東京で人気!安くて高性能なウォーターサーバー比較ランキング
[公開日]2016/07/17[更新日]2017/11/20
どこのウォーターサーバーも良い所ばかり宣伝されていて、結局どれにしたら良いか迷っていませんか?まず、価格についてですが、東京でウォーターサーバーを置く場合、4人家族で1ヶ月あたり7000円がひとつの目安となります。
安さだけではありません。ウォーターサーバーを選ぶときは、家にいる時間が長い・時間に融通がきく方でなければ、使い捨て(ワンウェイ)ボトルタイプを選びましょう。
できれば、ゴミが少ないコンパクトな水容器を選んでください。そうでなければ、せっかくウォーターサーバーをレンタルしたのに、水ボトルの回収・配達でイライラすることになります。
今回は東京にスポットをあて、安さと使いやすさを兼ね備えたウォーターサーバー選びのコツをお手伝いをしていきます。
一人暮らしのウォーターサーバーをお探しの方はこちら(別記事へ)
では、さっそくウォーターサーバーを総合的に比較したランキングからお伝えします。特に1ヶ月にかかる費用はしっかり比較して、自分の予算内で置けるものを見つけてください。
東京でウォーターサーバーを置く場合、宅配エリア外になることはまずありません。よって、目的に応じて数ある中から選ぶことができます。選ぶときに注意すべき点は以下の3つです。
4人家族で1ヶ月にかかる費用の目安は、サーバーレンタル料や天然水代(48L)、電気代等含め平均7,000円±500円です。
各ホームページに掲載されている金額はもっと安く表示されていますが、その金額は電気代などを省いたものがほとんどです。ウォーターサーバーの設置を考えている方は、家においた時実際にいくらかかるのかまでチェックした上で選ぶようにしましょう。
サーバーの設置や1週間お試しができるのもクリクラならではです。リターナブルボトルで配達・回収するのでゴミもでません。
2つ目のチェックポイントは、「安全・機能面」です。東京都の調査によると、手が届くボタン式だと3、4歳の子どもはすぐに解除する方法を見つけてしまうことがわかっています。
赤ちゃんや小さな子どもがいる家庭では、それを踏まえた上で、ボタンが高い位置についているものや子どもがロック解除するには難しいコック式や二重チャイルドロックタイプを選ぶようにしましょう。
部屋に置くとなると安全面だけでなく、空間に違和感がないおしゃれなデザインを選びたいものです。ここで気をつけたいのは、おしゃれなデザイン性だけで選ばないことです。
デザインやウォーターサーバーのサイズ、温度調整機能、節電対策になるエコモード搭載、自動メンテンスがついているかといったサーバーの機能面も合わせて確認しましょう。このように機能面が優れていると、1ヶ月にかかる費用を1/4~1/3ほど抑えることができます。
サーバーの機能性だけでなく、空気に触れにくい2重密閉構造、交換がラクな7.8Lの軽量ボックス、水の安全・水のコスパ、スタイリッシュなデザインは総合的に見ても高得点を付けたくなります。
かつて、ウォーターサーバーの主流は、12Lか18Lのリターナブルボトル(ボトル再利用)をウォーターサーバーの業者が決まった日時に回収・配達を行っていました。定期的な日にちになるため、不在時の対応やボトル管理が問題となっていました。
近年では、わたしたちの生活により即した方法として、ボトルは使い捨て(ワンウェイ)で、配達も宅配業者がおこなうことで、日時指定を自由に決めることができ、一人暮らしの方や平日や日中の受け取りが難しい方でも利用しやすくなっています。
購入前にチェックすべき点は、水のノルマについてです。ウォーターサーバーのレンタル料が0円である代わりに、1ヶ月に最低何リットル注文しなければならないというルールがあります。
注文水量が少なければ、送料やサーバーレンタル料が別途必要になります。平均、1ヶ月に48L水を飲むとレンタル料や配送料がかからず、水代だけでOKというメーカーがほとんどです。
