エステ員解説！くすみ対策に美白化粧水はNG？透明肌の作り方まで紹介！

くすみが気になるから美白化粧水を探している

・・・待ってください。

実は、一概に「くすみ＝美白化粧水」を使えば良いとは言えません。

大切なのは自分のタイプに合わせたくすみ対策化粧水を取り入れることです。

以下で解説していきますね。参考にご覧ください。

先にくすみ化粧水のランキングを見る（ページ下部へ）

※美白とはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことです。


くすみは大きく分けて4つのタイプがあります。自分の悩みに合わせたケアをするのが大切ですので、以下で確認していきましょう。

くすみタイプとは

→原因：古くなった角質がたまることで肌がくすんで見えるタイプ。30代以降に多い。
→対策：ピーリングなどで古くなった角質をオフするのがおすすめ。

→原因：40代以降に多く、若いころから蓄積してきたメラニンがくすみとして現れるタイプ。
→対策：美白ケアの化粧品を365日使うのがおすすめ。

→原因：運動不足やストレス、生活習慣で巡りが低下し顔色が悪く見えるタイプ。
→対策：マッサージで巡りアップケアがおすすめ。

→原因：乾燥し、キメが乱れることで肌が光を反射できずにくすんで見えるタイプ。
→対策：念入りな保湿ケアがおすすめ。

くすみ化粧水を選ぶ前に、期待できる働きと期待できない効果を知る

まずは、化粧水でどこまでのケアが期待できるのかを確認していきましょう。


化粧水を使用することで、期待出来ることはたくさんあります。そこで大切なのがタイプに合わせて選ぶことです。以下で確認していきましょう。


ここからは化粧水を選ぶポイントをご紹介致します。

実は、簡単に良い化粧水を見極めることができるので、参考にご覧ください。


それぞれ詳しく確認していきましょう。

化粧水でケアできるのは"メラニン蓄積タイプ"と"乾燥タイプ"です。それぞれに合った成分をチェックしていきましょう。



どれほど良い成分が配合されていても、肌表面に乗っているだけでは意味がありません。

浸透が期待できるかも確認しておきましょう。


くすみのケアは長期戦になるため、心地よく使えるかどうかが重要になります。ストレスなく使用できるものを選びましょう。

美容カウンターでのお試しは1日限りですので、本当に肌と相性が合うかどうかまでは分かりかねます。

最低でもお試しは5日以上使用できるものがおすすめです。肌との相性、使用感を確かめた上で本商品を購入しましょう。

成分調査や検証実験の結果をもとにおすすめできる化粧水を以下のようにランキングにしました。検証実験の結果は下部へ

白様雪®配合でセラミドの生産をサポートします。肌をしっかり潤わせることで乾燥くすみをケアします。
アスコルビン酸とはビタミンC誘導体のことで、メラニンくすみをケアしてくれます。浸透力にも優れており、つけた瞬間から透明感を期待できます。
敏感肌にも対応している美白化粧品は少ない中、サエルは1,480円でお試しをすることができます。


サエルは"メラニンタイプ""乾燥タイプ"どちらにもオススメ！

肌が弱い方でも使用できる上に、メラニン対策も乾燥対策も同時に叶えてくれる化粧水です。

口コミでも、明るさ・保湿力を実感している印象です。一方で効果を感じられなかった方々はトライアルで使用をやめたのが原因と考えられます。

トライアルでは肌との相性を確認するようにしましょう。問題なければ本商品を長い目で使用するのがオススメです。

楽天、アマゾンは第三者の転売です。最安値は公式ページからの購入です。
サエル公式ページへ
※定期ルール・割引は変更になる可能性がありますので、上記の公式ページより最新情報をご確認ください。

アルブチンは美白ケア力が高く、肌にも優しいのが特徴です。メラニンくすみに対してもアプローチをかけてくれることが期待できます。
FUJIFILM独自の浸透技術"ナノ化"により、高い浸透を期待できます。肌のすみずみまで潤わせることができるのは高評価です。
アスタリフトホワイトはデパートなどの店舗でも購入できますが、トライアルセットはweb限定で販売されています。本商品購入前に肌との相性を確認できるのは嬉しいですね。

30代以上のメラニンタイプにオススメ！

アスタリフトホワイトの口コミは30代以上の方で、効果の実感値が高い印象です。

一方で、効果の高さが刺激となり肌に合わない方もいるので、トライアルセットで肌に合うかを確かめるのがオススメです。

1,000円トライアルは公式ページ限定です。他サイトは転売で割高なのでご注意ください。
アスタリフトホワイト公式ページへ
※定期ルール・割引は変更になる可能性がありますので、上記の公式ページより最新情報をご確認ください。

POs-Ca®という成分で肌自体がセラミドを生み出す力をサポートします。乾燥タイプの方にとっては非常に嬉しい成分です。
肌が乾燥している方は敏感になっている場合が多いです。化粧水での刺激で肌荒れを起こしてしまっては意味がありません。エトヴォスは刺激になる合成成分を極力カットしているのも魅力です。
7日前後のトライアルセットが多い中、エトヴォスは14日間分の大容量で試すことができます。容器も可愛く、数日使用して気に入った場合は旅行用としても使用できるのが嬉しいですね。

