美顔器60万円使った私がケノン美顔器の効果と使い方を解説

美顔器は、なんのために使うのでしょうか。化粧品以上の効果を期待するからですよね。

美顔器は、シミやほうれい線など肌の悩みに特化してつくられたものが一般的です。ただ、正直肌の悩みはどんどん増えていくので、その全ての肌トラブルに対応したものが欲しくなります。

そこで、私はケノンの美顔器を選びました。

---

この記事では、ケノン美顔器を使う筆者が
について、体験レビューと調査した内容を交えながらお伝えしていきます。

ケノン美顔器の購入を考えている方は、購入場所による条件比較をご確認ください。(下部へ移動)

くすみ、ほうれい線に 家庭用脱毛器ケノンの美顔器効果は3回目から実感

ケノンの美顔機能に使うカートリッジは以下のような効果を発揮します。ケノンは、むくみ対策やリンパマッサージはできませんが、それ以外はカバーできる美顔器です。

トラブル肌＆エイジング肌に、ケノンの美顔効果は9種類以上

ケノン美顔器のよくある質問について、調査した結果をQ＆A形式でまとめました。以下、参考にしてください。
※回答は、アンチエイジングの神様チームで実際に試し調査した結果の見解です。


※肝斑は、他一般的なシミ対策とは違い飲み薬との併用が良いとされています。



※フォトフェイシャル治療が認められているのは医療機関のみです。

【経験談】週1×4回ケノンの美顔器を使ってみて

ケノンの詳細を見る(公式サイトへ)

ほくろやそばかすにも使える？効果を期待しすぎてやってしまう間違った使い方

こうやって使っていいのかな？と疑問に感じたことを調査しました。効果を実感したくてついついやってしまう間違った使い方は火傷の原因にもなります。

---

ケノンの詳細を見る(公式サイトへ)

【ケノン美顔器の使い方】美顔器使用後はたっぷり保湿スキンケアを！

ケノンのスキンケアカートリッジを使うタイミングは、洗顔後です。皮膚表面にメイクや汚れがあると、照射する光がきちんと肌にあたらないので、必ずまっさらなスッピン状態の肌に使いましょう。


脱毛時と同様、冷やさないと痛みを感じます。特に肌が乾燥しているときは余計に痛く感じるので、保冷剤で冷やしましょう。だいたい照射部分に5秒〜10秒ほど保冷剤で冷やすのがおすすめです。

---

レベル1で試して少しずつ上げていきます。自動モードにすると、勝手に連射モードになっていますが、痛みを感じてハンドピースを顔から離すと自動的に止まる仕組みです。

私の場合は、はじめて美顔機能を使った時にレベル1からレベル7まで上げて使ってみました。よく冷やすことで、痛みを感じずに済みます。

---

これまで顔だけに使っていたんですが、今回ケノン販売元であるエムロックに美顔器としての正しい使い方を電話で問合せたところ、顔だけじゃなく首や全身にも使えると知りました。

わたしは、二十歳過ぎて気づいたときには首に横の線がくっきりついていたので、さっそく首にも美顔器を使い始めました。首のほうが皮膚が薄いのでしっかり冷やさないと痛みを感じます。

ケノンのスキンケアカートリッジは、「美顔器」として使われていますが、顔以外にも首や脇、デリケートゾーン（Vライン）のブツブツ黒ずみ対策にも使えます。

ケノンの公式サイトへ

エステ1回5,000円、ケノン美顔器1回21円！カートリッジひとつで16年以上使える

1回分の値段	カートリッジの価格	照射回数
21.5円 =1箇所0.86円（10連射）×顔全体25箇所	同時購入 3,700円 (追加購入 6,800円)	レベル1 200,000発 レベル10 42,857発

※1回分はスキンケア用カートリッジ3,700円で購入した時の計算です。
顔（25回）と同じくらいの使用回数（26回）なので、1回あたり顔〜首で50回。週に1回する計算だと、レベル10にしてもひとつのカートリッジで16.4年分使える計算になります。顔だけだと1回あたり21円、顔〜首だと倍の42円です。

