エステ員解説！エイジングケア美容液の選び方とおすすめランキング

本気でエイジングケアするなら美容液いるよね〜でも、高っ！！

美容液＝高価

は、間違いではありません。

しかし

高価＝良いもの？

これは間違いです。

1つ1つの美容液を徹底的に調査して、価格じゃない！という結論に至りました。

今回は"価格にとらわれずに、自分に必要なエイジングケア美容液を選ぶ方法"をご紹介いたします。

損をする前に、参考にしていただければ幸いです。

先にエイジングケア美容液のランキングをチェック（ページ下部へ）

※エイジングケアとは年齢に応じたケアのこと
※美白とはメラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐこと

エイジングケア美容液には「シミ・シワ」のケアを期待

エイジングケア美容液にも期待できることと、できないことがあるので知っておきましょう。


長年かけて傷つけてきた肌を一瞬で改善することは不可能ですが、地道にケアすることで理想肌へ導いてくれます。

年齢の悩みを解消！エイジングケア美容液の選び方

さぁ、年齢を重ねると気になってくるのが"シワ・しみ・たるみ・くすみ・毛穴・キメ"などです。

美容液は高価なものなので、どれもケアしたい！と贅沢な願いがつきものです。

そこでオールマイティーにケアできる美容液の選び方をご紹介しますね。


それぞれ詳しく確認していきましょう。

ビタミンCには様々な美容効果が期待できます。


エイジングケアとしては必要不可欠な成分です。

しかし、ビタミンCは壊れやすい為、化粧品として使用するのが難しい成分なのです。これを安定するように加工したのが"ビタミンC誘導体"です。

ビタミンC誘導体は肌にとって嬉しい成分ですが、デメリットとして肌を乾燥しやすくします。

そこで重要なのが保湿力です。


美容液の中にはビタミンC誘導体＋保湿成分が配合されているかを確認しましょう。

どんなに良い成分が配合されていても、浸透が悪ければ意味がありません。

肌の隙間よりも小さく加工されている美容液を選びましょう。おすすめは"ナノ化や微粒子化している"と宣言されているものです。

浸透にこだわっている場合は、メーカーが広告や容器に記載しているのでチェックしましょう。


シミとシワ両方ケアできるエイジングケア成分、保湿力、肌への優しさ、価格、使いやすさなど総合的に評価してランキング化しました。

順位	総合評価	シワ、シミ成分
1位 アスタリフト	《97点》 シワ、シミWケア！浸透力が高いので、ごわつき肌にも	ビタミンC レスベラトロール アスタキサンチン リコピン
2位 リペアジェル	《96点》 高濃度ビタミンC配合。シミケア力も保湿力も高い	ビタミンC生命体 アミノ酸生命体
3位 ビーグレン	《95点》 ビタミンC、レチノールのセットで若々しさを引き出す	ビタミンC誘導体 レチノール ビタミンE

美容液の多くには水が配合されていますが、リペアジェルは水を使用せずに作られています。その結果、美容成分の濃度が高まり、ケアへの期待が高まります。
リペアジェルは美容成分がぎゅっと凝縮されているので、1本でスキンケアが完了します。オールインワンタイプは保湿力が足りないと感じる方も多いですが、全て美容成分で作られているためその心配もいりません。

オールインワンゲルはゲル状にしているので、みずみずしい使用感で保湿力が弱く感じる方がいるのです。

本商品が15,000円と高価な美容液なので肌との相性を不安に感じる方もいますが、リペアジェルは初回のみ1,900円で2週間分を試すことができます。肌に合わなくて損した…なんてこともないのが嬉しいですね。


簡単に本格的なエイジングケアをしたい方へおすすめです。

リペアジェルの口コミ満足度は上々で、効果を実感している方が多い印象です。一方の悪い口コミは使用感に関するものが多いですが、セットのリペアウォーターで薄めて使用することで解消できている方が殆どです。

リペアジェルを最安値で試すなら？
まずはトライアルで肌との相性を試すのがおすすめです。公式ページ以外の購入は第三者の転売なので気を付けましょう。リペアジェル公式ページへ※定期ルール・割引は変更になる可能性がありますので、上記の公式ページより最新情報をご確認ください。

サエルは青・赤・黄色の3色のくすみに対応してくれます。1点のシミだけでなく、肌のトーンにもアプローチしてくれます。
「浸透性保湿成分」「柔肌保湿成分」「整肌保湿成分」の3つを配合することで、均一的に肌を潤してくれます。
化粧水、美容液、クリームの3点セット（10日分）が1,480円で試すことができます。敏感肌用のブランドではありますが、美容液は濃度が高く肌が敏感に反応することがあるので、まずはトライアルからスタートするのがおすすめです。

