安いオリゴ糖は太るだけ！150人に聞いたスッキリ実感できたオリゴ糖No.1は？

オリゴ糖は体に良い成分ですが、実はオリゴ糖よりも人工甘味料が多い商品もあります。人工甘味料の摂り過ぎは太る原因になるので、注意が必要です。

今回、オリゴ糖商品を購入している150人にアンケート調査を行い、オリゴ糖商品の口コミ調査しました。

その結果、実感力の高いオリゴ糖商品やサプリは、純度が高く、オリゴ糖の種類が多いことがわかったのです。

統計としては本来は150人でも少ないですが、１人の口コミよりも150人の意見をオリゴ糖商品・サプリ選びの参考にしてみてください。

先におすすめのオリゴ糖商品・サプリをチェックする(下部へ)

あなたはどんなオリゴ糖商品・サプリを利用していますか？

※オリゴ糖商品・サプリを購入した人のうち、各項目を選んだ人数を示しています。(N=150)

アンケート調査の回答者150人に人気のオリゴ糖商品は「オリゴのおかげ」でした。

「オリゴのおかげ」は特に30代の方の利用者数が多くなっています。

インターネットだけではなく、スーパーやドラッグストアなどでも販売されており、手に取りやすい点と価格が安い点が支持されていると考えられます。

また、「オリゴのおかげ」は顆粒タイプや液体タイプなど形状もさまざまなので、使う人に合わせて選べるというところも人気商品の要因です。ビフィズス菌のエサになるオリゴ糖は毎日取り入れたいため、手軽で安いものがいいという傾向が見えます。

2位以降は2種類以上のオリゴ糖が配合されており、安さだけでなく質も考慮して選んでいることが伺えます。

その中でも、２位のDHCの「ビフィズス菌＋オリゴ糖」は、水無しでそのまま飲むタイプのタブレット型オリゴ糖サプリです。

2gずつ個包装されており、ヨーグルト味なのでお菓子感覚で食べることができます。

３位の「カイテキオリゴ」は天然成分由来の6種類のオリゴ糖をブレンド配合しており、添加物を使っていないオリゴ糖商品です。

その他、サントリーの「ビフィズス菌＋ミルクオリゴ糖」や井藤漢方製薬「イソマルオリゴ糖」なども購入されていました。

現在使っているオリゴ糖に決めた1番の理由は何ですか？

※オリゴ糖商品・サプリを購入した人のうち、各項目を選んだ人を％で示しています。(N=150)

DHCのビフィズス菌＋乳酸菌を購入した35%の方は、成分よりも「DHC」が販売しているからという理由で購入しています。オリゴ糖だけでなく乳酸菌も一緒に配合していることも決め手になっていますね。

口に入れるものなので、名の通ったメーカーのものを選んだら安心という方が多いようです。

カイテキオリゴはネット通販限定のためDHCよりも知名度はありませんが、比較サイトの口コミや成分などを見た上で購入している比率が高くなっています。

「子供でも摂れる」「高純度に精製されている」「複数のオリゴ糖が配合されている」など、安全性や品質によって選ばれていることがわかります。

現在使っているオリゴ糖で満足していることは？

※オリゴ糖商品・サプリを購入した人のうち、各項目を選んだ人を％で示しています。(N=150)

回答者の分母の違いはありますが、上位3商品ともスッキリするようになったと実感しているようです。その中でもカイテキオリゴを利用している方の実感度が最も多くなっています。

3商品の中では、DHCのビフィズス菌＋乳酸菌を飲んでいる人のスッキリ実感度がやや低いようです。


満足している点の8割以上は「スッキリ」に関するものですが、カイテキオリゴはスッキリ以外にも「口を開けて話せるようになった」「元気に過ごせる」といった健康維持についても役立っています。

オリゴのおかげは、30日分1,257円と3商品の中で最も安い価格です。

オリゴのおかげはオリゴ糖の種類は「乳果オリゴ糖」1種類のみですが、1日あたり41.9円と他のオリゴ糖商品やサプリよりも安くなっていることが満足度につながっています。

現在使っているオリゴ糖食品の不満点は？

※オリゴ糖商品・サプリを購入した人のうち、各項目を選んだ人を％で示しています。(N=150)