ただし、一人暮らしであまり水を飲みそうもない方でも、1ヶ月水の配達をスキップすることができるため、2ヶ月で2セットと考えるとよいでしょう。
フレシャスの中でも、フレシャスデュオは部屋になじみ飽きのこないデザインが特徴的です。おしゃれなデザインにとどまらず、電気代の安さ、自動メンテナンスシステムや軽量・無菌エアレスパックといった経済・安全・衛生面でも安心して使うことができます。
また、実際に使ってみるとわかりますが、ウォーターサーバーの受け皿部分が広く、鍋を置いたり、高さのあるグラスにも注げるという地味ながらに役立つ機能が多くあります。
水のノルマ・ウォーターサーバーのノルマ・解約料については、こちらで詳細解説しています。
ウォーターサーバーの水は、大きく分けて熊本や富士山の麓など採水地から採取した天然水と水道水をRO膜という特殊なフィルターを通し、ほぼ100%の不純物を除去したRO水の2種類に分けることができます。安全性は、どちらも大差ありません。
また、処理されないため、水に含まれる溶存酸素量が多くなります。溶存酸素量とは、天然水の中に含まれる酸素量のことです。溶存酸素量が多いと、水を飲んだ時に一緒に酸素も取り込めるため、全身のめぐりサポートに役立ちます。
安全性は天然水とRO水では変わらないため、安全な水を安く飲みたいという方に最適です。
水は、ミネラルのバランスでおいしさが決まります。ろ過直後のRO水は、不純物・放射性物質・環境ホルモンやミネラルさえも含まないため、なんの味わいもありません。そのため、ろ過したあと、ミネラル成分を添加しているところがほとんどです。
お湯は飲まないからといってコンセントを抜いたり、お湯のスイッチをオフにすると電気代は下がりますが、天然水やRO水は雑菌は繁殖しやすいため衛生面で不安が残ります。
電気代は毎月必ず必要になるため、エコモードが搭載されているタイプや1,000円以下のウォーターサーバーを選ぶようにしましょう。
今回比較した中での電気代最安値は、フレシャスデュオの月額330円〜で、最も高いのがうるのんの月額1500円〜です。かつてのウォーターサーバーは電気代が1000〜1500円が一般的でしたが、高機能・経済的な機種が続々登場し、ウォーターサーバーの電気代は1000円以下に抑えられるようになっています。
ガロンボトル(リターナブル)以外はダンボールで梱包・配送され、使うまでそのままの状態で保管します。その際、ダンボールが邪魔と感じることが多々出てきます。そうならないために、あらかじめ、ウォーターサーバーとは別にウォーターサーバーと同じくらいの面積を確保しておきましょう。
重い・場所を取る・回収されるまで置いて置かなければならないということを考えると、使い捨てのプラスチック素材の方が良いでしょう。その中でもフレシャスの水パックは、使い終わると手のひらに乗るくらいまでコンパクトになります。
ボトルは上部(110cm)に設置するため、160cmの女性であってもヨイショと気合を入れて水ボトルを交換しなければなりません。
ウォーターサーバーの据え置きタイプの高さは平均125cmなので、ボトル交換の負担を軽くするには、水ボトルが軽いものにする(8L程度)もしくは、下に置き吸い上げるタイプにすると良いでしょう。
ウォーターサーバーの解約料については、こちらの記事で詳細解説しています。
生活する上で、ひとりにつき1日3リットル必要とされています。地震や災害が起こると、水道や電気が使えなくなりますが、ウォーターサーバーの水ボトルがあれば、緊急時の水として使用することができます。未開封であれば、半年間保管が可能なので、もしもの際に備えて蓄えておくことも大切です。
フレシャスの公式サイトへ
サントリー天然水の公式サイトへ
限られた中から選ぶのは簡単ですよね。贅沢な悩みですが、東京だからこそ、選択肢が多すぎてどれにしようか迷ってしまいます。今回は、以下の3つのポイントからウォーターサーバーの選び方をお伝えしてきました。
やはり気になるのは価格ですが、それ以外にも子どもがいても使えるかな?電気代はどれくらいかかるんだろう?といった実際に使うことを想定して具体的に比較していくことが失敗しないポイントです。