エステサロンだと5,000円〜/回、美容クリニックだと10,000円〜/回が相場です。単純計算だとエステ1回分の値段で250回、クリニックだと500回できます。もちろん、美容皮膚科クリニックの即効性や照射パワーにはかないませんが、ダウンタイムがいらず、かさぶたになるリスクもありません。

美顔機用のカートリッジは特典として無料でもらえたり、同時購入だと3700円、追加購入の場合でも6800円です。美容液一本分で今後16年以上美顔器が使えます。

ケノンの詳細を見る(公式サイトへ)

なんでケノンの美顔器はシミ、しわ、たるみすべてに効果的なの？

ケノンの美顔器は、カートリッジを脱毛用からスキンケア用に変えるだけです。はじめてみたときは、何が違うのかさっぱりわかりませんでした。

ケノン美顔器は光で細胞の活性化をはかる

ということで、もう少しフォトフェイシャルの仕組みを解説します。

フォトフェイシャルの仕組み

フォトフェイシャルは、波長のことなる光(IPL)を肌に当てることで、メラニン色素を分解したり、細胞を刺激し活性化させる働きがあります。この仕組みが、ケノンのスキンケアカートリッジに搭載されているということですね。

フォトフェイシャルは、シミやしわ、ターンオーバーを促すそれぞれにあった波長を同時に照射するため、あらゆる肌トラブルに対応できるのです。レーザー治療と違って痛みや副作用もないのが特徴です。

ケノンのスキンケア用カートリッジは、IPLではなく、USPLというより肌負担を減らしたものを使っています。それにより、誰が使っても安全かつ美顔器の効果を実感できるようになっています。

※フォトフェイシャルは、ルミナス社のフラッシュ機器を使った治療方法のことですが、世間一般では光をあてて治療すること＝フォトフェイシャルと認識されているようです。

口コミでは見抜けないケノン美顔器のメリット・デメリット比較

ケノンは安い買い物ではないので、買うときはかなりネットの口コミをチェックした記憶があります。購入前の人からすると、それって本当なの？と思う口コミもありますよね。そして何より実際に使っている人の声が聞きたかったという気持ちがありました。

そこで、あらためてケノンのスキンケアカートリッジを使って感じたメリット・デメリットをまとめてみました。


一方で、使ってみて感じたデメリットもありました。

値段が最大のネックだが、他の美顔器を買うよりもケノンを選んだメリットのほうが大きかった

ケノンの美顔器の最大の良さは、フラッシュ美顔器なので、一度に複数の肌悩みにアプローチできることです。たとえば、ローラー式美顔器であるリファは巡りの改善、流すことに特化した美顔器で、シミやニキビ跡、毛穴の悩みには対応していません。

また、超音波美顔器とイオン導入の2つの働きを併せ持つエステナードソニックは、多機能美顔器として人気ですが、使うたびに専用ジェルが必要です。使うときもジェルを塗って、拭き取って、、、など少々手間がかかります。

ケノン美顔器は、価格面でいうと確かに高額です。また、家庭用脱毛器で本格脱毛ができる仕様になっているので、本体が大きすぎるのは否めません。

ただ、1回あたり21円で済みランニングコストがかからないこと、洗顔後照射するだけというシンプルな使い方、むくみ対策以外のほぼ全ての肌悩みに対応している、という3つの点は他の美顔器にはない良さです。

ケノンの公式サイトへ

ケノン美顔器を公式サイト以外で買わないほうがいい3つの理由

ケノンは、ネット通販のみなので家電量販店では買えません。買えるのは公式サイトや楽天、Amazonなどです。私は公式サイトから購入しましたが、その理由は、ケノンはヤフオクなどの中古品だと追加のカートリッジや修理や故障対応ができないと知ったからです。


電化製品に疎く、使い方がわからなくなって問い合わせすると思っていたので、公式サイトからにしました。実際、今回の美顔器の正しい使い方でも問合せをしたり、ストロングカートリッジの追加購入等もしているので、公式サイトからで良かったと感じています。

ポイント還元や送料、特典などの詳細は、家庭用脱毛器ケノン全４販売店の価格・条件を徹底比較調査（別記事）でまとめたので、チェックしてみてください。

ケノン美顔器の効果のまとめ

※そばかす、赤ら顔はケノンで対応できるか不明なので除外

ケノンの公式サイトへ

《おすすめ関連記事》