ドクターシーラボ/アンチエイジング化粧品ランキング
[公開日]2013/04/22[更新日]2015/06/07
ドクターシーラボー化粧品の分析
〜アンチエイジング化粧品50ブランド徹底比較〜
ドクターシーラボーのアンチエイジング化粧品事業は、百貨店系と比べると短く10年強の歴史になります。
そのドクターシーラボー化粧品の含有成分や開発実態を調査し、アンチエイジング化粧品全50ブランドと比較しました。
本当にアンチエイジング効果のある化粧品は何か、ランキング結果をページ下に記載していますので化粧品選びの参考にしてください。
ドクターシーラボのアンチエイジング化粧品開発は、2002年「ジェノマー」の発売から始まっています。
同社のアンチエイジングスキンケア商品は、全25品目です。
ブランド別の内訳は「ジェノマー」が12品目、「シーラボ(エンリッチリフト)」が7品目、「ラボラボ(ファーストエイジング)」が6品目となっています。
ドクターシーラボ化粧品のブランド別ポジショニング
「エンリッチリフト」は年齢肌の悩みである「たるみ」に着目し、「リフトアップ」を全面に訴求しているラインです。主力のゲルでは、3種類のリフトアップ成分に加え、コラーゲンとヒアルロン酸を通常のゲルの200%配合することで、高い保湿力とリフトケアを実現しています。
さらに、抗酸化成分としてαリポ酸とコエンザイムQ10を配合し、両成分の相乗効果で肌内部から若々しさを取り戻すことを訴求しています。
「ファースト英jング」は乾燥やくすみなど初期のエイジングサインが現われる20代〜30代をターゲットにしたラインです。
潤いを保持する力と肌の生まれ変わりの力をサポートする成分として、5つのヒアルロン酸と5つのコラーゲンを配合しています。
「ジェノマー」はヒト成長ホルモンの働きに着目した高機能エイジングケアブランドです。
「細胞の生まれ変わり=再生」がスムーズに行われないとシワやくすみ、たるみなどのエイジングサインが現われると指摘し、ヒト成長ホルモンの分泌をサポートする独自成分Neo-H.G.Hを配合しています。
ドクターシーラボブランドの内訳詳細
上記で述べたドクターシーラボの3ラインの品目数・価格帯・ターゲット・特徴・配合成分は以下の通りです。
エンリッチリフト
ー 7品目ー 2500円〜8300円
ー 40代以降
ー 年齢肌をリフトアップ
ー αリポ酸、コラーゲン、ヒアルロン酸
ファーストエイジングケア
ー 6品目ー 1300円〜2800円
ー 20代〜30代前半
ー 肌を「うるおい」で満たして「ハリ」を生む
ー 5つのヒアルロン酸、5つのコラーゲン
ジェノマー
ー 12品目ー 4500円〜12000円
ー 30代後半〜40代
ー 肌の生まれ変わりをサポートし、若々しくハリ・弾力にあふれた肌へ導く
ー SOD、ラミナリアオクロロイカエキス、女性ホルモン様成分
では、ドクターシーラボはアンチエイジング化粧品全50ブランドの中でどの位置なのでしょうか。
「ドクターシーラボ」から通販系まで/アンチエイジング化粧品ランキング
「高い化粧品を買ったのに思ったような効果がなかった」という経験をしていませんか。
アンチエイジング化粧品を選ぶ際に重要なのは、ブランドのイメージに騙されることなく成分ごとの効能を正しく把握することです。
化粧品会社は目新しい名前をつけた新成分を、あたかも非常に効果があるように謳いがちですが惑わされないでください。
たとえば「しわ」や「たるみ」の保湿対策であれば、「セラミド」など科学的根拠と実績のある成分の有無を必ず確認するようにしましょう。
一例ですが、保湿成分として "セラミドを超えるものは無い" と考えると失敗を減らせます。
以下、アンチエイジング化粧品を「カウンセリング系(百貨店系)」「通販系」すべて並べて比較したランキング結果です。点数は「アンチエイジング能力(保湿・抗酸化など)」「メーカー実績」「内容量」「価格」を評価基準としています。
アンチエイジング化粧品ランキング詳細情報
ドクターシーラボー含む2位以下のランキング詳細情報は、以下よりご確認ください。
どのように効果のある化粧品を見極めるか、解説しています。