オリゴのおかげとビフィズス菌＋乳酸菌は、「不満はない」という声が購入者の過半数を超えました。

その一方で「実感はまだない」と答える方も一定数いることから、実感力にばらつきがあるようです。

「オリゴのおかげ」と「ビフィズス菌＋乳酸菌」は「不満なし」の回答が最多でしたが、「カイテキオリゴ」は価格の高さが指摘されています。

「カイテキオリゴ」は初回1419円で購入できますが、2回目以降は2,554円(解約自由)です。

価格だけを比較すると「高い」と感じるかもしれませんが、オリゴ糖の配合成分が多く、添加物や余計な糖分も入っていません。

そのため、赤ちゃんから妊娠中の方も安心して摂ることができます。

これからオリゴ糖商品・サプリを購入するときに重視すべき点

※オリゴ糖商品・サプリを購入した人のうち、各項目を選んだ人の割合を％で示しています。(N=150)

オリゴ糖商品を選ぶときに重視すべき3つのポイントは、以下の通りです。

オリゴ糖は善玉菌(ビフィズス菌など)のエサになりますが、オリゴ糖には30以上の種類がありどのオリゴ糖が善玉菌(ビフィズス菌)に合うかわかりません。

そのため、アンケート結果にもあるように可能であればお試しできるオリゴ糖商品が良いでしょう。ただし、オリゴ糖との相性は短期間では判断できないため、1ヶ月は続けてみることが大切です。

スッキリの満足度が高いカイテキオリゴは、価格は他よりも高くなっていますが初回のお試し価格(30日分)や返金保証制度があります。

3商品とも購入する時は口コミ評価を重視したほうが良いと答えた方が一定います。

お試しや無料サンプルが無い場合は、飲んでいる人の口コミが役立ちます。

ただし、サイトによっては偏った意見しか載せていなかったり、つくられた口コミもあるので、客観的な数字で示されているデータ以外は参考程度にしましょう。

3つ目は添加物です。オリゴ糖は甘味料として使えるため、人工甘味料や香料が配合されているオリゴ糖商品もあります。

添加物は材料を混ぜ合わせたり固めるために必要ですが、添加物が配合されてるとその分オリゴ糖の配合量が少なくなるので、できれば配合されていないものを選びましょう。

上位3商品の中では、カイテキオリゴは唯一無添加ですが、オリゴのおかげとDHC「ビフィズス菌＋乳酸菌」は人工甘味料や香料、リン酸カルシウムといった添加物が使われています。

150人が選ぶ！オリゴ糖おすすめランキング

ここまでのアンケート調査結果から、おすすめのオリゴ糖を以下のようにランキング形式にまとめました。

詳しいおすすめ人気ランキング表は以下の通りです。

	総合評価	配合量	配合種類	価格
1位 カイテキオリゴ 北の快適工房	配合量と 種類が多く 実感度◎	1包5g中の ほぼ100% オリゴ糖	ラフィノース ミルクオリゴ糖 フラクトオリゴ糖 イソマルトオリゴ糖 環状オリゴ糖 乳糖	定期購入 2,412円 約30日分
2位 オリゴのおかげ パールエース	価格が安い トクホの オリゴ糖	1包あたり オリゴ糖 3.1g配合	乳菓オリゴ糖	定期購入 1,257円 約30日分
3位 ビフィズス菌＋オリゴ糖 DHC	ビフィズス菌入りだが オリゴ糖配合量が 少ない	1包あたり オリゴ糖 1.7g配合	ラクチュロース	定期購入 1,776円 約30日分

※価格は税抜き


画像出典：北の快適工房公式サイト

カイテキオリゴの5つのポイント

すべて天然成分でつくられている添加物0％
甜菜(ビート)など5種類のオリゴ糖をブレンド配合
赤ちゃん・妊婦さんにも使える
溶けやすいパウダー、熱に強く料理にも使える
定期購入で最大20%OFF&25日間全額返金保証


カイテキオリゴは、定期購入を申し込むと通常価格よりも最大20%OFFで購入できます。

さらにはじめて購入する方に限り、25日間の全額返金保証があるため、気軽に試してみることができます。

カイテキオリゴはamazonや楽天でも販売されていますが、定期購入の申込ができません。初回限定のお試しは公式サイト限定のキャンペーンになるため気になる方は以下の公式サイトより詳細をご確認ください。

カイテキオリゴの公式サイトはこちら

オリゴ糖は食事と一緒か朝食後に摂る人が多い

※オリゴ糖商品・サプリを購入した人のうち、各項目を選んだ人数を示しています。(N=150)