《おすすめ関連記事》
記事を執筆するにあたって、ウォーターサーバー各社を以下のように比較調査しました。詳細を確認したい方は参考にしてください。
安さだけではありません。ウォーターサーバーを選ぶときは、家にいる時間が長い・時間に融通がきく方でなければ、使い捨て(ワンウェイ)ボトルタイプを選びましょう。
できれば、ゴミが少ないコンパクトな水容器を選んでください。そうでなければ、せっかくウォーターサーバーをレンタルしたのに、水ボトルの回収・配達でイライラすることになります。
今回は東京にスポットをあて、安さと使いやすさを兼ね備えたウォーターサーバー選びのコツをお手伝いをしていきます。
目次
一人暮らしのウォーターサーバーをお探しの方はこちら(別記事へ)
《ガイド:高島麻呂》
飲料水メーカーにて水質分析官として勤務後、アンチエイジングの神様にて健康ジャンルの企画編集を担当。
飲料水メーカーにて水質分析官として勤務後、アンチエイジングの神様にて健康ジャンルの企画編集を担当。
水質分析官が比較!東京ウォーターサーバーランキング
では、さっそくウォーターサーバーを総合的に比較したランキングからお伝えします。特に1ヶ月にかかる費用はしっかり比較して、自分の予算内で置けるものを見つけてください。
総合評価 月額費用/48L 水の価格 1位
フレシャスデュオ
電気代が330円と安く、高機能
8970円~
(57.6L)
1080円 /7.2L
75円/500ml 2位
サントリー
高機能&おいしさを兼ね備えたサーバー
7600円~
1150円 /7.8L
74円/500ml 3位
クリクラミオ
天然水でコスパ◎標準機能サーバー
7300円~
1100円 /8L
69円/500mlより詳しいデータ比較表は下部へ
お金は月額費用をチェック!東京のウォーターサーバー選び注目ポイント
東京でウォーターサーバーを置く場合、宅配エリア外になることはまずありません。よって、目的に応じて数ある中から選ぶことができます。選ぶときに注意すべき点は以下の3つです。
1ヶ月にかかる費用の目安は4人家族で7000円
各ホームページに掲載されている金額はもっと安く表示されていますが、その金額は電気代などを省いたものがほとんどです。ウォーターサーバーの設置を考えている方は、家においた時実際にいくらかかるのかまでチェックした上で選ぶようにしましょう。
コスト重視派が選ぶウォーターサーバーは500mlあたり52円のクリクラ
とにかく安さ重視であれば、クリクラ一択になります。クリクラの水は、不純物を0,0001ミクロンのRO膜で除去したRO水で、業界最大手ならではの安全・安心さがあります。サーバーの設置や1週間お試しができるのもクリクラならではです。リターナブルボトルで配達・回収するのでゴミもでません。
サーバー代無料でメンテナンス費込みでも非常にオトククリクラ / CreClaウォーターサーバ:
サーバー代無料でメンテナンス費入れても非常に安価
逆浸透膜(RO膜)システムで微小化学物質も除去
無料お試しキャンペーン有り
価格 種類 内容 3,812円(税抜) レンタル
月額目安ウォーターサーバー
ペットボトルの水を買ったほうが安く済む?
2Lペットボトル(150円)を24本購入すると、6,000円になります。安さだけを選ぶとペットボトルの方がお得です。ただし、自分で買って持って帰る必要がある、すぐに冷水や温水を飲むことはできない、ゴミがその都度出ます。わたしのお姉ちゃんね、赤ちゃんが生まれたんだけど、ベビーカーもあるし、赤ちゃんも一緒だから重たいものは買えないって言ってた!安さより便利さを選ぶって。
ウォーターサーバーは、お金がかかったり、場所をとるというデメリットばかり言われますが、水を買いに行かなくて済むし、飲みたい時に安全な水がすぐ飲めるのは他にはないメリットです。
赤ちゃん・子どもがいる家庭では安全面とサーバー機能を確認
