿重視の脇黒ずみ対策オールインワンゲルアットベリージェル / ファーストフレンズ脇の黒ずみ:
ワキ・ひじ・膝の黒ずみを1ステップで簡単お手入れ
保湿成分セラミドを含め、コラーゲン、ヒアルロン酸など美容成分を配合
定期購入で2,980円(税抜)、2回継続が条件
価格 種類 内容 2,980円(税抜) 本商品
60gゲル
《参考》 ワキガ対策商品の詳細分類解説
ワキガ対策商品1 持続型
「ラポマイン/HLJ(エイチエルジェイ)」
オープン価格/24g有効成分「イソプロピルメチルフェノール」の殺菌作用でワキガを抑える医薬部外品です。また体臭消臭効果の高い天然由来成分「パンシル」も配合しています。女性の為のワキガ対策商品として、敏感肌でも使用可能な保湿効果を備え、さらに、美容のビタミンとも言われるビタミンCや、特殊製法による11種のイソフラボンなども配合し、女性に嬉しい商品となっています。1日1回で効果が持続するとのことですが、就寝前や入浴後の使用も推奨しています。
「薬用メンソレータムリフレア デオドラントクリームバー/ロート製薬株式会社」
オープン価格/20g殺菌成分「ベンザルコニウム塩化物」と「イソプロピルメチルフェノール」を有効成分とし、ワキガ、皮膚汗臭、制汗の効果を認められた医薬部外品です。特に殺菌効果は24時間続きます。直塗りするタイプのクリームバーです。
「QB薬用デオドラントクリーム 30g SS/リベルタ」
3800円/30g制汗作用がある有効成分「酸化亜鉛」と、殺菌作用がある有効成分「イソプロピルメチルフェノール」「トリクロサン」を使用した薬用デオドラントクリームです。また8種類の植物エキスを加える事で保湿効果も備えています。肌への優しさについては無香料、無着色に配慮した他、ホホバオイルも配合しています。ウォータープルーフになっており、1日の汗や水に耐えて効果を発揮するよう作られています。
「アンダーアームクリーム/ラヴィリン」
680円/5回分ハーブエキスを毛穴に浸透させて、においの原因菌に作用するこの商品。最大の特徴は1回の塗布で1週間においを防ぐという点です。長年海外でも使用されているこの商品には様々な種類があり、薬用として販売されているタイプの有効成分は「イソプロピルメチルフェノール」です。海外製か否か、どのタイプのラヴィリンクリームか、などによって効果の程が違うという声があります。他の商品同様、個人により当たり外れがありますが、もし期待通りの効果があればこれほど利便性に優れたものはない、と言える商品です。
ワキガ対策商品2 持ち運び型
「薬用せっけんミューズ どこでもウェットクロス/レキットベンキーザー・ジャパン株式会社」
オープン価格/10枚長時間の消毒、殺菌作用があるこのウェットシートは子供の口を拭くこともできる安心の優しさを兼ね備えています。有効成分は「トリクロカルバン」と「トリクロサン」。持ち歩くこともできるので、ニオイが気になる人には嬉しい商品です。気軽に手に入り、気になる時の汗ふき除菌シートとして活躍してくれる商品です。
「デオクリスタル スアブV/ヴェルダン」
1944円/30包昔から知られている制汗、抗菌作用のある成分としてアルム石(ミョウバン)があります。このデオクリスタルは天然のアルム石を使用したナチュラルなデオドランドシリーズですが、ワキガ、皮膚汗臭、制汗の効果が認められた医薬部外品です。アルム石には強力な収斂作用によって汗を抑える働きがあります。またその抗菌作用とは、皮膚を弱酸性に保ち、においの原因となる菌の繁殖を抑えるという働き方です。持続力の高いスティックタイプなども有りますが、このシートタイプは1包ずつの包装で、持ち運んで清潔に使用する事ができます。
「テノール液/佐藤製薬」
850円/30ml気になった時に塗るのに便利なさらっとして乾きやすいロールオンタイプの制汗剤です。医薬部外品で有効成分「アルミニウムヒドロキシクロライド」と「フェノキセトール」に殺菌作用、「アルミニウムクロルヒドロキシアラントイネート」に制汗作用があります。特に汗の量が心配な方や、気になったら都度デオドラントを使いたいといったニーズに合った商品です。