肌が荒れやすく、水分不足で肌が暗い方へおすすめ！

サエルは敏感肌でも使えましたという口コミが多い印象です。美容液は肌が荒れやすいから不安…という方へもおすすめできます。

また、肌がくすんで老けて見える…とお悩みの方とも相性がいい美容液です。

一度トライアルセットで肌に合うかを確かめてから本格的に使用するのがおすすめです。

サエルを最安値で試すなら？
楽天やアマゾンは第三者の転売で割高です。最安値の購入は公式ページからです。サエル公式ページへ※定期ルール・割引は変更になる可能性がありますので、上記の公式ページより最新情報をご確認ください。

シワ・たるみ向け！本気のエイジンググケアにおすすめの美容液

シワ・たるみケア美容液の選び方

年齢肌の中でも特に深刻「シワ」「たるみ」を集中してケアするためには、次のポイントを押さえた美容液を選びましょう。

シワやたるみは肌の奥にあるコラーゲンが破壊されている状態です。

しっかり浸透して土台にアプローチし、肌の奥からハリを生み出すエイジングケア成分配合のものが効果的です。


シワやたるみのある年齢肌は乾燥しやすいためゴワつきがちです。
どんなに保湿効果が高い成分が配合されていたとしても、ゴワついている肌は美容成分が浸透しづらいので効果が半減してしまいます。

肌をほぐす成分が配合されていると、肌に柔軟性を与えて成分の浸透を良くなるだけでなく、ふっくらしたハリをもたらしてくれますよ。

本気でしわ・たるみケアをしたい人におすすめの美容液

セラムレブアップは各種美容雑誌において、ベストスキンケア大賞、ベストコスメ美容液部門1位を受賞している実力派の美容液です。

ポーラが独自に開発した「SBフレッシュ-R」と「BAコアリキッド」は、たるんだ肌の「土台」を立て直すサポートをしてくれるので、肌の奥からみなぎるハリを与えてくれます。

さらに、「アルニカエキス」や「スギナエキス」がゴワついた肌をやさしくほぐし、肌の奥まで美容成分をぐんぐん届けてくれるのです。

ただ単に美容成分を浸透させるだけでなく、成分が行き渡りやすいよう肌そのものを整えてくれるので、根本的なエイジングケアができますよ。

ポーラB.Aセラムレブアップ公式ページへ


長年シワやハリ不足に悩んでいる人向けの美容液

口コミは高評価な意見が目立ち、「肌にハリが出た」「年齢肌の悩みが目立たなくなった」という口コミが多い傾向でした。

一方で、まだ効果を実感できていない人もいましたが、シワ・たるみをケアするには時間が必要です。最低でも3ヵ月は様子を見てる必要があるので、継続使用を視野に入れましょう。

使い続けた人の多くは実感しているので、予算が合うならばシワ・ハリ不足に効果的な美容液でしょう。


✔︎最安値情報
店頭・公式サイト・Amazon・楽天で購入できますが、Amazonや楽天は第三者の転売なので劣化した商品の可能性があるのでおすすめできません。

また、店頭ではなく公式サイトから購入すると好きなサンプルを選べたり、レビュー投稿でポーラオリジナルのコットンがもらえるなど特典も充実しています。

ポーラB.Aセラムレブアップ公式ページへ
※たるみケアとは肌にハリとうるおいを与えること


ドラッグストアで低価格で購入出来る"プチプラ美容液"はどうなのか？？

成分が良ければ、近所で手頃に購入ができるのでありがたいですよね。

そんな思いで"ドラッグストア人気のプチプラ美容液"を調査しました。すると、驚きの結果が…

参考にご覧ください。

ドラッグストアのプチプラ美容液の成分解析！

油分が多く使用されているため、界面活性剤が多く使用されています。表面の保湿をするのには有用ですが、エイジングケアとしての効果は△です。刺激が強いのも気になります。

敏感肌用なのに刺激が強い成分が多く配合されていました。化粧水の評価は◎ですが、美容液はお勧めできません。評価は△です。

配合成分が少なく、刺激も低そうです。美容成分はヒアルロン酸のみの配合なので、保湿がしたい方へはおすすめできます。しかし、エイジングケアを本気でしたい方には物足りないです。

