美肌をつくる食事と3大栄養素

[公開日]2013/11/12[更新日]2015/04/02

美肌をつくる食事


食事で内側から美肌をつくる


美肌を目指して一番注力していること、多くの人がスキンケアではないでしょうか。
しかし、当然ながら表面だけをキレイにしようとするのには限界があります。特に、加齢に伴う肌の衰えに抗うには健康的な身体は必須となります。

では、スキンケア以外に身体を内側から美しく維持するためにはどんな要素があるでしょうか。本サイトでも幾度も紹介している「睡眠」があります。そして、今回のテーマ食事です。

偏った知識が偏った食事を生み出す


コラーゲンが肌に良さそうと聞いて、口から摂取してもほとんどの意味のないコラーゲン鍋を喜んで食べていませんか。
ビタミンが大切と聞いて、サラダや野菜ジュース、果物ばかりとりながらダイエットを意識して肉・魚を控える、というような食生活になっていませんか。

何度も繰り返しますが、コラーゲンを食しても美肌にはつながりません。コラーゲンを増やしたいなら「睡眠」か「ピーリング」「レチノール配合化粧品」のどれかです。
また、当たり前のことを言うようですが、食事で最も大切なのはバランスです。これは頭でわかっていても、ダイエットの意識がどうしてもバランスを崩させてしまいます。

肉と魚のたんぱく質が肌を作る基本ですから、タンパク質をとらないでいると肌が不調になるだけでなく、疲れが出たり、体力が衰えたり、睡眠が浅くなったり、朝起きづらくなったりと様々な弊害をもたらしてしまいます。

そんな状態で、ビタミンばかり摂取しても健康的な肌ができるはずはないのです。
ダイエットで摂取カロリーをコントロールすることはあっても、栄養素の偏りはなくすようつとめましょう。

基本的な事かもしれませんが、もう一度あなたの食事を見なおしてみてください。

美肌食事バランス

やみくもに野菜を食べても美肌に効果なし!


では、タンパク質を適切に摂取している前提でどんなビタミンが美肌につながるのでしょうか。
野菜の中でも特にオススメなのは、βカロテンを含む緑黄色野菜です。なぜなら、βカロテンは抗酸化作用が高く、身体の中でビタミンAとして働き、皮膚や粘膜を強くして肌荒れや老化を予防する効果があるからです。ほうれん草や人参などに多く含まれています。

しかし、多くの女性が野菜ジュースやランチの添え物のサラダで、毎日野菜をしっかり摂取したつもりになってしまっています。サラダに入っているレタスやきゅうりはそもそも、ビタミン含有量が少ないですし、生野菜は身体を冷やす働きがあります。身体が冷えると血行不良になり、肌に栄養が行き渡りづらくなるので、生野菜のとりすぎは注意が必要なのです。

美肌に欠かせない三大栄養素


前述のとおり食事はバランスが大切ですが、肉や魚、野菜、果物、海藻、豆、きのこ、などなど1日30品目以上を毎日食べることができるでしょうか。現実的には、美肌三大栄養素「たんぱく質・ビタミンA・ビタミンC」のバランスを意識した食事メニューにしてみましょう。

ビタミンA

ビタミンAは抗酸化作用があり、肌や粘膜を強くします。植物性食品の中ではβカロテンとして存在し、体内でビタミンAとして働きます。ビタミンAをとるためにおすすめの食品は、鶏レバー、うなぎ、にんじん、春菊、ほうれんそう、かぼちゃ、にら、小松菜、チンゲン菜、など。

かぼちゃの煮物を1皿、1日の食事メニューに加えるだけで十分です。また、ビタミンAはとりだめできる栄養素です。毎日ちゃんと摂取できないという方は、気が付いたときにたくさん食べてください。

ビタミンAで美肌

ビタミンC

ビタミンCは、メラニンの沈着を抑え、できたメラニン色素を還元してしみを薄くする作用があり、シミの予防に効果的です。ビタミンCをとるためにおすすめの食品は、パプリカ、ブロッコリー、ゴーヤ、ピーマン、キウイ、いちごなどです。ビタミンCは、取りすぎた分は体外へ排泄されてしまい、とりだめができません。

ブロッコリーの塩茹で、いちごなど、ビタミンCを含む食品を毎日食べるようにしましょう。ただし、ビタミンCは熱に弱いので、食品を調理する際は短時間の加熱にします。紫外線の強い時期には、毎食ビタミンCをとり、シミを作りにくい肌にしましょう。

ビタミンCで美肌

タンパク質

たんぱく質は、赤身の肉や魚、卵、牛乳から摂取しましょう。脂質が気になる方は、ゆでたり蒸したりします。

タンパク質で美肌

まずは3大栄養素のバランスから、食事を美肌仕様にチェンジしてみてください。

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◇参考文献・WEBサイト一覧
厚生労働省 統合医療情報発信サイト
日本化粧品技術者会
日本抗加齢学会
公益社団法人 日本皮膚科学会
※本サイトの薬事法に対する考え方、商品ランキング・点数付けの根拠は「アンチエイジングの神様とは」をご確認ください。


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