赤ちゃんや小さな子どもがいる家庭では、それを踏まえた上で、ボタンが高い位置についているものや子どもがロック解除するには難しいコック式や二重チャイルドロックタイプを選ぶようにしましょう。
子どもの誤操作や安全対策は、2箇所同時に操作しないとロック解除できないもの、本体を固定できる転倒防止用ワイヤーがある、お湯だけでなくて、水部分にもチャイルドロックをつけられるウォーターサーバー、卓上タイプにするっていう選択肢もあります。
部屋に置くとなると安全面だけでなく、空間に違和感がないおしゃれなデザインを選びたいものです。ここで気をつけたいのは、おしゃれなデザイン性だけで選ばないことです。
デザインやウォーターサーバーのサイズ、温度調整機能、節電対策になるエコモード搭載、自動メンテンスがついているかといったサーバーの機能面も合わせて確認しましょう。このように機能面が優れていると、1ヶ月にかかる費用を1/4~1/3ほど抑えることができます。
安全・機能性重視派はサントリーの天然水サーバー
子どもがいる家庭で必ずチェックしておきたいチャイルドロックをはじめ、味や品質キープ、温度設定調整機能がついた高機能ウォーターサーバーであれば、サントリーの天然水サーバーです。サーバーの機能性だけでなく、空気に触れにくい2重密閉構造、交換がラクな7.8Lの軽量ボックス、水の安全・水のコスパ、スタイリッシュなデザインは総合的に見ても高得点を付けたくなります。
シンプルで飽きのこないデザイン×品質にこだわった南アルプス天然水サントリー天然水ウォーターサーバー / サントリーウォーターサーバ:
初期費用・レンタル料・配送料無料
赤ちゃんのミルク作りに最適な軟水
自動メンテナンスシステム搭載
月額目安価格 種類 内容 3,450円(税抜)
天然水7.8L×3箱レンタル ウォーターサーバー
使い始めてわかるサービス・使い勝手を選ぶ際に知っておく
近年では、わたしたちの生活により即した方法として、ボトルは使い捨て(ワンウェイ)で、配達も宅配業者がおこなうことで、日時指定を自由に決めることができ、一人暮らしの方や平日や日中の受け取りが難しい方でも利用しやすくなっています。
購入前にチェックすべき点は、水のノルマについてです。ウォーターサーバーのレンタル料が0円である代わりに、1ヶ月に最低何リットル注文しなければならないというルールがあります。
注文水量が少なければ、送料やサーバーレンタル料が別途必要になります。平均、1ヶ月に48L水を飲むとレンタル料や配送料がかからず、水代だけでOKというメーカーがほとんどです。
使い勝手・デザイン重視派のウォーターサーバーはフレシャス
フレシャスは、毎月2セット(1セット=12L×2本)以上の注文で次月のレンタル料が無料になります。2箱以下の場合は、送料は無料ですが、次月のレンタル料500円が必要になります。ただし、一人暮らしであまり水を飲みそうもない方でも、1ヶ月水の配達をスキップすることができるため、2ヶ月で2セットと考えるとよいでしょう。
フレシャスの中でも、フレシャスデュオは部屋になじみ飽きのこないデザインが特徴的です。おしゃれなデザインにとどまらず、電気代の安さ、自動メンテナンスシステムや軽量・無菌エアレスパックといった経済・安全・衛生面でも安心して使うことができます。
また、実際に使ってみるとわかりますが、ウォーターサーバーの受け皿部分が広く、鍋を置いたり、高さのあるグラスにも注げるという地味ながらに役立つ機能が多くあります。
ウォーターパック方式の天然水サーバーFRECIOUS dewo フレシャスデュオ / 富士山の銘水ウォーターサーバ:
おいしい天然水を保持する無菌エアパック
ボトルでなくパック利用で女性もラクラクの最軽量
グッドデザイン賞受賞で部屋のインテリアにもなる
価格 種類 内容 4,220円(税抜)
月額目安レンタル ウォーターサーバー
水のノルマ・ウォーターサーバーのノルマ・解約料については、こちらで詳細解説しています。
一人暮らし向けのウォーターサーバー選び
天然水とRO水では、どちらを選ぶと良いのか?