ヒアルロン酸Naを配合しており、保湿重視の配合が特徴です。一方、美容水なので水と馴染ませるたまに多くの界面活性剤が使用されています。評価は△ですね。

実際に比較したランキングをチェックする（ページ上部へ）

上記でランキング形式で美容液をご紹介いたしましたが、使い方で得られる効果は変わってきます。

まずは正しい手順を確認していきましょう。


ラインで美容液を使わないとしても、この順番を守りましょう。（メーカーによっては化粧水の前に使用してくださいというものもあります！）

続いて、一手間で変わるテクニックのご紹介です。

エイジング悩みの原因と美容液がケアする仕組み

ここまでエイジングケア美容液について解説をしてきましたが、そもそもエイジングケアに美容液って必要なの？？と、疑問が頭をよぎりました。

エイジング悩みの原因って？

エイジングの悩みには様々あります。



・紫外線
・乾燥
・細胞の酸化

上記が挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

紫外線には2種類あり、UV-A波は肌の奥深くを傷つけ、UV-B波は肌表面にダメージを与えます。

肌の奥深くにあるコラーゲンやエラスチンを攻撃し、たるみやしわを引き起こす。

肌の表面にダメージを与え、メラニンを活性化させる。シミや乾燥を引き起こす。

紫外線ダメージの蓄積を美容液でケア！

上記で有用と解説してきた美容液は"ビタミンC誘導体"配合の美容液です。

ビタミンC誘導体は紫外線ダメージとの相性が良く、UV-A波・UV-B波どちらのダメージもケアすることが可能なのです。

この成分を高濃度に美容液で取り入れることはエイジングケアとして非常に効果的と言えます。

肌は乾燥することで様々なトラブルを引き起こすきっかけになります。

・肌をふっくらさせて、若々しく保つ
・外的刺激から守る、バリア機能

つまり、乾燥した肌はシワシワになり、外部からの刺激をバリアできずに様々な悩みを引き起こすのです。

・肌内部の保水力を高めること

乾燥ダメージの蓄積を美容液でケア！

乾燥ケアとして有用な成分はセラミドやヒアルロン酸です。

これらの成分は肌内部に水分を保つのをサポートしてくれます。

油分でフタをするのではなく、美容液でこれらの成分を取り入れるのは効率が良く有用です。

金属が錆びるように、細胞も錆びるのです。細胞が酸化すると、コラーゲンやエラスチンの機能を低下させてしまうのです。

体内の一部の酸素が変化すると活性酸素になります。この活性酸素が皮膚を酸化させることで細胞が酸化します。

・ストレス
・紫外線
・大気汚染
・生活習慣の乱れなど

細胞の酸化は食生活でケア！

細胞の酸化を美容液でケアするのは難しいことを知っておきましょう。これについては、生活習慣を整えるのが有効なケアと言えます。

エイジング世代は「美容液＋生活の見直し」でシミ・シワを撃退！

エイジングケア美容液を取り入れながら、生活を見直すことで更に効果を上げることができます。

長年の癖が肌の悩みに直結している場合もあるので確認してみてくださいね。

これはダメ！エイジング悩みを加速させる生活の癖

　下向きスマホ
下向きスマホは顔の皮膚が重力で下に下に引っ張られやすい姿勢です。太ってないのに二重顎になった…という方は要注意です。スマホを使うときは目の高さにスマホを持ってくるようにしましょう。顔との距離を離すと高さが調節しやすいですよ。

　頬杖
考えている時、テレビを見る時、ついついしてしまう頬杖ですが、これもNG行為です。顔の一部に力が加わることでたるみの原因や顔が歪む原因になります。姿勢を常に正しくするのは難しいので、頬杖をやめることから始めてみてください。

　喫煙
最近は女性の喫煙率が男性より高いと言われているほど、女性スモーカーが多い時代です。しかし、喫煙がもたらす肌へのトラブルは多大なものです。シミ、シワ、乾燥、毛穴、キメ、全ての悩みの引き金になります。いますぐ禁煙というのは難しいかもしれませんが、辞めることをおすすめします。

エイジングケアをサポートする栄養素と食事

バランスの良い食事をとるのが第一ですが、普段の食事をガラリと変えるのは難しいのが現実です。

まずは、効果的な栄養素を少しづつプラスした食生活を心がけてみてください。

エイジングケア美容液で「しわ・たるみ」を対策しよう！

いかがだったでしょうか。

エイジングケア美容液を選ぶ時の3つのポイント
1　ビタミンC誘導体配合
2　保湿力も考慮されているか
3　ナノ化されていて浸透力が高い

3つのポイントを押さえて、価格に騙されない美容液を見つけていただければ幸いです。

※エイジングケアとは年齢に応じたケアのこと
※美白とはメラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐこと

《参考》人気エイジングケア美容液を比較！シミ・シワに効果的なのは？

今回は上記のポイントを押さえている美容液を厳選してみました。

数ある美容液の成分を1つ1つチェック…

厳選した美容液が以下です。






全5アイテムが有用と判断できました。




実験スタート！


1時間後…


浸透力には差がありました！

1位サエル
2位ビーグレン
3位リペアジェル
4位アスタリフトホワイト
5位ラミューテ

成分調査で有用と判断できた5アイテムなので、浸透力と価格を軸に実験結果をまとめました！