オリゴ糖商品をいつとっているのか尋ねてみたところ、「朝食後」と「食事と一緒に」などいつ飲むか決めて飲んでいる方がほとんどでした。

DHCのビフィズス菌＋乳酸菌以外は何かに混ぜて使うタイプなので、毎回の食事や食後の飲み物にオリゴ糖商品を混ぜて使っているようです。

オリゴ糖はほんのり甘みがありますが、料理や飲み物に入れてもクセがないので、子供にもおすすめです。

オリゴ糖はいつとってもよい

オリゴ糖食品やサプリは健康食品に分類されます。健康食品は、いつ飲んだら良いかという決まりはないため、自分の続けやすいタイミングで摂りましょう。

その際、オリゴ糖をまとめて大量にとるのではなく、分けて少しずつとることをオススメします。

あまり一度に大量にとるとビフィズス菌(善玉菌)のエサにならず、ムダになるからです。ビフィズス菌(善玉菌)ときちんと結びつくように、摂取目安量を守り1日2〜3回にわけて摂ってみてください。

オリゴ糖は妊婦や赤ちゃんにもOK！ただし、種類と配合量で選んで

オリゴ糖商品は赤ちゃんにも安心して与えられる

オリゴ糖は赤ちゃんや子どもにも安心して与えられます。

特に摂取上限量なども決まっていませんが、とりすぎは避けましょう。赤ちゃんに砂糖を与えすぎないように気をつけていると思いますが、それと同じ意味合いです。

「最近出ていないな」と思ったら、ヨーグルトに混ぜて与えてみるのがオススメです。まずは少しずつから始めて、結果が出るか確認しながら量を調節しましょう。

オリゴ糖商品・サプリは妊娠中もOK

オリゴ糖食品は他の健康食品同様、妊娠中であっても特別な摂取制限はありません。

妊娠中は赤ちゃんによって腸が圧迫される影響もあり、なかなかスッキリできずに悩む方も多いかと思います。しかし、妊娠中だと飲める薬も限られてしまい、つらい日々を過ごしてしまうことになりがちです。

妊娠中のスッキリのサポートに、身体にやさしい成分しか含まないオリゴ糖商品はおすすめです。

オリゴ糖商品・サプリと合わせて摂りたい食べ物と生活習慣

食事でもオリゴ糖をとる

オリゴ糖商品からだけでなく、普段の食事でも体内環境をサポートするオリゴ糖やビフィズス菌を意識して取り入れましょう。ここではオリゴ糖が入った代表的な食品を紹介します。

食事からもオリゴ糖をとることで、より体内のビフィズス菌(善玉菌)が元気になります。

オリゴ糖と相性の良い「ヨーグルト」を食べる

オリゴ糖と相性の良い食品としてオススメなのはヨーグルトです。

オリゴ糖は体内のビフィズス菌(善玉菌)と結びつくことでスッキリが実感しやすくなります。

ヨーグルトによってビフィズス菌(善玉菌)を摂取できれば、ビフィズス菌(善玉菌)を増やしながら、オリゴ糖を結びつかせることができるのでより期待できるでしょう。

オリゴ糖は甘みがあるので、無糖のヨーグルトにオリゴ糖商品を混ぜて食べる方法がおすすめです。

オリゴ糖商品の実感を高める生活習慣

食物繊維や乳酸菌はスッキリサポートに役立ち、オリゴ糖商品とも相性の良い栄養素です。

代表的な食物繊維と乳酸菌を含む食品を紹介します。



睡眠不足だと、食べたものが消化されずにモヤモヤの原因になります。消化不良は腸内フローラに悪影響をもたらすため、規則正しい生活を心がけましょう。

早寝早起きを心がけ、少なくとも６時間以上は睡眠をとることが大切です。

オリゴ糖と関係ないようですが運動不足で腹筋が弱まると、ぽっこりの原因になります。

たまに腹筋運動をしたり、ウォーキングなどの有酸素運動もスッキリのリズムサポートに役立ちます。

湯船にゆっくりと浸かり、リラックスする時間をつくりましょう。

お湯はあまり熱くせず、40度前後のぬるめのお湯に20分程度つかると、身体に負担をかけずにポカポカしてきます。

シャワーの方は、首の後ろ部分を10秒ほど温める習慣をつけるとポカポカ対策になります。

オリゴ糖商品は配合量と配合種類で効果的に選ぶ

オリゴ糖商品の利用者の声を集めて比較してみると、オリゴ糖の配合量が多く、オリゴ糖を複数配合した商品の実感度が高くなっていました。

ぜひこの記事で紹介した150人の利用者の声を参考に、効果的なオリゴ糖商品を選んでくださいね。

おすすめのオリゴ糖人気商品ランキングをもう一度見る

《参考文献》
「栄養の教科書」中嶋洋子　新星出版社
「サプリメント事典」日経ヘルス