ウォーターサーバーの水は、大きく分けて熊本や富士山の麓など採水地から採取した天然水と水道水をRO膜という特殊なフィルターを通し、ほぼ100%の不純物を除去したRO水の2種類に分けることができます。安全性は、どちらも大差ありません。
天然水は比加熱処理加工のものがおすすめ
・ミネラルがほどよく含まれ、おいしい
・採水地によって、味わいが異なる
・RO水よりも水代が高くつく
・地下水を汲み上げて採水するため、地表の影響を受けない
・使い捨て(ワンウェイ)ボトルが一般的
・RO水より溶存酸素量が多く、おいしいと感じられる/酸素補給により全身のめぐりサポート
・日本の天然水は、軟水なので赤ちゃんでも飲める
・採水地によって、味わいが異なる
・RO水よりも水代が高くつく
・地下水を汲み上げて採水するため、地表の影響を受けない
・使い捨て(ワンウェイ)ボトルが一般的
・RO水より溶存酸素量が多く、おいしいと感じられる/酸素補給により全身のめぐりサポート
・日本の天然水は、軟水なので赤ちゃんでも飲める
つまり、天然水はRO水より高いけど、おいしいし、きれいな水を飲むことができるってことね。
天然水といっても、多くの天然水は、天然水を一度ろ過して安全性が確認されたものがほとんどです。中には非加熱処理加工といって、天然水の品質管理がきちんとできているところは、採水した水をそのままの状態でボトリングしています。本物の天然水を飲むなら、非加熱処理加工の天然水ですね。
徹底的に天然水にこだわるなら溶存酸素量もチェック
天然水の中でも、フレシャスとプレミアムウォーターの天然水は、非加熱処理加工で販売を認められています。非加熱処理加工が認められるのは国の厳正な審査にクリアした場合のみなので、天然水の安全性を重視する上ではひとつのチェックポイントになります。また、処理されないため、水に含まれる溶存酸素量が多くなります。溶存酸素量とは、天然水の中に含まれる酸素量のことです。溶存酸素量が多いと、水を飲んだ時に一緒に酸素も取り込めるため、全身のめぐりサポートに役立ちます。
商品名 | ||
---|---|---|
溶存酸素量 | フレシャス 100mlあたり0.82mg | プレミアムウォーター 100mlあたり0.82~1.05mg |
RO水は安全な水を安く飲みたい方におすすめ
・水代が天然水と比較して500mlあたり20〜30円安い
・水源を限定せず、RO水膜フィルターによってほぼ純水(不純物・放射性物質・環境ホルモン・ミネラルを除去)にすることができる
・ミネラルの過剰摂取が気になる赤ちゃんでも安心して飲むことができる
・賞味期限が早い
・リターナブルボトル
・RO膜でろ過後、ミネラルを追加することでミネラルを含むRO水になる
RO水の特徴は、なんといっても水のコストが圧倒的に安いということです。天然水をRO膜でろ過しているアルピナウォーターを除いて、RO水を提供するウォーターサーバーの多くは水道水を水源としています。・水源を限定せず、RO水膜フィルターによってほぼ純水(不純物・放射性物質・環境ホルモン・ミネラルを除去)にすることができる
・ミネラルの過剰摂取が気になる赤ちゃんでも安心して飲むことができる
・賞味期限が早い
・リターナブルボトル
・RO膜でろ過後、ミネラルを追加することでミネラルを含むRO水になる
安全性は天然水とRO水では変わらないため、安全な水を安く飲みたいという方に最適です。
水は、ミネラルのバランスでおいしさが決まります。ろ過直後のRO水は、不純物・放射性物質・環境ホルモンやミネラルさえも含まないため、なんの味わいもありません。そのため、ろ過したあと、ミネラル成分を添加しているところがほとんどです。
繰り返しになりますが、安全性は天然水であっても地下水から組み上げるからRO水とほぼ変わりません。おいしさでいうと、天然水をおすすめしますが、安さでいうとRO水がおすすめです。
ウォーターサーバーの再加熱機能と水交換の楽さは大事
再加熱機能〜カップラーメンに80℃はぬるい〜
あのね、ボク使ってみてわかったんだけど、水の再加熱機能ってあると便利なんだよ。ウォーターサーバーのお湯ってだいたい85℃くらいなんだけど、それじゃカップラーメンとかぬるいんだよね。でも、再加熱機能があると92℃まで熱いお湯が出るんだ。
インスタントばっかりはちょっと気になるけど…、確かに温度調整って意外と重要ですよね。調整できると、ムダな電気代を使わなくても済むから、賢い選択だと思いますよ。
使い捨て&軽量パックで軽々交換〜軽量だと衛生面でもメリットあり〜
わたしはね、水の交換が楽チンであることが大事。リターナブルボトルは特に重たいでしょ。だから、8Lの小さめボトルのサーバーにしてよかったって思ってる。
8Lボトルは、水の交換が楽であることに加えて、衛生面や鮮度を保てるってところもメリットです。
電気代が急に上がることも…ウォーターサーバーをやめた理由
電気代が急に高くなった
電気代は、飲む水の量にもよりますが、毎月安くて300円台高いと1500円くらい必要になります。これは、あまり飲まない場合でも消費される電力です。お湯は飲まないからといってコンセントを抜いたり、お湯のスイッチをオフにすると電気代は下がりますが、天然水やRO水は雑菌は繁殖しやすいため衛生面で不安が残ります。
電気代は毎月必ず必要になるため、エコモードが搭載されているタイプや1,000円以下のウォーターサーバーを選ぶようにしましょう。