良い、悪い口コミ＆筆者の実験踏まえて、どんな人が試すべきかの結論

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くすみ化粧水の効果的な使い方

　摩擦は絶対にかけない
摩擦はメラニン発生の原因にも、乾燥の原因にもなります。化粧水を塗布する時も優しくを心がけましょう。目安として、皮膚が動いている時は摩擦が加わっていると思いましょう。

　乾燥タイプはローションパックがおすすめ
乾燥タイプの場合は、ローションパックでケアするのもおすすめです。角質にスッと浸透して潤し、肌の状態を整えてくれます。

食べ物・冷え・紫外線！肌のくすみ対策に効果的な生活習慣

続いては生活習慣の見直しです。内側からケアするのも有用なので、この機会に今の生活を振り返ってみてください。

　冷えから体を守る
体が冷えると全身の巡りが低下します。そうすると、肌に健康な栄養、新鮮な酸素が届きにくくなります。肌にとってこれらは、大切な食事です。体を冷やさないように注意して、肌にも栄養満点な生活が送れるように心がけましょう。

　紫外線対策は毎日
後のメカニズのパートで詳しく説明しますが、メラニンくすみ、乾燥くすみ、どちらにも紫外線が大きく関係しています。夏だけのUVケアではものたりません。肌を守るためにも365日、紫外線対策を行いましょう。

くすみをサポートできる食事・栄養素

同じもばかりに偏り食事もNGです。バランスよく、カラフルな食卓を目指しましょう。

くすみの原因と解消のメカニズム

ここからはくすみの原因と化粧水でケアできるメカニズムについて解説をしていきます。

くすみの原因って？

くすみの原因はタイプによって異なります。

メラニンくすみ→紫外線
乾燥くすみ→乾燥

それぞれく詳しく見ていきましょう。

紫外線を浴びるとメラニンが刺激され、黒色を作り出すことは多くの方がご存知と思います。


この黒色が肌から剥がれおちずに、蓄積することで徐々にくすみとして現れるようになります。

美白成分配合の化粧水を使用することで、黒色の原因に働きかけてくれます。



国が一定の効果を認めた成分のこと。商品名にホワイトが付いていれば美白ケアできるということではないので気を付けましょう。

肌は乾燥すると表面（キメ）が乱れます。表面（キメ）が乱れることで、肌が光を反射できずにくすんで見えます。


保湿成分配合の化粧水を使用することで、肌表面を潤しながら整えてくれます。

市販・ドラッグストアのプチプラくすみ対策化粧水を調査！

ここからは市販の化粧水を調査していきます。

いいものが近所のドラッグストアで安く買えれば助かりますが、成分は有用と言えるのでしょうか。

参考にご覧ください。

美白ケア、乾燥ケアどちらも△です。肌を整える程度で使用するのであればいいのですが、悩みのケアには向いていません。

保湿タイプですが、保湿力には物足りなさを感じました。また、美白成分は配合されていないので美白ケアとしてもお勧めできません。

美白成分にはビタミンC誘導体が配合されています。有用ではありますが、ケシミン＝シミが消えるわけではないので、継続的なケアをする必要がありますね。

水を使わない独特な製法ですが、だからといって何かがずば抜けて良いとは言い難い化粧水です。この価格を考慮するとお勧め度は△です。

この価格を考えると◎な化粧水です。しかし、くすみケアとしては△です。本格ケアには向いていません。

肌に透明感を与える簡単くすみケアのメイク方法

スキンケアは毎日の積み重ねで徐々に効果が見えてきます。

それまで待てない…という方へ、メイク方法をご紹介いたします。


くすんでみえる肌の特徴を抑えることで、透明感のあるメイクを施すことができますよ。


では早速メイク方法のご紹介していきます。

アイテム：コントロールカラー

コントロールカラーとは肌の色を均一にするための万能アイテムです。コンシーラとは違い、シミなどのカバーでなく肌の色のコントロールをします。

カラー展開が様々あるのですが、くすみに悩む方はピンク・イエローがおすすめです。

くすんだ肌の上に重ねることで、明るい肌色を作ってくれます。下地の後、ファンデーションの前に使用しましょう。

キメが乱れており、ツヤ感がない肌にはラメを取り入れるのがおすすめです。

仕上げのフェイスパウダーをラメ配合にするのがおすすめです。チーク、アイシャドウをラメ感のあるものにするのも◎です。

ラメを取り入れることで、光をうまく反射できるようになり、ツヤっと透明感を出してくれます。

まとめ くすみ対策は美白と保湿ケア両方必要

いかがだったでしょうか。


上記を抑えて、自分にあった化粧水を見つけていただければ幸いです。

※美白とはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことです。

参考：主要なくすみ化粧水を比較調査　おすすめできるのはどれか

最後に、今回、くすみ化粧水のランキングをつくるにあたり以下のような浸透力の検証実験を行ないました。

くすみ化粧水ランキングを見る（ページ上部へ）

※高野豆腐と肌の構造は異なるので、参考程度にご覧ください。

実験スタート


10分後…

サエル、アスタリフト、エトヴォスは深い浸透力を見せてくれました。

他アイテムの浸透力には大きな差はなく、少々心細い結果でした。

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