カネボウ化粧品/アンチエイジング化粧品ランキング
[公開日]2013/03/25[更新日]2015/06/07
カネボウ化粧品の分析 〜アンチエイジング化粧品50ブランド徹底比較〜
カネボウ化粧品をはじめとした、アンチエイジング化粧品ラインナップを全50ブランド比較調査しました。
結果、上位20ブランドをページ下部でランキングとして発表しています。
今後、アンチエイジング化粧品を選ぶ際の参考にしてください。
カネボウ化粧品は、アンチエイジングスキンケアとして15ブランドを展開しています。主力ブランドは「DEW」「suisai」「DEWスペリア」「トワニー」「ドルティア」などが挙げられます。
このうち「トワニー」は、エイジングラインとして「エスティチュード」を導入し、さらに世代別サブラインを展開しています。
カネボウ化粧品のブランド別ポジショニング
年齢と価格帯のポジショニングを見ると、「DEW」および「DEWスペリア」は20代後半から30代を、「ドルティア」は40代をターゲットとしています。また、「suisai」および「トワニー」は20代後半から40代の幅広い世代に向けた商品を展開しています。
価格帯については、「DEWスペリア」「DEW]「トワニー」をはじめとする9ブランドは5000円以上の高価格帯で、「suisai」「ドルティア」をはじめとする6ブランドは2000〜3000円未満の中価格帯で展開しています。
アンチエイジングの機能としては、みずみずしいハリ肌に導く「DEWスペリア」をはじめ、主にたるみを解消しハリを与えることを謳うブランドは、「インプレスIC」「キッカ」「ダダ」などとなっています。
また、潤いに満ちた肌に導く「DEW」をはじめ主に乾燥を防ぎ保湿を訴求するブランドは、「suisai」「メイヤング」などとなっています。さらに、主にくすみを改善し美白効果を追求するブランドは「YUSUI」「ドルティア」となっています。
このほか、「カネボウ パワーリフティング」はしわをリフティングして固定させるテープ効果を訴求しています。
「トワニー」は、肌の変化の原因を探り、必要なケアの提案をコンセプトとしており、サブラインでは年代に応じたハリ不足やくすみ、弾力のなさと言った肌悩みに対応しています。
では、カネボウのアンチエイジング化粧品の実力はどれくらいなのか、以下のランキングで検証します。
「カネボウ」から通販系まで/アンチエイジング化粧品ランキング
「高い化粧品を買ったのに思ったような効果がなかった」という経験をしていませんか。
アンチエイジング化粧品を選ぶ際に重要なのは、ブランドのイメージに騙されることなく成分ごとの効能を正しく把握することです。
化粧品会社は目新しい名前をつけた新成分を、あたかも非常に効果があるように謳いがちですが惑わされないでください。
たとえば「しわ」や「たるみ」の保湿対策であれば、「セラミド」など科学的根拠と実績のある成分の有無を必ず確認するようにしましょう。
一例ですが、保湿成分として "セラミドを超えるものは無い" と考えると失敗を減らせます。
以下、アンチエイジング化粧品を「カウンセリング系(百貨店系)」「通販系」すべて並べて比較したランキング結果です。点数は「アンチエイジング能力(保湿・抗酸化など)」「メーカー実績」「内容量」「価格」を評価基準としています。
アンチエイジング化粧品ランキング詳細情報
カネボウー含む2位以下のランキング詳細情報は、以下よりご確認ください。
どのように効果のある化粧品を見極めるか、解説しています。