トワニー(カネボウ化粧品)/アンチエイジング化粧品ランキング
[公開日]2013/03/25[更新日]2017/03/01
トワニー分析 〜全50ブランド(アンチエイジング化粧品)を徹底比較
カネボウのトワニー分析からはじまり、アンチエイジング化粧品50ブランドを徹底調査しました。
各ブランドを公平に点数付けし、ランキングとして公開しています。
これからのアンチエイジング化粧品選びに役立ててください。
「トワニー」は1996年に専門店専用ブランドとして上市し、2005年にはエイジングケアラインとして「トワニーエスティチュード」を発売。
その後、40代をコアターゲットとした最高級のトータルエイジングケアを謳う「トワニーラグジェ」、初期アンチエイジング対応(20代後半から30代前半)の「トワニーバイアリズム」、30代から40代の愛用者が多い本格エイジングケアの「トワニーコラゲリズム」を発売しています。
2010年「トワニーエスティチュード」から2010年2月に「トワニーマイルドコンディショナー」を刷新。同商品は、生体リズムや季節の変化が引き起こす一時的敏感肌に潤いを与える化粧水となっています。
トワニーリニューアルにより、肌本来のバリア機能をサポートする新処方を採用するとともに、3種に保湿成分からなる"バリアコントロール成分"を新配合することにより、健やかな角質に育みバリア機能を高めています。また、同年5月には化粧水や美容液を4品追加しています。
このうち「セラムディミニッシャーn」は、保湿成分"シロキクラゲエキス"や"ハマメリス水"の配合により、角質をふっくらさせることで肌の毛穴を目立たなくすることを謳っています。
「トワニー」ブランド分析
「トワニーエスティチュード」は、加齢による肌の変化に着目し、変化の原因を知ることで肌変化も味方にするエイジングケアを謳っています。同ブランドでは、生体リズムに基づくカウンセリングで肌の状態を表す肌年齢に着目。肌変化の原因を解き明かし、最適のアイテムと使い方を提案しています。
では、トワニーはアンチエイジング化粧品全50ブランドの中でどの位置なのでしょうか。
「トワニー」から通販系まで/アンチエイジング化粧品ランキング
「高い化粧品を買ったのに思ったような効果がなかった」という経験をしていませんか。
アンチエイジング化粧品を選ぶ際に重要なのは、ブランドのイメージに騙されることなく成分ごとの効能を正しく把握することです。
化粧品会社は目新しい名前をつけた新成分を、あたかも非常に効果があるように謳いがちですが惑わされないでください。
たとえば「しわ」や「たるみ」の保湿対策であれば、「セラミド」など科学的根拠と実績のある成分の有無を必ず確認するようにしましょう。
一例ですが、保湿成分として "セラミドを超えるものは無い" と考えると失敗を減らせます。
以下、アンチエイジング化粧品を「カウンセリング系(百貨店系)」「通販系」すべて並べて比較したランキング結果です。点数は「アンチエイジング能力(保湿・抗酸化など)」「メーカー実績」「内容量」「価格」を評価基準としています。
アンチエイジング化粧品ランキング詳細情報
トワニー含む2位以下のランキング詳細情報は、以下よりご確認ください。
どのように効果のある化粧品を見極めるか、解説しています。