今回比較した中での電気代最安値は、フレシャスデュオの月額330円〜で、最も高いのがうるのんの月額1500円〜です。かつてのウォーターサーバーは電気代が1000〜1500円が一般的でしたが、高機能・経済的な機種が続々登場し、ウォーターサーバーの電気代は1000円以下に抑えられるようになっています。
ウォーターサーバーやストックの水ボトルが邪魔
ウォーターサーバーの面積は、だいたい雑誌の表紙サイズが一般的です。ウォーターサーバーを置く場所は考えていても、意外と見落とすのが水のストック場所です。ガロンボトル(リターナブル)以外はダンボールで梱包・配送され、使うまでそのままの状態で保管します。その際、ダンボールが邪魔と感じることが多々出てきます。そうならないために、あらかじめ、ウォーターサーバーとは別にウォーターサーバーと同じくらいの面積を確保しておきましょう。
特にリターナブルボトルは邪魔になりやすい
RO水に使われるリターナブルボトルは、繰り返し使えるため環境に良いのですが、使い捨てボトルよりも場所を取ります。重い・場所を取る・回収されるまで置いて置かなければならないということを考えると、使い捨てのプラスチック素材の方が良いでしょう。その中でもフレシャスの水パックは、使い終わると手のひらに乗るくらいまでコンパクトになります。
意外と気になる作動音
ウォーターサーバーは、常に水を温めていたり、自動クリーニング機能、そして、水ボトルが下に設置する場合組み上げていくため、多少作動音が生じます。特に、一人暮らしでワンルームの場合、音が気になるという場合があります。身長160cmの女性が12Lのボトルを125cm持ち上げるのは大変
水の交換は一時的なものですが、重いため負担になる作業でもあります。たとえば、クリティアとamadanaコラボデザインは、高さが140cmあります。ボトルは上部(110cm)に設置するため、160cmの女性であってもヨイショと気合を入れて水ボトルを交換しなければなりません。
ウォーターサーバーの据え置きタイプの高さは平均125cmなので、ボトル交換の負担を軽くするには、水ボトルが軽いものにする(8L程度)もしくは、下に置き吸い上げるタイプにすると良いでしょう。
ウォーターサーバーの解約料については、こちらの記事で詳細解説しています。
一人暮らし向けのウォーターサーバー選び
東京での震災時も活躍!ウォーターサーバーは備蓄水になる
生活する上で、ひとりにつき1日3リットル必要とされています。地震や災害が起こると、水道や電気が使えなくなりますが、ウォーターサーバーの水ボトルがあれば、緊急時の水として使用することができます。未開封であれば、半年間保管が可能なので、もしもの際に備えて蓄えておくことも大切です。
目安としては3日分の準備が必要です。4人家族だったら、12リットル(4人×3リットル)×3日分=36リットルくらいです。
天然水の賞味期限は、開封後1ヶ月・未開封であれば半年
RO水の賞味期限は、開封後2週間、未開封であれば半年
水にも賞味期限があるんだね〜知らなかったよ。
天然水やRO水は、不純物や保存料などの余計な添加物が入ってない代わりに扱いを間違えると、菌の増殖が起こるから衛生上良くありません。ナマモノとして考えましょう。
東京のウォーターサーバーランキング ベスト2
フレシャス / 富士山の銘水
ここでは、フレシャスの中でもデザイン性・人気の高いフレシャスデュオについてお伝えします。
サーバーレンタル料
前月水2箱以上で次月無料
(1箱の場合レンタル料500円) 特徴
グッドデザイン賞受賞
機能性・デザイン性に優れたウォーターサーバー
女性でも持運びやすい7.2リットル軽量パック
おいしい天然水を保持する無菌エアパック
日本の住環境に合わせた5色展開
水【富士の水(天然水)】
7.2L 1080円 / 500mlあたり81円
1セット 4320円(7.2L×4本=28.8L)
硬度21mg 軟水
電気代
330円〜
サントリー天然水ウォーターサーバー / サントリー
サーバーレンタル料
無料 ポイント
2重ロックで子どもの誤操作を徹底対策
ミルクをつくりやすい水温4段階 調整可能
取り替えやすい7.8Lサイズ
メンテナンス不要
水【南アルプス (天然水)】
7.8L 1150円 / 500mlあたり74円
1セット 3450円 (7.8L×3本=23.4L)
硬度30mg 軟水
電気代
700円〜
失敗しないウォーターサーバーはお金・機能・サービスが重要
限られた中から選ぶのは簡単ですよね。贅沢な悩みですが、東京だからこそ、選択肢が多すぎてどれにしようか迷ってしまいます。今回は、以下の3つのポイントからウォーターサーバーの選び方をお伝えしてきました。
お金
安全・機能面
サービス・使い勝手
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《参考》 ウォーターサーバースペック/料金詳細比較一覧
記事を執筆するにあたって、ウォーターサーバー各社を以下のように比較調査しました。詳細を確認したい方は参考にしてください。
ウォーターサーバー各社の詳細比較表
商品名 総合評価
総合No.1!おしゃれ・エコ・安い・軽量パック・衛生的
味・機能面◎温度調整ができ、赤ちゃんがいても安心!
