脱毛器ケノンの口コミ評判が気になります、効果を教えて下さい
[公開日]2014/01/08[更新日]2017/05/18
Q:毛深いのが悩みで、脱毛をしようと考えています。脱毛サロンも考えましたが、自宅で使用できる高機能な家庭用脱毛器ケノンが良いと聞いたので、剛毛で脱毛したい部分が多い私は家庭用脱毛器のほうがよいのではないかと思い、購入を悩んでいます。脱毛サロンと比べてどのくらい効果があるのかが知りたいです。
A:昨今非常に価格がリーズナブルで使い勝手の良くなった家庭用脱毛器を購入する人が増えています。家庭用脱毛器の性能は年々上がっており、難しいコツなども不要で手軽にいつでも確実にお手入れをすることが可能なので、脱毛サロンと比べても選ぶ人が増えている現状があります。
特に家庭用脱毛器ケノンは、良い口コミを目にすることも多いかと思いますが弊社で独自で実施した購入者の満足度調査でも、主要な家庭用脱毛器の中でトップでした。脱毛器の購入で、ケノンを候補に挙げる人は非常に多いかと思います。今回は、ケノンの特徴や期待できる効果を紹介したいと思います。
目次
主要な脱毛器スペック比較から分かるケノンの期待効果
まずは、家庭用脱毛器の中で、口コミや売れ筋ランキングとして特に目にすることが多い「トリア」「センスエピ」と「ケノン」を比較することで、特徴を紹介したいと思います。
総合評価 | 価格は△だが、全身に使える&価格以上の効果を発揮 | 脱毛効果ありだが、痛くて継続しにくい |
価格 | 69,800円 | 54,800円 |
脱毛種類 | フラッシュ | レーザー |
ショット単価 | 0.018円~ | 0.14円 |
照射範囲 | 3.7×2.5=9.25㎠ | 直径8mm |
ヘッド 重さ | 120g | 584g |
NG部位 | 眉間 | ひげ・眉毛 |
レベル | 10段階 | 5段階 |
消耗品 | カートリッジ 交換で一生使える | 本体 500回充電で使用不可 |
充電方式 | コンセント | バッテリー |
音の 大きさ | 静か | 若干 |
家庭用脱毛器は本体価格だけでなく消耗品にもコストがかかります。本体価格だけを見ると一番高額なケノンですが、1ショット当たりのコストは安くなるので、使うほどランニングコストでは節約できることが分かります。
また、隅々まで脱毛したいのにヘッド部分が重いということはあってはなりませんが、他の機器と比べて軽いのがケノン。セルフでも無理なくお手入れができます。
家庭用脱毛器ケノン5つの特徴
現在販売されている家庭用脱毛器の中で、最も売れている1つにケノンは間違いなく入ります。ケノン支持率が高さの理由は、上記の比較でわかった以下のポイントです。
脱毛効果の満足度が高い
弊社で行った調査では、脱毛効果を最も実感できたフラッシュ脱毛器はケノンで、その結果が脱毛器自体の満足度と相関して高くなりました。家庭用脱毛器を購入した100人に聞きました!本当に満足した脱毛器はどれ?
照射範囲が広い
25mm×37mmで他社製品を寄せ付けない圧倒的な広さ。広範囲を脱毛するときには、照射面積の広さは必須条件になります。カードリッジのコストパフォーマンス
最大ショット数が200,000発で、使うほどショット単価が安いメリットを享受することができます。デリケート部分まで使用できる安全性
販売元のエムロックは、製品管理が非常に厳しい基準を儲けているため、衛生面でも安心で使用することができます。V・I・OなどのデリケートゾーンはOKでも目のまわりはNGな他社商品に比べ、ケノンは唯一眉毛などの目のまわりまで脱毛が可能です。国産の安心感
また、多くの製品が中国や台湾製などの海外で作られていることに対し、ケノンは国内生産品です。購入を考える方は、以下にケノンの価格と買う場所を考察しているので参考にしてみてください。
脱毛器ケノンはどこで買うべきですか?/全4店の価格・条件を徹底比較
以下、家庭用脱毛器の基礎知識をまとめています。ご参考までに。
脱毛サロンより家庭用脱毛器が人気の理由
かつて脱毛といえば、専用サロンで痛みをこらえて行うものといったイメージが強かったものですが、近年安全性が高くコンパクトな家庭用の脱毛器が開発され、いつでも脱毛したい分だけ脱毛できるということが可能になりました。
多くの女性が行っているカミソリや毛抜きといった自己処理では、肌トラブルや十分なアフターケアを行わないまま極度な乾燥状態が続くなどのトラブルや、人に肌を見せるのが恥ずかしいという日本人独特の風習から脱毛が浸透しづらかった日本。
デリケートゾーンなどをはじめとしたむだ毛が気になる部分を、脱毛サロンで人に見せる&触らせるという行為に抵抗がある人も多く、よりきれいにサロンと同じ効果を自宅で得られる家庭用脱毛器が主流となってきたのです。
家庭用脱毛器は脱毛サロンと同じ光フラッシュ脱毛が主流
ひと言で家庭用脱毛器といっても、その中にはいくつもの種類があるのをご存知ですか?
