ディオール/アンチエイジング化粧品ランキング
[公開日]2013/04/21[更新日]2017/03/01
「ディオール」の分析
〜アンチエイジング化粧品・50ブランド徹底比較〜
ディオール化粧品の開発経緯から配合成分までを分析、アンチエイジング化粧品全50ブランドを徹底比較調査しました。
各ブランドを採点し、ページ下部においてランキングとして公開しています。
これからのアンチエイジング化粧品選びに役立ててください。
ディオールは2003年に「ディオールカプチュール」を発売。
2005年には、リフティングケアの「ディオールカプチュールS10」を、2006年にはトータルエイジングケアの「ディオールカプチュールトータル」を、2008年にはリンクルケアの「ディオールカプチュールXP」を発売し、アンチエイジングシリーズとして3ラインを展開しています。
このほか、ディオールブランドは2008年に高級スキンケア志向の高まりを受けて「ディオールプレステージ」を上市。
2010年には化粧水や美容液などのリニューアルを行い、サテンのようにツヤのある上質なハリ肌へ導くことをポイントとしています。
2010年は、新商品の発売およびリニューアルを積極的に実施。
そのなかでも最も注目を集めた商品は「ディオールカプチュールトータルワンエッセンシャル」です。
2010年1月に発売した同商品は、通常のケアにプラスするブースター美容液となっています。
商品には、新成分"デトクシニル"をはじめ、ヒアルロン酸、レチノール、ビタミンC、ロンゴザなどの有効成分を20種配合。
これらの働きにより、全てのエイジングサインを解消しハリ肌を導くことを特徴としています。
「ディオール」ブランド分析
ディオールは、肌の悩みに合わせたスキンラインを展開しています。
また、各ラインの共通アイテムとして2010年1月にスキンブースタースーパー美容液「ディオールカプチュールトータルワンエッセンシャル」を発売し、朝晩の通常ケアにプラスするエイジングケアの新習慣を提案しています。
ディオールは、15年かけて研究開発した"ロンゴザ"や"デトクニシル"をはじめ、21種類の有効成分を配合し、肌内部の美しさの根源を高める効果を実現しています。
ディオールの化粧品ラインナップの、品目数・価格帯・ターゲット・特徴・主要成分は以下の通りです。
カプチュールトータル
ー 16品目ー 7000円〜28000円
ー 30代〜40代
ー 肌の衰えや見た目年齢の変化に
ー センチュリン
カプチュールS10
ー 2品目ー 6000円〜12000円
ー 20代後半〜40代
ー たるみ・フェイスライン対策
ー S10コンプレックス
カプチュールXP
ー 7品目ー 5500円〜15000円
ー 20代後半〜40代
ー 小じわ・シワ対策
ー ヒアルロン酸、ステムソーム
プレステージ
ー 9品目ー 7200円〜32000円
ー 30代〜
ー 肌本来の力の低下に向けて
ー クニフォファイアネクター
では、ディオールはアンチエイジング化粧品全50ブランドの中でどの位置なのでしょうか。
「ディオール」から通販系まで/アンチエイジング化粧品ランキング
「高い化粧品を買ったのに思ったような効果がなかった」という経験をしていませんか。
アンチエイジング化粧品を選ぶ際に重要なのは、ブランドのイメージに騙されることなく成分ごとの効能を正しく把握することです。
化粧品会社は目新しい名前をつけた新成分を、あたかも非常に効果があるように謳いがちですが惑わされないでください。
たとえば「しわ」や「たるみ」の保湿対策であれば、「セラミド」など科学的根拠と実績のある成分の有無を必ず確認するようにしましょう。
一例ですが、保湿成分として "セラミドを超えるものは無い" と考えると失敗を減らせます。
以下、アンチエイジング化粧品を「カウンセリング系(百貨店系)」「通販系」すべて並べて比較したランキング結果です。点数は「アンチエイジング能力(保湿・抗酸化など)」「メーカー実績」「内容量」「価格」を評価基準としています。
アンチエイジング化粧品ランキング詳細情報
ディオール含む2位以下のランキング詳細情報は、以下よりご確認ください。
どのように効果のある化粧品を見極めるか、解説しています。