女性の一人暮らしにも!クリクラ初の天然水サーバー 48L/月計算
6810円~
7600円~
7300円~ レンタル料
前月2セット以上で次月無料
通常月額500円
無料
無料 水の価格
7.2L 1080円 / 500mlあたり81円
1セット 4320円(7.2L×4本=28.8L)
7.8L 1150円 / 500mlあたり74円
8L 1100円~ / 500mlあたり69円~ 電気代
ECO 330円〜
約700円
約700円 水
【7.2Lパック】
天然水 / 使い捨て
【7.8Lボックス】
天然水 / 使い捨て
【8Lボトル】
天然水 / 使い捨て デザイン
8種×2~5色
1種×2色
1種
機能性
・フレッシュ機能
・エコモード搭載
・自動メンテナンス
・チャイルドロック
・冷水2段階・温水2段階水温調節
・自動メンテナンス
・チャイルドロック
・省エネサーバーにより電気代30%カット
・チャイルドロック
・業者による年1回メンテナンスあり
サイズ
W29×D36.3×H112.5 / 20kg
W37×D45×H124 / 26kg
W30.5×D35×H99 / 17kg
商品名 総合評価
足元交換ができ、採水地3種から選べる
おしゃれなサーバー豊富!経済的にも◯
RO水/コスパを徹底的に抑えたい向け
電気代が高めでボトル交換も大変
天然水とRO水から選べるが、維持費が高い 48L/月計算
7476円~
7504円~
6417円~
8500円~
8536円~ レンタル料
無料
無料〜1000円
無料 / 別途メンテンナンス料5000円/年
無料
無料 水の価格
12L 1760円~ / 500mlあたり73円~
12L 1750円 / 500mlあたり79円
1セット 3800円 (12L×2本=24L)
12L 1250円 / 500mlあたり52円
12L 1900円 / 500mlあたり79円
12L 1759円 / 500mlあたり73円
電気代
ECO 436円〜
通常 494円〜
ECO504円〜
通常630円〜
1000円〜1300円
900〜1200円
約1500円 水
【12Lボトル】
天然水(3種) / 使い捨て
【12Lボトル】
天然水(3種) / 使い捨て
【12Lボトル】
RO水 / リターナブル
【12Lボトル】
天然水(2種) / 使い捨て
【12Lボトル】
天然水・RO水 / 使い捨て デザイン
3種×6~4色
5種×1~3色
卓上・ロング×1色
卓上・ロング×4色
3種×1~3色
機能性
・足元交換
・エコモード搭載
・自動メンテナンス
・チャイルドロック
・クリーンモード搭載
・エコモード搭載
・チャイルドロック
・下置きなので交換ラク
・クリーンモード搭載
・チャイルドロック
・エコモード搭載
・Wチャイルドロック
・アプリで注文可能
・看護師・管理栄養士・育児アドバイザーサポートあり
・定期メンテナンス無料
・チャイルドロック
サイズ
W30×D34×H110 / 20kg
W30×D38×H115 / 24kg
W39×D39×H140 / 18.3kg
W30×D35×H130 / 18kg
W36.4×D40.5×H13618kg 宅配エリア
東京都全域可能
東京都全域可能
東京都全域可能
東京都全域可能
東京都全域可能