家庭用脱毛器の種類は、大きく分けて3つあります。
フラッシュ式脱毛
サロン脱毛でも家庭用脱毛でも、最近主流になっているのはこのフラッシュ式脱毛です。毛根に光を当てることで、毛根にダメージを与え毛が生えてこなくなる仕組み。肌表面に熱を当てずに、脱毛を行うことが可能。ケノンはフラッシュ式脱毛です。レーザー式脱毛
医療機関での脱毛器として主流なのがこのレーザー式。医療機関専用機器よりも出力を下げたものが家庭用の脱毛器として販売されています。お肌に黒い色素に反応するレーザーを照射して毛根にダメージを与えるもので、確かな効果はあるものの、痛みが強いデメリットもあります。サーミコン式脱毛
熱線によってむだ毛部分をカットする脱毛方式。脱毛とうたっているものの、その仕組みは完全な除毛のためカン違いしやすい。当たり前ながら、熱線で毛をカットするだけなので毛根へのダメージは一切なく、除毛機能もなければ減毛機能もないものばかり。家庭用脱毛器は、高機能ながら価格も少々お高め。種類による特徴をしっかりと理解して購入しなければ、損することにもなりかねないのでしっかり知識を得ておくことが大切です。
ケノンを選ぶメリットは脱毛サロン並の効果が期待できる
まずは何と言っても、全身好きな個所を好きなだけ施術できるということが、家庭用脱毛器の最大のメリットです。脱毛サロンや医療機関行う脱毛は一か所につき一回ごとに高額な費用が発生します。部位によっても費用は様々。女性として絶対に欠かせないヒジ下やヒザ下など広範囲の部位は、他の部位に比べて価格が高くなるなど、コスト面で負担が大きいもの。
さらに、一回では終了しないので、完全に脱毛するまでに膨大なコストがかかってしまうことも。その点、家庭用脱毛器なら一度購入すれば、むだ毛がなくなるまで好きな部位を好きなだけお手入れすることができ、コストパフォーマンスが抜群です。
脱毛サロンなどで脱毛を行った場合、まずは予約をとってサロンまで行くという手間がかかります。数カ月に一回なのでそんなに重労働ではないとはいえ、やはり決められた時間に決められた場所に行くというのは、時間も労力もいるもの。しかも、事前の自己処理や、直前直後の激しい運動や、当日は制汗剤は禁止など、施術を受けるまでの準備の大変。
手間を減らすために脱毛に通っているのに、それまでの手間がかかるというなんとも矛盾が生じるようにも感じます。家庭用脱毛器は、サロンと同じ効果を自宅で手軽に行うことができるので、サロンに通う手間も予約通りにスケジュールを組む手間も省けて、時間を有効に利用できるのです。
ケノンの脱毛効果については、実際に2年間試し、ケノンの口コミ・脱毛効果を検証をご覧ください。
家庭用脱毛器のデメリット 照射面積の広いものを選ぶ
家庭用脱毛器を購入する際に、必ず知っておきたいのがそのデメリットです。ネット上で口コミやレビュー、アフィリエイト用のサイトなどを見れば情報は簡単に仕入れることができます。しかし、購入につなげるためのメリットは書かれていても、デメリットについてはなかなか見ることができないのが現状。
家庭用脱毛器の最大の難点は、やはり"自分で行う手間"です。脱毛サロンや医療機関での脱毛は事前処理やアフターケアまで行ってくれるので、寝そべっているだけでお手入れがし終了しますが、家庭用脱毛器はそういうわけにはいきません。特に、手の届きにくい背中やうなじなどは一人で行うのは非常に困難。照射面積の広さは、脱毛器選びで必要条件と言えます。また、IゾーンやOゾーンのような、デリケートゾーンなど目では確認しづらい部分のお手入れも非常に難しい場合もあります。
意外と知られていない家庭用脱毛器のデメリットとしては、消耗品がかかりコストがかさんでしまうことです。家庭用脱毛器にはカードリッジ式のものが多く、一定回数使用するとあたらしいものに交換する必要があります。製品によっては、冷却ジェルなどの専用化粧品や脱毛後の毛を処理する専用パッドなど本体以外に使用する消耗品の購入も必要になり、初回に購入した本体価格に加えて後々必要部品が上乗せされることも
お手入れには必須なものなので、記事上部での比較のように消耗品まで事前にコストを計算しておく必要があるでしょう。
脱毛サロンと比べると安価であるものの、やはり安いとは言えない家庭用脱毛器。冒頭で紹介したサーミコン式脱毛器(実は除毛器)のように、商品についてしっかり理解しないと思っていた機能が付いていないものを購入してしまうこともあるので、メリットとデメリットをしっかり比べたうえで、自分のお肌にとって最適な機器を選びたいものです。
《管理人:安藤美和子》
サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級、薬事法管理者の有資格者チームの管理人。化粧品開発・プロモーションの実務経験を活かし、雑誌・WEBメディアの執筆/ディレクションを行う。
サプリメントアドバイザー、化粧品検定一級、薬事法管理者の有資格者チームの管理人。化粧品開発・プロモーションの実務経験を活かし、雑誌・WEBメディアの執筆/ディレクションを行う。
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